WO2022249305A1 - 産業機械の制御装置 - Google Patents

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Abstract

制御装置が、設定された運転モードが手動運転モードであるか否かを判定する判定部と、判定部によって運転モードが手動運転モードであると判定された場合、手動運転モードに対応する操作画像を表示画面に表示させる画像表示部と、操作画像に対する操作に基づいて駆動軸の動作態様を決定する決定部と、決定部によって決定された動作態様に基づいて、駆動軸を制御する制御部と、を備える。

Description

産業機械の制御装置
 本開示は、産業機械の制御装置に関する。
 産業機械を制御する制御装置の操作盤には、運転モードを設定する運転モード設定スイッチに加え、軸選択スイッチ、倍率選択スイッチ、軸移動スイッチ、およびジョグ送りスイッチなどが設けられる(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特開2020-67956号公報 特開昭60-141459号公報
 しかし、操作盤に専用の各スイッチを設けると、操作盤の製造コストの増加を招く。
 本開示は、操作盤の製造コストを抑えることが可能な産業機械の制御装置を提供することを目的とする。
 制御装置が、設定された運転モードが手動運転モードであるか否かを判定する判定部と、判定部によって運転モードが手動運転モードであると判定された場合、手動運転モードに対応する操作画像を表示画面に表示させる画像表示部と、操作画像に対する操作に基づいて駆動軸の動作態様を決定する決定部と、決定部によって決定された動作態様に基づいて、駆動軸を制御する制御部と、を備える。
 本開示の一態様により、制御装置の操作盤の製造コストを低減することが可能になる。
制御装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 制御装置の機能の一例を示すブロック図である。 駆動軸情報画像の一例を示す図である。 運転モード設定スイッチの一例を示す図である。 操作画像および軸特定画像の一例を説明する図である。 操作画像に対する操作の一例を説明する図である。 操作画像に対する操作の一例を説明する図である。 操作画像に対する操作の一例を説明する図である。 制御装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。 操作画像および駆動軸情報画像の一例を示す図である。 操作画像に対する操作の一例を示す図である。 操作画像に対する操作の一例を示す図である。 操作画像に対する操作の一例を示す図である。 操作画像の一例を示す図である。 操作画像に対する操作の一例を示す図である。 操作画像に対する操作の他の例を示す図である。
 以下、本開示の一実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態で説明する特徴のすべての組み合わせが課題解決に必ずしも必要であるとは限らない。また、必要以上の詳細な説明を省略する場合がある。また、以下の実施形態の説明、および図面は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるものであり、特許請求の範囲を限定することを意図していない。
 図1は、産業機械のハードウェア構成の一例を示す図である。産業機械1は、例えば、工作機械、ワイヤ放電加工機、ロボットである。工作機械には、旋盤、マシニングセンタおよび複合加工機が含まれる。ロボットは、例えば、マニピュレータなどの産業用ロボットである。
 産業機械1は、制御装置2と、入出力装置3と、サーボアンプ4およびサーボモータ5と、スピンドルアンプ6およびスピンドルモータ7と、補助機器8とを備える。
 制御装置2は、産業機械1全体を制御する装置である。制御装置2は、例えば、産業機械1を制御する数値制御装置である。制御装置2は、CPU(Central Processing Unit)201と、バス202と、ROM(Read Only Memory)203と、RAM(Random Access Memory)204と、不揮発性メモリ205とを備えている。
 CPU201は、システムプログラムに従って制御装置2全体を制御するプロセッサである。CPU201は、バス202を介してROM203に格納されたシステムプログラムなどを読み出し、システムプログラムに基づいて、各種処理を行う。また、CPU201は、加工プログラムに基づいて、サーボモータ5およびスピンドルモータ7を制御する。
 CPU201は、制御周期ごとに、例えば、加工プログラムの解析、ならびに、サーボモータ5およびスピンドルモータ7に対する制御指令の出力を行う。
 バス202は、制御装置2内の各ハードウェアを互いに接続する通信路である。制御装置2内の各ハードウェアはバス202を介してデータをやり取りする。
 ROM203は、制御装置2全体を制御するためのシステムプログラムなどを記憶する記憶装置である。ROM203は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
 RAM204は、各種データを一時的に格納する記憶装置である。RAM204は、CPU201が各種データを処理するための作業領域として機能する。
 不揮発性メモリ205は、産業機械1の電源が切られ、制御装置2に電力が供給されていない状態でもデータを保持する記憶装置である。不揮発性メモリ205は、例えば、加工プログラム、および入出力装置3から入力される各種パラメータを記憶する。不揮発性メモリ205は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。不揮発性メモリ205は、例えば、SSD(Solid State Drive)で構成される。
 制御装置2は、さらに、インタフェース206と、軸制御回路207と、スピンドル制御回路208と、PLC(Programmable Logic Controller)209と、I/Oユニット210とを備えている。
 インタフェース206は、バス202と入出力装置3とを接続する。インタフェース206は、例えば、CPU201が処理した各種データを入出力装置3に送る。
 入出力装置3は、インタフェース206を介して各種データを受け、各種データを表示する装置である。また、入出力装置3は、各種データの入力を受け付けてインタフェース206を介して各種データをCPU201に送る。入出力装置3は、例えば、タッチパネルである。入出力装置3がタッチパネルである場合、タッチパネルは、例えば、静電容量方式のタッチパネルである。なお、タッチパネルは、静電容量方式に限らず、他の方式のタッチパネルであってもよい。入出力装置3は、例えば、制御装置2が格納される操作盤(不図示)に取り付けられる。
 軸制御回路207は、サーボモータ5を制御する回路である。軸制御回路207は、CPU201からの制御指令を受けてサーボモータ5を駆動させるための指令をサーボアンプ4に出力する。軸制御回路207は、例えば、サーボモータ5のトルクを制御するトルクコマンドをサーボアンプ4に送る。
 サーボアンプ4は、軸制御回路207からの指令を受けて、サーボモータ5に電流を供給する。
 サーボモータ5は、サーボアンプ4から電流の供給を受けて駆動する。サーボモータ5は、例えば、刃物台を駆動させるボールねじに連結される。サーボモータ5が駆動することにより、刃物台などの産業機械1の構造物は、例えば、X軸方向、Y軸方向、またはZ軸方向に移動する。なお、サーボモータ5は、各送り軸の送り速度を検出する速度検出器(不図示)を内蔵していてもよい。
 スピンドル制御回路208は、スピンドルモータ7を制御するための回路である。スピンドル制御回路208は、CPU201からの制御指令を受けてスピンドルモータ7を駆動させるための指令をスピンドルアンプ6に出力する。スピンドル制御回路208は、例えば、スピンドルモータ7のトルクを制御するトルクコマンドをスピンドルアンプ6に送る。
 スピンドルアンプ6は、スピンドル制御回路208からの指令を受けて、スピンドルモータ7に電流を供給する。
 スピンドルモータ7は、スピンドルアンプ6から電流の供給を受けて駆動する。スピンドルモータ7は、主軸に連結され、主軸を回転させる。
 PLC209は、ラダープログラムを実行して補助機器8を制御する装置である。PLC209は、I/Oユニット210を介して補助機器8に対して指令を送る。
 I/Oユニット210は、PLC209と補助機器8とを接続するインタフェースである。I/Oユニット210は、PLC209から受けた指令を補助機器8に送る。
 補助機器8は、産業機械1に設置され、産業機械1において補助的な動作を行う機器である。補助機器8は、産業機械1の周辺に設置される機器であってもよい。補助機器8は、I/Oユニット210から受けた指令に基づいて動作する。補助機器8は、例えば、工具交換装置、切削液噴射装置、または開閉ドア駆動装置である。次に、制御装置2の機能の一例について説明する。
 図2は、制御装置2の機能の一例を示すブロック図である。制御装置2は、画像表示部211と、検出部212と、受付部213と、判定部214と、決定部215と、制御部216とを備える。画像表示部211、検出部212、受付部213、判定部214、決定部215、および制御部216は、例えば、CPU201が、ROM203に記憶されているシステムプログラムならびに不揮発性メモリ205に記憶されている各種データを用いて演算処理することにより実現される。
 画像表示部211は、駆動軸の駆動軸情報を示す駆動軸情報画像を表示画面に表示する。駆動軸情報は、駆動軸の軸名称と、所定の座標系における各軸の座標値を含む。所定の座標系は、例えば、産業機械1の絶対座標系である。所定の座標系は、産業機械1の機械座標系であってもよい。表示画面は、例えば、入出力装置3の表示画面である。
 図3は、表示画面に表示された駆動軸情報画像の一例を示す図である。図3に示す駆動軸情報画像31は、絶対座標系におけるX軸、Y軸およびZ軸の座標値を示している。
 なお、図3中、手を模した図は、駆動軸情報画像31がタッチ操作されることを示すものであり、表示画面30に表示されるものではない。これ以降に説明する図に描かれている手を模した図も同様に、表示画面30に表示されるものではない。
 検出部212は、表示画面30に対するタッチ操作を検出する。検出部212は、駆動軸情報画像31に対するタッチ操作を検出する。駆動軸情報画像31に対するタッチ操作は、駆動軸情報画像31をタッチする操作だけではなく、駆動軸情報画像31付近をタッチする操作であってもよい。
 検出部212は、例えば、駆動軸情報画像31に含まれる軸名称を表示する領域またはその付近の領域に対するタッチ操作を検出する。図3に示す例では、検出部212は、X軸の名称を示す「X」との文字を表示する領域に対するタッチ操作を検出する。
 タッチ操作には、タップ操作が含まれる。また、タッチ操作は、長押し操作、またはスライド操作であってもよい。タップ操作は、複数回のタップ操作であってもよい。タッチ操作は、作業者の指による操作である。また、タッチ操作は、タッチペンによる操作であってもよい。
 受付部213は、運転モードの設定を受け付ける。運転モードとは、制御装置2の動作を規定する設定状態を意味する。運転モードには、例えば、編集モード、自動運転モード、および手動運転モードが含まれる。
 編集モードは、加工プログラムの編集が行なわれるモードである。自動運転モードは、指令にしたがって産業機械1を自動運転させるモードである。自動運転モードは、MDIモード、メモリモード、およびDNCモードを含む。なお、これら自動運転モードに含まれる各モードは公知であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
 手動運転モードは、作業者の操作により産業機械1を手動で動作させるモードである。手動運転モードは、ジョグ送りモード、インクレメンタル送りモード、およびハンドル送りモードを含む。
 ジョグ送りモードは、軸移動ボタンが押下されている間、パラメータによって設定されたジョグ送り速度で駆動軸の移動をさせるモードである。駆動軸とは、産業機械1の各部を駆動させるための軸である。駆動軸は、例えば、X軸、Y軸およびZ軸などの送り軸を含む。さらに、駆動軸は、A軸、B軸、C軸などの回転軸を含んでいてもよい。なお、ジョグ送り速度は、ジョグ送りオーバライドによって指令することができる。
 インクレメンタル送りモードは、軸移動ボタンを1回押下するごとに倍率選択ボタンによって設定されたインクレメンタル送り倍率で駆動軸を移動させるモードである。
 ハンドル送りモードは、パルスハンドルを用いて駆動軸を移動させるモードである。
 図4は、運転モード設定スイッチの一例を示す図である。運転モード設定スイッチ21は、例えば、ロータリスイッチによって構成される。運転モード設定スイッチ21によって、編集モード、MDIモード、メモリモード、DNCモード、ジョグ送りモード、インクレメンタル送りモード、およびハンドル送りモードのうちのいずれかが選択される。
 受付部213は、運転モード設定スイッチ21から入力される情報を受け付ける。これにより、運転モードが設定される。
 判定部214は、設定された運転モードが手動運転モードであるか否かを判定する。判定部214は、受付部213が受け付けた運転モードが、例えば、ジョグ送りモード、インクレメンタル送りモード、またはハンドル送りモードであるとき、設定された運転モードが手動運転モードであると判定する。
 画像表示部211は、検出部212が表示画面30に対するタッチ操作を検出した場合、操作画像と軸特定画像を表示画面30に表示させる。操作画像とは、手動運転モードにおいて駆動軸を手動にて移動させるための操作画像である。
 画像表示部211は、例えば、判定部214によって運転モードが手動運転モードであると判定され、かつ、検出部212が駆動軸情報画像31に対するタッチ操作を検出した場合、操作画像を表示画面30に表示させる。画像表示部211は、手動運転モードに対応する操作画像を表示画面30に表示させる。つまり、運転モードがジョグ送りモードに設定されている場合、画像表示部211は、ジョグ送りを実行するための操作画像を表示する。また、運転モードがインクレメンタル送りモードに設定されている場合、画像表示部211は、インクレメンタル送りを実行するための操作画像を表示する。
 図5Aは、操作画像および軸特定画像の一例を示す図である。図5Aは、運転モードがジョグ送りモードに設定された場合に表示される操作画像32および軸特定画像33を示している。
 操作画像32は、駆動軸情報画像31に隣接して表示される。言い換えれば、画像表示部211は、操作画像32と駆動軸情報画像31とを並べて表示させる。この場合、操作画像32と駆動軸情報画像31とは、一部が重なって表示されてもよい。また、操作画像32の1つの端部と駆動軸情報画像31の1つの端部とが接触するように表示されてもよい。また、操作画像32と駆動軸情報画像31とは、離れて表示されてもよい。操作画像32には、設定モード表示領域321、および操作領域322が含まれる。
 設定モード表示領域321は、手動運転モードのうちいずれの運転モードが設定されているかを示す画像が表示される領域である。図5Aに示す例では、設定モード表示領域321には、ジョグ送りモードを示す「ジョグ送り」との文字が表示されている。これにより、作業者は、ジョグ送りモードにて手動運転が行なわれることを認識することができる。
 操作領域322は、ジョグ送り操作を行うための軸移動ボタン323が表示される領域である。軸移動ボタン323によって、駆動軸の移動方向とジョグ送りオーバライド値とを指定することができる。オーバライド値とは、パラメータで設定されたジョグ送り速度値に対する割合である。例えば、オーバライド値が50%の場合、パラメータで設定された値の50%の速度で駆動軸の移動が行われる。また、操作領域322には、ジョグ送りオーバライド値を示す目盛が表示される。
 軸移動ボタン323は、長方形の画像の右側に配置された5角形の画像と、長方形の画像の左側に配置された5角形の画像で構成される。長方形の画像の右側に配置された軸移動ボタン323は、駆動軸をプラス方向に移動させるためのボタンである。また、長方形の画像の左側に配置された軸移動ボタン323は、駆動軸をマイナス方向に移動させるためのボタンである。
 軸特定画像33は、ジョグ送りの対象となる駆動軸を特定する画像である。図5Aに示す例では、軸特定画像33は、駆動軸情報画像31の「X」の位置から水平方向左側に延びる線分である。これにより、作業者は、ジョグ送りの対象となる駆動軸がX軸であることを認識することができる。
 決定部215は、操作画像32に対する操作に基づいて駆動軸の動作態様を決定する。動作態様は、駆動軸の移動方向とオーバライド値によって規定される。つまり、決定部215は、駆動軸をプラス方向に移動させるか、またはマイナス方向に移動させるか、および、送り速度のオーバライド値を決定する。
 図5Bは、操作画像32に対する操作の一例を説明する図である。図5Bは、右側の軸移動ボタン323のうち100%の位置に対してタッチ操作されていることを示す。この場合、決定部215は、駆動軸をX軸のプラス方向にオーバライド値100%で移動させると決定する。
 図5Cは、操作画像32に対する操作の一例を説明する図である。図5Cは、左側の軸移動ボタン323のうち200%の位置に対してタッチ操作されていることを示す。この場合、決定部215は、駆動軸をX軸のマイナス方向にオーバライド値200%で移動させると決定する。
 制御部216は、決定部215によって決定された動作態様に基づいて、駆動軸を制御する。例えば、図5Bの手が指し示す位置に対するタッチ操作がされている間、制御部216は、駆動軸をX軸のプラス方向にオーバライド値100%で移動させる。また、図5Cの手が指し示す位置に対するタッチ操作がされている間、制御部216は、駆動軸をX軸のマイナス方向にオーバライド値200%で移動させる。
 決定部215は、操作画像32に対する消去操作がされた場合、または、操作画像32に対する操作が所定時間ない場合、操作画像32を非表示にすると決定する。
 図5Dは、操作画像32に対する操作の一例を説明する図である。消去操作は、例えば、フリック操作である。これにより、画像表示部211は、表示画面30から軸特定画像33とともに操作画像32を消去する。フリック操作の方向は、いずれの方向であってもよい。なお、フリック操作とは、表示画面30上において指を素早く動かす操作、または表示画面30を弾く操作である。また、操作画像32に対する操作が、例えば、20秒間ない場合、決定部215は、操作画像32を非表示にすると決定する。
 次に、制御装置2が手動運転モードで駆動軸を制御するときに実行する処理の流れについて説明する。
 図6は、制御装置2が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。制御装置2では、まず、画像表示部211が、表示画面30に駆動軸情報画像31を表示させる(ステップS1)。
 次に、受付部213が運転モードの設定を受け付ける(ステップS2)。
 次に、作業者が表示画面30に対するタッチ操作を行った場合、検出部212が、表示画面30に対するタッチ操作を検出する(ステップS3)。このとき、検出部212は、例えば、駆動軸情報画像31に対するタッチ操作を検出する。
 次に、判定部214が、設定された運転モードが手動運転モードであるか否かを判定する(ステップS4)。
 設定された運転モードが手動運転モードである場合(ステップS4においてYesの場合)、画像表示部211は、操作画像32を表示する(ステップS5)。
 次に、作業者が操作画像32に対するタッチ操作を行った場合、検出部212が、操作画像32に対するタッチ操作を検出する(ステップS6)。
 次に、決定部215が、操作画像32に対する操作に基づいて駆動軸の動作態様を決定する(ステップS7)。
 次に、制御部216は、決定部215が決定した動作態様に基づいて、駆動軸を制御する(ステップS8)。
 操作画像32に対する操作が終了すると、画像表示部211は、操作画像32を消去し(ステップS9)、処理を終了する。例えば、操作画像32に対する操作が所定時間なく、決定部215が操作画像32を非表示にすると決定した場合、画像表示部211は、操作画像32を消去する。
 設定された運転モードが他のモードである場合(ステップS4においてNoの場合)、制御部216は、他のモードでの運転を実行し(ステップS10)、処理を終了する。他のモードは、例えば、編集モード、または、自動運転モードである。
 以上説明したように、制御装置2が、設定された運転モードが手動運転モードであるか否かを判定する判定部214と、判定部214によって運転モードが手動運転モードであると判定された場合、手動運転モードに対応する操作画像32を表示画面30に表示させる画像表示部211と、操作画像32に対する操作に基づいて駆動軸の動作態様を決定する決定部215と、決定部215によって決定された動作態様に基づいて、駆動軸を制御する制御部216と、を備える。
 したがって、制御装置2の操作盤には駆動軸の駆動モードを設定するための専用のスイッチを設ける必要がなく、制御装置2の製造コストを抑えることができる。また、操作盤の部品点数を減らすことができ、操作盤の組み立てが容易になるとともに、操作盤の組立時間を減らすことができる。また、操作画像32の表示態様などの設計変更を容易にすることができる。この場合、例えば、産業機械1のモデルに合わせて表示態様を設計することができる。
 また、表示画面30に対するタッチ操作を検出する検出部212をさらに備え、検出部212がタッチ操作を検出した場合、画像表示部211が操作画像32を表示画面30に表示させる。したがって、手動運転モードにおいて手動運転が行われるときだけ操作画像32を表示画面30に表示させることができる。つまり、表示画面30が情報過多になることを防ぎ、表示画面30に対する視認性を向上させることができる。
 また、画像表示部211は、さらに、駆動軸の駆動軸情報を示す駆動軸情報画像31を表示し、検出部212が駆動軸情報画像31に対するタッチ操作を検出した場合、画像表示部211が操作画像32を表示画面30に表示させる。また、画像表示部211は、操作画像32を駆動軸情報画像31に隣接させて表示させる。したがって、作業者は、駆動軸情報画像31と操作画像32とを同時に視認することができる。あるいは、作業者は、駆動軸情報画像31と操作画像32との間で視線を大きく動かす必要がない。そのため、手動運転の操作における作業者の負担を軽減することができる。
 また、手動運転モードはジョグ送りモードを含み、画像表示部211は、手動運転モードがジョグ送りモードである場合、駆動軸の移動方向およびジョグ送りオーバライド値を指定する軸移動ボタン323を含む操作画像32を表示画面30に表示させる。したがって、オーバライド値とともにジョグ送りの移動方向の指定を1タッチでできる。そのため、作業者は、ジョグ送りモードにおける手動操作を容易に行うことができる。
 また、決定部215は、操作画像32に対する消去操作がされた場合、または、操作画像32に対する操作が所定時間ない場合、操作画像32を非表示にすると決定する。したがって、表示画面30には、必要な情報のみを表示させることができる。すなわち、表示画面30が情報過多になることを防ぐことができる。
 上述した実施形態は、運転モードがジョグ送りモードである場合の例を示している。しかし、手動運転モードがインクレメンタル送りモードを含み、手動運転モードがインクレメンタル送りモードである場合、画像表示部211が駆動軸の移動方向およびインクレメンタル送り倍率を指定する軸移動ボタンを含む操作画像を表示画面30に表示させるようにしてもよい。
 図7Aは、操作画像および軸特定画像の一例を示す図である。図7Aは、運転モードがインクレメンタル送りモードに設定された場合に表示される操作画像34および軸特定画像33を示している。
 操作画像34は、駆動軸情報画像31に隣接して表示される。操作画像34には、設定モード表示領域341、および操作領域342が含まれる。
 設定モード表示領域341は、手動運転モードのうちいずれのモードで手動運転が行われるかを示す画像が表示される領域である。図7Aに示す例では、設定モード表示領域341には、インクレメンタル送りモードを示す「インクレメンタル送り」との文字が表示されている。これにより、作業者は、インクレメンタル送りモードにて手動運転が行なわれることを認識することができる。
 操作領域342は、インクレメンタル送り操作を行うための軸移動ボタン343が表示される領域である。軸移動ボタン343によって、駆動軸の移動方向とインクレメンタル送り倍率とを指定することができる。インクレメンタル送り倍率には、1000倍、100倍、10倍、および1倍が含まれ、1000倍、100倍、10倍、および1倍は、それぞれ、1000μ、100μ、10μ、および1μを意味する。
 軸移動ボタン343は、例えば、長方形の画像の右側に配置された4つの細長の5角形の画像、および、長方形の画像の左側に配置された4つの5角形の画像によって構成される。4つの細長の5角形の画像は、上下方向に重なるように表示され、各画像はそれぞれ、上から順に、1000倍、100倍、10倍、および1倍だけ移動させるボタンである。なお、長方形の画像の右側の軸移動ボタン343が駆動軸をプラス方向に移動させるボタンである。長方形の画像の左側に配置された軸移動ボタン343が駆動軸をマイナス方向に移動させるボタンである。
 図7Bは、操作画像34に対する操作の一例を説明する図である。図7Bは、右側の軸移動ボタン343のうち、駆動軸をプラス方向に1倍だけ移動させる軸移動ボタン343がタッチされることを示している。この場合、決定部215は、駆動軸をX軸のプラス方向に1倍だけ移動させることを決定する。
 図7Cは、操作画像34に対する操作の一例を説明する図である。図7Cは、左側の軸移動ボタン343のうち、駆動軸をマイナス方向に1000倍だけ移動させる軸移動ボタン343がタッチされることを示している。この場合、決定部215は、駆動軸をX軸のマイナス方向に1000倍だけ移動させることを決定する。
 決定部215は、操作画像34に対する消去操作がされた場合、または、操作画像34に対する操作が所定時間ない場合、操作画像34非表示にすると決定する。
 図7Dは、操作画像34に対する操作の一例を説明する図である。消去操作は、例えば、フリック操作である。これにより、画像表示部211は、表示画面30から軸特定画像33とともに操作画像34を消去する。フリック操作の方向は、いずれの方向であってもよい。また、操作画像34に対する操作が、例えば、20秒間ない場合、決定部215は、操作画像34を非表示にすると決定する。
 上述した実施形態では、駆動軸を1000倍、100倍、10倍、および1倍だけ移動させる複数の軸移動ボタンが表示される。しかし、1つの軸移動ボタンに対する操作態様に応じて、駆動軸を1000倍、100倍、10倍、および1倍のうちいずれかに対応する距離だけ駆動軸を移動させるようにしてもよい。
 図8は、操作画像の一例を示す図である。操作画像35の操作領域352には、例えば、駆動軸をプラス方向に移動させる軸移動ボタン353と、駆動軸をマイナス方向に移動させる軸移動ボタン354が表示される。
 図9は、軸移動ボタン353に対する操作の一例を示す図である。駆動軸をプラス方向に移動させる軸移動ボタン353に対して1本の指でタップ操作がされたことを検出部212が検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に1倍だけ移動させると決定する。同様に、軸移動ボタン353に対して2本の指で同時にタップ操作がされたことを検出部212が検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に10倍だけ移動させると決定する。同様に、軸移動ボタン353に対して3本の指で同時にタップ操作がされたことを検出部212が検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に100倍だけ移動させると決定する。また、図示は省略するが、検出部212が軸移動ボタン353に対して4本の指で同時にタップ操作がされたことを検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に1000倍だけ移動させると決定する。この場合、各インクレメンタル送り倍率に対応した軸移動ボタン353を表示させる必要がない。そのため、操作画像35の表示領域を小さくすることができる。また、軸移動ボタン353の押し間違いを防ぐことができる。
 図10は、軸移動ボタン353に対する操作の他の例を示す図である。駆動軸をプラス方向に移動させる軸移動ボタン353に対して1回だけタップ操作がされたことを検出部212が検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に1倍だけ移動させると決定する。同様に、軸移動ボタン353に対して2回連続してタップ操作がされたことを検出部212が検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に10倍だけ移動させると決定する。同様に、軸移動ボタン353に対して3回連続してタップ操作がされたことを検出部212が検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に100倍だけ移動させると決定する。また、図示は省略するが、軸移動ボタン353に対して4回連続してタップ操作がされたことを検出部212が検出した場合、決定部215は、駆動軸をプラス方向に1000倍だけ移動させると決定する。この場合も、各インクレメンタル送り倍率に対応した軸移動ボタン353を表示させる必要がない。そのため、操作画像35の表示領域を小さくすることができる。また、軸移動ボタン353の押し間違いを防ぐことができる。
 本開示は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。本開示では、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
  1     産業機械
  2     制御装置
  21    運転モード設定スイッチ
  201   CPU
  202   バス
  203   ROM
  204   RAM
  205   不揮発性メモリ
  206   インタフェース
  207   軸制御回路
  208   スピンドル制御回路
  209   PLC
  210   I/Oユニット
  211   画像表示部
  212   検出部
  213   受付部
  214   判定部
  215   決定部
  216   制御部
  3     入出力装置
  30    表示画面
  31    駆動軸情報画像
  32    操作画像
  321   設定モード表示領域
  322   操作領域
  323   軸移動ボタン
  33    軸特定画像
  34    操作画像
  341   設定モード表示領域
  342   操作領域
  343   軸移動ボタン
  35    操作画像
  352   操作領域
  353   軸移動ボタン
  354   軸移動ボタン
  4     サーボアンプ
  5     サーボモータ
  6     スピンドルアンプ
  7     スピンドルモータ
  8     補助機器

Claims (8)

  1.  設定された運転モードが手動運転モードであるか否かを判定する判定部と、
     前記判定部によって前記運転モードが前記手動運転モードであると判定された場合、前記手動運転モードに対応する操作画像を表示画面に表示させる画像表示部と、
     前記操作画像に対する操作に基づいて駆動軸の動作態様を決定する決定部と、
     前記決定部によって決定された前記動作態様に基づいて、前記駆動軸を制御する制御部と、
    を備えた制御装置。
  2.  前記表示画面に対するタッチ操作を検出する検出部をさらに備え、
     前記検出部が前記タッチ操作を検出した場合、前記画像表示部が前記操作画像を前記表示画面に表示させる請求項1に記載の制御装置。
  3.  前記画像表示部は、さらに、前記駆動軸の駆動軸情報を示す駆動軸情報画像を表示し、
     前記検出部が前記駆動軸情報画像に対する前記タッチ操作を検出した場合、前記画像表示部が前記操作画像を前記表示画面に表示させる請求項2に記載の制御装置。
  4.  前記画像表示部は、前記操作画像を前記駆動軸情報画像に隣接させて表示させる請求項3に記載の制御装置。
  5.  前記手動運転モードはジョグ送りモードを含み、
     前記画像表示部は、前記手動運転モードが前記ジョグ送りモードである場合、前記駆動軸の移動方向およびジョグ送りオーバライド値を指定する軸移動ボタンを含む前記操作画像を前記表示画面に表示させる請求項1~4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6.  前記手動運転モードはインクレメンタル送りモードを含み、
     前記画像表示部は、前記手動運転モードが前記インクレメンタル送りモードである場合、前記駆動軸の移動方向およびインクレメンタル送り倍率を指定する指定領域を含む前記操作画像を前記表示画面に表示させる請求項1~4のいずれか1項に記載の制御装置。
  7.  前記手動運転モードはインクレメンタル送りモードを含み、
     前記手動運転モードが前記インクレメンタル送りモードである場合、前記画像表示部は、前記駆動軸の移動方向を指定する指定領域を含む前記操作画像を前記表示画面に表示させ、
     前記決定部は、前記指定領域に対する操作態様に基づいて、インクレメンタル送り倍率を決定する請求項1~4のいずれか1項に記載の制御装置。
  8.  前記決定部は、前記操作画像に対する消去操作がされた場合、または、前記操作画像に対する操作が所定時間ない場合、前記操作画像を非表示にすると決定する請求項1~7のいずれか1項に記載の制御装置。
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