JPS60141459A - 数値制御装置の工具移動方向指示装置 - Google Patents
数値制御装置の工具移動方向指示装置Info
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- JPS60141459A JPS60141459A JP58251705A JP25170583A JPS60141459A JP S60141459 A JPS60141459 A JP S60141459A JP 58251705 A JP58251705 A JP 58251705A JP 25170583 A JP25170583 A JP 25170583A JP S60141459 A JPS60141459 A JP S60141459A
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/21—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
- G05B19/23—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control
- G05B19/231—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device for point-to-point control the positional error is used to control continuously the servomotor according to its magnitude
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(J¥X業上の利用分野)
本発明は数値制御装置の表示装置に関し、特に数値制御
装置のJ三員移動方向指示装置に関する。
装置のJ三員移動方向指示装置に関する。
(従来技術)
機械加工の自動化を図るため、数値制御二[作機械が使
用される。数値制御工作機械は、あらかじめ数値制御装
置(以下NCという)にセットされたプログラムに従っ
た指令が該NCから工作機械に発せられ、工作機械はこ
の指令に基ずいて、]=作機械のテーブルLにセントさ
れたワークと、これを加Iする1−具とを相対的に移動
させて工具によりワークを所望の形状に加工する。NC
工作機械は、−に述のようにNCの指令通り、全て自動
的に動作す、るが、1具刃先の微細な位置合せなどを行
う場合には、手動操作によりワークと工具とを相対的に
移動できる。このようにNC工作機械を手動にて操作す
るには、数値制御装置の操作盤に設けられた手動パルス
発生器のハンドルを回転させ11冊のハンドルの回転数
に比例するパルス数を各軸のサーボ機構にそれぞれ加え
て行う。
用される。数値制御工作機械は、あらかじめ数値制御装
置(以下NCという)にセットされたプログラムに従っ
た指令が該NCから工作機械に発せられ、工作機械はこ
の指令に基ずいて、]=作機械のテーブルLにセントさ
れたワークと、これを加Iする1−具とを相対的に移動
させて工具によりワークを所望の形状に加工する。NC
工作機械は、−に述のようにNCの指令通り、全て自動
的に動作す、るが、1具刃先の微細な位置合せなどを行
う場合には、手動操作によりワークと工具とを相対的に
移動できる。このようにNC工作機械を手動にて操作す
るには、数値制御装置の操作盤に設けられた手動パルス
発生器のハンドルを回転させ11冊のハンドルの回転数
に比例するパルス数を各軸のサーボ機構にそれぞれ加え
て行う。
(従来技術の問題点)
ところで、従来のNC工作機械を手動にて操作する場合
、J三員の現在位置とその工具を移動させる]]標位置
とをNC装置の表示画面上に表示することはできるが、
手動パルス発生器のハンドルを回転させて工具を移動さ
せたとき、その1−具が目標位置に接近しているか、あ
るいは離れているがということを表示することは出来な
かった。
、J三員の現在位置とその工具を移動させる]]標位置
とをNC装置の表示画面上に表示することはできるが、
手動パルス発生器のハンドルを回転させて工具を移動さ
せたとき、その1−具が目標位置に接近しているか、あ
るいは離れているがということを表示することは出来な
かった。
(発明の目的)
本発明は上述の如き従来の不都合を改善しようとするも
ので、その目的は、NC工作機械を手動にて操作する場
合、工具が目標位置に接近しているか、あるいは離れて
いるかということを表示することができるような数値制
御装置の工具移動方向指示装置を提供することにある。
ので、その目的は、NC工作機械を手動にて操作する場
合、工具が目標位置に接近しているか、あるいは離れて
いるかということを表示することができるような数値制
御装置の工具移動方向指示装置を提供することにある。
(発明の概要)
本発明によれば、ブロック単位で数値制御指令を処理し
て工作機械を数値制御するとともに手動パルス発生器を
備え該手動パルス発生器にて発生したパルスをサーボ回
路に加えて工具とワーク間の相対的距離を手動にて調整
可能な数値制御装置において、■ブロックの数値制御指
令から得られる工具の移動目標位置と工具の現在位置間
の相対距離を演算する手段と、工具の移動目標位置と工
具の現イ1位置間の相対的距#−を手動にて変更する前
の値と後のi+Qとの差を演算する手段と、前記差のI
F・負を゛[1別する手段と、該止・負の判別結果を表
示する1段とを備え、該正・負の判別結果の表示から工
具の移動方向を判別することを特徴とする新規な数値制
御装置の工具移動方向指示装置を提供することができる
。
て工作機械を数値制御するとともに手動パルス発生器を
備え該手動パルス発生器にて発生したパルスをサーボ回
路に加えて工具とワーク間の相対的距離を手動にて調整
可能な数値制御装置において、■ブロックの数値制御指
令から得られる工具の移動目標位置と工具の現在位置間
の相対距離を演算する手段と、工具の移動目標位置と工
具の現イ1位置間の相対的距#−を手動にて変更する前
の値と後のi+Qとの差を演算する手段と、前記差のI
F・負を゛[1別する手段と、該止・負の判別結果を表
示する1段とを備え、該正・負の判別結果の表示から工
具の移動方向を判別することを特徴とする新規な数値制
御装置の工具移動方向指示装置を提供することができる
。
(実施例)
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例ブロック図であり、図中、l
Oはプロセッサであり、プログラムを実行して数値制御
処理を行なうもの、11はプログラマブルコントローラ
(以下コントローラと称す)であり、工作機械のシーケ
ンス制御を行なう強電回路の働きをプログラムによって
実行するもの、12はプログラムメモリであり、プロセ
ッサlOの実行すべき各種制御プログラムを格納したも
の、13はデータメモリであり、プロセッサlOのプロ
グラム実行に必要な各種データ、パラメータを格納した
もの、14はワークメモリであり、プロセッサ10の演
算結果等を一時格納するもの、15は紙テープパンチャ
であり、必要によりデータを紙テープに記録(さん孔)
するもの、16は紙テープリーグであり、数値制御指令
(NC指令)をさん孔しt÷NCテープを読取るもの、
17はパルス分配器であり、プロセッサ10の移動指令
に応して所定のパルス分配演算を行ない、指令量に等し
い数の分配パルスを出力するもの、18a、18b、1
8cは各々x、Y方向現在位置レジスタであり、後述す
るX、Y軸位置検出器からの位置パルスを計数し、X軸
、Y軸の現在位置を示すもの、19はアドレス・データ
バス(以下バスと称す)であり、プロセ・ンサ10とこ
れらを接続し、データのやりとりを行なうものである。
Oはプロセッサであり、プログラムを実行して数値制御
処理を行なうもの、11はプログラマブルコントローラ
(以下コントローラと称す)であり、工作機械のシーケ
ンス制御を行なう強電回路の働きをプログラムによって
実行するもの、12はプログラムメモリであり、プロセ
ッサlOの実行すべき各種制御プログラムを格納したも
の、13はデータメモリであり、プロセッサlOのプロ
グラム実行に必要な各種データ、パラメータを格納した
もの、14はワークメモリであり、プロセッサ10の演
算結果等を一時格納するもの、15は紙テープパンチャ
であり、必要によりデータを紙テープに記録(さん孔)
するもの、16は紙テープリーグであり、数値制御指令
(NC指令)をさん孔しt÷NCテープを読取るもの、
17はパルス分配器であり、プロセッサ10の移動指令
に応して所定のパルス分配演算を行ない、指令量に等し
い数の分配パルスを出力するもの、18a、18b、1
8cは各々x、Y方向現在位置レジスタであり、後述す
るX、Y軸位置検出器からの位置パルスを計数し、X軸
、Y軸の現在位置を示すもの、19はアドレス・データ
バス(以下バスと称す)であり、プロセ・ンサ10とこ
れらを接続し、データのやりとりを行なうものである。
20.21は各々X軸、Y軸サーボモータであり各々工
作機械SMのテーブルTBLをX軸、Y軸方向に駆動す
るもの、22.23は各々X軸、Y軸位置検出器であり
、テーブルTBLのX軸、Y軸方向の単位量移動毎に位
置パルスを発生するものである。24.25.26は各
々サーボ回路であリ、分配パルス数とイぐ置パルス数の
差を4数し、記憶する誤差レジスタ24a、25aと、
誤差レジスタ24a、25aの内容に基いて速度制御す
る速成制御回路24b、25bと電流アンプ24C12
5cとで41XS成されるものである。なおサーボ回路
26はサーボ回路24.25と同一の構成を有するもの
である。
作機械SMのテーブルTBLをX軸、Y軸方向に駆動す
るもの、22.23は各々X軸、Y軸位置検出器であり
、テーブルTBLのX軸、Y軸方向の単位量移動毎に位
置パルスを発生するものである。24.25.26は各
々サーボ回路であリ、分配パルス数とイぐ置パルス数の
差を4数し、記憶する誤差レジスタ24a、25aと、
誤差レジスタ24a、25aの内容に基いて速度制御す
る速成制御回路24b、25bと電流アンプ24C12
5cとで41XS成されるものである。なおサーボ回路
26はサーボ回路24.25と同一の構成を有するもの
である。
30は入力・表示盤であり、これには、表示制御回路3
1. リフレッシュメモリ34 、 表示ユニシト35
、入力回路36を含んでいる。表示制御回路31は、X
、Y現在位置レジスタ18a、18bの内容を周期的に
読み出して、該回路中にあルハッファレジスタの中に順
次格納する。リフレッシュメモリ34は、表示制御回路
31により表/にパターンがヒントイメージで書込まて
ぃく。表示ユニシト35は、CRT(陰極線管)等で構
成され、リフレッシユメモリの内容を周期的に読出し、
表示するものである。久方装置36は、手動データ入力
手段を構成し、必要なキーを含むものである。
1. リフレッシュメモリ34 、 表示ユニシト35
、入力回路36を含んでいる。表示制御回路31は、X
、Y現在位置レジスタ18a、18bの内容を周期的に
読み出して、該回路中にあルハッファレジスタの中に順
次格納する。リフレッシュメモリ34は、表示制御回路
31により表/にパターンがヒントイメージで書込まて
ぃく。表示ユニシト35は、CRT(陰極線管)等で構
成され、リフレッシユメモリの内容を周期的に読出し、
表示するものである。久方装置36は、手動データ入力
手段を構成し、必要なキーを含むものである。
37は操作盤であり、手動パルス発生器38とこれを操
作するハンドル39、ハンドル軸選択スイッチ40、ハ
ンドル倍率選択スイッチ41、モード選択スイッチ42
、シングルブロックスイッチ43、ジョグおよびインク
レメンタル送り用の手動操作釦44、該手動操作釦44
の押圧操作によりパルスを発生するパルス発生器45、
インクレメンタル送り量を決定する切替えスイッチ46
を含んでいる。手動パルス発生器38と、これを操作す
るハンドル39は、モード選択スイ、ンチ42をrHA
NDLEj (手動)位置ニシテ、工作機械SMを手動
操作するときに使用し、ハンドル39の回転に比例した
パルスが手動パルス発生器38から発生する。ハンドル
倍率選択スイッチ41は、ハンドル39の回転によって
発生するパルスを所定数に倍率して出力するもの、ハン
ドル軸選択スイッチ40は、モード選択スイッチ42が
[’HANDLEJ (手動)位置にあるときに手動操
作しようとする軸を選択するもの、モード選択スイッチ
42は、NCの操作のモードを選択するために用いるも
の、シングルブロックスイッチ43は、加−1、プログ
ラムの1ブロツクだけNCを動作させるもの、手動操作
釦44は各軸毎に+と−の釦を有し、モード選択2イン
チ42をi’ J OGJ (ジョグ)位置にし、たと
えばX軸+釦を押圧すれば、これを押圧している間中パ
ルス発生器45からパルスが発生して、このパルスは中
方向の方向信号とともにZ軸のサーボ回路24に加えら
れ、テーブル置を中方向に移動させるものである。また
、モード選択スイッチ42をrINcj (インクレメ
ンタル)位置にし、たとえばX軸+釦を押圧すれば、切
替えスイッチ46が指定するだけの数のパルスがパルス
発生器45から発生して、このパルスは中方向の方向信
号とともにZ軸のサーボ回路24に加えられ、テーブル
TBLを中方向に所定距離だけ移動させるものである。
作するハンドル39、ハンドル軸選択スイッチ40、ハ
ンドル倍率選択スイッチ41、モード選択スイッチ42
、シングルブロックスイッチ43、ジョグおよびインク
レメンタル送り用の手動操作釦44、該手動操作釦44
の押圧操作によりパルスを発生するパルス発生器45、
インクレメンタル送り量を決定する切替えスイッチ46
を含んでいる。手動パルス発生器38と、これを操作す
るハンドル39は、モード選択スイ、ンチ42をrHA
NDLEj (手動)位置ニシテ、工作機械SMを手動
操作するときに使用し、ハンドル39の回転に比例した
パルスが手動パルス発生器38から発生する。ハンドル
倍率選択スイッチ41は、ハンドル39の回転によって
発生するパルスを所定数に倍率して出力するもの、ハン
ドル軸選択スイッチ40は、モード選択スイッチ42が
[’HANDLEJ (手動)位置にあるときに手動操
作しようとする軸を選択するもの、モード選択スイッチ
42は、NCの操作のモードを選択するために用いるも
の、シングルブロックスイッチ43は、加−1、プログ
ラムの1ブロツクだけNCを動作させるもの、手動操作
釦44は各軸毎に+と−の釦を有し、モード選択2イン
チ42をi’ J OGJ (ジョグ)位置にし、たと
えばX軸+釦を押圧すれば、これを押圧している間中パ
ルス発生器45からパルスが発生して、このパルスは中
方向の方向信号とともにZ軸のサーボ回路24に加えら
れ、テーブル置を中方向に移動させるものである。また
、モード選択スイッチ42をrINcj (インクレメ
ンタル)位置にし、たとえばX軸+釦を押圧すれば、切
替えスイッチ46が指定するだけの数のパルスがパルス
発生器45から発生して、このパルスは中方向の方向信
号とともにZ軸のサーボ回路24に加えられ、テーブル
TBLを中方向に所定距離だけ移動させるものである。
なお、第1図には、Z軸の現在位置レジスタと、サーボ
回路と、サーボモータとこれにより駆動される[−作機
械の詳細は省略されている。
回路と、サーボモータとこれにより駆動される[−作機
械の詳細は省略されている。
次に、第1図実施例構成の動作を、第2図の処理フロー
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
F具が原点P。位置にあるとき、オペレータがシングル
ブロックスイッチ43をオンにし、NCからの指令で工
作機械SMの工具が原点P Oから最初の移動点P、へ
の移動動作が終了した時点でその工具が指定された位置
からずれている場合について説明する。
ブロックスイッチ43をオンにし、NCからの指令で工
作機械SMの工具が原点P Oから最初の移動点P、へ
の移動動作が終了した時点でその工具が指定された位置
からずれている場合について説明する。
まず、モード選択スイッチ42をfHAND、LEj
(手動)位置に回転する。この動作によりNCは手動操
作モード・プログラムの管理下に置かれ、プロセンサ1
0は、データメモリ13の中に格納されている各軸にお
ける工具移動精度における許容差Tと、X、Y、Z軸に
おける工具の移動目標値PPと、更に現在位置レジスタ
18a、18b、18cから工具のY軸における現在位
置SPを読み出した後、表示ユニット35のCRT画面
に表示する(ステップエ)。
(手動)位置に回転する。この動作によりNCは手動操
作モード・プログラムの管理下に置かれ、プロセンサ1
0は、データメモリ13の中に格納されている各軸にお
ける工具移動精度における許容差Tと、X、Y、Z軸に
おける工具の移動目標値PPと、更に現在位置レジスタ
18a、18b、18cから工具のY軸における現在位
置SPを読み出した後、表示ユニット35のCRT画面
に表示する(ステップエ)。
第3図は、CRT画面の表示の一例であり、この第3図
において、(目標位置)には工具が移動すべきx、y、
zの各軸の目標位置が表示され、(現在位、?V)には
工具のx、y、zの各軸における現在位置が表示され、
また、(T)には、X。
において、(目標位置)には工具が移動すべきx、y、
zの各軸の目標位置が表示され、(現在位、?V)には
工具のx、y、zの各軸における現在位置が表示され、
また、(T)には、X。
Y、Zの各軸におけるIJLの移動に対する許容差が表
示される。なお(現在位置)欄において、「()、l内
は、−に具が目標位置に向って接近しつつあるか、ある
いは目欅位置から遠ざかりつつあるかの表示を行う部分
(方向表示部分)である。
示される。なお(現在位置)欄において、「()、l内
は、−に具が目標位置に向って接近しつつあるか、ある
いは目欅位置から遠ざかりつつあるかの表示を行う部分
(方向表示部分)である。
次に、ハンドル軸選択スイッチ40tl−操作して[動
で動作させる軸を選択する(ステップ2、ステップ3)
。なお、第1図ではY ll+が選択されている。この
動作により、プロセンサ1oは、データメモリ13の中
に格納されているY軸における1:几の移動目標値PP
を読み出し、更に現在位置レジスタ18bがら工具のY
軸における現在位置SPを読み出した後、 (位置誤差ΔX=工具の移動目標値pp −に具の現在
位置sp) の@算を行う(ステ・ンプ4)。
で動作させる軸を選択する(ステップ2、ステップ3)
。なお、第1図ではY ll+が選択されている。この
動作により、プロセンサ1oは、データメモリ13の中
に格納されているY軸における1:几の移動目標値PP
を読み出し、更に現在位置レジスタ18bがら工具のY
軸における現在位置SPを読み出した後、 (位置誤差ΔX=工具の移動目標値pp −に具の現在
位置sp) の@算を行う(ステ・ンプ4)。
ステップ5において、位置誤差△Xと許容差Tとの比較
が行われる。この比較において、位置誤差△Xが許容差
以内であれば、方向表示部分には何も表示せず(ステ・
ンプ6)、このステップからステップ7に移り、位置誤
差ΔXを旧位置誤差△xoldとして、データメモリ1
3に格納した後。
が行われる。この比較において、位置誤差△Xが許容差
以内であれば、方向表示部分には何も表示せず(ステ・
ンプ6)、このステップからステップ7に移り、位置誤
差ΔXを旧位置誤差△xoldとして、データメモリ1
3に格納した後。
プログラムは終了する。
ステップ5において、位置誤差△Xと許容差Tとの比較
が行われ、位置誤差ΔXが許容差Tよりも大きい場合に
は、ステップ8に移る。ステップ8では、(位置誤差Δ
X−位置誤差△xold)の演算が行われる。第1回目
の動作においては、旧位置誤差Δxoldが零であるの
で、必ず(位置誤差△X−X−縦位置誤差old)>0
であり、ステップ8からステップ9、ステップ7と移行
してプログラムは終了する(この動作は瞬間的に終了す
る)が、第2回目以降の動作においては、位置誤差△X
が旧位置誤差Δxoldと同一の値となるため、ハンド
ル39を回転させない限りステップ8からステップ10
に移り、方向表示部分には、工具が停止していることを
表示する「アスタリスク・マーク*Jか2個表示される
。
が行われ、位置誤差ΔXが許容差Tよりも大きい場合に
は、ステップ8に移る。ステップ8では、(位置誤差Δ
X−位置誤差△xold)の演算が行われる。第1回目
の動作においては、旧位置誤差Δxoldが零であるの
で、必ず(位置誤差△X−X−縦位置誤差old)>0
であり、ステップ8からステップ9、ステップ7と移行
してプログラムは終了する(この動作は瞬間的に終了す
る)が、第2回目以降の動作においては、位置誤差△X
が旧位置誤差Δxoldと同一の値となるため、ハンド
ル39を回転させない限りステップ8からステップ10
に移り、方向表示部分には、工具が停止していることを
表示する「アスタリスク・マーク*Jか2個表示される
。
L具とテーブル置との相対位置を変更すべく、ハンドル
39を回転させると、ト動パルス発生器38からパルス
が発生し、このパルスはパルス分配器17に人力され、
Y Mのサーボ回路方向に送られる。これでY軸のサー
ボ機構が動作してテーブルTBLは移動する。テーブル
”I’ B Lの移動により、Y軸位置検出器23から
位置パルスが発せられ、現在位置レジスタ18bの内容
が変化する。このため、CRT画面−にのY軸の現在位
置表示が変更する(ステップl)。その後、ステップ2
からステップ4にシフトし、プロセンサ10は、データ
メモリ13の中に格納されているY軸における」−具の
移動目標値PPを読み出し、更に現イ1位置し゛ジメタ
18bから工具のY @l+における現在位置spを読
み出した後、 (位置誤差ΔX=丁其の移動目標値PP−工具の現在位
置sp) の演算を行う(ステップ4)。
39を回転させると、ト動パルス発生器38からパルス
が発生し、このパルスはパルス分配器17に人力され、
Y Mのサーボ回路方向に送られる。これでY軸のサー
ボ機構が動作してテーブルTBLは移動する。テーブル
”I’ B Lの移動により、Y軸位置検出器23から
位置パルスが発せられ、現在位置レジスタ18bの内容
が変化する。このため、CRT画面−にのY軸の現在位
置表示が変更する(ステップl)。その後、ステップ2
からステップ4にシフトし、プロセンサ10は、データ
メモリ13の中に格納されているY軸における」−具の
移動目標値PPを読み出し、更に現イ1位置し゛ジメタ
18bから工具のY @l+における現在位置spを読
み出した後、 (位置誤差ΔX=丁其の移動目標値PP−工具の現在位
置sp) の演算を行う(ステップ4)。
□ステップ5において、位置誤差△Xと許容差Tとの比
較が行われる。このステップ5において、位置誤差△X
と許容差Tとの比較が行われ、位置誤差△Xが許容差T
よりも大きい場合には、ステップ8に移る。ステップ8
では、(位置誤差△X−旧位置誤差Δxold)の演算
が行われる。この演算結果がプラスの場合には、刃物と
テーブルTBLとの相対位置が遠ざかっていることであ
り、CRTの表示画面上の方向表示部分には、工具とテ
ーブルが遠ざかっていることを表示する「アスタリスク
・マーク木jが3個表示される(ステップ9)。またこ
の演算結果がマイナスの場合には、刃物とテーブルTB
I、との相対位置が近すいていることであり、CRTの
表示画面上の方向表示部分には、工具とテーブルが遠ざ
かっていることを表示する「アスタリスク壷マーク*A
が1個表示される(ステップii)。
較が行われる。このステップ5において、位置誤差△X
と許容差Tとの比較が行われ、位置誤差△Xが許容差T
よりも大きい場合には、ステップ8に移る。ステップ8
では、(位置誤差△X−旧位置誤差Δxold)の演算
が行われる。この演算結果がプラスの場合には、刃物と
テーブルTBLとの相対位置が遠ざかっていることであ
り、CRTの表示画面上の方向表示部分には、工具とテ
ーブルが遠ざかっていることを表示する「アスタリスク
・マーク木jが3個表示される(ステップ9)。またこ
の演算結果がマイナスの場合には、刃物とテーブルTB
I、との相対位置が近すいていることであり、CRTの
表示画面上の方向表示部分には、工具とテーブルが遠ざ
かっていることを表示する「アスタリスク壷マーク*A
が1個表示される(ステップii)。
その後、動作はステップ7に移行した後締rする。
」二記実施例では、工具とテーブルとの位置関係の変化
をアスタリスクやマーク零にて表示しているが、これを
例えば、1接近中」、[4反「1す、1(停止F」のよ
うな8葉にて表示することもできるし、また他の適当な
符号にて表示することもできる。
をアスタリスクやマーク零にて表示しているが、これを
例えば、1接近中」、[4反「1す、1(停止F」のよ
うな8葉にて表示することもできるし、また他の適当な
符号にて表示することもできる。
なお、1−記実施例は、ジョグ動作時およびインツク1
/メンタル動作時においても、第2図に示す動イ′[と
ほぼ同様な動作が行われる。
/メンタル動作時においても、第2図に示す動イ′[と
ほぼ同様な動作が行われる。
1記の如く、本発明を一実施例により説明したが、本発
明はその主旨の範囲内において種々の変形がtir能で
あり、これらを本発明の範囲から排除するものではない
。
明はその主旨の範囲内において種々の変形がtir能で
あり、これらを本発明の範囲から排除するものではない
。
(発明の効果)
以に訂細に説明したように、本発明は、■ブロックの数
値制御指令から得られる工具の移動11標イ)l置と1
其の現イ1位置間の相対距離を演初する手段と、上其の
移動しj位装置と1.凡の現イ1位置間の相対的&14
#:を手動にて変更する前の値と後の値との差を演)
1する手段と、前記差の止・負を判別する手段と、該1
F・負の判別結果を表示する手段とを備え、該1・負の
判別結果の表示から工具の移動方向を判別するように構
成したので、オペレータは1手動操作時に081画面上
の表示を見ながら容易に目標位置への位置決めを行うこ
とができるし、またこの種のモニター機能の性能を向上
せしめることが可能となる。
値制御指令から得られる工具の移動11標イ)l置と1
其の現イ1位置間の相対距離を演初する手段と、上其の
移動しj位装置と1.凡の現イ1位置間の相対的&14
#:を手動にて変更する前の値と後の値との差を演)
1する手段と、前記差の止・負を判別する手段と、該1
F・負の判別結果を表示する手段とを備え、該1・負の
判別結果の表示から工具の移動方向を判別するように構
成したので、オペレータは1手動操作時に081画面上
の表示を見ながら容易に目標位置への位置決めを行うこ
とができるし、またこの種のモニター機能の性能を向上
せしめることが可能となる。
第1図は本発明の一実施例ブロック図、第2図は本発明
による一実施例処理フロー図、第3図はCRT画面」二
の表示の一例を示す正面図である。 図中、NC・・・数値制御装置、SM・・・工作機械、
CT−・・工具、18a、18b、18cm・現在位置
レジスタ、31・・・表示制御回路、35・・・表示ユ
ニット、36・・・入力装置、37・・・操作盤、38
・・・手動パルス発生器、39・・・ハンドル、40・
・・ハンドル軸選択スイッチ、44・・・手動操作釦、
45・・・パルス発生器、46・・・切替えスイッチ特
許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 (外1名) 単 I 目 NC 扇2区
による一実施例処理フロー図、第3図はCRT画面」二
の表示の一例を示す正面図である。 図中、NC・・・数値制御装置、SM・・・工作機械、
CT−・・工具、18a、18b、18cm・現在位置
レジスタ、31・・・表示制御回路、35・・・表示ユ
ニット、36・・・入力装置、37・・・操作盤、38
・・・手動パルス発生器、39・・・ハンドル、40・
・・ハンドル軸選択スイッチ、44・・・手動操作釦、
45・・・パルス発生器、46・・・切替えスイッチ特
許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實 (外1名) 単 I 目 NC 扇2区
Claims (5)
- (1)′ロンク中位で数値制御指令を処理して1”f′
+t 49械を9i (1+’i制御するとともに、手
動により動作するパルス発生器を備え、該パルス発)1
−器にて発ノIしたパル・スをサーホ回路に加えて1其
とワーク間の相対的y+1離を−「動にて調整可能な数
値制御装置において、■プロアクの数値制fJ’ll指
令から得られる一1其の移動1−1標位置と1其の現在
位置間の相勾距#L ’i: ?iif nする1段と
、1具の移動11標イ☆置と1其の現イ1伎置間の相対
的距頬を「動にて変更する前の値と?(の値との差を演
qする1段と、前記p;の11−・凸を゛I′ll別噌
−る1段と、該IF・負の’I’ll別結1社別表1社
(する1段とを備え、該IF争負の判別結果の表示から
1具の移動方向をil+別することを特徴とオ6数f1
1′j制(J11装置の1具移動JJ向指示装置。 - (2) +iii記II・負の判別結果を1其の現イ1
位置表。 示部分近傍に表示することを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の数値制御装置の工具移動方向指示装置
。 - (3)前記止・負の判別結果を、制it1する各輔毎に
表示することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載の数値制御装置の−1−具移動方向指示装置。 - (4)前fftiパルス発生器は、ハンドルの回転数に
比例したパルスを発生する手動パルス発生器であること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の数値量(
kU装置の−L具移動方向指示装置。 - (5)前記パルス発生器は、−「動操作釦の抑圧により
動作してパルスを発生するものであることを4’l−徴
とする411′51I請求の範囲第(1) si+記載
の他領制御装置の4其移動方向指示装;N。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251705A JPS60141459A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 数値制御装置の工具移動方向指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251705A JPS60141459A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 数値制御装置の工具移動方向指示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60141459A true JPS60141459A (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=17226772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58251705A Pending JPS60141459A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 数値制御装置の工具移動方向指示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60141459A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63311404A (ja) * | 1987-06-13 | 1988-12-20 | Fanuc Ltd | 手動ハンドル送り方式 |
DE112021007354T5 (de) | 2021-05-25 | 2024-01-04 | Fanuc Corporation | Steuerung für eine industrielle maschine |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58251705A patent/JPS60141459A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63311404A (ja) * | 1987-06-13 | 1988-12-20 | Fanuc Ltd | 手動ハンドル送り方式 |
DE112021007354T5 (de) | 2021-05-25 | 2024-01-04 | Fanuc Corporation | Steuerung für eine industrielle maschine |
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