WO2022091352A1 - 作業車 - Google Patents

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Abstract

作業車(10)は、電動駆動源(20)と、走行部(12)が設けられた車両本体部(14)とを備える。該車両本体部(14)には、第1の方向に延出し且つ車両本体部(14)に対して稼働可能な積載部(28)と、第1の方向と逆方向である第2の方向に延出する着脱式バッテリ収納部(42)とが設けられる。積載部(28)は被積載物(36)を積載する。一方、着脱式バッテリ収納部(42)は、着脱式バッテリ(22)を収容可能な収容部(50)を有する。収容部(50)の上部には、開口(60)が形成される。開口(60)は上方を指向しており、収容部(50)のバッテリ着脱方向に沿った軸線(L)は、第1の方向又は第2の方向に指向して傾斜する。

Description

作業車
 本発明は、被積載物を積載する積載部を備える作業車に関する。
 油圧ショベル、トラクターショベル、フォークリフト等の作業車は、運転者(作業者)用の座席が設けられた車両本体部と、該車両本体部の外壁面から延出するように設けられた積載部とを有する。積載部には、例えば、土砂や貨物等の被積載物が積載される。近時、この種の作業車の走行駆動源として、バッテリから供給された電力によって駆動するモータを採用することが試みられている。
 例えば、特開2008-190245号公報には、作業者が乗車する座席の近傍にバッテリボックスが設けられた油圧ショベルが開示されている。座席に着座した作業者の背中側を後方、その逆方向を前方とするとき、バッテリボックスは、座席の後部に配置される。なお、バッテリの容量が低下したときの新たなバッテリへの交換を容易とするべく、バッテリボックスは、地面に対して接近又は離間するように回動するバッテリボックス昇降手段に支持されている。
 油圧ショベルにおいては、座席の前部にバケットが設けられる。このバケットに、貨物や土砂、岩等の被積載物が積載されたときには、油圧ショベルの前部の重量が相当に大となる。すなわち、油圧ショベルの前部と後部で重量が不均衡となる。その結果として、作業車の姿勢が不安定となることがあり得る。
 本発明の主たる目的は、積載部に被積載物を積載したときにおいても安定した姿勢を保つことが可能な作業車を提供することにある。
 本発明の一実施形態によれば、電力によって駆動する電動駆動源と、前記電動駆動源により駆動する走行部とを備える作業車であって、
 前記走行部が設けられた車両本体部と、
 前記車両本体部に、第1の方向に延出するように設けられ、被積載物を積載可能で且つ前記車両本体部に対して稼働可能な積載部と、
 前記車両本体部に、前記第1の方向と逆方向である第2の方向に延出するように設けられた着脱式バッテリ収納部と、
 を備え、
 前記着脱式バッテリ収納部は、前記電動駆動源に対して電力を供給する着脱式バッテリを収容可能な収容部と、前記収容部の上部に形成され前記着脱式バッテリを挿入又は取り出すための開口とを有し、
 前記開口が上方を指向するとともに、前記収容部の、バッテリ着脱方向に沿った軸線が、前記第1の方向又は前記第2の方向に指向して傾斜している作業車が提供される。
 ここで、「逆方向」とは、一方向側に対する他方向側、より詳細には「反対側の方向」を意味する。例えば、作業者が視認する側を第1の方向とするとき、第2の方向は作業者の背中側である。なお、走行部がクローラを含む作業車である場合、一般的に「駆動スプロケットが配設された側が後」と認識されている。しかしながら、車両本体部が走行部に対して回動可能に設けられている場合には、走行部が臨む方向と車両本体部が臨む方向とが一致しないときがある。このため、本明細書では、車両本体部の方向に従って第1の方向及び第2の方向を定義するものとする。
 本発明によれば、積載部と着脱式バッテリ収納部を互いに逆方向に配設しているので、積載部に被積載物が積載されて作業車の第1の方向側に負荷が作用した場合であっても、第1の方向側と第2の方向側で負荷(ないし重量)を略均衡させることができる。これにより作業車の姿勢が不安定となることが抑制されるので、例えば、該作業車による掘削作業や運搬作業等の各種の作業を円滑に進行することができる。
 また、着脱式バッテリ収納部の開口が上方に指向するとともに、着脱式バッテリを収容する収容部の、バッテリ着脱方向に沿った軸線が、第1の方向又は第2の方向に指向して傾斜している。このため、収容部の、例えば、下方に臨む内壁が、着脱式バッテリの重量の一部を受ける。すなわち、収容部が着脱式バッテリの荷重を負担する。従って、作業者が着脱式バッテリを収容部に押し入れたり引き出したりするときの力を、着脱式バッテリ収納部の前記軸線が鉛直方向に沿って延在する場合に比して小さくすることができる。換言すれば、収容部に対して着脱式バッテリを容易に着脱することができる。
 しかも、着脱式バッテリ収納部が上記したように傾斜していることから、該着脱式バッテリ収納部が傾斜していない状態に比して、着脱式バッテリ収納部の重心を、積載部から第2の方向側に離間させることが容易となる。このため、被積載物を積載した積載部(第1の方向側)と、着脱式バッテリ収納部(第2の方向側)との重量を均衡させることが一層容易となる。従って、作業車の姿勢が不安定となることが一層抑制されるようになるので、上記した作業を一層円滑に進行することができる。
本発明の実施の形態に係る作業車であるミニ油圧ショベルの概略全体側面図である。 着脱式バッテリ収納部であるバッテリケースの要部概略縦断面図である。 着脱式バッテリをバッテリケースの開口近傍で一旦停止させた状態を示す要部概略縦断面図である。 図3から着脱式バッテリの姿勢を変更した状態を示す要部概略縦断面図である。
 以下、本発明に係る作業車につき好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態で例示する作業車は、いわゆるミニ油圧ショベルであるが、以降は単に「油圧ショベル」と表記する。
 図1は、油圧ショベル10の概略全体側面図である。この油圧ショベル10は、走行部12と、該走行部12の上方に設けられた車両本体部14とを備える。この場合、走行部12は、駆動スプロケット15を含んで構成されるクローラからなり、図1における左方又は右方のいずれかに向かって周回動作することが可能である。走行部12がこのように周回動作することに伴い、油圧ショベル10が図1の左方又は右方に向かって直進する。走行部12の最低位である接地部12boは、地面Gに接地する。
 車両本体部14の上部には、作業者Wによって操作される操作部16と、作業者Wが着座する座席18とが設けられる。以下、説明の便宜上、操作部16が設けられた側を「前(方)」又は「第1の方向」、その逆方向を「後(方)」又は「第2の方向」と定義する。すなわち、操作部16は、常に、座席18に着座した作業者Wの前方ないし第1の方向に位置する。なお、「前(方)」又は「第1の方向」、「後(方)」又は「第2の方向」は、方向を表す文言である。すなわち、例えば、操作部16よりも後方においても、操作部16を臨む側(方向)が第1の方向(前)であり、その逆側(逆方向)が第2の方向(後)である。
 車両本体部14は、走行部12に対して旋回することが可能である。すなわち、車両本体部14が図1に示す状態であるとき、座席18に着座した作業者Wは左方を向く。その一方で、走行部12が停止した状態で車両本体部14が180°旋回したときには、座席18に着座した作業者Wは右方を向く。いずれの場合においても、操作部16が作業者Wの前方に位置することは勿論である。要するに、第1の方向は、車両本体部14が図1に示す状態であるときには左方を指向し、車両本体部14が図1から180°旋回したときには右方を指向する。第2の方向は、これと逆である。
 車両本体部14の内部には、若干後方に偏倚するようにモータ20が収納されている。モータ20は、後述する着脱式バッテリ(以下、単に「バッテリ」ともいう)22からの電力供給を受けて駆動する電力駆動源であり、駆動スプロケット15を回転動作させることでクローラを周回動作させる。また、モータ20の近傍には、バッテリ22の直流電力を交流電力に変換するパワードライブユニット(PDU)24が設けられる。
 車両本体部14の前壁面(換言すれば、第1の方向に臨む外壁面)には、操作部16よりもさらに前方に向かって突出するように連結用突部26が設けられる。この連結用突部26には、積載部28が設けられる。従って積載部28は、車両本体部14の前壁面からさらに前方(第1の方向)に向かうように延出する。
 積載部28は、車両本体部14に対して稼働することが可能である。具体的には、積載部28は、複数個の回動アーム30と、先端の回動アーム30に設けられたバケット32とを有する。隣接する回動アーム30同士は回動軸34を介して連結され、これと同様に、先端の回動アーム30とバケット32も回動軸34を介して連結されている。各回動アーム30及びバケット32は、作業者Wが操作部16を介して入力した指令信号を受けると、モータ20からの駆動電力を受けて回動軸34を中心として回動する。
 バケット32は、例えば、土砂や岩等を被積載物36として積載する。油圧ショベル10は、このような被積載物36をバケット32に保持した状態で、クローラが周回動作することに伴って進行することが可能である。
 車両本体部14の後壁面(換言すれば、第2の方向の外壁面)の下部には、座席18よりもさらに後方に突出するステー38が設けられる。ステー38は、車両本体部14から離間するにつれて地面Gに向かうように傾斜している。また、前記後壁面には、その一部が切り欠かれるようにして挿入口40が形成されている。
 ステー38には、着脱式バッテリ収納部としてのバッテリケース42が2個、図1の紙面に直交する方向の手前と奥に並列するように支持される。ここで、ステー38の下面は走行部12よりも上方に位置する。従って、バッテリケース42の下面42bo(図2参照)も走行部12の上方に位置する。すなわち、バッテリケース42は、その全体が走行部12よりも上方に位置する。
 また、ステー38が上記したように傾斜しているので、バッテリケース42の前下端42fb、前上端42fuは、後下端42rb、後上端42ruのそれぞれよりも上方(高位)に位置する。すなわち、バッテリケース42は、前端(第1の方向の端部)から後端(第2の方向の端部)に向かうに従って下方(低位)、換言すれば、地面Gに接近するように傾斜している。このため、前下端42fbが第1の方向側に位置し、且つ後上端42ruが第2の方向側に位置する。
 バッテリケース42の前下端42fbは、前記挿入口40を介して車両本体部14内に挿入されている。バッテリケース42の、それ以外の部位は車両本体部14から露呈し、後方(第2の方向)に向かって延出する。なお、バッテリケース42の前下端42fbが車両本体部14内に挿入されることは必須ではなく、バッテリケース42の全部位が車両本体部14から露呈されるようにしてもよい。
 バッテリケース42としては、例えば、国際公開第2019/064593号に記載されたバッテリ収納装置に含まれるバッテリケースに準じて構成され、且つ1個のバッテリ22のみを収容可能に設定されたものを採用すればよい。すなわち、バッテリケース42の主要な構成は公知であり、このため、詳細な説明及び図示を省略する。
 図2に示すように、バッテリケース42は、ケース本体44と、図示しないヒンジを介して該ケース本体44に連結された蓋部材46とを有する。ケース本体44は略直方体形状をなし、その内部には、バッテリ22を収容可能な収容部50が形成されている。バッテリケース42は、蓋部材46が前上方に向かって立ち上がるように回動することで収容部50が視認される開状態となる。一方、後下方に向かって回動した蓋部材46がケース本体44に被さると、収容部50が隠れる閉状態となる。蓋部材46は、図示しないロック機構によってケース本体44に係止される。この場合、蓋部材46は、該ロック機構が解除されない限り閉状態が維持される。
 本実施の形態では、バッテリ22は、特開2019-68720号公報の図1に示されるような略直方体形状をなしている。このため、収容部50は四角柱を刳り抜いたような孔形状をなす。すなわち、この場合、収容部50は、1個の底壁52と、4個の側方壁とで画成される空間である。
 側方壁の中の1個は下方に臨む下側壁54であり、下側壁54と底壁52の交差箇所には隅角部55が形成される。また、側方壁の中の2個は下側壁54から立ち上がる横側壁56であり、残余の1個は、2個の横側壁56に連なり且つ下側壁54に対向する上側壁58である。収容部50の上部には、バッテリ22を挿入又は取り出すための開口60が形成される。すなわち、バッテリケース42は、上方を指向する開口60を有する。
 本実施の形態では、バッテリ22は、バッテリケース42に対して着脱可能(収容部50に対して挿入及び取り出し可能)である。着脱の際にバッテリ22が開口60を通ることは勿論である。収容部50の軸線Lは、バッテリ22を収容部50に対して挿入又は取り出す際のバッテリ22の移動方向、すなわち、着脱方向に沿って延在する。
 バッテリケース42がステー38に支持された状態において上記したように傾斜していることから、収容部50の軸線Lも傾斜する。この場合、収容部50の軸線Lは、第1の方向から第2の方向に向かうにつれて上方に向かう(高位となる)ように傾斜している。収容部50の軸線Lの、鉛直方向に対する傾斜角度θは、10°~45°であることが好ましい。この場合、バッテリ22を収容部50に対して押し入れたり、引き出したりすることが容易となるからである。
 開口60は、収容部50の軸線Lに対して略直交するように傾斜している。すなわち、開口60は、最高位である開口上端60up(最高部)と、最低位である開口下端60bo(最低部)とを有し、開口上端60upが第1の方向側に位置するとともに、開口下端60boが第2の方向側に位置する。従って、開口60は第2の方向を指向する。なお、開口上端60upは上側壁58の開口60側終端である上端58upと略同位置であり、開口下端60boは下側壁54の開口60側終端である上端54upと略同位置である。
 開口下端60boは、座席18の座面の上面の最高部18upよりも下方に位置する。一方、開口上端60upは、座面と略同じ高さに位置する。なお、開口上端60upが座面よりも下方であってもよい。換言すれば、開口60の少なくとも一部が前記最高部18upよりも下方に位置すればよいが、全部が前記最高部18upよりも下方に位置していてもよい。
 開口60の開口下端60boの、接地部12boからの高さHは、例えば、油圧ショベル10を使用する国や地域に居住する成年男性の平均身長を基準とし、バッテリ22の挿入又は取り出し時に身を大きく屈める必要のない位置に設定することが好ましい。例えば、高さHを80cm~120cmの範囲とすることが好ましく、80cm~100cm以下の範囲とすることが一層好ましい。
 なお、軸線Lの鉛直方向に対する傾斜角度θが変更できるように、ステー38を傾動手段に設けるようにしてもよい。この場合、前記傾動手段でステー38を傾動させることにより、高さ位置Hや傾斜角度θを、作業者Wの体格に応じて適宜に変更させることができる。従って、油圧ショベル10の汎用性が高くなる。なお、ステー38の傾動角度が変更された場合であっても、バッテリケース42は、全体が走行部12よりも上方に位置する。
 底壁52は、収容部50に挿入されたバッテリ22を堰き止め、該バッテリ22を位置決めする役割を果たす。すなわち、底壁52はバッテリ位置決め部である。底壁52は、側方壁(下側壁54、2個の横側壁56、上側壁58)の各々に対して略直交するとともに、開口60に対して略平行となるように傾斜している。従って、底壁52は、最高位である底上端52upと、最低位である底下端52boとを有するとともに、底上端52upが第1の方向側、底下端52boが第2の方向側となる。
 この底壁52には、例えば、上側壁58に近接する箇所、より詳細には、底上端52up及び底下端52boの各延在方向に直交する垂線の中間点よりも底上端52up側に、装置側コネクタ64が設けられる。装置側コネクタ64は、バッテリ22の底部に設けられたバッテリ側コネクタ66に電気的に接続される。バッテリ側コネクタ66及び装置側コネクタ64を介して、バッテリ22の電力がモータ20(電動駆動源)や、PDU24等の電装品に供給される。このように、装置側コネクタ64は、導通用接続部として機能する。なお、装置側コネクタ64の構成は国際公開第2019/064593号に詳述されていることから、ここでは詳細な図示及び説明を省略する。
 側方壁の一つである下側壁54は、収容部50の軸線Lに対して略平行となるように傾斜している。すなわち、下側壁54は、第1の方向から第2の方向に向かうにつれて上方に向かう。従って、最低位である下端54bo(底壁52側)が第1の方向側に位置する。一方、最高位である上端54up(開口60側)が第2の方向側に位置する。この下側壁54には、バッテリ22の重量が負荷として加わる。換言すれば、下側壁54は、バッテリ22の重量を受けるバッテリ支持部である。下側壁54の下端54boは、底下端52boと同位置である。
 下側壁54は若干の厚みを有し、その上端は、略水平となるように切り欠かれている。この切り欠きは、バッテリ22を一旦掛止させて姿勢を変更するための案内壁68となる。
 前記ヒンジは、以上のように構成されたケース本体44の前上端44fと、蓋部材46の前下端46fとを連結している。従って、蓋部材46は、上記したように後端46rが前上方に向かって立ち上がるように回動することが可能である。
 本実施の形態に係る油圧ショベル10(作業車)は、基本的には上記のように構成されるものであり、次に、その作用効果につき説明する。
 油圧ショベル10は、2個のバッテリケース42の各収容部50にバッテリ22が収容され、蓋部材46が収容部50を閉塞した状態で運転される。このとき、バッテリ側コネクタ66が装置側コネクタ64に対して電気的に接続されていることは勿論である。従って、バッテリ22からの電力が、電力駆動源であるモータ20や、PDU24等の各種の電装品に供給される。
 座席18に着座した作業者Wが操作部16を適宜操作することにより、走行部12を構成する駆動スプロケット15が回転動作してクローラが周回動作を開始するに至る。これに伴い、油圧ショベル10が、例えば、図1における左方に向かって進行する。掘削等を行う作業現場に到着した後には、走行部12を停止させて油圧ショベル10の進行を停止させればよい。
 次に、作業者Wが操作部16を適宜操作することにより、積載部28が掘削を実施するために稼働する。すなわち、回動アーム30やバケット32が適宜動作し、地面Gの一部を掘削する。その結果、土砂や岩等がバケット32に収まる。換言すれば、土砂や岩等の被積載物36がバケット32に積載される。土砂や岩等は相当の重量物であり、このため、油圧ショベル10には、その前方(第1の方向)に大きな負荷が作用する。
 油圧ショベル10は小型であり、車両本体部14は比較的軽量である。このため、被積載物36の重量が過度に大であると、重心が前方(第1の方向)に偏り、油圧ショベル10の姿勢が不安定となる懸念がある。
 ここで、本実施の形態では、車両本体部14の、第1の方向と反対側である第2の方向に、2個のバッテリケース42を配設するとともに、該2個のバッテリケース42内にバッテリ22をそれぞれ収納している。このため、バッテリケース42及びバッテリ22の重量が荷重として車両本体部14の後部に付与されている。従って、被積載物36を積載した積載部28、すなわち、車両本体部14の前方側(被積載物36を積載した積載部28)と、車両本体部14の後方側(バッテリケース42及びバッテリ22)との重量が略均衡する。これにより、バケット32に被積載物36が積載されたときに油圧ショベル10の姿勢が不安定となることが抑制される。その結果として、掘削作業や運搬作業等を円滑に進行することができる。
 しかも、バッテリケース42及びバッテリ22は、収容部50の開口60が形成された上部が第2の方向に延出するように、鉛直方向に対して傾斜している。この場合、バッテリケース42の下面42boが水平になるように載置した状態(傾斜していない状態)に比して、バッテリケース42及びバッテリ22の重心を積載部28から第2の方向側に一層離間させ易い。このことも、車両本体部14の前方側(被積載物36を積載した積載部28)と、車両本体部14の後方側(バッテリケース42及びバッテリ22)との重量を均衡させることに寄与する。すなわち、油圧ショベル10の姿勢が不安定となることが一層抑制される。
 なお、バッテリケース42の傾斜方向を図1と逆にしてもよい。すなわち、開口60が上方に指向するとともに、開口60が形成された上部が第1の方向に延出し、且つバッテリケース42の下面42boを含む下部が第2の方向に延出するように、収容部50の軸線Lを鉛直方向に対して傾斜させることもできる。この場合、バッテリケース42は、第1の方向から第2の方向に向かうにつれて下方に向かうよう傾斜する。この場合においても、バッテリケース42の下面42boが水平になるように載置した状態(傾斜していない状態)に比して、バッテリケース42及びバッテリ22の重心を積載部28から第2の方向側に一層離間させ易くすることができる。
 また、車両本体部14が如何なる程度旋回しようとも、バッテリケース42は常時、作業者Wの背中側(後方)に位置する。すなわち、バッテリケース42が作業者Wの視界を遮ることはない。このため、バッテリケース42が作業の妨げとなることが回避される。
 加えて、バッテリケース42が車両本体部14を挟んで積載部28の逆側に位置している。従って、バケット32に積載された土砂等が風で飛散したとしても、バッテリケース42に到達し難い。このため、バッテリケース42に土砂等が付着すること、すなわち、バッテリケース42が汚れることが抑制される。
 油圧ショベル10を雨天時に使用することが想定される。ケース本体44と蓋部材46の間はシール部材でシールされているものの、シール部材が経年劣化した場合には、雨水等がバッテリケース42内に浸入する懸念がある。
 ここで、収容部50の下側壁54は、上端54upから下端54boに向かうにつれて第1の方向に指向するように傾斜しており、且つ底壁52は、下端(最低位)である底下端52boから、上端(最高位)である底上端52upに向かうにつれて、第1の方向に指向するように傾斜している。従って、雨水等は、下側壁54と底壁52で形成される隅角部55に一旦貯留される。上記したように、装置側コネクタ64とバッテリ側コネクタ66が、底壁52の、底上端52up及び底下端52boの各延在方向に直交する垂線の中間点よりも底上端52up側に位置している。すなわち、両コネクタ64、66は、底壁52において、最高位側に近接している。このため、両コネクタ64、66が水中に浸漬することが回避される。なお、バッテリケース42内で結露が生じた場合もこれと同様である。このように、収容部50を傾斜させたことで、装置側コネクタ64及びバッテリ側コネクタ66を雨水や結露水等から保護することができるという利点も得られる。
 掘削作業や積載部28の稼働、油圧ショベル10の走行を繰り返すと、バッテリ22の容量が低下する。この場合、作業者Wはバッテリ22を交換する。このためには、油圧ショベル10を充電ステーションまで走行させるか、又は、バッテリ22を油圧ショベル10まで搬送すればよい。
 作業者Wは、先ず、ロック機構によるロック(蓋部材46の係止)を解除した後に蓋部材46を回動させ、バッテリケース42を開状態とする。これに伴い、収容部50の開口60及びバッテリ22の上端部が視認される状況となる。作業者Wは、次に、バッテリ22の上端部に設けられた把持部22hを把持し、収容部50の軸線Lに沿ってバッテリ22を引き上げる。
 ここで、収容部50の開口60の、開口下端60boから開口上端60upに至るまでの高さ位置Aは、少なくとも一部が、座席18の座面の上面の最高部18upから最下部18boまでの高さ位置Bに重なる。これにより、開口60の高さ位置Aが、作業者Wが大きく身を屈めることなくバッテリ22を把持することが可能なように設定されている。加えて、高さ位置Aの少なくとも一部が座席18の座面の上面の最高部18upよりも下方に位置するとともに、開口60が第2の方向を指向しているので、作業者Wが収容部50及びバッテリ22を視認することが容易である。
 しかも、収容部50が、その軸線Lが鉛直方向に対する傾斜角度θが10°~45°となるように傾斜していることから、開口60が作業者Wに略対向する。さらに、収容部50を画成する下側壁54がバッテリ22の重量を受けている。以上のことが相俟って、作業者Wが容易にバッテリ22を引き上げることができる。
 また、開口60の開口下端60boの、走行部12の接地部12boからの高さHが低位置であることから、作業者Wがバッテリ22を高位置まで持ち上げる必要がない。このため、作業者Wの負担が低減する。特に、高さHが好ましくは80cm以上120cm以下、一層好ましくは80cm以上100cm以下に設定されていると、負担を大きく低減することができる。
 さらに、開口60が第2の方向に指向していることから、収容部50から引き出されるバッテリ22が座席18等に干渉することが回避される。
 次に、作業者Wは、充電済のバッテリ22を持ち上げて開口60に近接させる。蓋部材46が前上方に向かって回動しているので、蓋部材46がバッテリ22に干渉することが回避される。また、上記と同様に、作業者Wがバッテリ22を高位置まで持ち上げる必要がないので、作業者Wの負担が低減する。
 なお、この時点では、バッテリ22の軸線Mが水平方向に沿って延在する横臥姿勢として差し支えない。ここで、収容部50の開口60には、案内壁68が設けられている。図3に示すように、作業者Wは、横臥姿勢であるバッテリ22の、案内壁68を臨む側面22sの下端を案内壁68に掛止させることが可能である。
 この状態から、作業者Wは、案内壁68を支点にしてバッテリ22をやや起立させるように回動させ、図4に示すように該バッテリ22を横臥姿勢から傾斜姿勢に変更する。これにより、収容部50の軸線Lとバッテリ22の軸線Mが平行となる。すなわち、バッテリ22の軸線Mが着脱方向に沿って延在する。
 また、バッテリ22が傾斜することに伴ってその底部が案内壁68を滑動し、傾斜したバッテリ22における前記側面22sが、収容部50の下側壁54に接触する。以降、バッテリ22は、下側壁54に支持されながら、自重によって底壁52側に容易に進行する。このように、バッテリケース42及び収容部50を傾斜させたことで、収容部50が鉛直方向又は水平方向に沿って延在する場合に比して、バッテリ22を収容部50に挿入する作業が容易となる。
 本発明は、上記した実施の形態に特に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
 例えば、走行部12はホイールであってもよい。また、作業車も油圧ショベル10に限定されるものではなく、ホイールローダや履帯式ローダを含むトラクターショベル、又はフォークリフトであってもよい。
 また、着脱式バッテリ収納部をフレーム部材にて構成するようにしてもよい。
10…油圧ショベル          12…走行部
14…車両本体部           16…操作部
18…座席              20…モータ
22…着脱式バッテリ         24…パワードライブユニット
28…積載部             30…回動アーム
32…バケット            34…回動軸
36…被積載物            42…バッテリケース
44…ケース本体           46…蓋部材
50…収容部             52…底壁
54…下側壁             56…横側壁
58…上側壁             60…開口
64…装置側コネクタ         66…バッテリ側コネクタ
68…案内壁             G…地面
L、M…軸線             W…作業者

Claims (9)

  1.  電力によって駆動する電動駆動源(20)と、前記電動駆動源により駆動する走行部(12)とを備える作業車(10)であって、
     前記走行部が設けられた車両本体部(14)と、
     前記車両本体部に、第1の方向に延出するように設けられ、被積載物(36)を積載可能で且つ前記車両本体部に対して稼働可能な積載部(28)と、
     前記車両本体部に、前記第1の方向と逆方向である第2の方向に延出するように設けられた着脱式バッテリ収納部(42)と、
     を備え、
     前記着脱式バッテリ収納部は、前記電動駆動源に対して電力を供給する着脱式バッテリ(22)を収容可能な収容部(50)と、前記収容部の上部に形成され前記着脱式バッテリを挿入又は取り出すための開口(60)とを有し、
     前記開口が上方を指向するとともに、前記収容部の、バッテリ着脱方向に沿った軸線(L)が、前記第1の方向又は前記第2の方向に指向して傾斜している作業車。
  2.  請求項1記載の作業車において、前記着脱式バッテリ収納部が、前記車両本体部の、前記第2の方向に臨む部位に設けられるとともに、前記開口が前記第2の方向に指向している作業車。
  3.  請求項1又は2記載の作業車において、前記着脱式バッテリ収納部が前記走行部よりも上方に配置されている作業車。
  4.  請求項3記載の作業車において、前記着脱式バッテリ収納部の前記第1の方向側の最低位(42fb)が、前記第2の方向側の最低位(42rb)よりも上方に位置する作業車。
  5.  請求項1~4のいずれか1項に記載の作業車において、作業者(W)が着座する座席(18)を備え、前記開口の少なくとも一部が、前記座席の座面よりも下方に位置する作業車。
  6.  請求項5記載の作業車において、前記開口の最高位である最高部(60up)から最低位である最低部(60bo)までの間の少なくとも一部が、前記座席の最高位である最高部(18up)から最低位である最低部(18bo)までの間に位置する作業車。
  7.  請求項1~6のいずれか1項に記載の作業車において、前記走行部の最低位(12bo)から前記開口の最低位である最低部(60bo)までの距離(H)が80cm~120cmであり、且つ前記収容部の前記軸線の、鉛直方向に対する傾斜角度(θ)が10°~45°である作業車。
  8.  請求項1~7のいずれか1項に記載の作業車において、前記着脱式バッテリ収納部が、前記収容部内に、該収容部の前記軸線に沿って延在するように傾斜し且つ前記着脱式バッテリを支持するバッテリ支持部(54)を有する作業車。
  9.  請求項8記載の作業車において、前記着脱式バッテリ収納部が、前記収容部内に、前記バッテリ支持部に対し直交して前記着脱式バッテリを位置決めするバッテリ位置決め部(52)を有し、
     前記バッテリ位置決め部の最高位(52up)側に近接して前記着脱式バッテリに電気的に接続される導通用接続部(64)が設けられている作業車。
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