WO2018020930A1 - 全芳香族ポリエステルアミド及びその製造方法 - Google Patents
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- C08G69/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
- C08G69/44—Polyester-amides
Abstract
Description
全構成単位に対して構成単位(I)の含有量は50~70モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(II)の含有量は0.5モル%以上4.5モル%未満であり、
全構成単位に対して構成単位(III)の含有量は10.25~22.25モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(IV)の含有量は0.5モル%以上4.5モル%未満であり、
全構成単位に対して構成単位(V)の含有量は5.75~23.75モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(VI)の含有量は1~7モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(II)と構成単位(IV)との合計の含有量は1モル%以上5モル%未満であり、
全構成単位に対して構成単位(I)~(VI)の合計の含有量は100モル%であり、
構成単位(V)と構成単位(VI)との合計に対する構成単位(VI)のモル比が0.04~0.37である、溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステルアミド。
前記荷重たわみ温度は、前記全芳香族ポリエステルアミド60質量%と、平均繊維径11μm、平均繊維長75μmのミルドファイバー40質量%とを、前記全芳香族ポリエステルアミドの融点+20℃にて溶融混練して得られるポリエステルアミド樹脂組成物の状態で測定される全芳香族ポリエステルアミド。
前記方法は、脂肪酸金属塩の存在下、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールを脂肪酸無水物でアシル化して、1,4-フェニレンジカルボン酸及び1,3-フェニレンジカルボン酸とエステル交換する工程を含み、
4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、1,4-フェニレンジカルボン酸、1,3-フェニレンジカルボン酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールからなる全モノマーに対し、
4-ヒドロキシ安息香酸の使用量が50~70モル%、
6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸の使用量が0.5モル%以上4.5モル%未満、
1,4-フェニレンジカルボン酸の使用量が10.25~22.25モル%、
1,3-フェニレンジカルボン酸の使用量が0.5モル%以上4.5モル%未満、
4,4’-ジヒドロキシビフェニルの使用量が5.75~23.75モル%、
N-アセチル-p-アミノフェノールの使用量が1~7モル%、
6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸と1,3-フェニレンジカルボン酸との合計の使用量が1モル%以上5モル%未満、
4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、1,4-フェニレンジカルボン酸、1,3-フェニレンジカルボン酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールの合計の使用量が100モル%
であり、
4,4’-ジヒドロキシビフェニルとN-アセチル-p-アミノフェノールとの合計の使用量に対するN-アセチル-p-アミノフェノールの使用量のモル比が0.04~0.37であり、
前記脂肪酸無水物の使用量が、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールの合計の水酸基当量の1.02~1.04倍である方法。
本発明の全芳香族ポリエステルアミドは、下記構成単位(I)、下記構成単位(II)、下記構成単位(III)、下記構成単位(IV)、下記構成単位(V)、及び下記構成単位(VI)からなる。
4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、1,4-フェニレンジカルボン酸、1,3-フェニレンジカルボン酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールからなる全モノマーに対し、
4-ヒドロキシ安息香酸の使用量が50~70モル%、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは54~67モル%、より好ましくは58~64モル%、
6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸の使用量が0.5モル%以上4.5モル%未満、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは0.75~3.75モル%、より好ましくは1~3モル%、
1,4-フェニレンジカルボン酸の使用量が10.25~22.25モル%、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは12.963~20.75モル%、より好ましくは15.675~19.25モル%、
1,3-フェニレンジカルボン酸の使用量が0.5モル%以上4.5モル%未満、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは0.5~3.75モル%、より好ましくは0.5~3モル%、
4,4’-ジヒドロキシビフェニルの使用量が5.75~23.75モル%、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは8.5~20.375モル%、より好ましくは11.25~17モル%(例えば、11.675~17モル%)、
N-アセチル-p-アミノフェノールの使用量が1~7モル%、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは1.5~7モル%、より好ましくは2~7モル%、
6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸と1,3-フェニレンジカルボン酸との合計の使用量が1モル%以上5モル%未満、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは1.75~4.75モル%、より好ましくは2.5~4.5モル%、
4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、1,4-フェニレンジカルボン酸、1,3-フェニレンジカルボン酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールの合計の使用量が100モル%
であることが好ましく、
4,4’-ジヒドロキシビフェニルとN-アセチル-p-アミノフェノールとの合計の使用量に対するN-アセチル-p-アミノフェノールの使用量のモル比が0.04~0.37、低融点化と耐熱性との両立の観点から、好ましくは0.07~0.36、より好ましくは0.11~0.35であることが好ましく、
前記脂肪酸無水物の使用量は、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールの合計の水酸基当量の1.02~1.04倍であることが好ましい。上記脂肪酸金属塩が酢酸金属塩であり、上記脂肪酸無水物が無水酢酸であることがより好ましい。また、1,4-フェニレンジカルボン酸と1,3-フェニレンジカルボン酸との合計のモル数(以下、「モル数1B」ともいう。)は、4,4’-ジヒドロキシビフェニルとN-アセチル-p-アミノフェノールとの合計のモル数(以下、「モル数2B」ともいう。)の1~1.1倍であり、又は、4,4’-ジヒドロキシビフェニルとN-アセチル-p-アミノフェノールとの合計のモル数は、1,4-フェニレンジカルボン酸と1,3-フェニレンジカルボン酸との合計のモル数の1~1.1倍であることがより好ましい。モル数1Bは、モル数2Bの1.02~1.06倍であり、又は、モル数2Bは、モル数1Bの1.02~1.06倍であることが更により好ましい。モル数1Bは、モル数2Bの1.024~1.056倍であり、又は、モル数2Bは、モル数1Bの1.024~1.056倍であることが特に好ましい。
上記の本発明の全芳香族ポリエステルアミドには、使用目的に応じて各種の繊維状、粉粒状、板状の無機及び有機の充填剤を配合することができる。
本発明のポリエステルアミド成形品は、本発明の全芳香族ポリエステルアミド又はポリエステルアミド樹脂組成物を成形してなる。成形方法としては、特に限定されず一般的な成形方法を採用することができる。一般的な成形方法としては、射出成形、押出成形、圧縮成形、ブロー成形、真空成形、発泡成形、回転成形、ガスインジェクション成形等の方法を例示することができる。
撹拌機、還流カラム、モノマー投入口、窒素導入口、減圧/流出ラインを備えた重合容器に、以下の原料モノマー、脂肪酸金属塩触媒、アシル化剤を仕込み、窒素置換を開始した。
(I)4-ヒドロキシ安息香酸9.7モル(58モル%)(HBA)
(II)6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸0.17モル(1モル%)(HNA)
(III)テレフタル酸3.2モル(19.25モル%)(TA)
(IV)イソフタル酸0.25モル(1.5モル%)(IA)
(V)4,4’-ジヒドロキシビフェニル2.5モル(15.25モル%)(BP)
(VI)N-アセチル-p-アミノフェノール0.83モル(5モル%)(APAP)
酢酸カリウム触媒110mg
無水酢酸1734g(HBAとHNAとBPとAPAPとの合計の水酸基当量の1.03倍)
原料を仕込んだ後、反応系の温度を140℃に上げ、140℃で1時間反応させた。その後、更に360℃まで5.5時間かけて昇温し、そこから20分かけて10Torr(即ち1330Pa)まで減圧にして、酢酸、過剰の無水酢酸、その他の低沸分を留出させながら溶融重合を行った。撹拌トルクが所定の値に達した後、窒素を導入して減圧状態から常圧を経て加圧状態にして、重合容器の下部からポリマーを排出した。
実施例1の全芳香族ポリエステルアミドについて、融点、DTUL、及び溶融粘度の評価を以下の方法で行った。評価結果を表1~3に示す。
DSC(TAインスツルメント社製)にて、ポリマーを室温から20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピーク温度(Tm1)の観測後、(Tm1+40)℃の温度で2分間保持した後、20℃/分の降温条件で室温まで一旦冷却した後、再度、20℃/分の昇温条件で測定した際に観測される吸熱ピークの温度を測定した。
ポリマー60質量%とガラス繊維(セントラル硝子(株)製EFH75-01、ミルドファイバー、平均繊維径11μm、平均繊維長75μm)40質量%を二軸押出機((株)日本製鋼所製TEX30α型)を用いて、ポリマーの融点+20℃のシリンダー温度にて溶融混練し、ポリエステルアミド樹脂組成物ペレットを得た。
上記ポリエステルアミド樹脂組成物ペレットを、成形機(住友重機械工業(株)製「SE100DU」)を用いて、以下の成形条件で成形し、測定用試験片(4mm×10mm×80mm)を得た。この試験片を用いて、ISO75-1,2に準拠した方法で荷重たわみ温度を測定した。なお、曲げ応力としては、1.8MPaを用いた。結果を表1~3に示す。
〔成形条件〕
シリンダー温度:ポリマーの融点+15℃
金型温度:80℃
背圧:2MPa
射出速度:33mm/sec
(株)東洋精機製作所製キャピログラフを使用し、液晶性ポリマーの融点よりも10~30℃高い温度で、内径1mm、長さ20mmのオリフィスを用いて、剪断速度1000/秒で、ISO11443に準拠して、液晶性ポリマーの溶融粘度を測定した。なお、測定温度は、表1~3に記載の通りであった。
原料モノマーの種類、仕込み比率(モル%)を表1~3に示す通りとした以外は、実施例1と同様にしてポリマーを得た。また、実施例1と同様の評価を行った。評価結果を表1~3に示す。
Claims (8)
- 必須の構成成分として、下記構成単位(I)~(VI)からなり、
全構成単位に対して構成単位(I)の含有量は50~70モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(II)の含有量は0.5モル%以上4.5モル%未満であり、
全構成単位に対して構成単位(III)の含有量は10.25~22.25モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(IV)の含有量は0.5モル%以上4.5モル%未満であり、
全構成単位に対して構成単位(V)の含有量は5.75~23.75モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(VI)の含有量は1~7モル%であり、
全構成単位に対して構成単位(II)と構成単位(IV)との合計の含有量は1モル%以上5モル%未満であり、
全構成単位に対して構成単位(I)~(VI)の合計の含有量は100モル%であり、
構成単位(V)と構成単位(VI)との合計に対する構成単位(VI)のモル比が0.04~0.37である、溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステルアミド。
- 構成単位(III)と構成単位(IV)との合計のモル数が構成単位(V)と構成単位(VI)との合計のモル数の1~1.1倍であり、又は、構成単位(V)と構成単位(VI)との合計のモル数が構成単位(III)と構成単位(IV)との合計のモル数の1~1.1倍である請求項1に記載の全芳香族ポリエステルアミド。
- 融点が360℃以下である請求項1又は2に記載の全芳香族ポリエステルアミド。
- 荷重たわみ温度が260℃以上である請求項1~3のいずれかに記載の全芳香族ポリエステルアミドであって、
前記荷重たわみ温度は、前記全芳香族ポリエステルアミド60質量%と、平均繊維径11μm、平均繊維長75μmのミルドファイバー40質量%とを、前記全芳香族ポリエステルアミドの融点+20℃にて溶融混練して得られるポリエステルアミド樹脂組成物の状態で測定される全芳香族ポリエステルアミド。 - 前記全芳香族ポリエステルアミドの融点より10~30℃高い温度、かつ、剪断速度1000/秒における溶融粘度が500Pa・s以下である請求項1~4のいずれかに記載の全芳香族ポリエステルアミド。
- 溶融時に光学的異方性を示す全芳香族ポリエステルアミドの製造方法であって、
前記方法は、脂肪酸金属塩の存在下、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールを脂肪酸無水物でアシル化して、1,4-フェニレンジカルボン酸及び1,3-フェニレンジカルボン酸とエステル交換する工程を含み、
4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、1,4-フェニレンジカルボン酸、1,3-フェニレンジカルボン酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールからなる全モノマーに対し、
4-ヒドロキシ安息香酸の使用量が50~70モル%、
6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸の使用量が0.5モル%以上4.5モル%未満、
1,4-フェニレンジカルボン酸の使用量が10.25~22.25モル%、
1,3-フェニレンジカルボン酸の使用量が0.5モル%以上4.5モル%未満、
4,4’-ジヒドロキシビフェニルの使用量が5.75~23.75モル%、
N-アセチル-p-アミノフェノールの使用量が1~7モル%、
6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸と1,3-フェニレンジカルボン酸との合計の使用量が1モル%以上5モル%未満、
4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、1,4-フェニレンジカルボン酸、1,3-フェニレンジカルボン酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールの合計の使用量が100モル%
であり、
4,4’-ジヒドロキシビフェニルとN-アセチル-p-アミノフェノールとの合計の使用量に対するN-アセチル-p-アミノフェノールの使用量のモル比が0.04~0.37であり、
前記脂肪酸無水物の使用量が、4-ヒドロキシ安息香酸、6-ヒドロキシ-2-ナフトエ酸、4,4’-ジヒドロキシビフェニル、及びN-アセチル-p-アミノフェノールの合計の水酸基当量の1.02~1.04倍である方法。 - 前記脂肪酸金属塩が酢酸金属塩であり、前記脂肪酸無水物が無水酢酸である請求項6に記載の方法。
- 1,4-フェニレンジカルボン酸と1,3-フェニレンジカルボン酸との合計のモル数が4,4’-ジヒドロキシビフェニルとN-アセチル-p-アミノフェノールとの合計のモル数の1~1.1倍であり、又は、4,4’-ジヒドロキシビフェニルとN-アセチル-p-アミノフェノールとの合計のモル数が1,4-フェニレンジカルボン酸と1,3-フェニレンジカルボン酸との合計のモル数の1~1.1倍である請求項6又は7に記載の方法。
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