WO2014077220A1 - コネクタアセンブリ - Google Patents

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Abstract

 コネクタアッセンブリは、電線側端子(2)が保持され、接続相手側機器のケースに形成された取付孔に嵌合されるハウジング(1)と、ハウジングの外周部(11)に形成された溝部(16)に装着され、ケースの内部を液密に保つシール部材(3)とを備える。シール部材(3)は、環状に連続する帯状の周縁部から幅方向へ突出させて形成された凸状部(33)を湾曲部位に有する。溝部(16)は、溝壁(16b)を凸状部(33)に対応して窪ませて形成された凹状部(18)を有している。凸状部(33)と凹状部(18)は、互いに噛合する。

Description

コネクタアセンブリ
 本発明は、端子を接続するコネクタアセンブリに関する。
 電動モータを用いて走行する電気自動車やエンジンと電動モータを併用して走行するハイブリッド自動車等の車両は、搭載された電源装置から電動モータに電力が供給されて走行する。例えば、ハイブリッド自動車では、電動モータとインバータは、モータケーブル等の電線で接続されるとともに、該インバータが電源装置に備えられた電気接続箱(ジャンクションボックス)と接続されて、電源装置から電動モータへ電力供給がなされている。その際、インバータと電気接続箱は、所定のコネクタ部材(コネクタアセンブリ)を介して相互に接続されている。
 このようなコネクタアセンブリの一例として、インバータや電気接続箱等のケースに取付孔が形成されるとともに、該ケースの内部に機器側端子が設けられ、複数本の電線に接続した電線側端子がハウジングに保持され、該ハウジングが前記取付孔に嵌合されることで、各電線側端子が機器側端子に接続される構造を有するものが知られている(特許文献1参照)。このようなコネクタアセンブリには、ハウジングの溝部にシール部材が装着されている。これにより、ハウジングが取付孔へ嵌合された状態では、ハウジングの溝部と取付孔の内周部との間がシール部材で密封(シール)され、ケースの内部が液密状態に保たれている。
 この場合、機器側端子及び電線側端子が横並びに配されており、これに対応して、ハウジング及びケースの取付孔は、全体として横長の楕円形状(つまり、非円形状)に構成されている。このため、ハウジングに装着されるシール部材も円形状ではなく、楕円形状となっている。したがって、シール部材がハウジングに対して周方向に位置ずれしていると、シール部材の一部がハウジングの溝部から浮き上がったり、過度に引き延ばされたりするという不具合が生じるおそれがある。このような状態でシール部材が装着されていると、取付孔にハウジングが嵌合された際、ハウジングの溝部及び取付孔の内周部に対するシール部材の密着状態が周方向に対して均一とならず、密封性(シール性)の低下を招くこととなる。
 このような不具合の解消を図るべく、特許文献1には、シール部材に係止部(凸部)が設けられるとともに、ハウジングに規制部(凹部)が形成され、これらの係止部と規制部が互いに係合され、シール部材がハウジングに対して周方向に位置決めされるとともに、ハウジングに対するシール部材の周方向への回転が防止されたコネクタアセンブリの構成例が開示されている。
日本国特開2004-172009号公報
 しかしながら、特許文献1に開示されたコネクタアセンブリにおいて、係止部と規制部の係合方向は、前後方向(取付孔に対するハウジングの嵌合方向)となっている。このため、シール部材に作用する前後方向への力を負荷することができるが、周方向へ作用する力を十分に負荷できないおそれがある。したがって、取付孔にハウジングを嵌合させる際、作業者がシール部材に触れ、誤って周方向への力が作用された場合、その程度によっては該シール部材がハウジングに対して周方向へ回転してしまう可能性を排除し得ない。結果として、シール部材がハウジングに乗り上げ、取付孔へのハウジングの嵌合時にシール部材が噛み込まれ、切れなどの損傷を生じさせるおそれがある。
 本発明はこれを踏まえてなされたものであり、その目的は、ハウジングの周方向に対するシール部材の回転を確実に抑制し、コネクタアセンブリにおける密封性能の向上を図ることにある。
 本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 電線の端末部に設けられた電線側端子と、前記電線の接続相手側機器に設けられた機器側端子が電気的に接続されるコネクタアセンブリであって、前記電線側端子が保持され、前記接続相手側機器のケースに形成された取付孔に嵌合されるハウジングと、前記ハウジングの外周部を全周に亘って窪ませて形成された溝部に装着され、該溝部と前記取付孔の内周部の間に介在して前記ケースの内部を液密に保つシール部材とを備え、前記シール部材は、環状に連続する帯状をなし、少なくとも一方の周縁部から幅方向へ突出して形成された凸状部が湾曲部位に設けられ、前記溝部は、溝底を挟んで対向する溝壁のうち、少なくとも一方を前記凸状部に対応して窪ませて形成された凹状部を有しており、前記凸状部と前記凹状部は、前記シール部材の湾曲部位に沿う方向へ互いに噛合する形状に形成されているコネクタアセンブリ。
 上記(1)の構成のコネクタアセンブリによれば、シール部材に対して周方向への力が作用された場合であっても、この力を凸状部と凹状部の噛合によって確実に負荷することができる。したがって、例えば、コネクタアセンブリを接続相手側機器の取付孔に嵌合させる際に作業者がシール部材に触れ、該シール部材に対して周方向への力が作用された場合であっても、このシール部材がハウジングに対して周方向へ回転してしまう事態を有効に防止することができる。
(2) 前記凸状部は、前記凹状部へ噛合するに従って先細り状をなすように形成された凸状噛合端部を有し、前記凹状部は、該凹状部へ前記凸状部が噛合されるに従って先細り状をなすように形成された凹状噛合端部を有している上記(1)の構成のコネクタアセンブリ。
 上記(2)の構成のコネクタアセンブリによれば、前記凸状部と前記凹状部を互いにスムーズかつ確実に噛合させることができるとともに、その噛合状態を保つことができる。
図1の(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係るコネクタアセンブリの全体構成を示す図であって、図1の(a)は、コネクタアセンブリを構成部材に分解して示す斜視図、図1の(b)は、図1の(a)に示す構成部材を組み付けた状態を示す全体斜視図である。 図2の(a)~(c)は本発明の一実施形態に係るシール部材(パッキン)の構成を示す図であって、図2の(a)は、パッキンがハウジングへ装着された状態を示す平面図、図2の(b)は、図2の(a)の矢印A21部分における縦断面を矢印方向から示す図、図2の(c)は、図2の(b)の円A22内を拡大して示す図である。
 以下、本発明のコネクタアセンブリについて、添付図面を参照して説明する。本発明に係るコネクタアセンブリは、電線の端末部に設けられた電線側端子と接続相手側機器に設けられた機器側端子を電気的に接続(具体的には、導通及び切断)させるためのインターフェース部材であり、その用途は特段限定されない。例えば、電動モータを用いて走行する電気自動車やエンジンと電動モータを併用して走行するハイブリッド自動車等の車両に搭載された電動モータのインバータと、前記電動モータに電力を供給する電源装置の電気接続箱(ジャンクションボックス)とを接続する場合などを適例として想定できる。
 図1の(a)及び(b)は、本発明の一実施形態に係るコネクタアセンブリの全体構成を示す図であって、図1の(a)は、コネクタアセンブリを構成部材に分解して示す斜視図、図1の(b)は、図1の(a)に示す構成部材が組み付けられた状態を示す全体斜視図である。なお、以下の説明においては、図1の(a)に矢印A11で示す方向を前後方向(電線の伸長方向に相当)、図1の(a)に矢印A12で示す方向を左右方向、図1の(a)に矢印A13で示す方向を上下方向という。また、前後方向に対して後述する電線側端子の配設側、別の捉え方をすれば、接続相手側機器のケースに形成された取付孔との嵌合時におけるハウジングの取付孔への進行側を前側(前方)、その反対側を後側(後方)として特定する。ただし、これらの前後方向、左右方向及び上下方向は、コネクタアセンブリが実際に車載された状態における各方向(例えば、自動車の前後方向、左右方向や上下方向)と必ずしも一致していなくともよい。
 図1の(a)及び(b)に示すように、コネクタアセンブリは、電線側端子2が保持され、接続相手側機器のケース(図示省略)に形成された取付孔に嵌合されるハウジング1と、ハウジング1の外周部11を全周に亘って窪ませて形成された溝部16に装着され、該溝部16(具体的には、溝底16a)と前記取付孔の内周部の間に介在して前記ケースの内部を液密に保つシール部材(以下、パッキンという。)3とを備えている。なお、接続相手側機器としては、例えば、車両に搭載された電源装置の電気接続箱などを想定可能である。また、本実施形態において、コネクタアセンブリは、ハウジング1を覆うとともに接続相手側機器のケースに取り付けられるシールドシェル4と、シールドシェル4をハウジング1に取り付けるシールドリング5と、電線6を束ねた状態でハウジング1に収容させるホルダ7と、電線6の端末部61に装着されるゴム栓8と、電線側端子2を短絡接続させるショートターミナル9を備えている。
 コネクタアセンブリは、電線6の端末部(伸長方向の前方側先端部)61に設けられている。電線6は、例えば、内部絶縁体で被覆された内部導体と、内部絶縁体の外周を包囲して内部導体と同軸上に外部絶縁体で被覆されて設けられた外部導体を備えた構成とすることができる。なお、電線6は、外部絶縁体の外周を包囲して内部導体及び外部導体と同軸上に保護シースで被覆されて設けられたシールド導体を備えた電線構成とすることも可能である。この場合、内部導体、外部導体及びシールド導体は、任意の態様とすることができるが、例えば、内部導体は撚り線、外部導体は撚り線や編組線、そしてシールド導体は編組線や箔などが想定可能である。また、内部絶縁体、外部絶縁体及び保護シースは、絶縁材(例えば、ポリエチレン、塩化ビニル、シリコン等の樹脂)で構成すればよい。この電線6には、端末部61の後方において、外部絶縁体の外周にゴム栓8が装着されており、電線6の後方(電動モータのインバータとの接続側)からのハウジング1への浸水防止、及びハウジング1からの脱落防止が図られている。また、本実施形態では、この電線6が左右方向に2本並べて配され、これらの電線6の端末部61がハウジング1に収容される構成とされている。その際、2本の電線6は、ホルダ7によって所定間隔を空けた状態で1つに束ねられ、各電線6の端末部61がハウジング1に収容されている。ホルダ7は、各電線6の外部絶縁体の外周に被冠される2つの円筒部71が所定間隔を空けて並列するように連結された構成となっている。ただし、電線6の本数は特に限定されず、例えば、1本のみであってもよいし、3本以上を並べて配した構成であっても構わない。
 電線側端子2は、電線6の端末部61において、外部絶縁体、外部導体及び内部絶縁体が剥離されて内部導体が露出された部位に端子金具21が圧着されて構成されている。端子金具21は、端末部61における内部導体の露出部位の外周に加締め等によって圧着接続された圧着部21aと、圧着部21aに連続して前方へ平板状に延在した接点部21bを有している。接点部21bには、平板部位を上下方向に貫通する貫通孔21cが形成されている。また、接続相手側機器に設けられた機器側端子にも、所定の貫通孔(図示省略)がその貫通方向を上下方向に位置付けて形成されている。これにより、接点部21bは、貫通孔21cを機器側端子の貫通孔と連通させ、連通させた貫通孔に挿通したボルトをナット等で締結することで機器側端子と接続される。すなわち、電線側端子2と機器側端子は、電気的に接続可能な状態となる。なお、電線側端子2は、ハウジング1(端的には、コネクタアセンブリ)が接続相手側機器のケースの取付孔に嵌合されるまでは、ショートターミナル9によって短絡接続されている。そして、ハウジング1が取付孔に嵌合された後、所定の短絡解除部材により、ショートターミナル9による電線側端子2の短絡状態を解除する。
 シールドシェル4は、ハウジング1の外周部11を包囲して電線6と電線側端子2の接続部分(つまり、端末部61に圧着接続された端子金具21の圧着部21a)をシールドするための部材として構成されている。シールドシェル4は、ハウジング1の外周部11を包囲するように該外周部11に被冠される筒部41と、該筒部41の前方周縁から左右方向及び下方向へ略平板状に延在するフランジ部42と、該フランジ部42の左右方向の両端上部から前方へ屈曲する突出片43を有している。筒部41は、電線側端子2が設けられた電線6の端末部61を収容したハウジング1の外周部11に後方から挿通して被冠される。そして、このような筒部41の外周部にシールドリング5が装着され、該シールドリング5により締め付けられることで、シールドシェル4がハウジング1に取り付けられる。フランジ部42は、筒部41の前方の開口に連続して該開口をハウジング1(具体的には、後述するシールドシェル取付部13)に対応して拡大させるように延設された凹部42aを有する構成となっている。突出片43には、上下方向に貫通する孔部43aが形成されている。そして、フランジ部42が接続相手側機器のケースに形成された取付孔の周縁部に当接もしくは正対され、孔部43aに挿通したボルト等で該ケースに締結されることで、シールドシェル4を介してハウジング1(端的には、コネクタアセンブリ)を接続相手側機器に位置決め固定することができる。
 ハウジング1は、電線側端子2を保持する端子保持用の筺体部材(換言すれば、電線側端子2が設けられた電線6の端末部61)を収容するための電線収容用の筺体部材として構成されている。なお、本実施形態においては、成形金型に樹脂を射出することによりハウジング1が成形されている場合を一例として想定している。この場合、例えば、前後方向もしくは左右方向から合わせた2つの成形金型をこれらの方向へ抜く(分離させる)ことで、ハウジング1を成形すればよい。ただし、ハウジング1の材質や製造方法はこれに限定されるものではない。
 ハウジング1は、挿入された電線側端子2を保持する本体部12と、該本体部12をシールドシェル4に取り付けるシールドシェル取付部13を有している。本体部12には、電線側端子2を挿入して保持する筒状の端子保持室14が設けられている。本実施形態においては、2本の電線6の端末部61に1つずつ接続された2つの電線側端子2に対応し、これらの電線側端子2をそれぞれ保持するための2つの端子保持室14が設けられた構成となっている。端子保持室14には、端子金具21の接点部21bが嵌入される嵌入部14aが前方の開口近傍に設けられている。これにより、嵌入部14aに接点部21bが嵌入されるとともに、電線6の端末部61に装着されたゴム栓8が本体部12の後方の開口近傍と密着することで、電線側端子2が端子保持室14(端的には、ハウジング1)に保持される。この場合、例えば、端子保持室14の内壁に弾性部材によりランス(片持ちの弾性撓み変形可能な係止片(図示省略))が形成され、該ランスが端子金具21の接点部21bに形成された係止孔等と係合されることで、端子保持室14(端的には、ハウジング1)からの電線側端子2の抜け止めを図ることが可能となる。
 このような本体部12に対し、電線側端子2は、端子保持室14の後方の開口から挿入され、前方の開口(別の捉え方をすれば、嵌入部14a)から接点部21bの貫通孔21cが外部へ露出されている。これにより、ハウジング1が接続相手側機器の取付孔へ嵌合された際、貫通孔21cが接続相手側機器の機器側端子に臨むことができる。すなわち、電線側端子2の接点部21bは、接続相手側機器の機器側端子と接続可能な構成となっている。換言すれば、ハウジング1は、本体部12の前方部分が接続相手側機器の取付孔への嵌合部分として構成されている。また、本体部12には、ショートターミナル9を挿入して接続するためのショートターミナル接続部15が設けられている。このようなショートターミナル接続部15は、前方にショートターミナル9の挿入口15aが開口されており、該挿入口15aからショートターミナル9を挿入することで、該ショートターミナル9を接続可能に構成されている。そして、このような本体部12の外周部11には、溝部16が形成されている。この場合、溝部16の幅(前後方向に対する寸法、つまり溝底16aを挟んで対向する一対の溝壁16b,16cの間隔)や深さ(外周部11から溝底16aまでの寸法)は、装着するパッキン3の幅や肉厚に応じ、該パッキン3が略隙間なく溝部16へ嵌め込むことが可能となるように設定すればよい。
 シールドシェル取付部13は、ハウジング1(本体部12)の外周部11における前後方向の略中間部位から左右方向の両側へ突設されている。この場合、シールドシェル取付部13は、フランジ部42の凹部42aに収容されるように突設されており、左右方向の両端に設けられた弾性撓み変形可能な係止爪13aが凹部42aに形成された係止孔42bに係合されることで、シールドシェル4に取り付けられている。
 また、本実施形態において、溝部16は、パッキン3を位置決めするための位置決め部17を有している。位置決め部17は、溝底16aを挟んで対向する一対の溝壁16b,16cのうち、前方の溝壁16bの壁面を前方へパッキン3と略同一の肉厚の略矩形状に凹ませるように延在するとともに、該延在先端部分から略直角に屈曲して溝底16aよりも凹んで穴状に連続するように形成されている。この場合、一例として、溝壁16bの壁面に対し、上下方向の両側で左右方向の略中間部位へ1つずつ、合計2つの位置決め部17a,17b(図2の(b)参照)が位置付けられた構成となっている。なお、位置決め部17の形状や大きさ、配設位置などは、装着するパッキン3に設けられた後述する位置決め突起32の形状や大きさ、配設位置などに応じて設定すればよい。
 パッキン3は、ハウジング1の溝部16に装着されて接続相手側機器のケース内部を液密に保つ。図2の(a)~(c)には、本実施形態に係るパッキン3の構成が示されており、図2の(a)は、パッキン3がハウジング1の溝部16へ装着された状態を示す平面図、図2の(b)は、図2の(a)の矢印A21部分における縦断面を矢印方向から示す図、図2の(c)は、図2の(b)の円A22内(後述する突起部33及び突起噛合部18の一構成)を拡大して示す図である。
 このようなパッキン3は、環状に連続する帯状に構成され、その内周部が溝部16の溝底16aと密着されるとともに、外周部が接続相手側機器の取付孔の内周部と密着される。したがって、パッキン3は、弾性(シール性)を有する樹脂等により構成する。また、本実施形態においては、溝部16(端的には、外周部11)の縦断面形状が、長方形の短辺部分を円弧状とした略長円形(左右方向に横長の略楕円形状)とされているため、一例として、パッキン3が溝部16の縦断面形状に対応した略長円形(略楕円形状)をなす環状に構成されている。なお、この場合には、接続相手側機器の取付孔の開口形状も略長円形(略楕円形状)に構成されている。すなわち、パッキン3の全体形状は、溝部16(外周部11)の縦断面形状及び取付孔の開口形状に対応していれば、特に限定されない。例えば、楕円形状や矩形の四隅を凸曲状とした形状、あるいは円形状や矩形状などとすることも可能である。また、パッキン3の外周部には、左右方向両側の円弧状の湾曲部位(R状部位)に前後方向へ2条のリップ部(凸曲状の突条)31が設けられている。これにより、ハウジング1(端的には、コネクタアセンブリ)が接続相手側機器の取付孔に嵌合され、パッキン3が溝部16と取付孔の内周部との間に介在させられた状態では、リップ部31が押圧されて弾性変形した状態で取付孔の内周部と密着される。そのため、パッキン3の外周部と取付孔の内周部との間の密封性(シール性)を高めることができる。
 本実施形態において、パッキン3は、溝部16の位置決め部17に対応して、位置決め突起32を有している。位置決め突起32は、パッキン3の前方周縁部を前方へ突出させるとともに、該突出部分から略直角に屈曲させてパッキン3の内周部よりも突出して延在するように設けられている。この場合、一例として、パッキン3の前方周縁部に対し、上下方向の両側で左右方向の略中間部位へ1つずつ、合計2つの位置決め突起32a,32bが位置付けられた構成となっている。これにより、位置決め突起32a,32bが位置決め部17a,17bへ嵌め入れられるとともに、パッキン3が溝部16へ嵌め込まれることで、該パッキン3が溝部16(端的には、ハウジング1)に対して位置決めされて装着される。なお、位置決め突起32の形状や大きさ、配設位置などは、溝部16の位置決め部17の形状や大きさ、配設位置などに応じて設定すればよい。
 また、パッキン3は、少なくとも一方の周縁部から幅方向へ突出して形成された凸状部(以下、突起部という。)33が湾曲部位に設けられている。これに対し、溝部16は、溝底16aを挟んで対向する一対の溝壁16b,16cのうち、少なくとも一方を突起部33に対応して窪ませて形成された凹状部(以下、突起噛合部という。)18を有している。これらの突起部33と突起噛合部18は、パッキン3の湾曲部位に沿う方向へ互いに噛合する形状に形成されている。一例として、本実施形態において、突起部33は、突起噛合部18へ噛合するに従って先細り状をなすように形成された凸状噛合端部を有し、突起噛合部18は、該突起噛合部18へ突起部33が噛合されるに従って先細り状をなすように形成された凹状噛合端部を有する構成となっている。これにより、突起部33と突起噛合部18が互いにスムーズかつ確実に噛合されるとともに、その噛合状態を保つことを可能としている。以下、突起部33及び突起噛合部18の構成について説明する。
 本実施形態においては、一例として、パッキン3に対し、上下方向の両側で左右方向両端の円弧状の湾曲部位(R状部位)へ1つずつ、合計4つの突起部33が配設された構成とされている。この場合、パッキン3の上方に位置する2つの突起部33(図2の(b)に示す突起部33a,33b)は、パッキン3の前方上側周縁部から前方(拡幅方向)へ延在するように突設されている。具体的には、縦断面形状が湾曲した略矩形状をなし、湾曲部位の下方端部(一例として、図2の(c)に示す凸状噛合端部34)が下方、つまり、突起噛合部18a,18bへ噛合する方向へ向かうに従って先細り状をなすように突設されている。これに対し、パッキン3の下方に位置する2つの突起部33(図2の(b)に示す突起部33c,33d)は、パッキン3の前方下側周縁部から前方(拡幅方向)へ延在するように突設されている。具体的には、縦断面形状が湾曲した略矩形状をなし、湾曲部位の上方端部(凸状噛合端部)が上方、つまり、突起噛合部18c,18dへ噛合する方向へ向かうに従って先細り状をなすように突設されている。なお、突起部33a,33c,33dの凸状噛合端部は、先細りの向きや左右方向の向きは異なるが、図2の(c)に示す突起部33bの凸状噛合端部34と同様の構成となっている。
 一方、突起噛合部18は、ハウジング1の溝部16に形成されている。本実施形態においては、一例として、パッキン3に設けた4つの突起部33に対応して、溝部16に対し、上下方向の両側で左右方向両端の円弧状の湾曲部位(R状部位)へ1つずつ、合計4つの突起噛合部18を形成した構成としている。この場合、溝部16の上方に位置する2つの突起噛合部18(図2の(b)に示す突起噛合部18a,18b)は、溝底16aを挟んで対向する一対の溝壁16b,16cのうち、前方の溝壁16bの壁面が前方へ凹状に窪ませられて形成されている。具体的には、縦断面形状が湾曲した略矩形状をなし、湾曲部位の下方端部(一例として、図2の(c)に示す凹状噛合端部19)が下方、つまり、突起部33a,33bが噛合される方向へ向かうに従って突起部33a,33bと略同大の先細り状をなすように形成されている。これに対し、溝部16の下方に位置する2つの突起噛合部18(図2の(b)に示す突起噛合部18c,18d)は、溝壁16bの壁面が前方へ凹状に窪ませられて形成されている。具体的には、縦断面形状が湾曲した略矩形状をなし、湾曲部位の上方端部(凹状噛合端部)が上方、つまり、突起部33c,33が噛合される方向へ向かうに従って突起部33c,33dと略同大の先細り状をなすように形成されている。なお、突起噛合部18a,18c,18dの凹状噛合端部は、先細りの向きや左右方向の向きは異なるが、図2の(c)に示す突起噛合部18bの凹状噛合端部19と同様の構成となっている。したがって、突起噛合部18は、突起部33とパッキン3の円弧状の湾曲部位に沿う方向(図2の(b)に示す構成においては、上下方向)へ互いに噛合する構成となっている。
 ここで、パッキン3が溝部16へ装着される際には、パッキン3に対して上下方向への力(伸長力)が加えられて弾性撓み変形させつつ、位置決め突起32が位置決め部17へ嵌入される。そして、前記伸長力を解除してパッキン3が弾性撓み復帰変形されることで、該パッキン3が溝部16へ嵌め込められる。これにより、パッキン3を溝部16(端的には、ハウジング1)に対して位置決めして装着させることができる。また、同時に、突起部33と突起噛合部18(端的には、凸状噛合端部と凹状噛合端部)が互いに噛み合わされた状態で、パッキン3が溝部16に対して装着される。
 このように各突起部33が突起噛合部18とそれぞれ噛み合わされた状態において、パッキン3に対して周方向への力(以下、回転力という。)が作用された場合、回転力は、突起部33と突起噛合部18の噛合によって負荷される。具体的には、突起部33a,33b,33c,33dと突起噛合部18a,18b,18c,18dが互いに噛み合わされることで、回転力は周方向に沿って上下に負荷される。したがって、例えば、ハウジング1(端的には、コネクタアセンブリ)が接続相手側機器の取付孔に嵌合される際に作業者がパッキン3に触れ、パッキン3に対して回転力が作用された場合であっても、該回転力を突起部33と突起噛合部18の噛合によって負荷することができる。このため、パッキン3がハウジング1に対して周方向へ回転してしまう事態を有効に防止することができる。この結果、例えば、パッキン3が溝部16から外れてハウジング1に乗り上げ、取付孔へのハウジング1の嵌合時にパッキン3が噛み込まれ、切れなどの損傷を生じさせるような事態を確実に回避することができる。すなわち、取付孔にハウジング1を嵌合させた際、溝部16及び取付孔の内周部に対するパッキン3の密着状態を周方向に対して均一とすることができ、密封性(シール性)の向上を図ることが可能となる。
 なお、突起部33及び突起噛合部18の形状や大きさ、配設位置などは、これらを互いに噛合させることが可能であれば、任意に設定することができる。例えば、本実施形態においては、パッキン3の突起部33が凸状に構成され、溝部16の突起噛合部18が凹状に構成されているが、これとは逆に溝部16に凸状の突起部が設けられ、パッキン3に凹状の突起噛合部が形成された構成とすることも可能である。あるいは、これらの突起部及び突起噛合部が、パッキン3及び溝部16に混在された構成であっても構わない。また、本実施形態においては、パッキン3の前方側に突起部33が配されるとともに、溝部16の前方側に突起噛合部18が配された構成としているが、突起部及び突起噛合部がパッキン3及び溝部16の後方側へ配された構成とすることも想定可能であり、これらが前方側及び後方側の双方に配された構成とすることも想定可能である。また、本実施形態においては、突起部33の凸状噛合端部及び突起噛合部18の凹状噛合端部がいずれも先細り状に形成されているが、凸状噛合端部及び凹状噛合端部の縦断面形状は、図2の(c)に示す凸状噛合端部34及び凹状噛合端部19のような凸曲状であってもよいし、先鋭状であってもよい。あるいは、凸状噛合端部及び凹状噛合端部の縦断面形状が略台形状とされた構成、該台形状の斜辺部分が凸曲状とされた構成、これらが矩形状とされた構成や二股状とされた構成なども想定可能である。
 以上、本実施形態に係るコネクタアセンブリによれば、ハウジング1の周方向に対するパッキン3の回転を確実に抑制することができ、これにより、コネクタアセンブリにおける密封性能の向上を図ることができる。
 ここで、上述した本発明に係るコネクタアセンブリの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]~[2]に簡潔に纏めて列記する。
 [1] 電線6の端末部61に設けられた電線側端子2と、前記電線6の接続相手側機器に設けられた機器側端子が電気的に接続されるコネクタアセンブリであって、前記電線側端子2が保持され、前記接続相手側機器のケースに形成された取付孔に嵌合されるハウジング1と、前記ハウジング1の外周部11を全周に亘って窪ませて形成された溝部16に装着され、該溝部16と前記取付孔の内周部の間に介在して前記ケースの内部を液密に保つシール部材(パッキン)3とを備え、前記シール部材(パッキン)3は、環状に連続する帯状をなし、少なくとも一方の周縁部から幅方向へ突出して形成された凸状部(突起部)33が湾曲部位に設けられ、前記溝部16は、溝底16aを挟んで対向する溝壁16b,16cのうち、少なくとも一方を前記凸状部(突起部)33に対応して窪ませて形成された凹状部(突起噛合部)18を有しており、前記凸状部(突起部)33と前記凹状部(突起噛合部)18は、前記シール部材(パッキン)3の湾曲部位に沿う方向へ互いに噛合する形状に形成されているコネクタアセンブリ。
 [2] 前記凸状部(突起部)33は、前記凹状部(突起噛合部)18へ噛合するに従って先細り状をなすように形成された凸状噛合端部34を有し、前記凹状部(突起噛合部)18は、該凹状部(突起噛合部)18へ前記凸状部(突起部)33が噛合されるに従って先細り状をなすように形成された凹状噛合端部19を有している上記[1]の構成のコネクタアセンブリ。
 また、本出願は、2012年11月13日出願の日本特許出願(特願2012-249021)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
 本発明のコネクタアセンブリによれば、ハウジングの周方向に対するシール部材の回転を確実に抑制することができ、これにより、コネクタアセンブリにおける密封性能の向上を図ることができる。
 1    ハウジング
 2    電線側端子
 3    パッキン(シール部材)
 6    電線
 11   外周部
 16   溝部
 16a   溝底
 16b,16c 溝壁
 18   突起噛合部(凹状部)
 33   突起部(凸状部)
 61   端末部

Claims (2)

  1.  電線の端末部に設けられた電線側端子と、前記電線の接続相手側機器に設けられた機器側端子が電気的に接続されるコネクタアセンブリであって、
     前記電線側端子が保持され、前記接続相手側機器のケースに形成された取付孔に嵌合されるハウジングと、
     前記ハウジングの外周部を全周に亘って窪ませて形成された溝部に装着され、該溝部と前記取付孔の内周部の間に介在して前記ケースの内部を液密に保つシール部材とを備え、
     前記シール部材は、環状に連続する帯状をなし、少なくとも一方の周縁部から幅方向へ突出して形成された凸状部が湾曲部位に設けられ、
     前記溝部は、溝底を挟んで対向する溝壁のうち、少なくとも一方を前記凸状部に対応して窪ませて形成された凹状部を有しており、
     前記凸状部と前記凹状部は、前記シール部材の湾曲部位に沿う方向へ互いに噛合する形状に形成されているコネクタアセンブリ。
  2.  前記凸状部は、前記凹状部へ噛合するに従って先細り状をなすように形成された凸状噛合端部を有し、
     前記凹状部は、該凹状部へ前記凸状部が噛合されるに従って先細り状をなすように形成された凹状噛合端部を有している請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
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