JP2021168236A - コネクタユニット及びコネクタ - Google Patents

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隆 曽根
Takashi Sone
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Abstract

【課題】ハウジングに対するシール部材の回転ズレを抑制しながら適正なコネクタ嵌合が可能なコネクタユニットを提供すること。
【解決手段】コネクタユニット8は、互いに嵌合する第1及び第2のハウジング7,2と、シール部材4とを備える。第2のハウジング2は、溝部15と、溝部15の側面18から側面17に向かって延びる凸部19と、延出端面21から側面18に向かうにつれて溝部15の底面16から開口に近付くように傾く形状を有する上面22と、を有する。第1のハウジング7の嵌合部42の端部43は、嵌合時、向かい合う上面22との間隔が嵌合方向奥側に向かうにつれて狭くなる面形状、又は、上面22との間隔が嵌合方向の位置によらず均一である面形状を有する。シール部材4の係合部33と凸部19とが係合して、シール部材4の第2のハウジング2に対する周方向の変位が抑制される。
【選択図】図8

Description

本発明は、コネクタユニット及びコネクタに関する。
従来から、防水機能を有するコネクタが提案されている。例えば、従来のコネクタの一つは、複数の電線側端子を保持するコネクタの外周面と、相手側コネクタの嵌合口の内周面との間に、リング状のシール部材を設けるようになっている。このリング状のシール部材により、双方のコネクタの嵌合部への水の侵入が抑制されることになる(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2004−172009号公報
上述した従来のコネクタでは、シール部材がコネクタの周方向に回転するように変位すること(即ち、回転ズレの発生)を抑制するべく、ハウジングに設けた突起等をシール部材に係合させて、シール部材の回転を規制するようになっている。しかし、このような突起をハウジングに設けた場合、双方のコネクタの嵌合時、相手側コネクタの嵌合口の内周面がシール部材を嵌合方向に押すように及ぼす摩擦力などにより、その突起等に乗り上げるようにシール部材が変形する場合がある。この場合、突起等に乗り上げたシール部材が、コネクタ同士の嵌合自体の妨げとなる可能性がある。
上述した状況を鑑み、本発明の目的の一つは、ハウジングに対するシール部材の回転ズレを抑制しながら適正なコネクタ嵌合が可能なコネクタユニット、及び、コネクタの提供である。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタユニット及びコネクタは、下記[1]〜[3]を特徴としている。
[1]
嵌合部を有する第1のハウジングと、前記嵌合部が挿入される被嵌合部を有する第2のハウジングと、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの嵌合箇所に取り付けられるシール部材と、を備えるコネクタユニットであって、
前記第2のハウジングは、
前記被嵌合部に設けられ且つ前記第2のハウジングの周方向に亘って連続し、前記シール部材が取り付けられる、溝部と、
前記周方向に交差する方向且つ嵌合方向奥側の前記溝部の側面に設けられ、前記嵌合方向手前側の前記溝部の側面に向かって延びる少なくとも1つの凸部と、
前記凸部における延出端面と前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面とを繋ぐ面である上面であって、前記延出端面から前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面に向かうにつれて少なくとも一部が前記底面から前記溝部の開口に近付くように傾く形状を有する上面と、を有し、
前記嵌合部の端部は、
前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの嵌合時、前記上面と向かい合うとともに、前記上面との間隔が前記嵌合方向奥側に向かうにつれて狭くなる面形状、又は、前記上面との間隔が前記嵌合方向の位置によらず均一である面形状、を有し、
前記シール部材は、前記凸部に係合する係合部を有し、
前記係合部と前記凸部とが係合して前記シール部材が前記第2のハウジングに対して前記周方向に変位することが抑制される、
コネクタユニットであること。
[2]
上記[1]に記載のコネクタユニットにおいて、
前記延出端面の少なくとも一部が、前記溝部の底面から開口に向かうにつれて前記手前側の側面に近付くように傾く傾斜面を有する、
コネクタユニットであること。
[3]
相手側部材と嵌合可能なハウジングと、前記ハウジングに取り付けられるシール部材と、を備えるコネクタであって、
前記ハウジングは、
前記シール部材が取り付けられ、当該ハウジングの周方向に亘って連続する溝部と、
前記周方向に交差する方向且つ嵌合方向奥側の前記溝部の側面に、前記嵌合方向手前側の前記溝部の側面に向かって延びる少なくとも1つの凸部と、を有し、
前記凸部における延出端面と前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面とを繋ぐ面である上面が、前記延出端面から前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面に向かうにつれて少なくとも一部が前記底面から前記溝部の開口に近付くように傾く形状を有し、
前記シール部材は、
前記凸部に係合する係合部を有し、
前記係合部と前記凸部とが係合して前記シール部材が前記ハウジングに対して前記周方向に変位することを抑制される、
コネクタであること。
上記[1]の構成のコネクタユニットによれば、第2のハウジングの嵌合方向奥側の側面から嵌合方向手前側の側面に向かって延びる少なくとも1つの凸部と、シール部材の係合部と、が嵌合することで、第2のハウジングの周方向におけるシール部材の位置ずれを抑制できる。更に、この凸部の上面の少なくとも一部が、延出端面から嵌合方向奥側の溝部の側面に向かうにつれて底面から溝部の開口に近付くように傾いている形状を有している。加えて、第1のハウジングの嵌合部の端部は、凸部の上面と向かい合い且つ上面との間隔が嵌合方向奥側に向かうにつれて狭くなる面形状、又は、上面との間隔が嵌合方向の位置によらず均一である面形状を有する。そのため、第1のハウジングと第2のハウジングとの嵌合時、押圧されたシール部材が仮に凸部に乗り上げたとしても、上面と嵌合部の端部との間の空間から溝に向けて押し出されるような外力がシール部材に及ぼされることになる。その結果、シール部材が凸部に乗り上げることが抑制される。したがって、本構成のコネクタユニットは、第2のハウジングに対するシール部材の回転ズレを抑制しながら適正なコネクタ嵌合が可能である。
上記[2]の構成のコネクタユニットによれば、第2のハウジングの凸部における延出端面の少なくとも一部が、溝部の底面から開口に向かうにつれて、溝部の手前側の側面に近付くように傾く傾斜面を有している。よって、第2のハウジングに相手側部材が挿入されると、この凸部の延出端面に向けてシール部材が押圧されるような外力が、シール部材に及び得る。このとき、延出端面が上述した傾斜面を有し、且つ、その傾斜面の開口側の端部(以下、「傾斜面端部」という。)の溝部の底面からの高さが、シール部材の延出端面側における開口側の端部(以下、「シール部材端部」という)の溝部の底面からの高さよりも、高い。そのため、シール部材が傾斜面に押圧されたとき、傾斜面がシール部材に及ぼす反力が溝部の底面側に向くことになる。その結果、シール部材が凸部に乗り上げることが更に適正に抑制される。
上記[3]の構成のコネクタによれば、ハウジングの嵌合方向奥側の側面から嵌合方向手前側の側面に向かって延びる少なくとも1つの凸部と、シール部材の係合部と、が嵌合することで、ハウジングの周方向におけるシール部材の位置ずれを抑制できる。更に、この凸部の上面の少なくとも一部が、延出端面から嵌合方向奥側の溝部の側面に向かうにつれて底面から溝部の開口に近付くように傾いている形状を有している。そのため、ハウジングと相手側部材との嵌合時、押圧されたシール部材が仮に凸部に乗り上げたとしても、上面と嵌合部の端部との間の空間から溝に向けて押し出されるような外力がシール部材に及ぼされ得る。このような外力を生じさせる観点からは、相手側部材の嵌合部の端部は、凸部の上面と向かい合い且つ上面との間隔が嵌合方向奥側に向かうにつれて狭くなるような面形状、又は、上面との間隔が嵌合方向の位置によらず均一である面形状を有することが好適である。その結果、シール部材が凸部に乗り上げることが抑制され得る。したがって、本構成のコネクタは、ハウジングに対するシール部材の回転ズレを抑制しながら適正なコネクタ嵌合が可能である。
このように、本発明によれば、ハウジングに対するシール部材の回転ズレを抑制しながら適正なコネクタ嵌合が可能なコネクタユニット、及び、コネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係るコネクタユニットにおけるコネクタと相手側コネクタとが分離した状態を示す斜視図である。 図2は、図1に示すコネクタと相手側コネクタとが嵌合した状態を示す斜視図である。 図3は、インナハウジングにシール部材が取り付けられた状態を示す斜視図である。 図4は、インナハウジングとシール部材とが分離した状態を示す斜視図である。 図5は、相手側コネクタが備える相手側ハウジングの嵌合部を示す斜視図である。 図6は、コネクタと相手側コネクタとが分離した状態を示す縦断面図である。 図7は、図6のB部の拡大図である。 図8は、コネクタと相手側コネクタとが嵌合した状態における図7に対応する図である。
<実施形態>
以下、図面を参照しながら、図1に示す本発明の実施形態に係るコネクタ1を含むコネクタユニット8について説明する。コネクタ1は、図1〜図4に示すように、インナハウジング2と、インナハウジング2に嵌合されるアウタハウジング3と、インナハウジング2に取り付けられるシール部材4と、を備え、防水機能を有するコネクタである。以下、説明の便宜上、図1〜図4、図6〜図8に示すように、「前後方向」、「前」及び「後」を定義する。
樹脂製のアウタハウジング3は、後側から、インナハウジング2の後述する第2嵌合部13に嵌合される(図1、図3、図4及び図6参照)。相手側コネクタ6が備える相手側ハウジング7(図1及び図6参照)が、前側から、インナハウジング2の後述する第1嵌合部12(図3及び図4参照)に嵌合されることで、コネクタ1と相手側コネクタ6とが嵌合したコネクタユニット8が得られ(図2参照)、コネクタ1に収容された端子(メス端子、図示省略)と、相手側コネクタ6に収容された端子(オス端子、図示省略)とが電気的に接続される。コネクタ1に収容されている端子は、各種の電装品などから延びる電線Wに電気的に接続されている。以下、コネクタ1を構成する各部材について順に説明する。
まず、インナハウジング2について説明する。樹脂製のインナハウジング2は、図4及び図6から理解できるように、前後方向に延びる略矩形筒状の本体部11を備える。以下、説明の便宜上、本体部11の周方向及び径方向を、それぞれ、単に「周方向」及び「径方向」と呼ぶ。
本体部11の外周部の前側領域は、相手側ハウジング7の略矩形筒状の嵌合部42(図1、図5及び図6参照)が外嵌されることになる第1嵌合部12を構成し、本体部11の外周部の後側領域は、アウタハウジング3の略矩形筒状の嵌合部41(図1及び図6参照)が外嵌されることになる第2嵌合部13を構成している。第2嵌合部13は、第1嵌合部12より大径であり、周方向の全域に亘って第1嵌合部12より径方向外側に突出している。
第2嵌合部13の外周面には、図6に示すように、環状の溝部14が形成されており、溝部14には、ゴム製のOリング5が装着されている。アウタハウジング3の嵌合部41が後側から第2嵌合部13に外嵌されて、インナハウジング2とアウタハウジング3とが嵌合された状態では、図6に示すように、嵌合部41の内周面が周方向の全域に亘ってOリング5と押圧接触することで、Oリング5による防水機能が発揮される。
第1嵌合部12の外周面には、図4及び図6〜図8に示すように、環状の溝部15が形成されている。溝部15にはシール部材4が装着されることになる。溝部15は、図7に示すように、周方向及び前後方向に延びる底面16と、周方向及び径方向に延びる前側面17と、周方向及び径方向に延びる後側面18と、で画成され、径方向外側に開口している。
溝部15の底面16と後側面18との隅部には、図4に示すように、後側面18から前側面17に向かって前方に延びる凸部19が、周方向の複数箇所に形成されている。本例では、図4から理解できるように、凸部19は、溝部15における本体部11の矩形形状の4つの各辺の周方向中央部に相当する位置に、それぞれ形成されている(合計4箇所)。各凸部19は、後側面18から前方に向けて、底面16と連続しつつ溝部15の前後方向中央より後側の所定位置まで延びている(図7参照)。
図7に示すように、各凸部19の前端面21は、周方向及び径方向に延びている。各凸部19の径方向外側端面(凸部19の前端面21と溝部15の後側面18とを繋ぐ面)である上面22は、全域に亘って、前端面21から後側面18に向かうにつれて溝部15の底面16から開口に近付くように傾いた形状を有する。
次いで、シール部材4について説明する。シール部材4は、図4、図7及び図9に示すように、略矩形枠状かつ環状のゴム製のパッキンであり、溝部15の形状に対応した形状を有している。シール部材4は、環状の本体部31aと、本体部31aの外周面から周方向の全域に亘って径方向外側に突出する2つのリップ部31bと、本体部31aの内周面から周方向の全域に亘って径方向内側に突出する2つのリップ部31cと、を有している。リップ部31bは前後方向に並ぶように形成されている。リップ部31cも同様である。シール部材4の周方向の本来の長さ(インナハウジング2に装着されていないときの長さ)は、溝部15の周方向の長さよりも若干短い。そのため、シール部材4を溝部15に装着すると、シール部材4の弾性変形に起因して径方向内側のリップ部31cが溝部15の底面16に押圧接触した状態となる。
シール部材4の後端面には、図4に示すように、後側に突出する突起部32が周方向の全域に亘って形成されている。突起部32の周方向における溝部15の凸部19に対応する箇所にはそれぞれ、突起部32の一部が切り欠かかれるように窪む凹部33が形成されている(合計4箇所)。凹部33を構成する前側の側面34(凹部33の前端を画成する内壁面、図7参照)は、周方向及び径方向に延びている。なお、本例では、突起部32における本体部11の矩形形状の4つの角部に相当する位置にもそれぞれ、凹部33と同様の凹部が形成されている。
シール部材4は、図3に示すように、複数の凹部33にインナハウジング2の対応する凸部19がそれぞれ入り込むように、溝部15に装着される。これにより、シール部材4が溝部15に対して周方向に相対移動しようとしても、凸部19の周方向の側面と凹部33の周方向の側面とが互いに突き当たることにより、そのような相対移動が抑制される。即ち、凸部19と凹部33との干渉により、インナハウジング2の周方向におけるシール部材4の位置ずれが抑制され得る。
シール部材4が溝部15に装着された状態では、図7に示すように、シール部材4の本体部31aの後方の(紙面右方の)側面34と、インナハウジング2の溝部15の凸部19の前端面21とが、前後方向に対向している。なお、上述したように、側面34は凹部33を構成する窪み面の一部である。シール部材4の本体部31aの紙面上方側の面(即ち、凹部33の径方向外側の周縁34a)と溝部15の底面16との距離(高さ)H2と、インナハウジング2の凸部19の前端面21(傾斜面)の径方向外側の周縁21aと底面16との距離(高さ)H1と、の間には、「H1>H2」という関係が成立している。以上、コネクタ1を構成する各部材について説明した。
コネクタ1と相手側コネクタ6との嵌合時、図8における矢印に示すように、相手側ハウジング7の略矩形筒状の嵌合部42(図5及び図6参照)が、前側から、インナハウジング2の第1嵌合部12(図3及び図4参照)に外嵌される。インナハウジング2と相手側ハウジング7とが嵌合された状態では、相手側ハウジング7の嵌合部42の内周面が周方向の全域に亘ってシール部材4の外周面側のリップ部31b(図7参照)と押圧接触するとともに、シール部材4の内周面側のリップ部31cが溝部15の底面16に押圧接触する。これにより、シール部材4による防水機能が発揮される。
図8に示すように、相手側ハウジング7の嵌合部42の先端部の内壁面43は、コネクタ1と相手側コネクタ6との嵌合時において、凸部19の上面22と向かい合うとともに、上面22との間隔が後側に向かうにつれて狭くなるように傾く面形状を有している。
相手側ハウジング7の嵌合部42が前側からインナハウジング2の第1嵌合部12に外嵌される際、相手側ハウジング7の嵌合部42の内壁面とシール部材4のリップ部31bとの擦動摩擦力等に起因して、シール部材4が溝部15の凸部19の前端面21に向けて押圧されるような後向きの外力が、シール部材4に及び得る。
ここで、凸部19の上面22、及び、相手側ハウジング7の嵌合部42の先端部の内壁面43が上述した形状を有するため、押圧されたシール部材4が仮に凸部19に乗り上げても、上面22と嵌合部42の先端部の内壁面43との間の空間から押し出されるような外力がシール部材4に及ぼされる。その結果、シール部材4が凸部19に乗り上げた状態が維持されることが抑制され得る。
<作用・効果>
以上より、本実施形態に係るコネクタ1を含むコネクタユニット8によれば、インナハウジング2の溝部15の後側面18から前側面17に向かって延びる凸部19と、シール部材4の凹部33と、が嵌合することで、インナハウジング2の周方向におけるシール部材4の位置ずれを抑制できる。更に、この凸部19の上面22が、凸部19の前端面21から溝部15の後側面18に向かうにつれて溝部15の底面16から開口に近付くように傾いた形状を有している。加えて、相手側ハウジング7の嵌合部42の先端部の内壁面43は、凸部19の上面22と向かい合い且つ上面22との間隔が後側に向かうにつれて狭くなる面形状を有する。相手側ハウジング7とインナハウジング2との嵌合時、この凸部19の前端面21に向けてシール部材4が押圧されるような外力が、シール部材4に及び得る。このとき、凸部19の上面22および嵌合部42の先端部の内壁面43が上述した形状を有するため、押圧されたシール部材4が仮に凸部19に乗り上げても、上面22と嵌合部42の先端部の内壁面43との間の空間から押し出されるような外力がシール部材4に及ぼされる。その結果、シール部材4が凸部19に乗り上げた状態が維持されることが抑制される。したがって、本実施形態に係るコネクタユニット8は、インナハウジング2に対するシール部材4の回転ズレを抑制しながら適正なコネクタ嵌合が可能である。
<他の形態>
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用することができる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を発揮できるものであれば任意であり、限定されない。
上記実施形態では、凸部19が、インナハウジング2の溝部15の周方向の複数箇所(具体的には4箇所)に形成されている。これに対し、凸部19が、インナハウジング2の溝部15の周方向の1箇所のみに形成されていてもよい。
更に、上記実施形態では、凸部19の上面22が、全域に亘って、前端面21から後側面18に向かうにつれて溝部15の底面16から開口に近付くように傾いた形状を有している(図7参照)。これに対し、凸部19の上面22における周方向の一部のみ又は前後方向の一部のみが上述した傾いた形状を有し、上面22の残りの部分が前後方向に平行に延びる面であってもよい。
更に、上記実施形態では、シール部材4の凹部33の径方向外側の周縁34aと溝部15の底面16との距離(高さ)H2は、インナハウジング2の凸部19の前端面21(傾斜面)の径方向外側の周縁21aと底面16との距離(高さ)H1よりも低い(H1>H2)。これに対し、上記距離H2とH1とが同じ距離(H1=H2)であってもよいし、上記距離H2がH1よりも高くてもよい(H1>H2)。
更に、上記実施形態では、凸部19の前端面21が、前後方向に垂直な径方向に延びている(図7参照)。これに対し、凸部19の前端面21の一部又は全部が、溝部15の底面16から径方向外側(溝部15の開口)に向かうにつれて前側面17に近付くように傾いた傾斜面となっていてもよい。この場合、シール部材4の凹部33の径方向外側の周縁と溝部15の底面16との距離(高さ)H2は、インナハウジング2の凸部19の前端面21(傾斜面)の径方向外側の周縁と底面16との距離(高さ)H1よりも低いことが好ましい。
凸部19の前端面21が上述したような傾斜面となっていること、並びに、高さH1が高さH2よりも高いこと、に起因して、上述した後向きの外力によってシール部材4の凹部33の側面34が前端面21に押圧されたとき、前端面21が凹部33の側面34に及ぼす反力が溝部15の底面16側(径方向内側)に向く。更に、側面34が底面16に近付くようにシール部材4が押し込まれる。これらの結果、シール部材4が凸部19に乗り上げることがより一層抑制され得る。
更に、上記実施形態では、相手側ハウジング7の嵌合部42の先端部の内壁面43は、凸部19の上面22との間隔が後側に向かうにつれて狭くなる面形状を有している。これに対し、内壁面43は、上面22との間隔が嵌合方向の位置によらず均一である面形状を有してもよい。内壁面43と上面22との間隔が均一であっても、上面22自体が溝部15に向けて傾いた形状を有するため、シール部材4を上面22と内壁面43との間の空間から押し出すような外力をシール部材4に及ぼすことが可能である。
更に、上記実施形態では、シール部材4の外周面側には2つのリップ部31bが設けられ、シール部材4の内周面側には2つのリップ部31cが設けられている。これに対し、シール部材4の外周面側には、リップ部31bが1つだけ設けられてもよいし、3以上のリップ部31bが設けられてもよい。シール部材4の内周面側のリップ部31cについても同様である。更に、シール部材4は、内周面側のリップ部31cを有さず、外周面側のリップ部31bのみを有してもよい。
更に、上記実施形態では、シール部材4が装着される溝部15が、インナハウジング2自体が有する底面16と前側面17と後側面18とで構成されている。これに対し、インナハウジング2とは別体の部品(例えば、フロントホルダ)がインナハウジング2に組付けられる場合、その部品とインナハウジング2とで溝部15が構成されてもよい。一例として、インナハウジング2に別体のフロントホルダが前方側から組付けられる場合、フロントホルダの一部分を前側面17として用いることで、その一部分と、インナハウジング2が有する底面16及び後側面18と、によって溝部15が構成されてもよい。
ここで、上述した本発明に係るコネクタユニット8及びコネクタ1の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[3]に簡潔に纏めて列記する。
[1]
嵌合部(42)を有する第1のハウジング(7)と、前記嵌合部(42)が挿入される被嵌合部(12)を有する第2のハウジング(2)と、前記第1のハウジング(7)と前記第2のハウジング(2)との嵌合箇所に取り付けられるシール部材(4)と、を備えるコネクタユニット(8)であって、
前記第2のハウジング(2)は、
前記被嵌合部(12)に設けられ且つ前記第2のハウジング(2)の周方向に亘って連続し、前記シール部材(4)が取り付けられる、溝部(15)と、
前記周方向に交差する方向且つ嵌合方向奥側の前記溝部(15)の側面(18)に設けられ、前記嵌合方向手前側の前記溝部(15)の側面(17)に向かって延びる少なくとも1つの凸部(19)と、
前記凸部(19)における延出端面(21)と前記嵌合方向奥側の前記溝部(15)の側面(18)とを繋ぐ面である上面(22)であって、前記延出端面(21)から前記嵌合方向奥側の前記溝部(15)の側面(18)に向かうにつれて少なくとも一部が前記底面(16)から前記溝部(15)の開口に近付くように傾く形状を有する上面(22)と、を有し、
前記嵌合部(42)の端部(43)は、
前記第1のハウジング(7)と前記第2のハウジング(2)との嵌合時、前記上面(22)と向かい合うとともに、前記上面(22)との間隔が前記嵌合方向奥側に向かうにつれて狭くなる面形状、又は、前記上面(22)との間隔が前記嵌合方向の位置によらず均一である面形状、を有し、
前記シール部材(4)は、前記凸部(19)に係合する係合部(33)を有し、
前記係合部(33)と前記凸部(19)とが係合して前記シール部材(4)が前記第2のハウジング(2)に対して前記周方向に変位することが抑制される、
コネクタユニット(8)。
[2]
上記[1]に記載のコネクタユニット(8)において、
前記延出端面(21)の少なくとも一部が、前記溝部(15)の底面(16)から開口に向かうにつれて前記手前側の側面(17)に近付くように傾く傾斜面を有する、
コネクタユニット(8)。
[3]
相手側部材(7)と嵌合可能なハウジング(2)と、前記ハウジング(2)に取り付けられるシール部材(4)と、を備えるコネクタ(1)であって、
前記ハウジング(2)は、
前記シール部材(4)が取り付けられ、当該ハウジング(2)の周方向に亘って連続する溝部(15)と、
前記周方向に交差する方向且つ嵌合方向奥側の前記溝部(15)の側面(18)に、前記嵌合方向手前側の前記溝部(15)の側面(17)に向かって延びる少なくとも1つの凸部(19)と、を有し、
前記凸部(19)における延出端面(21)と前記嵌合方向奥側の前記溝部(15)の側面(18)とを繋ぐ面である上面(22)が、前記延出端面(21)から前記嵌合方向奥側の前記溝部(15)の側面(18)に向かうにつれて少なくとも一部が前記底面(16)から前記溝部(15)の開口に近付くように傾く形状を有し、
前記シール部材(4)は、
前記凸部(19)に係合する係合部(33)を有し、
前記係合部(33)と前記凸部(19)とが係合して前記シール部材(4)が前記ハウジング(2)に対して前記周方向に変位することを抑制される、
コネクタ(1)。
1 コネクタ
2 インナハウジング(第2のハウジング、ハウジング)
4 シール部材
7 相手側ハウジング(第1のハウジング、相手側部材)
8 コネクタユニット
12 第1嵌合部(被嵌合部)
15 溝部
16 底面
17 前側面(嵌合方向手前側の溝部の側面)
18 後面(嵌合方向奥側の溝部の側面)
19 凸部
21 前端面(延出端面、傾斜面)
22 上面
33 凹部(係合部)
42 嵌合部
43 内壁面(端部)

Claims (3)

  1. 嵌合部を有する第1のハウジングと、前記嵌合部が挿入される被嵌合部を有する第2のハウジングと、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの嵌合箇所に取り付けられるシール部材と、を備えるコネクタユニットであって、
    前記第2のハウジングは、
    前記被嵌合部に設けられ且つ前記第2のハウジングの周方向に亘って連続し、前記シール部材が取り付けられる、溝部と、
    前記周方向に交差する方向且つ嵌合方向奥側の前記溝部の側面に設けられ、前記嵌合方向手前側の前記溝部の側面に向かって延びる少なくとも1つの凸部と、
    前記凸部における延出端面と前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面とを繋ぐ面である上面であって、前記延出端面から前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面に向かうにつれて少なくとも一部が前記底面から前記溝部の開口に近付くように傾く形状を有する上面と、を有し、
    前記嵌合部の端部は、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの嵌合時、前記上面と向かい合うとともに、前記上面との間隔が前記嵌合方向奥側に向かうにつれて狭くなる面形状、又は、前記上面との間隔が前記嵌合方向の位置によらず均一である面形状、を有し、
    前記シール部材は、前記凸部に係合する係合部を有し、
    前記係合部と前記凸部とが係合して前記シール部材が前記第2のハウジングに対して前記周方向に変位することが抑制される、
    コネクタユニット。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記延出端面の少なくとも一部が、前記溝部の底面から開口に向かうにつれて前記手前側の側面に近付くように傾く傾斜面を有する、
    コネクタユニット
  3. 相手側部材と嵌合可能なハウジングと、前記ハウジングに取り付けられるシール部材と、を備えるコネクタであって、
    前記ハウジングは、
    前記シール部材が取り付けられ、当該ハウジングの周方向に亘って連続する溝部と、
    前記周方向に交差する方向且つ嵌合方向奥側の前記溝部の側面に、前記嵌合方向手前側の前記溝部の側面に向かって延びる少なくとも1つの凸部と、を有し、
    前記凸部における延出端面と前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面とを繋ぐ面である上面が、前記延出端面から前記嵌合方向奥側の前記溝部の側面に向かうにつれて少なくとも一部が前記底面から前記溝部の開口に近付くように傾く形状を有し、
    前記シール部材は、
    前記凸部に係合する係合部を有し、
    前記係合部と前記凸部とが係合して前記シール部材が前記ハウジングに対して前記周方向に変位することを抑制される、
    コネクタ。
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