JPH10199610A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JPH10199610A
JPH10199610A JP9000259A JP25997A JPH10199610A JP H10199610 A JPH10199610 A JP H10199610A JP 9000259 A JP9000259 A JP 9000259A JP 25997 A JP25997 A JP 25997A JP H10199610 A JPH10199610 A JP H10199610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber ring
housing
connector
retainer
peripheral surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP9000259A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Okura
良夫 大倉
Yasuo Matsushita
靖生 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH10199610A publication Critical patent/JPH10199610A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタハウジングの防水及び接続の信頼性
を向上させる。 【解決手段】 雌ハウジング10の本体12には、その
先端からゴムリング20を介してリテーナ30が取り付
けられている。リテーナ30のうちゴムリング20との
対向面33Aは、ゴムリング20の前方の端部22にオ
ーバーハングするように形成されて本発明にかかるゴム
リング押さえ部33となっており、雌ハウジング10の
うちゴムリング20との対向面25は、ゴムリング20
の後方に端部22にオーバーハングする本発明にかかる
ハウジング側ゴムリング押さえ部17となっている。ゴ
ムリング20が雄ハウジング40のフード部41によっ
て前方側の端部22が捲り上げらても、このゴムリング
押さえ部33によってゴムリング20の外周面12Aか
らの離反が規制されて捲り上げが防がれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴムリングを用いた防
水コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴムリングを用いた防水コネクタとして
は、図5に示すものがある。雌コネクタハウジング1
は、内部に雌端子金具2を備えるとともに、その外周面
1Aには、嵌合方向前端からゴムリング3を介してその
ゴムリング3の抜け防止と端子金具2の保持とを兼ねた
リテーナ4が装着されている。そして、この雌コネクタ
ハウジング1を雄コネクタハウジング5と嵌合させる
と、雄コネクタハウジングのフード部5Aが、ゴムリン
グ3の外周ひだ3Aを押し潰し、ゴムリング3がこのフ
ード部5Aの内周面と雌コネクタハウジング1の外周面
1Aとの間に収容されてシールが図られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ゴムリング
3の厚さのばらつきや、フード部5A端面の表面状態等
により、ゴムリング3がフード部5A端部に引っかかっ
てしまう場合があり、かかる場合に、図6に示すよう
に、ゴムリング3の先端が外周面1Aから離れる方向に
捲れ上がりってしまったり、或いは、図7に示すよう
に、ゴムリング3がスライドしてその後端がコネクタハ
ウジング1の対向部1Bに沿って捲れ上がることがあっ
た。このようになると、防水性の低下を招くばかりでな
く、両コネクタハウジング1,2が正規位置まで深く嵌
合できなくなって端子金具間の接触不良を招いたりする
ことになる。
【0004】本願発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、ハウジング同士の嵌合動作に伴うゴムリン
グの捲れ上がりを防止し、両コネクタハウジング間の接
続及び防水の信頼性を向上させることを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
<請求項1の発明>請求項1の発明は、端子金具を内部
に備えた一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネ
クタハウジングの外周面には、その嵌合方向前端から防
水用のゴムリングを介してそのゴムリングの抜け止めと
端子金具の保持とを兼ねたリテーナが装着され、他方に
コネクタハウジングには一方のコネクタハウジングを挿
入可能なフード部を備えてなる防水コネクタにおいて、
リテーナのうちゴムリング側の端部に、そのゴムリング
の前端に覆い被さるゴムリング押さえ部が形成されてい
るところに特徴を有する。
【0006】<請求項2の発明>請求項2の発明は、上
記した請求項1記載の防水コネクタにおいて、他方のコ
ネクタハウジングのうち、ゴムリングとの突き当て方向
の対向部に、ゴムリングの後端に覆い被さるハウジング
側ゴムリング押さえ部が形成されているところに特徴を
有する。
【0007】<請求項3の発明>請求項3の発明は、上
記した請求項1または請求項2記載の防水コネクタにお
いて、ゴムリング押さえ部は、他方のコネクタハウジン
グの外周面から離れる側にかけて嵌合方向に突出するよ
うに傾斜しているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>請求項1の発明においては、両コネ
クタハウジングを嵌合させる際に、フード部とゴムリン
グの前端との当たり状態のばらつき等により、両コネク
タハウジングを嵌合させる力がゴムリングをコネクタハ
ウジングの外周面から捲り上げる方向に働いたとして
も、ゴムリングの前端にはゴムリング押さえ部が覆い被
さっているので、そのゴムリング前端のコネクタハウジ
ングの外周面から離れる側への移動が規制され、捲り上
がりが防がれる。かくして、ゴムリングは正規状態に収
容され、コネクタハウジング同士を正規嵌合状態まで押
し込むことができ、接続及び防水の信頼性を向上させる
ことができる。
【0009】<請求項2の発明>請求項2の発明におい
ては、両コネクタハウジングを嵌合させる力により、ゴ
ムリングがフード部に押されてスライド移動しそうにな
っても、その移動先の対向部にはハウジング側ゴムリン
グ押さえ部が形成されてゴムリングに覆い被さっている
ので、そのゴムリングの外周面から離れる方向への移動
を規制される。かくして、ゴムリングは逃げることなく
受け止められ、ゴムリングのスライド移動が防止され
る。
【0010】<請求項3の発明>その具体的な形状とし
て、請求項3の構成とすると、ゴムリングとの対向面に
傾斜を設けるだけで形成できるので製作が容易となり、
金型費用が安価となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1乃至図3を参照して説明する。図において、
符号10は雌コネクタハウジング(以下、単に、雌ハウ
ジング10という)であって、合成樹脂材により一体成
形されており、内部に複数のキャビティ11を備える本
体12にその前方部を包むガイド筒部13を備え、この
ガイド筒部13と本体12との間の前方に開放された受
入空間24に、雄コネクタハウジング40(以下、単
に、雄ハウジング40という)のフード部41が嵌入さ
れるようになっている。
【0012】この雌ハウジング10の各キャビティ11
内には、電線Dの端末に固着された雌端子金具15が嵌
合方向後面側から挿入され、その雌端子金具15の後端
側に嵌着されたゴム栓14により、端子金具挿入口11
Aのシールが施されている。また、各キャビティ11の
先端側は、端子挿入方向に沿って延びる片持ち梁状のラ
ンス16によって上下の2部屋に分けられ、その下方側
の部屋が雌端子金具15の箱形本体の収容部をなし、上
部の部屋はランス16の撓み空間11Bとなっている。
そして雌端子金具15がキャビティ11に挿入される
と、その雌端子金具15に押されてランス16が撓み空
間11B側に撓み、その撓みが元に戻ってランス16の
係合突部16Aが雌端子金具15に係止し、抜け止め
(これを、一次係止という)がなされる。
【0013】雌ハウジング10は、受入空間24の奥部
にゴムリング20を収容部して備えている。このゴムリ
ング20は、図の断面形状に表れているように、その厚
さより幅の方が広く、その外周面の中間部に複数の環状
ひだ21を備えている。
【0014】さて、受入空間24の奥面24Aには、本
発明にかかるハウジング側ゴムリング押さえ部17が形
成されている。このハウジング側ゴムリング押さえ部1
7は、図2の拡大図に示されているように、奥面24A
のうち本体12の外周面12A寄りの縁部を前方に向か
って突出させ、その端面25を外周面12A上にオーバ
ーハングするように傾斜させて形成され、ゴムリング2
0が正規取り付け状態となった際に、そのゴムリング2
0の端部22に覆い被さるようになっている。
【0015】また、本体12は、ゴムリング20を容易
に装着するために、そのゴムリング20の装着部12B
より前方の外径が小さくなっており、ここに、リテーナ
30が冠着されている。このリテーナ30は、図1に示
すように、キャップ状の基部31の奥部内面31Aに上
記した撓み空間11Bに侵入可能な突片32を備え、雌
ハウジング10に冠着させると、その突片32によって
ランス16の撓みが規制され、雌端子金具15の二次係
止がなされる。また、リテーナ30を装着すると、基部
31の周壁31B先端部がゴムリング20と対向した状
態となってゴムリング20の抜け止めの役目も果たす。
そして、この周壁31Bの先端に備えた肉厚部分が、本
発明にかかるゴムリング押さえ部33となっている。
【0016】さて、このゴムリング押さえ部33は、図
2に示すように、外周面12Aからの突出量がゴムリン
グ20の端部22とひだ21との中間ぐらいとなってお
り、そのゴムリング20と対向面33Aは、外周面12
A上にオーバーハングするように傾斜し、ゴムリング2
0の前方の端部22に覆い被さるようになっている。ま
た、このゴムリング押さえ部33と上記したハウジング
側ゴムリング押さえ部17とは、リテーナ30を正規取
り付け状態としたときに、その先端部同士の間隔(図2
の符号L)が、ゴムリング20の幅より狭くなってお
り、これにより、雌ハウジング10にゴムリング20を
介してリテーナ30を取り付ければ、常に、ゴムリング
20の両端部22,22上方に両押さえ部17,33が
突出し、ゴムリング20の端部22の外周面12Aから
離れる方向への移動が規制される。
【0017】一方、雄ハウジング40は、図1に示すよ
うに、雄端子金具を内部に備えてそのタブ42をフード
部41内に突出しており、両ハウジング10,40を嵌
合させると、そのタブ42が雌ハウジング10のキャビ
ティ11内に前方から侵入して雌端子金具15と接続さ
れるようになっている。
【0018】本実施形態は以上の構成であり、次に本実
施形態の作用について述べる。雌ハウジング10を組み
付けるには、そのキャビティ11内に端子金具を装着
し、本端の前端部をゴムリング20に挿入させるように
してそのゴムリング20を受入空間24内に入れ、それ
に続いてリテーナ30を冠着させる。すると、ゴムリン
グ20は、外径の小さい本体前端部をスムーズに通って
受入空間24の奥の装着部12Bに到達し、続いて受入
空間24に挿入されるリテーナ30の周壁31B端部に
押されて正規装着位置に収容される。この状態となる
と、図2に示すように、ゴムリング20の両端部22に
両ゴムリング押さえ部17,33がオーバーハングした
状態となり、一方、キャビティ11内では、リテーナ3
0の突片32がランス16の撓みを規制して二重係止が
なされる。
【0019】両ハウジング10,40を組み付けるに
は、雌ハウジング10の受入空間24内の奥まで雄ハウ
ジング40にフード部41を挿入する。すると、雄ハウ
ジング40のフード部41が受入空間24内に侵入して
ゴムリング20のひだ21が押し潰され、フード部41
内周面と本体12の外周面12Aにゴムリング20が密
着してシールされ、さらに、端子金具同士が接続され
て、両ハウジング10,40が正規嵌合状態となる。
【0020】さて、フード部41とゴムリング20の前
端との当たり状態のばらつき等により、両ハウジング1
0,40を嵌合させる力がゴムリング20を外周面12
Aから捲り上げる方向に働く場合がある。かかる場合が
生じも、ゴムリング20の前端にはゴムリング押さえ部
33が覆い被さっているので、外周面12Aから離れる
側への移動は規制され、捲り上がりが防がれる。
【0021】また、ゴムリング20と外周面12Aとの
接触状態のばらつきにより両者間の摩擦が小さくなって
ゴムリング20がフード部41に押されてスライド移動
しそうになる場合がある。この場合には、ゴムリング2
0の移動先となるハウジング側ゴムリング押さえ部17
がゴムリング20に覆い被さっていて外周面12Aから
離れる方向への移動を規制しているので、ゴムリング2
0は逃げることなく受け止められ、ゴムリング20のス
ライド移動が防止される。かくして、ゴムリング20は
正規状態に収容され、ハウジング10,40同士を正規
嵌合状態まで押し込むことができ、接続及び防水の信頼
性を向上させることができる。
【0022】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0023】(1)本実施形態では、ゴムリング20の
両端部22,22に両押さえ部17,33が覆い被さっ
ているが、例えば、図3に示すように、リテーナ30側
にだけにゴムリング押さえ部33を設けたものであって
もよい。
【0024】(2)また、ゴムリング押さえ部は、図4
に示すように、リテーナの端部の内周径を広くして、こ
のにゴムリングの端部が挿入されるようにしてもよい。
但し、本実施形態のように、ゴムリング押さえ部を傾斜
状に形成したものであれば、製作が容易で金型費用が安
価となり、かつ、リテーナ端部の肉が薄くならず強度を
保てる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる防水コネクタの断
面図
【図2】ゴムリング押さえ部の拡大断面図
【図3】ゴムリング押さえ部に変形例1を示す断面図
【図4】ゴムリング押さえ部に変形例2を示す断面図
【図5】従来例の断面図
【図6】ゴムリングが捲れ上がった状態を示す断面図
【図7】ゴムリングがスライド移動した状態を示す断面
【符号の説明】
10…雌ハウジング(一方のコネクタハウジング) 12A…外周面(一方のコネクタハウジングの外周面) 13…ガイド筒部 15…雌端子金具 16…ランス 17…ハウジング側ゴムリング押さえ部 20…ゴムリング 22…端部 30…リテーナ 33…ゴムリング押さえ部 40…雄ハウジング(他方のコネクタハウジング) 41…フード部 D…電線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具を内部に備えた一対のコネクタ
    ハウジングのうち、一方のコネクタハウジングの外周面
    には、その嵌合方向前端から防水用のゴムリングを介し
    てそのゴムリングの抜け止めと前記端子金具の保持とを
    兼ねたリテーナが装着され、他方にコネクタハウジング
    には前記一方のコネクタハウジングを挿入可能なフード
    部を備えてなる防水コネクタにおいて、 前記リテーナのうち前記ゴムリング側の端部に、そのゴ
    ムリングの前端に覆い被さるゴムリング押さえ部が形成
    されていることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記他方のコネクタハウジングのうち、
    前記ゴムリングとの突き当て方向の対向部に、前記ゴム
    リングの後端に覆い被さるハウジング側ゴムリング押さ
    え部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ゴムリング押さえ部は、他方のコネ
    クタハウジングの外周面から離れる側にかけて嵌合方向
    に突出するように傾斜していることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の防水コネクタ。
JP9000259A 1997-01-06 1997-01-06 防水コネクタ Pending JPH10199610A (ja)

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