JP3267240B2 - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP3267240B2
JP3267240B2 JP12723998A JP12723998A JP3267240B2 JP 3267240 B2 JP3267240 B2 JP 3267240B2 JP 12723998 A JP12723998 A JP 12723998A JP 12723998 A JP12723998 A JP 12723998A JP 3267240 B2 JP3267240 B2 JP 3267240B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水コネクタに関
し、詳しくは複数本の電線を一括して防水処理するため
のゴム栓をハウジング後端部のゴム栓装着口に確実に密
着させることで安定かつ確実な防水性能を発揮させるよ
うにするものである。
【0002】
【従来の技術】防水ゴム栓を利用した一般的な防水コネ
クタとしては、図5(A)に示すように、電線Wの端部
外周に各電線Wごとに独立した単一のゴム栓1を端子2
と共に装着し、ハウジング3内の端子収容室3a内への
端子挿入時に上記ゴム栓1をゴム栓装着口3bの内面に
密着させるようにして挿入するものが知られている。ま
た、図5(B)に示すように、複数の電線Wに共通な大
型のゴム栓4を利用して、複数の電線Wを一括してハウ
ジング5のゴム栓装着口5bに装着するものも一般的で
ある。
【0003】上記各電線に単一のゴム栓1を装着して防
水するものにおいては、ゴム栓1の外周とハウジング3
のゴム栓装着口3bとの接触面積が少ないため、その挿
通抵抗はそれ程問題とならない。一方、大型のゴム栓4
を使用して、複数の電線Wを一括してハウジング5に装
着するものにおいては、ゴム栓4の外周とゴム栓装着口
5bとの間の接触面積が多く、このため挿入抵抗が大と
なってゴム栓4を直に安定的に押し込む作業は非常に困
難である。そこで、図5(B)に示すように、ゴム栓4
の外径とゴム栓装着口5bの内径との関係を、ゆるい嵌
め合わせ状態に設定すると共に、ハウジング5の後端部
に外嵌されるカバー体6の押圧部6aでゴム栓4を押圧
することにより、ゴム栓4をゴム栓装着口5bに密着す
る方向に張り出させることでゴム栓装着口5bへの密着
性を高めるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゴム栓
装着口5bの内面に対するゴム栓4の密着度は、カバー
体6の押圧部6aの押し込み寸法Lに密接に関係してお
り、この寸法Lはハウジング5とカバー体6との間のロ
ック部7での係止位置に関係しており、ロック部7の位
置の寸法設定が難しい。さらに、カバー体6はゴム栓4
を押圧したときの反発力を受けて押し戻されたり、ロッ
ク部7の摩耗等によりハウジング5に対するカバー体6
の位置にバラツキが生じるため、安定したゴム栓4の密
着状態を得るのが困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、複数の電線挿通孔を有する
環状のゴム栓の各電線挿通孔に電線を挿通し、該電線の
端末に取り付けられた端子をハウジング内の端子収容室
に挿入すると共に、上記ゴム栓の外周に周設した突条を
ハウジング後端のゴム栓装着口の内壁面に密着させるよ
うにして装着してなる防水コネクタにおいて、上記ゴム
栓装着口の内壁面の奥側に、ゴム栓を水密性が確保可能
な十分な圧縮状態で内嵌する小径の圧縮領域を形成する
と共に、入り口側にはゴム栓を仮保持するための大径の
仮保持領域を形成し、一方、上記ハウジングの後端部に
ロック部を介して着脱可能に外嵌するカバー体を設け、
該カバー体の内面には上記複数の電線を挿通する電線貫
通孔を有すると共に、上記ゴム栓の後端面に対向する押
圧部を突設し、上記ゴム栓がゴム栓装着口の仮保持領域
にある状態で上記カバー体をハウジングの後端部に外嵌
し、上記カバー体をハウジングとの間のロック部まで押
し進めたとき、カバー体内面の押圧部で上記ゴム栓を仮
保持領域から圧縮領域へ移動させるようにしていること
を特徴とする防水コネクタを提供している。
【0006】上記構成とすると、複数の電線が一括して
挿通されたゴム栓をハウジング後端のゴム栓装着口の仮
保持領域にセットした状態で、カバー体をハウジング後
端部に外嵌し、ロック部により係止することでゴム栓を
確実に防水性が発揮される状態にすることができる。即
ち、仮保持領域にあるゴム栓はカバー体の押圧部により
均一かつ安定的に押圧されて順次押し込まれ、カバー体
がロック部に至る時点でゴム栓は小径の圧縮領域へ強制
移動させられるため、ゴム栓外周の突条が圧縮領域の内
壁面に密着して確実な防水性能を発揮させることができ
る。その際、カバー体による押し込み寸法に多少のバラ
ツキがあっても一旦圧縮領域に入ったゴム栓の密着状態
は一定であるため、ハウジングに対するカバー体の外嵌
固定位置の位置決めに高精度を要求されることもない。
【0007】上記ゴム栓装着口の内壁面に形成した仮保
持領域と圧縮領域とをテーパー状の案内面で接続するの
が好ましい(請求項2)。このようにすれば、ゴム栓が
仮保持領域から圧縮領域へ移行する過程を円滑にするこ
とができ、カバー体による押し込み操作の操作性を向上
することができる。
【0008】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。図1乃至図4は防水コネクタの実施形
態を示し、該防水コネクタ10は、ハウジング11と、
該ハウジング11の後端のゴム栓装着口11aに装着さ
れる環状のゴム栓12と、該ゴム栓12を押圧するカバ
ー体13から構成している。
【0009】上記ゴム栓12は、複数の電線Wを挿通し
て一括でハウジング11に装着可能であり、このため挿
通すべき複数の電線Wに対応して複数の電線挿通孔12
aを形成している。ゴム栓12の外周には、上記ゴム栓
装着口11aの内壁面11bに密着される複数の突条1
2bを周設している。
【0010】上記ハウジング11の後端のゴム栓装着口
11aは、電線Wの端末に圧着された端子Tを収容する
全ての端子収容室11bに連通する円筒状の空間部であ
り、内壁面11cは内径の相違する二つの領域から構成
している。ゴム栓装着口11aの奥側の領域は、ゴム栓
12を圧縮して突条12bと緊密に接触することで水密
性が確保可能な十分な圧縮状態で内嵌するように、ゴム
栓12の外径より所定寸法小径に設定された圧縮領域1
1dとしている。一方、ゴム栓装着口11aの入り口側
の領域は大径の仮保持領域11eとし、ゴム栓12と軽
く接触してこの位置に保持可能な程度の内径差に設定し
ている。上記圧縮領域11dおよび仮保持領域11eは
いずれもゴム栓12の幅とほぼ対応する幅領域を有し、
圧縮領域11dと仮保持領域11eとの間をテーパー状
の案内面11fで接続している。
【0011】上記カバー体13は、ハウジング11の後
端部に外嵌されるキャップ状をなし、内面中央には複数
の電線Wを挿通可能な電線貫通孔13aを形成すると共
に、上記ゴム栓11の後端面を押圧すべく対応してゴム
栓装着口11aに内嵌可能な環状の押圧部13bを突設
している。ハウジング11の後端部に外嵌されるカバー
体13の外周端と、ハウジング11の外周面には、カバ
ー体13の外嵌状態において両者を係止するためのロッ
ク部14を設けている。該ロック部14として本実施形
態では、ハウジング11側に突設したロック爪14a
と、該ロック爪14aに係止可能な係止孔14bをカバ
ー体13側に形成している。ロック部14を介してカバ
ー体13がハウジング11に外嵌係止された状態で、押
圧部13bがゴム栓装着口11aの圧縮領域11dの手
前位置まで挿入されるように、ロック部14の位置およ
び押圧部13bの突設寸法を設定している。
【0012】ハウジング11の後端にゴム栓12を装着
するには、ゴム栓12の電線挿入孔12aおよびカバー
体13の電線貫通孔13aを通して複数の電線Wを挿通
し、電線Wの先端に圧着された端子Tをハウジング11
内の端子収容室11bへ挿入する。次いで、ゴム栓12
をゴム栓装着口11aの仮保持領域11eに内嵌し、続
いてカバー体13をハウジング11の後端部に外嵌す
る。このときカバー体13の内面に突設した押圧部13
bにより、仮保持領域11eにあるゴム栓12が案内面
11fを通過する過程で徐々に圧縮されながら圧縮領域
11dへ向けて押し込まれる。さらに、カバー体13を
ハウジング11の外面との間に設けたロック部14によ
り係止されるまで押し込むと、押圧部13bにより押圧
されたゴム栓12は圧縮領域11d内に強制的に押し込
まれ、ここでカバー体13の外周の突条12bが圧縮領
域11dの内壁面11cに密着して十分な防水性能が発
揮される。本発明では、内壁面11cに対する密着性を
発揮させるために、従来のようにゴム栓12自体への軸
方向の圧縮に伴う外径方向への拡径作用によらず、圧縮
領域11dへの強制移動により密着性を得るようにした
ので、カバー体12による押し込み寸法のバラツキによ
る影響を極めて少なくすることができる。また、ゴム栓
12の押し込みは、ゴム栓12を直に押圧するのではな
く、一旦仮保持領域11eで姿勢を安定化した後、押圧
部13bで全面均一に押圧するため、ゴム栓12が歪ま
ずに無理なく押し込むことができる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明より明きらかなように、本発
明の防水コネクタによれば、ハウジングの後端部にカバ
ー体を外嵌してロック部により係止可能な位置までカバ
ー体を位置させるのみで、ゴム栓を仮保持領域から圧縮
領域まで強制的に移動させることができる。よって、ゴ
ム栓を圧縮領域において内壁面に対し防水性が十分発揮
できる程度に安定して密着させることができ、ゴム栓の
押し込み操作性も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の防水コネクタの実施形態を示す斜視
図。
【図2】 ゴム栓装着前の状態を示す断面図。
【図3】 ゴム栓を仮保持領域に装着した状態を示す断
面図。
【図4】 ゴム栓を圧縮領域まで押し込んだ状態を示す
断面図。
【図5】 (A)(B)は従来例を示す図。
【符号の説明】
10 防水コネクタ 11 ハウジング 11a ゴム栓装着口 11c 内壁面 11d 圧縮領域 11e 仮保持領域 11f 案内面 12 ゴム栓 12a 電線挿通孔 12b 突条 13 カバー体 13b 押圧部 14 ロック部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電線挿通孔を有する環状のゴム栓
    の各電線挿通孔に電線を挿通し、該電線の端末に取り付
    けられた端子をハウジング内の端子収容室に挿入すると
    共に、上記ゴム栓の外周に周設した突条をハウジング後
    端のゴム栓装着口の内壁面に密着させるようにして装着
    してなる防水コネクタにおいて、 上記ゴム栓装着口の内壁面の奥側に、ゴム栓を水密性が
    確保可能な十分な圧縮状態で内嵌する小径の圧縮領域を
    形成すると共に、入り口側にはゴム栓を仮保持するため
    の大径の仮保持領域を形成し、 一方、上記ハウジングの後端部にロック部を介して着脱
    可能に外嵌するカバー体を設け、該カバー体の内面には
    上記複数の電線を挿通する電線貫通孔を有すると共に、
    上記ゴム栓の後端面に対向する押圧部を突設し、 上記ゴム栓がゴム栓装着口の仮保持領域にある状態で上
    記カバー体をハウジングの後端部に外嵌し、上記カバー
    体をハウジングとの間のロック部まで押し進めたとき、
    カバー体内面の押圧部で上記ゴム栓を仮保持領域から圧
    縮領域へ移動させるようにしていることを特徴とする防
    水コネクタ。
  2. 【請求項2】 上記ゴム栓装着口の内壁面に形成した仮
    保持領域と圧縮領域とをテーパー状の案内面で連続させ
    ている請求項1に記載の防水コネクタ。
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