JP7191488B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP7191488B2
JP7191488B2 JP2020136542A JP2020136542A JP7191488B2 JP 7191488 B2 JP7191488 B2 JP 7191488B2 JP 2020136542 A JP2020136542 A JP 2020136542A JP 2020136542 A JP2020136542 A JP 2020136542A JP 7191488 B2 JP7191488 B2 JP 7191488B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mating
fitting
bent
connector
bent portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020136542A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022032605A (ja
Inventor
悟己 増田
靖和 近松
歩 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2020136542A priority Critical patent/JP7191488B2/ja
Priority to US17/395,625 priority patent/US11509090B2/en
Priority to CN202110928135.4A priority patent/CN114079205B/zh
Publication of JP2022032605A publication Critical patent/JP2022032605A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7191488B2 publication Critical patent/JP7191488B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5202Sealing means between parts of housing or between housing part and a wall, e.g. sealing rings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/66Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure with pins, blades or analogous contacts and secured to apparatus or structure, e.g. to a wall
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5227Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases with evacuation of penetrating liquids

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、コネクタに関する。
従来、コネクタとしては、相手方壁体に設けられた孔状の相手方嵌合部に嵌合部が挿入嵌合されるハウジングと、このハウジングにおける相手方嵌合部からの突出部分を外方から覆うシールドシェルと、を備えたシールドコネクタが知られている。このコネクタにおいては、シールドシェルが相手方壁体に固定される。例えば、そのシールドシェルとしては、ハウジングの突出部分を外方から覆う筒部と、相手方壁体の壁面に対向配置させるフランジ部と、このフランジ部の端部から折り曲げられ、相手方壁体の端面に固定される被固定部と、を有するものが知られている。この種のコネクタについては、例えば、下記の特許文献1に開示されている。
特開2016-71982号公報
ところで、そのような従来のコネクタにおいては、シールドシェルにおけるフランジ部と被固定部との間の屈曲部の曲げ内側に水等の液体が存在していると、その液体がフランジ部と相手方壁体の壁面との間を介して嵌合部と相手方嵌合部との間に伝わってしまう可能性がある。例えば、上記特許文献1のコネクタにおいては、屈曲部の曲げ内側に液体が溜まらぬように、フランジ部又は被固定部における屈曲部との近接部分に液抜き用の貫通孔を設けている。しかしながら、このコネクタにおいては、屈曲部の曲げ内側の液体が貫通孔から外へと抜け出る前に、その液体がフランジ部と相手方壁体の壁面との間に入り込んでしまう虞がある。
そこで、本発明は、屈曲部の曲げ内側の液体の排出を促すことが可能なコネクタを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、電線の端末に取り付けられた端子金具と、前記端子金具を内方に収容させ、かつ、相手方壁体の孔状の相手方嵌合部の内方に挿入嵌合させる嵌合部が設けられたハウジングと、前記相手方嵌合部に対する前記嵌合部の挿入方向とは逆側での前記ハウジングにおける前記相手方嵌合部からの突出部分を外方から覆う筒部、前記筒部の外周面よりも外方に突出させ、かつ、前記相手方壁体の壁面に間隔を空けて対向配置させるフランジ部、及び、前記フランジ部の端部から折り曲げられ、前記相手方壁体の端面に固定される被固定部を有するシールドシェルと、を備え、前記シールドシェルは、前記フランジ部と前記被固定部との間の屈曲部と、前記屈曲部の曲げ線の延在方向の端部における曲げ内側の内壁面を前記延在方向で端に向かうに連れて前記屈曲部の曲げ外側へと大きく押し出して、前記屈曲部の前記端部における曲げの外側の外壁面を膨出させた膨出部と、を有し前記屈曲部におけるそれぞれの前記端部の間には、その内方と外方とを連通させる貫通孔を設けることを特徴としている。
ここで、前記膨出部は、前記内壁面における前記延在方向に対する直交断面が弧状を成していることが望ましい。
また、前記フランジ部に取り付けられ、前記フランジ部と前記相手方壁体の前記壁面との間で押し潰される環状の止水部材を備えることが望ましい。
また、前記膨出部は、前記屈曲部における一方の前記端部が他方の前記端部よりも鉛直方向で下方に配置される場合、少なくとも前記屈曲部における一方の前記端部に設け、前記屈曲部におけるそれぞれの前記端部が鉛直方向で同じ位置に配置される場合、前記屈曲部におけるそれぞれの前記端部に設けることが望ましい。
本発明に係るコネクタは、シールドシェルの屈曲部の端部に膨出部を設けることによって、その膨出部から屈曲部の曲げ内側の液体を外方に排出させることができる。
図1は、実施形態のコネクタを示す斜視図である。 図2は、実施形態のコネクタを側方から見た平面図である。 図3は、実施形態のコネクタを示す分解斜視図である。 図4は、実施形態のシールドシェルを示す斜視図である。 図5は、変形例のコネクタを示す斜視図である。 図6は、図5のX-X線断面図である。
以下に、本発明に係るコネクタの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係るコネクタの実施形態の1つを図1から図4に基づいて説明する。
図1から図3の符号1は、本実施形態のコネクタを示す。このコネクタ1は、内周壁面521aを有する孔状の相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合されて、相手方端子金具510に電気接続させる(図1)。コネクタ1は、その孔状の相手方嵌合部521に対して、この相手方嵌合部521の孔軸方向に沿って挿抜させる。相手方嵌合部521は、例えば、孔軸方向に対する直交断面が円形又は長円形を成すものとして形成されている。
例えば、このコネクタ1は、相手方機器500の相手方端子金具510に電気接続させることによって、この相手方機器500と電線Weの先の機器(図示略)との間を電気接続させる(図1)。その相手方機器500は、金属製の筐体501を備えており、この筐体501の壁体(以下、「相手方壁体」という。)502に形成された貫通孔を相手方嵌合部521として利用する。その相手方嵌合部521は、相手方壁体502の平面状の壁面502a(図1)に対する直交方向を孔軸方向とするものであり、その孔軸方向に沿ってコネクタ1を挿抜させる。また、この相手方機器500は、その筐体501の内部に端子台又は相手方コネクタ(図示略)を備えている。相手方端子金具510は、その端子台又は相手方コネクタが備えるものである。よって、コネクタ1は、相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合され、筐体501の内部で端子台又は相手方コネクタの相手方端子金具510に電気接続させる。
以下において、特段の言及も無く単に挿入方向と記した場合、その挿入方向は、相手方嵌合部521に対するコネクタ1の挿入方向のことを示している。また、特段の言及も無く単に抜去方向と記した場合、その抜去方向は、相手方嵌合部521に対するコネクタ1の抜去方向のことを示している。また、特段の言及も無く単に挿抜方向と記した場合、その挿抜方向は、相手方嵌合部521に対するコネクタ1の挿抜方向のことを示している。
このコネクタ1は、端子金具10とハウジング20とシールドシェル30とを備える(図1及び図3)。
端子金具10は、金属等の導電性材料で成形される。例えば、この端子金具10は、母材となる金属板に対する折曲げ加工や切断加工等のプレス成形によって所定形状に成形される。この端子金具10は、電線Weに対して電気接続させるべく、この電線Weの端末に取り付けられる。また、この端子金具10は、相手方端子金具510に電気接続させる。よって、この端子金具10は、相手方端子金具510に対して物理的且つ電気的に接続させる端子接続部11と、電線Weの端末に対して物理的且つ電気的に接続させる電線接続部12と、を有する(図3)。
ここで示す端子接続部11は、片体状に形成される(図1及び図3)。そして、この端子接続部11には、貫通孔11aが形成されている。この端子接続部11は、その貫通孔11aを介して相手方端子金具510に例えば螺子止め固定させることによって、この相手方端子金具510に対して物理的且つ電気的に接続させる。尚、この端子金具10と相手方端子金具510の接続形態は、必ずしも、そのような螺子止め構造を採らずともよい。例えば、端子金具10と相手方端子金具510は、互いに嵌合接続可能な形状のものであり、その内の一方が雌端子形状に成形され、その内の他方が雄端子形状に成形されたものであってもよい。
電線接続部12は、電線Weの端末の芯線に対して、例えば、圧着又は溶着させることによって、この電線Weに対して物理的且つ電気的に接続させる。ここで示す電線接続部12は、2枚のバレル片を剥き出しの芯線に加締め接続させることによって、その芯線に圧着させている。
この例示の端子金具10は、その端子接続部11と電線接続部12を直線上に配置したストレート形状のものとして成形されている。よって、電線Weは、その直線に沿う端子金具10の延在方向に電線接続部12から引き出される。但し、この端子金具10は、端子接続部11と電線接続部12を直交配置させるなど、これらを交差させて配置したものであってもよい。
ここで示すコネクタ1は、その対になる端子金具10と電線Weの組み合わせを2組備えている。
ハウジング20は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。このハウジング20は、端子金具10と電線Weを内方に収容させる。そして、このハウジング20においては、その端子金具10が収容状態のまま保持され、かつ、その電線Weが内方から外方に引き出される。
このハウジング20は、端子金具10を内方に収容させ、かつ、相手方壁体502の孔状の相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させる嵌合部21を有する(図1及び図3)。その嵌合部21は、挿入方向に沿って相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させ、これとは逆向きの抜去方向に沿って相手方嵌合部521の内方から抜き取られる。この嵌合部21は、相手方嵌合部521に対する挿抜方向(挿入方向、挿抜方向)を筒軸方向とする筒状に形成される。よって、以下においては、挿抜方向に替えて筒軸方向と記すことがある。ここで示す嵌合部21は、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成され、その長円の長手方向に沿って2つの端子金具10を並列に配置させる。また、ここで示す嵌合部21は、その内方で端子接続部11を保持し、この端子接続部11における貫通孔11a側の端部を内方から外方に突出させる。そして、ここで示す嵌合部21は、その内方に、端子接続部11における電線接続部12側と電線接続部12における端子接続部11側を収容させる。この嵌合部21の内方には、隣り合う端子金具10の間に間仕切り壁(図示略)が設けられている。
このハウジング20は、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態で、この嵌合部21よりも抜去方向側を相手方嵌合部521から突出させている。このハウジング20は、その抜去方向側での相手方嵌合部521からの突出部分として、電線Weを内方に収容させる筒状の電線収容部22を有する(図1及び図3)。ここで示す電線収容部22は、円筒状に形成され、かつ、電線We毎に設けられている。それぞれの電線収容部22は、2つの端子金具の配列方向に並べられている。このハウジング20は、嵌合部21とそれぞれの電線収容部22の間に、嵌合部21の筒軸と同軸で、かつ、この嵌合部21の外周壁面21aよりも外側に設けた筒部23を有する。ここで示す筒部23は、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成されており、嵌合部21の外周壁面21aに対して環状の隙間を空けて配置されている。
このハウジング20においては、その電線収容部22の開口22aから端子金具10付きの電線Weが挿入されていく(図3)。よって、電線Weは、その開口22aから外方に引き出されている。ここで、この電線収容部22と電線Weとの間には、円環状の隙間が形成される。そこで、このコネクタ1においては、円環状の止水部材(以下、「内側止水部材」という。)41(図3)に電線Weを先通ししておき、電線Weと共に内側止水部材41を電線収容部22に挿入していくことによって、電線収容部22と電線Weとの間の円環状の隙間を塞いでいる。その内側止水部材41とは、所謂ゴム栓のことである。
コネクタ1は、このハウジング20の嵌合部21の先端(挿入方向側の端部)が内方に挿入されるフロントホルダ51を備える(図1から図3)。このフロントホルダ51は、その嵌合部21等と共に収容された端子金具10のハウジング20における保持状態を維持させるものである。このフロントホルダ51は、挿抜方向を筒軸方向とする筒部51aを有しており、この筒部51aの内方に嵌合部21の先端を挿入させる(図3)。ここで示す筒部51aは、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成されている。
このコネクタ1においては、そのフロントホルダ51の筒部51aにおける抜去方向側の環状の端面とハウジング20の筒部23における挿入方向側の端面とを挿抜方向で間隔を空けて対向配置させる。よって、このコネクタ1においては、そのそれぞれの筒部23,51aの端面の間に、嵌合部21の外周壁面21aを溝底とする環状溝が形成される。このコネクタ1においては、その環状溝に環状の止水部材(以下、「第1外側止水部材」という。)42を設けている(図1及び図3)。
第1外側止水部材42は、その環状溝の溝底に内周面側を密着させ、かつ、相手方嵌合部521の内周壁面521aに外周面側を密着させ、その環状溝の溝底と相手方嵌合部521の内周壁面521aとの間の環状の隙間を塞ぐことによって、嵌合部21と相手方嵌合部521との間から筐体501の内方への水等の液体の浸入を抑える。そこで、この第1外側止水部材42は、ゴム等の弾性変形可能な合成樹脂材料で成形される。
この第1外側止水部材42は、筒状の基部42aと、この基部42aの内周面から突出させた同軸の環状のリップ(以下、「内周リップ」という。)42bと、この基部42aの外周面から突出させた同軸の環状のリップ(以下、「外周リップ」という。)42cと、を有する(図3)。この第1外側止水部材42においては、基部42aの筒軸方向に、内周リップ42bと外周リップ42cが各々複数並べられている。ここで示す第1外側止水部材42は、その内周リップ42bと外周リップ42cが2つずつ設けられている。また、ここで示す基部42aは、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成されている。そして、ここで示す内周リップ42bと外周リップ42cは、その基部42aの筒軸に対する直交断面が長円形の環状に形成されている。
また、このコネクタ1においては、電線収容部22の開口22aと内側止水部材41との間に、電線Weの屈曲を抑えつつ当該電線Weを保持するリアホルダ52が組み付けられている(図3)。この例示のリアホルダ52は、第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bの二分割構造を採っており、この第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bとでそれぞれの電線Weを挟み込んで保持する。それぞれの電線Weは、このリアホルダ52を介して開口22aから外方に引き出される。このリアホルダ52は、詳述はしないが、電線収容部22に設けた爪部に第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bに各々設けた係止部を引っ掛けることによって、それぞれの電線収容部22に保持される。第1ホルダ部材52Aと第2ホルダ部材52Bは、例えば、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。
シールドシェル30は、抜去方向側でのハウジング20における相手方嵌合部521からの突出部分(それぞれの電線収容部22)を外方から覆うことによって、内方の電線Weに対する外部からのノイズの侵入を抑える。よって、このシールドシェル30は、金属材料(例えば、アルミニウム又はアルミニウム合金)で成形されている。ここで示すシールドシェル30は、金属板を母材にしてプレス成形されている。
このシールドシェル30は、それぞれの電線収容部22を外方から覆う筒部31を有する(図1から図4)。その筒部31は、筒軸に対する直交断面が長円形の筒状に形成され、その長円の長手方向に沿って2つの電線収容部22を並列に配置させる。
また、このシールドシェル30は、その筒部31の外周面よりも外方に突出させ、かつ、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態で、相手方壁体502の壁面502aに間隔を空けて対向配置させるフランジ部32と、このフランジ部32の端部から折り曲げられ、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態で、相手方壁体502の端面502bに固定される被固定部33と、を有する(図1から図4)。
フランジ部32は、筒部31の筒軸と同軸で、かつ、この筒部31の外周面よりも外側に突出させた環状で且つ平板状に形成される。このフランジ部32は、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態で、一方の平面32aを相手方壁体502の壁面502aに間隔を空けて対向配置させる(図2)。
ここで、相手方壁体502の端面502bは、壁面502aに対して直交状態で連接させた平面であり、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態で、平板状の被固定部33における一方の平面33aを対向配置させる(図2)。ここで示す被固定部33は、フランジ部32に対して直交させるべく、このフランジ部32の端部から90度折り曲げられている。また、ここで示す被固定部33は、螺子止め固定によって、相手方壁体502の端面502bに固定される。よって、相手方壁体502の端面502bには、被固定部33を固定させるための雌螺子部としての固定部502cが形成されている(図1)。ここで示す固定部502cは、相手方壁体502の端面502bから突出させた円環状のスペーサ部502dを有している。被固定部33における一方の平面33aは、相手方壁体502の端面502bに対してスペーサ部502dの厚さ分だけオフセットさせられる。その被固定部33には、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態で固定部502cに対向配置され、かつ、その固定部502cに螺合させる雄螺子部(図示略)を挿通させる貫通孔33bが形成されている(図1)。ここでは、その対になる貫通孔33bと固定部502cが2組設けられている。
このコネクタ1は、シールドシェル30の筒部31の外周面とそれぞれの電線収容部22の開口22aから外方に引き出された電線Weとを覆う編組(図示略)を備える。その編組は、金属材料で筒状且つ網目状に編み込まれた部材であり、それぞれの開口22aから外方に引き出された電線Weに対するノイズの侵入を抑える。この編組は、筒状の接続部材35(図1及び図3)を用いて筒部31の外周面に圧接させる。
ところで、このコネクタ1においては、先に示した第1外側止水部材42によって、嵌合部21と相手方嵌合部521との間から筐体501の内方への水等の液体の浸入を抑えている。そして、このコネクタ1においては、その間での液密性を考えるのであれば、嵌合部21と相手方嵌合部521との間に入り込む液体の流入量を減少させることが望ましい。そこで、このコネクタ1は、シールドシェル30のフランジ部32に取り付けられ、このフランジ部32と相手方壁体502の壁面502aとの間で押し潰される環状の止水部材(以下、「第2外側止水部材」という。)43を備えている(図1から図3)。
その第2外側止水部材43は、ゴム等の弾性変形可能な合成樹脂材料で成形される。より具体的に、第2外側止水部材43は、スポンジ状のシート部材を利用して成形される。ここで示す第2外側止水部材43は、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)を用いて、シールドシェル30の筒部31と同軸で、かつ、その筒軸に対する直交断面が長円形の環状に成形されている。この第2外側止水部材43は、その環状体における抜去方向側の環状の壁面がフランジ部32への取付面であり、その取付面が接着剤又は接着部材(両面テープ等)を用いてフランジ部32の一方の平面32aに貼り付けられる。この第2外側止水部材43は、嵌合部21を相手方嵌合部521の内方に挿入嵌合させた状態のときに、フランジ部32の一方の平面32aと相手方壁体502の壁面502aとの間で押し潰されて、その間への外方からの液体の浸入を抑える。
更に、このコネクタ1においては、そのフランジ部32の一方の平面32aと相手方壁体502の壁面502aとの間への液体の流入量をも減少させることによって、その間における第2外側止水部材43による液密性を向上させ、これに伴い、嵌合部21と相手方嵌合部521との間における液密性をより向上させることができる。しかしながら、このコネクタ1においては、シールドシェル30におけるフランジ部32と被固定部33との間が折り曲げられており、その屈曲部30a(図1から図4)の曲げ内側に水等の液体が浸入してきたり、この屈曲部30aの曲げ内側で結露が生じたりすると、この屈曲部30aの曲げ内側に液体が溜まる可能性がある。例えば、このコネクタ1においては、液体が被固定部33における一方の平面33aを伝って屈曲部30aの曲げ内側に流入してくる可能性が考えられる。そして、このコネクタ1においては、その屈曲部30aの曲げ内側の液体が第2外側止水部材43に触れるまで溜まったり、その屈曲部30aの曲げ内側に溜まった液体が車両の走行振動等で第2外側止水部材43に伝わったりしてしまうと、その液体がフランジ部32の一方の平面32aと第2外側止水部材43との間に入り込んだり、相手方壁体502の壁面502aと第2外側止水部材43との間に入り込んだりしてしまう可能性がある。
そこで、このコネクタ1においては、その屈曲部30aの曲げ内側の液体を外方に排出させる。具体的に、シールドシェル30は、屈曲部30aの曲げ線の延在方向の端部における曲げ内側の内壁面をその延在方向で端に向かうに連れて曲げ外側へと大きく押し出した膨出部34を有している(図1から図4)。
その膨出部34は、屈曲部30aの曲げ内側の液体を曲げ線の延在方向の端部から外方に排出させるための樋の如き機能を為す部位である。よって、この膨出部34においては、内壁面34a(図1、図2及び図4)に伝ってきた屈曲部30aの曲げ内側の液体を曲げ線の延在方向の端から外方へと排出させ易くするために、上記の如く、その延在方向で端に向かうに連れて内壁面34aが曲げ外側へと大きく押し出されている。これにより、この膨出部34は、フランジ部32における一方の平面32aや被固定部33における一方の平面33aに対して、屈曲部30aの曲げ線の延在方向で端に向かうほど曲げ外側に傾斜させた内壁面34aを有することになる。従って、このコネクタ1においては、屈曲部30aの曲げ内側に液体が溜まる前に屈曲部30aの曲げ内側の液体を膨出部34から外方に排出させたり、屈曲部30aの曲げ内側に液体が溜まったとしても、その液体を膨出部34から外方に排出させたりすることができる。
この膨出部34の内壁面34aは、そのような液体の排出を可能にする形状のものであるならば、如何様な形状のものであってもよい。例えば、ここで示す膨出部34は、その内壁面34aにおける屈曲部30aの曲げ線の延在方向に対する直交断面が弧状を成している。その内壁面34aは、屈曲部30aの曲げ線の延在方向における各位置の弧状の曲率半径が均一又は略同等に形成されたものであってもよく、その曲率半径がその延在方向で端に向かうほど大きくなるものとして形成されたものであってもよい。
また、この膨出部34は、車両への搭載状態に応じて、屈曲部30aにおける曲げ線の延在方向の2つの端部の内の少なくとも一方に設ければよい。例えば、このコネクタ1においては、その屈曲部30aにおける一方の端部が他方の端部よりも鉛直方向で下方に配置される場合、少なくともその屈曲部30aにおける一方の端部に膨出部34を設ければよい。また、このコネクタ1においては、その屈曲部30aの2つの端部が鉛直方向で同じ又は略同等の位置に配置される場合、その2つの端部に膨出部34を設ければよい。
以上示したように、本実施形態のコネクタ1は、フランジ部32と相手方壁体502の壁面502aとの間に第2外側止水部材43を備えることによって、その間を経て嵌合部21と相手方嵌合部521との間に入り込む液体の流入量を減少させることができる。特に、このコネクタ1は、嵌合部21と相手方嵌合部521との間に第1外側止水部材42を設けているので、その間への液体の流入量を抑えることによって、第1外側止水部材42による嵌合部21と相手方嵌合部521との間の液密性を保つことができる。更に、本実施形態のコネクタ1は、シールドシェル30の屈曲部30aの端部に膨出部34を設けることによって、その膨出部34から屈曲部30aの曲げ内側の液体を外方に排出させることができる。このように、本実施形態のコネクタ1は、屈曲部30aの曲げ内側の液体の排出を促すと共に、その液体の嵌合部21と相手方嵌合部521との間への流入を抑えることができる。
[変形例]
図5及び図6の符号2は、本変形例のコネクタを示す。このコネクタ2は、前述した実施形態のコネクタ1に対して、シールドシェル30を下記のシールドシェル130に置き換えたものに相当する。そして、本変形例のシールドシェル130は、実施形態のシールドシェル30に対して、部分的に形状を変更したものに相当する。よって、以下においては、実施形態のコネクタ1と同じ部品や部位等について、必要に応じて実施形態と同じ符号を付すことで、その説明を省略する。
本変形例のシールドシェル130は、実施形態のシールドシェル30における筒部31、フランジ部32及び被固定部33と同様の筒部131、フランジ部132及び被固定部133を有している(図5及び図6)。よって、このシールドシェル130は、そのフランジ部132と被固定部133との間に実施形態の屈曲部30aと同様の屈曲部130aを有している。また、本変形例のシールドシェル130は、実施形態のシールドシェル30における膨出部34と同様の膨出部134を有している(図5及び図6)。但し、本変形例の膨出部134は、実施形態の膨出部34よりも内壁面134aの曲げ外側への押出量を大きくしている。
一方、本変形例のシールドシェル130には、屈曲部130aの曲げ内側の液体を外方に排出させるべく、その膨出部134に加えて、屈曲部130aに、その内方と外方とを連通させる貫通孔135を設けている(図5及び図6)。その貫通孔135は、屈曲部130aの曲げ内側の液体を外方に排出させる液抜き孔である。これにより、本変形例のコネクタ2においては、屈曲部130aの曲げ内側に液体が溜まる前に屈曲部130aの曲げ内側の液体を貫通孔135から外方に排出させたり、屈曲部130aの曲げ内側に液体が溜まったとしても、その液体を貫通孔135から外方に排出させたりすることができる。例えば、本変形例のコネクタ2は、膨出部134と貫通孔135とが相俟って、屈曲部130aの曲げ内側の液体を外方に排出させることができる。また、本変形例のコネクタ2は、屈曲部130aの曲げ内側の液体を端部の膨出部134から外方に排出しきれなかったとしても、その排出しきれなかった液体を貫通孔135から外方に排出させることができる。また、本変形例のコネクタ2は、屈曲部130aの曲げ内側の液体を貫通孔135から外方に排出しきれなかったとしても、その排出しきれなかった液体を端部の膨出部134から外方に排出させることができる。
この貫通孔135は、挿抜方向で第2外側止水部材43に間隔を空けずに対向配置させ、かつ、その対向配置箇所を除いて第2外側止水部材43に対して隙間を設けることが望ましい。このコネクタ2においては、貫通孔135と第2外側止水部材43を挿抜方向で間隔を空けずに対向配置させることによって、屈曲部130aの曲げ内側で第2外側止水部材43に触れるまで溜まったり、その曲げ内側で第2外側止水部材43に伝わったりしてきた液体を、フランジ部132の一方の平面32aと第2外側止水部材43との間に入り込ませる前に貫通孔135から外方に排出させることができる。そこで、貫通孔135は、フランジ部132まで延在させておくことが望ましい。更に、このコネクタ2においては、対向配置箇所を除いて貫通孔135と第2外側止水部材43との間に隙間を設けることによって、その隙間から屈曲部130aの曲げ内側の液体を外方に排出させることができる。先に示したように、液体は、被固定部133における一方の平面33aを伝って屈曲部130aの曲げ内側に流入してくる可能性がある。そこで、貫通孔135は、被固定部133まで延在させることが望ましい。これにより、このコネクタ2においては、被固定部133における一方の平面33aを伝ってきた液体を早い段階で貫通孔135から外方に排出させることができる。
また、貫通孔135は、この貫通孔135が形成される前の屈曲部130aの曲げ内側における第2外側止水部材43との間の距離が最短になる場所に設けることが望ましい。液体は、そのような場所で最も溜まり易いので、かかる場所に貫通孔135を設けることによって、屈曲部130aの曲げ内側に溜まることなく、その貫通孔135から外方に排出させることができる。
以上示したように、本変形例のコネクタ2は、シールドシェル130の屈曲部130aに貫通孔135も設けることによって、その屈曲部130aの曲げ内側の液体を膨出部134と貫通孔135から外方に排出させることができる。よって、このコネクタ2は、実施形態のコネクタ1と比較して、屈曲部130aの曲げ内側の液体の排出機能を高めることができる。
1,2 コネクタ
10 端子金具
20 ハウジング
21 嵌合部
30,130 シールドシェル
30a,130a 屈曲部
31,131 筒部
32,132 フランジ部
33,133 被固定部
34,134 膨出部
34a,134a 内壁面
43 第2外側止水部材(止水部材)
135 貫通孔
502 相手方壁体
502a 壁面
502b 端面
521 相手方嵌合部
We 電線

Claims (4)

  1. 電線の端末に取り付けられた端子金具と、
    前記端子金具を内方に収容させ、かつ、相手方壁体の孔状の相手方嵌合部の内方に挿入嵌合させる嵌合部が設けられたハウジングと、
    前記相手方嵌合部に対する前記嵌合部の挿入方向とは逆側での前記ハウジングにおける前記相手方嵌合部からの突出部分を外方から覆う筒部、前記筒部の外周面よりも外方に突出させ、かつ、前記相手方壁体の壁面に間隔を空けて対向配置させるフランジ部、及び、前記フランジ部の端部から折り曲げられ、前記相手方壁体の端面に固定される被固定部を有するシールドシェルと、
    を備え、
    前記シールドシェルは、前記フランジ部と前記被固定部との間の屈曲部と、前記屈曲部の曲げ線の延在方向の端部における曲げ内側の内壁面を前記延在方向で端に向かうに連れて前記屈曲部の曲げ外側へと大きく押し出して、前記屈曲部の前記端部における曲げの外側の外壁面を膨出させた膨出部と、を有し
    前記屈曲部におけるそれぞれの前記端部の間には、その内方と外方とを連通させる貫通孔を設けることを特徴としたコネクタ。
  2. 前記膨出部は、前記内壁面における前記延在方向に対する直交断面が弧状を成していることを特徴とした請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記フランジ部に取り付けられ、前記フランジ部と前記相手方壁体の前記壁面との間で押し潰される環状の止水部材を備えることを特徴とした請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記膨出部は、前記屈曲部における一方の前記端部が他方の前記端部よりも鉛直方向で下方に配置される場合、少なくとも前記屈曲部における一方の前記端部に設け、前記屈曲部におけるそれぞれの前記端部が鉛直方向で同じ位置に配置される場合、前記屈曲部におけるそれぞれの前記端部に設けることを特徴とした請求項1,2又は3に記載のコネクタ。
JP2020136542A 2020-08-13 2020-08-13 コネクタ Active JP7191488B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020136542A JP7191488B2 (ja) 2020-08-13 2020-08-13 コネクタ
US17/395,625 US11509090B2 (en) 2020-08-13 2021-08-06 Electrical connector with bulging portion at a bend to discharge water
CN202110928135.4A CN114079205B (zh) 2020-08-13 2021-08-12 连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020136542A JP7191488B2 (ja) 2020-08-13 2020-08-13 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022032605A JP2022032605A (ja) 2022-02-25
JP7191488B2 true JP7191488B2 (ja) 2022-12-19

Family

ID=80223304

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020136542A Active JP7191488B2 (ja) 2020-08-13 2020-08-13 コネクタ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11509090B2 (ja)
JP (1) JP7191488B2 (ja)
CN (1) CN114079205B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7191487B2 (ja) * 2020-08-13 2022-12-19 矢崎総業株式会社 コネクタ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014164957A (ja) 2013-02-24 2014-09-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 電線接続構造体
JP2017073291A (ja) 2015-10-08 2017-04-13 株式会社オートネットワーク技術研究所 電気接続装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60033218T2 (de) * 1999-07-02 2007-11-15 Canon K.K. Verfahren zur Herstellung eines Flüssigkeitsausstosskopfes, damit hergestellter Flüssigkeitsausstosskopf, Kopfkassette, Flüssigkeitsausstossvorrichtung, Verfahren zur Herstellung einer Siliziumplatte und damit hergestellte Siliziumplatte
JP5229580B2 (ja) * 2009-09-07 2013-07-03 住友電装株式会社 シールドコネクタ
JP6085144B2 (ja) * 2012-11-13 2017-02-22 矢崎総業株式会社 コネクタアセンブリ
JP6269418B2 (ja) 2014-09-29 2018-01-31 株式会社オートネットワーク技術研究所 機器用コネクタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014164957A (ja) 2013-02-24 2014-09-08 Furukawa Electric Co Ltd:The 電線接続構造体
JP2017073291A (ja) 2015-10-08 2017-04-13 株式会社オートネットワーク技術研究所 電気接続装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN114079205A (zh) 2022-02-22
CN114079205B (zh) 2023-08-15
US11509090B2 (en) 2022-11-22
US20220052479A1 (en) 2022-02-17
JP2022032605A (ja) 2022-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8827569B2 (en) Connector
US8187036B2 (en) Shield connector
US20150144396A1 (en) Connector
JP7191488B2 (ja) コネクタ
JP7191487B2 (ja) コネクタ
EP3346557B1 (en) Waterproof structure for connector
JP2012003882A (ja) コネクタ
CN109075493B (zh) 连接器
US11705665B2 (en) Connector
JP7107992B2 (ja) コネクタ
JP6224041B2 (ja) コネクタの防水構造
CN112119542B (zh) 连接器
US20200335901A1 (en) Connector
KR102517170B1 (ko) 고전압 커넥터용 쉴드쉘
CN217405832U (zh) 连接器和电子设备
US20230102502A1 (en) Connector
WO2019044682A1 (ja) ジョイントコネクタ
US20230100442A1 (en) Connector
WO2021166279A1 (ja) コネクタおよびコネクタ用シール部材
CN114792908A (zh) 线束
CN114792905A (zh) 线束
JP5104651B2 (ja) コネクタ
KR20090073779A (ko) 리셉터클 터미널
JP6768739B2 (ja) 防水コネクタ及び防水コネクタ構造
CN114792911A (zh) 线束

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211014

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7191488

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350