WO2010013351A1

WO2010013351A1 - スクロール流体機械

Info

Publication number: WO2010013351A1
Application number: PCT/JP2008/063922
Authority: WO
Inventors: 黄　富石; 光宣黄
Original assignee: 株式会社リッチストーン; リッチストーンリミテッド
Priority date: 2008-07-28
Filing date: 2008-07-28
Publication date: 2010-02-04
Also published as: JPWO2010013351A1; CN102112745A; US20110103991A1

Abstract

ケーシング１に固定スタロール盤２を取り付け、固定スクロール盤２に３つの固定ラップ２ａを設け、ケーシング１に偏心ブシュ８を回転可能に支持し、偏心ブシュ８の偏心穴内に旋回軸１２を偏心可能に支持し、旋回軸１２に一体に３つの旋回ラップ３ａを持つスタロール盤３を設け、固定ラップ２ａと旋回ラップ３ａとの間に複数のポンプ室１３を形成し、固定スクロール盤２の外周部のシール壁２ｂの内部に形成される吸入室に連通する吸入ポート４を設け、固定スクロール盤２ａに吐出ポート４を設けて、偏心ブシュが１回転する間にポンプ室１３に作動流体を３回吸入、吐出することにより、脈動が小さく、振動、騒音が小さくできると共に、部品点数が少なく信頼性の高いスクロール流体機械を実現する。

Description

タロル体機械術分野

本ポンプ等としていられるスクロル体機械、たとえば

するポンプとして単独で使用するスクロル体機械、または、膨張、空気圧縮、真空ポンプ、ガス、酸素吸入

組み合わせてポンプとしていられるタロル体機械に関するものである。

来のスクロル体機械においては、 8 2 ０ 2 6 9 報に示されるよにポンプとして使用されるタロル体機械において、対の固スクロルスクロルでポンプを形成しており、タランタルダムリング等の自構を設ける必要があった。

また、従来のタロル体機械においては特許 4０ 58 3 報に示されるよに、ポンプを体化したスクロル体機械において、クランクルダムリング等の自構を設ける必要があっ。さらに、発電機を冷却するためにきにして、発電機より上部から流入させていた。

しかし、 8 2 ０ 2 6 9 報に記載されたタロル体機械においては、旋回旋回スタロルの防止する自転を設ける必要があるから、構造が複雑となって、製造コストが高価となるとともに、頼性が低下する。また、駆動転する間に回の吸出しか行え 2008 063922 、圧力動が大きく、振動、騒音が大きなっていた。

また、特許 4０ 5 8 3 報に記載されたタロル体機械においてほ、膨張ンプ部の他に従クランタの構を別に設けていたために構造が複雑になると共にきしかできないためにな配置ができなかった。また、ボンプ室がひとつのため、容積化による動が発生していた。また発電機の熱により部ガスする恐れもあるのでポンプが本来の能を果たせなくなる。

上述の題を解決するためになされたもので、単純な構造で信頼性のスクロル体機械を提供することを目的とする。明の

この的を達成するため明におては、ケシングに固定スタロル盤を取り付け、上記スクロル盤に複数のラップを設け、偏心回するスタロル盤を取り付け上記スタロル盤に複数の旋ラップを設け、上記ラップ上記ラップとを重ね合わせたことを特徴とする。

また上記スタロル盤の外シル壁を設け、上記スタロルと上記スタロルとの間に吸入室を形成し上記スタロル盤に上記入室に連したポトを設けたことを特徴としてもよい。また上記スタロル盤の表側にカバを設け上記スタロル盤の上ラップの心部にポトを設け、上記カバに上記ポトした集合ポトを設けたことを特徴としてもよい。

また、上記ラップおよび上記ラップを、配置度を変えて複数、互いに隣接するラップの相の度をずらしたことを特徴としてもよい。また、上記ラップおよび上記ラップを配置 2 ０ごとに 3 互いに隣接する上記ラップの相の度を 2０ずらしたことを特徴としてもよい。

また、上記ケシングに上記カバを固定し、上記カバに上記スタロル盤を上記の向に移動能に取り付けたことを特徴としてもよ。

また、上記、偏心ブシのに回転能に支持されたであることを特徴としてもよい。

また、上記電動機の転軸のに回転能に支持されたであることを特徴としてもよい。

また上記ラップを 3 、上記スタロル盤の 3つのラップのによって成された三角形置を相対転を阻止された状態で上記に取り付けたことを特徴としてもよい。

また、上記ケシングに固定スタロルを取り付け、上記のスタロル盤が取り付けられたとは反対のスタロルをり付け、上記スタロルのラップ上記スタロルのラップとを重ね合わせたことを特徴としてもよい。

また、上記スタロルと上記スタロルとを有するのタロル動部をとして使用し、上記スタロル上記スタロルとを有する 2のタロル動部を膨張として使用したことをとしてもよい。

また、上記のタロル動部と上記 2のタロル動部との間に断熱を設けたことを特徴としてもよい。

また上記ポンプのポトをを介して上記の入口に接続し上記ポト上記ポトとに接続されたリリ弁を設けたことを特徴としてもよい。また上記スクロル盤が鉄製であり、上記スタロル盤がアルミニウム金製であることを特徴としてもよい。

また、上記スタロル盤に表面理を施したことを特徴としてもよい。また、上記スクロルおよび上記スタロル盤がアルミニウム金製であり、上記スタロル、上記スクロル盤の少なくとも方に表面理を施したことを特徴としてもよい。

また、上記スクロルおよび上記スタロル盤がアルミニウム金製であり、上記スタロル、上記スタロル盤の少なくとも方の面にコティング材をコティンしたことを特徴としてもよい。また、上記スクロルスタロル盤の少なくとも方を自己成型して製造したことを特徴としてもよい。

また、上記スタロル上記スクロル盤の少なくとも方を自己成型、上記スタロル、上記スタロル盤の少なくとも方の面にコティング材をコティンしたことを特徴としてもよい。

また、上記スクロル盤を上記スタロルと同種または異種の成型して製造したことを特徴としてもよい。

また、上記コティング材がダイヤモンドライクカボンモリブデンまたはであることを特徴としてもよい。

明に係るスクロル体機械においては旋回、旋回スクロル盤の自転を防止する自転構を設ける必要がないから、構造が簡単となって、製造コストが安価となるとともに、信頼性が向上する。

また固定ラップを、隣接するラップの相をずらしたときには、集合ポトの ( ) を小さくすることができ、騒音を低減することができる。 63922

またケシングにカバを固定し、カバに固定スタロル盤を旋の向に移動能に取り付け、かつの面には力の体を導き、適切にとり、ボンプの体力よりわずかに大きいでを固定に押し付ける構造にしたときには固定ラップラップとの間に形成された作動のが高くなり作動体のれが減少して、体積率が高くなる。

また、旋回、電動機の転軸のに回転能に支持されたであるときには、電動機とポンプとを密閉器内に体に組み込ことができるから、ポンプの力が高い場合にも、シルの要がないから、造が簡単となり、信頼性が向上する。また、発電機の却を膨張を出た後の作体で行なった場合には、発電機だけのために流す必要はな、ポンプ部に直接入できるので、きでもきでもよく、自由な配置ができる。また、発電機の熱が伝わらないのでガスすることがなポンプの能が害されることがない。

また、ケシングのスタロル盤が取り付けられた側とは反対に固定スタロルを取り付け旋回のスタロル盤が取り付けられたとは反対のスタロルを取り付け、固定スクロルのラップスタロルのラップとを重ね合わせたときには、旋回スクロルの転を防止する自転構を設ける必要がないから、構造が簡単となり、信頼性が向上する。

また、固定スクロルスタロルとを有するのタロル動部をポンプとして使用し旋回スクロル固定スクロルとを有する 2のタロル動部を膨張として使用したときには、ポンプとの転速度が常に同となるから、特に制御置を設けなくとも常に流量バランスをとることができる。また、のタロル動部と第2のタロル動部との間に断熱を設けたときには、のタロル動部のポンプ能が害されることがないから、確実に作動体を圧することができる。

またポンプのポトをを介しての入口に接続、吸入ポト集合ポトとに接続されたリリフ弁を設けたときには集合ポトにおける作動体の力が所定値以上に上昇するのを防止することができるから、に流入する作動体の量が過剰になるのを防止することができるので体が体のままに流入するのを防止することができる。

また、固定スタロル盤が鉄製であり旋回スタロル盤がアルミニウム金製であるときにほ固定スタロルスタロルとの性が良好である。

また、旋回スタロル盤に表面理を施したときには固定スタロルスタロルとの性がさらに良好である。

また固定スタロルおよびスタロル盤がアルミニウム金製であり、固定スクロル、旋回スクロル盤の少なくとも方に表面理を施したときには固定スタロルスタロルとの性が良好である。

また固定スタロルおよびスタロル盤がアルミニウム金製であり固定スタロル、旋回スタロル盤の少なくとも方の面にコティング材をコテイングしたときには、固定スタロルスクロルとの性が良好である。

またスタロル、旋回スタロル盤の少なくとも方を自己成型して製造したときには固定スタロルスタロルとの性がさらに良好である。 2008 063922

また、固定スクロル、旋回スタロル盤の少なくとも方を自己であり、固定スタロル、旋回スタロル盤の少なくとも方の面にコティング材をコティンしたときには、固定スタロルスタロルとの性が良好である。

また、コティング材がダイヤモンドライクカボン、モリブデンまたはフッであるときには固定スタロルスタロルとの性がさらに良好である。

また、上記スタロル盤を上記スタロルと同種または異種の成型して製造したときには、固定スクロルスタとの性がさらに良好である。面の単な説明

は明に係るタロル体機械を示す図である。

2はに示したスクロル体機械のスタロル盤を示す図であ。

3はに示したタロル体機械のスタロル盤を示す図である。

4はに示したスクロル体機械のラップラップとが重ね合わされた状態を示す図である。

5は明に係る他のタロル体機械を示す図である。

6は明に係る他のタロル体機械を示す図である。

7 明に係る他のタロル体機械を示す図である。

8は明に係る他のスクロル体機械を示す図である。

9は明に係るタロル体機械を有するランキンサイタルを示す図である。 nは明に係る他のスクロル体機械を示す図である。明を実施するための良の

( の施の )

は明に係るタロル体機械を示す、図2はに示したタロル体機械のスタロル盤を示す、図3はに示したタロル体機械のスタロル盤を示す図である。に示すように、ケシングに固定スタロル 2が取り付けられ固定スタロル 2に3つのラップ9 が設けられ、隣接するラップ? aは配置度を 2０にするとともに互いの n ずれており、固定スタロル 2のシル 9 が設けられ固定スタロル 2に吸入ポト 4が設けられ・スタロル 2のラッ 2 の心部にポト 5が設けられている。また、回転軸7 偏心ブシ 8とが体となっており、ケシングに主軸受9、 1 ０を介して回転軸7、偏心ブシ 8が能に支持され、偏心ブシ 8のを介して

) が回転能に支持され、ケシング偏心ブシ 8との間にが設けられている。

4はに示したタロル体機械のラップラップとが重ね合された状態を示す図である。明に係るスクロル体機械は、旋回に体にスタロル 3が取り付けられ旋回スタロル 3t 3つのラップが設けられ 4に示すように固定ラップ2 a ラッとが重ね合わされており、固定ラッ 2 a ラッ 3 aとの間に複数のポンプ R が形成されている。また、シル 9 がスタロル 3に接触しており、固定スタロル 2 タロル 3との間に吸入室が形成されており、吸入室4aに吸入 4がしている。

また、に示すように固定スタロル 2の側にカバ 6が設けられ、カバ 6 固定スタロル 2との間に 3つのポト 5 した 6 bが形成されカバ 6 b した集合ポト 6aが設けられている。そして固定スタロル 2 スタロル 3とを有するのタロル動部はポンプとして使用される。

このタロル体機械においては、モタ等により回転軸7を回転すると旋回 2およびスタロル 3は偏心ブシ 8 体のを申として偏心回運動するから、固定ラッ 2 a ラッとの間に成されたポンプ 3がに内周へ移動する。したがって、

の ( ) は吸入ポト4から吸引され、ポンプ 3 でされてポト 5から吐出され、さらに集合ポト 6 aから吐出される。

このよなタロル体機械においては、 3組の固ラップ2 a ラップ3 aとが重ね合わされているから、旋回 2 旋回スタロル 3 が自転することがないので旋回 2、旋回スタ 3の転を防止する自転構を設ける必要がない。このため、構造が簡単となって、製造コストが安価となるとともに信頼性が向上する。また、隣接するラップ2 aの相が 2０ずれているから順番に各ポト 5からされた体が出されるので吐出 6 b内の圧力の動を小さくすることができ、振動、騒音を低減することができる。すなわち、ポンプが複数のタロルラップで構成されているので、偏心ブシ 8が転する間に複数回入、吐出されるので圧力動が小さく、振動、騒音を小さくすることができる。

なお上述施の態では固定ラッ 2 aの相を 2 ０ずらしたが、しでも (たとえば０度でもラップ2 aの相をずらせば、固定 2 aの相をずらさない場合と比較して動が小さくなり、振動、騒音を小さくすることができる。

2の施の )

5は明に係る他のタロル体機械を示す図である。図に示すよにケシングにカバ 6が固定され、カバ 6に固定スタロル 2 が 2の向に移動能に取り付けられ、カバ 6 固定スタロル 2との間にシル6 Cが設けられ、ピン 5によってカバ 6に対してスタロル 2が回転するのを防止している。

このよタロル体機械においてはに示したタロル体機械同様に旋回 2、旋回スタロル 3の転を防止する自転構を設ける必要がないので、構造が簡単となって、製造コストが安価となり、信頼性が向上する。また、吐出 6 内の圧力により固定スクロル 2が 5 方に押されるから、固定ラップ2 aの端がスクロル着し旋回ラップ3 aの端が固定スタロル 2に密着するからポンプ 3のが高くなり、体のれが減少して、体積率が高くなる。

( 3の施の )

6 明に係る他のタロル体機械を示す図である。図に示すようにケシングにステタ2０が固定され、ケシングに 2 の転軸受22 a 22 を介して回転軸24が回転能に支持され、回転軸24に口 2 が取り付けられ、ケシング、ステタ 2０、回転軸 24、口 2 等により動機が成されている。また、回転軸24のに第、 2の 2 3 a 23 を介して 25 (

) が回転能に支持され転軸24の 2 5のとは０っている。すなわち、旋回 2 5は回転軸 4 心して回転能に支持されている。そして、旋回スタロル 3の3つのラップ3 aの心によって成された三角形の置が相対転を阻止された状態でボルト等により 2 5 Z り付けられている。

タロル体機械においてはステタ 2 ０の線に通電すると夕 2 、回転軸24が回転し、旋回 2 5 転軸24のを中心として偏心回するから、に示したタロル体機械同様に、固定ラップ2 a ラップ3 aとの間に形成されたポンプ 3がに縮小しされた体が集合ポト 6 aから吐出される。

このようなタロル体機械においてはに示したタロル体機械同様に、旋回 2 旋回スタロル 3の転を防止する自転構を設ける必要がないので構造が簡単となって、製造コストが安価となり、信頼性が向上する。また、電動機とポンプとを密閉器内に体に組み込むことができるからポンプの力が高い場合にも、シルの要がない。

( 4の施の

明に係る他のタロル体機械を示す図である。図に示すよに、旋回 2 5 スタロル 3が取り付けられキ 2 6によって 2 5 してスタロル 3が回転するのを防止している。またケシングに固定スタロル3 ０が取り付けられ固定スタロル3 ０に注入口3 2が設けられ旋回 2 5のスクロル 3が取り付けられたとは反対のスタロル3 が取り付けられ固定スタロル3 ０のラップスタロル3 のラップとが重ね合わされており固定スクロル3０のラップスタロル3 のラップとの間に複数の 3 3が形成されており、注入口 32は中央の 3 3 してお、周辺の 3 3はケシングと連しており、ケシング出口 34が設けられている。そして、ケシング、ステタ 2 ０回転軸24、口夕 2 等により発電機が成されている。スクロル 2 スタロル 3とを有するのタロル動部ポンプを構成している。また、固定スタロル3 ０スクロル3 とを有する 2のタロル動部は膨張を構成している。さらに、このタロル体機械はポンプ、膨張および電機を有するポンプエキスパンダを構成している。

このタロル体機械においては、注入口 32から高圧の体を注すると膨張 3 3内で作動体が膨張するから、旋回スタロル3 2 5が回転軸24のを中心として偏心回するので、回転軸2 4、口夕 2 が回転する。このため、ステタ 2０のコイルに電力が発生する。また膨張した作動排出口 34から排出される。方、回転軸 24が回転すると固定ラップ2 a ラップ3 aとの間に形成されたンプ 3がに縮小するから、された作動体が集合ポト 6 aから吐出される。

このよなタロル体機械においてはボンの転軸が回転する間に圧作動 3 入吐出されるので動が非常に小さくなり、振動、騒音が低減する。また、に示したスクロル体機械同様に、スタロル 3の転を防止する自転構を設ける必要がなく、しかものスクロル3 の転を防止する自転構を設ける必要もないので構造が簡単となって、製造コストが安価となるとともに、信頼性が向上する。またポンプとの転速度が常に同となるから、膨張が高速のときにほポンプも高速となり特に制御置を設けなくとも常に流量バランスをとることができる。 2 ( 5の施の

8は明に係る他のタロル体機械を示す図である。図に示すよに、このタロル体機械 7に示したタロル体機械同様にポンプ膨張および電機を有するポンプエキスパンダを構成している。また 5 したタロル体機械同様にカバ 6に固定スタロル 2が 2 5の向に移動能に取り付けられ、カバ 6 固定スタロル 2との間にシル6 Cが設けられピン 5によってカバ 6に対してスクロル 2が回転するのを防止している。

このようなスクロル体機械においてほ、 7 Z したタロル同様に、旋回スタロル 3の転を防止する自転構を設ける必要がなく、しかものスタロル3 の転を防止する自転構を設ける必要もないので、構造が簡単となって、製造コストが安価となるとともに、信頼性が向上し、またが高速のときにはポンプも高速となり、特に制御置を設けなとも常に流量バランスをとることができる。さらに 5に示したタロル体機械同様に、ポンプ 3のが高くなり、作動体のれが減少して、体積率が高くなる。

( 6の施の )

9は明に係るタロル体機械を有するランキンサイタルを示す図である。図に示すように、 7、したタロル体機械であるエキスパンダ6 ０はボン 5０、膨張 5 および電機5 2を有している。またポン 5０のポト 6 aは蒸発 5 6を介して 5 の入口 32に接続されている。また、膨張 5 の出口 34は 5 3を介してポンプ5 ０のポト Z 続されている。また、吸入ポト4 集合ポト 6 aとに接続されたリリフ 5 7が設けられているまた 5 6 Zポイ 5 5が接続され 5 3 54

3 が接続されてる。さらに、発電機52に受電盤5 8が接続されている。このランキンサイタルにおいては、膨張 5 の出口 34から排出されたフロンなどの 53に流入し作動体の 5 3 冷却 5 をする水により下がり作動化してポンプ5 ０のポト4に流入する。つぎに化した作動ポンプ5 ０よりされて高圧となり、集合ポト 6 aから蒸発 56 入し

6でボイラ 5により過熱された水により作動体が加熱されて高圧の体となり、この圧の体が膨張 5 の入口 32 入され回転軸が回転して、発電機 2が電力を発生し受電盤58 電する。そして、膨張 5 の出口34から排出された作動 53に流入して化する。また、吸入ポト4 集合ポト 6 aとに接続されたりリフ 7が設けられているから集合ポト 6 aにおける作動体の力が定値以上になると、作動体がリリフ 5 7を介してポト4側に流れる。

このようなランキンサイクルにおいては、ポンプ０、膨張 5 および電機 2が体化しているから部品点数が減少して小型になるので、ランキンサイクル体の略化、小型軽量化を図ることができるとともにポンプとを々に設置した場合と比較してメンテナンス性が良好である。また、ポンプ０は膨張および電機 2 体となっているか、ボン０は膨張により直接動されるので、発電機5 2で発生した電力を消費しないため、発電減少し、発電効率が上昇する。また、集合ポト 6 aおける作動体の力が定値以上になると、作動体がリリフ 7を介してポト4側に流れるから、集合ポト 6 における作動体の力が所定値以上に上昇するのを防止することができるので、 5 6 入する作動体の量が過剰になるのを防止するこ 4 とができるため、 5 6の力不足により作動体が体のまま

5 に流入するのを防止することができる。

( 7の施の

０は明に係る他のタロル体機械を示す図である。図に示すように、このタロル体機械 7に示したタロル体機械同様にンプ、膨張および電機を有するポンプエキスパンダを構成している。また 5 Z したタロル体機械同様にカバ 6に固定スタロル 2が 2 5の向に移動能に取り付けられ、カバ 6 固定スタロル 2との間にシル6 Cが設けられ、ピン 5 よって

6に対してスクロル 2が回転するのを防止している。また、のスクロル動部と第2のタロル動部との間に熱伝導のい材料たとえばフッ脂などからなる 4 が設けられている。すなわち、断熱 4 のケシングカバ 6とにまれており、断熱 4 のにほ穴が設けられており、穴にはスタロル 3の 25側に突出したが貫通しており、断熱 4 のと中央との間の申間部は旋スタロル 3 回転軸24のスタロル 3側の端部との間に位置している。つまり、断熱 4 はポンプ発電機との間に設けられている。

このようなタロル体機械においては、 Z したタロル

同様に、旋回スタロル 3の転を防止する自転構を設ける必要がなく、しかものスタロル3 の転を防止する自転構を設ける必要もないので、構造が簡単となって、製造コストが安価となるとともに、信頼性が向上し、またが高速のときにはポンプも高速となり、特に制御置を設けなくとも常に流量バランスをとることができる。さらに、 5 したスクロル体機械同様に、ポンプ 3の高くなり、作動体のれが減少して、体積率が高くなる。また、発電機膨張が高温となったとしても・ 4 よって発電機、膨張機の熱がポンプに伝わるのを抑制することができる。すなわち、断熱 4 によってケシングからカバ 6 の伝導を抑制することができるとともに 4 によって発電機の間からポンプ側の空間の流を抑制することができる。このためポンプに吸入された作動 ) が発電機、膨張機の熱によってされるのを抑制することができるから、作動体がガスするのを防止することができるので、ポンプ内において作動体に気泡が混じることがない。したがって、のタロル動部のポンプが害されることがないから確実に作動体を圧することができる。なお、断熱を発電機と第2のタロル動部つまりとの間に設けてもよい。この合にも膨張が高温となったとしても断熱によって機の熱がポンプに伝わるのを抑制することができるから、作動体がガスするのを防止することができるので、ポンプ内において作動体に気泡が混じることがない。したがってのタロル動部のポンプ能が害されることがないから、確実に作動体を圧することができる。

(その他の実施の )

なお、固定スタロル 2を鉄製とし、旋回スタロル 3をアルミニウム金製としてもよい。この合には固定スタロル 2 スタ 3との性が良好である。

また、アルミニウム金製のスクロル 3に化などの理を施してもよい。この合には固定スタロル 2 スクロル 3との性がさらに良好である。

また固定スタロル 2およびスタロル 3をアルミニウムとし固定スタロル 2 旋回スタロル 3のなとも方に

6 化などの理を施してもよい。この合には、固定スタロル 2 スクロル 3との性が良好である。

また、固定スタロル 2およびスタロル 3をアルミニウム金製とし固定スクロル 2、旋回スタロル 3のなくとも方の Zダイヤモンドライタカボン (D C) モリブデンフッコティング材をコティンしてもよい。この合には、固定スタロル 2 スタロル 3との性が良好である。

また、旋回スタロル 3を自己成型して製造してもよい。この合、固定スタロル 2をスタロル 3 同種または異種の成型して製造してもよい。これらの合には、固定スタロル 2 スタロル 3との性が良好である。

また、固定スタロル 2またはスクロル 3を自己

とし、固定スクロル 2 スタロル 3のなくとも方の面にダイヤモンドライタカボン (D C) 、モリブデンまたはフッコティング材をコティンしてもよい。この合にも、固定スタロル 2 スタロル 3との性が良好である。

また、以上の実施の態に限定されるものではな以上の実施の態のいずれかを組み合わせてもよい。

また、上述施の態においては、固定ラップ2 a、旋回 3 aを 3 けたが、固定ラップ旋回ラップをそれぞれければよい。

Claims

ケシングに固定スタロル盤を取り付け、上記スタロル盤に複数のラップを設け、偏心回するスタロル盤を取り付上記スタロル盤に複数のラップを設け上記ラップ上記ラップとを重ね合わせたことを特徴とするスクロル体機械。 2・に記載のタロル体機械において上記スタロル盤の外シル壁を設け、上記スタロルと上記スタロルとの間に吸入室を形成し、上記スタロル盤に上記入室に連したポトを設けたことを特徴とする体機械。 3・ 2または3に記載のタロル体機械において、上記スタロル盤の表側にカバを設け、上記スタロル盤の上ラップの心部にポトを設け上記カバに上記ポトした集合ポトを設けたことを特徴とするタロル体機械。 4・ 3のいずれかに記載のタロル体機械において上記ラップおよび上記ラップを、配置度を変えて複数互いにする上記ラップおよび上記ラップの相の度をずらしたことを特徴とするスクロル体機械。 5・ 3のいずれかに記載のスクロル体機械において上記ラップおよび上記ラップを、配置 2 ０ごとに3 、いに隣接する上記ラップおよび上記ラップの相の度を 2０

8 ずらしたことを特徴とするタロル体機械。 6・ 5のいずれかに記載のタロル体機械においてケシングに上記カバを固定し、上記カバに上記スタロル盤を上の向に移動能に取り付けたことを特徴とするスクロル体機械。 7 6のいずれかに記載のタロル体機械において、上記、偏心ブシのに回転能に支持されたであることを特徴とするタロル体機械。 8・ 6のいずれかに記載のタロル体機械において、上記、電動機の転軸のに回転能に支持されたであることを特徴とするタロル体機械。 9・ 8 Z 載のスクロル体機械において、上記ラップを 3 、上記スタロル盤の 3つのラップの心によって成された三角形の置を相対転を阻止された状態で上記に取り付けたことを特徴とするタロル体機械。０・ 8または9 載のスクロル体機械において、上記ケシングに固定スタロルを取り付け上記のスタロル盤が取り付けられたとは反対のスタロルを取り付け、上記スタロルのラップ上記スクロルのラップとを重ね合わせたことを徴とするタロル体機械。 9 ・０に記載のタロル体機械において、上記スタロルと上記スクロルとを有するのタロル動部をポンプとして使用しスタロル上記スクロルとを有する 2のタロル動部を膨張として使用したことを特徴とするタロル体機械。 2 に記載のタロル体機械において、上記のタロル動部と上記 2のタロル動部との間に断熱を設けたことをとするタロル体機械。 3・ 2に記載のタロル体機械において上記ポンプのポトをを介して上記の入口に接続し、上記ポト上記ポトとに接続されたリリフ弁を設けたことを特徴とするタロル体機械。 4・ 3のいずれかに記載のタロル体機械において上記スタロル盤が鉄製であり、上記スタロル盤がアルミニウム金製であることを特徴とするタロル体機械。 5・ 4に記載のタロル体機械において、上記スタロル盤に表面理を施したことを特徴とするスクロル体機械。 6・ 3のいずれかに記載のタロル体機械において、 3 スタロルおよび上記スクロル盤がアルミニウム金製で

2０あり、上記スタロル、上記スタロル盤の少なくとも一方に表面理を施したことを特徴とするタロル体機械。 7・ 3のいずれかに記載のタロル体機械において、スタロルおよび上記スクロル盤がアルミニウム金製であり、上記スタロル、上記スタロル盤の少なくとも一方の面にコティング材をコティンしたことを特徴とするタロル体機械。 8・ 3のいずれかに記載のタロル体機械において、上記スタロル、上記スクロル盤の少なくとも方を自己成型して製造したことを特徴とするタロル体機械。 9 3のいずれかに記載のタロル体機械において、スタロル、上記スクロル盤の少なくとも方を自己成型上記スタロル上記スタロル盤の少なくとも方の面にコティング材をコティンしたことを特徴とするタロル体機械。 2０・ 9に記載のタロル体機械において、上記スタロル盤を上記スタロルと同種または異種の成型して製造したことを特徴とするタロル体機械。 2 ・ 7または 9に記載のタロル体機械において、上記ティング材がダイヤモンドライタカボンモリブデンまたは

2 であることを特徴とするタロル体機械。