WO2006085415A1 - 内視鏡装置 - Google Patents

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Tsutomu Hirai
Susumu Hashimoto
Katsuyuki Saito
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Abstract

 着脱自在な記憶媒体に内視鏡画像及び患者情報を記憶させることが可能であり、または前記記憶媒体に記録された前記内視鏡画像及び患者情報を再生することが可能である内視鏡装置において、複数の前記内視鏡画像を一覧形式で再生するとともに、この再生された一覧の中から少なくとも1つの内視鏡画像を選択する選択手段と、前記患者情報以外の付加情報を入力するとともに、前記選択手段により選択された内視鏡画像に付加して表示する表示手段と、前記選択された内視鏡画像と前記付加情報とを前記記憶媒体に記録し、あるいは再生する記録再生手段と、を具備したことを特徴とする内視鏡装置。

Description

明 細 書
内視鏡装置
技術分野
[0001] 本発明は、内視鏡装置、さらに詳しくは、着脱自在な記憶媒体に記録された内視 鏡画像の再生部分に特徴のある内視鏡装置に関する。
背景技術
[0002] 近年、内視鏡は、医療用分野及び工業用分野で広く用いられるようになった。また 、最近は、光学式内視鏡の接眼部に撮像手段を備えたテレビカメラを装着したテレビ カメラ外付け式内視鏡や、先端部に撮像手段を備えた電子内視鏡により、撮像した 内視鏡画像をモニタに表示する内視鏡装置も広く用いられるようになった。
[0003] この種の内視鏡装置は、従来より、内視鏡を用いて撮像した内視鏡画像を着脱自 在な記憶媒体に記録、再生可能とする技術を備えたものが数多く提案されて 、る。 例えば、特開平 6— 96170号公報に記載の内視鏡情報記録システムには、画像読 取手段によって読み取った画像情報、及び音声読取手段によって読み取った音声 情報をカード状記録媒体に記録する技術が開示されている。
[0004] また、特開平 11— 89792号公報に記載の内視鏡システムには、内視鏡からの撮 像信号を信号処理する映像信号処理装置を有し、この映像信号処理装置に具備す る映像信号出力制御手段によって、少なくともカード検知手段が記憶媒体である PC カードの PCカードスロットへの装着を検知した場合、 PCカード内のメモリに内視鏡画 像のフリーズ画像を格納するメモリ制御手段に、前記撮像信号を信号処理する信号 処理手段からの映像信号を出力するようにして前記 PCカードに記録する技術が開 示されている。
[0005] さらに、特開平 11 32983号公報に記載の内視鏡撮像装置には、信号処理手段 における映像信号特性の調整を行う複数の調整手段と、この調整手段の調整値を記 憶する外部記憶手段であるメモリーカードとを有し、制御手段によって、メモリーカー ドに記憶された調整値を基に前記調整手段の動作設定を変更する技術が開示され ている。 [0006] 近年、この種の内視鏡装置は、検査後に PCカードやメモリーカード等の記録媒体 に記録した画像群を用いて効果的に分析や診断を行うためには、前記記録媒体に 記録した画像群から複数の所望画像を選択して 1枚の画像として表示やプリントァゥ トすることが望まれている。
[0007] し力しながら、前記従来技術では、 PCカードやメモリーカード等の記録媒体に記録 した画像を読み出して再生する場合、サムネイル表示などその一覧表示や全画面表 示しか行うことができず、前記記憶媒体に記憶された画像群から所望の複数の画像 を選択し 1枚の画像として表示やプリントアウトすることができな 、と 、つた問題点があ つた o
[0008] また、さらに、分析や診断を効果的に行うためには、選択した画像に、後から患者 情報以外に付加情報、例えば注釈 (以下、ァノテーシヨンと称す)を付記することが望 まれている力 前記従来技術では、ァノテーシヨンを付記することができないといった 問題点もあった。
[0009] そこで、本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、記憶媒体に記憶された画像 群力も複数の画像を選択し且つァノテーシヨンとともに 1枚の画像として表示、あるい は記録することができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
特許文献 1:特開平 6 - 96170号公報
特許文献 2:特開平 11 89792号公報
特許文献 3:特開平 11― 32983号公報
発明の開示
[0010] 本発明にかかる、着脱自在な記憶媒体に内視鏡画像及び患者情報を記憶させる ことが可能であり、または前記記憶媒体に記録された前記内視鏡画像及び患者情報 を再生することが可能である内視鏡装置は、複数の前記内視鏡画像を一覧形式で 再生するとともに、この再生された一覧の中から少なくとも 1つの内視鏡画像を選択 する選択手段と、前記患者情報以外の付加情報を入力するとともに、前記選択手段 により選択された内視鏡画像に付加して表示する表示手段と、前記選択された内視 鏡画像と前記付加情報とを前記記憶媒体に記録し、あるいは再生する記録再生手 段と、を具備する。 図面の簡単な説明
[図 1]本発明の内視鏡装置の第 1の実施形態を示し、内視鏡装置の全体構成を示す ブロック図。
[図 2]図 1のビデオプロセッサの外観構成を示す正面図。
[図 3]図 1のキーボードの外観構成を示す上面図。
[図 4]画像を選択しァノテーシヨン画像を構築するための操作手順を示す説明図。
[図 5]図 4で構築されたァノテーシヨン画像をメモリーカードに記録した場合のホルダ 構造を示す説明図。
[図 6]本発明の内視鏡装置の第 2の実施形態を示し、内視鏡装置のビデオプロセッ サの概略構成を示すブロック図。
[図 7]第 2の実施形態のアクセス LEDの変形例を示し、ビデオプロセッサ 4の収容部 分の構成を示すブロック図。
[図 8]本発明の内視鏡装置の第 3の実施形態を説明するための説明図。
[図 9]第 3の実施形態の変形例を説明するための説明図。
[図 10A]第 4の実施形態における A— CCDの場合の記録される画像を説明するため の説明図。
[図 10B]第 4の実施形態における B— CCDの場合の記録される画像を説明するため の説明図。
[図 10C]第 4の実施形態における C— CCDの場合の記録される画像を説明するため の説明図。
[図 11]本発明の内視鏡装置の第 5の実施形態を示し、内視鏡装置のビデオプロセッ サの主要部を示すブロック図。
[図 12]モニタの表示例を示す図。
[図 13]第 5の実施形態の変形例を説明するもので、 CPUによる処理手順を示す説明 図。
[図 14A]図 13の処理に応じて生成されたファイル名(患者情報に基づくファイル目) 及び内視鏡画像を示す図。
[図 14B]図 13の処理に応じて生成されたファイル名 (日時に基づくファイル名)及び 内視鏡画像を示す図。
[図 15]本発明の内視鏡装置の第 6の実施形態を示し、この内視鏡装置内の CPUに よる制御例を示すフローチャート。
[図 16]第 1乃至第 6の実施形態の内視鏡装置の変形例を示すビデオプロセッサの主 要部のブロック図。
発明を実施するための最良の形態
[0012] 以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
<第 1の実施形態 >
図 1は、本発明の内視鏡装置の第 1の実施形態を示し、内視鏡装置の全体構成を 示すブ
ロック図である。図 1に示すように、本実施形態の内視鏡装置 1は、電子内視鏡 (以下 、内視鏡と略記) 2と、光源装置 3と、ビデオプロセッサ 4と、観察モニタ (以降、モニタ と称す) 5と、ビデオプリンタ 6と、キーボード 7と、マウス 8と、 USBメモリ 9と、メモリー力 ード (PCカード) 10と、を有している。
[0013] 内視鏡 2は、体腔内に挿入され、体腔内を撮像するためのものである。光源装置 3 は、観察用の照明光を発生させる。ビデオプロセッサ 4は、内視鏡 2で撮像された画 像信号に対する信号処理を行う。モニタ 5は、内視鏡画像を表示する。ビデオプリン タ 6は、内視鏡画像をプリントアウトする。キーボード 7及びマウス 8は、内視鏡装置全 体の操作指示やデータ入力を行う。 USBメモリ 9は、ビデオプロセッサ 4に着脱自在 な記憶媒体である。 PCカード 10は、ビデオプロセッサ 4に着脱自在な記憶媒体であ る。
なお、前記光源装置 3は、前記ビデオプロセッサ 4と一体的に構成したものであるが 、別体となっていても良い。
[0014] 前記内視鏡 2は、体腔内に挿入される細長い形状を有する挿入部 2Aと、この挿入 部 2Aの後端に設けられた操作部 2Bとを有する。
この挿入部 2A内には照明光を伝送するライトガイド 16が挿通される。このライトガイ ド 16の後端のライトガイドコネクタ 14は、光源装置 3に着脱自在に接続される。そして 、ライトガイドコネクタ 14は、光源装置 3から供給される照明光を伝送する。その伝送 された照明光は、挿入部 2Aの先端部 2aの照明窓(図示せず)に取り付けられた先端 面からさらに照明レンズ 17を経て体腔内の患部等の被写体 2C側を照明する。
[0015] この先端部 2aには、照明窓に隣接して観察窓(図示せず)が設けてあり、この観察 窓には対物光学系 18が取り付けてある。この対物光学系 18の結像位置に照明され た被写体 2Cの光学像を結像する。この結像位置には固体撮像素子として CCD 19 が配置されており、結像された光学像を光電変換する。
[0016] この CCD19は、揷入部 2A内等に揷通された信号線、コネクタ 11、ケーブル 12、コ ネクタ 13を介してビデオプロセッサ 4と電気的に接続される。そして、 CCD19により 光電変換されて得られた画像信号 (撮像信号)は先端部 2a内に配されたアンプ 20に より増幅される。その後、その撮像信号は、前記信号線、コネクタ 11、ケーブル 12、 コネクタ 13を介してビデオプロセッサ 4に出力される。
[0017] また、この内視鏡 2の操作部 2B等には、 CCD識別情報部 22と、スィッチ 21とが設 けてある。 CCD識別情報部 22は、内視鏡 2の機種情報 (例えば CCDの識別情報な ど)や電子シャツタ速度等が記憶されている。スィッチ 21は、この CCD19を駆動させ て観察モードを実行するためのものである。
[0018] 光源装置 3は、ランプ 23と、調光部 24と、調光制御部 25とを有している。ランプ 23 は、光を照射するキセノンランプ等である。調光部 24は、そのランプ 23の照明光路 上に設けられ、複数の光学フィルタ、照明光照明光絞り及び回転フィルタ等を有し、 照明光量を調整する。調光制御部 25は、その調光部 24を制御する。
[0019] この調光制御部 25は、後述するビデオプロセッサ 4の調光制御部 30からコネクタ 1 3、ケーブル 12、コネクタ 11、信号線を介して供給される制御信号に基づいて前記 調光部 24を制御するようになって ヽる。
[0020] ビデオプロセッサ 4は、 CCD19を駆動する駆動信号を発生する CCD駆動部 29を 有している。
また、このビデオプロセッサ 4は、 AZD変換回路 26と、前段映像処理部 27と、ァ イソレーシヨン部 28と、後段映像処理部 31と、グラフィック表示 Z重畳部 32と、 D/A 変換回路 34との順に画像信号が流れるように構成されて!、る。
[0021] AZD変換回路 26は、 CCD19から出力された撮像信号をデジタル信号に変換す る。前段映像処理部 27は、 AZD変換回路 26から出力された画像データに対する 前処理を行う。アイソレーション部 28と、後段映像処理部 31は、アイソレーション部 2 8からの画像データに対する後処理を行う。グラフィック表示 Z重畳部 32は、この後 段映像処理部 31からの画像データと後述する外部の記憶媒体である USBメモリ 9や メモリーカード 10に記憶された画像データとを合成、重畳処理する。 DZA変換回路 34は、グラフィック表示 Z重畳部 32から出力されたデジタル信号をアナログ信号に 変換する。
[0022] また、このビデオプロセッサ 4には、調光制御部 30と、キヤプチャ部 33と、 CPU38と 、ノ ス 39と、 RAM40と、フラッシュメモリ 41と、 I/Oポート 42と、ノ ネノレ 43と、 PCI (P eriferal Component Interconnect)バスブリッジ 44と、 PCIバス 45と、 USB (U niversal Serial Bus)ホストコントローラ 46、 PCカードコントローラ 48及びユーァー ト (Universal Asynchronous Receiver Transmitterの略で以下、 UARTと称 す) 50と、が備えられている。
[0023] 調光制御部 30は、前記光源装置 3の調光制御部 25を制御する。キヤプチャ部 33 は、後段映像処理部 31からの画像データあるいは前記メモリーカード 10等の記憶媒 体からの画像データをキヤプチヤする。 CPU38は、装置全体の各種制御動作を行う 。バス 39は、 CPU38と、 RAM40、フラッシュメモリ 41、 I/Oポート 42、及び PCIバ スブリッジ 44とを接続するためのものである。 PCIバス 45は、 PCIバスブリッジ 44、 U SBホストコントローラ 46、 PCカードコントローラ 48、 UART50、キヤプチャ部 33、及 びグラフィック表示 Z重畳部 32は、 PCIバス 45に接続される。
[0024] さらに、ビデオプロセッサ 4には、コネクタ 35と、コネクタ 36と、接続端子 37と、コネク タ部 47と、スロット 49とが備えられている。
コネクタ 35は、前記モニタ 5を接続するためのものである。コネクタ 36は、前記ビデ ォプリンタ 6を接続するためのものである。接続端子 37は、前記 UART50と前記ビ デォプリンタ 6とを接続するためのものである。コネクタ部 47は、前記 USBコントロー ラ 46と外部の USB機器 (キーボード 7、マウス 8、 USBメモリ 9等)とを接続するための ものである。スロット 49は、前記 PCカードコントローラ 48とメモリーカード 10とを接続 するためのものである。 [0025] 前記構成のビデオプロセッサ 4では、図 1に示すように、 CCD19から得られた画像 信号は、 AZD変換回路 26により AZD変換され、前段映像処理部 27に出力される その後、デジタル化された画像データは、前段映像処理部 27により色分離などの 前段処理が施された後、アイソレーション部 28により絶縁された上で後段映像処理 部 31に出力される。
[0026] この後段映像処理部 31では、供給された画像データに対し、 y変換、輪郭強調や 拡大縮小などの映像処理が施される。その後、画像データは、グラフィック表示 Z重 畳部 32により後述する CPU回路側からの画像データ(OSD (On— Screen Displa y)表示画像も含む)や文字情報が重畳されて DZA変換回路 34に出力される。
[0027] DZA変換回路 34では、供給された画像データをアナログ化する。そのアナログィ匕 された画像データは、前記コネクタ 35、 36を介して、モニタ 5、ビデオプリンタ 6〖こ出 力される。こうして、モニタ 5によって供給された画像信号に基づく画像(内視鏡画像) が表示される。また、ビデオプリンタ 6によって供給された画像信号に基づく画像がプ リントアウトされるようになって 、る。
[0028] なお、本実施形態では、内視鏡装置 1は、画素数などの駆動条件の異なる複数の CCD19を駆動するため、前記したように内視鏡 2の操作部 2B等に CCD識別情報 部 22を設けている。ビデオプロセッサ 4は、この CCD識別情報部 22に記憶された識 別情報を用いて CCD19の駆動条件や前記後段映像処理部 31の処理パラメータを 変更するように制御して 、る。
[0029] また、本実施形態では、前記したように被写体 2Cの照明状態を最適に保っため、 前記光源装置 3内には調光部 24及び調光制御部 25が設けられている。これらの調 光部 24及び調光制御部 25がビデオプロセッサ 4内の調光制御部 30によって制御さ れることで、照明光の強度が調整されるようになっている。
[0030] 図 1に示すように、前記後段映像処理部 31からの出力画像データは、キヤプチャ部 33にも供給されるようになっている。このキヤプチャ部 33は、前記 PCIバス 45に接続 されている。このキヤプチャ部 33は、内視鏡画像データを取り込み、前記 PCIバス 45 を介して後述する CPU回路側へ出力する。 [0031] CPU回路としては、前記したように CPU38、ノ ス 39、 RAM40、フラッシュメモリ 41 、 I/Oポート 42、 PCIバスブリッジ 44、 PCIバス 45、 USBコントローラ 46、 PCカード コントローラ 48及び UART50とで構成されて!、る。
[0032] 前記 CPU回路は、ビデオプロセッサ 4内部の制御及び外部機器との通信を行うよう になっている。
前記 CPU38には、バス 39を介して、 RAM40、フラッシュメモリ 41、及び I/Oポー ト 42が接続される。
[0033] RAM40は、プログラム及びデータを一時記憶するためのものである。フラッシュメ モリ 41は、プログラム及びデータを電源 OFF時も保持するためものである。 IZOポ ート 42は、各回路群力もの入出力信号を制御する。
[0034] この IZOポート 42には、前記パネル 43が接続される。このパネル 43には、画質調 整用のスィッチや LEDが設けられている。このパネル 43は、そのスィッチにより使用 者からの入力を受け付けたり、その LEDにより LED表示を制御したりする。
[0035] また、前記 CPU38のバス 39には、前記 PCIバスブリッジ 44が接続されている。この PCIバスブリッジ 44は、前記 CPU38のバス 49を汎用バスである PCIバス 45に変換 する。この PCIバス 45上には、前記キヤプチャ回路 33、 USBコントローラ 46、 PC力 ードコントローラ 48及び UART50が接続されて!、る。
[0036] 前記 USBコントローラ 46は、コネクタ部 47を介して外部の USB機器に接続するた めの回路である。本実施形態では、前記 USBコントローラ 46は、 USB機器としてキ 一ボード 7及びマウス 8の HID (Human Interface Device)や、 USBメモリ 9 (例 えば Strage Device)が接続される。
[0037] なお、前記コネクタ部 47は、コネクタ 47aと、コネクタ 47bと、コネクタ 47cとを有して いる。コネクタ 47aは、キーボード 7を接続するためのものである。コネクタ 47bは、マ ウス 8の HIDを接続するためのものである。コネクタ 47cは、 USB
メモリ 9を接続するためのものである。
[0038] 前記 PCカードコントローラ 48は、ビデオプロセッサ 4に設けられた PCカードスロット 49に接続され、この PCカードスロット 49に着脱されるメモリーカード 10に対する制御 を行う。前記 UART50は、外部の機器とシリアル通信を行うための回路であり、本実 施形態ではビデオプリンタ 6等の機器をリモート制御するために使用される。
[0039] 図 2は、図 1のビデオプロセッサの外観構成を示す正面図である。図 2に示すように 、前記構成のビデオプロセッサ 4は、本体 4Aを有している。この本体 4Aの前面には 、フロントパネル 4Bが設けられている。
[0040] このフロントパネル 4Bの図 2中の左側端部には、ビデオプロセッサ 4の電源を投入 するための電源スィッチ 51が設けられている。この電源スィッチ 51の近傍には、内視 鏡接続コネクタ 52 (図 1中ではコネクタ 13に相当)が設けられて 、る。内視鏡接続コ ネクタ 52は、前記内視鏡 2のケーブル 12の基端部に設けられたコネクタ(図示せず) を接続するためのものである。
[0041] また、フロントパネル 4Bの図中右側部分には、ホワイトバランススィッチ 53が設けら れている。ホワイトバランススィッチ 53は、モニタ 5のホワイトバランスを調整するため のものである。また、そのホワイトバランス 53の図中右側部分には、光量調整スィッチ 54と、 LED54aが設けられている。光量調整スィッチ 54は、光源装置 3による光量を 調整するためのものである。 LED54aは、光量調整時にそのレベルを表示するため のものである。
[0042] また、フロントパネル 4Bの図中中央近傍には、入力画像を選択するための画像選 択スィッチ 55が設けられて!/、る。
この画像選択スィッチ 55は、例えば図中左から SCOPE (内視鏡 2)、 DVZVCR、 PC (メモリーカード 10)、 PRINTER (ビデオプリンタ 6)、 PinP (モニタ 5に表示されて V、るピクチャ'イン ·ピクチャの画像)などの複数のスィッチを有して 、る。各複数のスィ ツチの上部には、動作中であることを使用者に知らしめるための LED55aが設けられ ている。
[0043] 画像選択スィッチ 55の下方には、リセットスィッチ 56、ェンハンス(画像強調)レべ ルスイッチ 57、測光モード切替スィッチ 58が設けられて 、る。
リセットスィッチ 56は、例えば実行中の動作を停止し、リセットするためのスィッチで ある。ェンハンスレベルスィッチ 57は、モニタに表示されている画像を強調したいとき に押下するスィッチである。測光モード切替スィッチ 58は、測光モードを切替える場 合の押下するスィッチである。 [0044] また、前記したようにビデオプロセッサ 4のフロントパネル 4Bには、 PCカードスロット 62 (図 1の符号 49に相当)が設けられている。この PCカードスロット 62の図中右側に は、外部の画像機器と接続するための外部画像入力コネクタ 63が設けられて ヽる。
[0045] 本実施形態では、前記 PCカードスロット 62の図中左側近傍には、 PCカード停止ス イッチ 59及びアクセス表示 LED60が設けられている。
前記 PCカード停止スィッチ 59は、前記 PCカードスロット 62へのメモリーカード 10 の装着時、前記 CPU38が前記メモリーカード 10に対してアクセスしている最中に、 なんらかの事情でそのアクセス動作を停止する必要がある場合に押下するスィッチで ある。
[0046] つまり、この PCカード停止スィッチ 59を使用者が押下することにより、 CPU38は、 これを認識し、メモリーカード 10に対するアクセスを停止するように PCカードコント口 ーラ 48を制御するようになって!/、る。
[0047] また、前記アクセス表示 LED60は、前記 CPU38力メモリーカード 10に対してァク セスしている場合には表示されるようになっており、使用者にアクセス中であることを 知らしめることができるようになって!/、る。
[0048] 図 3は、図 1のキーボードの外観構成を示す上面図である。図 3に示すように、本実 施形態のビデオプロセッサ 4に接続されるキーボード 7は、本体 7Aを有する。この本 体 7Aは、主キー入力部 7Bと、この主キー入力部 7Bの上部に配される副キー入力部
7Cとを有している。
[0049] 前記主キー入力部 7Bは、主に、入力キー 70と、ファンクションキー 71と、 VTR制御 キー 74と、を有している。
入力キー 70は、通常の入力操作を行うためのものである。ファンクションキー 71は 、この入力キー 70の上部に複数配されている。 PCカード停止キー(PCカード停止ス イッチ 59と同様に作用) 72は、ファンクションキー 71のひとつに割り当てられている。 PCカード表示キー 73は、前記ファンクションキー 71の他のキーに割り当てられてい る。 VTR制御キー 74は、前記ファンクションキー 71に併設されている。
[0050] PCカード表示キー 73は、メモリーカード 10に記憶された画像を表示等したりする 際に押下するスィッチである。また、 VTR制御キー 74は、図示しない VTRがビデオ プロセッサ 4に接続された場合に、この VTRを制御するためのスィッチである。
[0051] 前記副キー入力部 7Cは、ポインタ部 75と、プリンタ制御キー 78と、色調キー 79と、 フリーズキー 81、レリーズキー 82及び検査終了キー 83とを有している。
ポインタ部 75は、本体 7Aの図中右側部分に配され、マウス 8を操作するためのもの である。ポインタ部 75は、周知のようにモニタ 5のカーソル操作や実行指示を行う手 段であって、カーソルを操作するためのポインタ 77と、実行ボタン 76とを有している。
[0052] 色調キー 79は、このプリンタ制御キー 78の近傍に配されている。プリンタ制御キー 78は、本体 7A図中左側部分に配され、ビデオプリンタ 6を制御するためのものであ る。また、前記色調キー 79の隣りには、この色調キー 79によって操作される色調の度 合いを示す色調 LED80が設けられており、使用者は一目で色調調整時のレベルを 認識できるようになつている。フリーズキー 81は、この色調キー 79の隣りに配されて いる。
[0053] 本実施形態の内視鏡装置 1は、使用者が前記構成のキーボード 7を用いてデータ 入力を行うことにより、患者名などの情報 (患者情報)や付加情報を内視鏡画像デー タに付加することができるようになって!/、る。
[0054] また、内視鏡装置 1は、メモリーカード 10や USBメモリ 9にこれらの情報を画像デー タとともに記録することができる。
さらに、内視鏡装置 1は、ビデオプリンタ 6等の外部機器と通信を行い、同様に前記 情報を画像データとともに記録することが可能である。なお、この際の記録の指示は 、内視鏡 2の操作部 2Bに設けられたスィッチ 21やキーボード 7、またはパネル 43の スィッチにより実行可能である。
[0055] また、前記したように前記キーボード 7には、 PCカード表示キー 73が設けられてい る。この PCカード表示キー 73を押下すると、 CPU38は、 PCカードコントローラ 48ま たは USBホストコントローラ 46を制御して記憶媒体であるメモリーカード 10または US Bメモリ 9からの画像データの読み出しを行い、グラフィック表示 Z重畳部 32を介して 、モニタ 5に画像データ及び情報を表示させることができるようになって!/、る。
[0056] ところで、本実施形態の内視鏡装置 1は、メモリーカード 10等の記録媒体に記録し た画像を読み出して再生する場合、前記記憶媒体に記憶された画像群から所望の 複数の画像を選択し 1枚の画像として表示やプリントアウトすることが可能である。
[0057] さらに、内視鏡装置 1は、分析や診断を効果的に行うために必要な患者情報や付 加情報であるァノテーシヨンを、後から前記選択した画像に付記することが可能であ る。
なお、本実施形態では、所望の複数の画像を選択し 1枚の画像として表示やプリン トアウトし、さらに、分析や診断を効果的に行うために必要な患者情報や付加情報で あるァノテーシヨンを後から前記選択した画像に付記する機能に関し、以降、ァノテ ーシヨン機能と称している。
[0058] このような内視鏡装置 1によるァノテーシヨン機能について、図 4及び図 5を参照しな がら説明する。
図 4及び図 5を用いて、本実施形態の内視鏡装置 1によるァノテーシヨン機能を説 明する。図 4は、画像を選択しァノテーシヨン画像を構築するための操作手順を示す 説明図である。図 5は、図 4で構築されたァノテーシヨン画像をメモリーカードに記録 した場合のホルダ構造を示す説明図である。
[0059] 図 4に示すように、本実施形態の内視鏡装置 1では、前記 CPU38は、例えば図 3 に示す PCカード表示キー 73を押下してァノテーシヨン機能を実行すると、前記した ように PCカードコントローラ 48または USBホストコントローラ 46を制御して記憶媒体 であるメモリーカード 10または USBメモリ 9からの画像データ及び情報の読み出しを 行う。それから、前記 CPU38は、グラフィック表示 Z重畳部 32を介して、モニタ 5に、 例えば図 4に示すような複数の画像を有するァノテーシヨン画面 5Aを表示させる。
[0060] ァノテーシヨン画面 5Aは、図 4に示すように、ァノテーシヨン位置指定部 90と、「Vie w」ボタン 91と、「Cancel」ボタン 92と、カーソル 93と、画像表示エリア 94と、を有して いる。
[0061] ァノテーシヨン位置指定部 90は、ァノテーシヨン画像を選択するためのものである。
「View」ボタン 91は、このァノテーシヨン位置指定部 90により選択した画像を実行す るためのものである。「Cancel」ボタン 92は、その選択操作を取り消しするためのもの である。カーソル 93は、このァノーテーシヨン画面 5Aにて画像選択及びボタン実行 を操作するためのものである。画像表示エリア 94には、複数の画像が表示される。 [0062] 前記ァノテーシヨン位置指定部 90は、例えば 4つの画像を選択するようになってお り、それぞれァノテーシヨン位置指定に応じた指定部 90a、 90b、 90c、 90dを有して いる。
[0063] この場合、前記指定部 90aは、画面の左上の位置に画像を選択するためのもので 、前記指定部 90bは、画面の右上の位置に画像を選択するためのものである。同じ ように、前記指定部 90cは、画面の左下の位置に画像を選択するためのもので、前 記指定部 90dは、画面の右下の位置に画像を選択するためのものである。
[0064] なお、本実施形態では、前記 4つの指定部 90a〜90dは、色分けされており、例え ば、前記指定部 90aを赤(図中では横線で示す)、前記指定部 90bを青(図中では縦 線で示す)、前記指定部 90cを緑 (図中では右斜め斜線で示す)、そして、前記指定 部 90dを黄色(図中では左斜め斜線で示す)としている。これにより、一目でァノテ一 シヨン位置を認識できる。
[0065] 使用者は、次のァノテーシヨン画面 5Bにおいて、図 3に示すキーボード 7のポインタ 部 75、あるいはマウス 8 (図 1参照)を用いて、カーソル 93を指定部 90aに合わせる。
[0066] すると、ビデオプロセッサ 4の CPU38は、この指定部 90aに対応する位置に配置す る画像の選択モードを実行する。つまり、次のァノテーシヨン画面 5Cに示すように、 C PU38は、カーソル 63の移動に伴い、画像表示エリア 94内に画像選択カーソル 90 Aを表示させる。
[0067] そして、使用者は、例えば所望する画像が画像 94aだとすると、前記カーソル 93を この画像 94aに合わせることにより、前記画像選択カーソル 90Aによってこの画像 94 aが指定され、実行ボタン 76 (図 3参照)を押下することにより決定される。
[0068] 次に、使用者は、次のァノテーシヨン画面 5Dにおいて、図 3に示すキーボード 7の ポインタ部 75、あるいはマウス 8 (図 1参照)を用いて、カーソル 93を指定部 90bに合 わせる。
[0069] すると、前記 CPU38は、前記同様、この指定部 90bに対応する位置に配置する画 像の選択モードを実行する。つまり、ァノテーシヨン画面 5Dに示すように、 CPU38は 、カーソル 63の移動に伴い、画像表示エリア 94内に画像選択カーソル 90Bを表示さ せる。 [0070] そして、使用者は、例えば所望する画像が画像 94bだとすると、前記カーソル 93を この画像 94bに合わせることにより、前記画像選択カーソル 90Bによってこの画像 94 bが指定され、実行ボタン 76 (図 3参照)を押下することにより決定される。
[0071] その後、前記指定部 90c、 90dについても前記画像選択動作と同じようにして画像 を選択する。
そして、 4つめの指定部 90cの画像選択動作を完了すると、使用者は、カーソル 93 を「View」ボタン 91に合わせ、実行ボタン 76 (図 3参照)を押下することによりァノテ ーシヨン画像の画像選択を完了する。
[0072] すると、 CPU38は、選択された画像データに基づく画像を前記指定部 90a〜90d により指定された位置に配置するとともに、患者情報ゃァノテーシヨンを付加したァノ テーシヨン画面 5Jを生成し、モニタ 5に表示させる。
[0073] すなわち、図 4に示すように、前記ァノテーシヨン画面 5Jは、表示エリア 97と、ァノテ ーシヨン画像表示エリア 98と、ァノテーシヨン表示エリア 99と、「Save」ボタン 95と、「
Print」ボタン 96と、「Cancel」ボタン 92と、を有している。
[0074] 表示エリア 97には、このァノテーシヨン画像の関連情報(患者情報)を表示する。ァ ノテーシヨン画像表示エリア 98は、指定された位置に表示された 4つの画像 94a〜9
4d力らなる。ァノテーシヨン表示エリア 99は、画面下部に配され、このァノテーシヨン 画像に対するコメントなどのァノテーシヨンを表示するためのエリアである。「Save」ボ タン 95は、このァノテーシヨン画面 5Jに基づく画像データ及びァノテーシヨンの記憶 を実行操作するためのものである。「Print」ボタン 96は、このァノテーシヨン画面 5Jに ついてプリントアウトを指示するためのものである。
[0075] なお、本実施形態では、前記ァノテーシヨン表示エリア 99をカーソル 93で指定し実 行すれば、キーボード 7等を用いて、コメント等のァノテーシヨン 99aを挿入したり、編 集したりすることも可能である。
[0076] また、本実施形態では、 4つの指定部 90a〜90dによって 4つのァノテーシヨン画像 を選択した場合について説明した力 これに限定されるものではなぐ例えば 3つ等 の使用者が所望する数に自在に設定することも可能である。
[0077] そして、使用者は、図 4に示すァノテーシヨン画面 5Jをプリントアウトする場合には、 前記カーソル 93を「Print」ボタン 96に合わせて実行ボタン 76 (図 3参照)を押下する
[0078] これにより、 CPU38は、このァノテーシヨン画面 5Jに基づく画像データ及び情報を UART50により通信を行うことでビデオプリンタ 6に供給してプリントアウトするように 制御する。
[0079] また、使用者は、図 4に示すァノテーシヨン画面 5Jをメモリーカード 10に記憶する場 合には、前記カーソル 93を「Save」ボタン 95に合わせて実行ボタン 76 (図 3参照)を 押下する。
[0080] これにより、 CPU38は、このァノテーシヨン画面 5Jに基づく画像データ及び情報を メモリーカード 10または USBメモリ 9に記憶するように PCカードコントローラ 48または
USBホストコントローラ 46を制御する。
[0081] 図 5に前記ァノテーシヨン画像に基づく画像データ及び情報をメモリーカード 10に 記憶した場合のホルダ構造が示されて 、る。
本実施形態のビデオプロセッサ 4は、図 5に示すようにホルダ構造に基づいて、画 像データ及びァノテーシヨンの記録をノヽィパーテキスト形式でメモリーカード 10に行う ようにしている。
[0082] なお、ビデオプロセッサ 4は、周知である DCF (Design rule forCamera File system)のデジタルカメラ用画像フォーマットを適用しており、さらにァノテーシヨンの 記録を行うようになっている。
[0083] 例えば CPU38は、メモリーカード 10に対し、図 5に示すように、「DCIM」や「INDE X. HTM」等の第 1ホルダ 10Aと、画像ホルダ及びァノテーシヨンホルダからなる第 2 ホルダ 10Bと、この第 2ホルダ 10Bの下層であり、各画像ファイル及び各ァノテーショ ンファイルを格納した第 3ホルダ 10Cとを生成するように制御する。
[0084] 前記第 2ホルダ 10Bは、検査毎の複数の画像ファイルを格納した画像ホルダ 10bl 、 10b2と、ァノテーシヨン機能によって生成されたァノテーシヨン画像 (ァノテーシヨン も含む)を格納したァノテーシヨンホルダ 10b3と、を有している。
[0085] なお、前記画像ホルダ 10bl、 10b2は、検査毎に作成されて増えることになる。
また、前記ァノテーシヨンホルダ 10b3についても、同様にァノテーシヨン機能実行毎 に作成されて増えることになる。
[0086] この場合、図 5に示すように、画像ホルダ 10b 1のホルダ名を「001 AAAA」とすると 、この「001AAAA」のホルダには、第 3ホルダ 10C内の「AAAA0001. JPG」(JPG 圧縮画像)や、「AAAA0001. THM」(サムネイル画像)、あるいは「AAAA0001. TIFJ (TIFF非圧縮画像)などの 1検査分の画像ファイルが格納される。
[0087] また、画像ホルダ 10b2のホルダ名を「999ZZZZ」とすると、この「999ZZZZ」のホ ルダには、第 3ホルダ 10C内の「ZZAA0001. JPG」(JPG圧縮画像)や、「ZZAAOO 01. THM」(サムネイル画像)、あるいは「ZZAA0001. TIFJ (TIFF非圧縮画像)な どの 1検査分の画像ファイルが格納される。
[0088] そして、本実施形態では、ァノテーシヨンホルダ 10b3のホルダ名を「ANNO001」 とすると、この「ANNO001」のホルダには、選択された 4つの画像、例えば「AAAA 0001. JPG」(JPG圧縮画像)、「AAAA0002. JPG」(JPG圧縮画像)、「AAAAOO 03. JPGJ (JPG圧縮画像)、 ΓΑΑΑΑ0004. JPGJ (JPG圧縮画像)と、付記された情 報であるァノテーシヨンファイル「ANNO0001. HTM」(HTMLファイル)とが格納さ れる。
[0089] なお、前記第 1ホルダ 10Aの「INDEX. HTM」には、全検査の一覧情報などのデ ータが HTMLファイルとして格納されるようになって!/、る。
したがって、本実施形態によれば、前記したようにァノテーシヨン機能を実行するこ とにより、メモリーカード 10等の記憶媒体に記憶された画像群力も複数の画像を選択 し且つァノテーシヨンとともに 1枚の画像として表示、あるいは記録することができるの で、効果的に診察や分析を行うことが可能となる。
[0090] また、図 5に示すように、 DCFを適用すると同時にァノテーシヨンを付加することによ り、記録されたメモリーカード 10の画像データ及びァノテーシヨンをパーソナルコンビ ユータを用いても再生、表示することが可能となり、使い勝手が向上する。
[0091] さらに、通常 4枚の画像を 1枚の画像として再構築すると、画質劣化等の影響が生 じる場合がある力 本実施形態では、選択した 4枚の画像ファイルはそのままのフアイ ルで記録されると同時にァノテーシヨンも HTMLファイルで記録されるので、画質劣 化することもなぐ鮮明な画像及び情報を表示できる。 [0092] <第 2の実施形態 >
図 6は本発明の内視鏡装置の第 2の実施形態を示し、内視鏡装置のビデオプロセ ッサの概略構成を示すブロック図である。
[0093] 図 6に示すように、ビデオプロセッサ 4の PCカードスロット 49には、この PCカードス ロット 49に装着されたメモリーカード 10を、強制的にイジヱタトするためのイジヱクトボ タン 49aが設けられている。使用者は、このイジェクトボタン 49aを押下することにより 、強制的にメモリーカード 10をイジェクトすることができる。
[0094] ところが、 CPU38カ モリーカード 10にアクセスしている最中に、イジェクトボタン 4 9aを押下してメモリーカード 10をイジェクトすると、メモリーカード 10の記憶されている データが破壊されてしまう虞がある。また、アクセス中でなくとも、電源供給中に、イジ ェクトするだけでも、データやメモリーカード 10自身が破壊されてしまう
虞がある。
[0095] そこで、本実施形態では、図 6に示すように、ビデオプロセッサ 4のフロントパネル 4 Bには、 PCカードスロット 49近傍にアクセス停止スィッチ 59 (PCカード停止スィッチ 5 9と同様に作用)及びアクセス LED60が設けられている。なお、アクセス停止スィッチ 59は、図 3に示す PCカード停止キー 72としても良い。
[0096] アクセス停止スィッチ 59は、 CPU38が前記メモリーカード 10に対してアクセスして いる最中に、なんらかの事情でそのアクセス動作を停止する必要がある場合に押下 するスィッチである。
[0097] つまり、アクセス停止スィッチ 59を使用者が押下することにより、 CPU38は、これを 認識し、メモリーカード 10に対するアクセス (データリード/ライト)を停止するように P Cカードコントローラ 48を制御する。さらに、本実施形態では、 CPU38は、 PCカード 電源 48aを制御して PCカードスロット 49への電源供給を遮断する。
[0098] 前記アクセス LED60は、前記 CPU38力メモリーカード 10に対するアクセスの有無 を表示するものであり、前記 PCカードコントローラ 48によって制御されるようになって いる。
[0099] 例えば、 PCカードコントローラ 48は、アクセス中、あるいは電源供給中である場合 には、アクセス LED60を点灯させる。一方、非アクセス中、あるいは電源遮断中であ る場合に非点灯させる。これにより、使用者にアクセス状況や電源供給状況を一目で 認識させることができるので、イジェクトボタン 49aによる誤排出を防止でき、メモリー カード 10内のデータやメモリーカード 10自身の破壊を防止できる。
[0100] なお、本実施形態では、 CPU38によって、アクセス停止ボタン 59が押下された際 に、ライト中のデータを破棄するように制御しても良ぐライト処理が終了後に、停止処 理を行うように制御しても良 、。
[0101] したがって、本実施形態によれば、前記第 1の実施形態と同様の効果が得られる他 に、アクセス LED60を設けたことにより、使用者にアクセス状況や電源供給状況を一 目で認識させることができる。これにより、イジェクトボタン 49aによる誤排出を防止で き、メモリーカード 10内のデータやメモリーカード 10自身の破壊を防止できる。
なお、本実施形態のアクセス LED60は、図 7の変形例に示すように構成しても良い
[0102] 図 7は、第 2の実施形態のアクセス LEDの変形例を示し、ビデオプロセッサ 4の収 容部分の構成を示すブロック図である。図 7に示すように、本変形例では、 PCカード コントローラ 48によって制御される電源制御部 48bと、 PCカードスロット 49との間に は、抵抗 R1を介して例えば緑のアクセス LED60aが接続されている。
[0103] また、前記 PCカードコントローラ 48には、抵抗 R2を介して例えば赤のアクセス LE D60bが接続されている。これら 2つのアクセス LED60a、 60bは、例えば同一のパッ ケージで組み付けられ、ビデオプロセッサ 4のフロントパネル 4Bの所定位置に設けら れている。
[0104] PCカードコントローラ 48は、電源 ON時には、電源制御部 48bを制御して前記ァク セス LED60aに電源信号を供給して点灯させる。また、 PCカードコントローラ 48は、 メモリーカード 10に対するアクセス時には、前記アクセス LED60aを点灯さ せると同時に、前記アクセス LED60bにアクセス表示信号を供給して点灯させる。一 方、 PCカードコントローラ 48は、電源 OFF時及びアクセス停止時には、双方のァク セス LED60a、 60bを消灯するように制御する。
[0105] なお、本変形例では 2つのアクセス LED60a、 60bを用いたが、 2色表示可能な LE Dを用いれば 1つの LEDを用いて構成しても良 、。 したがって、本変形例によれば、第 2の実施形態と同様の効果が得られる他に、 PC カードコントローラ 49に関わる動作状況が一目で使用者に認識させることが可能とな る。
[0106] <第 3の実施形態 >
図 8は、本発明の内視鏡装置の第 3の実施形態を説明するための説明図である。 なお、図 8は前記第 1の実施形態と同様な構成要素については同一の符号を付して 説明を省略する。
[0107] 一般に、内視鏡装置 1は、リアルタイムで表示される検査中の内視鏡画像と、既にメ モリーカード 10等の記録された内視鏡画像とを同時に表示して比較できるようにする ことが望まれている。
[0108] このような要求な鑑み、本実施形態の内視鏡装置 1は、図 8に示すように、ビデオプ 口セッサ 4の背面 4C (フロントパネル 4B側でも良い)に、リアルタイム画像出力コネク タ 35Aと、 PCカード画像出力コネクタ 35Bとを設け、図示はしないがそれぞれ、モ- タ 5、 5Xを接続するように構成している。
[0109] 前記リアルタイムコネクタ 35Aは、図 1に示すコネクタ 35に相当する。
なお、ビデオプロセッサ 4の内部構成は、図 1に示す内部構成と略同様ではあるが 、さらに、 PCIバス 45上にもう一系統のグラフィック回路部を設ければ良い。すなわち 、図 1に示す PCIバス 45に、グラフィック表示 Z重畳部 32、 DZA変換回路 34を接続 し、この DZA変換回路 34に前記 PCカード画像出力コネクタ 35Bを接続する。さらに 、この PCカード画像出力コネクタ 35Bには、新たに設けられたモニタ 5Xが接続され る。
[0110] その他の構成は、前記第 1の実施形態と同様である。
上記構成の内視鏡装置 1では、モニタ 5は、検査中の内視鏡画像 100を表示し、他 のモニタ 5Xは、メモリーカード 10の記憶された従来の内視鏡画像 101を表示する。
[0111] これによつて、リアルタイムで表示される検査中の内視鏡画像 100と、既にメモリー カード 10等の記録された内視鏡画像 101とを同時に表示して比較することが可能と なり、より効果的に検査、分析を行うことが可能となる。
なお、本実施形態は、図 9の変形例に示すように構成しても良い。 [0112] 図 9は、第 3の実施形態の変形例を説明するための説明図である。
図 9に示すように、本変形例では、前記第 3の実施形態の PCカード画像出力コネク タ 35Bを削除し、図 1に示すビデオプロセッサ 4と同様の構成にて、リアルタイムで表 示される検査中の内視鏡画像 100と、既にメモリーカード 10等の記録された内視鏡 画像 101とをピクチャ 'イン'ピクチャ表示 (PiP表示)することで同時に表示して比較 するようにしている。
[0113] すなわち、ビデオプロセッサ 4は、グラフィック表示 Z重畳部 32により、内視鏡画像 データとメモリーカードからの PC画像データとを図 9に示す PiP画面となるように重畳 処理を行い、 DZA変換後、コネクタ 35を介してモニタ 5に出力する。
[0114] これにより、モニタ 5には、図 9に示すような PiP画面が表示されるので、 1つのモニ タ 5でも、リアルタイムで表示される検査中の内視鏡画像 100と、メモリーカード 10等 の記録された内視鏡画像 101とを同時に表示して比較することが可能となる。
[0115] <第 4の実施形態 >
図 10 (図 10A、図 10B、図 IOC)は、本発明の内視鏡装置の第 4の実施形態を説 明するためのものである。図 10Aは、 A— CCDの場合の記録される画像を示す説明 図である。図 10Bは、 B— CCDの場合の記録される画像を示す説明図である。図 10 Cは、 C— CCDの場合の記録される画像を示す説明図である。なお、図 10は前記第 1の実施形態と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
[0116] 従来の内視鏡装置は、モニタの観察画面に表示されているアスペクト比 4 : 3の画面 を記録媒体等に記録して 、た。
ところが、内視鏡の場合、記録される画面は、八角形である内視鏡画像と、その内 視鏡画像以外のブランクのエリアとを有するものであるため、このような記録方法を用 いると前記ブランクのエリアも記録されてしまい、記録容量が増大することになる。もち ろん、このブランクのエリアには患者 ID等の表示を行う場合もある力 全ての画像に 対して同じ患者 IDを記録するのは無駄である。
[0117] そこで、本実施形態では、前記ブランクのエリアなどの画面については記録せずに 、 CCDに応じた内視鏡画像のみを記録するようにして 、る。
図 10に示すように、通常、内視鏡装置は、内視鏡に搭載された CCDの画素数によ つて、内視鏡画面の表示エリアが異なる。
[0118] したがって、本実施形態の内視鏡装置 1は、前記 CCD識別情報部 22からの識別 情報に基づき、ビデオプロセッサ 4に接続されている内視鏡 2 (CCD19)を判別する 。つまり、ビデオプロセッサ 4の CPU38は、前記 CCD識別情報部 22からの識別情報 に基づき、ビデオプロセッサ 4に接続されている内視鏡 2 (CCD19)を判別し、各 CC D19に予め対応しているマスクエリアに基づいて、メモリーカード 10に内視鏡画像を 記録するように制御する。
[0119] 例えば、 CPU38は、前記識別情報から内視鏡 2の CCD19が A— CCDであり、観 察画面に表示される内視鏡画像 102が図 10Aに示すようなマスクサイズのものと判 別した場合には、このマスクサイズの内視鏡画像 102のみをメモリーカード 10に記録 するように PCカードコントローラ 48を制御する。
[0120] また、 CPU38は、前記識別情報から内視鏡 2の CCD19が B— CCDであり、観察 画面に表示される内視鏡画像 103が図 1 OBに示すようなマスクサイズのものと判別し た場合には、このマスクサイズの内視鏡画像 103のみをメモリーカード 10に記録する ように PCカードコントローラ 48を制御する。
[0121] さらに、 CPU38は、前記識別情報から内視鏡 2の CCD19が C— CCDであり、観 察画面に表示される内視鏡画像 104が図 10Cに示すようなフル画面のマスクサイズ のものと判別した場合には、このマスクサイズ (フル画面)の内視鏡画像 104のみをメ モリーカード 10に記録するように PCカードコントローラ 48を制御する。
[0122] これにより、メモリーカード 10に記録する画像ファイルを小さくすることが可能となる 。また、記録する画像ファイルが同じサイズであった場合には、画質を向上させること も可能となる。
その他の構成、作用、及び効果は、前記第 1の実施形態と同様である。
[0123] <第 5の実施形態 >
図 11及び図 12は本発明の内視鏡装置の第 5の実施形態を示す。図 11は、内視 鏡装置のビデオプロセッサの主要部の示すブロック図である。図 12は、モニタの表示 例を示す図である。なお、図 11及び図 12は前記第 1の実施形態と同様な構成要素 については同一の符号を付して説明を省略する。 [0124] 前記第 1の実施形態の内視鏡装置 1は、前記したようにメモリーカード 10を記録す る記録フォーマットとして DCF方式を用いた力 この DCF方式だと、患者情報ゃァノ テーシヨンに関し、特定の規格に基づくファイル名で記録され、また、表示する場合 にはそのファイル名で実行されることにより、表示されることになる。
[0125] そこで、本実施形態の内視鏡装置 1は、表示される際に、 DCF方式のファイル名で はなぐその患者情報に含まれる患者 IDや日付を用いて表示するようにして、使用 者に解りやすくしている。
[0126] 具体的には、図 11に示すように、ビデオプロセッサ 4は、さらに、ドライノく 48B、メモ リ 41、ファイル名生成部 48Cと、ファイル情報取得部 48Dと、映像処理回路部 32Aと を有している。
[0127] ファイル名生成部 48Cは、ドライノ 8B (図 1に示す CCD駆動部 29に相当)及びメ モリ 41 A (図 1に示す RAM40あるいはフラッシュメモリ 41に相当)に接続される。映 像処理回路部 32A (図 1に示す後段映像処理部 31及びグラフィック表示 Z重畳部 3 2に相当)は、ファイル情報取得部 48Dは、前記メモリ 41Aに接続される。各種信号 処理を行う。
[0128] CPU38は、ドライバ 48Bを駆動させて、前記第 1の実施形態で述べたようにメモリ 一カード 10に DCF方式で記憶した各種ファイル名に基づく画像や患者情報及びァ ノテーシヨンを読み出し、メモリ 41Aにー且記憶させると同時に、前記ファイル情報取 得部 48Dに取り込む。
[0129] そして、 CPU38は、前記ファイル情報取得部 48Dによって供給された患者情報や ァノテーシヨンから、表示するためのファイル情報、例えば患者 IDや日付等を取得し 、後段の映像処理回路部 32Aによって、取得したファイル情報と前記 DCFの方式の ファイル名と関連付けて表示データを生成する処理を行って、モニタ 5に表示させる
[0130] このときの表示画面の一例力 図 12に示されている。つまり、本実施形態の内視鏡 装置 1では、モニタ 5に、患者情報読み込み画面 105が表示される。この患者情報読 み込み画面 105には、例えば患者 IDを表示した患者 ID表示部 105aと、この患者 ID 表示部 105aに対応するもので、画像を記録した日付等を表示した日付表示部 105b とが表示される。
[0131] これにより、使用者はメモリーカード 10から読み込んだ患者情報ゃァノテーシヨンを 一目で認識することが可能となる。
また、前記 CPU38は、前記ファイル名生成部 48Cによって、 DCF方式で記録した ファイル名に関わらず、前記ファイル情報取得部 48Dにより取得したファイル情報に 基づき新たなファイル名を作成し、前記既存のファイル名に対応づけてメモリーカー ド 10に記憶することも可能である。
その他の構成、作用及び効果は、前記第 1の実施形態と同様である。
[0132] なお、本実施形態の内視鏡装置 1は、図 13及び図 14の変形例に示すように患者 情報が入力の有無に応じてファイル名を生成するように制御しても良 、。このような前 記第 5の実施形態の変形例を図 13及び図 14を参照しながら説明する。
[0133] 図 13、及び図 14A,図 14Bは、前記第 5の実施形態の変形例を説明するものであ る。図 13は、 CPU38による処理手順を示す説明図である。図 14はその処理に応じ て生成されたファイル名及び内視鏡画像を示す図である。
[0134] 本変形例の内視鏡装置 1では、患者情報が入力されていない場合も考えられるの で、これに対処するために、前記 CPU38は、ステップ S1の判断処理にて、所定の患 者情報 (患者データであり、例えば名前、患者 ID等)が入力されている力否かを判断 する。
[0135] この場合、 CPU38は、患者情報が入力されているものと判断した場合 (S1で「Yes 」へ進む)には、続くステップ S2の処理にて、少なくとも患者名や患者 IDを含んだ名 称を生成するようにファイル名生成部 48C (図 11参照)を制御する。このときの表示 例が、図 14Aに示されている。
[0136] つまり、 CPU38は、図 14Aに示すように内視鏡画像とともに患者情報が表示され た画面 106内の患者情報に基づき、例えば、「ABC123_0002. JPG」といったよう なファイル名を生成し、メモリーカード 10に記憶するように制御する。
[0137] 一方、 CPU38は、前記ステップ S1の判断処理にて、患者情報が入力されてないも のと判断した場合 (S1で「No」へ進む)には、ステップ S3の処理にて、少なくとも日時 を含んだ名称となるようにファイル名生成部 48C (図 11参照)を制御する。 [0138] つまり、 CPU38は、図 14Bに示すように内視鏡画像とともに日時が表示された画面 107内の日時' |·青報に基づき、 ί列えば、、「200406101824一 0002. JPG」と!/、つたよ うなファイル名を生成し、メモリーカード 10に記憶するように制御する。
[0139] これにより、患者情報が入力されていない場合でも、使用者の解りやすいファイル 名でメモリーカード 10に記憶することが可能となり、またこのファイル名で前記第 5の 実施形態と同様に表示することも可能となる。
[0140] <第 6の実施形態 >
図 15は本発明の内視鏡装置の第 6の実施形態を示し、この内視鏡装置内の CPU による制御例を示すフローチャートである。なお、図 15は前記第 5の実施形態と同様 な構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
[0141] 本実施形態の内視鏡装置 1は、起動後、あるいは起動中に内視鏡 2を体腔内に挿 入して画像記録操作を行う前に、患者 IDの入力の有無を判断し、この判断結果に基 づき、最適なホルダ名を作成してメモリーカード 10に対する画像記録を行うことが可 能である。
[0142] 例えば、前記内視鏡装置 1の CPU38は、画像記録操作実行が開始されると、ステ ップ S10の判断処理にて、起動後、あるいは起動中に内視鏡 2を体腔内に挿入して 画像記録操作を行う前に、患者 IDの入力を行ったカゝ否かを判断する。
[0143] この場合、 CPU38は、患者 IDの入力を行ったものと判断した場合(S 10で「Yes」 へ進む)には、続くステップ S11の処理にて、その患者 IDの基づくホルダを作 成し、内視鏡画像及び患者情報 (ァノテーシヨンも含む)をそのホルダに格納するよう にしてメモリーカード 10に記憶させる。
[0144] 一方、前記ステップ S10の判断処理にて、患者 IDの入力を行ってないものと判断し た場合(S10で「No」へ進む)には、前記 CPU38は、ステップ S12の判断処理にて、 レジューム(患者 ID自動保存モード)機能が ONされて 、る力否かを判断する。 OFF である場合(SI 2で「No」へ進む)にはステップ S 15に移行し、 ONである場合(S 12 で「Yes」へ進む)にはステップ S 13に移行する。
[0145] ステップ S 13の判断処理では、前記 CPU38は、患者 IDが起動前力も既に入力さ れていたカゝ否かを判断する。前記 CPU38は、患者 IDが起動前カゝら入力されてない ものと判断した場合(S13で「No」へ進む)にはステップ S 15に移行する。前記 CPU3 8は、患者 IDが起動前力も既に入力されていたものと判断した場合 (S13で「No」へ 進む)には、続くステップ S 14の処理を行う。ステップ S 14の処理では、前記 CPU38 は、記録画像後の保存先ホルダを、前回使用時の記録ホルダとして設定後、この記 録ホルダに内視鏡画像及び患者情報 (ァノテーシヨンも含む)を格納するようにしてメ モリーカード 10に記憶させる。
[0146] ステップ S 15の処理では、レジューム機能が OFFであり、且つ患者 IDが起動前か ら既に入力されてない状態であるので、 CPU38は、フォルダを例えば日付や患者の 仮 IDを用いて新規作成し、この新規作成したフォルダに内視鏡画像及び患者情報( ァノテーシヨンも含む)を格納するようにしてメモリーカード 10に記憶させる。
[0147] したがって、本実施形態によれば、メモリーカード 10の内視鏡画像及び患者情報( ァノテーシヨンも含む)を記録する際、起動時に患者 IDの入力の有無に基づいて保 存先ホルダを変更することができ、また、レジューム機能の有無に応じて、保存先ホ ルダを変更することができるので、この記録内容の読み出す場合に、使用者にとって 認識し易くなり、好適である。
なお、その他の作用、及び効果については、前記第 5の実施形態と同様である。
[0148] また、前記第 1乃至前記第 6の実施形態の内視鏡装置 1は、さらに、例えば図 16に 示すように、患者リストをメモリーカード 10に記録、読み込み可能とすることで、 1つの 内視鏡装置で作成した患者情報及び患者リストを、別の内視鏡装置で利用可能とす るように構成しても良い。
[0149] この場合、図 16に示すように、 CPU38は、読み出した患者情報等力もメモリ 41B ( 図 1に示す RAM40あるいはフラッシュメモリ 41に相当)を用いて患者リストを作成し、 ドライバ 48B (図 1に示す CCD駆動部 29に相当)を制御してメモリーカード 10に記憶 したり、あるいは読み出し制御をしたりする。
[0150] 本発明は、上述した第 1乃至第 6の実施形態、変形例に限定されるものではなぐ 発明の要旨を逸脱しな 、範囲で種々変形実施可能である。
本発明の内視鏡装置によれば、記憶媒体に記憶された画像群から複数の画像を 選択し且つァノテーシヨンとともに 1枚の画像として表示、あるいは記録することができ るといった利点がある。

Claims

請求の範囲
[1] 着脱自在な記憶媒体に内視鏡画像及び患者情報を記憶させることが可能であり、 または前記記憶媒体に記録された前記内視鏡画像及び患者情報を再生することが 可能である内視鏡装置において、
複数の前記内視鏡画像を一覧形式で再生するとともに、この再生された一覧の中 から少なくとも 1つの内視鏡画像を選択する選択手段と、
前記患者情報以外の付加情報を入力するとともに、前記選択手段により選択され た内視鏡画像に付加して表示する表示手段と、
前記選択された内視鏡画像と前記付加情報とを前記記憶媒体に記録し、あるいは 再生する記録再生手段と、
を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
[2] さらに、前記選択手段により選択された内視鏡画像のレイアウトを指定する指定手 段を設けたことを特徴とする請求項 1に記載の内視鏡装置。
[3] 前記選択手段は、選択する前記内視鏡画像の数を任意に設定することが可能であ り、前記指定手段は、前記選択手段により設定された内視鏡画像の数に応じて前記 内視鏡画像のレイアウトを指定することを特徴とする請求項 2に記載の内視鏡装置。
[4] 前記記録再生手段は、前記付加情報の記録を、前記内視鏡画像の画像ファイル へのリンクを含むノ、ィパーテキスト形式で行うことを特徴とする請求項 1に記載の内視 鏡装置。
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