WO2005097496A1 - 表面保護シート - Google Patents

表面保護シート Download PDF

Info

Publication number
WO2005097496A1
WO2005097496A1 PCT/JP2005/005483 JP2005005483W WO2005097496A1 WO 2005097496 A1 WO2005097496 A1 WO 2005097496A1 JP 2005005483 W JP2005005483 W JP 2005005483W WO 2005097496 A1 WO2005097496 A1 WO 2005097496A1
Authority
WO
WIPO (PCT)
Prior art keywords
ultraviolet
fine particles
weight
protection layer
hydroxy
Prior art date
Application number
PCT/JP2005/005483
Other languages
English (en)
French (fr)
Inventor
Keiichi Kitahara
Masato Saito
Masuo Koyama
Yoshihisa Kimura
Original Assignee
Kimoto Co., Ltd.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kimoto Co., Ltd. filed Critical Kimoto Co., Ltd.
Priority to US10/594,255 priority Critical patent/US20090042017A1/en
Publication of WO2005097496A1 publication Critical patent/WO2005097496A1/ja
Priority to KR1020067021502A priority patent/KR101099187B1/ko

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B23/00Layered products comprising a layer of cellulosic plastic substances, i.e. substances obtained by chemical modification of cellulose, e.g. cellulose ethers, cellulose esters, viscose
    • B32B23/04Layered products comprising a layer of cellulosic plastic substances, i.e. substances obtained by chemical modification of cellulose, e.g. cellulose ethers, cellulose esters, viscose comprising such cellulosic plastic substance as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
    • B32B23/08Layered products comprising a layer of cellulosic plastic substances, i.e. substances obtained by chemical modification of cellulose, e.g. cellulose ethers, cellulose esters, viscose comprising such cellulosic plastic substance as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F7/00Signs, name or number plates, letters, numerals, or symbols; Panels or boards
    • G09F7/002Signs, name or number plates, letters, numerals, or symbols; Panels or boards weather-proof panels or boards
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/04Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F7/00Signs, name or number plates, letters, numerals, or symbols; Panels or boards
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/25Web or sheet containing structurally defined element or component and including a second component containing structurally defined particles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】 紫外線防止性に優れ、かつ黄色味が少ない表面保護シートを提供する。   【解決手段】 本発明の表面保護シートは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に紫外線防止層を有するものであって、紫外線防止層は、紫外線吸収剤、電離放射線硬化型樹脂組成物および平均粒子径が1μm~20μmの球形微粒子から形成されてなり、微粒子は紫外線防止層において0.4重量%~3重量%含有される。好ましくは、紫外線防止層は、オルガノポリシロキサンを0.01重量%~1重量%含有する。

Description

表面保護シート
技術分野
[0001] 本発明は、案内板、広告、看板、標識、ポスター、表札、銘板等の表示物の表面を 保護するのに好適な表面保護シートに関する。
背景技術
[0002] 従来、案内板、広告、看板、標識等の表示物の表面を保護するために表面保護シ ートが利用されている。このような表面保護シートとしては、その表面に傷がつきにく いという性能(以下、「ハードコート性」という)や、表示物の表示内容である画像等が 紫外線等の影響で変色したり退色したりしな 、と 、う性能 (以下、「紫外線防止性」と いう)が求められている。
[0003] このような要求を満たすものとして、プラスチックフィルムの表面に紫外線硬化型榭 脂と紫外線吸収剤とが含有されてなる紫外線防止層を有する表面保護シートが提案 されている (特許文献 1参照)。
[0004] このような表面保護シートは表面にある程度のハードコート性と紫外線防止性を有 して!/、るため、上記表示物の表面の傷や画像等の退色を防ぐと 、う点では十分なも のであるが、画像や地肌が白いものや色の薄いものの場合、紫外線吸収剤に起因し て色味が変わってしまうという問題が生じている。特に、電子ペーパーのように、含有 成分の光による活性化を防止するために所定の波長域の光を高精度に吸収すべき 表示物の表面保護シートとして使用する場合には、紫外線防止層中の紫外線吸収 剤の含有量は多めとなり、黄色味が増してしま 、色味が著しく変わってしまうと!、う問 題が生じている。
[0005] 特許文献 1:特開 2003— 11281号公報 (請求項 1)
発明の開示
発明が解決しょうとする課題
[0006] そこで、本発明は、紫外線防止性に優れ、かつ黄色味が少ない表面保護シートを 提供することを目的とする。 課題を解決するための手段
[0007] 本発明の表面保護シートは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に紫外線防 止層を有する表面保護シートであって、前記紫外線防止層は、少なくとも、電離放射 線硬化型榭脂組成物、紫外線吸収剤、および平均粒子径が 1 m— 20 mの球形 微粒子カゝら形成されてなり、前記微粒子は紫外線防止層において 0. 4重量%— 3重 量%含有されることを特徴とするものである。
[0008] また好ましくは、前記紫外線防止層は、オルガノポリシロキサンを 0. 01重量%— 1 重量%含有することを特徴とするものである。
[0009] また好ましくは、前記紫外線防止層の厚みは、前記微粒子の平均粒子径に対し 20 %— 80%であることを特徴とするものである。
[0010] なお、本発明でいう平均粒子径とは、コールターカウンタ一法により測定し算出した 値である。
[0011] また、紫外線防止層の厚みとは、微粒子により凸部を形成していない榭脂部分の 厚みをいう。
発明の効果
[0012] 本発明の表面保護シートは、紫外線防止性に優れかつ黄色味が少ないため、表示 物等の表面の絵や文字、画像の退色を防ぎ、特に画像や地肌が白いものや色の薄 いものの場合にも色味を変えることなく保護することができる。
発明を実施するための最良の形態
[0013] 本発明の表面保護シートは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に電離放射 線硬化型榭脂組成物、紫外線吸収剤、および特定形状の微粒子を特定量含有して なる紫外線防止層を有するものである。以下、各構成要素の実施の形態について説 明する。
[0014] プラスチックフィルムとしては、特に限定されないが、透明性が高ぐ L*a*b*表示色 系における b*値(以下、単に「b*値」という)が低いもの、具体的には b*値が 3. 0以下、 さらには 1. 5以下のものが好ましい。このようなプラスチックフィルムとして、例えばポ リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ カーボネート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、トリァセチルセルロース、ァ クリル、ポリ塩ィ匕ビニル、ノルボルネンィ匕合物等があげられる。特に二軸延伸されたポ リエチレンテレフタレートフィルムが機械的強度、寸法安定性に優れて 、るために好 適に使用される。プラスチックフィルムは、少なくとも紫外線防止層が形成される面に プラズマ処理、コロナ放電処理、遠紫外線照射処理、下引き易接着層の形成等の易 接着処理が施されたものを用いることが好ましい。また、より紫外線防止性を向上させ たり、持続性を得るために紫外線吸収剤の練り込まれたプラスチックフィルムを用い てもよい。
[0015] なお、 L*aV表示色系とは、国際照明委員会(CIE)において 1976年に定められた 表色の方法をいい、本発明における b*値と ίお IS K5600— 4 4 : 1999、JIS K560 0-4-5 : 1999, JIS K5600—4— 6 : 1999【こ基づき¾定し算出した値を!ヽぅ。
[0016] プラスチックフィルムの厚みは、特に限定されないが、取扱性や機械的強度等を考 慮すると、 10 m— 500 μ m、好ましくは 50 μ m— 300 μ m程度である。
[0017] 次に、紫外線防止層を構成する電離放射線硬化型榭脂組成物について説明する 。電離放射線硬化型榭脂組成物は、紫外線吸収剤、および微粒子を保持するため のバインダー成分として用 、られる。電離放射線硬化型榭脂組成物を用いることによ り、紫外線防止層の表面の傷つきを防止することができる。電離放射線硬化型榭脂 組成物としては、電離放射線 (紫外線または電子線)の照射によって架橋硬化するこ とができる光重合性プレボリマーを用いることができる。光重合性プレボリマーとして は、 1分子中に 2個以上のアタリロイル基を有し、架橋硬化することにより 3次元網目 構造となるアクリル系プレボリマーが特に好ましく使用される。このアクリル系プレポリ マーとしては、ウレタンアタリレート、ポリエステルアタリレート、エポキシアタリレート、メ ラミンアタリレート、ポリフルォロアルキルアタリレート、シリコーンアタリレート等が使用 できる。さらにこれらのアクリル系プレボリマーは単独でも使用可能である力 架橋硬 化性の向上や、硬化収縮の調整等、種々の性能を付与するために、光重合性モノマ 一をカ卩えることが好ましい。
[0018] 光重合性モノマーとしては、 2 ェチルへキシルアタリレート、 2—ヒドロキシェチルァ タリレート、 2—ヒドロキシプロピルアタリレート、ブトキシェチルアタリレート等の単官能 アクリルモノマー、 1, 6—へキサンジオールジアタリレート、ネオペンチルグリコールジ アタリレート、ジエチレングリコールジアタリレート、ポリエチレングリコールジァクリレー ト、ヒドロキシビバリン酸エステルネオペンチルグリコールジアタリレート等の 2官能ァク リルモノマー、ジペンタエリスリトールへキサアタリレート、トリメチルプロパントリアタリレ ート、ペンタエリスリトールトリアタリレート等の多官能アクリルモノマー等の 1種若しく は 2種以上が使用される。
[0019] 紫外線防止層には、上述した光重合性プレボリマー及び光重合性モノマーの他、 紫外線照射によって硬化させる場合には、光重合開始剤や光重合促進剤等の添カロ 剤を用いることが好ましい。
[0020] 光重合開始剤としては、ァセトフエノン、ベンゾフエノン、ミヒラーケトン、ベンゾイン、 ベンジルメチルケタール、ベンゾィルベンゾエート、 α—ァシルォキシムエステル、チ ォキサンソン類等があげられ、後述する紫外線吸収剤の吸収波長域のピークと 20η m以上異なる位置に吸収波長域のピークを有する光重合開始剤を用いることが好ま しい。これにより紫外線防止層の硬化を十分なものとすることができ、優れたハードコ 一ト性を付与することができる。
[0021] また、光重合促進剤は、硬化時の空気による重合障害を軽減させ硬化速度を速め ることができるものであり、例えば、 p—ジメチルァミノ安息香酸イソアミルエステル、 p— ジメチルァミノ安息香酸ェチルエステルなどがあげられる。
[0022] また、本発明の機能を損なわな!/、範囲であれば、バインダー成分として上記電離放 射線硬化型榭脂組成物の他、熱可塑性榭脂、熱硬化型榭脂等の他の榭脂を添加し てもよい。
[0023] 次に、紫外線防止層を構成する紫外線吸収剤について説明する。紫外線吸収剤 は、表示物の表示内容である画像等が紫外線等の影響で変色したり退色したりする のを防止するために用いる。紫外線吸収剤としては、従来公知の紫外線吸収剤、例 えばサリチル酸系化合物、シァノアクリレート系化合物、ベンゾフエノン系化合物、ベ ンゾトリアゾール系化合物等があげられる。これらの中で、前述した電離放射線硬化 型榭脂との相溶性、屋外等で使用する際の耐候性等の観点から、ベンゾフエノン系 化合物及び Z又はべンゾトリアゾール系化合物が好まし 、。さらに本発明にお ヽて は、紫外線防止層の黄色味を抑えるという観点から、高分子量タイプの紫外線吸収 剤である紫外線吸収性榭脂よりも、低分子量タイプ、具体的には式量が 200— 400 程度の紫外線吸収剤を用いることが好ましい。一般に低分子量タイプの紫外線吸収 剤は、高分子量タイプの紫外線吸収剤よりも比較的少な! ヽ含有量で優れた紫外線防 止性を付与することができるため、黄色味を抑えるのみならず、紫外線防止層を形成 する際の硬化を阻害することなくハードコート性が低下するのを防止できる。
[0024] ベンゾフエノン系化合物としては、 2—ヒドロキシー 4ーメトキシベンゾフエノン、 2, 4—ジ ヒドロキシベンゾフエノン、 2—ヒドロキシー 4 n オタトキシベンゾフエノン、 2—ヒドロキシ 4ーメトキシー 2,一カルボキシベンゾフエノン、 2, 2,ージヒドロキシー 4, 4,ージメトキシ ベンゾフエノン、 2—ヒドロキシー 4 ベンゾィルォキシベンゾフエノン、 2, 2'—ジヒドロキ シー 4ーメトキシベンゾフエノン、 2—ヒドロキシー 4ーメトキシー 5—スルホンべンゾフエノン、 2, 2' , 4, 4,ーテトラヒドロキシベンゾフエノン、 2, 2,ージヒドロキシー 4, 4,ージメトキシ ベンゾフエノン、 2—ヒドロキシー 5 クロルべンゾフエノン、ビス一(2—メトキシー 4—ヒドロ キシー 5—ベンゾィルフエ-ル)メタン等があげられる。
[0025] また、ベンゾトリアゾール系化合物としては、 2— (2'—ヒドロキシフエ-ル)ベンゾトリ ァゾール、 2—(2,—ヒドロキシー 5,一メチルフエ-ル)ベンゾトリァゾール、 2— (2,ーヒド 口キシー 5 メチルフエ-ル)ー5—力ルボン酸ブチルエステルベンゾトリァゾール、 2— ( 2,—ヒドロキシー 5,一メチルフエ-ル)— 5, 6—ジクロルべンゾトリァゾール、 2— (2,—ヒド 口キシー 5,一メチルフエニル)—5—ェチルスルホンべンゾトリァゾール、 2—(2 '—ヒドロ キシー 5,一 t ブチルフエニル)—5—クロ口べンゾトリァゾール、 2—(2,—ヒドロキシ— 5, - t ブチルフエ-ル)ベンゾトリァゾール、 2—(2,—ヒドロキシー 5,ーァミノフエ-ル)ベン ゾトリァゾール、 2— (2,ーヒドロキシー 3,, 5,ージメチルフエ-ル)ベンゾトリァゾール、 2 — (2,ーヒドロキシー 3,, 5,ージメチルフエ-ル)—5—メトキシベンゾトリアゾール、 2—(2, ーメチルー 4,—ヒドロキシフエ-ル)ベンゾトリァゾール、 2— (2,ーステアリルォキシ 3, , 5'—ジメチルフエ-ル)— 5 メチルベンゾトリァゾール、 2— (2'—ヒドロキシー 5 カル ボン酸フエ-ル)ベンゾトリアゾールェチルエステル、 2—(2 '—ヒドロキシー 3,ーメチルー 5 ' t ブチルフエ-ル)ベンゾトリァゾール、 2—(2 '—ヒドロキシー 3 ' , 5'ージー tーブチ ルフエニル)—5 クロ口べンゾトリァゾール、 2—(2,ーヒドロキシー 3,一 tーブチルー 5,ーメ チルフエニル)—5—クロ口べンゾトリァゾール、 2—(2,—ヒドロキシ— 5,ーメトキシフエ二 ル)ベンゾトリァゾール、 2—(2,—ヒドロキシー 3,, 5,—ジー t ブチルフエ-ル)—5 クロ 口べンゾトリァゾール、 2—(2 '—ヒドロキシー 5,—シクロへキシルフェニル)ベンゾトリァゾ ール、 2— (2,—ヒドロキシー 4,, 5,—ジメチルフエ-ル)— 5—力ルボン酸べンゾトリァゾ ールブチルエステル、 2—(2 '—ヒドロキシー 3 ' , 5'ージクロルフエ-ル)ベンゾトリァゾ ール、 2— (2,—ヒドロキシー 4,, 5,—ジクロルフエ-ル)ベンゾトリァゾール、 2— (2,—ヒ ドロキシ— 3' , 5'—ジメチルフエ-ル)— 5—ェチルスルホンべンゾトリァゾール、 2— (2, —ヒドロキシー 4,一オタトキシフエニル)ベンゾトリァゾール、 2—(2,ーヒドロキシー 5,ーメト キシフエニル)—5 メチルベンゾトリァゾール、 2—(2 '—ヒドロキシー 5 ' メチルフエニル )—5—力ルボン酸エステルベンゾトリアゾール、 2—(2 '—ァセトキシー 5,一メチルフエ- ル)ベンゾトリァゾール、 2—(2 '—ヒドロキシー 5,一 tーォクチルフエ-ル)ベンゾトリァゾ ール等があげられる。
[0026] さらに、これらべンゾフ ノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物の数量体、重 合体もあげられ、このようなベンゾフエノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物の 1 種または 2種以上を適宜混合して用いることにより、十分な紫外線防止性を付与する ことができる。
[0027] 紫外線吸収剤の含有量は、用いる紫外線吸収剤の種類や紫外線防止層の厚み等 によって異なってくるので一概にいえないが、バインダー成分 100重量部に対して、 1重量部一 20重量部、さらには 5重量部一 15重量部とすることが好ましい。紫外線吸 収剤の含有量をバインダー成分 100重量部に対して 1重量部以上とすることにより、 十分な紫外線防止性を付与することができる。また 20重量部以下とすることにより、 紫外線吸収剤に起因して黄色味が増すのを抑制することができ、上述の電離放射線 硬化型榭脂組成物と十分に相溶させることができ、また紫外線防止層とした際にハ ードコート性が低下するのを防止することができる。すなわち、紫外線吸収剤を 20重 量部を超えて含有させても、それ以上の紫外線防止性の向上は見られず、紫外線防 止層とした際に黄色味は増すこととなる上、表面硬度等の被膜の物性の低下を招くこ ととなる。
[0028] 次に、微粒子について説明する。微粒子は、紫外線吸収剤によって黄色味をおび てしまった紫外線防止層の黄色味を軽減するために用いられる。微粒子の種類とし ては、特に限定されず、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、水酸化ァ ルミ-ゥム、シリカ、カオリン、クレー、タルク等の無機微粒子や、アクリル榭脂粒子、 ポリスチレン榭脂粒子、ポリウレタン榭脂粒子、ポリエチレン榭脂粒子、ベンゾグアナ ミン榭脂粒子、エポキシ榭脂粒子等の榭脂微粒子が使用できる。
[0029] このような微粒子は、無機微粒子、榭脂微粒子を問わず球形の微粒子を用い、微 粒子の平均粒子径は、 1 μ m— 20 μ mとし、好ましくは 2 m— 10 mとする。このよ うな特定の微粒子を用いることにより紫外線防止層の黄色味を抑制することができる 理由は、必ずしも明らかではないが、球形の微粒子を用いることにより表面保護シー トに必要な透明性を阻害しな 、程度の比較的少な 、含有量で、他の形状 (例えば不 定形)の微粒子に比べ高い外部ヘーズを与えることができ、光の拡散により黄色味を 目立たなくさせる効果を与えるものと考えられる。また、微粒子の平均粒子径を、 1 μ m以上とすることにより、紫外線防止層の表面において微粒子による凸部を適度な形 状に形成することができ、これによる外部ヘーズの作用によって、黄色味が軽減され ているものと考えられる。また、微粒子の平均粒子径を、 20 m以下とすることにより 、外部ヘーズが大きくなりすぎるのを抑制して透明性を維持することができると共に、 紫外線防止層から微粒子が脱落するのを防止することができる。また微粒子の脱落 防止のために、紫外線防止層の厚みを必要以上に厚くすることを避けることができる
[0030] また、微粒子の含有量は、紫外線防止層において 0. 4重量%— 3重量%とし、好ま しくは 0. 7重量%— 1. 5重量%とする。微粒子の含有量を 0. 4重量%以上とするこ とにより、紫外線防止剤によって黄色味をおびた紫外線防止層の黄色味を軽減する ことができる。 3重量%以下としたのは、それ以上添加しても黄色味の抑制効果は変 わらず、透明性の低下を招くのみという理由力 である。
[0031] また、以上のような紫外線防止層には、オノレガノポリシロキサンを 0. 01重量%— 1 重量%含有させることが好ましい。オルガノポリシロキサンを 0. 01重量%以上含有さ せることにより、紫外線防止層の表面の微小な凹凸ムラの発生を防止することができ るため、さらに黄色味を抑制することができる。また、オルガノポリシロキサンの含有量 を 1重量%以下としたのは、それ以上添加しても黄色味の抑制効果は変わらず、紫 外線防止層の表面硬度の低下を招くのみという理由からである。
[0032] また、紫外線防止層の厚みは、微粒子の大きさや、紫外線吸収剤の含有量等によ つて異なるので一概にいえないが、黄色味を軽減するという観点から、平均粒子径に 対して 20%— 80%、好ましくは 40%— 70%の厚みとすることが好ましい。平均粒子 径に対して 20%以上とすることにより、微粒子が紫外線防止層から脱落するのを防ぐ ことができ、また紫外線防止性および最低限必要な表面硬度を得ることができる。ま た、平均粒子径に対して 80%以下とすることにより、紫外線防止層の表面に微粒子 による凸部を適度な形状に形成することができ、これによる外部ヘーズの作用によつ て、黄色味を軽減することができる。
[0033] 具体的には、紫外線防止層の厚みは、 1 111ー15 111程度、さらには、 3 m— 10 μ m程度とすることが好ましい。紫外線防止層の厚みを 1 μ m以上とすることにより微 粒子が紫外線防止層から脱落するのを防ぐと共に、十分なハードコート性と必要な紫 外線防止性を付与することができ、 15 m以下とすることにより、紫外線防止層の表 面に微粒子による凸部を形成すると共に、硬化収縮によるカールの発生を防止し、ま た硬化不足によるハードコート性の低下を防止することができる。
[0034] 紫外線防止層は、本発明の機能を損なわない範囲であれば、滑剤、他の微粒子、 蛍光増白剤、顔料、染料、帯電防止剤、難燃剤、抗菌剤、防カビ剤、酸化防止剤、 可塑剤、レべリング剤、流動調整剤、消泡剤、分散剤、架橋剤等の種々の添加剤を 含ませることができる。
[0035] 以上のような本発明の表面保護シートは、上述した紫外線吸収剤、微粒子、電離 放射線硬化型榭脂組成物、および必要に応じて加えた他の榭脂、他の添加剤、希 釈溶媒などを混合して調整し、従来公知のコーティング方法、例えば、バーコ一ター 、ダイコーター、ブレードコーター、スピンコーター、ローノレコーター、グラビアコータ 一、フローコーター、スプレー、スクリーン印刷などによって、上述したプラスチックフィ ルムの少なくとも一方の面に塗布した後、必要に応じて乾燥させ、電離放射線の照 射によって硬化させることにより紫外線防止層を形成して、得ることができる。
[0036] また、電離放射線を照射する方法としては、超高圧水銀灯、高圧水銀灯、低圧水 銀灯、カーボンアーク、メタルハライドランプなどから発せられる lOOnm— 400nm、 好ましくは 200nm— 400nmの波長領域の紫外線を照射する、又は走査型やカーテ ン型の電子線加速器から発せられる lOOnm以下の波長領域の電子線を照射するこ とにより行うことができる。
[0037] 以上、本発明の表面保護シートによれば、紫外線防止性に優れ、かつ黄色味が少 ないものであるため、表示物等の表面の絵や文字、画像の退色を防ぎ、特に画像や 地肌が白いものや色の薄いものの場合にも色味を変えることなく保護することができ る。
実施例
[0038] 以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明する。なお、本実施例におい て「部」、「%」は、特に示さない限り重量基準である。
[0039] [実施例 1]
透明プラスチックフィルムとして b*値が 1. 0の厚み 188 μ mのポリエチレンテレフタ レートフィルムの一方の面に、下記処方の紫外線防止層用塗布液を塗布、乾燥し、 高圧水銀灯で紫外線を照射して厚み 4 mの紫外線防止層を形成し、実施例 1の表 面保護シートを作製した。
[0040] <実施例 1の紫外線防止層用塗布液の処方 >
•電離放射線硬化型榭脂組成物(固形分 100%) 15部
(ダイヤビーム UR6530:三菱レイヨン社)
•紫外線吸収剤 (式量 315. 8) 1. 2部
< 2-(2'—ヒドロキシ— 3 ' t—ブチル 5 '
メチルフエニル)—5—クロ口べンゾトリアゾール >
(KEMISORB72:ケミプロ化成社)
•紫外線吸収剤 (式量 323. 4) 0. 9部
< 2-(2'—ヒドロキシ— 5, t
ーォクチルフエ-ル)ベンゾトリァゾール〉
(KEMISORB79:ケミプロ化成社)
'球形微粒子 (シリカ)(平均粒子径 6 m) 0. 15部
(ハイプレシ力 TS- N3N:宇部日東化成社) オルガノポリシロキサン(固形分 100%) 0. 1部
BYK307 :ビックケミ 'ジャパン社)
光重合開始剤
Figure imgf000011_0001
ダ口キュア 1700:チバスべシャリティケミカルズ社)
光重合開始剤 0. 5部
:ィルガキュア 651:チバスべシャリティケミカルズ社)
酢酸ェチル 25部
酢酸ブチル 35部
シクロへキサノン 10部
[0041] [実施例 2]
実施例 1の紫外線防止層用塗布液を、下記処方の紫外線防止層用塗布液に変更 した以外は、実施例 1と同様にして、実施例 2の表面保護シートを作製した。
[0042] <実施例 2の紫外線防止層用塗布液の処方 >
•電離放射線硬化型榭脂組成物(固形分 100%) 15部
(ダイヤビーム UR6530:三菱レイヨン社)
•紫外線吸収剤 (式量 315. 8) 1. 2部
< 2-(2'—ヒドロキシ— 3 ' t—ブチル 5 '
メチルフエニル)—5—クロ口べンゾトリアゾール >
(KEMISORB72:ケミプロ化成社)
•紫外線吸収剤 (式量 323. 4) 0. 9部
< 2-(2'—ヒドロキシ— 5, t
ーォクチルフエ-ル)ベンゾトリァゾール〉
(KEMISORB79:ケミプロ化成社)
'球形微粒子 (架橋アクリル榭脂) 0. 25部
(平均粒子径 5 μ m) (MB20X— 5:積水化成品工業社)
•オルガノポリシロキサン(固形分 100%) 0. 1部
(BYK307:ビックケミ一.ジャパン社)
'光重合開始剤 1. 0部 (ダロキュア 1700:チバスべシャリティケミカルズ社)
'光重合開始剤 0. 5部
(ィルガキュア 651:チバスべシャリティケミカルズ社)
•メチルェチルケトン 30部
'酢酸ェチル 35部
'シクロへキサノン 5部
[0043] [実施例 3]
実施例 1の紫外線防止層用塗布液で、オルガノポリシロキサンを添加せず、電離放 射線硬化型榭脂組成物の添加量を 15. 1部に変更した以外は、実施例 1と同様にし て、実施例 3の表面保護シートを作製した。
[0044] [実施例 4]
実施例 1の紫外線防止層用塗布液の球形微粒子を、平均粒子径 4. 5 mの球形 微粒子 (シリカ)(サイロスフエア C-1504:富士シリシァ化学社)に変更した以外は、実 施例 1と同様にして、実施例 4の表面保護シートを作製した。
[0045] [比較例 1]
実施例 3の紫外線防止層用塗布液で、球形微粒子を添加しなカゝつた以外は、実施 例 3と同様にして、比較例 1の表面保護シートを作製した。
[0046] [比較例 2]
実施例 3の紫外線防止層用塗布液の球形微粒子を、平均粒子径 5. 7 mの不定 形微粒子 (シリカ)(サイリシァ 256 :富士シリシァ化学社)に変更した以外は、実施例 3 と同様にして、比較例 2の表面保護シートを作製した。
[0047] [比較例 3]
実施例 3の紫外線防止層用塗布液の球形微粒子を、平均粒子径 0. 5 mの球形 微粒子 (シリカ)(アドマファイン SO- E2 :アドマテックス社)に変更した以外は、実施例 3と同様にして、比較例 3の表面保護シートを作製した。
[0048] 実施例 1一 4、および比較例 1一 3で得られた表面保護シートについて、黄色味、透 明性、紫外線防止性について評価した。評価結果を表 1に示す。
[0049] (1)黄色味の評価 実施例 1一 4、および比較例 1一 3で得られた表面保護シートを、 JIS K5600-4- 4 : 1999, JIS K5600— 4— 5 : 1999、JIS K5600— 4— 6 : 1999に基づき測色色差 計 (ZE2000 :日本電色社)を用いて、 b*値を測定した。
[0050] (2)透明性の評価
実施例 1一 4、および比較例 1一 3で得られた表面保護シートを、 JIS K7136 : 200 0に基づきヘーズメーター(NDH2000 :日本電色社)を用いて、ヘーズを測定した。 なお、測定は紫外線防止層を有する面力 光を入射させた。
[0051] (3)紫外線防止性の評価
(ィ)波長 380nmの光線透過率
実施例 1一 4、および比較例 1一 3で得られた表面保護シートを、分光光度計 (UV — 3101PC :島津製作所社)を用いて、波長 380nmの光線透過率を測定した。
[0052] (口)画像の耐光性
プラスチックシートの一方の表面に紫外線硬化型インキ (FDOR:成東インキ社)を 用いて画像を印刷した表示板を用意し、実施例 1一 4、および比較例 1一 3で得られ た表面保護シートの紫外線防止層を有していない方の面と、その表示板の印刷面と を接着剤を介して貼り合わせた。そして、 200時間の照射が屋外における紫外線照 射量 1年分に相当する促進能を有する耐光性促進試験機 (紫外線フ ードメ一ター FAL-5 :スガ試験機社)を用いて、表面保護シート側から、 300時間の紫外線照射を 行った後、表示板の印刷画像の変色 *退色について目視評価し、殆ど変色'退色し なかったものを「〇」とした。
[0053] [表 1]
黄色味 透明性 紫外線防止性
380nmの
b*値 ヘーズ 画像の耐光性
光線透過率
実施例 1 1 . 60 8. 8% 1 5% 〇
実施例 2 1 . 63 8. 4% 1 5% 〇
実施例 3 1 . 65 8. 6% 1 5% 〇
実施例 4 1 . 66 6. 1 % 1 5% 〇
比較例 1 1 . 77 1 . 5% 1 5% 〇
比較例 2 1 . 68 8. 0% 1 5% 〇
比較例 3 1 . 69 5. 3% 1 5% 〇
[0054] 表 1から明らかなように、実施例 1一 4の表面保護シートは、紫外線防止層が紫外線 吸収剤、電離放射線硬化型榭脂組成物および平均粒子径 1 μ m— 20 mの球形 微粒子から形成され、且つ微粒子を 0. 4重量%— 3重量%含有するものとしたため、 微粒子を含有して 、な 、比較例 1の表面保護シートと比較すると、黄色味の少な ヽ 表面保護シートとすることができた。
[0055] 特に実施例 1一 3の表面保護シートは、紫外線防止層の厚みを球形微粒子の平均 粒子径に対し、それぞれ 67%、 80%、 67%としたため、より一層黄色味を抑えること ができた。
[0056] さらに実施例 1、 2の表面保護シートは、紫外線防止層にオルガノポリシロキサンを 0. 55重量%含有させたため、最も良好に黄色味を抑えることができた。
[0057] 一方、比較例 2の表面保護シートは、紫外線防止層における微粒子の平均粒子径 、および紫外線防止層の厚みを実施例 3とほぼ同様としたにもかかわらず、微粒子を 不定形としたため、球形微粒子とした実施例の表面保護シートと比べると、黄色味を 抑えることができな力つた。
[0058] また、比較例 3の表面保護シートは、紫外線防止層の厚みが 4 μ mで球形微粒子 の平均粒子径が 1 μ m未満であったため、微粒子は紫外線防止層の表面に凸部を 形成することができず、実施例の表面保護シートと比べると、黄色味を抑えることがで きなかった。

Claims

請求の範囲
[1] プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に紫外線防止層を有する表面保護シー トであって、前記紫外線防止層は、少なくとも、電離放射線硬化型榭脂組成物、紫外 線吸収剤、および平均粒子径が 1 μ m— 20 mの球形微粒子力も形成されてなり、 前記微粒子は紫外線防止層にお!ヽて 0. 4重量%— 3重量%含有されることを特徴と する表面保護シート。
[2] 前記紫外線防止層は、オルガノポリシロキサンを 0. 01重量%— 1重量%含有する ことを特徴とする請求項 1記載の表面保護シート。
[3] 前記紫外線防止層の厚みは、前記微粒子の平均粒子径に対し 20%— 80%であ ることを特徴とする請求項 1または 2記載の表面保護シート。
[4] 前記紫外線吸収剤は、式量が 200— 400の紫外線吸収剤であることを特徴とする 請求項 1な!、し 3 、ずれか 1項に記載の表面保護シート。
PCT/JP2005/005483 2004-03-30 2005-03-25 表面保護シート WO2005097496A1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/594,255 US20090042017A1 (en) 2004-03-30 2005-03-25 Surface Protective Sheet
KR1020067021502A KR101099187B1 (ko) 2004-03-30 2006-10-17 표면보호시트

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004-098059 2004-03-30
JP2004098059 2004-03-30
JP2004156041A JP4610929B2 (ja) 2004-03-30 2004-05-26 表面保護シート
JP2004-156041 2004-05-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
WO2005097496A1 true WO2005097496A1 (ja) 2005-10-20

Family

ID=35124927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
PCT/JP2005/005483 WO2005097496A1 (ja) 2004-03-30 2005-03-25 表面保護シート

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20090042017A1 (ja)
JP (1) JP4610929B2 (ja)
KR (1) KR101099187B1 (ja)
TW (1) TW200600339A (ja)
WO (1) WO2005097496A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010113605A1 (ja) * 2009-03-31 2010-10-07 株式会社 きもと 表面保護フィルム
WO2014133688A1 (en) * 2013-01-22 2014-09-04 Cambrios Technologies Corporation Two-sided laser patterning on thin film substrates
US10033015B1 (en) * 2017-04-07 2018-07-24 Motorola Mobility Llc Flexible, optically clear, composite structures for foldable displays in mobile devices
CN114976131B (zh) * 2022-06-14 2023-02-28 哈尔滨工业大学(深圳) 一种高温质子交换膜燃料电池性能测试系统及其方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08216598A (ja) * 1995-02-16 1996-08-27 Dainippon Printing Co Ltd 転写シート
JPH1044611A (ja) * 1996-08-07 1998-02-17 Dainippon Printing Co Ltd 熱転写カバーフィルム
JPH11138718A (ja) * 1997-11-05 1999-05-25 Dainippon Printing Co Ltd 化粧シート
JPH11207876A (ja) * 1998-01-29 1999-08-03 Dainippon Printing Co Ltd 化粧シート

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3417803B2 (ja) * 1997-07-07 2003-06-16 リンテック株式会社 ハードコートシート
JP2001179900A (ja) * 1999-12-28 2001-07-03 Tootsuya:Kk 耐候性材料、耐候性積層材料及びその製造方法
JP4429514B2 (ja) * 2000-10-27 2010-03-10 帝人株式会社 高分子樹脂積層体及びその製造方法
JP2002202402A (ja) * 2000-10-31 2002-07-19 Fuji Photo Film Co Ltd 防眩性反射防止フィルムおよび画像表示装置
JP2003011281A (ja) * 2001-06-29 2003-01-15 Kimoto & Co Ltd 表面保護シート
JP4161182B2 (ja) * 2002-10-08 2008-10-08 三菱瓦斯化学株式会社 硬化被膜を有するポリカーボネート樹脂積層体の製造方法。
US7153588B2 (en) * 2003-05-30 2006-12-26 3M Innovative Properties Company UV resistant naphthalate polyester articles

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08216598A (ja) * 1995-02-16 1996-08-27 Dainippon Printing Co Ltd 転写シート
JPH1044611A (ja) * 1996-08-07 1998-02-17 Dainippon Printing Co Ltd 熱転写カバーフィルム
JPH11138718A (ja) * 1997-11-05 1999-05-25 Dainippon Printing Co Ltd 化粧シート
JPH11207876A (ja) * 1998-01-29 1999-08-03 Dainippon Printing Co Ltd 化粧シート

Also Published As

Publication number Publication date
US20090042017A1 (en) 2009-02-12
KR20060133023A (ko) 2006-12-22
KR101099187B1 (ko) 2011-12-27
TW200600339A (en) 2006-01-01
JP4610929B2 (ja) 2011-01-12
TWI378030B (ja) 2012-12-01
JP2005313577A (ja) 2005-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5616329B2 (ja) 表面保護フィルム
KR101067519B1 (ko) 표면보호용 점착시트 및 그 제조방법
KR20080098620A (ko) 대전방지성 하드코트 필름
JP2008133352A (ja) 高硬度ハードコートフィルム
JP2007237700A (ja) ポリカーボネート樹脂積層体
JP2008023718A (ja) 反射防止フィルム用積層ポリエステルフィルム
JP2007193271A (ja) 防眩性フィルムの製造方法及び防眩性フィルム
US6869673B2 (en) Transparent hard coat film
WO2005097496A1 (ja) 表面保護シート
JP4765136B2 (ja) 紫外線硬化型樹脂組成物及びこれを用いたプラスチックフィルム用塗料組成物及びハードコートフィルム
JP6655168B2 (ja) 透光性シートおよび装飾ガラス
JP2017178999A (ja) ハードコート塗料組成物及び成型用ハードコートフィルム
JP2005335163A (ja) 表面保護シート
JP7119516B2 (ja) 光学シート用光硬化性インク
JP2008266392A (ja) 反射防止フィルム用積層ポリエステルフィルム
JP6288666B2 (ja) ハードコート転写媒体
JP7147121B2 (ja) 保護フィルム、積層体、偏光板、および画像表示装置
KR101758295B1 (ko) 자외선 차단기능을 갖는 비산방지필름
CN100519177C (zh) 表面保护膜
JPH09302144A (ja) エネルギー線硬化型樹脂組成物及び該組成物の硬化膜層を有するトリアセチルセルロースフィルム
WO2020008912A1 (ja) 光学シート用光硬化性インク
JP2005326441A (ja) 反射防止材料
WO2016017721A1 (ja) 電飾用インクジェット記録材料、電飾用画像及びその形成方法、並びに電飾看板
JP2008044246A (ja) 反射防止フィルム用積層ポリエステルフィルム
JP2005336292A (ja) 紫外線防止性塗料、紫外線防止性保護膜、および紫外線防止性シート

Legal Events

Date Code Title Description
AK Designated states

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): AE AG AL AM AT AU AZ BA BB BG BR BW BY BZ CA CH CN CO CR CU CZ DE DK DM DZ EC EE EG ES FI GB GD GE GH GM HR HU ID IL IN IS KE KG KP KR KZ LC LK LR LS LT LU LV MA MD MG MK MN MW MX MZ NA NI NO NZ OM PG PH PL PT RO RU SC SD SE SG SK SL SM SY TJ TM TN TR TT TZ UA UG US UZ VC VN YU ZA ZM ZW

AL Designated countries for regional patents

Kind code of ref document: A1

Designated state(s): BW GH GM KE LS MW MZ NA SD SL SZ TZ UG ZM ZW AM AZ BY KG KZ MD RU TJ TM AT BE BG CH CY CZ DE DK EE ES FI FR GB GR HU IE IS IT LT LU MC NL PL PT RO SE SI SK TR BF BJ CF CG CI CM GA GN GQ GW ML MR NE SN TD TG

121 Ep: the epo has been informed by wipo that ep was designated in this application
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 200580009753.8

Country of ref document: CN

NENP Non-entry into the national phase

Ref country code: DE

WWW Wipo information: withdrawn in national office

Country of ref document: DE

WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 1020067021502

Country of ref document: KR

WWP Wipo information: published in national office

Ref document number: 1020067021502

Country of ref document: KR

122 Ep: pct application non-entry in european phase
WWE Wipo information: entry into national phase

Ref document number: 10594255

Country of ref document: US