WO2003053421A1

WO2003053421A1 - Compositions de gel a usage externe, compresses et compresses destinees a etre emballees dans des recipients de type blister

Info

Publication number: WO2003053421A1
Application number: PCT/JP2002/012948
Authority: WO
Inventors: Shinji Morikane; Daizo Morikane
Original assignee: Dia Pharmaceutical Co., Ltd.
Priority date: 2001-12-13
Filing date: 2002-12-11
Publication date: 2003-07-03
Also published as: EP1462099A1; AU2002366763A1; US20050100566A1; EP1462099A4

Description

外用ゲノレ滅物、パッド材、プリスタ容器充填型パッド材技術分野

本発明は、外用ゲル袓成物に関する。

背景鎌

従来から、ゲル体が、医薬、ィヒ粧品、医薬部外品、日用又は衛^ H貨等の分野にお V、て外用剤又は外用勘 IJとして利用されている。

例えば、ゲル体中に、任意に薬効成 ^^を混合し、このゲル体を不 »等によって支持させて又は不»等の支持なく所定の形状に成形して、人体の皮膚上に貼付し得るシート状とすることによって利用されている。

しカゝし、人体の皮膚には起伏やしわ等があり、さらにその動きによって伸縮するため、容易にはがれるなど、人体への適合性が乏しい。また、起 TOびしわに適合させたり、伸縮に耐えられるように、ゲル体のシートを薄膜化すると、使用時に穴がぁレヽたり、ちぎれたりするなど、その強度は非常にもろい。

また、近年、自己形態赚 14を有するゲル体が、不織布等の支持なくシート状に成形され、外用剤として使用されつつある。

しかし、自己形態 f¾ 性を有していても、ゲル体のみで使用する# ^には、ゲル体自体がもろいため、容 ^ ^^から取り出す際の圧力により、そのゲル構造の »やおれが生じる。また、人体の皮膚の表面からはがす際に、引っ張る力によりちぎれが生じ、人体の皮膚表面に残りが生じたり、一部が残存することにより、皮膚表面をよごしたりすることとなる。

本発明は、上言己を角決するために、ゲル体の特性、特に強¾びその柔軟性等について鋭意研究を行った結果、水溶性高分子からなるゲル¾¾物において、意外にも、特定の含水率と謹変形率を有することにより、強度や柔軟性等について、外用剤又は外用翻としての鶴に十分耐え得るとともに、さらに取り扱い性が良好なゲル祖成物を得ることができることを見出し、本発明のに至つた。

また、このようなゲル滅物を用いることにより、より人体の皮膚になじみ、種々の用途に: ftiiなパッド材を得ることができることを見出し、本発明のに至った。発明の開示

本発明によれば、 7溶性高分子により形成され、自己形鳐驗 I"生を有し、含水率が 30〜95重量％で、かつ、一定での押圧可能なプランジャーを用いて所定 ¾l でゲル組成物を贿した際の、ゲル構造の一音敵壊に至るまでの最大の変形率を表す画変形率が 65〜99%である外用ゲル祖成物が撤される。

また、上言用ゲル ί| ^城物が、シート状かつ短冊又は略短酵状を有し、中央に位置合わせ部が形成されてなるパッド材カされる。

さらに、上言用ゲノレ物の激夜が、所定形状を有するブリスタ容器に充填されて該ブリスタ容器の形状に対応するシート状に成形されてなるブリスタ容器充填型パッド材及び上記外用ゲル鶴物がシート状に成形され、所定形状に切断されてブリスタ容器に収容されてなるプリスタ容器充填型パッド材がされる。

図面の簡単な説明

図 1は、本発明のゲル; 滅物で形成した携帯型ゲルパック材に ω内されたシートを示す（a) # 見図、（b) 別の？^口シートの平面図、（c) 及び (d) さらに別の Pシートの tS図及び断面図、（ e )及び（ f ) さらに別の^¾1シ一トの l見図及ぴ断面図である。

図 2は、本発明のゲル ¾ ^物で形成したフェイスシートを示す (a) 上部の上面図）上下部の正面図（c) 下部の上面及び底面図（d) 上部の底面図（e) 上部の左右側面図（f) 下部の左右側面図である。

図 3は、本発明のゲル^^滅物で形成した別のフェイスシートを示す (a) 上部の上面図（b) 上下部の正面図（c) 下部の上面及び底面図（d) 上部の底面図（e) 上部の左右側面図（f) 下部の左右側面図である。

図 4は、本発明のゲル辛城物で成したさらに別のフェイスシートを示す ( a ) 上部の上面図（b) 上下部の正面図（C) 下部の上面及び底面図（d) 上部の底面図 (e) 上部の左右側面図（f) 下部の左右側面図である。

図 5は、本発明のゲル滅物で形成したさらに別のフェイスシートを示す (a) 上部の上面図（b) 上下部の正面図（c) 下部の上面及び底面図 (d) 上部の底面図 (e) 上部の左右側面図（f) 下部の左右側面図である。図 6は、本発明のゲル滅物で诚した携帯型ゲルパック材に収納された目元パックを示す余 4ia図である。

図 7は、本発明のゲル^；滅物で形成した（a ) 携帯型ゲルパック材に収納された口唇用パックの平面図、（b ) 断面図、（c ) 斜視図である。

図 8は、口唇パックの別の実施の形態を示す斜視図である。

図 9は、本発明のゲル^ 物で开成したゲノレシ一トの平面図である。

図 1 0は、本発明のゲ /レ物で？成したゲ /レシ一トの平面図及ぴゲルシートを背中の襟足付近から左右の肩甲骨間にかけて貼付した確状態を示明図である。図 1 1は、本発明のゲル状細戎物で形成したゲルシートを背中、 »ぴ肩に貼付した使用状態を示す説明図である。

図 1 2は、本発明のゲル繊物で形成した携帯型ゲルパック材に収納された虫さされ用バッドを示す斜ネ見図である。

図 1 3は、この発明のゲルネ滅物で形成した別の卩シートの平面図である。図 1 4は、この発明のゲル組成物で形成した別の ^卩シートの平面図である。図 1 5は、この発明のゲル it½¾¾物で形成したさらに別の^卩シートの平面図である。

図 1 6は、この発明のゲル辛城物で减したさらに別の？^卩シートの平面図である。

図 1 7は、この発明のゲル滅物で形成したさらに別の^*Pシートの平面図である。

図 1 8は、この発明のゲル状 ¾¾物で形成した冷去 Pシートを額に貝占付したの正面図である。

図 1 9は、この発明のゲル «物で形成したさらに別の ί^¾Ρシートの平面図である。

図 2 0は、この発明のゲル ϋ ^物で形成したパッド材の概略平面図及ぴ断面図である。

図 2 1は、この発明のゲノレ «物で成したパッド材の内部に! ^1を^ ¾させた状態を示した断面図である。

図 2 2は、この発明のゲノレ 11 ^物で开成したパッド材に通気性シートを設けた状態を示した断面図である。

図 2 3は、この発明のゲル il ^城物で形成したパッド材に通気性シートを設け、パッド材の貫通孔に対応する孔を設けた状態を示した断面図である。

図 2 4は、パッド材を収容させる容器体の概略平面図である。

図 2 5は、パッド材を β体の収容凹部内に収容させて ¾性フィルムで密封させた状態を示した概略図である。

図 2 6は、パッド材を収容凹部内に収容させた容器体全体を袋体内に収容させて密封させた状態を示した概略図である。

図 2 7は、この発明のゲル袓成物で形成したパッド材の概略平面図及び断面図である。

図 2 8は、この発明のゲル袓成物で形成したパッド材のお激用凹部の断面形状を説明するための断面図である。

図 2 9は、この発明のゲル |¾¾物で形成したパッド材を容器体の収容凹部内に収容させて性フィルムで密封させた状態を示した概略断面図である。

図 3 0は、この発明のゲル^ »成物で开成したパッド材の概面図及び断面説明図である。

図 3 1は、この発明のゲル袓成物で形成したパッド材に放熱用の溝を铳して設けた状態を示した断面図である。

図 3 2は、この発明のゲル ¾§ ^物で形成したパッド材の概略平面図及び断面図である。

図 3 3は、この発明のゲル物で形成したパッド材の概略断面図である。図 3 4は、この発明のゲル)!^滅物で形成したパッド材を収容させる容器体の概略斜視図である。

図 3 5は、この発明のゲル物で形成したパッド材を容器体の収容四部内に収容させて気密性フィルムで密封させた状態を示した概略断面図である。

図 3 Θは、この発明のゲル袓成物で形成したパッド材にパッド取出餅才を設けた状態を示した概略断面図である。

図 3 7は、この発明のゲル滅物で形成したパッド材に、貼付面の周辺部においてかな惧斜になった薄い部分を設け、またこのかな惧斜になった薄い部分に補強リブを設けたパッド材の概略断面図である。

図 3 8は、この発明のゲル袓成物で形成したパッド材の概略断面図である。図 3 9は、パッド材を収容させる ^^体及び蓋材の概見図である。

図 4 0は、この発明のゲル^！滅物で形成したパッド材に設ける吸着用凹部の変更例を示した概略断面図である。

図 4 1は、パッド材に設ける吸着用凹部に対応した凸部を収容凹部の底面に設けた容器体の各変更例を示した概略平面図である。

実施をするための最良の形態

本発明の外用ゲル喊物は、主として、水溶性高分子からなる。

水溶性高分子は、ゲル物とした際に以下の含水率、変形率を示すのであれば、特にその觀は限定されなレヽ。また、ゲル滅物とした際に透明となるもの力 s好ましレヽ。ここで、透明とは、レ、わゆるウォータークリアとよばれるような無色で、にごりのない状態を意味する。水溶性高分子における水溶性とは、室温付近で、水溶性高^" 1 gが 3 0 m 1禾！ ^満の水に ί容角 ¥する' I¹生質を意味する。

水溶性高分子は、天然の水溶性高分子、特に多糖類が好ましい。天然の水溶性高分子のには、例えば、ゲル^ が 6 0〜1 0 0 g禾のものカ適当である。ここでのゲノレ強度は、例えば、 0. 5インチのプランジャーを備えたレオメータを用いて、 6 c m/分の速度で、プランジャーを水溶性高分子のゲル体表面を 4 mm押し下げるのに必要な力をグラム数で表した ¾ ^を示す。天然の水溶性高:^の具体例としては、力ラゲナン；ローカストビーンガム；キサンタンガム；グァーガム；ジエランガム；タマリンドシードガム；；カラャガム；ぺクチン；グノレコマンナン、ゼラチン等が挙げられる。

なお、合成の水溶性高分子を使用してもよく、その齢の平均分子量は、例えば、

1 0 0 0〜 2 0 0 0 0 0 0 0 0程度のものが挙げられる。具体的には、カノレポキシメチルセルロース；カルボキシメチルセルロースナトリウム；カルボキシビ二ルポリマ一；ポリビュルアルコール；アルギン酸；グラフトデンプン；ァガロース；ポリグルタミン酸、ポリアクリル酸、アルギン酸、アーネストガム又はそれらの:^ ¾ひ分中和物等が挙げられる。

水溶性高分子は、 1 @Xは 2種以上の混合物として用レヽることができる。なかでも、 2種以上を組み合わせて用いることが好ましく、天然の水溶性高^ "を 2種以上袓み合わせて用いることがより好ましい。特に、力ラゲナン； ^含有されていること力子ましい。なお、力ラゲナンは、一般に、アイリッシュモスという海藻から抽出されるものであり、硫^ ¾を含むガラクタンという多糖類の一種であり、カッパ一、ィオタ、ラムダ形がある。本発明においては、いずれの形も含むが、特に、カッパ一及び Z又はィオタ形を用レヽることが好ましレヽ。力ラゲナンを用いる^^には、力ッパー形及ぴィオタ形の双方を含有することが好ましく、力ラゲナンと他の水溶性高^"との混合割合は、例えば、 1 ： 0 (重量比）〜1 ： 1 0 (重量比）禾が好ましいものとして挙げられる。また、カッパ一形及ぴィオタ形の両者を用いる齢には、カッパ一形：ィオタ形 = 1 ： 1 0 (重量比）〜1 0 _: 1 (重量比）禾！ ^が好ましい。さらに好ましレヽ具体的な組み合わせは、カッパ一形及び Z又はィオタ形力ラゲナン：ローカストビーンガム：ダルコマンナンの組み合わせであり、その組み合わせの割合は、特に限定されるものではないが、 1 0〜1 ： 1 0〜1 ： 1 (重量比）離が挙げられる。水溶性高分子は、ゲル滅物全体に対して、 0. 1〜1 0重量％禾1 ^含有されていることが適当であり、好ましくは 0. 3〜 5重量％、さらに好ましくは 0. 5〜3 重量⁰ /₀鍵である。なお、水溶性高分子は、可食性であることが好ましい。ここで可食性とは、食品等を規制する法律によって、飲食力 S許容されていることを意味する。また、外用ゲル iy城物は、上記の水溶性高分子を水に溶解し、ゲル化したものであり、含水率が 3 0〜 9 5 ° ,好ましくは 4 0 %以上、 5 0 %以上、 9 0 %以下、 8 5 %以下、 8 0 %以魏を有する。含水率が 3 0 %¾gより小さレヽ齢は、後述する変形率が得られないとともに、保水性が著しく低下し、皮膚から剥がれ^ くなり、皮膚表面をさせたり、力ぶれさせるなどの不都合をもたらす。また、含水率が 9 5 %を超えると、赚変形率が著しく低下して、ゲル膝成物がもろくなり、使用に十分に耐え得なくなるとともに、使用時の离脉が顕著になり取り扱レヽ性が悪くなり、皮膚からも剥がれやすくなる。

さらに、外用ゲル t ^城物は、謹変形率が 6 5〜 9 9 %、好ましくは 7 0 %以上、 7 5 %以上、 9 8. 5 %以下、 9 8 %以下、 9 7%以下、 9 5 %以下、 9 2%以下、 9 0 %以 Ί¾ ^が挙げられる。 BE¾|変形率は、一定 ¾tでの押圧可能なプランジャーを用いて所定 ¾でゲル滅物を謹した際の、ゲル構造のー讓壌に至るまでの最大の変形率を百分率で表したものである。より具体的には、圧縮変形率を測定するには、ゲル物は、所定厚の平板状の^ fとすることが好ましい。また、プランジャーは、所定の断面積を有すること力 s好ましく、このようなプランジャーは、一般に、圧繊難置に搭載されている。よって、本発明における圧縮変形率は、圧麟難置により測定することが可能である。測定する際の帰は、例えば、 1〜1 0 mm¾gの厚み、さらに 2〜4

と力 S適当である。ここで、置としては、通常、食品の食感を測定するテクスチユアメ一タゃ粘弾性を測定するレオメ一タ等を使用することができる。ブランジャーは、例えば、 0 . 1〜2 c m²禾 ltの断面積、さらに 0 . 5 c m²禾の断面積を有すること力 s適当であり、その形状は、ほぼ円筒等の形状であること力 ¾i当である。また、プランジャーの ¾gは、 0 . 0 1〜0. I mmZ秒、 ¾¾、 0 . 0 5 mmZ秒力 S適当である。圧縮変形率がこの範囲であることにより、所望のひつぱり強度、所定の起伏やしわに対する適合性等の物性を^ aすることができ、取り扱レヽ性に優れたゲル; tfc袓成物を得ることができる。

本発明のゲル状糸賊物は、水溶性高分子を 6 0〜 9 0 °C程度の温度範囲の水に溶解し、 2 0〜4 0°CSgに放冷することによりゲル化させることができる。この際、活 '賊分としての薬剤（例えば、消炎剤、鎮細、搔痒剤、ビタミン等）又は化粧料（収斂剤、コラーゲン等）を添してもよいし、医薬、化粧品および食品の分野において使用される添剤、例えば、防腐剤、殺菌剤、香料、着色剤、抗酸化剤等を添加してもよレ、。さらに、ァロマテラピーに用いられるァロマオイノ V を添してもよレ、。 ■としては、例えば、メントール、カンフ /レ、ィンドメタシン、ケトプロフェン、ジクロフエナック、ォォパクエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、ヒアルロン酸、ァノレブチン、酢酸トコフエロール、アラントイン、ビタミン C類、水溶性ァズレン、アタリノー Λ が挙げられる。これらの薬剤は、高膜で包んだ、粒状体として用いてもよいし、多孔性高分子粒状体に含浸'担持させて用いてもよい。

ァロマオイノレとしては、 ~«にァロマテラピーに用いられる精油成分（精油類）をそのまま用いることができる。この精油成分としては、例えば、ワンダー 'セラー著

「ァロマテラピーのための 8 4の精油成分」、フレグランスジャーナル社に記載されているものが挙げられる。具体的には、ァニス、アンジェリカ、安息香、ィモーテル、力モミ一ノレ、ガーリック、力ノレダモン、ガノレバナム、キャラウェイ、キヤロットシード、グアヤックウッド、グレープフ 7 ッ、サイブレス、シダーウッド、スターァニス、セージ、ゼラニゥム、セロリ、タイム、タラゴン、テレビン、孚し香、バイオレツト、ノヽ⁰イン、ノヽ⁰セリ、フェンネノレ、ブラックぺッパ、ポダイジュ花、レモン、レモングラス、ローズマリー、ローレル、シモッケギク、シモッケソゥ、ャグルマギク、了一モンド、アル二力、ウイキヨゥ、エニシダ、タレソン、ゲンチアナ、ショウノウ、スモモ、セィヨウナシ、タイソゥ、タンポポ、チモ、チヨレイ、トウガシ、ノイバラ、ハツ力、トネリコ、ブクリヨウ、メリッサ、モモ、ャドリギ、ユーカリ、ョクイニン、ラベンダ、レンギヨゥ等からの抽出物が挙げられる。

ィ匕脏料や添口剤としては、当該分野で^のものを使用することができる。

本発明のゲル滅物は、医薬、ィヒ粧品、医薬部外品、日用又は衛雜貨等の分野において、人体の皮膚に貼付又は翻虫させて使用することができる。したがって、ゲル «物の形状は、その用途に応じた形状に成型することができる。具体的には、厚み 0 . 5〜5 mm¾¾のシート状で、額、腕、足、背中、腰、関節、肩に貼 1"るための適当な大きさの冷却シート、厚み 0. 5〜5 mm¾tの顔全体を覆う円状又は楕円状のフェイスマスク、厚み 0 . 5〜 5 mm離の三日月状、矩形状の目元パック又は口唇パック、厚み 0 . 5〜5 mm禾！^の円板状、矩形状のかゆみ止めパッチ、二キビ用パツチ、厚み 0. 5〜 5 mm程度の種々の形状の火傷用又は日焼け 'ほてり用ゲルシート、直方体、立方体等の角 exは円柱状のゲルケーキ基体等力 S挙げられる。これらの外用剤は、活性成分を含まないゲル； ^滅物として又はその中に觀 IJやィ^¾ 料等の活性成分を含有する外用謝として棚することができる。また、不»等の支樹本とともに又は自己形態保持 14を有するため支樹本を用レヽずにそのまま使用することができる。なお、ゲル滅物がシート状で成形されるには、その断面形状は、楕円、四角、台形、逆台形等の種々の形状を有することができ、なかでも、台形等のこは、平面における面積の大きい面を人体の皮膚へ貼付すると、皮膚からの剥がれを有効に防止することができるため、好ましい。

特に、本発明のゲレネ滅物は、パッド材として用いることが好ましい。パッド材は、 ±¾βしたように、用途に応じて種々の形状とすることができるが、例えば、短冊又は状を有していていることが好ましい。ここで β 状とは、いわゆる横長の形状を意味し、その角部は必ずしも直角でなくてもよいし、丸まった形状であつてもよく、短冊状;^横長の形状を保った状態で変形したすべての形状を含む。このパッド材は、その中央に位置合わせ部力 S形成されていること力子ましい。位置合わせ部としては、例えば、上禄部又は下縁部の中央に形成された凹欠部又は張出部、ある、は表面又は裏面の縦中夹に形成された凹部、凸部又は貫通孔が挙げられる。凹欠部又は張出部は、特に限定されないが、額と髪の生え際を被覆しないが、パッド材の中央部分で位置合わせが容易になるような形状であることが好ましく、上椽部には凹欠部力 S形成されていることが好ましレヽ。また、下縁部には眉を被覆しなレヽが、眉間に合わせることによって位置合わせが容易になるように張出部が形成されていること力 S好ましい。凹欠部又は張出部は、例えば、幅が 1 0〜8 O mm禾雖、好ましくは 1 0〜5 O nrni禾 Ut、深さ又は高さが 5〜2 O mm¾g、好ましくは 5〜： L O mm 離であり、さらに、凹欠部又は張出部は、その付近からの ¾ L等を防止するために、曲線、特になだらかな曲線で形成されていることが好ましい。

凹部、凸部の形状は、特に限定されないが、位置合わせ力 S容易になるような形状であることが好ましい。例えば、人の皮膚に触れない表面又は裏面のレ、ずれか一方に、凹部又は凸部が、高さ（深さ）が l〜3 mm禾號、大きさが 1〜2 0 O mm²禾 tで成されていること力 S好ましレ、。貫通孔の^ 1ま、大きさが 1〜 20 O mm²禾！^が適当である。

パッド材の平面形状は、例えば、ロシートとして、顔面や額等に貼 1"るのに適当な形状であることが好ましい。具体的には、後财る凹欠部又は張出部を含めて縦の最長部分の長さが 4 0〜 9 0 mm禾 ¾¾、横の最長部分の長さが 1 0 0〜 2 0 0 mm 禾 ltで、四角形、角が丸められた四角形、楕円形、楕円の変形等が挙げられる。また、本発明のパッド材は、縁部から内側へ延びる切り欠き部が形成されていることが好ましい。切り欠き部は、適用立の形状に対応してパッド材の平面形状を変形さることができるものであればどのような形状、大きさ、数でもよレ、。例えば、額の両端における髪の生え際の形状、額の大きさ等に合わせて、パッド材の上 ^¾を引き上げたり、押し下げたりして、パッド材を適所に貼 - ることができるような形状、大きさ、数とすることが好ましい。具体的には、幅（最大幅）が l〜5 mm禾號、長さが 1 0〜 4 0 mm禾 1¾のスリット状、略三角形^であることが好ましく、その位置は、シート状のゲル体の周縁部、例えば J掾部又は両側縁部の上から 1 , 3〜 2 / 3@i¾の間であること力 ¾g当である。切り欠き部は、側縁部又は上椽部等に対して、垂直に配置されていてもよいし、 30〜9 0° の角度惧斜させて配置してもよい。切り欠き部の数は、特に限定されず、縁部及び Z又は上端部に複数個形成してもょレ、が、 1づっ又は 2づっ形成することが好ましレ、。

さらに、本発明のパッド材は、外気との翻虫面積を大きくして放熱を行う放 « 部が設けられることが好ましレ、。例えば、貼付面から反対側の面に至る放熱用の貫通孔を設けるようにしたり、貼付面と反対側の面に放熱用の凹部を形成するようにしたり、パッド材の厚み部分の適当な位置に放熱用の通路を設けるようにすることができる。

また、本発明のパッド材は、その内部での液体の移動がスムーズに行われて、パッド材中における水分が放熱促進部等を通して効率よく蒸発されて放熱されるようにするため、あるいは、パッド材自体を補強するため、パッド材の内部に少なくとも表面力 ¾¾Κ性の条灘を分散させることが好ましい。賺としては、例えば、パルプ、微小ルロース、木綿糸、レーヨン、その他の各龍水性樹脂の他、表面が親水性処理された各種の疎水性樹脂灘や、ガラス »、セラミックス!^!等が挙げられる。この酵は、パッド材内部で三次元的に絡み合うようにし、またこの灘が外気との撤 δ面積を大きくして、放熱を行う足進部等の表面に露出するように^: させることが好ましい。

さらに、本発明のパッド材は、貼付面となる表面又は裏面に吸着用凹部力 S形成されていること力 s好ましい。 ω部は、パッド材を人体の貼付部位に押し付けて貼付させた齢に、凹部における空気が抜けた状態になり、貼付部位に吸着される。ゲル糸滅物の量を多くした #^、貼付面の粘着性が低い:^においても、 ω部により、パッド材を貼付部位に安定して貼 #1 "ることができる。

また、本発明のパッド材は、周辺部における少なくとも一部の厚みが端縁側に向かつて薄くなるように形成すること力 S好ましい。これにより、パッド材が貼付部位に沿つて貼 ι~ることができ、ゲノ城物の量に财る貼付面の耐の比率が大きくなり、ゲル繊物の量を多くした #^、貼付面の粘着性が低い mmこおいても、このパッド材を貼付部位に安定して貼ることができる。特に、パッド材の周辺部全体において、その厚みを貼付面の β側に向かって薄く形成すると、パッド材をより一層安定して貼付部位に貼ることができる。なお、貼付面の周辺部における少なくとも一部の厚みが、貼付面と反対側の面の載側に向かつて薄くなるように形成されてレヽてもよレヽ。 β側に向かって薄くする、锒状又は凹状に薄くすることが好ましレ、。特に、凹状になるように薄くすると、パッド材をより一層安定して貼付部位に貼 1"ることができる。この^、厚みが薄くなつた «側の弓娘力 s低くなるため、貼付面と反対側の面の端縁又はその近傍に補強リブを設けてもよい。

本発明の/くッド材は、表面又は裏面に支持体を設けてもよい。支持体は、ゲル状のパッドと同じ大きさでもよいし、大きくしてもよい。支持体を大きくすると、貼付部位にこの支樹本を巻き付けて、支持体の端部を相互に係止させるようにしたり、またこの支持体の外縁部に固定用粘着層を設けたりして、貼付部位に接着させることができる。よって、ゲル ¾fc祖成物の量を多くした^ 1こおいても、このパッド材を、支持体によつて貼付部位に確実に固定することができる。

なお、上記パッド材は、各機能を損なわない限り、後述するように、パッド材自体力動物やキャラクタ等の顔や身体の形象を表すような形を有していてもよい。ゲル物（又はパッド材）は、適当な大きさ又は量を、ポリエチレン等の袋やプリスタパッケージ等によって包装して供することができる。なお、ブリスタパッケージ等に収納するには、プリスタパッケージ自体をゲル滅物の鍵に利用してもよいし、ゲル微且成物を所定の厚さに流延してシート状に成形し、所望の形状に切り取り又は打ち抜き等して、これをブリスタ容器に収納してもよい。ブリスタパッケージ等を用いて成型、収糸内する場合、ブリスタパッケージのゲル «物が H¾内される凹部以外の領域に、例えば、網目の二次元方向に凹凸力 s形成されていることが好ましい。これにより、ゲル it ^^物が大きなシート状で形成される^でも、歪、たわみ等がなく、平坦なシートを得ることができる。

また、ブリスタパッケージの凹部底面に網目状や細力いドット状の凹凸が形成されていること力子ましい。これにより、この凹部でゲル物をした際に、その凹凸嫌がゲルシートの表面に現れて乱を生じ、ゲルネ滅物に 1Λされている気泡等が目立たなくなる。さらに、四部を動物の顔や身体の开緣ゃキャラクタ等の顔や身体の形象、具体的には、ィヌ、ネコ、ブタ、クマ、象、等の顔や身体の形状、サザェさん、ドラエモン、アンパンマン、 «アトム等のキャラクタの顔や身体全体の形^を表すような凹凸カ形成されていてもよレ、。これにより、このブリスタパッケージをパッド材に用いて、動物やキャラクタ等の开緣が表されたパッド材を得ることができる。また、上記ゲル状 11 ^物をプリスタ容器に収容したプリスタ^^充填型パッド材とする齢、収容されるゲルの表面又は裏面に、支持材を配置させてもよい。ブリスタ容器の材質としては、射出成形、真空成形、圧空成形等が可能な熱可塑性樹脂（例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン等）を用いることが好ましいが、これに限定されるものではなレ、。また収容させるゲル糸！^ 物の性質及びゲル糸城物に添口させる各種の物質を考慮して、透光 '1Kは遮光性等の特性をもつ材質を用いること力 s好ましい。ブリスタ雄は、単一の樹脂で構成されたものであっても、複数の樹脂層のラミネート体や、樹脂層と金属層その他の層とのラミネート体であってもよい。ブリスタ容器の厚みは、携帯時、流通時、保存畴に加わる力に耐える觀的強度を有するように設定することが好ましく、例えば、射出成形による^には、 3 0〜1 0 0 0 μ ηιが挙げられる。

なお、本発明のパッド材は、本発明の特定のゲル^!城物を用いて、上述したように、 ①中央に位置合わせ部力形成されたり、 ②平面形状を変形さ膽る切り欠き部が？成されたり、 ③ «f足進部力 S形成されたり、 ©吸着用回部力 S形成されたり、 ©β 側に向かって薄く形成されたり、 ⑥凹欠部を有した形状における特徴の 1又は 2以上を有するものとして形成されていてもよいが、これらの形状における樹敫の 1又は 2 以上を有する限り、上述した特定のゲル物のみに限らず、どのよ

成物を用いたものであってもよい。つまり、 ①ゲル組成物がシート状力短冊又は略短聽状を有し、中央に位置合わせ部が形成されてなるパッド材、 ②ゲルがシート状力つ短冊又は PMff 状を有し、縁部から内側へ延び、かつ適用部位の形状に対応して平面形状を変形さ¾ る切り欠き部が形成されてなるパッド材、 ③ゲル賊物がシート状力つ短冊又は賴聽状を有し、表面又は裏面に、外気との擲虫面積を大きくして放熱を行う »ί足進部力 ^s形成されてなるパッド材、 ④ゲル^ 物がシート状力短冊又は瞻膨状を有し、表面又は裏面に吸着用凹部力 S形成されてなるパッド材、 ⑤ゲル物がシート状で力っシ一ト周辺部における少なくとも一部の厚みが β側に向かって薄くなっているパッド材、 ⑥ゲル ! ^物がシート状で力その周縁部の少なくとも一部が内方へ滑らかに湾曲し、曲面こ貼付した際にシートの周縁部全体の ΙίίΙΗ曲面への密着性を高める凹欠部を有してなるパッド材のレ、ずれであってもよい。

以下に、本発明の外用ゲル状¾¾物、パッド材及ぴブリスタ容器充填型パッド材の実施例について説明する。

ゲル滅物の調製

ゲノレ ¾¾物の全量を 1 0 0重量⁰ /₀として、以下の処方のゲル物を調製した。実施例 1 ：

カッパ一力ラゲナン（三晶株式会社、 GENUGEL carrageenan type X) 0. 2重量⁰ /₀ ィォタカラゲナン（三晶株式会社、 GENUVISCO carrageenan type J ) 0. 5重量⁰ /₀ ローカストビーンガム（三晶株式会社、 GENU GUM type RL) 0. 5重量％架橋剤 (KC 1 ) 0 . 3重量⁰ /₀

ール（保湿剤） 5重量⁰ /₀

パラベン（防腐剤） 0. 1〜0. 2重量⁰ /₀

水

実施例 2：

力ッノ一力ラゲナン 0. 5重量⁰ /₀

ィオタ ·力ラゲナン 0. 5重量⁰ /₀

ローカストビーンガム 0. 5重量⁰ /₀

架橋剤 0. 2重量⁰ /₀

プロピレングリコーノレ

パラベン 0. 1〜0 . 2重量⁰ /₀

水

実施例 3 ：

カッパ一力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀

ィオタ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /。

ローカストビーンガム 0. 1重量⁰ /₀

架橋剤 0. 2重量⁰ /₀

プロピレンダリコーノレ 1 0重量⁰ /₀ パラベン 0. 1〜0. 水

実施例 4 ：

カツノ一力ラゲナン 0. 6重量⁰ /₀ ィオタ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 5重量⁰ /₀

0. 15重量⁰ /₀ ポリアクリル M¾分水和物 0. 2重量⁰ /₀ 架橋剤 0. 2重量⁰ /₀ ソルビトール

/ ラベン 0. 1〜0. 水

実施例 5 ：

カツ/く一力ラゲナン 0. 6重量⁰ /₀ ィ才タ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 5重量⁰ /₀ ダルコマンナン 0. 15重量⁰ /₀ カーボポーノレ 0. 2重量⁰ /₀ 架橋剤 0. 2重量⁰ /₀ ソルビト一ノレ

ノ^ラべン 0. 1—0. 水

雄例 6 ：

カツハ。一力ラゲナン 0. 6重量⁰ /₀

0. 4重量⁰ /₀ ソルビトール

パラべン 0. 1〜0. 水

実施例 7 ：力ッノ一力ラゲナン 0. 5重量⁰ /₀ ィオタ ·力ラゲナン 0. 1重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 4重量⁰ /₀

0. 1 5114% ポリアタリノレ ^分水和物 0. 0 5重量⁰ /₀

0. 2重量⁰ /₀ ソルビト一ル

ブチレングリコーノレ 1 0重量⁰ /₀

パラベン 0. 1〜0 . 2重量⁰ 水残部

実施例 8 ：

カツハ°一力ラゲナン 0. 3重量⁰ /₀ ィオタ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 5重量⁰ /₀

0. 1 5重量⁰ /₀ ポリアクリル m¾分水和物 0. 0 5重量⁰ /₀ 架橋剤 0. 2重量⁰ /₀ ソノレビトーノレ

― コール 1 0重量⁰ /₀

ノラベン 0. 1〜0 . 2重量⁰ /₀ 水

実施例 9 ：

カッパ一力ラゲナン 0. 4重量⁰ /₀ ィオタ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 5重量⁰ /₀ ダルコマンナン 0. 1 5重量⁰ /₀ ポリアクリル «分水和物 0. 0 5重量⁰ /₀

0. 2重量⁰ /₀ ソルビトールブチレングリコーノレ 1 0重量⁰ /₀ パラベン 0. 1〜0. 2重量％水

雄例 1 0：

カツノ、一力ラゲナン 0. 3重量⁰ /₀ ィ才タ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 4重量⁰ /₀ グ/レコマンナン 0. 1 5重量⁰ /₀ ポリアクリル m¾分水和物 0. 0 5重量⁰ /₀ 架橋剤 0. 2重量⁰ /₀ ソルビトール

ブチレングリコール 1 0重量⁰ /₀ パラベン 0. 1〜0. 2重量％水

実施例 1 1 ：

カッパ一力ラゲナン 0. 4重量⁰ /₀ ィオタ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 4重量⁰ /₀ グノレコマンナン 0 . 1 5重量⁰ /₀ ポリアタリル酸部分水和物 0. 0 5重量⁰ /₀ 架橋剤 0. 2重量⁰ /₀ ソルビトール

ブチレングリコール 1 0重量⁰ /₀ パラベン 0. 1〜0. 2重量％水残部

難例 1 2：

カッパ一力ラゲナン 0. 3重量⁰ /₀ ィオタ ·力ラゲナン 0. 2重量⁰ /₀ ローカストビーンガム 0. 3重量⁰ /。ダルコマンナン 0. 1 5重量⁰ /₀

ポリアクリル ^¾分水和物 0. 0 5重量⁰ /₀

架橋剤 0. 2重量⁰ /₀

カレビトール

プチレングリコーノレ

パラベン 0. 1〜0. 2重量⁰ /₀

水残部

rn ι〜 1 2におレヽて、共通するゲル物の形成方法は以下のとおりである。すなわち、まず、別の容器に少量の水を取り、そこに架橋剤を添加して溶解しておく。別途、カッパ一力ラギナン、ィオタ ·カラギナン、ローカストビーンガム、ダルコマンナン、ポリアクリル齢|5分中和物等のゲル成分を約半分量のブチレングリコールによく攪拌しながら少つ加え、ゲル成分湿潤液を得る（なお、ゲル成分を予め少量のエタノールに湿潤'分散させてもよい)。残りのブチレンダリコールにパラベンを加え、加温下で攪拌しながら完全に溶解させ、、嶽夜を得る。この? 夜の粗熱がとれたら、これを少、量ずつ、上述のゲル成分湿潤液によく攪拌しながら添する。

次いで、これを残りの水によく攪拌しながら加え（ソルビトールが配合されている ¾ ^は、そこにソルビトールも添して)、ゲル成分を翻させる。得られたゲル成分麵液を 8 0〜 8 5 °Cm¾に加熱し、麵したゲル成分が均一に溶解したら、ここに另 U途に用意した架橋剤水裔夜を、攪拌下に滴下して加え、 8 0〜 8 5 °Cにて約 3 0分間禾 li¾維持する。その後、 7 0〜 7 5。Cに調節したウォーターバスに浸して'溜夜^ S を降下させるとともに、この激夜内に気泡;^排除されるのを待つ。このようにして得られたゲル難物形成用の加漏夜を、所定の型内に流し込み、室温まで放冷又は冷却してゲル化させた。

試験例 1

上記で得られた 1 2禾のゲル^^ 物の ]£縮変形率を測定した。 1ϊ«形率の測定は、テキソグラフ（日本食品研究所）を用い、断 ffi^O . 5 c m²の円筒プランジャ一を用いて、 0. 0 5 mm/秒の速度でゲル状 1 ^物を圧縮し、ゲル ¾ ^城物の構造の一部力 S破壌する直前の Ιϊβ形率を求めた。なお、 JBI変形率は、 5個のサンプルの彻 j定値の平均値を採用した。 »例 1の組成物：圧縮変形率 81. 5%

実施例 2の組成物：纖変形率 90. 3%

実施例 3の繊物：変形率 75. 3%

実施例 4の組成物：縮変形率 86. 7%

実施例 5の組成物： ffi縮変形率 90. 8% . 実施例 6の誠物：圧縮変形率 97. 3%

実施例 7の組成物：変形率 91. 5%

実施例 8の糸滅物：変形率 95. 9%

実施例 9の組成物：賺変形率 97. 6%

雞例 10の組成物：圧縮変形率 98. 1%

実施例 11の組成物：赚変形率 96. 4%

実施例 12の組成物：変形率 95. 5%

応用例 1 ：冷却シート

実施例 2の処方にさらに 1ーメントールを 0. 05重量％添卩し、カゝっこのメントールを、パラベンを溶解したブチレングリコール激夜に溶解させる以外は、上記と同様にして得られた加讀夜を、縦 ·横 '深さの各最大寸法が 4. 5 cmX 11 cmX

4 mm禾 ltの凹部を有するブリスタ型に充填して成型し、冷却シートを得た。

この^ ¾1シ一トを額に貼り付けたところ、頭を動かしても額に貼付した状態を保つた。また、 3時間離、額に貼付している間、額にひんやりした感覚が赚した。さらに、額からはがす際、引っ張ることにより ί^¾Ρシートは折れが生じたり、やぶれたりせず、きれいにはがすことができた。

なお、この卩シートは、予め、ブリスタ型に、不輸による支持材をプリスタ型の内壁に沿って内装しておき、力 0 夜をプリスタ型に充填することにより、一面に支持材を備える Ρシートを得ることができる。

これにより、 7 ンート自体を補強することができるとともに、その支持材を長手方向に延長させることにより、額等に Ρシートを貼付する際に、支持材を頭に卷き付けて、固定用パンドとして用いることができる。

応用例 2：綠ンート

¾t例 7と同じ処方に、さらに 1—メントールを 0. 05重量％添口し、力つこのメントールを、パラベンを溶解したブチレングリコール裔夜に溶解させる以外は、上記と同様にして、カロ謹夜を調製した。

カッパ一力ラゲナン、ィオタ ·力ラゲナン、ローカストビーンガム、ダルコマンナン及ぴポリアクリル艦 15分中和物からなるゲル成分を、約半分のプチレングリコールによく攪拌しながら少量ずつ加え、ゲル成分湿潤液を得る。残りのブチレングリコールにパラベン及び 1一メントールを加え、カロ温下で攪拌しながら完全に溶解させ、溶液を得る。この窗夜の粗熱がとれたら、これを少 * つ、 ^のゲル成分湿潤液によく攪拌しながら添する。所定量の水に、これをよく攪拌しながら加え、そこにソルビトールを添口して、ゲル成分を臌閏させる。得られたゲル成分廠閏液を 8 5 °C禾！^ に加熱し、麵下ゲル成分が均一に溶解したら、ここに別途用意した架橋剤水赚を、攪拌下に滴下して加え、 8 5 °Cにて約 3 0分間! ^する。その後、 7 0〜7 5 °Cに調節したウォーターバスに浸して激夜を降下させるとともに、この激夜内の気泡が排除させるのを待つ。

このようにして得られたゲル城物形成用の加讓夜を、図 1 ( a ) に示すようにプリスタ容器 1 1に充填し、ァノレミラミネートフィルム 1 2にてィージーシールして密封し、携帯型のゲルパック材 1 3に収納された所定形状の？^ロシート 1 4を戯した。

この冷却シート 1 4は、貼付部位において眉毛の上縁に対応する形状を有しているため、この部位で^卩シートの重量が支持される。したがって、寝転んだ時のみならず、デスクワーク時、歩行 B ^の活動時においても十分に貼付性を満足させることができる。さらに、従来の |]シートのように不等の支持体がなく、 ί^*Ρシート自体が透明であるため、病的な感じがなく、オフイスにぉレヽても違和感がなく使用することができる。

また、ブリスタ容器の凹部底面を、例えば、図 1 ( b ) に示すような犬の顔、図 1 ( c ) 及ぴ ( d ) に示すようなクマの顔、図 1 ( e ) 及び ( f ) に示すようなブタの顔が浮き上がるような形象にするには、この开緣が、充填されたゲルに転写されるので、向きの^シートとして好ましいものとなる。

応用例 3 ：フェイスシート

rn 2と同じ^"の加夜を、厚さ 2 mm禾のブリスタ型に充填して麵し、図 2〜図 5に示すような形状のフェイスシート 2 0及ぴ 2 1、 3 0及び 3 1、 4 0及び 4 1、 5 0および 5 1をそれぞれ作成した。

これらフェイスシートを顔面の全面にわたって貼り付けたところ、頭を動かしても顔面に貼付した状態を保った。また、顔面に貼付したところ、顔面の凹凸に良好に順応した。また、 1時間禾！^面に貼付してはがした後、顔面の保水力力 S維持されていた。さらに、はがす際、引っ張ることによつても、やぶれたりせず、きれいには力 Sすことができた。

なお、図 2〜図 5に示すような形状では、ゲル滅物の特 I¹生に基づレヽてゲル袓成物をのばしたり、ひっぱったりして、目や口の形状に沿った形態で顔全体を完全に覆うことができた。また、目や口の大きさや位置など、個人差によってもゲル^ 物の形状を変化させて、顔全体にフィットさせることができた。

さらに、図 3〜図 5に示すように、目や口に対応する穴 2 3の端部に丸み 2 4があることに起因して、フェイスシートを伸縮させても、からのは生じなかつた。また、顔面よりもやや小さくフェイスシートを成型しておき、使用 B寺に全体を引っ張つて顔面に適合する大きさにすることができるため、コンパクトなサイズですることができる。

応用例 4：目元用パック

難例 2と同じ^^の加讀夜を、長さ 1 0 c mS¾、幅 2 c m¾¾、厚さ 2 mm の三日月状のブリスタ型に充填して成型し、目元パックを得た。

このフェイスシートを目元に貼り付けたところ、頭を動かしても目元に貼付した状態を保った。また、 3時間 ¾g、目元に貼付してはがした後、目元の保水力力 S維持されていた。

応用例 5 ：目元用パック

実施例 4の処方に、植物コラーゲン、トレハロース、 α _ヒドロキシ酸、トリメチルグリシンのレヽずれかをそれぞれ軒添して、力 H漏夜を調製した。

得られた裔夜を、図 6に示すように三日月型の一対の凹部を有するブリスタパック雄 6 1に充填し、アルミラミネートフィルム 6 2にてィージーシールして密封し、携帯型のゲルパック材 6 3に収納された三日月型の一対の目元用パック 6 4を j¾した。この目元用パック 6 4は、変形率が大きレ、ため、ブリスタパック容器 6 1から取り出す際に、その厚さが薄レヽ（例えば、約 2 mm) ものであっても、掴む圧力に対して十分な應弓娘があり、また、目元への貼付 B 位置を調整する際にかかる引つ張り力に対しても十分な^tを麟し、ちぎれたり、 ¾τたり、割れたりすることなく、非常に扱いやすいものであった。

また、貼搬は、このゲルシートが有する弾力により、非常にフイツト感に優れ、密着性が少なレヽにもかかわらず、接着力は十分であった。

応用例 6 ：口唇用パック

雞例 6のに、植物コラーゲン、トレハロース、 α—ヒドロキシ^:はトリメチルダリシンとォリーブオイルとを ¾^添口して、加 «夜を調製した。

得られた激夜を、図 7 ( a ) 〜（c ) に示すような凹部形状を有するブリスタパック織 7 1に充填し、アルミラミネートフィルム 7 2にてイージーシールして密封し、携帯型のゲルパック材 7 3に収納された口唇用パック 7 4を成型した。

この口唇用パック 7 4は、 Hit変形率が大きレ、ので、 »な凹部形状のブリスタパック容器 7 1から取り出す際にもちぎれたり、 ¾Tbたり、割れたりすることなく、非常に取り扱い付いものであった。また、両手で引っ張って伸ばすことができ、非常に薄く延ばしてもず、薄い状態で唇へ貼り付けるとフィット感に優れる。さらに、口唇用パック 7 4の突条部 7 4 aは下唇の上面に張り付レヽて、ずり落ちを防止することができるとともに、下唇のほぼ全体をケアすることができ、口唇の乾燥を防止したまま、乾燥した唇に十分な潤いを与えて、ひひ jれ等を防止することができる。また、口唇用パック 7 4に貫通形成されている長孔 7 4 bにより、パック貼付中でも会話は阻害されない。

さらに、変形例として、図 8に示すように、口唇艦に相当する部分に膨らみ部 8 4 cを形成することにより、長?し 8 4 bによる弓娘の弱体化を補償することができるとともに、接着面積力 S稼げるので、口唇 ¾にぴったりと接着させることができる。応用例 7：日焼け ·ほてりケア用ゲルシート

雞例 1 0の処方の加漏夜を調製し、図 9 ( a ) 〜（c ) 及ぴ図 1 0 ( a ) に示すゲルシートを成形した。

図 9 ( a ) のゲルシート S は、シートが全体として長円形であり、凹欠部 9 1が、シートにおける短軸方向に向いて一つ形成されている。このゲルシート s iは、厚さ

2mm,長手方向の最長部分の長さ 20 Omm、幅の最長部分の長さ 9 Omm 、凹欠部の奥行き 5mm、凹欠部の幅 P ₁110 mmに設定されている。

図 9 (b) のゲ /レシート S₂は、シートが全体として長円形又は楕円形であり、凹欠部 92、 92力シートにおける短軸方向に対向して二つ形成されている以外、ゲルシート S！と実質的に同様である。

図 9 (c) のゲレシート S ₃は、各凹欠部 93、 93の奥行き D ₃3 Ommである以外は、ゲルシート S₂と実質的に同様である。

図 10 (a ) のゲノレシ一ト S ₄は、シートが全体として略三角形（略二等辺三角形 ) であり、凹欠部 94a、 94b, 94 b力シートにおける各辺にそれぞれ形成されている。このゲルシート S₄は、厚さ 2mm、長手（高さ）方向の最長部分の長さ L₄150mm、幅の最長部分の長さ W₄12 Ommに設定されている。また、凹欠部 94 aは贿き D_4a 1 Omm、幅 P_4a 7 Ommに設定されるとともに、各凹欠部 94 bは奥行き D_4bl Omm, 幅 P_4b65mmに設定されている。

これらのゲルシートは、海水浴などで日焼けしてひりひりした痛みや痒み等を感じる肌に貼ィ "ることにより、これらの症状を緩和させることができる。例えば、図 1

1 (a) に示したように、ゲルシート Siを身体の背中の襟足付近に貼付する際、 m 欠部 91の縁部を襟足（首の付け根）に沿わせるようにして貼付することで、凹欠部 91によつて人体の曲面へのゲルシート S！の密着†生が高められ、身体を動かしても剥がれ難レヽ。つまり、従来の長方形状のゲノレシ一トを背中の襟足付近に貼 1"ると、ある程度はゲル体の柔軟性により肌に密着するが、曲面の大きな襟足付近の ί像部では浮きを生じ易く、浮きを生じた一部の縁部からシート全面に剥がれが広がってしまう

。これに対し、本発明のゲルシート S では、身体の曲面に沿うように凹欠部 91が作用するため、周縁部^ J力 s容易に肌に密着し、従来のように一部の浮きからシート全面に剥がれを起こすようなことがなレヽ。なお、凹欠部 91がーつしかなレヽゲルシート S！では、人体の襟足より下の背中部分は比較的平らであるため、この部分に凹欠部 91と対向する S 状の縁部を貼ィればよい。

また、図 11 (b) に示したように、ゲルシート s₂を、腕の長手方向に各凹欠部

92, 92を向けるようにして貼付され、ゲルシート S ₃を、一方の凹欠部 93の縁部を首の付け根に沿わせ、他方の凹欠部 9 3の縁部を肩に跨らせるようにして貼付されている。このゲルシート S ₂、 S ₃は、その周縁部に対向する一対の凹欠部をそれぞれ有しているので、ゲルシート S に比して人体の曲面への密着性がより高く、特に、腕や肩などに貼付したシートの曲成部分の縁部の密着性が向上しており、腕や肩などの大きな曲面部分への貼付用に好適である。

さらに、図 1 0 ( b ) に示したように、ゲノレシート S ₄を、 IU欠部 9 4 aの縁部を襟足に沿わせ、凹欠部 9 4 b、 9 4 bの縁部を左右の肩甲骨による隆起部の裾に沿わせるようにして貼付することができ、人体のこの部分への貼付用に好適である。なお、ゲルシート S ₂及びゲルシート S ₃においては、一方の凹欠部と他方の凹欠部の大きさを異ならせてもよい。また、ゲルシート S ₄におレ、て、凹欠部 9 4 aを省略して縁部を Ϊ&镍状にしてもよく、あるレ、は凹欠部 9 4 b、 9 4 bの両方又は一方を省略してもよい。

これらの日焼け ·ほてりケア用ゲルシートは、歸変形率が大きいのでよく延ぴ、薄くして接着面積を稼レ、で、広範囲にわたって貼 1"ることができる。また、身体の曲面に沿うように凹欠部が作用するため、人体の肌の曲面部に貼付したゲ /レシ一トの曲成部分の縁部が、肌から浮き上がらずにぴったりと密着して貼り付き、周縁部力 S容易に肌に密着し、カゝっ身体を動かしても剥がれが生じ難レヽ。

応用例 8：虫さされ用ゲルパッチ

1の処方に、 1一メントール 0 . 0 3重量⁰ /₀と、塩酸ジフェンヒドラミン 1重量⁰ /₀とを添した加 «夜を、図 1 2に示す円板型 ( 2 c m、厚さ糸勺 2 m m) の凹部を複数個有するブリスタパック容器 1 0 1に充填し、アルミラミネートフイルム 1 0 2にてイージーシールして密封し、携帯型の虫さされ用ゲルパック材 1 0 3に収納された虫さされ用パッチ 1 0 4を成型した。

この虫さされ用パツチ 1 0 4は、従来のものに]:匕較して十分な水分量を保有してレヽるので、炎症に ¾~ るロ効果も加わって、力ゆみ防止に非常に優れた効果を発揮する。

応用例 9：二キビ用パッチ

1 2のに、ィソプロピルメチルフエニール 0 · 3重量％を添カロした加熱赚を、図 1 2に示す円板型の凹部を複数個有するブリスタパック容器と同様の容器に充填、密封して、ユキビ用パッチを成型した。

この二キビ用パッチは、ほぼ透明であるので、顏面等に用いても目立たなく、さらに十分な水分量を保有しているので、炎症に対する冷却効果も加わって、かゆみ防止等に非常に優れた効果を発揮する。

応用例 1 0 ：ゲ/レケーキ ¾|才

実施例 6の処方の加 «夜を調製し、この? 夜中にスポンジのような泡からなる柔軟な樹脂発泡体を浸漬して、その連 ^^泡内に激夜を十分吸収させた後、これを取り出して、ブロック状のゲルケーキ ¾ ^を得た。

このゲノレケーキ基材は、柔軟な樹脂発泡体に圧縮変形率の大きいゲル鉬成物が一体化されており、樹脂発泡体を ϋ¾ϋさせるとゲル糸城物も十分にそれに追»るため、樹脂発泡体からゲル糸物がぽろぽろと剥がれ落ちることがない。

また、ブロック状のゲルケーキ勘才を用途に応じて、シート状や特定の形状に適宜切断して使用することもできる。

さらに、ゲルケーキ才に担持されているゲル糸城物は HzKするため、このゲル組成物に、例えば、尿素等の械成分を配合する力、調製時の水に代えてグリセリン力リ液を用いることにより、ゲルケーキ勘才を絞るように 1»されると、ゲル糸！ ^物からの离 fekが促進され、有効成分が流出することになり、肌に^]なゲルケーキを作成することができる。

ゲノレ糸賊物に殺菌、抗菌剤や、創傷に ¾ "る有効成分を配合することにより、キズパッドをィ乍成することができる。

さらに、比較的多量の糖分と創傷にる^!成分、例えば紫雲膏又はポピドンョ一ド等を配合することにより、ジュクソゥ用パッドを作成することができる。

応用例 1 1 ：シート

実施例 7と同じ処方に、さらに 1 —メントールを 0. 0 3重量％添口し、カロ夜を調製して、応用例 2と同様に冷却シートを形成した。

冷却シート 1 1 0は、図 1 3 ( a )〜（e ) に示したように、それぞれ下 ί像部 1 1 6の中央に張出部 1 1 1を有しており、縦の最長部分の長さ Βが 4 5 mm, 横の最長部分の長さ Aが 1 1 O mm、厚さが 3 mmである。張出部 1 1 1の高さ Cは 1 O mm であり、張出部の幅 Dは、それぞれ、種々の曲線で、 8 O mm、 3 5 mm, 4 O mm、 3 Omm、 8 Ommである。

また、別の冷却シート 120は、図 14 (a)〜（e) に示したように、それぞれ彖部 115の中央に凹欠部 112を有しており、縦の最長部分の長さ Bが 45 mm、横の最長部分の長さ Aが 120mm、厚さが 3 mmである。凹欠部 112の深さ Fは 10 mmであり、凹欠部の幅 Eは、それぞれ、種々の曲線で、 8 Omm 35mm,

40mm, 30mm、 8 Ommである。

さらに、另 Uの^ |hンート 130は、図 15 (a)〜（e) に示したように、図 12 及び図 13に示した上下縁部 115、 116の凹欠部又は張出部 112、 111に代えて、卩シート 130表面の縦中锒上の上方又は中央に、楕円形状の凸部 113、凹部 123又は円形の貫通孔 124が形成されており、凸部 113及び凹部 123の高さは 3 mm禾 Ut、 ώ部の径 Gは 10 mm禾 li 、貫通孔 24の径は 5 mm禾である。応用例 12：綠ンート

実施例 7と同じ処方に、さらに 1一メント一ノレを 0. 03重量⁰ /₀添卩し、カロ夜を調製して、応用例 2と同様に冷却シートを形成した。

7令却シート 210は、図 16 (a) 及ぴ（b) に示したように、縦の最長部分の長さ BBが 45 mm, 横の最長部分の長さ AAが 11 Omm、厚さが 3 mmである。切り欠き部 214の幅 HHは 2mm、切り欠き部の長さ I Iは 2 Ommであり、切り欠き部 214は、両側縁部 217に対して垂直に、ほぼ中央に形成されている。

図 16 (b) は、図 16 (a) と同様の切り欠き部 214力両側縁部 217に対して垂直に、上から 1 / 3禾!^の位置に形成されており、下縁部 216に張出部 21 1が形成されている。図 16 (c) は、両側縁部 217の上から 2 Z3«の位置にほぼ 45° の角度で^ ^斗して形成されており、図 16 (b) と同様に張出部 211が形成されている。図 16 (d) は、両側縁部 217に対して垂直に、上から 2/ 3程度の位置に形成されており、上禄部 215に凹欠部 212が形成されている。図 16 (e) は、両側縁部 217の中央の位置に、ほぼ 45° の角度で惧斜して形成されており、図 16 (d) と同様に凹欠部 212が形成されている。

例えば、図 17 (a) 及び図 18 (a) に示した 7^¾1シ一ト 220、 230を使用する図 17 (b) 及ぴ図 18 (b) に示したように、 Pシート 220、 23 0の上端部を、切り欠き部がふさがれるように押し下げて使用する。具体的には、図 1 9 ( a ) に示したように、額が狭い齢には、冷却シート 2 4 0の上を、切り欠き部がふさがれるように押し下げることにより、髪の生え際まで^ |hンートで被覆させないように貼付することができる。また、図 1 9 (b ) に示したように、髪の生え際が後退している場合には、切り欠き部より上の部分を引き延ばして、額の上の方にまで及ぶように^ Pシート 2 4 0を貼付することができる。

応用例 1 3 ：御シート

7と同じ処方に、さらに 1 —メントールを 0. 0 3重量％添口し、カロ謹夜を調製して、応用例 2と同様に?^ Pシートを形成した。

このンート A 1は、図 2 0に示すように、外気との擲虫繊を大きくして纖を行う放謝足進部として、額に貼付させる貼付面 3 1 1の適当な位置に、貼付面 3 1 1力反対側の面 3 1 2に至る円形状の貫通孔 3 1 3 aを複けられている。これにより、人体からこのパッド材 A 1に伝わった熱により、パッド材 A 1における水分が貫通孔 3 1 3 aを通して効率よくして; ¾され、このパッド材 A 1が暖カゝくなるのが防止されて、長時間にわたって十分な ί*令効果が得られるようになる。また、パッド材 A 1において、その内部での液体の移動が容易に行われ、パッド材 A 1中における水分が貫通孔 3 1 3 a等を通して効率よく蒸発してされるようにするため、図 2 1に示すように、パッド材 A 1の内部に、少なくとも表面力 S親水性を有する »| 3 1 4が分散している。

さらに、パッド材 A 1の貼付面 3 1 1と反対側の面 3 1 2に塵矣等が付着したり、この反対側の面 3 1 2が他の部分に付着して、パッド材 A 1が貼付部位から剥離したりするのを防止するため、図 2 2に示すように、貼付面 3 1 1と反対側の面 3 1 2の全面に不織布等の通気性シート 3 1 5を設けている。貫通孔 3 1 3 aを通して水分が蒸発するのが通気性シート 3 1 5によって抑制されないように、図 2 3に示すように、貫通孔 3 1 3 aに対応させて、通気'性シート 3 1 5に?し 3 1 5 aを設けてもよい。また、パッド材 A 1を持ち運びできるようにした携帯用パッド材を製造するにあたつては、図 2 4に示すように、パッド材 A 1の平面形状に対応した平面形状になった収容凹部 3 2 1と、この収容凹部 3 2 1の開口の周囲に張り出した ^ 3 2 2とを有する容 Hi本 3 2 0を用いる。この容器体 3 2 0においては、その収容凹部 3 2 1の底咅 |5に、パッド材 A 1における貫通孔 3 1 3 aに対応するようにして、この収容凹部 3 21の上面の開口に至る ώ部 323 aを複数設けるようにしている。

そして、図 25に示すように、この^!体 320の収容凹部 321内にゲノレ成物を充填し、このゲル物をゲル化させて、収容凹部 321内に凸部 323 aに対応した貫通孔 313 a力 S複 ¾|¾けられたパッド材 A 1を形成し、その後、この^^体 3 20の収容凹部 321の開口を閉塞するように^性フイルム 330を被せ、この気密'性フイノレム 330を難体 320の | ¾322に剥離可能に接着させて、パッド材 A 1を収容させた状態で容器体 320の収容凹部 321を密封させるようにする。これにより、 ^¾性フィルム 330による密封によってパッド材 A 1から水が蒸発するのが抑制され、この状 IIで、長く ί呆存したり、流通させたり、携帯することができる。

また、この形態においては、パッド材 A 1力 S複数の部 323 aと係合しているので、容器体内でパッド材 A 1のが防止され、容器体を立てた状態で流通、携帯することができる。

そして、このように容器体 320の収容凹部 321内にぉレ、て、気密性フィルム 3 30により密封されたパッド材 A 1を使用するにあたっては、性フイルム 330 を引っ張って容器体 320の^ ¾322力ら剥離させ、容器体 310の収容凹部 32 1を開口させた後、パッド材 A 1を容器体 320の収容凹部 321内から取り出し、パッド材 A 1の貼付面 311を貼付部位の額に貼付させるようにする。

また、図 26に示すように、収容凹部 321内にパッド材 A 1を収容させた容器体 320全体を袋体 331内に収容させて密封させることも可能である。

応用例 14：冷却シート

m n 7と同じ; wに、さらに ι一メント一ノレを o . o 3重量⁰ /₀添し、カ卩讓夜を調製して、応用例 2と同様に^ ¾シ一トを形成した。

このパッド材 A 2は、図 27 (a)及び（b)に示したように、放足進部として、貼付面 311と反対側の面 312に放熱用の凹部 313bを複数設けている。

なお、凹部 313bは、例えば、図 28 (a)〜（c) に示すような断面形状を有していてもよい。

パッド材 A 2を持ち運びできるようにした携帯用パッド材を製造するにあたっては、図 29に示すように、容器体 320の収容凹部 321内にゲル組成物を充填し、このゲル糸！^物をゲル化させて、収容凹部 3 2 1内に凸部 3 2 3 bに対応した ¾fl用の凹部 3 1 3 bが複¾ ^けられたパッド材 A 2を形成し、その後、この容本 3 2 0の収容凹部 3 2 1の開口を閉塞するように^性フイルム 3 3 0を被せ、この性フィノレム 3 3 0を ^^体 3 2 0の 3 2 2に剥離可能に接着させて、パッド材 A 2を収容させた状態で容器体 3 2 0の収容凹部 2 1を密封させるようにする。

応用例 1 5 ：冷却シート

実施例 7と同じに、さらに 1一メントールを 0. 0 3重量 °/₀、添口し、カ卩夜を調製して、応用例 2と同様に冷却シートを形成した。

このパッド材 A 3は、図 3 0に示すように、放謝足進部として、貼付面 3 1 1と反対側の面 3 1 2に溝状になった放熱用の溝 3 1 3 cを複数設けている。

なお、放熱用の溝 3 1 3 cの断面形状は、図 2 8 ( a )〜（c ) に示すような形状等であってもよいし、図 3 1に示すように、貼付面 3 1 1と反対ィ則の面 3 1 2に; » 用の溝 3 1 3 cを逸镜して設けてもよレヽ。

応用例 1 6 ：ンート

実施例 7と同じ処方に、さらに 1一メントールを 0. 0 3重量し、加 «夜を調製して、応用例 2と同様にロシ一トを形成した。

このパッド材 A 4は、図 3 2に示したように、 ¾ ¾f足進部として、貼付面 3 1 1と反対側の面 3 1 2との間におけるパッド材 A 4の厚み部分の適当な位置に、円形状になった放熱用の通路 3 1 3 dを複数設けている。

応用例 1 7：冷却シート

実施例 7と同じ処方に、さらに 1一メント一ノレを 0. 0 3重量⁰ /₀添 |]し、カロ夜を調製して、応用例 2と同様に Pシートを形成した。

このパッド材 A 1 1は、図 3 3に示すように、平面形状が略長方形状に形成されており、その片面が人体における適当な貼付部位に貼付させる貼付面 4 1 1になっており、またその周辺部全体の厚みが貼付面 4 1 1の端縁側に向かって凹状になるようにして薄く形成されている。

これにより、パッド材 A 1 1が人体の貼付部位に沿ってうまく貼付され、ゲル誠物の量に対する貼付面 4 1 1の面積の比率が大きくなり、ゲル組成物の量を多くした貼付面 4 1 1の粘着性力氐ぃ齢においても、パッド材 A l 1を安定して貼付部位に貼付することができる。

パッド材 A 1 1を持ち運びできるようにした携帯用パッド材を製造するにあたっては、図 3 4に示すように、パッド材 A 1 1を収容させる収容凹部 4 2 1とこの収容凹部 4 2 1の開口周囲に張り出した鍔部 4 2 2とを有する容器体 4 2 0を用いるようにする。

この容器体 4 2 0は、その収容凹部 4 2 1力パッド材 A 1 1における貝占付面 4 1 1が収容凹部 4 2 1の開口側に位置するような形状に形成されており、収容凹部 4 2 1の底面 4 2 1 aの端縁から開口側に向けて収容凹部 4 2 1の周壁 4 2 1 bが凸状に湾曲して広がるように形成されている。

そして、図 3 5に示すように、この容器体 4 2 0の収容凹部 4 2 1内にゲノレ |§成物を充填し、これをゲル化させて、収容凹部 4 2 1内にパッド材 A 1 1を形成し、その後、この容器体 4 2 0の収容凹部 4 2 1の開口を閉塞するように気密性フイルム 4 3 0を被せ、この気 'I生フイノレム 4 3 0を^^体 4 2 0の i ¾ 4 2 2に剥離可能に接着させて、パッド材 A 1 1を収容させた状態で ^(本 4 2 0の収容凹部 4 2 1を密封させるようにする。

また、パッド材 A 1 1を^ #4 2 0の収容凹部 4 2 1内から取り出す際に、パッド材 A 1 1の貼付面 4 1 1に指等力 S触れないようにするため、図 3 6に示すように、 —部がヘッダ部 4 1 2 aとしてパッド材 A 1 1の外に突出すると共に ¾¾4 1 2 b力 S パッド材 A 1 1と係着するパッド材取出 ¾¾t4 1 2を設け、このパッド材取出咅附 4 1 2のヘッダ、眘 4 1 2 aを持って、パッド材 A 1 1を^ ^体 4 2 0の収容凹部 4 2 1 内から取り出すようにしてもよい。

なお、パッド材 A l 1は、図 3 7 ( a ) に示すように、貼付面 4 1 1の周辺部において、かな惧斜になった薄レ、部分を設けると、この部分が貼付辦立におけるどのような凹凸形状にも沿いやすくなって、安定して貼付部位に貼付されるようになる。また、このようにかな惧斜になった薄い部分を設けると、この部分において ¾ϋ しゃすくなるため、図 3 7 (b )、 ( c ) に示すように、貝占付面 4 1 1と反対側の面 4 1 4において、緩やかな俱斜になった薄い部分の途中の位置や、かな俱斜になつた薄い部分の端縁部分に、補強リブ 4 1 4 aを設けること力 S好ましい。

応用例 1 8 ：ンート実施例 7と同じ ^に、さらに 1 —メントールを 0. 0 3重量％添し、加謹夜を調製して、応用例 2と同樹こ^ ¾|hンートを形成した。

パッド材 A 1 2は、図 3 8に示したように、貼付面 4 1 1の適当な位置に吸着用凹部 4 1 7を複数設けている。

パッド材 A 1 2を持ち運びできるようにした携帯用パッド材を製造するにあたっては、図 3 9に示すように、パッド材 A 1 2を収容させる収容凹部 4 2 1と、この収容凹部 4 2 1の開口周囲に張り出した鍔部 4 2 2とを有する容器体 4 2 0に、収容凹部

4 2 1側に突出する凸部 4 3 1 aを有して、この収容凹部 4 2 1の開口を閉塞させる蓋材 4 3 1を設けたものを用いるようにする。

また、パッド材 A 1 2は、貼付面 4 1 1に設ける吸着用凹部 4 1 7の数麟は特に限定されず、例えば、図 4 0 ( a ) 〜（c ) に示すような、錐形状、錐形台状、

^^状になった吸着用凹部 4 1 7を設けてもよい。

さらに、図 4 1 ( a ) 〜（c ) に示すように、容器体 4 2 0における収容凹部 4 2

1の平面形状を額に対応した平面形状に形成すると共に、この収容凹部 4 2 1の底面 4 2 1 aに、錐形台状になった凸部 4 2 3を散点状に設けるようにしたり、円形状になった凸部 4 2 3を配列させるようにしたり、短い帯状になった凸部 4 2 3を 2 つの山形状になるように所要間隔を介して配列させてもよい。本発明によれば、水溶性高分子により形成され、自己形態 i¾m生を有し、含水率が 3 0〜 9 5重量⁰ /₀で、力つ、 J¾変形率が 6 5〜 9 9 %であるため、意外にも、ゲル袓成物を取り扱う際の折れ、割れ、ちぎれ等を防止して、その強度や取り扱い性を著しく向上させることが可能となる。しかも、ゲル ¾¾¾¾¾物自体で、不»等の支持なして自己形状 ^性を発揮させることができるため、人体の皮膚面における起伏、曲率の差異又はしわの有に力、かわらず、適合 14をより良好なものとすることができる。

特に、

使用態様にかかわらず、美観を保持又は付与することができる。水溶性高分子が可食性であるには、使用部位にかかわらず、安全に使用することができる。

また、パッド材に位置合わせ部力 S形成されている齢には、聽を用レ、ずに容易に額等に位置合わせして貼付することができる。

さらに、両側縁部に切り欠き部力形成されている ^には、個人差がある額や顔面の大きさに対応するように引き伸ばして又は押し縮めて使用することができ、適切な部位に適切にパッド材を貝占 1 "ることができる。

また、外気との撤虫面積を大きくして灘を行う篇足進部を設ける齡には、人体等からこのパッド材に熱が伝わると、このパッド材中における水分及び熱が放謝足進部を通して効率よくして «1することができ、長時間にわたり十分な保冷効果を得ることが可能になる。

さらに、貼付面に吸着用凹部を有している^^には、このパッド材を人体の貼付部位に押し付けることにより、吸着用凹部内における空気が抜けた状態になって、パッド材が人体の貼付面に吸着され、はがれを防止して、安定して貼 1 "ることができる。

Claims

請求の範囲

1 ·水溶性高分子により形成され、自己形態赚性を有し、含水率が 3 0〜 9 5重量⁰ /₀ で、力つ、一定での押圧可能なプランジャーを用いて所定¾¾でゲル物を圧縮した際の、ゲル構造の一き赚壊に至るまでの最大の変形率を表す圧縮変形率が 6 5〜 9 9 %であることを糊敷とする外用ゲル袓成物。

2. 透明である請求項 1に記載の糸!^物。

3 .水溶性高:^により形成され、自己形態生を有し、含水率が 3 0〜9 5重量⁰ /₀ で、力つ、一定 ¾|¾での押圧可能なプランジャーを用いて所定でゲル 11 ^物を圧縮した際の、ゲル構造の一部破壌に至るまでの最大の変形率を表す圧縮変形率が 6 5〜9 9 %である外用ゲル滅物が、シート状かつ短冊又は略短聽状を有し、中央に位置合わせ部が形成されてなるパッド材。

4. ィ立置合わせ部が、上镓部又は下縁部の中央に形成された凹欠部又は張出部、あるいは表面又は裏面の縦中: に形成された凹部、凸部又は貫通孔である請求項 3に記載のパッド材。

5 . 凹欠部又は張出部の幅が 1 0〜8 O mm、深さ又は高さが 5〜2 O irnnである請求項 4に記載のパッド材。

6 . 凹部又は凸部の高さが:！〜 3 mm、凹部、凸部又は貫通孔の大きさが 1〜 2 0 0 mm²である請求項 4記載のパッド材。

7 . シート状力つ短冊又は麵膨状を有し、縁部から内側へ延ぴ、力適用咅啦の形状に対応して平面形状を変形さ¾ る切り欠き部が形成されてなる請求項 3に記載のノッド材。

8 . 切り欠き部が、幅 1〜 5 mm及び長さ 1 0〜 4 0 mmのスリット形状又は最大幅 1〜 5 mm及び長さ 1 0〜 4 0 mmの略三角形状である請求項 7に言己載のハ。ッド材。

9 . 表面又は裏面に、外気との撤虫を大きくして放熱を行う放謝足進部が形成されてなる請求項 3又は 7に記載のパッド材。

1 0. 謹足進部が、表面から裏面に至る放熱用の貫通孔である請求項 9に記載のパッやォ。

1 1 . ¾ ^(足進部が、表面又は裏面に形成された放熱用の凹部又は溝である請求項 9 に記載のパッド材。

1 2. 足進部が、シートの一側面から他側面に至る放熱用の貫通孔である請求項 9に記載のパッド材。

1 3 . 表面又は裏面に吸着用凹部力形成されてなる請求項 3、 7及ぴ 9のレヽずれか 1 つに記載のパッド材。

1 4. シート周辺部における少なくとも一部の厚みが端縁側に向かって薄く形成されてなる請求項 3、 7、 9及び 1 3のレ、ずれか 1つに記載のパッド材。

1 5 . シート端縁に補強リブカ S形成されてなる請求項 1 4に記載のパッド材。

1 6 . シート状でかつその周縁部の少なくとも一部が内方へ滑らかに湾曲し、曲面に貼付した際にシートの周縁部全体の前記曲面への密着性を高める凹欠部を有してなる請求項 3、 7、 9、 1 3及び 1 4のレ、ずれか 1つに記載のパッド材。

1 7. シートが全体として長円形又は楕円形であり、凹欠部が、シートにおける短軸方向に向かって一つ形成されてなる請求項 1 6に記載のパッド材。

1 8 . シートが全体として長円形又は楕円形であり、凹欠部が、シートにおける短軸方向に対向して二つ形成されてなる請求項 1 6に記載のパッド材。

1 9. シートが全体として略多角形であり、凹欠部がシートにおける各辺にそれぞれ形成されてなる請求項 1 6に記載のパッド材。

2 0. シートの厚さが 0. 5〜 5 mm、縦の最長部分が 5 0〜 3 5 0 mm,横の最長部分が 5 0— 3 5 0 mmであり、凹欠部の奥行きが 2〜： L 0 0 mm、凹欠部の幅が 1 0〜1 5 0 mmに設定されてなる請求項 1 6〜1 9のいずれか 1つに記載のパッド材 ₀

2 1 . シートの厚さが 0. 5〜 5 mm、縦の最長部分が 2 0〜 2 5 0 mm,横の最長部分が 5 0〜 2 0 0 mmである請求項 3〜 1 5のいずれか 1つに記載のパッド材。

2 2. 外用ゲル滅物のシート内部に少なくとも表面力 S縣性の纖がされてなる請求項 3〜 2 1のレヽずれか 1つに記載のパッド材。

2 3. シートの表面又は裏面に、支持材が設けられてなる請求項 3〜 2 2のレ、ずれか

1つに記載のパッド材。 .

2 4 · 外用ゲル^^滅物にァロマオイルと難活性物質との少なくとも 1種が含有されてなる請求項 3〜 2 3のレヽずれか 1つに記載のパッド材。

2 5 · !]シートとして棚される請求項 3〜 2 4のレヽずれか 1つに記載のパッド材。

2 6. 顔面、口唇又は目元に対して化粧用シートとして使用される請求項 2 2〜2 4 のレ、ずれか 1つに記載のパッド材。

2 7. 四肢、肩、関節、背中、虫さされ部位、 -キビに対して医療用シートとして使用される請求項 3〜 2 4のレヽずれか 1つに記載のパッド材。

2 8. 請求項 1に記載の外用ゲル物が連^泡体に吸収されてなるゲルケーキ基体。

2 9. 外用ゲル袓成物にァロマオイルと難活性物質との少なくとも 1種が含有されてなる請求項 2 8に記載のゲルケーキ基体。

3 0. 水溶性高分子により形成され、自己形態保持性を有し、含水率が 3 0〜9 5重量％で、かつ、一定での押圧可能なプランジャーを用いて所定 ¾ でゲル物を圧縮した際の、ゲル構造の一音赚壌に至るまでの最大の変形率を表す圧縮変形率が 6 5〜 9 9 %である外用ゲル物の窗夜が、所定形状を有するブリスタ容器に充填されて該ブリスタ容器の形状に対応するシート状に成形されてなるブリスタ^ H 充填型パッド材。

3 1. 水溶性高分子により形成され、自己形態 ί嫌性を有し、含水率が 3 0〜 9 5重量％で、つ、一定 ¾ ^での押圧可能なプランジャーを用いて所定でゲル ¾¾¾ 物をした際の、ゲル離の一音薩に至るまでの最大の変形率を表す画変形率が 6 5〜9 9 %である外用ゲル城物がシート状に成形され、所定形状に切断されてプリスタ容器に収容されてなるプリスタ容器充填型パッド材。

3 2. シートの表面又は裏面に、支持材が設けられてなる請求項 3 0又は 3 1に記載のブリスタ容器充填型パッド材。

3 3. プリスタ^:の凹咅が、動物の顔又は身体の形状、キャラクタの顔又は身体の形状を有してなる請求項 3 0〜 3 2のレ、ずれか 1つに記載のブリスタ容器充填型パッド材。