WO1992011995A1 - Method of monitoring position of resin in cavity of metallic mold - Google Patents

Method of monitoring position of resin in cavity of metallic mold Download PDF

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/7693Measuring, controlling or regulating using rheological models of the material in the mould, e.g. finite elements method

Description

明 細 書
金型キヤビティ内樹脂位置モニタ方法
技 術 分 野
本発明は、 金型キヤビティ内に注入され流動する樹脂の先端位置のモ ニタ方法に関する。
背 景 技 術
射出条件を設定する場合、 射出速度はキヤビティ内に樹脂が通るときの 流動抵抗に応じて設定する必要がある。 またキヤビティ内はその領域に応 じて流量抵抗が異なる。 例えば、 キヤビティ内を流れて行く樹脂がキヤビ ティ断面形状の変化によりその通過断面積が急に変化したとき、 或いは樹 脂の流れる方向が急に変化したときは流動抵抗が変化がする。 そのため、 射出速度の切換え位置は、 キヤビティ内の樹脂の充填伏態を調べたうえで 設定されなければならない。 なお、 ここで、 射出速度とは、 射出成形機の ノズルから射出される樹脂の速度であつて、 成形材料が単位時間当たりに キヤビティ内に射出される樹脂量をいう。
従来、 このキヤビティ内の樹脂の充填状態を調べる方法として、 ショー トショッ ト法が用いられていた。 このショートショッ ト法は樹脂を少量射 出した後金型を開き、 樹脂の充填量を調べ、 順次射出樹脂量を増大してい き、 流動抵抗が変化するスクリユ ー位置を金型内に充填された樹脂位置よ り求め、 この位置より、 射出速度切換え位置を求めるようにしている。 このショートショッ 卜法では上述したように、 少量づっ樹脂量を増大さ せて射出を行い、 射出を行うごとに金型を開き金型に充填された樹脂先端 位置を調べる必要があり、 多大な時間と労働を必要とする。 また、 金型に よっては、 例えばコネクタ等の金型ではショートショッ 卜法が使用できな いものもある。 さらに、 このショートショッ ト法により射出条件探索中に 過充填して金型を破損させてしまう場合があり、 問題がある。
また、 キヤビティ内の樹脂充填状態とスクリュー位置の関係を把握する ことは、 射出速度の切換え位置を決める上で重要であることはもちろん、 射出速度や射出圧を決める際にも参考になるものである。
発 明 の 開 示
本発明の目的は、 キヤビティ内の樹脂充填状態とスクリユ ー位置の関係 を自動的に表示してモニタできるキヤビティ内樹脂位置モニタ方法を提供
"9 る《 と〖 あ o
上記目的を達成するため、 本発明の第 1の態様は、 金型キヤビティを、 注入された樹脂の流動抵抗が大きく変化することになる断面境界をもって 複数の領域に区画し、 該区画された領域のそれぞれの体積を射出成形機の 制御装置に設定し、 該制御装置は、 スク リュ一径、 設定されたクッション 量および上記各領域体積から、 キヤビティ内の樹脂先端が上記各靳面境界 に達するときのそれぞれのスクリューの位置、 およびスクリューバック位 置を表示装置に表示するようにしている。
さらに第 2の態様は、 金型キヤビティを、 注入された樹脂の流動抵抗が 大きく変化することになる断面境界をもつて複数の領域に区画し、 該区画 された領域のそれぞれの体積を射出成形機の制御装置に設定し、 該制御装 置は、 スクリュー径、 設定されたスクリユーバック位置および上記各領域 体積から、 キヤビティ内の樹脂先端が上記各断面境界に達するときのそれ ぞれのスクリユーの位置を表示装置に表示するようにしている。
. 好ましくは、 射出成形機はプロセッサを有する制御装置で制御されるも のであって、 上記各領域の体積は C A Dシステムによる金型設計時に求め、 上記制御装置に設定するようにしている。
さらに好ましくは、 表示画面にスクリユ ー座標軸と該スクリュ一座標軸 に対応したシリンダの絵とを表示し、 上記スクリユ ー座標軸上にはスクリ ユ ーバック位置、 クッション量に対応するスクリユ ー位置及びキヤビティ 内の樹脂先端が上記各断面境界に達するときのそれぞれのスクリユーの位 置を示す標識を表示すると共に、 これら各位置にあるスクリユーの絵を、 表示シリンダの対応位置にそれぞれ描画するようにしている。
さらに好ましくは、 上記表示画面にさらにキヤビティの断面の絵及び各 断面境界を表示するようにしている。
そこで、 キヤビティ内のある領域の体積を Vとし、 スクリューの直径を
Dとし、 この体積 Vの領域に樹脂を充填するに必要なスクリュース トロー ク量 (スクリユー移動量) を Sとすると、 次の関係が成立する。
S = v / [ ( D / 2 ) 2 - π ] ( 1 )
そこで、 上記式 (1 ) の Vにキヤ ビティの全体積 Vを代入すれば、 キヤ ビティ内を全て充填させるスクリユーストローク量 Sが求められる。 した がって、 このスク リュース トロ一ク量 Sに設定されたクッション量を加算 すればスク リユーバック位置が求められる。 さらに、 設定された流動抵抗 が異なる領域毎にその領域の体積毎に上記式 (1 ) よりスクリュースト口 ークを求め、 樹脂が充填される領域順に順次各スクリ ューストロークを求 め順次加算し該加算した値と上記スクリユ ーバック位置よりキヤビティ内 の樹脂先端が流動抵抗の異なる境界位置に達したときのスクリュー位置が 求められる。 また、 樹脂が充填される領域順とは逆方向に順次各スクリュ ーストロ一クを求め順次加算し、 該加算した値とクッション量より、 キヤ ビティ内の樹脂先端が流動抵抗の異なる境界位置に達したときのスクリュ 一位置を求めることができる。
図面の簡単な説明
第 1図は本発明の一実施例のキヤビティ内樹脂位置モニタ処理のフロー チヤ一トである。
第 2図はスクリユー位置の説明図である。
第 3図は金型のキヤビティにおける流動抵抗の異なる領域に対する体積 の説明図である。
第 4図は 本発明の一実施例を実施する射出成形機の要部プロック図で ある。
発明を実施するための最良の形態
以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第 4図は、 本発明の方法を実施する一実施例の電動式射出成形機及び該 射出成形機の制御系要部を示す図で、 この第 4図を参照すれば、 電動式射 出成形機は、 制御装置としての数値制御装置 100、 スク リユー 1、 加熱 シリンダ 4、 スクリユー 1を軸方向に駆動する射出用サ一ボモータ 2、 及 び射出用サーボモー夕 2に取り付けられたパルスコーダ 3などからなる。 射出成形機を制御する数値制御装置 (以下、 NC装置という) 100は、
N C用のマイクロプロセッサ (以下、 CPUという) 108とプログラマ ブルマシンコントローラ (以下、 PMCという) 用の CPU 110を有し ており、 PMC用の CPU 110には射出成形機のシーケンス動作を制御 するシーケンスプログラム等を記憶した ROM113とデータの一時記憶 に用いられる RAMI 06が接続されている。
!^〇用じ卩11108には射出成形機を全体的に制御する管理プログラム を記憶した ROM111及び射出用, クランプ用, スクリュー回転用, ェ ジェクタ用等の各軸のサーボモータを駆動制御するサーボ回路がサ一ボイ ンタフヱイス 107を介して接続されている。 なお、 この第 4図では、 こ れらサーボ回路の内、 射出用サーボモータ 2のサーボ回路 101のみ図示 している。
また、 バブルメモリや CMO Sメモリで構成される不揮発性の共有 RA
Ml 03は、 射出成形機の各動作を制御する NCプログラム等を記憶する メモリ部と各種設定値, パラメータ, マクロ変数を記憶する設定メモリ部 とを有する。 バスアービタコントローラ (以下、 BACという) 109に は NC用 CPU 108及び PMC用 CPU 110, 共有 RAM 103, 入 力回路 104, 出力回路 105の各バスが接続され、 該 B AC 109によ つて使用するバスを制御するようになっている。 また、 CRT表示装置付 手動データ入力装置 (以下、 CRTZMD Iという) 114は、 オペレー タパネルコン トローラ 112を介して B A C 109に接続されていて、 ソ フトキ一やテンキー等の各種操作キーを操作することにより様々な指令及 び設定データの入力ができるようになつている。 なお、 NC用 CPU 10 8にバス接続された RAMI 02は、 データの一時記憶等に利用されるも のである。
第 4図では、 射出軸に関するものだけ、 すなわち、 スクリュー 1を駆動 して射出させるための射出用サーボモータ 2、 及びその射出用サーボモー 夕 2に取付けられ、 該サーボモータの回転を検出しスクリユ ー位置を検出 するパルスコーダ 3だけを示しており、 他の軸、 例えば型締軸, スクリュ 一回転軸, ェジェクタ軸などに関するものは省略している。 また、 NC装 置 100のサーボ回路も射出用サーボモータのものだけを示し、 他の軸の サーボ回路は省略している。 上記の構成において、 N C用 C P U 1 0 8は、 プログラムされた移動指 令に従い、 サーボインタフェイスを介して各軸のサーボ回路にパルス分配 を行い、 各軸のサ一ボモータを駆動する。 又、 P M C用 C P U 1 1 0は従 来と同様にシーケンス制御を実施する。
次に、 スクリュー 1の位置と金型内の樹脂充填量の関係をモニタする処 理について説明する。
まず、 金型のキヤビティに、 その中に注入された樹脂の流動抵抗が大き く変化することになる通過断面を特定し、 この通過断面を境界とする領域 を区画し、 その区画領域の領域の体積を求める。 金型設計は通常、 C A D システムで行われるから、 上記区画領域の体積はそれぞれ簡単に求めるこ とができる。
例えば、 第 3図に示すようなキヤビティ形伏 1 1を有する金型 1 0の場 合、 ノズルから射出された樹脂は、 まず第 3図で体積 V 1で示される領域 を满たし、 次に体積 V 2で示される領域に進むが、 そのとき、 樹脂先端は その進む方向が直角にまげられることになり、 しかも通過断面が大きく変 化する。 したがって、 流動抵抗が大きく変化することになる。 また、 樹脂 が体積 V 2で示される領域を満たした後、 体積 V 3で示される領域に進む とき、 ここでも通過断面が大きく変化するから、 流動抵抗が大きく変化す ることになる。 したがって、 第 3図に示すキヤビティについて、 流動抵抗 が変化する断面は、 それぞれ別のハッチングで示した図示した体積 V 1で 示される領域と体積 V 2で示される領域との境界断面、 及び体積 V 2で示 される領域と体積 V 3で示される領域との境界断面 (2か所) となる。 そ して、 この境界断面から、 領域が同図で体積 V 1 , V 2 , V 3で示される ようにそれぞれ区画されることになる。 以上のようにして、 樹脂が充填される順に、 かつ、 流動抵抗が異なる領 域毎にその区画領域の体積 V 1〜νΝを求めておく。 そして、 この各領域 の体積 V 1〜νΝを CRTZMD I 114から入力し数値制御装置の共有 RAMI 03に設定する。 或いは、 射出成形機と CAD装置を結合して、 C A D装置から直接該各領域の体積 V 1〜 V Nを直接数値制御装置に入力 するようにしてもよく、 さらには、 金型に取り付けた金型の特徴やその金 型を使用するときの成形条件を記憶した記憶装置から上記体積 V 1〜 V N を数値制御装置に入力するようにしてもよい。 そして上記体積 V 1〜νΝ を設定した後、 キヤビティ内樹脂位置モニタモードにすると PMC用 C P U 110は図 1にフローチヤ一 卜で示す処理を開始する。
そこでこの処理を説明すると、 まず、 クッション量 L cの入力があるか、 若しくはすでにクヨション量 L cが設定されているか否か判断し (ステツ プ 200) 、 入力設定されていれば射出完了位置を CRTZMD 1 114 の表示画面に表示する (ステップ 201) 。 通常、 加熱シリンダ 4の先端 位置を座標系の原点とし、 スクリュー先端がこのシリンダ 4の先端位置か ら遠ざかる方向をプラス方向に設定されているから、 設定されたクッショ ン量 L cの値が射出完了位置の値となる。 次に指標 iを射出段数 Nに設定 し、 すなわち、 設定された流動抵抗が異なる領域の数 Nに設定し (ステツ プ S 202) 、 次の式 (2) によって i 一 1段から i段への切換え位置 L i- 1 を求め表示画面に表示する (ステップ 203) 。
N
L i-1 = L c +∑ S j
j =l Ν
L c +∑ ν j / [ (D/2) 2 · TT] (2) J' = l 次に、 指標 iから 「1」 減算し、 該指標 iが 「0」 か否か判断し (ステ ップ 204, 205) 、 該指標 iが 「0」 になるまで、 ステップ 203か らステップ 205の処理を繰り返し、 各射出速度切換え位置 LK- 1 〜L0 を表示し、 指標 iが 「0」 になるとこの処理を終了する。
以上の処理を第 3図に示す形状のキヤビティの場合 (設定した領域の数 すなわち射出段数の数 Nが 「3」 の場合) を例に説明すると、 まず、 CR T/MD I 114の表示画面上に第 2図に示すような、 シリンダ 4の絵と その下方のスクリユー位置を表すスクリュ一座標軸が表示される。 次いで、 表示画面上には設定されているクッション量 L cに対応する射出完了位置 L 3が所定表示欄に表示される (ステップ 201) 。 同時にこの表示画面 には、 その位置 L 3が、 第 2図に示されるように、 表示スクリュー座標軸 上に表示されるとともに、 スク リュー先端部の絵が画面表示のシリンダと の対応位置に表示される。 次に、 第 2段の射出速度から第 3段の射出速度 への切換え位置 L 2 (=L c + S 3) が表示画面の所定位置に表示される (ステップ 203) 。 同時にこの表示画面には、 その位置 L 2が表示スク リュー座標軸上に表示されるとともに、 スク リユー先端部の絵が画面表示 のシリンダとの対応位置に表示される。 さらに次に第 1段の射出速度から 第 2段の射出速度への切換え位置 L 1 (=L c ÷ S 2 + S 3) が上記と同 様に画面上に表示され、 最後にスクリューバック位置 L 0 = L b (= L c 上 S 1 + S 2 + S 3) が上記と同様に画面上に表示されることになる。
こうして表示された各段の射出速度切換え位置 LO 〜LX は、 射出速度 切り換え位置を実際に設定するときの基準位置になるものであって、 場合 によっては、 樹脂の粘性等の諸条件を勘案することにより、 上記の位置 L 1 , L 2を多少前後にずらしたりなどすることもあり得る。
なお、 上記の例では、 表示画面には、 射出速度切換位置の値を表示する と同時にシリンダ及びスクリュー先端部の絵も表示するようにしたが、 さ らに第 3図に示すような金型キヤビティの断面の絵及びハッチング等で識 別を付した区画領域を表示するようにしてもよい。
さらに、 上記実施例では、 クッション量 L cが設定されたとき、 N段 (射出段数) から第 1段へと切換え位置を順次求めたが、 これに代えて、 スクリューバック位置 L bが設定されたとき、 若しくはクッション量とキ ャビティ全体積からスクリユーバック位置 L bを求めたとき、 その設定さ れた又は求められたスクリューバック位置 Lわから、 第 1段目から第 2段 目、 第 2段目から第 3段目…第 N— 1段目から第 N段め、 第 N段目から射 出完了位置を求めるというようにすることもできる。 この場合には第 1段 目のスクリューストローク量 S 1から順次各段のストローク量 S iを加算 していき、 この加算した量をスクリユーバック位置から減ずることによつ て各段の切換え位置を求めることができる。
本発明においては、 キヤビティ内の流動抵抗が変化する毎その異なる領 域毎の体積により、 各領域が樹脂で充填されるスク リュー位置を射出速度 を切換える位置として求めて表示するようにしたので、 樹脂充填量とスク リュ一位置の関係が明確になり、 この表示されたスクリユー切換え位置よ り、 樹脂の粘性その他の条件を考慮して、 容易に射出速度切換え位置を設 定することができる。 また、 キヤビティ内の樹脂充填伏態とスクリュー位 置の関係が把握できるので、 射出圧力の設定等にも参考になるものである。 さらにはキヤビティの体積とスクリユ ー位置との関係が把握できているか ら、 スクリューをどこまで進めたらキヤビティ内に樹脂がどこまで充填さ れることになるかを知ることができるので、 射出条件を探索中に過充填し て金型を破損させるようなことも防止できる。

Claims

請 求 の 範 囲
1 . 金型キヤビティを、 注入された樹脂の流動抵抗が大きく変化すること になる断面境界をもって複数の領域に区画し、 該区画された領域のそれ ぞれの体積を射出成形機の制御装置に設定し、 該制御装置は、 スクリュ 一径、 設定されたク ッショ ン量および上記各領域体積から、 キヤビティ 内の樹脂先端が上記各断面境界に達するときのそれぞれのスクリユーの 位置、 およびスクリユ ーバック位置を表示装置に表示するようにした金 型キヤビティ内樹脂位置モニタ方法。
2 . 金型キヤビティを、 注入された樹脂の流動抵抗が大きく変化すること になる断面境界をもって複数の領域に区画し、 該区画された領域のそれ ぞれの体積を射出成形機の制御装置に設定し、 該制御装置は、 スクリュ 一径、 設定されたスクリューバック位置および上記各領域体積から、 キ ャビティ内の樹脂先端が上記各断面境界に達するときのそれぞれのスク リューの位置を表示装置に表示するようにした金型キヤビティ内樹脂位 置モニタ方法。
3 . 上記射出成形機はプロセッサを有する制御装置で制御されるものであ つて、 上記各領域の体積は C A Dシステムによる金型設計時に求め、 上 記制御装置に設定するようにした請求の範囲第 1項又は第 2項記載の金 型キヤビティ内樹脂位置モニタ方法。
4 . 表示画面にスク リ ュー座標軸と該スク リ ュー座標軸に対応したシリ ン ダの絵とを表示し、 上記スクリユ ー座標軸上にはスクリュ一バック位置、 クッション量に対応するスクリユ ー位置及びキヤビティ内の樹脂先端が 上記各断面境界に達するときのそれぞれのスクリユーの位置を示す標識 を表示すると共に、 これら各位置にあるスクリユーの絵を、 表示シリ ン ダの対応位置にそれぞれ描画するようにした請求の範囲第 1項又は第 2 項記載の金型キヤビティ内樹脂位置モニタ方法。
5. 表示画面にさらにキヤビティの断面の絵及び各断面境界を表示するよ うにした請求の範囲第 4項記載の金型キヤビティ内樹脂位置モニタ方法 c
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