JP2696238B2 - 射出成形機のモニタ装置 - Google Patents

射出成形機のモニタ装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、射出成形機における射出速度をモニタする
モニタ装置に関する。
従来の技術 射出・保圧中の圧力を検出し、CRT表示装置にその検
出圧力を表示させる方法は、既に公知である。例えば、
射出・保圧中、射出圧力を所定周期毎検出し、表示装置
の画面に、横軸を時間とし、縦軸を圧力として上記所定
周期毎検出した圧力を表示し、時間の関数として射出圧
力(保圧)を表示している。また、特開昭61-106219号
公報に示されるように射出中,保圧中の圧力とスクリュ
ー位置を同期させて検出し、横軸をスクリュー位置とし
縦軸を圧力として、検出した圧力とスクリュー位置の関
係をグラフ表示する方式も公知である。即ち、射出圧力
(保圧も含む)をスクリュー位置の関数として、また
は、射出圧力を時間の関数として表示するモニタ装置は
公知である。
発明が解決しようとする課題 上述したように、時間対射出圧力,スクリュー位置対
射出圧力の関係を表示する射出成形機のモニタ装置は公
知であるが、射出速度をモニタできるものはない。
良品の成形品を得るには、成形条件としての射出速度
も重要なファクターであり、射出成形中、実際の射出速
度がどのようになっているかモニタできるものがあれ
ば、成形条件を選択設定する際に非常に便利である。ま
た、射出中における射出速度と射出圧力の関係をもモニ
タできれば、成形条件出しの作業が非常に便利となる。
そこで、本発明の目的は、射出速度のモニタができる
射出成形機のモニタ装置を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、射出速度と射出圧力とを対
応させてモニタできるモニタ装置を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 本願請求項1に係わる発明は、射出開始から所定周期
毎にスクリュー位置を検出するスクリュー位置検出手段
と、上記所定周期毎にスクリューの移動速度である射出
速度を求める手段と、求められたスクリュー位置及び射
出速度をそれぞれ記憶する記憶手段と、該記憶手段に記
憶する上記所定周期毎に求めたスクリュー位置と射出速
度よりスクリュー位置に対応させて射出速度を表示する
表示手段とを設けることによって、上記課題を解決し
た。
また、請求項2に係わる発明は、さらに射出開始から
上記所定周期毎に射出圧力を検出する射出圧検出手段を
設け、及び検出射出圧力を記憶する記憶手段をも設け、
スクリュー位置に対応させて射出速度と射出圧力を表示
手段に表示させるようにした。また、請求項3に係わる
発明は、グラフ表示により、これらの射出速度及び射出
圧力の関係を表示させ射出速度と射出圧力の関係の把握
を容易にさせた。
請求項4に係わる発明は、射出開始から所定周期毎に
スクリューの移動速度である射出速度を求める手段と、
上記所定周期毎に射出圧力を検出する射出圧検出手段
と、求められた射出速度及び射出圧力をそれぞれ記憶す
る記憶手段と、射出開始からの経過時間に対し、上記記
憶手段に記憶する射出圧力,射出速度を対応させて表示
する表示手段とを設けて射出開始からの時間の関数とし
て射出圧力,射出速度を対応させて表示するようにし
た。また、請求項5に係わる発明は、この時間の関数と
して表示される射出圧力,射出速度をグラフで表示する
ようにした。
作用 射出が開始されると、所定周期毎にスクリュー位置は
検出され記憶手段に記憶される。また、射出圧検出手段
を設けた場合には、所定周期毎射出圧力も検出され記憶
手段に記憶される。さらに、所定周期毎射出速度も求め
られ、記憶手段に記憶される。そして、請求項1に係わ
る発明は表示手段によってスクリュー位置に対応して射
出速度を表示し射出速度をスクリュー位置の関数として
モニタできる。さらに、請求項2,3に係わる発明は射出
圧力も同時に表示し、スクリュー位置の関数として射出
速度と射出圧力との関係をモニタできるようにする。
また、請求項4,5に係わる発明は、射出開始からの経
過時間に対応させて射出速度、射出圧力を表示させる。
これにより、時間の関数として射出速度と射出圧力との
関係をモニタできることとなる。
さらに、射出速度,射出圧力をグラフ表示させること
により、射出速度と射出圧力の関係を明確に把握するこ
とができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。
第2図は本発明の一実施例を採用した電動式射出成形
機及び該射出成形機の制御系要部を示す図で、符号1は
スクリュー、符号2はスクリュー1を軸方向に駆動する
射出用のサーボモータであり、5は加熱シリンダであ
る。また、射出用のサーボモータ2にはパルスコーダ3
が装着されスクリュー1の現在位置が検出されるように
なっており、スクリュー1にはスクリュー軸方向に作用
する反力によって樹脂圧力を検出する射出圧力センサ4
が設けられている。また、金型6内には型内圧力センサ
7が設けられており、これら射出圧力センサ4,型内圧力
センサ7及びサーボモータ2の駆動電流は切換スイッチ
8を介して数値制御装置100内のA/D変換器101に入力さ
れている。
符号100は射出成形機を制御する数値制御装置(以
下、NC装置という)で、該NC装置100はNC用のマイクロ
プロセッサ(以下、CPUという)112とプログラマブルマ
シンコントローラ(以下、PMCという)用のCPU114を有
しており、PMC用CPU114には射出成形機のシーケンス動
作を制御するシーケンスプログラム等を記憶したROM117
およびPMC用RAM110が接続されている。NC用CPU112には
射出成形機を全体的に制御する管理プログラムを記憶し
たROM115及び射出用,クランプ用,スクリュー回転用,
エジェクタ用等の各軸のサーボモータを駆動制御するサ
ーボ回路103がサーボインターフェイス111を介して接続
されている。なお、第2図では射出用のサーボモータ
2、該サーボモータ2のサーボ回路103のみ図示してい
る。また、105はバブルメモリやCMOSメモリで構成され
る不揮発性の共有RAMで、射出成形機の各動作を制御す
るNCプログラム等を記憶するメモリ部と各種設定値,パ
ラメータ,マクロ変数を記憶する設定メモリ部を有す
る。113はバスアービタコントローラ(以下、BACとい
う)で、該BAC113にはNC用CPU112及びPMC用CPU114,共有
RAM105,入力回路106,出力回路107の各バスが接続され、
該BAC113によって使用するバスを制御するようになって
いる。また、119はオペレータパネルコントローラ116を
介してBAC113に接続されたCRT表示装置付手動データ入
力装置(以下、CRT/MDIという)であり、CRT表示画面上
に後述する射出速度や射出圧力のモニタ画面や各種設定
画面,作業メニューを表示したり、各種操作キー(ソフ
トキーやテンキー等)を操作することにより様々な設定
データの入力や設定画面の選択ができるようになってい
る。なお、104はNC用CPU112にバス接続されたRAMで、デ
ータの一時記憶等に利用されるものである。上記サーボ
回路103は射出用サーボモータ2に接続され、パルスコ
ーダ3の出力はサーボ回路103に入力されている。又、
出力回路107からサーボ回路103には、射出用サーボモー
タ2の出力トルクを制御するためのトルクリミット値が
出力されるようになっている。さらに、出力回路107に
はアドレス発生器118が接続され、アドレス発生器118の
出力はPMC用CPU114にバス接続されたRAM108,109に入力
され、RAM108,109の同一アドレスを指定するようになっ
ている。そして、RAM108には切換スイッチ8を介して、
選択的に入力される型内圧力センサ7、または、射出圧
力センサ4の出力信号または射出用サーボモータの駆動
電流をデジタル信号に変換するA/D変換器が接続され、R
AM109にはパルスコーダ3からの信号を計数してスクリ
ュー位置を検出するカウンタ102が接続されており、出
力回路107からモニタ開始指令が出力されると、アドレ
ス発生器118が所定アドレス(後述するように本実施例
においてはアドレス0)より順に所定サンプリング周期
でRAM108,109の同一アドレスを指定し、A/D変換器101の
出力,カウンタ102の出力を指定アドレスに格納するよ
うになっている。また、出力回路107からモニタ開始指
令が出力されたとき、この指令でカウンタ102をクリア
するようになっている。
なお、切換スイッチ8で選択される型内圧力センサ7
は金型内の射出圧力を検出し、射出圧力センサ4はスク
リュー1に作用する反力によって射出圧力を検出するも
ので、また、射出用のサーボモータ2の駆動電流は該サ
ーボモータ2の出力トルクを表わすことになるから、こ
の駆動電流値によっても射出圧力を表わすことができる
ものであり、これらの型内圧力センサ7からの信号,射
出圧力センサ4からの信号,駆動電流のどれか1つを射
出圧力として切換スイッチ8,A/D変換器101を介してRAM1
08に記憶させるものである。
以上のような構成において、NC装置100は、共有RAM10
5に格納されたNCプログラム及び上記した各種成形条件
や、ROM117に格納されているシーケンスプログラムによ
り、PMC用CPU114がシーケンス制御を行いながら、NC用C
PU112が射出成形機の各軸のサーボ回路103へサーボイン
タフェース111を介してパルス分配し、射出成形機を制
御する点は従来と同様である。
そして、本発明と関係して、オペレータがCRT/MDI119
より射出モニタ指令を入力すると、PMC用CPU114が第1
図に示す処理を所定周期毎実施する。
まず、RAM110中に設けた射出中を示す射出フラグF1が
セットされているか否か判断し(ステップS1)、セット
されてなければ、射出中か否か判別する(ステップS
2)。この判別は、自動運転中であるか否か、及び射出
保圧工程になると共有RAM105にセットされる射出保圧工
程フラグが既にセットされているか否かに基づいて判別
される。そして、射出中でなければ今周期のこの処理は
そのまま終了し、また、射出中と判別されると、タイマ
T1をスタートさせ(ステップS3)、BAC113を介して出力
回路107よりモニタ開始指令を出力し(ステップS4)、
カウンタ102をリセットすると共にアドレス発生器118を
駆動し、該アドレス発生器118よりアドレス0番地より
サンプリング周期τで順にアドレスを発生し、RAM108,1
09のアドレスを指定する。その結果、RAM109にはカウン
タ102の値、即ちスクリュー位置が順に記憶され、RAM10
8にはA/D変換器101でデジタル信号に変換された型内圧
力センサ7又は射出圧力センサ4又は射出用サーボモー
タの駆動電流の値、即ち、射出圧力が順に記憶されるこ
ととなる。第3図は、このRAM108,109に記憶される射出
圧力,スクリュー位置の説明図で、アドレス発生器118
によってRAM108,109のアドレス0が選択されると、RAM1
08のアドレス0には時刻0の射出圧力P0が、また、RAM1
09のアドレス0には時刻0のスクリュー位置L0が記憶さ
れ、アドレスi(i=0〜n)のRAM108,109には夫々時
刻iτの射出圧力Pi,スクリュー位置Liが記憶されるこ
ととなる。
こうして、アドレス発生器118を駆動し、射出圧力,
スクリュー位置をRAM108,109内に取込みを開始した後、
PMC用CPU114はフラグF1を「1」にセットし(ステップS
5)、今周期を終了する。そして、次の周期ではステッ
プS1でフラグF1がセットされていることが検出されるか
ら、ステップS1からステップS6へ移行し、保圧中を示す
フラグF2がセットされているか否か判別し、フラグF2が
セットされてなければ、共有RAM105中にセットされる保
圧終了を示すフラグがセットされているか否か判別し、
そのフラグがセットされてなければ、そのまま当該周期
の処理を終了する。以下、各周期毎、ステップS1,S6,S7
の処理を繰返し行い、ステップS7で保圧終了を検出する
とタイマT1を停止し、モニタ停止指令を出力し、フラグ
F2を「1」にセットする(ステップS8,S9,S10)。これ
により、タイマT1には射出開始から保圧終了までの時間
が記憶されたことになる。また、モニタ停止指令が出力
されることによりアドレス発生器118の駆動が停止し、R
AM108,109への射出圧力,スクリュー位置の書込みが停
止する。
次の周期では、フラグF1,F2が「1」にセットされて
いることから、ステップS1,S6を経てステップS11に移行
し、RAM108,109のアドレスを指定する指標iを「0」に
セットし、RAM108,109のアドレスi(=0)より時刻i
=τ(=0)の射出圧力Pi(=P0),スクリュー位置Li
(=L0)を読出し、スクリュー位置Liに位置のスケール
ファクタのαを乗じ、射出圧力Piに射出圧力のスケール
ファクタβを乗じて、CRT/MDI119のCRT画面の指定され
た座標系の横軸をスクリュー位置L,縦軸を射出圧力Pと
して、(α・Li,β・Pi)の位置に射出圧力として特定
色aで表示する(ステップS12)。
次に、RAM109よりアドレスiと次のアドレスi+1の
スクリュー位置Li,Li+1を読出し、その差をアドレス
発生器118のサンプリング周期τで除し、該周期即ちア
ドレスiに記憶されているスクリューLiにおける射出速
度を求める。
すなわち、i・τ時(この時間は射出開始からの経過
時間を意味する)の、スクリュー位置Liにおける射出速
度は次の第(1)式で求められる。
(Li+1−Li)/τ ……(1) また、ステップS11で指標iを「1」にセットして射
出速度を次の第(2)式で求めてもよい。
(Li+1−Li−1)/2・τ ……(2) なお、このPMC用CPU114が行う第(1)式または第
(2)式の演算処理によって、本実施例は射出速度を算
出する手段を構成している。
こうして求められた射出速度に射出速度のスケールフ
ァクタγを乗じ、横軸をスクリュー位置L,縦軸を射出速
度としてCRT画面の指定された座標系上の(α・Li,γ・
(Li+1−Li)/τ)の位置に色bで射出速度として表
示する(ステップS13)。そして、指標iを「1」イン
クリメントし、i・τがタイマT1(射出・保圧時間)よ
り大きいか否か判断し(ステップS15)、大きくなけれ
ば、再びステップS12以下の処理を繰返す。
その結果、CRT画面には第4図に示すように、横軸を
スクリュー位置Lとし、縦軸を射出圧力,射出速度とし
たスクリュー位置と射出圧力及びスクリュー位置と射出
速度の関係を表したグラフが色を変えて表示されること
となる。
一方、ステップS15で、i・τ>T1と判断されると、
フラグF1,F2を「0」にセットし(ステップS16)、処理
を終了する。
また、射出開始からの経過時間に応じた射出圧力,射
出速度を表示する場合には、第1図のステップS12,S13
の代りに第6図に示すステップS12′,S13′の処理を行
わせればよい。
すなわち、i・τは、射出開始からの経過時間を意味
し、この値に時間のスケールファクタδを乗じて、指標
iを更新しながらCRT画面の指定された座標系の(δ・
i・τ,β・Pi)の座標位置に表示すれば、横軸を射出
開始からの経過時間、縦軸を射出圧力とした関係のグラ
フが表示されることになる。また、指標iを更新しなが
ら、CRT画面の指定された座標系の(δ・i・τ,γ・
(Li+1−Li)/τの座標位置に表示すれば、横軸を射
出開始からの経過時間、縦軸を射出速度とした関係のグ
ラフが表示されることとなる。これにより、第5図に示
すようなグラフ表示が行われることとなる。
なお、ステップS12,S13及びステップS12′,S13′の処
理を共に行うことによって第4図,第5図に示すグラフ
表示を共に行うようにしてもよい。
発明の効果 請求項1に係わる発明は、検出したスクリュー位置に
対応して検出した射出速度を表示してモニタできるよう
にしたから、スクリュー位置によって金型内への樹脂の
充填量が分かり、かつ、そのときの射出速度がモニタで
きるから、スクリュー位置によって、金型のキャビティ
形状等に合わせた射出速度を調整設定することができ、
射出速度とその切換位置等の成形条件出し作業が非常に
容易になる。
また、請求項2、3に係わる発明は、さらに検出した
射出圧力をもスクリュー位置に対応して表示しモニタで
きるようにしたから、スクリュー位置(樹脂充填量)に
対応して射出速度、射出圧力をモニタすることができ、
金型のキャビティ形状、流路抵抗等を考慮して最適な射
出速度とその切換位置等の成形条件を容易に求めること
ができる。
また、請求項4,5に係わる発明は、射出開始から実際
の射出圧力と射出速度を検出し、対応させて表示しモニ
タできるようにしたから、同一時刻の射出圧力と射出速
度を対比してモニタできるから最適な射出速度、射出圧
力、及びその切換え位置等の成形条件出し作業を容易に
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の動作処理フローチャー
ト、第2図は、同実施例における射出成形機の要部ブロ
ック図、第3図は、射出圧力,スクリュー位置を記憶す
るRAMの記憶状態を示す説明図、第4図は、スクリュー
位置に対し射出圧力,射出速度をグラフ表示した例を示
す図、第5図は、従来の射出時間に対し射出圧力,射出
速度をグラフ表示した例を示す図、第6図は、射出時間
に対し射出圧力,射出速度をグラフ表示するために第1
図のステップS12,S13の代りに行う処理のフローチャー
トである。 1……スクリュー、4……射出圧力センサ、7……型内
圧力センサ、8……切換スイッチ、100……数値制御装
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−33864(JP,A) 特開 昭61−235119(JP,A) 特開 昭62−23722(JP,A) 特開 昭62−73923(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】射出開始から所定周期毎にスクリュー位置
    を検出するスクリュー位置検出手段と、上記所定周期毎
    にスクリューの移動速度である射出速度を求める手段
    と、求められたスクリュー位置及び射出速度をそれぞれ
    記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶する上記所定周
    期毎に求めたスクリュー位置と射出速度よりスクリュー
    位置に対応させて射出速度を表示する表示手段とを備え
    た射出成形機のモニタ装置。
  2. 【請求項2】射出開始から上記所定周期毎に射出圧力を
    検出する射出圧検出手段と、検出された射出圧力を記憶
    する記憶手段とを設け、記憶手段に記憶する所定周期毎
    のスクリュー位置、射出速度、射出圧力にもとづいて、
    上記表示手段は検出スクリュー位置に対し、検出射出圧
    力及び射出速度を対応づけて表示するようにした請求項
    1記載の射出成形機のモニタ装置。
  3. 【請求項3】上記表示手段は、スクリュー位置に対し、
    検出射出圧力,射出速度を対応づけてグラフ表示する請
    求項2記載の射出成形機のモニタ装置。
  4. 【請求項4】射出開始から所定周期毎にスクリューの移
    動速度である射出速度を求める手段と、上記所定周期毎
    に射出圧力を検出する射出圧検出手段と、求められた射
    出速度及び射出圧力をそれぞれ記憶する記憶手段と、射
    出開始からの経過時間に対し、上記記憶手段に記憶する
    射出圧力,射出速度を対応させて表示する表示手段とを
    備えた射出成形機のモニタ装置。
  5. 【請求項5】上記表示手段は、射出開始からの経過時間
    に対し、検出射出圧力,射出速度を対応づけてグラフ表
    示する請求項4記載の射出成形機のモニタ装置。
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