WO1990004508A1 - Machine de moulage par injection-compression et procede de moulage - Google Patents

Description

明 細 書.

射 出圧 縮 成 形 装 置 お よ び そ の 成 形 方 法 技 術 分 野

, 太 発 明 は 、 プ ラ ス チ ッ ク の 射 出 圧 縮 成 形 装 置 お よ び そ の 成形 方 法 に係 り 、 特 に は 溶 融 樹 脂 の 金 型 へ の 供 給 と 加 圧 装 置 お よ び そ の 成 形 方 法 に つ い て の プ ラ ス チ ッ ク の 射 出圧 縮 成形 装 置 お よ び そ の 成 形 方 法 に 関 す る 。 技 術

従 来 、 射 出 成 形 で は 閉 じ ら れ た 金 型 空 間 （ キ ャ ビ τ ィ ί に ゲ一 卜 よ り 溶 融 樹 脂 を 供 給 す る た め 樹 脂 の 配 向 が 生 じ る と と も に 、 ゲ'一 ト 付近 は 圧 力 が 问 く な た め 残 留 歪 み が強 く 残 る 。 こ の た め 、 成 形 品 に 反 り 、 捻 が 生 じ 易 く 、 ま .た 、 ゲ一 ト 付 近 等 の 物 性 が 低 下 す る 。 こ の 解 決 方 法 と し て 開 い た 金 型 に 溶 融 樹 脂 を 射 出 供 給 レ 、 そ の.後 に 型 締 し て 圧 縮 成 形 す る 射 出 圧 縮 （ 又 は フ' レ ス ) 成 形 方 法 が あ る 力く 、 型締圧 縮 時 に は ゲ ー ト 部 よ り 溶 ra¾ネ M 脂 が 逆 流 す る と ゲ'一 ト 部 近 傍 に 凹 み （ ヒ ケ ） が 生 じ た り 重 量 が 不 足 し た り じて 成 形 品 の 安 定性 が損 な わ η る れ を 防 ぐ た め 型締 圧 縮 時 に お い て 、 第 1 の 方 法 と し て ゲ 一 ト シ ー ル .( ゲ一 ト 部樹 脂 固 化 ） 後 に 圧 縮 す る 方 法 、 第

2 の 方 法 と し て 供 袷 口 を 閉 鑌 す る （ 特 開 昭 6 1 一 2 2 9 1 7 ) 方 法 、-■ ύ の 方 法 と し て 圧 縮 圧 力 を 制 ! く: j ( 特 開昭 6 1 一 8 3 0 1 6 ) 方法等が提案 さ れて い る 。

しか し な が ら 、 上記第 1 の 方法 に よ る 射出 圧縮成形方 法 に よ れば、 ゲ一 ト シ一ル （ ゲ一 ト 部樹脂固化 ) さ れる 時間 ま で 圧縮 を 待っ必要が あ り 適 当 に 圧縮 の タ ィ ミ ン グ を と り に く い 。 ま た 、 ゲ ー ト シ — ルを 速 く す る た め ゲ ー ト を細 ヽ し た り す る と 樹 脂射出 に 時簡 力く力、力、 り 適切 な サ ィ ズ に な ら な い 場 合 ^ 生ず る 。 ま た 、 第 2 の 方法に 係 る 供給 口 を 閉鎖す る 場合 で は、 圧縮 す る タ ィ ミ ング が速 い と逆流が生 じ 、 ま た 完全 に かつ 速 く 閉鎖 す る こ と が困 難で あ り 、 供給 口 の 閉 鎖 と 圧縮す る タ イ ミ ン グ が取 り に く い 。 更 、 第 3: の 圧縮圧力 を 制御す る 方法で は、 逆流 防止の た.め の 条件制約が多 く 設定が困難で あ る

ま た 第 2 、 第 3 の 方法で ス プ ー ル ラ ン チ 力、' あ る と 、 特に 困難 と な る 欠点 を有 す る 。 .

ま た 、 特 に 前記第 2 の 方法 は、 型閉 め 動作 を 途中 で停 止ま た は減速 し 、 キ ヤ ビ テ ィ 空間 '. に 溶融樹脂 を 提供 し 溶融樹脂 の 供給 が終.了す る と.同 時 に 、 ま た は 直前 に 再型 締 め あ る い は再增速 し て フ' レ ス 成形す る も の で あ る 力 、 カヽ力、 る · 方法 に よ り 可動盤を 途 中 の 位置 で精度良 く 停止 ま た は減速 し よ う と す る と 、 金型キ ャ ビ テ ィ 空間 内 に 供給 さ れ た m融榭脂 の 反力 に よ り 可動盤が後退 あ い は傾 ぐ た め 、 圧縮 シ 口 力、'変化 し て し ま い 成形不良が生 じ る 問題 も- あ る： ό & た 溶融樹脂の反力 に よ り 可動盤が後退 あ る い ば平行 に 圧縮 し な い 等 可動 盤 の動 き が不安定 と な る た め 一

安 定 し た 成 形 品 が 得 ら れ な い と い う 問 題 力く あ る 。 ^ り レ一 適 量開 い た 金 型 に 溶 融 樹 脂 を 供 給 し 、 そ の 後 に .型 締 め し て 圧 縮 成形 す る た め 、 供 袷 ロ を 閉 鎮 す る 場 合 に 供 紿 口 の 閉 鎖 と 圧 縮 の タ イ ミ ン グ が 悪 い と 型締 め 圧 縮 時 に ゲ一 ト 部 よ り 溶 融 樹 脂 が逆 流 しゲ一 卜 部 近 傍 に 凹 み が生 じ た り

'重 量 が 不 足 し た り し て 成形 品 の 安 定 性 が 損 な わ れ る と う 問 題 力く あ る 。

太 発 明 は 、 上記 従 来 の 問 題 点 に 着 目 し 、 樹 脂 供 給 部 近

.傍 に 凹 み が な く 、 か つ 外 見 、 寸 法 精 度 の 良 い 成 形 品 を 安 定 し た 口。口 質 で 生 産 性 良 'く 成 形 す る 射 出 圧 縮 成形 装 置 お よ び そ の 成 形 方 法 の 提 供 を 目 的 と し て い る 。 明 の 開 不

上 記 目 的 を 解 決 す る た め に 、 本 発 明 に 係 る 射 出 圧 縮 成 形 装 置 は 、 . 固 定 金 型 と 、 こ の 固 定 金 型 に 対 し て 液 圧 手 段 に よ 接 離 移 雷力 さ れ る 可動 金 型 と ヾ. m 12 両 金 型 に よ り 形 成 さ れ -る—キ ャ ビ テ ィ 内 に 溶 融 樹 脂 を 射 出 す る 射 出 機 構 と こ の 射 出 ■機 m- カヽ り 十 ャ -ビ テ ィ に い た る 射 出 ½ 路 に ゲ一 ト 開 閉 手 段 を 設 け た 構成 と し た 。 ナ， W, 2 の 構 成 に 係 る 射 岀 圧 縮 成 形 装 置 と し て 、 固 定 金 型 と 、 こ の 固 定 金 型 に 対 し て 液 圧 手 段 に よ り 接 離 移 動 さ れ る 可 動 金 型 と 、 前 記 両 金型 に よ り 形 成 さ れ る キ ヤ.ビ テ ィ 内 に 溶 融 樹 脂 を 射 出 す る 射 lit |¾ i»

ttj--機 m と 、 前 記 可 動 金 型 の 背 面 側 を 機 械 的 支 持 し 射 出 圧 力 に よ る 可 動 金 型 の 戻 り 移 動 を 徇 束 す る 璣 式 固定機構を ^iQ" け た 構成 と し た ο あ る い は 固定金型 と 、 こ の 固 定金型 に 対 し て 液圧手段 に よ り 接離移動 さ れ る 可 動 金型 と 、 前記両金型 に よ り 形成 さ れ る キ ャ ビ テ ィ 内 に 溶融樹脂を射岀 す る 射出 機構 と 、 前記射出 ¾ ¾力、 り—キ ャ' - -ビ 'テ' -ィ に い た る 射出 通路 に ゲ - ト 開閉手段 と 、 前記可動 金型 の 背面側を 機械的に支持: し 射出圧力 に よ る 可動金型 の 戻 り 移動 を 拘束す る 機械式固定-機構を 設 け た こ と を 特 徴 と す る 射出 圧縮成形装置 と す る こ と も で き る 。 こ の 場 合 に お い て、 前記 ゲ一 ト開閉手段 は通路開閉 と と も に 通 路断面積を可変 と す る こ と が で き 。 た 、 上記搆成 に 加 え て 、 金型 開度を 金型開度検出手段 に .ょ つ て 検知 し 、 圧縮開始位置 に て 機被的拘 束 を 行 わせ る よ う に し、 ま た 射出量の 検 出 手段を 設 け 、 こ れ に よ り 圧縮開始時期を得 ——る 'よ う に す る こ と も で き る

更 に 、 本-発 明 に 係 わ る 射出 圧縮成形方法 の 構成 と して 溶融樹脂 を金型 よ つ て形成 さ れ る キ ヤ ビ テ ィ に 射 出.供耠 し 、. 圧縮、 冷却 し て 成形す る 射 出 圧縮成形方法 に お い て 金型 の ス ト β ー ク 中 に お け る 圧縮開始位置で 一時的に 可 動金型を 停止 して射岀 供給 し、 圧縮 ス ト ロ ーク 時 に は射 出 稱 の ゲ一 ト 通路 •2： 3S &Τ閉鎖 す る よ う に し て い る 。 ま た こ の 構成 に 加 え て圧縮ェ程後 に 前記 ゲ一 ト 通路を 開放 し て 射 出 し 不'—足-樹脂 の 補耠 を な す よ う に す る こ と も で き ¾ 。 こ の 場 合 に お い て 、 前記耳射 出 時 の ゲー ト 通路 の 通路斬面積 を 当 初 の 断面積よ り 小 さ く す る よ う に す れ ば — —

よ い 。 .ま た 、 可 動 金 型 の 拘 束 位 置 を 金型 位 置 セ ン サ に よ つ-て 検 知 し て 停 止 さ せ る よ う に し 、 圧 縮 開 始 位 置 を 射 出 量 検 出 手 段 に よ つ て 検 知 し て 作 動 さ せ る よ う に す し も で き る 。

, 上 記 構成に 'よ れ ば 、 ゲ ー ト 部 開 閉機 構 に よ り 所 定 の 金 型 の 開 い た 位 置 で ゲ一 ト 部 を 開 き 樹 脂 を 射 出 し 、 射 出 完 了 後 に ゲ一 ト を 閉 じ る 。 射 出 完 了 あ る い は 完 了 前 よ り 樹 脂 を 圧 縮 す る が圧 縮 完 了 ま で は ゲ ー ト 部 開 閉 機 構 に よ り 'ゲ一 K 部 を 閉 じ て い る た め 逆 流 に よ る 逃 げ 量 が 少 な く ゲ 一 ト に 接 し た 注 入 口 の 極 く 近 く の み が 逆 流 す る だ け の 成 形 処 理 と す る こ と 力く で き る 。 ま た 、 可 動 金 型 の 背 面 を 機 械 式 固定 機 構 に よ り 保 持 す る こ と に よ り 、 射 出 時 に キ ャ ビ テ ィ に カ卩 わ る 大 き な 圧 力 に よ っ て も キ ヤ ビ テ ィ 間 隔 は 影 響 を .受 け な い 。 こ れ に よ り 圧 縮 シ ロ を 一 定 に 保 持 す る こ と が で き る 。 ま た 、 圧 縮 完 了 時 あ る い は そ の 後 に ゲ 一 ト を 開 き 樹 脂 の 射 出 を 再 開 し 適 犟 射 出 後 に 再 び ゲ'一 ト を 閉 じ 射 出 を 停 止 す る こ と が で き る 。 こ の た め 圧 縮 時 の 逃 げ 量 を 供 給 す る こ と が 出 来 、 ω み 力 な く 、 力、 つ 外 見 、 寸 法 精 度 の良 い 成 形 品 が 得 ら れ る 。 ま た 、 樹 脂 通 路 可 変 機 構 に よ り 樹 脂 再 供 給 時 に 通 路 を 細 く 、 か つ 可 変 に で き る た め 通 路 の 面積 の 大 小 を 選択 す る こ と に よ り 圧 力 伝 播 範 囲が 調 整 出 来 、 樹 脂 の 逆 流 が 生 じ た 範 囲 の 近 傍 に の み 射 出 圧 力 を か け る た め 残 留 歪 の な い 樹 脂 の 再 供 袷 が 出 来 る 。 - -

ま た 、 可動 金型 が設定 し た 位置 に 達 し た 時 に 後退を 防 止す る 機械式固定機構で精度良 く 押 さ え て い る た め に圧 縮 _ シ 口 が変化せず成形品 が安定す る 。 ま た 、 金借が所定 量開い た 圧縮開始位置で固定 さ れた 可動盤に 装着 さ れ た 金型 の キ ヤ ビ テ ィ 内 に ゲ一 ト 部開閉機構 に よ り 所定量の 溶融樹脂を射出 充塡 し.、 あ る い は充塡 中 に 、 金型を 平行 に移動 さ せ る た め 金型 内 で溶融樹脂 が均一に 圧缩 さ れ、 金型内 を 均一 に 流れ る 。 こ の た め 、 圧縮樹脂 の 逃 げ量.を 供給す る こ とが出 来、 凹 み が な く 、 かつ 外観、 寸.法精度 の 良い、 組織 の 良 い 成形品が得 ら れ る 。 "

図面.の 簡単 な 說 明

第 1 図 ( a ) は末究明の Γ 実施例 の 全体構成図、 第 1 図 （ ) ば第 1 図 の 部分拡大図、 第 2 図 は本発明 の 第 1 実-施例 の フ ロ ー チ ヤ 一 ド、 第 3 図 は本発 明 の注入口 の 近 く の 樹脂 の 説 明 図、 第 4 図 ば本発明 の 第 2 実施例 の プ レ ス の 成形装置 の正面図、 第 5 図 は 同 成形装置 の 回 路図、 第 6 図 は射出 装置 の一部拡大図、 第 7 図 は第 2 実施例 の 装置 の フ ロ ー チ ャ ー ト で あ る 。 .

明 を 実施す る た め の 最良 の 形態

以下に 、 太発明 に 係わ る 射 出 圧縮成形装置お よ びそ の 方法 の 実施例 に っ き 、 図面 を参照 に し て 詳細 に 説 明す る 第 1 図 は太発 明 第 1 実施 例 の 全体搆_成図、 第 2 図 は 同 実施例 の フ ロ ー チ ャ 一 卜 で あ る 。 第•1 図 に お い て 、 圧 縮 成 形 機 1 の フ レ ー ム 2 に は 可 動 ダ ィ フ。 レ 一 ト 3 を 図 示 し な い ポ ン プ 力、 ら の 油 圧 に よ り 摺 動 自 在 に 移 動 さ せ る リ フ ト シ リ ン ダ 4 が 固設 さ れ、 可 動 ダ ィ フ。 レ ー ト 3 に は 移 動 金型 5 が、 テ一 ブ ル 6 に は 固 定 金型 7 が そ れ ぞ れ 取 り 付 け ら れ て い る 。 固 定 金型 Ί に は 注 入 □ 8 が 成 形 さ れ 、 こ Φ 注 入 口 8 を 通 じ て テ 一 ブ ル 6 内 の 射 出 部 4 0 よ り 射 出 さ れ る 溶融 樹 脂 9 が 両 金 型 5 、 7 内 に 形 成 さ れ る キ ャ ビ テ ィ 1 0 内 へ 射 出充 塡 さ れ る よ' う に な っ て い る 。 可 動 ダ ィ プ レ ー ト 3 は 機 械 式 固 定 機 構 2 0 に よ り 両 金 型 5 、 7 間 が 所 定 の 距 離 （ A ) に な つ た 位 置 で 機械 的 に 固 定 さ れ る 。 機 械 式 固定 機 構 2 0 は キ ャ ビ' テ 1 0 内 へ 射 出 充 塡 さ れ た 樹 脂 を 圧 縮 す る 圧 縮 シ リ ン ダ 2 1 と 、 圧 縮 シ リ ン ダ 2 1 を さ さ え る リ ン ク 2 2 と 、 リ ン ク 2 2 を 傾 動 さ せ る ロ ッ ク シ リ ン ダ 2 3 と 、 リ ン ク 2 . 2 よ び 口 ッ ク シ リ ン ダ 2 3 を シ リ ン ダ フ レ ー ム 2 4 に ピ ン 2 5 、 2 6 ¾: -)介Ϋ し て 固 設 さ せ る と と も に 、 シ リ ン ダ フ レ ー ム 2 4 を 金 型 の 厚 さ お よ び 両 金 型 5 、 7 間 が 所 定 の 距 離 ( A ) 等 に 合 わ せ て 移 動 さ せ る ( X 方 向 ) ハ イ 卜 ァ ジ ャ ス タ 2 7 と 、 ロ ッ ド 2 8 と が 一 対 設 け ら れ て 構 成 さ れ て い る 。 射 出 部 4 0 は 射 出 機 構 5 0 と 、 ゲ 一 ト 部 開 閉 機 構 6 0 と 、 樹 脂 通 路 可 変 機 構 7 0 と ヽ ·力、 ら 構 成 さ れ て い る 。 射 出 機 構 5 0 は ス ク リ ュ 5 1 と 、 ス ク リ ュ 回 転 モ ー タ 5 2 と 、 射 出 シ リ ン タ 5 3 と よ り な り 射 出 シ リ ン ダ 5 3 の 滑 動 で 脂 を射出す る 。 固定金型 Ί と 射 出 機構 5 0 どの間 の ゲ一 ト

5 4 に ゲ一 ト 都開閉機構 6 0 と 、 樹脂通路可変機構 了 0 と 力 設 け ら れ、 コ ン ト ロ ー ラ 6 1 力、 ら の 指令 に も と づ き サ一ボ モ一タ 6 2 を 作動 さ せゲ一 ト 部開閉機構 6 0 の バ ノレ ブ 6 3 を 開閉 し 、 また 樹脂通路 可変機構 7 0 の バルブ

6 3 に あ け ら れた 通路 7 1 と ゲー ト 5 の 相 対位置を 可 変に し 面積の大小を 決 めて い る 。

上記構成 に よ る 作用 を 第 2 図 、 第 3 図 を 参照 して 説明 す る 。 第 2 図：に お い て 、 射出 圧縮 成形 を 行 う と き 、 リ フ ト シ リ ン ダ 4 に図示 し な レ、 ポ ン プ よ り 圧力 を 送 り 両金型

5 、 7 間が所定 0 距離 （ A ) に な る 位置 ま で 可動 ダ ィ プ レ一 ト 3 を移動 さ せ る （ ス テ ッ プ 8 1 Γ。 こ の と き の位 置 の 検 出 は 図示 し て い な い が リ フ ト シ リ ンダ 4 、 可動 ダ ィ プ レ 一 ト 3 が所定 の 位置 にき た と き 、 ハ イ ト ァ ジ ャ ス タ 2 7 で所定 の 距離 （ A ) に な る よ う に調整 し た 機械式 固定機構 2 0 の π ツ ク シ リ ン ダ 2 3' に 油圧を 送 り 機械式 固定機構 2 0 を 鎮線 （ a ) の 位置力、 ら 実線 （ b ) の 位置 に傾動 さ せ可動 ダ イ プ レ ー ト 3 を 機械的 に 固定す る ( ス テ ツ ブ 8 2 ) 。 機械的 に 固定 さ れ た こ と を ビ ン 2 5 、 2 6 等 に 設 け た 図示 し な い 位置 セ ン サ で 検出 し 、 コ ン ト 口 ― ラ 6 1 力、 ら の 指令 に 基づ き サ ー ポ モ ー タ 6 2 を 作動 さ せ ゲ一 ト 部開 口機構 6 0 の バ ル ブ 6 3 を 開 く ( ス テ ツ ブ

8 3 )^: 。： 次 に 、 当 初 設定 し た 射出 速度、 射出圧力 に な る よ う に 射 岀 シ リ -ン ダ 5 3: の袖圧 と 油 量 を 制御 し 、 ス ク リ ュ 5 1 を 滑 動 さ せ て 樹 脂 を キ ヤ ビ テ ィ 1 0 内 へ 射 出 充 塡 す る （ ス テ ツ フ' 8 4 ) 。 こ の と き 、 キ ヤ ビ テ ィ 1 0 内 の 射 出 圧 力 に よ り 移 動 金 型 5 が 開 こ う と す る が 可 動 ダ ィ ' プ レ ー ト 3 を 介 し て 械的 に 固 定 さ れ て い る た め 当 初 設 定 ：さ れ た 両 金型 5 、 7 間 の 所 定 の 距 離 （ A ) を 維 持 す る こ と が で き る 。 所 定 の 樹脂 量 が 射 出 さ れた か否 か は 従 来 と .同 様 に ス ク リ ュ 位 置 の 検 出 等 に よ っ て 行 う 。 所 定 の 樹 脂 量 力 射 出 さ れ る と ゴ ン ト ロ ー ラ 6 1 力、 ら の 指 令 に 基 づ き サ ー ボ モ ー ダ 6 2 を 作 動 さ せ ゲ 一 ト 部 開 口 機 構 6 . 0 の ノ ル ブ 6 3 を 閉 じ る （ ス テ ツ フ' 8 5 ) 。 次 に 、 キ ャ ビ テ ィ ■1 0 内 の 樹脂 を 圧 縮 す る た め 圧 縮 シ リ ン ダ 2 1 に 油 圧 を 送 り 可 動 ダ イ プ レ ー ト 3 を 介 し て 移 動 金 型 5 を 固 定 金 型 7 に 向 け て 滑 動 さ せ 圧 縮 成 形 す る （ ス テ ッ フ' 8 6 ) 。 所 定 の 位置 ま で 滑 動 し 、 所 定 の 時 間 が 経 過 し た （ ス ア ツ フ & 7 ) ら コ ン ト ロ 一 ラ 6 1 力、 ら の 指 令 に も と ず き サ ー ボ モ ー タ 6 2 を-.作 動 ざ せ 樹 脂 通 路 可 変 機 構 7 0 の 通 路 7 1 を 当 初 設 定 し た 面積 に 合 わ せ て 所 定 量 開 く （ ス テ ツ フ ° 8 8 ) 。 こ の と き の 通路 の 開 度 は ス テ ッ プ 8 4 の 射 出 樹 脂 よ り も 小 さ く 、 3 〜 6 0 % が 良 く 。 望 ま し く は 5 3 0 % が:良 い 。 榭 脂 通 路可 変 機 構 7 0 の 通 路 7 1 が 開 い た ら 圧 力 伝 播範囲 が他 の 充 塡 さ れ て い る 所 に 及 ば な い よ う に 第 3 図 の ご と く 樹 脂 の 逆 流 が 生 じ た ゲ ー ト 部 に 接 続 し た 注 入 口 8 の 極 く 近 く の 凹 み （ P ) を 埋 め る た め 再 度 樹 脂 を 所 定 景射 出 す る にス テ ツ フ。 8 - 9 ) 。 樹 脂 が 所 定 量 だ け 充塡 さ れ た ら 再度、 樹脂通路 可変機構 Ί 0 を 閉 じ （ ス テ ッ プ 9 ひ ) 、 樹脂が 冷却 さ れ る ま で維持す る 。 冷却後に 圧縮 シ：リ ンダ 2 1 、 口 ッ ク シ リ ンダ 2 3 に 油圧を 送 り 機 械式固定機構 2 0 を 解放 し 、 リ フ ト シ リ ン ダ 4 を 移動 さ せ金型を 開き 製品 を 取 り 出 す

上記例 に お い て 、 ス テ ッ プ 8 4 で 樹脂 を所定量充塡 レ た と：き に ゲ一 ト 部開閉機構 6 0 の ノヾ ノレブ 6 3 を 閉 じ る 榛 に し た が、 所定量充塡 中 に ゲ一 ト 部開閉機構 6 0 を閉 じ て も よ 、 ま た 同 様 に 、 -ス テ ッ- フ' 8 5 、 8 6 で ゲ一 ト 部 開閉機構 6 0 の バル ブ 6 3 を 閉 じ た 後 に 、 樹脂 を 圧縮成 形 し て い る が、 樹脂 を圧縮成形 し な が ら ゲ一 b 部開閉機 構 6 ひ の バ ル ブ 6 3 を 閉 じ て も 良 い 。 さ ら に ス テ ッ プ 8

7 で所定時間経過後 に 脂 通路 可変機構 7 0 の 通路 7 1 が開 い た が、■ ■:十 ャ ビ テ ィ 1 0 内 の 圧力 を 検出 し て 開 い て も 良 い 。 ま た 、 機械式固定機 上 SL実施例 に と ら わ -れ る こ と な く 平行 に 移 ¾す る リ ン ク を 採用 し て も 良 い 。

次 に 、 第 図以下 に 第 2 実施例 を示す 。

第 4 図 は本発 明 の 第 2 実施例 の 全体構成図、 第 5 図 は 同 実施例 の 回路図、 第 6 図 はゲ一 ト 開閉機構 の 拡大図、 第 7 図.は フ 口 一チ ャ 一 十 で あ る 。 第 4 図 に お い て 、 1 ひ 0 は熱可塑性樹脂 のフ' レ ス 成形装置で あ り 、 " レ ス成形 装置 1 ひ 0 に は 4 本 の リ フ ト ガ イ ド 口 ッ 1 0 2 と 、 フ ト ガ イ ロ ッ ド 1 ひ 2 に よ つ て 支持 さ れ上下方向 に 移 動 す る リ フ ト フ レ — ム 1 0 3 と 、 リ フ ト フ レ ー ム 1 0 3 - -

に 内 蔵 さ れ た 4 本 の 圧 縮 シ リ ン ダ 1 0 4 に よ っ て 支 持 さ れ た ァ ッ ノ、。一ダ ィ プ レ一 ト 1 0 5 と 、 4 本 の リ フ ト ガ イ ド 口 ッ ド 1 0 2 に そ れ ぞ れ 固 定 さ れ た .キ ヤ ッ チ ヤ ケ ー ス 1 0 6 お よ び キ ャ ッ チ ャ ケ ー ス 1 0 6 に 内 蔵 さ れ た ロ ッ ク シ リ ン ダ 1 0 7 と リ フ ト フ レ 一 ム 1 0 3 の リ フ ト シ リ ン ダ 1 0 8 と 、 リ フ ト ガ ィ ド 口 ッ ド 1 0 2 を 個 別 に 上 下 に：調 整 す る モ ー タ 1 0 9 a に よ り 駆 動 さ れ ベ ル ト 、 ゥ ォ ー ム ギ ヤ 等 を 介 し て 作 動 す る ハ イ ト ァ ジ ャ ス タ 1 0 9 と ' ジ に て 係 合 し 支 持 す る ダ ィ フ' レ ー ト 1 1 0 と 、 ダ イ プ ' レ ー ト 1 1 0 を 載 置 固 定 す る フ. レ ー ム 1 1 1 と 、 が 配 置 さ れ て い る 。 可 動盤 1 3 0 は リ フ ト フ レ ー ム 1 0 3 、 ァ ッ ノ、。 タ' ィ フ° レ ー ト 1 0 5 に よ り 、 固 定 盤 1 4 ひ は ダ イ プ レ ー ト 1 1 0 、 フ レ ー ム 1 】 に よ り 、 ま た 、 機 械 式 固 定装 置 1 - 5 0 は キ ャ ッ-チ ヤ ケ ー ス 1 0 6 、 口 ヅ'' ク シ リ ン ダ 1 0 7 、 リ フ ト シ リ ン タ" 1 0 8 、 リ フ ト ガ ィ ド ロ ッ ド 1 ϋ 2 で 構 成 さ れ て い る 。 ロ ッ— _ク リ ン ダ 1 0 7 に は 可 動 盤 1 3 0 が 機械 式 固 定 装 置 1 5 0 で 機 械 的 に ロ ッ ク さ れ た か 否 か を 検 出 す る 位置 セ ン サ 一 1 7 1 等 の ロ ッ ク 検 出 装 置 が設 け ら れ て い る 。 ァ ッ ノ — ダ イ プ レ ー ト 1 0 5 に は 上 金 型 1 1 2 、 ダ ィ プ レ ー ト 1 1 0 に は 下 金 型 1 1 3 と 上 金 型 1 1 2 の 位 置 を 検 出 す る 位 置 セ ン サ 一 1 1 4 等 の 金 型 位 置 検 出 装 置 が 固 設 さ れ て い る 。

射 出 装 置 2 0 0 は 装置 機 構 2 1 ひ と 、 ゲ ー ト 部 開 口 擦 構 2 2 0 と 、 樹脂 通 路 可 変 機 構 2 3 0 と 、 制 御 部 2 4 0 と 、 か ら 搆成 さ れ-、 ダ ィ プ レ 一 十 1 1 0 の下方 に 設 け—り れて い る 。

第 5 図で は 回 路図 を Is し-、■ 圧縮 シ リ ン ダ 1 0 4 、 π 'ン ク シ " ンダ 1 0 7 、 お よ び リ フ ト シ リ ン ダ 1 0 8 は ポ ン プ 1 1 5 力、 · ら の 油圧 を電磁弁 1 1 6 a 、 1 1 6 b 、 1 1 6 c を介 し て 受 け作動す る 。 ま た 、 π ッ' ク シ リ ンダ 1 0 7 は ポ ン プ 1 1 5 か ら の 油圧 に よ り 作動 し 、 リ フ ト フ レ 一ム I 0 3 を ロ ッ ク し た の を 位置 セ ン サ一 1 7 1 等 の 口 ッ グ検出装置で検出 して い る o さ ら に 、 圧縮 シ リ ン ダ 1

2

ひ 4 の 回 路 に は 流量調整弁 1 1 7 が設 け -ら れ、 位置 セ ン サ ー 1 1 4 か ら 検出 し た 速度 に合わ せ て 制御部 2 4 0 か ら の 信号に 応 じ て 流量ま 調整 して 、 上金型 1 1 2 が平行 に 上下 "> る よ う に調整 し て い る 。 こ の 平行 に 移動 "5■る 移 m制御装置 は位置 セ ン サ ー 1 1 4 、 流量調整弁 1 1 7 、 制御部 2 4 0 、 圧縮 シ リ ン ダ 1 G 4 で 構成 さ れて い る 。 な 、 こ の 回 路 は一つ の ポ ン プ で 作動 さ せ て い る が別 々 に II.動 し て も 良 く 、 ま た ポ ン プで 流量を 調整 し て も 良 く さ ら に電磁弁 と:流量調整弁 は 1 個 で も 良 い

射出 ム 1 ひ ばス ク リ ュ 2 1 1 と 、 ス ク リ 回 転モ

― タ 2 1 2 :と 、 射出 シ リ ン ダ 1 3 と 、 流量調整弁 2 1 4 ど、 電磁弁 2 1 5 と 、 調圧弁 2 1 . 6 と よ り な り 、 ス ク リ ュ 画転 モ ー タ 2 1 2 レ よ る ス ク リ ュ 1 1 の 回 転 で 混 線、 訐 s ¾·行 い 、 流量 !1整弁 2 1 で 調整 さ れた 流 ¾ に よ り 射出 シ V ン ダ 2 1 3 の 滑動-を-制 1(1 -し て 溶融樹脂 の 射 - -

出 速 度 を 、 調 圧 弁 2 1 6 に よ る 圧 力 で 镕 融 樹 脂 の 射 出 出 力 を コ ン ト ロ ー ル し て い る 。 射 出 す る 樹 脂 量 の 計 量 は 射 出 シ リ ン ダ 2 1 3 の 滑 動 の 位 置 を 位 置 セ ン サ. 2 1 7 で 検 出 し 行 う 。 下 金 型 1 1 3 と 射 出 機構 2 1 0 と の 間 の ゲ ー , ト 2 2 1 に ゲ ー ト 部 開 閉 機構 2 2 0 と 、 第 6 図 に 示 す 樹 脂 通路 可 変 機 構 2 3 0 と が 設 け ら れ 、 制 御 部 2 4 0 力、 ら の 指 令 に 基 づ き サ 一 ボ モ ー タ 2 4 1 を 作 動 さ せ ゲ ー ト 部 開 閉 機 構 2 2 0 の バ ル ブ 2 2 2 を 開 閉 し 、 ま た 樹 脂 通 路 可 変 機 構 2 3 0 の ノ ノレ ブ 2 2 2 に あ け ら れ た 通 路 2 3 1 と ゲ ー ド 2 2 1 の 相 対 位置 を 可 変 に し 通 路 面 積 の 大 小 を き め て い る

： 上 記 構 成：に お い て 、 次 に 作動 を 説 明 す る 。

ま ず 、 プ レ ス 成 形装 置 の 圧 縮 ス ト ロ ー ク の 設 定 に つ い て 第 4 図 で 説 明 す る 。 リ フ ト フ レ ー ム 1 0 3 を 最 下 点 ( リ フ ト ノン リ ン ダ 1 0 8 を 最 短 ス ト ロ ー ク ェ ン ド ） に し か つ 、 圧 縮 シ リ ン ダ 1 0 4 も 最 短 ト ロ ー ク エ ン ド の 状 態 で ハ イ ト ア ジ ヤ ス タ 1 0 9 に よ っ て 上 金 型 1 1 2 と 下 金 型 1 1 3 を 密 接 に 当 接す る 。 こ の と き 、 ノヽ ィ ト ア ジ ャ ス タ 1 0 9 は 4 本 の リ フ ト ガ ィ ド ロ ッ ド 1 0 2 の 高 さ を そ れ ぞ れ 個 別 に 調 整'で き る の で 密 接 に 当 接 す る こ と が で き る 。 当 接 し た 位 置 で ロ ッ ク シ リ ン ダ 1 0 7 に よ り リ フ ト フ レ 一 ム 1 0 3 を キ ャ ッ チ ャ ケ ー ス 1 0 6 に 機 械 式 固 定 装 置 〗 5 0 で 機 械 的 ロ ッ ク し 、 そ の 後 リ フ ト シ リ ン ダ 1 0 8 の ボ — ト ] 0 8 a に 油 圧 を 送 り ノ ッ ク ラ ッ シ ュ を な ぐ す 。 こ の 位置を原点 と し て ノヽ ィ ト ァ ジ ャ ス タ 1 0 9 に よ り 圧縮 ス ト ロ 一 ク の 必要部 だ け上方 に 移動 さ せ る 。 こ の ど き 、 リ フ ト ガ イ ド 口 ツ ド 1 0 2 の 高 さ を そ れ そ れ 個別に ノ、 ィ ト 'ァ ジ ャ ス タ 1 0 9 に よ り 調整で き る の で初 期状態の 平行度 を保 た れ る 。 こ の 位置の 高 さ で π ッ グ シ リ ン ダ 1 0 7 を 機械的に 固定す る よ う に 位置セ ン サ ー等 の 口 ッ ク 検岀 装置 1 7 0 の セ ッ ト 位置を 制御部 2 4 0 に 入力 し 、 こ の 位置出上金型 1 2 を 停止 し溶融樹脂 を 射 出充 «す る 。

" 次 に 、 運転 に は い る と

初期状態で は 第 4 図 の ご と く 、 口 ッ ク シ リ ン ダ 1 0 7 を 解除 し、 圧縮 シ リ ン ダ .1 0 4 を 最短 ス ト ロ ー ク の ま ま リ フ ト シ リ ン ダ 1 0 8 の ボ一 卜 1 0 8 b に 油圧を 送 り リ フ ト フ レ ー ム 1 0 3 を 上昇 ざせ る 。 次 に 、 第 7: 図 の フ 口 一チ ヤ 一 ト の 成形圧縮時 の 型閉 じ で は 、 リ フ ト シ リ ン ダ

1 0 8 を'最短 ス 口 ー ク に し 、 金 が所定 の 位置 に 下降 し た か を 金型位置検出 装置で検出 し （ ス テ ッ プ 3 0 1 ) 否 の 場合 は ス テ ッ プ 3 0 1 に 戻 り 、 可 の 場合 は制御部 2

4 0 よ り 電磁弁 1 1 6 b に信号 を 送 り 、 油圧を 作動 さ せ ロ ツ ク シ リ ン ダ 1 0 7 で リ フ ト フ レ ー ム 1 0 3 を 機械的 に 固定す る ( ス テ ツ ブ 3 0 3 ) 。 機械的 に面定ざ れ る 口 ッ ク 検出装置 よ り 制御部 2 4 0 に 信号 が送 れ る 制御 部 2 4 0 は こ の 信号を 受 け 、 サ ー ボ モ ー タ 2 1 を 作動 さ せ ゲ 一 ト 部開閉機構 2 2 0 の ノ ル ブ 2 2 2 を 開 く （ ス . — —

— テ ツ フ° 3 0 4 ) 。 次 に 、 射 出 機構 2 1 0 内 の 溶融計量 さ れた 樹脂 を 当 初設定 さ れ た 射 出 速度、 射 出 圧力 に な る よ う に 射出 シ リ ン ダ 2 1 3 の 油圧 と 油量 を 制御部 2 4 0 に よ り 制御 し 、 ス ク リ ュ 2 1 1 を 滑動 さ せ た 樹脂 を キ ヤ ビ テ ィ 内 へ 所定量射出充堪 す る （ ス テ ッ プ 3 0 5 ) 。 こ の —時、 キ ャ ビ テ ィ 内 の 樹脂圧力 に よ る 反力 に よ り 上金型 1 . ί 2 が開 こ と す る リ フ ト フ レ ー ム 1 0 3 を 介 し て 機械 的 に 固 定 さ れ て い る た め 当 初 設定 さ れ た 両金型間 の 所定 .の 距離 を 維 持 す る こ と 力 出 来 る 。 所定 の 樹 量 が .射 出 さ れ た か否か は 従来 と 同 様 に ス ク リ ュ 位置 の 検 出 を 置 セ ン サ 2 1 7 に よ つ て 行 う 。 脂 が所 定量射 出 さ れ る と ス ク リ ュ 位 検 出 装置 よ り 信号 が制御部 2 4 0 に 送 ら れ、 制御部 2 4 0 で は そ の 信号 を 受 け 榭脂 の 圧縮開始 の 指 令 信号 を 電 磁弁 1 1 6 a に 送 り 、 ボ ン ブ 1 1 5 よ り の 油圧 を 圧縮 シ リ ン ダ 1 0 4 に 送 り 金型 内 の 樹脂 を 圧縮 す る 、 ス テ_ -ッ プ 3 .0 6 ) 。 こ の と き 、 上 金型 の 位置 は ダ ィ プ レ ー ト 1 1 0 の 4 隅 に 設 け ら れ た 金型位置検 出 装置

で 検 出 さ れ制御部 2 4 0 に 送 り 制御部 2 4 0 で ¾度 を 演箕 し （ ス ァ ッ プ 3 0 4 ) 、 そ の 信号 を も と に 上金型が 平行 に 下降 す る よ う に 圧縮 シ リ ン ダ 1 0 4 に 送 る 油量 を 制御都 2 4 0 の 指令 に よ り 流量調整弁 1 1 7 で 制御 し て い る ( ス ア ツ フ 3 0 8 、 3 0 9 ) o 成形圧縮 中 に 、 金型 キ ヤ ビ テ ィ 内 に 製品 の 樹脂量 が充 塡 さ れ た こ と が ス ク リ ュ 位置検 出 装置 に よ り 検 出 さ れ る と ( ス テ ッ フ' 3 1 0 ) 制御部 4 0 で は そ の 信号 を 受 け、 サ 一.ボ モ ー タ 2 4 1 を作動 さ せ ゲー ト 都開閉機構 2 2 0 の バルブ 2 2 2 を閉 じ る （ ス テ ッ ブ 3 1 1 ) 。 ルブ 2 2 2 が閉 じ ら れ溶融 樹脂 の 供給が止ま つて も 、 上金型が平行に 下降 す る よ う に圧縮 シ リ ン ダ 1 0 4 は.同 様に制御 さ れて い る 。 両金型 が接触す る な ど、 所定の 位置 ま で上金型が滑動 し圧縮成 —形 さ れ、 所定 の 時間 が経過 し た （ ス テ ッ プ 3 1 2 、 3 1 3 ) ら 制御部 2 4 0 か ら の 指令 に も と づ き サ ー ボ モ 一タ 2 1 を 作動 させ樹脂通路 可変機構 2 3 0 の 通路 2 3 1 を 当 接設定 し た面積に 合わ せて 所定量開 く （ ス テ ッ プ 3 1 4 ) 。 こ の と き の 通路 の 開度 は ス テ ッ：フ。 3 0 5 、 3 1 ' 0 の 射出 時 よ り も.小 さ < 、 3 〜 6 0 % が良 く 、 望ま し く は 5 〜 3 0 パ ー セ ン 卜 が良い 。 樹脂通路可変機構 2 3 ひ の 通路 2 3 1 が開 い た ら 圧力伝播 囲 が他の 充瑱 さ れて い る 所 に 及 ば な い よ う に、 樹脂 の逆流が生 じ た ゲ一 部 に 接続 し た 注入 口 の 極 ぐ近 く の 凹',み を 埋 め る た め 再度樹 脂 を 所定量射出 す る （ ス テ ッ プ 3 1 5 ) 。 樹脂 が所定量 だ げ充堪 さ れ た ら 再度、 樹脂通路 可変機構 2 3 0 を 閉 じ ( ス テ ツ プ 3 1 6 ) 、 樹脂 が冷却 され る ま で 維持する 。 冷却後 に圧縮 シ リ ン ダ 1 . 0 4 、 口 ッ ク シ リ ン ダ 1 0 7 に 油圧を送 り 機械式固定機構 1 5 0 を解放 し 、 リ フ ト シ リ ン ダ 1 ひ ⁸ を 移動 さ せ 金型を 開 き 製品 を 取 り 出 す 。

上 記 例 に お い て 、 口 ッ ク シ リ ン ダ 1 ひ 7 で リ フ ト フ レ ー ム 1 0 3 を 口 ッ ク す る と と も に ボ 一 ト 1 ひ 8 a に 油圧 を 送 り ノ ッ ク ラ ッ シ ュ を な く し た が 、 ロ ッ ク す る 前 に 、 ま た は 口 ッ ク し た 後 に ノ ' ッ ク ラ ッ シ ュ を な く し て も よ い ま た 、 金型 間 が 平 行 に 移 動.す る の に 位 置 セ ン サ が 金 型 の 動 き を 検 出 し た が ァ ッ バ ダ ィ プ レ ー ト 、 圧 縮 シ リ ン ダ の 口 ッ ド 等 で 検 出 し て も 良 い 。

ま た 、 圧 縮 ス ト ロ 一 ク の 設 定 に つ い て 上 、 下 金 型 を 当 接 し た が 、 寸 法 が判 明 し て い る と き は 始 め に ノヽ ィ ト ァ ジ ヤ ス タ 1 0 9 を そ れ ぞ れ 個 別 に 調 整 し て 初 期 状 態 の 平 行 度 を 保 っ て も 良 い 。 さ ら に 、 樹脂 を 充 塡 し な が ら 金型 を 下 降 さ せ 圧 縮 成 形 し た が 、 榭 脂 を 充 塡 後 に バ ル ブ を 閉 じ て か ら 圧 縮 成 形 し て も 良 い 。 ハ イ ト ァ ジ ャ ス タ に よ り 金 型 間 の 圧 縮 シ ロ を 調整 し た が リ フ ト シ リ ン ダ 等 の 油 圧 シ リ ン ダ を 用 い て 調整 し て も 良 い 。

' 以 上 説 明 し た よ う に 、 上 記 実 施 例に よ れ ば 圧 縮 樹 脂 の 逃 げ 量 を 供 給 す る こ と が出 来 る と と も に 樹 脂 通 路 可 変 機 構 に よ り 樹 脂 再 供 給 時 に 通路 を 細.,く 、 か つ 可 変 に 出 来 る た め 通 路 の 面 積 の 大 小 を 選 択 す る こ と に よ り 圧 力 伝 播 範 囲 が 調 整 出 来 、 樹 脂 の 逆 流 が生 じ た 範 囲 の 近 傍 に の み 射 出 圧 力 を 力、 け る こ と が 出 来 る 。 こ の た め 残 留 歪 み の な い 樹 脂供 給 部 近 傍 に 凹 み が な い 。 か つ 外 観 、 寸 法 精 度 の 良 い 成 形 品 を 安 定 し た.品 質 で 生 産性 良 く 成 形 す る 射 出 圧 縮. 成形 装 置 お よ び そ の 方 法 を 提 供 す る こ と が 出 来 る 。 ' 産 業 上 の 利 用 可 能 性 本発 明 に 係 る 射出圧縮成形装置 お よ び そ の 成形方法 は 榭脂の 成形 を 射出 と 圧縮 に よ つ て 行 う 成形装置 に適用 し て 種 々 の プ ラ ス チ ッ ク 成形品 の 製造業 に 利 用 で き る 。

Claims

請 求 の 範 '囲

1 、 固 定 金型 と 、 こ の 固 定 金 型 に対 し て 液圧 手 段 に よ り m離 移 動 さ れ る 可 動 金 型 と 、 前 記 両 金型 に よ り 形 成 さ れ る キ ヤ ビ テ ィ 内 に 溶融 樹脂 を 射 出 す る 射 出 機 構 と 、 こ ,の 射 出 機 構力、 ら キ ヤ ビ テ ィ に い た る 射 出 通 路 に ゲ一 ト 開 閉 手 段 を 設 け た こ と を 特徴 と す る 射 出 圧縮 成 形 装 置 。 .

2 、 固 定 金 型 と 、 こ の 固 定 金 型 に 対 し て 液 圧 手 段 に よ り 接 離移 動 さ れ る 可 動 金 型 と 、 前 記 両 金 型 に よ り 形 成 さ れ る キ ヤ ビ テ ィ 内 に 溶 融樹 脂 を 射 出 す る 射 出 機構 と 、 前 記 可 動 金 型 の _背 面 側 を 機 械的 に 支 持 し 射 出 圧 力 に よ る 可 動 金 型 の 戻 り 移動 を 拘 束 す る 機 械 式 固 定 機 構 を 設 け た こ と を 特 徴 と す る 射 出 圧 縮 成 形 装 置 。

3 、 固 定 金 型 と 、 こ の 固定 金 型 に対 し て 液 圧 手 段 に よ り 接 離 移 動 さ れ る 可 動 金 型 と 、 前 記 両 金 型 に よ り 形 成 さ れ る キ ャ ビ テ イ .内 に 溶融 樹 脂 を 射 出 す る 射 出 機 構 と 、 前 記 射 出 機構 力、 ら キ ヤ ビ テ ィ に 至 る 射 出 通 路 に 設 け た ゲ一 ト 開 閉 手 段 と 、 前記 可 動 金 型 の 背 面 側 を 機 搣 的 に 支 持 し 射 出 圧力 に よ る 可 動 金型 の 戻 り 移動 を 拘 束 す る 機 械 式 固 定 機 構 を 設 け た こ と を 特 徴 と す る 射 出 圧 縮 成 形 装 置 。

4 、 固 定 金 型 と 、 ' こ の 固 定 金 型 に 対 し て 液 圧 手 段 に よ り 接 離 移 動 さ れ る 可 動 金 型 と 、 前 記 両 金 型 に よ り 形 成 さ れ る キ ヤ ビ テ ィ 内 に 溶融 樹 脂 を 射 出 す る 射 出 機 構 と 、 前 記 射—岀. 機 構 力、 ら キ ャ ビ テ ィ に 至 る 射 出通 路 に 設 け た ゲ一 ト 開 閉 手 段 と .. 前 記 可 動 金 型 の 背 面 側 を 機搣 的 に 支 持 し 射出 圧力 に よ る 可動金型 の戻 り 移動を 拘束す る 機械式固 定機構 と 、 前記 可動金型 の 圧縮開始 に対応 す る 金型の 開 い た位置を 検 出 レて 前記機械式固定機構 に よ る 拘束動作 の 指示を な す'金型位置検出 手段 と を 設 け た こ と を 特徴 と す る 射出庄縮成形装置。

5 、 固定金型と、 こ の 固定金型 に 対 し て液圧手段に よ り 接離移動 さ れ る 可動金型 と 前記両金型 に よ り 形成 さ れ る キ ヤ ビ テ ィ 内 に 溶融樹脂 を 射出 す る 射出 機構 と 、 前 記射出 機構か ら キ ヤ ビ テ ィ に 至 る 射出通路に 設 け た ゲ.一 ト 開閉手段 と 、 前記 可動金型の 背面側を 機械的 に 支持 し 射出圧力に よ る 可動金型の 戻 り 移動 を拘束す る 機械式固 定機構 ど、 前記可動金型の 圧縮開始に 対応す る 金犁 の 開 い た 位置を 検 出 し て前記機械式面定機搆 に よ る 拘束動作 の指示をな す 金型位置検出 手段 と 、 前記射出 機構 に 付帯 し て 射出量を検出 し て前記液庄手段 に 圧縮 始指示を な す射出 量検 出手段 と を 設 け た こ と 'を特徴 とす る 射出 圧縮 成形装置。

6 、 前記 ゲ'一 ト 開閉手段 は通路開閉 と と も に 通路 断面 積を 可変 と レて い る こ と を 特徴 と す る 請求項 1 ま た は 3 に 記載の -射出圧縮成形装置。

7 、 溶融樹脂 を 金型 よ つ て形成 さ れ る キ ヤ ビ テ ィ に 射 出 供給 し 、 圧縮、 冷却 し て成形す る 射出 圧縮成形方法に お い て 、 金型 の ス ト 口 ——ク 中 に お け る 圧縮開 始位置 で一 時的 に 可動金型を停止 し て 射 出 供給 し 、 圧縮 ス ト 口 一 ク -z /-

時 に は 射 出 機 構 の ゲ一 ト 通 路 を 遮 断 閉 鎖 す る よ う に し た こ と を 特 徴 と す る 射 出 圧 縮 成 形 方 法 。

8 、 溶 融 樹 脂 を 金 型 よ つ て 形 成 さ れ る キ ヤ ビ テ ィ に 射 出 供給 し 、 圧 縮 、 冷 却 し て 成 形 す る 射 出 圧 縮 成 形 方 法 に お い て 、 金型 の ス ト ロ ー ク 中 に お け る 圧 縮 開 始 位 置 で一 時 的 に 可 動 金 型 を 止 し て 樹 脂 を キ ヤ ビ テ ィ 内 に 射 出 供 給 し 、 圧 縮 ス ト ロ ー ク 時 に は 射 出 機 構 の ゲ一 ト 通 路 を 遮 断 閉 鎖 す る と と も に 、 圧 縮 工 程 後 に 前 記 ゲ ー ト 通 路 を 開 放 し て 再 射 出 し 不足 樹 脂 の 補 給 を な す こ と を 特 徴. と す る 射 出 圧 縮 成 形 方 法 。

9 、 前 記 再 射 出 時 の ゲ ー ト 通 路 の 通 路 断 面 積 を 当 初 の 断.面 積 よ り 小 さ く し た こ と を 特 徴 と す る 請 求 項 8 に 記 載 の 射 出 圧 縮成 形 方 法

1 0、 前 記 可 動 金 型 の 圧 縮 開 始 位 置 で の 停 止 は 金 型 開 度 の 位 置 検 出 手 か ら の 信 号 に よ り リ フ ト シ リ ン ダ を 動 し て 行 う こ と を 特 徴 と す る 請 求 項' .7 ま た は 8 δ己 載 の 射 出 圧 縮 成 形 方 法 。

1 1、 前 圧 縮 ス ト 口 — ク の 開 始 は 射 出 量 検 出 手 段 に よ る 設 定 量 射 出完 了 信 号 に よ り 行 わ せ る こ と を 特 徴 と す る 請 求 項 7 ま た は 8 記 載 の 射 出 圧 縮 形 成 方 法.。