JP2002321262A - 発泡成形用の射出成形機 - Google Patents

発泡成形用の射出成形機

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JP2002321262A
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Kenji Sugita
健二 杉田
Hiromoto Watanabe
太基 渡邊
Minetoshi Kako
峰稔 加古
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Meiki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形機を用いた発泡成形において、発泡
剤混合樹脂の発泡に応じて可動金型を型開き方向へ移動
させる際、可動金型を微速移動する際の速度および停止
位置を高精度に制御することにより、品質の高い発泡成
形品を得ることを目的としている。 【解決手段】 固定盤に設けられた固定金型と可動盤に
設けられた可動金型との間に形成されるキャビティへ発
泡剤混合樹脂を射出後、発泡剤混合樹脂の発泡に応じて
可動金型を型開き方向へ所定距離移動させて成形を行う
発泡成形用の射出成形機において、可動盤と固定盤の一
方にサーボモータとネジとが用いられ他方の盤と当接お
よび離間可能な可動金型移動機構を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発泡成形を行う際に
可動金型移動機構により可動金型を型開き方向へ所定距
離移動させて成形を行う発泡成形用の射出成形機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、発泡剤混合樹脂をキャビティへ射
出後、発泡剤混合樹脂の発泡に応じて可動金型を型開き
方向へ所定距離移動させて発泡成形を行うものとして、
実開昭53−76170号に記載されたものが知られて
いる。
【0003】ところが従来技術のものは、発泡成形時の
可動金型の型開き方向への移動に際して油圧機構を用い
ているため、可動金型を微速移動させる際の速度および
停止位置を高精度に制御することが困難であるという問
題があった。そしてその結果、キャビティ内に空洞が出
来、均一な成形品が製造できなくなるなどの問題が発生
していた。
【0004】また、発泡成形においては、使用する発泡
剤混合樹脂の変更、金型の交換などの成形条件の変更の
たびごとに、前記した可動金型の移動速度および停止位
置を微妙に調整する必要があった。しかし従来の油圧機
構を用いたものでは、成形条件の変更に応じて可動金型
を移動させる際の微妙な調整をすることが困難であり、
また調整作業に時間がかかっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決しようとするものであって、射出成形機を用いた
発泡成形において、発泡剤混合樹脂をキャビティへ射出
後、樹脂の発泡に応じて可動金型を所定距離だけ型開き
方向へ微速移動させる際の速度および停止位置を高精度
に制御することにより、品質の高い発泡成形品を得るこ
とを目的としている。また、成形条件の変更に際して、
可動金型の移動速度および停止位置も変更する必要があ
るが、速度や位置の微妙な変更を簡単に行うことを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の発泡成形用の射出成形機は、固定盤に設
けられた固定金型と可動盤に設けられた可動金型との間
に形成されるキャビティへ発泡剤混合樹脂を射出後、発
泡剤混合樹脂の発泡に応じて可動金型を型開き方向へ所
定距離移動させて成形を行う発泡成形用の射出成形機に
おいて、可動盤と固定盤の一方に、サーボモータとネジ
とが用いられ他方の盤と当接および離間可能な可動金型
移動機構が設けられたことを特徴とするものである。
【0007】更に、上記の発泡成形用の射出成形機にお
いて、可動金型移動機構により可動金型を型開き方向へ
移動させる際に、型開閉機構または型締機構により、型
閉じ方向への負荷をかけながら可動金型の型開き方向へ
の移動を行うことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的に明らかに
するために本発明の実施の形態について、図面を参照し
つつ、詳細に説明する。
【0009】図1に示すものは、本発明の発泡成形用の
射出成形機の側面図である。図2に示すものは、本発明
の発泡成形用の射出成形機の可動金型移動機構を含む要
部側面図である。図3に示すものは、図2におけるA−
A線における断面図である。図4に示すものは、本発明
の発泡成形用の射出成形機の発泡成形中の状態を示す説
明図である。図5に示すものは、本発明の発泡成形用の
射出成形機の成形品の取出し時の状態を示す説明図であ
る。
【0010】図1に示されるように、射出成形機1の機
台2の中央部には固定盤3が設けられ、他側には支持盤
4が設けられている。固定盤3と支持盤4との間には四
のタイバー5が平行に設けられ、前記タイバー5には固
定盤3に対して進退可能に設けられた可動盤6が摺動自
在に設けられている。前記支持盤4には型締機構の油圧
シリンダ7が設けられ、そのラム8が可動盤6に取付け
られている。また固定盤3の両側には型開閉機構の油圧
サイドシリンダ9が設けられており、前記油圧サイドシ
リンダ9のロッド10がタイバー5と平行に可動盤6の
側に向けて設けられ、そのロッド端22が可動盤6に取
付けられている。また、機台2の一側には射出装置11
が設けられている。
【0011】そして固定盤3には固定金型12が取付け
られ、可動盤6には可動金型13が取付けられており、
図4に示されるようにこれらの金型同士が型合わせされ
た際に発泡剤混合樹脂を射出・充填するためのキャビテ
ィ14が形成される。これらの金型は発泡成形を行うた
めのものであり、キャビティ14の容積は、樹脂の射出
開始時から、キャビティ内での樹脂の発泡に応じて拡大
可能に設けられている。前記キャビティ14の容積の拡
大は可動金型13が型開き方向aに所定距離bだけ平行
移動することにより実現される。
【0012】次にキャビティ14内へ射出された発泡剤
混合樹脂の発泡に応じて可動金型13を移動させる本発
明の可動金型移動機構15について説明する。図2,図
3に示されるように、この実施の形態では、可動金型移
動機構15が、可動盤6の上部に二ヶ所と、下部に二ヶ
所の計四ヶ所に設けられ、可動金型13を固定金型12
に対して移動させる際の平行度が高いレベルに維持され
るようになされているが、可動金型移動機構15の個数
については複数が設けられていればよい。可動金型移動
機構15のひとつについて説明すると、可動盤6にはウ
ォーム減速機付のサーボモータ16とそれに連設される
ボールナット17が設けられており、前記ボールナット
17には、タイバー5と平行方向に向けてボールネジ1
8が螺合されている。そして前記サーボモータ16の回
転駆動が、ボールナット17を介してボールネジ18に
直線運動として伝達されることにより、ボールネジ18
がタイバー5と平行方向に移動可能に設けられている。
【0013】なお、この実施の形態のものはボールナッ
ト17の支持盤側のガイド筒内に摺動自在に設けられた
ガイドナット23がボールネジ18を回動不能に連接し
て取付けられている。しかし可動金型移動機構15に用
いられるネジはこのタイプのボールネジ18に限定され
ず、ボールネジが回動するものや、或いは他の送りネジ
を用いたものでもよい。
【0014】一方固定盤3にはボールネジ18の延長上
の位置に、固定盤3の一部としてのブラケット19が設
けられている。そしてサーボモータ16の駆動により、
ボールネジ18が固定盤側に向けて移動すると、ボール
ネジ18の固定盤側の端部20が前記ブラケット19に
当接するように設けられている。
【0015】次に図1,図4,図5により本発明の発泡
成形用の射出成形機1を用いた発泡成形について説明す
る。まず可動盤6は型開閉機構の油圧サイドシリンダ9
により型閉じ方向に移動され、可動盤6に設けられた可
動金型13と固定盤3に設けられた固定金型12が型合
わせされると、型締機構の油圧シリンダ7により型締が
なされる。
【0016】そして成形金型の取付け後の初回のみは、
この型締された可動金型13の位置を可動金型移動機構
15の制御に用いる原点oとして設定する。前記原点o
の設定の手順は、まず可動金型移動機構15のサーボモ
ータ16が駆動され、ボールネジ18を固定盤3の側に
向けて移動させる。そしてボールネジ18の固定盤側の
端部20がブラケット19に当接するとサーボモータ1
6は停止し、その位置をサーボモータ16に設けられた
ロータリエンコーダにより検出し、原点oとして図示し
ないマイクロコンピュータに記憶させる。
【0017】一方発泡剤混合樹脂は、射出装置11の加
熱シリンダ21内で図示しないスクリュにより可塑化さ
れ、前記の型締された可動金型13と固定金型12によ
り形成されたキャビティ14内に射出される。そして樹
脂の射出が完了すると、油圧シリンダ7が作動され、金
型の型締が解除される。また、樹脂の射出の完了と同時
に図示しないマイクロコンピュータのタイマーが作動
し、一定時間経過後、可動金型移動機構15の図示しな
いサーボコントローラに対し、射出された樹脂の発泡に
応じて可動金型13を型開き方向aに向けて微速移動さ
せるためサーボモータ16の駆動を指示する信号が送ら
れる。
【0018】前記信号により、サーボモータ16が駆動
を開始すると、ウォーム減速機およびボールナット17
を介してボールネジ18には固定盤3の方向へ移動させ
る力cが働く。しかし、上記したようにボールネジ18
の固定盤側の端部20はブラケット19に当接されてい
るから、ボールネジ18がブラケット19を押すことに
なり、その結果タイバー5に摺動自在に設けられた可動
盤6と可動盤6に設けられた可動金型13が型開き方向
aに向けて所定距離bだけ微速移動させられることにな
る。
【0019】この際の移動速度は成形条件等にもよる
が、0.2〜2.0mm/秒の範囲に設定される。ま
た、可動金型13の型開きの所定距離bとしては、8〜
12mmの範囲に設定される。
【0020】可動金型13の移動の際の制御について説
明すると、マイクロコンピュータから、発泡成形時の可
動盤6の移動速度の指示する回転数信号と、可動盤6の
停止位置を指示するパルス数の信号がサーボコントロー
ラへ出力される。そしてサーボモータ16の駆動による
可動金型13の移動中には、可動金型13の速度および
位置を検出するためサーボモータ16に設けられた図示
しないロータリエンコーダからの信号をフィードバック
させる閉ループ回路により、可動盤6の移動速度は常に
補正され、指示通りの正確な速度で移動されるととも
に、可動盤6の位置も常に検出され、指示通りの正確な
停止位置で可動金型13を停止させることができる。ま
た、可動盤6の四ヶ所に設けられた可動金型移動機構1
5は、それぞれ同時に前記の制御がなされるから、可動
金型13の移動および停止の際に固定金型12に対する
可動金型13の平行度は高いレベルに維持される。
【0021】更に本発明の実施の形態では、可動金型1
3の停止位置の精度を向上させるために次の制御を行
う。図4に示されるように、可動金型移動機構15によ
り可動金型13を移動させる際、型開閉機構の油圧サイ
ドシリンダ9のロッド側油室24に図示しない油圧機構
から送油し、型閉じ力dを可動盤6に加える。この際の
型閉じ力dの設定は、前記油圧機構に設けられたリリー
フバルブの設定圧力を油圧サイドシリンダ9により型閉
じ力dを発生させることのできる最小の設定圧力にする
ことにより行われる。
【0022】よってこの油圧サイドシリンダ9による型
閉じ力dは、可動金型移動機構15によって可動盤6を
型開き方向aに向けて移動させる力よりも弱い力であ
り、前記可動金型移動機構15による可動盤6の移動の
際に負荷となる。その結果、可動金型13の停止時にボ
ールナット17のボールとボールネジ18との間のバッ
クラッシによる誤差をなくし、可動盤6の停止位置の精
度を向上させることができる。
【0023】また、成形完了後に油圧サイドシリンダ9
により可動盤6および可動金型13は支持盤4の側に移
動され、成形品の取出しが行われるが、可動盤6に設け
られた可動金型移動機構15のボールネジ18は、他方
の固定盤3の一部であるブラケット19と当接されてい
るのみで螺合等がされておらず離間可能であるから、型
開閉機構により型開きさせる際に可動金型移動機構15
を駆動させる必要がなく、可動金型13の型開き速度を
低下させることがない。
【0024】本願発明は次のように構成することも可能
である。可動金型移動機構15を可動盤6に設ける例に
ついて記載したが、可動金型移動機構15を固定盤3の
側に設け、他方の可動盤6の一部としてブラケット19
を設けるようにしてもよい。
【0025】また、可動金型移動機構15により可動金
型13を型開き方向aへ移動させる際に型開閉機構の油
圧サイドシリンダ9により、型閉じ方向への負荷をかけ
ることを記載したが、型締機構の油圧シリンダ7を用い
るものでもよい。またこの型閉じ方向へ負荷をかけるこ
とは可動金型移動機構15のバックラッシを防止し、可
動金型13の停止位置の精度を向上させる目的であるこ
とは上記した通りであるが、請求項1の発明には必須の
構成ではない。
【0026】
【発明の効果】本発明は、射出成形機を用いた発泡成形
において、可動金型を型開き方向へ移動させる際、サー
ボモータとボールネジを用いた可動金型移動機構を用い
ることにより、可動金型を微速移動する際の速度および
停止位置を高精度に制御することができ、品質の高い発
泡成形品を得ることができる。また、成形条件の変更に
応じて、移動速度および停止位置の微妙な変更を簡単に
行うことができる。更に、可動金型移動機構のネジを可
動金型移動機構が取付けられてない側の盤と離間可能に
設けたことにより、型開きの際に可動金型移動機構を駆
動させる必要がなく、前記ネジのピッチ間隔が狭く、送
り速度の遅いものを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発泡成形用の射出成形機の側面図であ
る。
【図2】本発明の発泡成形用の射出成形機の可動金型移
動機構を含む要部側面図である。
【図3】図2におけるA−A線における断面図である。
【図4】本発明の発泡成形用の射出成形機の発泡成形中
の状態を示す説明図である。
【図5】本発明の発泡成形用の射出成形機の成形品の取
出し時の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 射出成形機 2 機台 3 固定盤 4 支持盤 5 タイバー 6 可動盤 7 油圧シリンダ 8 ラム 9 油圧サイドシリンダ 10 ロッド 11 射出装置 12 固定金型 13 可動金型 14 キャビティ 15 可動金型移動機構 16 サーボモータ 17 ボールナット 18 ボールネジ 19 ブラケット 20 端部 21 加熱シリンダ 22 ロッド端 23 ガイドナット 24 ロッド側油室 a 型開き方向 b 所定距離 c 固定盤の方向へ移動させる力 d 型閉じ力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F202 AG20 CA11 CB01 CK19 CL22 CL38 4F206 AG20 JA04 JN25 JN35 JT05 JT33 JT38

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定盤に設けられた固定金型と可動盤に
    設けられた可動金型との間に形成されるキャビティへ発
    泡剤混合樹脂を射出後、発泡剤混合樹脂の発泡に応じて
    可動金型を型開き方向へ所定距離移動させて成形を行う
    発泡成形用の射出成形機において、可動盤と固定盤の一
    方に、サーボモータとネジとが用いられ他方の盤と当接
    および離間可能な可動金型移動機構が設けられたことを
    特徴とする発泡成形用の射出成形機。
  2. 【請求項2】 可動金型移動機構により可動金型を型開
    き方向へ移動させる際に、型開閉機構または型締機構に
    より、型閉じ方向への負荷をかけながら可動金型の型開
    き方向への移動を行うことを特徴とする請求項1に記載
    の発泡成形用の射出成形機。
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