JP2008143061A - 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 - Google Patents
射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008143061A JP2008143061A JP2006333730A JP2006333730A JP2008143061A JP 2008143061 A JP2008143061 A JP 2008143061A JP 2006333730 A JP2006333730 A JP 2006333730A JP 2006333730 A JP2006333730 A JP 2006333730A JP 2008143061 A JP2008143061 A JP 2008143061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- crosshead
- movable platen
- foam molding
- platen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
【解決手段】樹脂の発泡工程に際し、タイバーナットを軸線方向に押圧して固定すると共に、所定の型締力の作用下において可動盤の位置を後退させ金型キャビティ容積を拡大することとした。
【選択図】図1
Description
特に近年は、製品に対する樹脂の使用量を減らして軽量化するために樹脂を発泡させる手法が用いられ、軽量化はコストの低減につながることもあいまって発泡成形品の分野を更に広げている。
そして、発泡ガスのスキン層への巻き込みによる表面性の低下を防止して表面が緻密で肌荒れの少ない成形方法として、発泡剤を含む溶融樹脂を金型キャビティ内にフル充填し表面層が固化してスキン層が形成された後、金型キャビティの容積を拡大することにより樹脂を発泡させる高圧法が知られている。この高圧法では、金型キャビティの拡大量は成形品の発泡倍率、気泡径や成形品厚み等に影響を及ぼす重要な因子であり、高精度に再現性高く制御することが要求される。(特許文献1参照)
前記請求項3に係る射出発泡成形方法においては、可動盤の位置制御を、ティーチング操作により記憶した可動盤を固定盤方向に移動した際のクロスヘッドの位置データで行うことから、金型キャビティ容積の拡大後に可動盤に樹脂の発泡圧力が作用しても可動盤はトグルピンの制約を受け所定の位置から後退することがない。
また、トグル式の型締機構を用い可動盤を型開方向に移動させて金型キャビティ容積の拡大を、タイバーナットを軸線方向に押圧して固定すると共に、所定の型締力の作用下において行うことから、トグル機構の有する機械的隙間を解消して、所望する金型キャビティ容積を実現することができ、発泡倍率、気泡径や成形品の厚みにバラツキを与えることがないので、高品質な発泡成形品を得る効果を有する。
さらに、可動盤の位置制御を、ティーチング操作により記憶した可動盤を固定盤方向に移動した際のクロスヘッドの位置データで行うことから、金型キャビティ容積の拡大後に可動盤に樹脂の発泡圧力が作用しても可動盤はトグルピンの制約を受け所定の位置から後退することがない。
図1に示すように、本発明の射出発泡成形装置100は、金型15、型締装置20、射出装置30及び型締装置20と射出装置30とを制御する制御装置60とを備えている。金型15は、図1に示すように固定金型16と可動金型17とを備えており、固定金型16と可動金型17とは半押込み構造であり、嵌合部で嵌め合わされた状態で固定金型16に形成されたキャビティ面と可動金型17に形成されたキャビティ面とが組み合わされて、金型キャビティ18を形成する攻勢となっている。そして、半押込み構造の嵌合部は金型キャビティ面全周に亘って形成され、射出充填後に金型キャビティ18の容積を拡大しても金型キャビティ18に充填した樹脂が金型15から漏れ出すことを防止している。
なお、金型15を所定のストローク開いても金型キャビティ18に充填した樹脂が漏れ出すことのない半押込み構造に金型を用いたが、これに限るものではなく、発泡成形に適用可能であればそれ以外の平押し構造等の金型を使用しても良い。
また、型締装置20に備えたリンク駆動機構26のクロスヘッド駆動軸27には、クロスヘッド28の位置を検出するための位置センサとしてのストロークセンサ66が取付けられており、ストロークセンサ66によってクロスヘッド28の位置を正確に検出することができる。
さらに、型締装置20には、型開閉ストロークを検出する型開閉センサとして、可動盤位置センサ65が可動盤2の位置を検出するように配されており、可動盤位置センサ65の計測値から金型15の開閉ストローク及び金型キャビティ容積の拡大量を検出する。
可動盤位置の調整はトグル式型締機構8を、取付ける金型の厚さが大きい場合には可動盤2と固定盤1の間隔が大きくなる型開方向へ、取付ける金型が小さい場合には可動盤2と固定盤1の間隔が小さくなる型開方向へ移動させて行う。そして、金型厚みの検出は、リアプラテン4の位置を検出する図示しないリアプラテン位置検出センサによる方式や、回転駆動する駆動装置の回転数によって検出方式により行うことができる。
ロック手段10は、図2に示すようにダイハイト調整機構9に設けられた複数の油圧シリンダ11に図示しない油圧源より供給される作動油によって駆動され、ピストンロッド12の先端がタイバーナット5を型閉方向に押圧して固定するする構成となっている。
なお、本実施の形態においてタイバーナット5のリアプラテン4への押動を複数の油圧シリンダ11で行う構成としたが、タイバーナット5の押動手段がこれに限らないことは勿論であって、電動モータを用い回転運動を直線運動に変換する駆動手段を用いる構成であっても良い。
そして、図3に示すリンク節6cのトグルピンは可動盤2に固着した構成としている。
図1に示す射出装置30は、バレル32と、バレル32に内装されてフライトを有するスクリュ34と、バレル32内に成形樹脂材料を供給するホッパ38とを備え、前記スクリュ34を前後進させるスクリュ移動手段40と、前記スクリュ34を回転駆動するスクリュ駆動手段42が設けられている。そして、バレル32の外周面には、図示しないヒータが取付けられている。
図1に示すように、本実施形態における射出移動手段40とスクリュ回転手段42は電動サーボモータを用いた構成としたが、本発明に適用できる本実施形態に限らず、スクリュ移動手段に油圧シリンダを用い、スクリュ回転手段に油圧モータを用いても良い。
保圧工程は、射出充填完了とともに計時を開始するタイマの出力信号に基づく方法とし、設定時間は成形品の厚み、形状、金型設定温度、溶融樹脂の温度及び成形樹脂材料の種類などによって異なり、金型から取り出した成形品の状態を見ながら設定することが望ましい。そして、表面層が固化したスキン層の形成後は、金型キャビティ容積を拡大して発泡工程へ移行する。
前記金型キャビティ容積の拡大は、制御装置60に内蔵した型締制御部61に記憶した可動盤を固定盤方向に前進作動基準点(C0)から金型タッチ点(C1)へ移動した際のクロスヘッドの位置と可動盤との位置関係データに基づいて行い、クロスヘッド28は予め設定された可動盤2の停止位置で停止させると共に、クロスヘッド駆動軸27上で位置保持するのである。
さらに、所定の型締力の作用下において金型キャビティ容積を拡大することから、例えば、図3に示すようにリンク節の隙間も発泡圧力によってキャビティ容積が変化する方向に形成されることがなく、トグル機構の有するダイハイト調整機構部やリンク節の隙間が発泡倍率、気泡径や成形品の厚みなどに影響を及ぼすことがない。このため、成形品の厚み、発泡倍率や気泡径にバラツキのない高品質な発泡成形品を得ることができるのである。
しかし、従来のトグル機構を有する型締装置を用いた射出発泡成形装置には、リンク節の隙間やダイハイト調整機構に隙間があり、金型キャビティ容積拡大後に樹脂の発泡圧力により可動盤が前記隙間分だけ後退して発泡倍率、気泡径や成形品の厚みにバラツキが発生するといった問題を有していた。
2 可動盤
4 リアプラテン
5 タイバーナット
6a〜6e リンク節
8 トグル式型締機構
9 ダイハイト調整機構
10 ロック手段
15 金型
18 金型キャビティ
20 型締装置
30 射出装置
60 制御装置
100 射出発泡成形装置
δ1、δ2 可動盤リンク節隙間
δ3、δ4 ダイハイト調整機構リアプラテン部隙間
δ5、δ6 ダイハイト調整機構ネジ部隙間
C0 前進作動基準点
C1 金型タッチ点
Claims (4)
- クロスヘッドの移動により可動盤と固定盤との間に配した金型を自在に開閉するとともに、型締力を作用させるトグル式の型締装置を備えた射出発泡成形装置を用い、前記金型のキャビティ内に発泡剤を含む溶融樹脂を充填する射出充填工程と、該射出充填後に前記可動盤を反固定盤方向に移動させて前記金型のキャビティ容積を射出充填工程時よりも拡大して保持し、該拡大したキャビティ内で前記溶融樹脂を発泡させる樹脂の発泡工程と、を備えた射出発泡成形方法であって、
前記樹脂の発泡工程に際し、タイバーナットを軸線方向に押圧して固定すると共に、所定の型締力の作用下において金型キャビティ容積を拡大することを特徴とする射出発泡成形方法。 - 前記樹脂の発泡工程の開始時に金型キャビティ容積が所望する容積となるよう可動盤の位置を移動させるに際し、予め可動盤を固定盤方向に移動させた際におけるクロスヘッドの位置と可動盤との位置関係を位置関係データとして記憶しておき、移動後の可動盤位置に対応するクロスヘッド位置を該位置関係データより算出して、該算出したクロスヘッド位置にクロスヘッドを移動させ、前記樹脂の発泡工程の完了までは移動後のクロスヘッド位置を保持することを特徴とする請求項1に記載の射出発泡成形方法。
- 前記位置関係データを記憶させるためのティーチング工程を備え、該ティーチング工程は、
前記ロック手段によりタイバーナットを軸線方向に押圧して固定する工程と、
金型を完全に開くティーチング型開限位置にある可動盤が固定盤方向に移動するようクロスヘッドを移動させた際に、可動盤が移動し始めるクロスヘッド位置を前進作動基準点(C0)として検出し記憶する工程と、
該前進作動基準点(C0)から可動盤が固定盤方向に移動するようにクロスヘッドを移動させた際に、型締力が零から変化し始めるクロスヘッドの位置を金型タッチ点(C1)として検出し記憶する工程と、を備え、
該前進作動基準点(C0)から金型タッチ点(C1)までクロスヘッドを移動させた際におけるクロスヘッドの位置と可動盤の位置とを検出して、クロスヘッドと可動盤との位置関係データとして記憶することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の射出発泡成形方法。 - クロスヘッド及び該クロスヘッドを介してトグル機構を駆動するリンク駆動機構を有して、前記トグル機構の一端に取り付けた可動盤を固定盤に向けて進退させて、該可動盤と固定盤との間に配した金型を自在に開閉して型締するトグル式型締装置を備えると共に、
前記可動盤の位置を検出するための位置センサと、前記クロスヘッドの位置を検出するための位置センサ、及び、前記型締力を検出するための型締力センサを有して、前記ティーチング工程により記憶した位置関係データに基づきクロスヘッドの位置を移動させて可動盤の位置を制御する型締制御部と、を備え、
樹脂の発泡工程の開始時に金型のキャビティ容積が所望する容積となるよう可動盤の位置を移動させる際において、該移動後の可動盤位置に対応するクロスヘッド位置を前記位置関係データより算出して、該算出したクロスヘッド位置にクロスヘッドを移動させると共に、前記発泡工程の完了時まで該移動後のクロスヘッド位置を保持する射出発泡成形装置であって、
前記トグル式型締装置は、タイバーナットを押圧して軸線方向への移動を防止する複数のロック手段を備えたことを特徴とする射出発泡成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006333730A JP5125085B2 (ja) | 2006-12-11 | 2006-12-11 | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006333730A JP5125085B2 (ja) | 2006-12-11 | 2006-12-11 | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008143061A true JP2008143061A (ja) | 2008-06-26 |
JP5125085B2 JP5125085B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=39603752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006333730A Active JP5125085B2 (ja) | 2006-12-11 | 2006-12-11 | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5125085B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011031535A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-02-17 | Ube Machinery Corporation Ltd | 積層成形装置による発泡成形方法 |
WO2016103830A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 東芝機械株式会社 | 型締装置、成形装置および成形方法 |
JP2017047452A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | トヨタ自動車株式会社 | 発泡金属の製造方法 |
KR20190111246A (ko) * | 2018-03-22 | 2019-10-02 | 주식회사 서연이화 | 발포 사출 성형장치 및 방법 |
KR20190111248A (ko) * | 2018-03-22 | 2019-10-02 | 주식회사 서연이화 | 발포 사출 성형장치 및 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003062880A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 成形機の型締装置 |
JP2005254607A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Ube Machinery Corporation Ltd | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 |
-
2006
- 2006-12-11 JP JP2006333730A patent/JP5125085B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003062880A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 成形機の型締装置 |
JP2005254607A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Ube Machinery Corporation Ltd | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011031535A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-02-17 | Ube Machinery Corporation Ltd | 積層成形装置による発泡成形方法 |
WO2016103830A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 東芝機械株式会社 | 型締装置、成形装置および成形方法 |
US11623379B2 (en) | 2014-12-26 | 2023-04-11 | Shibaura Machine Co., Ltd. | Clamping device, molding apparatus, and molding method |
JP2017047452A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | トヨタ自動車株式会社 | 発泡金属の製造方法 |
KR20190111246A (ko) * | 2018-03-22 | 2019-10-02 | 주식회사 서연이화 | 발포 사출 성형장치 및 방법 |
KR20190111248A (ko) * | 2018-03-22 | 2019-10-02 | 주식회사 서연이화 | 발포 사출 성형장치 및 방법 |
KR102029950B1 (ko) | 2018-03-22 | 2019-10-08 | 주식회사 서연이화 | 발포 사출 성형장치 및 방법 |
KR102085969B1 (ko) | 2018-03-22 | 2020-03-06 | 주식회사 서연이화 | 발포 사출 성형장치 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5125085B2 (ja) | 2013-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4743595B2 (ja) | 発泡成形品の射出成形装置 | |
JP3343628B2 (ja) | 薄肉成形方法 | |
JP4671294B2 (ja) | 射出成形機の射出圧縮成形方法 | |
KR101372775B1 (ko) | 수지의 다층 사출 성형방법 | |
JP5125085B2 (ja) | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 | |
JP2014162144A (ja) | 発泡性射出成形体の製造方法及びその射出装置 | |
US11826933B2 (en) | Foam molding method and injection molding machine | |
JP4893220B2 (ja) | 樹脂の多層射出成形方法及び樹脂の多層射出成形装置 | |
JP5126647B2 (ja) | 樹脂の多層成形方法、多層成形用金型並びに多層成形装置 | |
JP7220402B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 | |
JP2006281698A (ja) | 発泡成形品の成形方法及び発泡成形品の成形装置 | |
JP4292406B2 (ja) | 射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置 | |
JP2002321262A (ja) | 発泡成形用の射出成形機 | |
JP2002283389A (ja) | 多層成形品の製造方法 | |
JP5189624B2 (ja) | 拡張成形方法およびトグル式型締装置 | |
JP5168897B2 (ja) | 樹脂の多層成形方法 | |
JP3303202B2 (ja) | 発泡射出成形機の制御方法及びこれに用いる金型 | |
JP7147716B2 (ja) | 射出発泡成形方法 | |
JP5370823B2 (ja) | 射出発泡成形方法 | |
JP7223364B2 (ja) | 発泡樹脂成形品の成形方法及び成形装置 | |
JP3232547B2 (ja) | 射出圧縮成形方法 | |
JP2004066501A (ja) | 厚肉発泡サンドイッチ成形品の成形方法および厚肉発泡サンドイッチ成形品 | |
JP2002001780A (ja) | 射出成形方法 | |
JP2002001782A (ja) | インラインスクリュー式射出成形装置及び射出成形方法 | |
JP2008001019A (ja) | 射出発泡成形装置および射出発泡成形方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090904 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5125085 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |