WO1988000159A1 - Can with an easily openable lid and a process for producing the same - Google Patents

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WO1988000159A1
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Masayuki Kawahara
Hisashi Hotta
Toshiaki Watanabe
Shinya Otsuka
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Toyo Seikan Kaisha, Ltd.
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Description

W
明 飆 書
発明の名称
ィ 一 イ 才ー 7*ン蓬付缶体及びその «法 技術分野
5 本発明は、 ィ ー ヅィ オ ープ ン蓬付缶体及びその製法 に関する も ので、 よ 諍綑には、 優れた射腐食性及び 耐熱水性を有する内面樹脂フ ィ ルム型ィ 一 'クイ 才ープ ン蓬を備えた缶詰用缶体及びその製法に関する。
• 従来技銜
1 0 従来、 格別の器具を用いる こ と : ¾ く手で容易に開封 でき る缶詰用缶と して、 所謂ィ 一ヅィ 才一ズ ン羞付缶 体が広 く 使用されている。 こ の缶盖は、'加工性の点か ら金羼素材と してア ル ミ シー ト を用い、 こ の ア ル ミ 板 か ら成る缶蓬に、 ア ル ミ 板の厚み方向の途中に達する
15 よ うにス コ アを設けて、 開 口用部分を区画 し こ の開 口用部分に盞板自 体で リ ぺッ ト を形成させ、 こ の リ ベ ク ト でプル · タ ブを固定 したも のであ ]? 、 缶銅部材の フ ラ ン ヅと の間に二重巻蹄されて使用される も の であ
20 こ の ィ ー 'ク イ オ ー プ ン蓬は 、 ビ ー ル 、 炭酸飲料等の 腐食性の少ない内容物に対しては满足すべき 結果が得 られる と して も 、 一般食缶用の内容物、 例えば食塩を 含む内容物に対してはア ル ミ 材の腐食の点か ら到底適 用不能であ った。 勿諸、 ア ル ミ 材の腐食を防止するた めに、 ア ル ミ 材の缶内面 に有機保護塗篪を ¾こすこ とが行われて るが、 ス コ ア加工唪及び リ ブ加工時に ¾裏にかま 乡 ©傷が入るのを遍け得¾い。 また, この 塗廐 傷を «正するために、 鼋着塗装による棟正塗]? を行う こ と も提案されているが、 操作が煩璜でしかも コ ス ト 离を招く 上、 その保護効果においても必らずし も十分に满足し得る も のでは い。
特に、 食缶においては、 缶朋部材と して、 ぶ きが 主に使用されているが、 一つは綠済性の見地か-ら、 も う一つは優れえ耐腐食性と塗膜に対する密着性の見雉 か ら、 テ ィ ン ' フ リ 一 · チー ル ( TFS ) 、 即ち «解 ク 口 ム讓^理鋼梗か ら成る缶屬 ί5林が広く使用されて いるが、 このぶ き または TFS缶懕にア ル ミ 製ィ ー ィ オ ープ ン蔷を卷練した食缶においては、 異種金属の 接緣によ 電泡が形成され、 ア ル ミ 林の腐食が顕著に 生ずる よ う にる る。
ア ル ミ 林の内面側にポ リ プ ロ ピ レ ン の フ ィ ルム を站
1?合せ、 外面僳か らア ル ミ せの厚み方向途中に達する よ う にス コ アを設けたィ 一 -クイ オ ー ブン盖も既に知ら れて る 。
しか し がら、 上述した樹脂フ ィ ル ム内面ラ ミ ネー ト 型ア ル ミ 葺は、 その工業的 *製造及び レ ト ル ト 殺菌 食缶と しての用途の面で未だ解決されるべき 問題点を 有している a 即ち、 薩の製造工程や缶銅との巻蹄工程 いては、 樹朦フ ィ ル ム層が加工具や搬送部材と接 皴しつつ各種加工及び移送が行われるが、 こ の接敏時 にフ ィ ル ム ク ラ プ ク ゃ ン ホー ル等の傷が入るのを 避け得 ¾ い 。 フ ィ ル ム の傷は、 ア ル ミ 基材 到達する う な も のであれば、 直ちに盖の孔食を生じ、 漏洩或 いは微生物侵入等の重大 ¾欠 ¾を生じるが、 フ ィ ル ム の傷がこの よ う に桀ぃ傷で い場合に も 、 蓋のプ レ ス 加工或いはス コ ア加工或いは開封用タ ブの取付のため の リ ペッ ト 加工に際 して、 フ ィ ル ム に加わる引張 ]? 変 形に よ っ て 小さ な傷も 深い傷と 前述した孔食 等の腐食を生ずる こ と に る 。
また、 熱可塑性樹脂フ ィ ル ムは、 熱硬化性樹脂か ら 成る保護塗膜に比して it熱水性に欠けてお 、 1 1 0 TC で 6 0 分間等の苛酷 レ ト ル ト 殺菌条件に賦せられ た後には、 前述した加工部で被覆剝雜や.腐食が著 し く 生ずる よ う にる る 。 ま た、 熱可塑性樹脂フ ィ ル ム 、 特 にポ リ プ ロ ピレ ン フ ィ ル ム の場合には腐食性成分に対 する パ リ ヤ ー性が低く 、 ア ル ミ 基材の射腐食性に関 し て も未だ十分满足 し得る も のではない。
発明の目的
従っ て、 本発明は, 従来のフ イ ル ム ラ ミ ネ ー ト ィ ー イ オ ープ ン の盖の上記欠点が解消され、 優れた財腐 食性及び財熱水性の改善されたフ ィ ル ム ラ ミ ネ 一 ト ィ ー ヅィ オ ー プ ン盖を僳えた缶詰用缶体を提供する こ と を譟題とする ·
発明の構成
本 明によれば、 缶鋼镙材とア ル ミ 材から彤成され たィ ーゾィ オ ー ブ ン蓬と を卷緣して成る缶詰用缶体 おいて 、 翁記ィ ー ' イ オー ブ ン蓋は、 ア ル ミ 材の厚み 方向の途中に達する よ う にス コ アが彩成されえアル ミ 枋基質と 該ア ル ミ 材基質の缶内面倒に設け られた引 張 強度が 3 乃至 2 5 Z露2 の結 性熱可塑性樹脂フ
Λ ル ム の内面材と 、 該基質と内面衬との間 介在-し且 っ該基質と 内面材とを 3 Z 1 5 « φ ¾上の接着強度 で接合する接着剤及び Ζ又は接着促進剤の層と、 該内 面林の表面に旛された滑剤含有エ ポ キ シ系熱硬化性樹 脂塗臟の屠とから成ることを特徴とする ィ ーヅィ 才ー プン盞付缶体が提供され、 ここで用いるィ ー ィ 才ー プン盖は、 製缶工程中で »傷性に便れてお ]? 、 フ ィ ル ムへの傷の発生が防止され、 被覆の完全さが保持され ま た、 缶詰のレ ト ル ト 殺菌に耐える耐熱水性が得られ る と共に、 便れた »腐食性、 ¾孔食性が得られる 。
本発明によれば更に
(1) ア ル ミ 材基質の盖外面と ¾ るべき表面に外面保 護塗膜を形成させる工程と 、 二軸延伸 エ ス テ ル フ ィ ル ム の蓬内面と るべき 表面に滑剤含有エ ^ キ シ系 熱硬化性樹脂塗料を塗布し、 該フ ィ ル ム の他方の面に エ ポ キ シ系熱硬化性接着プ ライ マ ーを塗布する工程と, 塗装ア ル ミ 材基質の他方の面に、 前記塗装 ^ リ エ ス テ ル フ ィ ル ムを、 接着プラ イ マ ー層 と ア ル ミ 材基質とが 対蹰する位置興係で尨こす工程と 、 得られる ラ ミ ネー ト を、 接着ズラ ィ マ ー層及び滑剤含有エ ^キ シ系熱 « 化性樹脂塗膜が硬化する よ う に熱処理する工程と 、 ラ ミ ネー ト 板に、 盞外面側からア ル ミ 材の厚み方向の途 中に達する よ う にス コ アを刻接する と共に、 該ラ ミ ネ 一 ト 板を ィ 一 'ク イ オ ー プ ン蓋に加工する工程とか ら成 る こ と を特徴とする缶詰用缶体と卷緒 して使用するた め の ィ 一 クイ オ ー プン 蓋の製法と 、
(2) 二軸延伸 ^ リ エ ス テ ル フ ィ ル 厶 の一方の面にェ ^ キ シ系熱硬化性接着プ ラ ィ マ ーを塗布する工程と 、 ア ル ミ 村基質に前記塗装 ^ リ ヱ ス テ ル フ ィ ル ム を接着 プ ラ ィ マ ー層 とア ル ミ 材基質とが対面する位匿関保で 施す工程と 、 得 られる ラ ミ ネー ト の蓋内面と ¾ るべき 表面に滑剤含有エ ポ キ シ系熱硬化性樹脂塗料を塗装燒 付する工程と、 ア ル ミ 材基質の蓋外面 と る るべき 表面 に外面保護塗膜を形成させる工程と 、 ラ ミ ネー ト 板に、 盖外面側か らア ル ミ 材の厚み方向の途中に達する よ う にス コ アを刻接する と共に、 該ラ ミ ネー ト板をィ ー ジ ィ オ ー プ ン蓋に加工する工程とか ら成る こ と を特徽と する缶詰用缶体と卷締して使用するためのィ 一 クイ ^ — プ ン蓋の製法が提供される。 図面の説明
m i 図は本発明のィ 一 ^ィ ォー ズ ン蓬の要 ¾の断葺 樓造を ¾大して示す断面図であ !?、
第 2 図は本発明に用いるィ ーヅィ ォーズン畫の一飼 の正面図であ ]? 、
第 3 図は第 2 図の蓋の偶面新面図である。
1 はィ 一 'クイ オ ー プ ン盞、 2 はア ル ミ 材基質、 3 は 接着塗科、 4 は爇可塑性樹脂フ ィ ル ム層、 5 は滑剤含 有エ ポ キ シ系硬化性樹脂塗膜層、 6 は保護塗胰、 7 は 闢ロ用ス コ ア 、 1 0 は環状 リ ム部、 1 1 は密封用溝
1 2;ほ開口すべき部分、 1 3 は リ べ プ ト ; 1 4 は関封 用プル タ ブ、 1 5 は開口用先端、 1 6 は把持用 リ ング、 1 7 は支点部分、 1 8 は密封用ゴ ム組成物をそれぞれ 示す。
発明の作用
本発明のィ 一 -クイ オ ー プ ン蓋の断面構造を拡大して 示す第 1 図にお て、 ィ ー 、クイ 才ープン壷 1 は、 上 « が缶外偶、 下葡が缶内 «と して示されてお ]? 、 ア ル ミ 材基質 2 、, 該基質の内锊に接着塗科 3 を介して設けら れた熱可塑性樹脂: ィ ル ム 層 4 、 該樹脂フ ィ ル ム餍の 缶内面側表面に設け られた滑剤含有エ ^ キ シ系熱硬化 性樹脂塗蹊屠 5 、 アル ミ 林基質 2 の外面慎に設け られ え保護塗膜 6 、 及びア ル ミ 林基質の外面铴か ら厚み方 向の途中に達する よ う に設け られた開口用ス コ ア 7か ら成っている ·
本発明のィ ー 'クイ オ ー プ ン蓬は、 ア ル 基貧 2 の内 面儒に、 二輔¾伸 ^ エ ス テ ル フ ィ ル ム の如き熟可塑 性樹脂フ ィ ル ム の層 4 が設けられ、 且つこのフ ィ ル ム 層 4 の表面上に滑剤含有エ キ シ系熱硬化性樹脂塗膜 層 5 が設け られている こ とが顕著な特徴である 。
即 ち、 本発明にお て用いる滑剤含有エ ポ キ シ系熱 硬化塗膜は、 エ ポ キ シ官能基の存在に よ ]?熟可塑性樹 脂フ ィ ル ムに対 して優れた密着性を示すと共に、 該フ イ ル ム上 敏密 硬化塗膜を形成する 。 しかも 、 こ の ¾化,塗膜は、 滑剤を含有 し、 硬'化時に こ の滑剤が表面 に移行し、 優先的に分布するため、 盖内面の動摩擦係 数を顕著に低下せしめる转杲と して、 製盖工程におけ る 加工操作及び製缶工程における移送を円滑に し、 盖 の熱可塑性樹脂フ ィ ル ム に ピ ン ホ ー ル 、 ク ラ プ ク或い は潜在的 ¾傷が入るのを防止する作用を有する 。
—例と して、 二糖延伸 ボ リ エ ス テ ル フ ィ ル ム の ラ ミ ネ ー ト 板の動摩擦係教 ( β· ) は約 0. 2 0 〜 0. 2 5 の範 囲にあるのに対して、 滑剤含有エ ポ キ シ - フ :《: ノ ー ル 系硬化塗臃を設けえ ラ ミ ネー ト 梗の動摩擦係数 ( )
,は 0. 1 5 乃至 0. 1 0 の範囲にある こ とが認め られる ( 理研精器製三点荷重式 ス リ グ プテ ス タ ーに よ D 2 0 TC 6 5 の条件下で測定 ) 。
ま た、 前者の ラ ミ ネ ー ト板か ら形成された蓬ではフ Λ ル ム と金属とのデラ ミ ネー シ , ンが餺外る しに発生 するが、 誼 エ ス テ ル フ ィ ル ムの上に滑剤含有熟硬 化性树搬 腐を ¾けたラ ミ ネー ト畫では、 两様のレ ト ル ト殺菌 理を行った後にも 、 べ - ト 加工部のデラ ミ ネ一 シ ョ ン が完全に防止される こ とが確霱された。 これは、 フ ィ ル ム に発生する潜在的る傷または歪みが リ ぺ プ ト 加工時の延伸変形で傷と して顕在化するのに 対して、 本発明のラ ミ ネー ト 盞では、 この よ う ¾ フ ィ ル ムへの潜在的 ¾傷または歪みの発生が有効に防止さ れるためと考え られる 。
本-発明の ラ ミ ネー ト蓋は、 フ ィ ル ム層上に熱硬化性 塗膜が設けられている こ とによ 、 ラ ミ ネー ト盖全体 と しての »熱性ゃ&熱水性が顕著に向上する 。 例えば、 二軸延伸ポ リ エ ス テ ル内面被覆層の針入法に よ るガ ラ ス転移点は約 8 0 TCであるのに対して、 前述した滑剤 含有エ ポ キ シ - フ - ノ ー ル樹脂硬化塗膜を内面に設け たラ ミ ネ ー ト 蓋では針入法ガ ラ ス転移点が約 9 8 に 向上する ことが認め られた。
発明の好遍実施態様
缶盖の構逢
本発明に用いる ィ 一 'ク イ オ ー プ ン蠆の構造を示す第
2 図 ( 上面図 :) 及び第 3 図 ( 倒面断面図 ) において、 こ のィ ー イ オ ー プ ン蓋 1 は、 缶腸傈面内面に嵌合さ れるべき 環状リ ム部 ( カ ウ ン タ ー シ ン ク ) 1 0 を介し てその外周傾に 用溝 1 1 を省えて 、 の環状 リ ム部 1 0 の内儒には闕口すべき 部分 1 2 を区面する ス コ ア 7が設け られている · この闘口すべき 部分 1 2 には蓋材を缶蓋外面僳に突出させて形成しぇ リ ぺ ク ト 1 3 が形成され、 関封用プルタ プ 1 4 がこの リ ぺ 'ク ト 1 3 の リ ぺッ ト 打ちに よ ]?以下に示すよ うに固定され て る · 即ち、 開封用プル タ プ 1 4 は、 一端に開封用 先端 1 5 及び他难に把持用 リ ン グ 1 6 を有し、 開封用 先端 1 5 に近接 して リ べッ ト 1 3 で固定される支点部 分 1 7 が存在する · プ ルタ ブ 1 4 は、 その開封用先竭 1 5 がス コ ア 7 の開封開始部と近接する よ う に設け ら れる 。
前述した密封用溝 1 1 には、 密封用ゴ ム組成物 ( シ 一 ラ ン ト ) 1 8がラ イ - ン グされていて、 缶脶フ ラ ン ヅと の間に密封が行われる 。
開封に際しては、 関封用タ ブ 1 4 の リ ン グ 1 6 を把 持 して、 これを上方に持上げる 。 これに よ 関封用タ ブ 1 4 の関封用先蟠 1 5 が下方に押込まれ、 ス コ ア 7 の一部が剪断開始される 。 次いで、 リ ン グ 1 6 を把持 して これを上方に引張る こ と によ ]? 、 ス コ ア 7 の残留 部が破断されて開封が容易に行われる 。
ア ル ミ 材
ア ル ミ 材と しては, この種のィ ー 'クイ オー プ ン盞に 使用されている ア ル ミ 材は全て使用でき 、 例えば純ァ ル ミ やア ル ミ と他の合金用金属、 特 it マ グネ シ ウ ム 、 マ ン ガ ン等の少量を含むアル ミ 合金が便用される A 通 常のア ル ミ ニ ウ ム素材は、 ¾気化学的に鍋よ も卑の 状篛にあ ]? 、 两金羼が電解質系に共存すると、 アル ミ - ゥ ム の腐食が進行する 。 かかる見地か ら、 本発明に おいては、 Cn 0 〜 0. 8 、 Msr 0 〜 2· 8 、 Μα 0 〜 丄 . 5 ¾ί 、 : Fe 0 〜 0. 5 、 S i 0 〜 0. 5 多 ( 5 は重量基準) を含むア ル ミ 合金をア ル ミ 材と して甩いる こ と によ 前記系での腐食を有効に防止でき る。 却ち合金成分と して含有される Cu は 0 乃至 0, 8 ¾ ; 特に 0. 2 乃至 0. 8 の範囲に ^)る こ とが耐食性の点よ 望ま しい'。 こ の Cn はアルミ ニ ウ ム素林を電気化学的に貴 ¾袄態に も た らす作用を し、 鋼 - ア ル ミ 系の腐食がよ ]?有効に 防止される こ と に ¾ る 。 又 は 0 乃至 2· 8 5ίが射食 性の点よ !?望ま しい。 2· 8 を越える と鋼と カ ッ プル されたと き に孔食を生じ易 く る。 Ma は 0 乃至 1. 5 多が加工性の点よ 望ま しい。 1. 5 を越える と リ ベ プ ト 加工等の加工が困難と る。
ア ル ミ - ゥ ム林の厚みは、 ¾の大き さ等によ って も 相遠するが一般に 0· 2 0 乃至 0, 5 0 蕭 、 特に ( 2 3 乃 至 0. 3 0 鳟の範囲内にあるのがよい。
ア ル ミ 材への内面材の密着性や耐厲食性の見地か ら は ア ル ミ 林の表面にク ロ メ ー ト ! ¾理胰を形成させる ことが一殺に望ま しい。 ク ロ メ ー ト ½理痍の形成は、 それ自体公知の手段、 例えば、 アル ミ 材を、 苛性ソ ー ダで臌避と ¾千のヱ プ チ ン グ を行 ¾ つた後 CrOj 4 / 、 HjPO. 1 2 »/i, J" ( 6 5 ^ 、 残 ]?は水の よ う ¾ 理液に浸浚する化学^理に よ 乡行われる。 ク ロ メ 一 ト 処理膜の厚みは、 表面積.当 の Cr 原子の重量で表 わ して、 5 乃至 5 0 ¾»Zdm2 、 特に 1 0 乃至 3 5 ¾/dm2 の範囲内にある こ とが密着性の点 よ >望ま しい。
樹脂フ ィ ル ム及び接着剤乃至接着促進剤
内面フ ィ ル ム層 と しては、 引張 強度が 3 乃至 2 5 《2 、 特に 5 乃至 2 0 Z麵 2 の結晶性熱可塑性樹脂 フ ィ ル ム が有利に使用される 。 その適当 例は、 こ;れ に限定され ¾いが、 アイ ソ タク ディ " ク 。 ボ リ プロ ピ レ ン , ボ リ メ チル ペ ン テ ン 、 結晶性プ ロ ビ レ ン - ェ チ レ ン共重合体、 結晶性プ σ ビ レ ン - エ チ レ ン - プテ ン 共重合体等の才 レ フ ィ ン系樹脂 ; ^ リ エチ レ ンテ レ フ タ レ ー ト 、 ポ リ テ ト ラ メ チ レ ン テ レ フ タ レ ー ト 、 ボ エ チ レ ン テ レ フ タ レ 一 ト ^イ ソ フ タ レ ー ト 、 リ ェ チ 'レ ン / プチ レ ン 。 テ レ フ タ レ ー ト 、 ポ リ エ チ レ ン ナ フ ト エ ー ト 等の ^ リ エ ス テ ル樹脂 ; ナ イ ロ ン 6 、 ナ イ 口 ン 6,6 、 ナ イ ロ ン 6 Ζナ イ ロ ン 6, 6共重合体、 ナ イ 口 ン 1 2 、 ナ イ ロ ン 1 3 、 ナ イ ロ ン 6,1 0 、 ナ イ ロ ン 6 ナ イ ロ ン 1 0 共重合体等のボ リ ア ミ ド樹脂 ; 等である。
性能及び経済性の点で特に好ま しい树脂フ ィ ル ム 重要な順にボ リ エ ス テ ル 、 ボ リ ア ミ ド及びボ リ プ ロ ビ レ ン である,
これらの内面材フ イ ル ム の厚みは、 1 0 乃至 1 0 0 Aa、 特に 2 © 乃至 5 0 Α»の範囲にある ことが、 »孔 食性と易開封性との組合せ性質から望ま し 。
接着剤乃至は接着促進剤層と しては ア ル ミ 林基体 と 内面材とが 3 Z 1 5 觸巾 ^上、 特に 4 k? Z l 5 » 巾以上で接合される よ う る も のが望ま し 。 接着剤乃 至接着促進剤展は単層で設けても よ ぐ 、 また複層構成 で設けて も よい。 例えば、 ア ル ミ 材倒に接着促進剤層 を設け、 この上に接着剤層を設ける こ とができ る 。 接 着剤或いは接着促進剤は、 内面材の接着強度が前記範 囲内と る よ う に選択する 。 具体的 剤の種類は内面 フ ィ ル ム の種類に依存する 。
例えば、 リ プ ロ ピ レ ン フ ィ ル ムに対する接着剤層 と しては、/酸乃至酸無水物でダラ フ ト 変性されたォレ フ ィ ン樹脂或 はこの変性ォ レ フ ィ ン樹脂を分散させ て成る有機塗科層を挙げる ことができ る。 酸変性ォ レ フ ィ ン樹 S旨と しては、 ポ リ プ ロ ピ レ ン 、 プ ロ ピ レ ン - エ チ レ ン共重合体等の才 レ フ ィ ン樹脂に、 無水マ レ イ ン酸、 ア ク リ ル黢、 メ タ ク リ ル讓、 マ レ イ ン酸、 フ マ ル 駿 、 無水ィ タ コ ン酸、 シ ト ラ コ ン酸等のエ チ レ ン系 不麁和カ ル ン 謓乃至はその無水物をダラ フ ト 共重合 させたも のが使用され, カ ル キ シ ル基に基づ く カ ル - ル基 ( -C- ) ¾度が 5 乃至 7 0 0 mmfiJL/ 1 0 0 ^ U
0 樹脂のも の、 特に 1 0 乃至 5 0 0 auaeX/l 0 0 樹邇 の も のが使用される 。 こ の酸変性才 レ フ ィ ン樹脂は、 それ単独で使用する代 ]? に、 これをエ ポ キ シ - フ - ノ ー ル系塗料、 エ ^ キ シ - ア ミ ノ系塗料、 エ キ シ - ァ ク リ ル系塗料、 エ ポ キ シ - ビ ニ ル系塗料等に分散させ て、 所謂接着プラ イ マーの形で用いる こ とができ る 。 こ の接着プ ラ イ マーを使用する場合、 変性才 レ フ ィ ン 樹脂はプ ラ イ マー固形分基準で 5 乃至 5 0 重量 、 # に 1 0 乃至 2 0 重量 の量で存在する よ う にするのが よ 。 この後者の態様では、 接着プラ イ マー層の存在 に よ ]? 、 酎腐食性の一層の向上がも た らされる 。
一方、 ボ リ エ ス テ ル フ ィ ル ムに対する接着剤と して は 、 種々 の コ ポ リ ヱ ス テ ル系接着剤を挙げる,,こ とがで き る 。 例えば、 酸成分が 7 0 乃至 9 7 モ ル のテ レ フ タ ル酸と 、 3 乃至 3 0 モ ル のィ ソ フ タ ル 駿の よ う ¾ 他の芳香族二堪基醮或いはァ 'ク ピ ン肇、 セ パシ ン襞の よ う な脂肪族二塩基酸とか ら成 ])且つ -クオー ル成分の 少 ¾ く と も一部と して 1,4 - プ タ ン ク才 ー ルを含有す る コ ボ リ エ ス テ ル が使用される 。 こ の タ イ プのコ ボ リ エ ス テ ル接着剤の具体例は、 例えば特開昭 5 9 - 7 8 2 3 4 号公報に詳細に記載されている 。
上述した熱可塑性型接着剤に代えて、 熱硬化型接着 剤、 例えばタ レ タ 虽接着剤、 エ キ シ湩接着剤を周 いる こ と も勿論可能である 。
外面フ ィ ル ム を接着葙層を介してアル ミ 素材に接合 する代 に、 接着僳逢剤層を介して直揍、 或 は接着 促進剤層と接着剤展 との組合せを介して接合する こと ができ る 。
接着促進剤と しては、 ヒ ド ロ キ シル メ チ ル置換フ : c ノ ー ル類、 水不溶性脂肪黢或いはォ キ シ ラ ン琛含有化 合物の超薄屠、 好適には 1 乃至 1 0 0 オ ン グ ス ト ロ ー 厶 ( 1 ) , 特に 1 乃至 3 0 iの厚みの結合薄層を挙げ る こ とができ る 。 これ らの接着促進剤は、 前述した缶 -盖形成用のアル ミ 素材に前述した化合物を気相で、 即 ち蒸気の形で作用させる こ と によ 形成される 。 この う 接着促進剤層を介してア イ ル ム を設ける場合に は、 両者の接着界面の経時劣化傾向を顕著に改善する こ とが可能と なる 。
ヒ ドロ キ シ メ チ ル置換フ - ノ ー ル類表面処理剤の遑 当る例は、 これに限定される も のでないが、 次の.通 ^ である 。
一般式
OH CH2OH) (1)
Figure imgf000016_0001
式中、 Bは水素原子、 ア ルキ ル基、 水酸基ま たはフ - - ル基でぁ 、 a は 1 乃至 3 の整数であ 、 m は 1 乃至 3 の整数であっ て、 a + 進 の合計は 5 を越え *い も のとする。
で表わされる ヒ ド ロ キ シ メ チ ル置換フ : ^ ノ ー ル類。 上 記式中、 ヒ ドロ キ シ メ チ ル は フ - ノ ー ル性水載基に対 して、 オ ル ト 位ま たは ラ位に結合している こ とが望 ま しい。 例えばサ リ ゲニ ン 、 0 - ヒ ドロ キ シ メ チ ル - p - ク レ ゾ 一 ル 、 - ヒ ド ロ キ シ メ チ ノレ - 0 - ク レ ゾ ー ル 、 0 - ヒ ト * ロ キ シ メ チ ル - p - t - ブチ ル フ エ ノ 一ノレ 、 0 ー ヒ ド ロ キ シ メ チ ル ー p - フ エ 二 ル フ ヱ ノ ー ル 、 'ク ( 0 - ヒ ト * 口 キ シ メ チ ル ) - - ク レ ゾ ー ル 、 2,4 - 'ノ ビ ド ロ キ シ メ チ ル - 0 - ク レ ゾ 一 ノレ 、 2,4 - ゾ メ チ ル - 6 - ヒ ド ロ キ シ メ チ ル フ ヱ ノ ー ル 、 レ ゾ ル シ ン 、 カ テ コ ー ルま たは ヒ ド ロ キ ノ ン の モ ノま たはジ メ チ ロ ー ルイ匕物。
一般式
CH2OH) n (2)
Figure imgf000017_0001
式中、 Rク は直接結合ま たは 2 儎の褫絡基を表わ し η'及び の各 *は を含む 2迄の整数であって、 + の合計は 1 以上の整数であ !? 、 環 A及び Bはァ ル キ ル基で置換されていて も よ 、
で表わされる ヒ ドロ キ シ メ チル置換ニ核体フ : c ノ ー ル 類、 上記式(2)に て、 橋絡基 R2 の適当 例は、 メ チ レ ン基、 メ チ レ ン ォ キ シ メ チ レ ン基 (-CH2 -0-CH2-) 、 ェチ リ デ ン基、 2,2 - プ ロ ピ リ デン 基 (CH3) 、 酸素原
- C -
0
II
子 (-0-) 、 硫黄原子, (- S) 、 スルホ - ル基(-S-) ィ ミ ノ
0
基 (-NH-) 等である。
他に、 ナ フ ト ー ル類のヒ ド ロ キ シ メ チ ル誘導体、 例 えば 2 - ヒ ド ロ キ シ メ ヂ ル - 1 - ナ フ ト ー ル 、 2,4 - 'ク ヒ ド ロ キ シ メ チ ル - 1 - ナ フ ト ー ル等も使用し得る。
3 核体フ - ノ ー ル類のメ チ ロ 一 ル化物も勿論本発明の 目 的に使用 し得るが、 用 る フ ヱ ノ ー ル類の ベ ン ゼ ン 珮の数が大き く な る と蒸気圧が低く な ]? 、 同じ温 で 比較して蒸気の発生量が小さ く るので、 2 核体迄の 化合物、 特に 1 核体化合物を用いるのか'望ま しい。
水不溶性脂肪酸型表面処理剤の適当 *例は、 これに 限定され いが、 Λの通 である 。 カ プロ ン酸、 ェナ ン ト 黢、 カ プ リ ル瀵、 ペ ラ ル ゴ ン 酸、 カ プ リ ン 酸、 ゥ ン デシ ル 羧、 ラ ウ リ ン酸、 ト リ デ シ ル 酸、 ミ リ ス チ ン 敷、 ペ ン タ デシ ル酸、 ル ミ チ ン酸、 へブ タ デ シ ル醭、 ス テ ア リ ン酸、 ノ ナ デ カ ン酸、 ァ ラ キ ン酸、 ベヘ ン敷, リ グ ノ セ リ ン醭、 セ ロ チ ン酸、 ヘ プ タ コ サ ン肇、 モ ン タ ン酸等の飽和脂肪酸、 或いは ゥ ン デ シ レ ン ¾、 才 レ イ ン酸、 エ ラ イ ジ ン醭、 セ ン ト レ イ ン酸、 エ ル 力酸、 ブ ラ シ ジ ン酸、 リ ノ ール酸、 リ ノ レ ン醭、 ァ ラ キ ド ン 載、 ス テ ア ロ ー ル酸等の不麁和脂肪酸。
これ らの脂肪酸は単独でも 、 或いは 2 種以上の混合 物の形でも使用でき る 。 混合脂肪黢の適当 ¾例は、 ャ シ油脂肪酸、 ーム油脂肪酸、 大豆油脂肪酸、 牛脂肪 駿等である 。
これ らの脂肪酸は、 表面処理の作業性や表面処理効 杲の点で、 炭素数 6 乃至 2 8 の脂肪酸、 特に 6 乃至
1 8 の脂肪酸である こ と が好ま し く 、 接着增強効果に 特に便れた も のと.して、 才 レ イ ン漦等の不麁和脂肪酸 が挙げ られる 。
才 キ シ ラ ン環含有型の表面処理剤の適当 ¾例はこれ に限定され ¾ いが、 次の通 ]? である 。
(1) ビ ス乃至ボ リ ェポキサイ ド、
ビ ス フ - ノ ー ル A - ビ ス ェ ポ キ サ イ ド、
その他、 ビ ス フ - ノ ー ル類或いは他の多価フ :《: ノ ー ル類と ェ ピ ハ ロ ヒ ド リ ン と か ら誘導される ェ ポ キ シ樹脂、 ボ lj エチ レ ング リ コ ー ル ビ スェ Jif キサ
エ ^キ シ化 # ブ タ エ ン 、
その他のエ ポ キ シ樹脂、
(2) エ ^ キ シ化大豆油、
エ キ シィ匕ヒ マ シ油、
エ キ シィヒアマ二-油、
エ ^ キ シィ匕サフ ラ ワ ー油、
等のェ キ シィヒグ リ セ リ ド。
(3) エ ^ キ シ化ア マ -油膪肪酸ブチ ル 、
ェ ボ キ シ ィ匕ォ レ イ ン酸ォ ク チ ル 、 iso 一 ォ ク チル, 2 - ェ チ ノレ へ キ シ ル 、
等のエ ^ キ シ化脂肪酸エ ス テ ル 。
(4) 式
Figure imgf000020_0001
式中 B は 2 ェ チ ルへキ シ ル基、 イ ソ ドデ シ ル基の ¾3 き 高級アル キ ル基である、
で表わされる ェ ボ キ シへ キ サ ヒ ド ロ フ タ ル 釀エ ス テ ル o
(5) 3 - ( 2 - キ セ ノ キ シ ) - 1 ,2 - エ ポ キ シ プ ロ ン 、
ス チ レ ン 才 キ シ ド 、 ビ ュ ル シ ク ロ へ キ セ ン 才 キ シ ド 、
グ リ シ 'クル ァ ク リ レ ー ト 、
フ タ ル醭グ リ シ 'ク ル エ ス テ ル 、
フ ヱ - ル グ リ シ 'クル エ ー テ ル等 。
本発明に用いるォ キ シ ラ ン環含有化合物は、 表面処 理の作業性の点から、 3 3 0 乃至 9 0 0 の教平均分子 量を有する こ とが望ま しい。 更に、 接着性の改善の効 果の点では、 1 7 0 乃至 5 0 0 のエ キ シ当量を有す る こ とが望ま しい 。
入手が容易であ 、 しか も 表面処理効果の大き いォ キ シ ラ ン環含有化合物は、 一般式
OH
CH2 - CH-CH € -A-0-CH2 -Cfl-CH2^nO -A-0-CH2 -C ΛH-CH2 式中 A は ビ ス フ ヱ ノ ー ル A等の多価フ ヱ ノ ー ル類 か ら誘導される 2 価芳香族炭化水素残基である、 で表わされる化学構造を主体と し、 且つヱ キ シ当量 が 1 7 0 乃至 5 0 0 の範囲にある、 液体或いは低融点 ( 7 4 C以下 ) の ェ ボ キ シ樹脂類であ る 。
これ らの接着剤促進剤薄層の形成は、 ア ル ミ 素材の 表面を 1 5 0 Ό以上の温度、 特に 1 8 0 乃至 3 0 0 X: の温度、 最も好適には 2 0 0 乃至 2 5 0 C の温度に維 持 して行 う のがよ く 、 一般には高温の雰囲気中に上記 接着促進剤の蒸気を発生させ、 こ の蒸気の充満 してい る雰囲気中にアル ミ 素材を *露させる 。 ク ロ メ ー ト 処 理されたアル ミ 素材に接着促進菊の超薄層を形成させ た場合に、 経時接着強 arの改善が最も類著である。
本発明の最も好遍 態様では、 内面フ ィ ルム材と し て二軸延伸ボ リ エ チ レ ン テ レ フ タ レー ト フ ィ ル ムを用 いる 。 この二軸延伸ボ リ エ チ レ ン テ レ フ タ レー ト フ ィ ル ムは、 エ チ レ ン テ レ フ タ レ 一 ト单位のみから成るホ モ ポ リ エ ス テ ル の他に、 改質,エ ス テル反復単位の少量 を含む改質 PET フ ィ ル ム が使用される 。 用いる PET の 分子量は、 フ ィ ル ム形成能を有する よ う る範囲であ ])、 固有粘度 〔 〕 が 0. 7 上であるベ.き である:。 このフ ィ ル ム は二軸延伸に よ ]) 配向結晶化されて る こ とが 重要であ !? 配向結晶の存在は、 X線回折法 密度法 複屈折法、 儡光螢光法等によ ]?:容易に確認し得る 。 ポ リ エチ レ ン テ レ : タ レー ト は 、 その融点よ ]? か ¾ 低 温度、 例えば 8 0 C乃至 1 5 0 TCの温度で容易に熱 結晶化する とい う性質を有してお 、 しかも こ の熟結 晶化は水の存在に よ ]?著し く 促進される とい う傾向が ある。 しかも 、 一般の食缶では I 0 5 C乃至 1 2 5 Ό の温度で加熱殺菌する こ とから、 この殺菌条件ではポ リ エ チ レ ン テ レ フ タ レ ー ト の熱結品化 ( 球晶化) が著 し く 進行 し、 例えば 1 2 0 では 1 0 〜 2 0 分で結晶 ィ匕 し白化する 。 しかして、 ボ リ エ チ レ ン テ レ フ タ レ ー 卜 がも し熱豬晶化する と、 内面保護雇自体著し く 魔く ¾ ϊ) , 保護層自 体街撃や外力によ 1>容易に剝離する よ う に ]? 、 ま た結 化に伴 う体積収縮によ る内部応 力で被覆屠の剁鐘ゃ破簾等が生じる よ う になる β
本発明のこの態様においては、 ボ リ エ チ レ ンテレ フ タ レ 一 ト フ ィ ル ム と して二軸延伸 フ ィ ル 厶 を使用 し、 該 フ ィ ル ム 自 体を配向結晶化させてお く こ と に よ !? 加熱殺菌中の熱結晶化を防止し、 フ ィ ル ム に優れた諸 物性を実質上そのま ま維持させる も のである 。 しかも、 ^ リ エ チ レ ン テ レ フ タ レ ー ト フ ィ ル ム の分子配向に よ ]3 、 未配向の フ ィ ル ム に比して腐食成分のパ リ ヤ ー性 が著 し く 向上し、 強度、 剛性等の諸'物性も 向上させる こ とができ る 。
二軸延伸ポ リ エ ス テル フ ィ ル ムは、 内面材と して上 述 した優れた特性を示すが、 こ の も のは最も 接着が困 雞な樹脂 7 イ ル ム の一つであ ]? 、 特にア ル ミ ニ ウ ム基 質に対 して密着させる こ とが著 し ぐ 困難である と い う 問題がある 。
本発明のこの最適態様では、 上記二軸延伸 PET フ ィ ル ム と ア ル ミ 材と を 、 エ ^ キ シ - フ : t ノ ール樹脂接着 プ ラ イ マ ーを介 して接合密着させる。 一般に PET フ ィ ル ムに対する接着剤と しては 共重合ボ リ エ ス テ ルが 知 られているが、 共重合ボ リ エ ス テ ルは、 十分に薄い 層 と して設ける こ とが困難であ る と い う 問題がある 。
ィ ーヅィ ' オ ー プ ン蓋では、 ス コ アを剪断 したと き に、 ス コ ア の剪断と共に内面材も これに正確に沿って 破断される こ とが要求される 。 このス コ ア破断性 ( ス コ アに沿った内面材の破断性) は、 樹脂フ ィ ル ム のァ ル ミ 材基体への密着性と樹脂フ ィ ル ム の物性と によ D 钐春される。 即ち、 フ ィ ル ム の密着力が高い程ス コ ア に沿って正確且つ鋭利にフ ィ ル ム の剪断が行われ易い < 本発明のこの態様に よれば、 接着層 と してェボキ シ - フ エ ノ ー ル樹脂接着プ ラ イ マ ーを選択し しかもその 厚みを 0. 3 乃至 3 imの限られた厚みとする こ と によ ]? PET フ ィ ル ム と ア ル ミ 材との間に十分 密着力が得ら れる と共に、 ス コアに沿った鋭利 内面林の剪断が行 われる も のである 。
PE フ ィ ル ム と ア ル ミ 材との間の接着性に特に便れ たプ ラ イ マ ーは、 エ ^ キ シ樹脂(》)と多環多価フ =: ノ 一 ル を含有する フ - ノ ー ル ア ル デ ヒ ド樹脂(b)とから成る プラ イ マーである。
用いるエ ポ キ シ樹脂(a)成分及び多環多価フ - ノ ー ル 含有フ c ノ ー ル ア ルデ ヒ ト,樹脂 (b)成分と しては、 滑剤 含有内面保護塗膜に関 して後に詳述する も のが使用さ れる。
本発明においては、 接着促進剤は、 ア ル ミ 材と対向 する 内面 フ ィ ル ム の表面にも 設け得る こ とが了解さ れるべき である 。 この接着促遒剤と しては、 前に例示 したも の の他に、 それ自体公知の も の 、 例えばィ ソ シ ァネー ト 系、 チ タ ネー ト 系等の接着促進剤が使用され る 。 ま た, 内面材フ ィ ル ム の接着性を向上させるため に、 内面材 フ イ ル ム に対して、 コ ロ ナ放電処理、 ォゾ ン処理、 火炎処理等のそれ 自体公知の接着性向上処理 を施こすこ と も でき る 。
ィ ー 、ク イ オ ー プ ン盞にお て、 ス コ ア剪断部での フ - 一ザ リ ンダの発生は、 内面材のア ル ミ 材への密着性 と 密接 関連がある こ とが知 られてい るが、 本発明で は内面材の接着強度を 3 k? Z l 5 «巾以上とする こ と に よ ]? フ - ーザ リ ン グ の発生を、 後述する例に示す通 防止する こ と ができ る 。
滑剤含有ェ ボ キ シ系熱硬化性塗膜
本発明において、 滑剤含有エ キ シ系熱硬化性塗膜 と しては、 エ ポ キ シ樹脂と エ ポ キ シ樹脂に対する硬化 剤樹脂と を含有する組成物を ペー ス と し、 これに滑剤 を配合 した も のが使用される 。
エ ポ キ シ樹脂成分と しては、 この種の塗料中のェボ キ シ樹脂成分と して従来使用されている も のは全て制 限 しに使用 し得るが、 これ らの内代表的な も のと し て 、 ェ ビ ノ、 ロ ヒ ド リ ン と ビ ス フ エ ノ ー ル A 〔 2 , 2' - ビ ス ( 4 - ヒ ド ロ キ シ フ ヱ ニ ル ) プ ロ ン 〕 と の縮合に よ っ て製造 した平均分子量 8 0 0 乃至 5 5 0 0 、 特に 望ま し く は、 1 4 0 0 乃至 5 5 0 0 のエ キ シ樹脂が 挙げ られ、 この も のは本発明の目 的に好適に使用され る 。 こ のエ ^ キ シ樹脂は、 下記一 式
CH2 _CH - CH -0 »-0-CH-CH2 -0 fiE-0-CH2 - CH - CH2
\ / I \ / (I)
、0 OH 0 式中、 Rは 2, 2' - ビ ス ( 4 - ヒ ド ロ キ シ フ エ - ル ) プ 口 ン の繚合残基であ ]) 、
n は樹脂の平均分子量が 8 0 0 乃至 5 5 0 0 と なる よ う に選択される数であ る、 で表わされる 。
尚、 前述したエ ポ キ シ樹脂の分子量は、 平均分子量 であ J? 、 従って、 比較的低重合度の塗科用ェ ボキシ樹 脂と 高分子量の'線状エ キ シ樹脂 即ち 7 - ノ キ シ 樹脂と をその平均分子量が上記の範囲と る よ う に組 合せて使用する こ とは何等差支えが い。
エ ポ キ シ樹脂に対する硬化剤樹脂成分と しては、 水 漦基、 ア ミ ノ基、 力 ル ^ キ シル 基等のエ ポ キ シ基に対 して反応性を有する極性基を有する任意の樹脂 ; 例え ば、 フ - ノ ー ル - ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹月旨 、 キ シ レ ン - ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂、 尿素 - ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂、 メ ラ ミ ン - ホ ル ム ア ル デ ヒ ト,樹脂、 極性基含有ビ ル 榭脂、 極性基含有ァク リ ル樹脂等の 1 種又は 2 種以上 の組合せが使用される 。
これ らの硬化剤樹脂の内でも 、 フ : c ノ ー ル ホ ル ム ァ ル デ ヒ ト,樹脂、 特に多珮多偭 フ - ノ ー ルを含有する フ Λ ノ ー ル - ア ル デ ヒ ド樹脂成分を用いる こ とが、 フ ィ ル ムに対する密着性、 腐食成分に対するパ リ ヤー性及 び耐加工性の点で望ま しい。
使用する フ ヱ ノ ー ル ' アルデ ヒ ド樹脂成分(¾>)も 、 こ の樹脂骨格中に多墚フ - ノ ールを含有する も のであれ ぱ、 任意の も のを用いる こ と ができ る 。
本明細眷に いて 、 多環フ - ノ ール と は、 フ エ ノ ー ル性水酸基が結合した墚を複教個有する フ - ノ ール類 の ¾味であ i? 、 かかる多環フ - ノ ー ルの代表的な例と して、 式
Figure imgf000027_0001
式中、 Bは直接結合或いは 2 «の欏絡基を表わす、 で表わされる 2 懾フ : π ノ ー ル が知 られてお 、 かかる フ : r ノ ールは本発明の目的に好適に使用される 。 前記 式( の 2 価フ ; c ノ ールにおいて、 2 価の橋絡基 B と し ては、 式 -CR1H2- ( 式中 R1 及び B2 の各々 は水素原 子、 ハ ロ ゲ ン原子、 炭素数 4 以下のア ル キ ル基、 又は ー ハ ロ ア ル キ ル基である ) の ア ル キ リ デ ン基、 -0- , - S- , -SO- , -S02- , -NR3- ( 式中、 RS は水素原子 又は炭素教 4 以下のア ル キ ル基である ) の基等を挙げ る こ とができ るが、 一紋にはア ルキ リ デン基又はエ ー テル基が好ま しい。 このよ う な 2獮フ : ε ノ ー ル の遑当 ¾例は、
2,2' - ビス ( 4 - ヒ ロ キ シ 7 - ニ ル ) ブ ロ ノ ン
( ビ ス フ エ ノ ール A )
2,2' - ビ ス ( 4 - ヒ ド ロ キ シ フ エ - ル ) ブ タ ン ( ビ ス フ ノ ール B )
1,1' - ビ ス ( - ヒ ド口 キ シ フ ヱ ニ ル ) ェ タ ン 、 ビ ス ( 4 - ヒ ド ロ キ シ フ ヱ ニ ル ) メ タ ン ( ビ ス フ エ ノ ール F )
4 ー ヒ ト * 口 キ シ フ ェ - ル工一テ' ル 、■■
P - ( 4 - ヒ ド ロ キ シ ) フ エ ノ ー ル 、
等であ る が、 ピ ス フ ヱ ノ ー ル Α 及び ビ ス フ - ノ ー ル Β が最も 好適であ る 。
これ /らの多環 フ - ノ 一ルは单独で或いはその他のフ ェ ノ ル類との組合せで、 ホ ル ム ア ルデ ヒ ドと縮合反 応させて レゾー ル型フ - ノ ール ア ルデ ヒ ト,樹脂とする c その他のフ ェ ノ ール類と しては、 従来この種の樹脂の 製造に使用される 1 懾フ ヱ ノ ー ルは全て使甩でき るが 一般には下記式
(fi)
Figure imgf000028_0001
式中、 R4 は水素原子又は炭素数 4 以下のア ル キ ル基 又はア ル コ キ シ基であ って、 3锢の B4 の内 2儎は水素 原子であ 且つ 1 偭はア ル キ ル基又はア ルコ キ シ基で ある も のと し、 R5 は水素原子又は炭素数 4 以下のア ル キ ル基である 、
で表わされる 2 官能性 フ ヱ ノ ー ル 、 例えば 。 - ク レ ゾ ー ル 、 p - ク レ ゾ ー ル 、 p - tert プチル フ エ ノ ー ル 、 p - ェ チ ル フ ヱ ノ ー ル 2, 3 - キ シ レ ノ ー ル 、 2 , 5 - キ シ レノ ー ル等の 2 官能性フ X ノ ー ル の 1 種又は 2 種 以上の組合せが最 も好ま しい。 勿論、 上記式脚の 2 官 能性フ - ノ ー ル の他に、 フ ヱ ノ ー ル ( 石炭酸 ) 、 m - ク レ ゾ一ノレ 、 m - ェ チ ル フ エ ノ ー ノレ 、 3,5 - キ シ レ ノ — ル 、 m - メ ト キ シ フ エ ノ ー ル等の 3 官能性フ エ ノ ー ル類 ; 2,4 - キ シ レ ノ ー ル 、 2, 6 - キ シ レ ノ ー ル等の 官能性 フ ; r ノ ー ル類 ; p - tert ァ ミ ノ :^ ヱ ノ ル p - ノ ニ ル フ エ ノ ー ル 、 p - フ エ ニ ル フ /エ ノ ー ル 、
- シ ク 口 へ キ シ ル フ ヱ ノ ー ル等のその他の 2 官能性 フ - ノ ー ルも 単独で或いは上記式(¾)の 2 官能性と の組 合せで、 フ - ノ ー ル ア ル デ ヒ ド樹脂 調製に使用する こ とができ る 。
フ ノ ー ル ア ル デ ヒ ド樹脂中に ける多墚フ :《 ノ ー ル の量は全フ : c ノ ー ル成分の少 く と も 1 0 重量 ^以 上、 特に 3 0 重量 以上であればよ いが、 多墚フ - ノ ー ル )と前記 1 価フ エ ノ ー ル(口)と を '' ィ : 口 = 9 8 : 2 〜 6 5 : 3 5
特に 9 5 : 5 〜 7 5 : 2 5
の重量比で組合せる こ とが、 »レ ト ル ト性の点で有利 である 。
ま た、 フ ヱ ノ ー ル ア ルデ ヒ ド樹脂のア ルデ ヒ ド成分 と しては 、 ホ ル ム ア ルデ ヒ ド ( 叉は ノ ラ ホ ル ム ア ルデ ヒ ド ) が特に適して るが、 ァ セ ト ア ルデ ヒ ド 、 ブチ ル ァ ルデ ヒ ド、 ペン ズ ア ルデ ヒ ド等の泡のア ルデ ヒ ド も单独或いはホ ル ム ア ル デ ヒ ドとの組合せで使用する ことができ る 。
本発明に用いる レ ゾ ー ル型 フ ヱ ノ ー ル ア ルデ ヒ ド榭 脂は、 上述したフ - ノ ー ル と ア ル デ ヒ ド と を塩基性戧 媒の存在下に反応させる こ とによ ] 9 得られる 。 フ - ノ ー ルに対するア ルデ ヒ ドの使用量には特に制限は く、 従来レ ゾ ー ル 型樹脂の製造に使用さ れて る量比で用 いる こ とができ 、 例えばフ - ノ ー ル類 1 モ ル当 1 モ ル以上、 特に 1. 5 乃至 3. 0 モ ル の量比のア ル デ ヒ ドを 好適に用いる こ とができ るが、 1 モル よ も少' いァ ル デ ヒ ドを用いても特に不都合は ¾い。
耱合は、 一般に適当 反応媒体中、 特に水性媒体中 で行 う のが望ま しい。 塩基性餽媒と しては, 従来レゾ — ル型樹脂の製造に使用されている塩基性敏媒の何れ も が使用でき 、 就中、 ア ン モ ニ アや, 水绂化マグネ シ ゥ ム 、 水酸化カ ル シ ウ ム 、 水 SH匕パ リ ゥ ム 、 黢化カ ル シ ゥ ム 、 塩基性炭 ¾ マ グ ネ シ ウ ム 、 埴基性塩化マ グ ネ シ ゥ ム 、 塩基性^酸マ グネ シ ウ ム等のア ル カ リ 土類金 属の水 ¾化物、 鼓化物或いは塩基性堪等が好適に便用 される 。 これ らの塩基性蝕媒は、 反応媒体中に触媒量、 特に 0. 0 1 乃至 0. 5 モ ル $の量で存在させればよ い。 縮合条件は、 特に制限はな く 、 一般に 8 0 乃至 1 3 0 TC の温度で 1 乃至 1 0時間程度の加熱を行えばよ い。
生成する樹脂はそれ自体公知の手段で精製する こ と ができ 、 例えば反応生成物たる樹脂分 'を例えばケ ト ン、 ア ル コ ー ル 、 炭化水素溶媒或 は これ らの混合物で反 応媒体か ら抽出分離 し、 必要に よ i? 水で洗滌して未反 応物を除去し、 更に共沸法或い 沈降法に よ 水分を 除去して、 エ ポ キ シ樹脂に混合し得る形の レ ゾ 一 ル型 フ エ ノ ー ル ア ル デ ヒ ト,樹脂とする こ と ができ る 。
前述したエ ポ キ シ樹脂成分(a) と フ - ノ ー ル ア ルデ ヒ ド樹脂成分(b)と は、 任意の割合いで組合せて使用する こ とができ 、 特別に制限は受けるい 。 塗膜の酎 レ ト ル ト 性の見地か らは、
(a) : (b) = 9 0 : 1 0 乃至 5 0 : 5 0
特に 8 5 : 1 5 乃至 7 0 : 3 0
の重量比で両者を組合せた塗科を、 内面保護塗膜の形 成に用いるのが望ま しい。
本発明におい て 、 前記エ ポ キ シ樹脂と フ エ ノ ー ル樹 脂 とは、 ケ ト ン類、 エ ス テ ル類、 ア ル コ ー ル類或いは 炭化水素港 it或いはこれらの a合溶媒等に溶解した状 態で ¾合し、 直接、 接着介在層用の塗科と して使用す る こと も可能であるが、 一 «には、 これらの s合樹脂 溶液を、 8 0 乃至 1 3 の 寰で 1 乃至 1 0 時間程 度予僮縮合させた後、 塗料とするのが望ま しい。
更に、 エ キ シ樹脂と フ - ノ ー ル ア ルデ ヒ ド树魇と は、 2成分系塗料の形で使用する代 ]? に、 フ - ノ ール ア ルデ ヒ ド樹脂を予 じめ レゾー ルの本質が失われ ¾ い 範囲内でそれ自体公知の変性剤、 例えば脂肪酸、 重合 肪¾、 樹盥¾ ( 乃至ロ ジ ン ) 、 乾性油、 ア ルキ ド樹 脂等の 1 霍乃至 2種以上で変性した後、 エ キ シ榭遛 と綴合せた!? 、 或 はこれらの两樹鹿を、 所望によ ]? ビ - ル ァ セター ル ( プチラ ー ル ) 树邐、 ァ ミ ノ樹脂、 キ シ レ ン树脂、 ア ク リ ル樹鹿、 リ ン 酸等の変性剤で変 性する こ と も勿論である β
本発明の最も好適 ¾態様に いては、 上述しえ塗料 を接着ブラ イ マ ー屠と して便用する と共に、 この塗料 中 IC滑菊を含有させて フ ィ ル ムに対する内面保 ¾塗腐 と して便用する ,
このよ う ¾滑剤の適当 ^は、 これに限定される も のでは が、 次の通 である,
L 脂坊族炭化水素系
¾勐 ラ フ ィ ン
工業用白色 油 合成 ラ フ ィ ン
石油系ヮ ッ ク ス
ペ ト ロ ラ タ ム
無臭軽質炭化水素
シ リ コ ー ン
才 ル ガ ノ リ シ ロ キ サ ン
脂肪酸、 脂肪族ア ル コ ー ル
高級脂肪酸
動物ま たは植物油脂から得られた脂肪漿ぉよびそ れ らの脂肪酸を水素添加した も の で 、 炭素数が 8
〜 2 2 の も の ' ヒ ド ロ キ シ ス テ ア リ ン鼓
直鎖脂肪一価ア ル コ ー ル
動物ま たは植物油脂ま たはそれ らの脂肪漦エ ス テ ル を還元ま たは天然ロ ウ を分解蒸留 して得 られる 炭素数 4 以上の も の
ト リ デ シ ノレ 了 ル コ ー ル
ボ リ ダ リ コ ー ル
ボ リ エ チ レ ン グ リ コ ー ル
分子量 2 0 0 〜 9, 5 0 0 の も の
ボ リ プ ロ ピ レ ン ダ リ コ ー ル
分子量 1, 0 0 0 以上のも の
ポ リ 才 キ シ プ 口 ピ レ ン - ボ リ 才 キ シ エ チ レ ン - プ ロ ッ ク重合体 分子量 1* 9 0 0 〜 9, 0 0 0 の も の
アマイ ド、 ァ ミ ン
高級旗肪 ¾ァマ イ
才 レ ィ ル ノ ル ミ ト ァ マ イ ト*
ス テ ア リ ル エ ル 力 ミ ト,
2 ス テ ア 口 ミ ド-ェチル ス テ ア レ ー ト
ス チ レ ン ビ ス脂肪默ァ マ イ ド
ΝΪΓ ォ レオ イ ル ス テ ア リ ル エ チ レ ン 'ク ア ミ ン
Ν Ν' ビ ス ( 2 ヒ ド ロ キ シ ェ チ ル ) ア ル キ ル
( C12-C18 ) ア マ ィ ド
ビ ス ( ヒ ド ロ キ シ ェ チル ) ラ ウ ロ ア マ イ ド. N ア ル キ ル ( C 6〜C 18 ) ト リ メ チ レ ン 'クァ ミ ン と 反応 したォ レ イ ン
脂肪酸 'クエ タ ノ ー ル ァ ミ ン
、ク ( ヒ ド ロ キ シ ェ チル ) ヅ エ チ レ ン ト リ ア ミ ン モ ノ ァ セ テ一 ト の 'クス テ ア リ ン 酸エ ス テ ル
—倆、 多锢アル コ ー ル の脂肪酸エ ス テ ル ス テア リ ン酸 a - プチ ル
水添口 、ク ン メ チ ル エ ス テ ル
セ パチ ン酸ジプチ ル < a - ブ チ ル >
セ パチ ン 黢ヅォ ク チル
< 2 ェ チ ルへ キ シ ル 、 n - 才ク チル 共 >
グ リ セ リ ン脂肪蒙エ ス テ ル
'グ リ セ リ ン ラ ク ト ス テ ア リ ル ペ ン タ エ リ ス リ — ル の ス テ ン酸エ ス テ ル ペ ン タ エ リ ス リ 一ル テ ト ラ ス テ ア レ — ト ソ ル ビ タ ン肠肪醭エ ス テ ル
リ ェチ レ ン グ コ ー ル脂肪酸エ ス テ ル
ポ リ ェ チ レ ン グ' コ ー ル モ ノ ス テ ア レ ー 卜
ボ リ ェ チ レ ン ダ リ コ ー ノレ ラ ゥ レ ー ト
リ ェ チ レ ン グ リ コ ー ル モ ノ 才 レ エ ー ト
リ ェ チ レ ン グ リ コ 一 ル 'ク才 レ エ ー ト
ボ リ ェ チ レ ン グ リ コ ー ル ヤ シ脂肪载エ ス テ ル
リ ェ チ レ ン グ リ コ ー ル ト ー ル油腹肪酸エ ス テ ル ェ タ ン 'ゾオ ー ル モ ン タ ン 酸エ ス テ ル
1 , 3 ブ タ ン 'ク 才 ー ル モ ン タ ン 酸エ ス テ ル
ヅェ チ レ ン グ リ コ 一 ル ス テ 了 リ ン 酸エ ス テ ル プ ロ ビ レ ン グ リ コ ー ル脂肪酸エ ス テ ル
7. ト リ ダ リ セ ラ イ ド 、 ワ ッ ク ス
水添食用油脂
綿実油 よびその他の食用油
ア マ -油
ー ム 油
1 2 — ヒ ド ロ ォ キ シ ス テ ア リ ン酸のダ リ セ リ ン ェ ス テ ル
水添魚油
牛脂
ス ノ * ー ム ァセ チ ヮ ッ ク ス モ ン タ ン ヮ グ ク ス
カ ルナ ヮ プ ク ス
m
木 爆
一価脂肪族ア ル コ ー ル と脂肪族饞和酸エ ス テル く例 : 硬化黥油 ラ ウ リ ル ス テ ア レ ー ト 、 ス テ ア リ ル ス テ ア レ ー ト >
ラ ノ リ ン
8. 高級脂肪漦のア ル カ リ 金属、 ア ル カ リ 土類金属、 亜銥及びア ル ミ 二 ゥ ム の塩 ( 金萬石ケ ン )
9. 低分子量ォ レ フ イ ン樹脂
低分子量ボ リ エ チ レン
低分子量ボ リ プ ロ ピ レ ン 、
酸化ボ リ エ チ レ ン
10. フ ッ 素系樹脂
ボ リ フ タ イ匕エ チ レ ン 、
4 フ : /化工チ レ ン Z 6 フ ッ化プ ロ ピ レ ン共重合体 ボ リ 塩ィヒ 3 フ ツ イ匕エ チ レ ン 、
ボ リ フ クィ匕ビニ ル、
11. その他
プ ロ ピ レ ン グ リ コ ー ル ア ル ギネ ー ト
ヅ ア ル キ ルケ ト ン ア ク リ ル コ リ マ ー 。
( 例えばモ ン サ ン ト社製モダ フ 口 一等 ) 。
.れ らの滑剤は、 一殺に 0. 2 0 以下の動摩擦係教、 特に 0. 1 5 以下の動摩擦係数と る よ う な 量で塗膜 べ 一ス樹盥中に配合する 。 具体的な配合:!:は、 滑剤の種 類に よ っても相遠し、 一 規定でき ないが、 一般的 に言って、 塗膜ペース樹脂の固形分を基準に して、 0. 5 乃至 5. 0 重量 、 特に 1. 0 乃至 2. 0 重量 # の範囲 か ら、 硬化塗膜の動摩擦係数が前記値と ¾る よ う ¾配 合量を選択すればよ 。
ま た, 塗膜の厚みは 1 乃至 1 0 *m、 特に 2 乃至 5 Amの範囲とする こ とが望ま しい 。
ラ ミ ネー ト 钣の製造
熱可塑性樹脂フ ィ ル ム の ア ル ミ 素材への積層は、 前 述 した接着剤及び Z又は接着促進剤を用いて、 それ自 体公知の稷層接着手段、 例えば熱融着法、 押出コ ー ト 法、 サ ン ド イ ツ チ ラ ミ ネ ー シ ヨ ン法、 ド ラ イ ラ ミ ネ 一 シ ヨ ン法等て行 う こ と ができ る 。 例えば、 樹脂フ ィ ル ムがそれ自 体熱融着性を有する場合には、 樹脂ブ イ ル ム と接着剤及び Z又は接着促進剤の層が設け られえァ ル ミ 素材を重ね合せ、, 樹脂フ ィ ル ム の融点以上の温度 に加熱する こと に よ ]? 、 稹層体を製造する。 この際、 接着剤が熱可塑性樹脂である場合には、 内面材と な る 結晶性熱可塑性樹脂と接着剤樹脂と を ラ ミ ネー ト フ ィ ル ム の形で共押出 し、 この共押出 フ ィ ル ム をア ル ミ 素 材に熱融着させる こ と も でき る 。 予 じめ形成された フ ィ ル ム を用いる代 i? に、 加熱ア ル ミ 素材上に、 内面材 或いは内面材と接着剤と の組合せを溶融押出 し、 これ を cr ー ル間に通すことによ !?積層体を得る こ とができ る。 また、 予じめ形成された外面材フ ィ ル ム と ア ル ミ 箔と の間に接着剤樹脂を溶皲押出 し、 これらを ロ ー ル 間に通し、 加熱する こ と に よ ]? 、 積層体とする。 更に、 前述した接着促進剤の超膜層を偉えたア ル ミ 素材に熱 硬化型接着剤を設けた後、 外面林フ ィ ルムを施こす所 謂 ド ラ イ ラ ミ ネ ー シ ヨ ン に よ っ て も 、 積層体フ ィ ル ム を得る こ とができ る 。
尚、 蓋体内面とる るべき 面に施こす保護塗膜と して は、 熱硬化性樹脂塗料、 例えば、 フ エ ノ ール - ホ ル ム ア ルデ ヒ ド樹脂、 フ ラ ン - ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂、 キ シ レ ン - ホ ル ム 了 ル デ ヒ ド樹腹、 ケ ト ン - ホ ル ム 了 ル デ ヒ ド樹脂 尿素ホ ル ム ア ル デ ヒ ド榭脂、 メ ラ ミ ン - ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂、 ア ルキ ド樹脂、 不铯和ボ リ エ ス テ ル榭脂、 エ ポ キ シ榭脂、 ビ ス マ レ イ ミ ド樹脂、 ト リ ア リ ル シ ア ヌ レ ー ト 樹脂、 熱硬化型ア ク リ ル樹脂、 シ リ コ ーン樹脂、 油性樹脂、 或 は熱可塑性樹脂塗料、 例えば塩化ビ - ル - ^醭ビ - ル 共重合体 塩化ビ ュ ル - マ レ イ ン黢共重合体、 塩化ビ- ル - マ レイ ン漦 - 静驂 ビ ニ ル共重合体、 ア ク リ ル重合体、 钧和ポ リ エ ス テ ル 樹脂等を挙げる こ とができ る。 これらの樹脂塗科は単 独でも 2 種以上の組合せでも使用される 。
稹層複合素材の製造に際しては、 表面^理ア ル ミ 素 材の片面 ( 外面と なる 面 ) に必要に よ 保護塗胰を施 こ し、 或いは印剔操作を行う こ とができ る。
本発明の最も好遍 *艨様に いては、 ア ル ミ 材基 S の蓋外面と るべき 表面に外面保護塗膜を形成させる 工程と 、 二軸延伸ボ リ エ ス テ ル フ ィ ル ム の蠆内面と るべき 表面に ^剤含有エ ポ キ シ系熱硬化性樹脂塗料を 塗布し、 該フ ィ ル ム の他方の面にエ キ シ系熱硬化性 接着プ ラ イ マ一を塗布する工程と 、 塗装ア ル ミ 材基質 の他方の面に、 前記塗装ボ リ エ ス テ ル フ ィ ル ム を 接 着プ ラ イ マ一展と アル ミ 材基質と が対面する位置関係 - で施こす工程と 、 得られる ラ ミ ネ ー ト を、 接着プラ イ マー層及び滑剤含有エ ポ キ シ系熱硬化性樹脂塗膜が硬 化する よ う に熱処理する工程と に よ 、 盞用の ラ ミ ネ 一 ト 板を製造する。
接着プ ラ イ マー層をア ル ミ 素材に設ける よ ]? は、 フ イ ル ム層に設けた方が、 フ ィ ル ム層の方が平滑性に優 れているため、 プラ イ マー層の厚みが小さ 場合でも 均一塗布が可能と る 。 更に、 フ ィ ル ム の一方の面に 接着プラ イ マーを塗布 し、 他方の面に滑剤含有塗料を 塗布 し、 この塗装フ ィ ル ムをア ル ミ 林に施 した後、 熱 処理を施こすこ と に よ 、 接着プ ラ イ マ ーの硬化と 滑 剤含有塗膜の硬化と を同時に しか も一挙に行 う こ と が可能と ¾ る 。
こ の加熱処理に際して、 ニ轴延伸 ポ リ エ ス テル フ ィ ル ム の分子 s向効果が実質上損われ よ う にする こ とが重要であ ^ 、 そのためにはこの揍着及び硬化処理 が 1 秽以内に行われる よ う にする またア ル ミ 材の籙 度は 2 3 0 〜 2 4 0 Ό に達する よ う にする こ とが望ま しい。 こ の短時間熱接着処理は、 高周波誘導加熱と 、 例えば水冷等に よ る強制冷却と によ り行われる。
更に他の好適 態様にお ては ニ軸延伸 ^ リ エス テ ル フ ィ ル ム の一方の面にエ キ シ系熱硬化性接着プ ラ イ マーを塗布する工程と、 ア ル ミ 材基質に前記塗装 ^ リ エ ス テ ル フ ィ ル ム を接着プ ラ ィ マ ー層 と ア ル ミ 材 基質とが対 ήする位置関係て施す工程と 、 得られる ラ ミ ネー ト の盖内面と るべき表面に滑剤含有エ キ シ 系熱硬化性樹脂塗料を塗装焼付する工程と 、 ア ル ミ 材 基質の盞外面と る るべき 表面に外面保護塗膜を形成さ せる工程と によ ^盖用 ラ ミ ネー ト 板を製造する 。
この塗装ラ ミ ネー ト板を煉付処理に斌し、 接着プラ イ マ一層、 滑剤含有内面保護塗腐及び外面保護塗膜の 硬化を一挙に行な う こと が可能と る 。
ィ 一 ヅィ オー プ ン蓋への成形及び缶との巻緒
本発明に用いるィ 一 'クイ オープ ン蓋は、 前述した積 層体を用い る点を除けば、 それ自体公知の手段で行わ れる 。 こ の工程を説明する と 、 先ずプ レス成形工程(Α) で 内面材と ア ル ミ 素材との積層体シー ト を円梗の形 に打抜 く と共に、 所望の盖形状に成形する 。 い で、 ス コ ア刻設工程 ( で、 ス コ ア ダイ スを用い て、 蓋の外面倒からス コ ア 7 がア ル ミ 素材の途中に達 する よ う にス コ ア の刻設を行 う 。 ス コ ア におけるア ル ミ 素材の残留厚み ( t 2 ) は ア ル ミ 素材の元厚 ( ) に対 して、 t2Zt i X I 0 0 が 2 0 乃至 5 0 多 で、 t 2 が 5 0 乃至 1 2 0 ίηι と な る よ う にするのがよい。
ま た 、 ス コ ア の底部巾(d)は 7 5 im以下、 特に 5 0 «m以下とする こ とが フ ィ ル ム層への傷の発生を防止す る上で重要である 。
リ べ ッ ト 形成工程(C)に い て 、 リ ぺ ッ ト 形成ダ イ ス を用いて ス コ ア で区画された開口用部に外面側に突出 した リ ベッ ト を形成させ、 タ ブ取付工程(D)で、 リ ぺッ ト に開封タ ブを嵌合させ、 リ ベ ッ ト の突出部を銀打 し て タ ブを固定させる 。
最後に ラ イ - ン グ工程 (E)において、 蓋の密封用溝に、 ノ ズ ルを通して、 密封用 コ ン ゥ ン ト,を ラ イ ニ ン グ塗 布 し、 乾燥して密封剤層を形成させる 。
缶胴と の二重卷締工程を説明する と 、 缶膈部材のフ ラ ン ヅと ィ 一 'クイ オ ー プ ン盖の密封用溝部と を嵌合さ せる と共に、 一次卷締用ダイ ズを用いて フ ラ ン 'クの周 囲に溝部を一 巻蹄させる 。 次 で、 二次卷練工程に い て、 こ の フ ラ ン ヅ部を更に、 缶胴倒壁部に沿 っ て 更に 9 0°巻締 して、 本発明の缶体とする 。
本発明に いて、 缶腦部材と しては、 儸面に接着剤 ( ナイ ロ ン系接着菊 ) によ る纗目ゃ 接による縝目 を 僥え、 上下に巻練用フ ラ ン ヅを儇えたティ ン ' フ リ ー ス チ ール ( TFS 、 電解ク ロ ム酸処理麵板) 製のス リ 一 ビー ス缶用缶展部材ゃ、 絞 1>成形或いは桀絞 成形で 形成された所謂ツ ー ピー ス缶用の TFS製缶邇が好適に 使用される 。 その他、 本発明は、 錫メ ツ キ鋼板 ( プ リ キ ) から形成され、 ハ ン グ付或 は溶接によ る継目 を 備えたス リ 一 ビー ス缶用缶網や、 絞 ]? しごき加工、 深 絞 ]? 加工、 衝擎押出加工等によ 2>形成された所謂ブ リ キ製のシ ー ム レ ス缶嗣にも 等し ぐ 適用でき る 。
以上説明した本発明によれば、 内面樹脂フ ィ ル ム型 の ィ ー ジ ィ オ ー プ ン蓋において、 製缶工程における フ ィ ル ム層への镇ゃ潜在的 傷の発生が防止され、 盖の リ ぺ ッ ト 加工部やカ ウ ン タ ー シ ン ク部等の苛酷 加工 部で φ金属露出が防止され、 便れた酎腐食性及び «·熱 水性/を有する ィ ーヅィ ォ一プン盖が提供された。
実施例 1
滑剤含有内面塗料
ラ ク レゾー ル 8 3 重量 及び ビ ス フ エ ノ ー ル A 1 7 重量 56を含有する混合フ - ノ ール と ホ ル ム ア ルデ ヒ ドと をア ン モ ニ アの存在下で反応させ、 精製させ、 溶媒に溶解させて、 レゾー ル型フ - ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド榭脂の溶液を製造した。
ビ ス フ ヱ ノ ー ル A型エ ポ キ シ樹腺 ( ェ ピ コ一 ト 1007、 平均分子量 2 8 5 0 、 ヱ # キ シ当量 1 9 0 0 ) 溶液と 上記レ ゾール壅フ X ノ ー ル ホ ル ム ア ルデ ヒ 樹脂溶液 と を、 固形分重量比で 8 0 : 2 0 の割合で混合し、 更 に上記樹脂固形分 1 0 0重: ft部当 ]?硬化斂媒と して リ ン 酸 0. 2 2 5 重量部、 流動性改良剤と してモ ダ フ ロ ー 0. 2 重量部及び滑剤 と して ラ ノ リ ン 1. 5 重量部を配合 して、 滑剤含有内面保護塗料を調製 した。 接着プ ラ イ マ 一塗料
ビ ス フ エ ノ ー ル A 7 5 重量 、 p - ク レ ゾ ー ル 1 5 重量多及び m - ク レ ゾ ー ル 1 0 重量.多から成る混合フ - ノ ー ル と ホ ル ム ア ルデ ヒ ドと を塩基戧媒の存在下に 反応させ、 精製させ、 溶媒に溶解させて、 レ ゾー ル型 フ エ ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂の溶液を製造 した。
ビ ス フ ヱ ノ ー ル A型 エ キ シ樹脂 ( ェ ピ コ 一 ト 1009、 平均分子量 3 7 5 0 、 ェ ボ キ シ当量 2 6 /5 0 ) 溶液と
/
上記レ ゾー ル型 フ ユ ノ ー ル ホ ル ム ア ル ^ ヒ ド樹脂溶液 と を、'固形分重量比が 7 5 : 2 0 の量比で混合し、 予 俯縮合させて、 揍着プ ラ イ マ ー塗科を調製した。 蓋の製造
厚み 2 5 Amの二軸延伸熱固定 リ エ チ レ ン テ レ フ タ レ ー ト フ ィ ル ム ( 比重 1. 3 8 , 強度 1 9. 3 〜 2 4. 6 Zm2 、 轶化点 1 5 0 Ό ) の片面に、 前記滑剤含有内 面塗科を 固形分 と して 3 0 dm2 の塗工量と る よ う に塗布 し、 風乾させた。 ま た このポ リ ス テ ル フ ィ ル ム の他方の面に前記接着ブラ イ マ ー重料を、 固形分 と して 1 0 s¾/<ia2 の塗工量と る よ うに塗布し、 風乾 させた。
缶盖用に使用されている市販のア ル ミ - ゥ ム板 ( 板 厚 0. 3 0 β 5 0 5 2 Η 3 8 材、 表面ァ ロ ジ ン 4 0 1 - 4 5 処理、 ク ロ ム量 2 0 m 2 ) を 2 2 0 C に加熱 し、 その塗装ボ ; ヱ ス テ ル フ ィ ル ムを、 ア ル ミ 材と接着プ ラ イ マーとが対面する よ う に供袷して熱 £着し、 ラ ミ ネ'一 ト後急冷した。 &いでラ ミ ネー ト 板の未塗装ア ル ミ 面に、 エ キ シ尿素系塗科を、 ロ ー ル コ ー タ ーを用 て、 4 5 ^dm2 の固形分基準塗工量で塗布した。 こ の塗装ラ ミ ネー ト 板を 2 0 5 TCで 1 0分間の瑭付処理 に賦し、 接着プ ラ イ マ ー層、 滑剤含有内面保護塗膜及 び外面保護塗膜の硬化を一挙に行わせた。
実施例 2
滑剤含有内面塗科
ラク レ ゾ ー ル 8 3 重量 及びビ ス フ ヱ ノ ー ル A 1 7 重量 を含有する混合フ - ノ 一 ル と ホ ル '厶 ア ルデ ヒ ド と を ア ン モ ニ アの存在下で反応させ、 精製させ、 溶媒に溶解させて、 レ ゾ ール型 フ ヱ ノ ー ルホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂の溶液を製造した。
ビ ス フ ヱ ノ ー ル A 型 エ ポ キ シ樹脂 ( ェ ピコー ト 1007、 平均分子 S 2 8 5 0 、 エ キ シ当 : t l 9 0 0 ) 溶液と 上記レ ゾ ー ル型 フ : c ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂溶液 と を、 固形分重量比で 8 0 : 2 0 の割合で混合し、 更 に上記樹脂固形分 1 0 0 重量部当 硬化触媒と して リ ン ¾ 0. 2 2 5 熏量部、 ¾勐性改戾剤と してモ ダフ ロ ー 0. 2 重量部及び滑剤と して ラ ノ リ ン 1. 5 重量部を配合 して、 滑剤含有内面保護 塗料を調製 した。
接着プラ イ マ ー塗料
ビ ス フ ヱ ノ ー ル A 7 5 重量 、 p - ク レ ゾー ル 1 5 重量 及び m - ク レ ゾー ル 1 0 重量 か ら成る m合フ - ノ ー ル と ホ ル ム ア ル デ ヒ ドと を塩基触媒の存在下に 反応させ、 精製させ、 溶媒に溶解させて、 レ ゾール型 フ - ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂の溶液を製造 した。
ビ ス フ ヱ ノ ー ル A 型ェ ボ キ シ-樹脂 ( ェ ビ コ 一 ト 1009、 平均分子量 3 7 5 0 、 エ ポ キ シ当量 2 6 5 0 ) 溶液と 上記レ ゾー ル型 フ エ ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂溶液 と を 、 固形分重量比が 7 5 : 2 0 の量比で混合 し、 予 備縮合させて、 接着プラ イ マ ー塗料を調製 した。
蓋の製造
厚み 2 5 A の二轴¾伸熱固定ポ リ エ チ レ ン テ レ フ タ レ ー ト フ ィ ル ム ( 比重 1. 3 8 、 強度 1 9. 3 〜 2 4. 6
Z蘭2 、 軟化点 1 5 0 Ό ) の片面に、 前記接着プラ イ マ一塗料を、 固形分と して 1 0 dm2 の塗工 iと ¾る よ う に塗布 し、 風乾させた 。
缶蓋用に使用されている市販のア ル ミ - ゥ ム 板 ( 板 厚 0. 3 0 露 , 5 0 5 2 H 3 8 材、 表面ァ ロ 'ク ン 401 - 4 5 処理, ク ロ ム i 2 0 Zm 2 ) を 2 2 0 Cに加熱し、 その片面に、 塗装 ^ 9 エ ス テ ル フ ィ ル ムを、 ア ル ミ 林 と接着ブラ イ マー とが対面する よ う に供袷して熱圧着 し、 ラ ミ ネー ト 後急冷した Λいでポ リ エ ステ ル フ ィ ル ム面に前記滑剤含有内面塗料を ロ ー ルコ ータ ーを用 いて固型分と して 3 0 ¾/dm2 の塗布 *と る よ うに塗 布し、 1 9 5 Cで 1 0 分間の ¾付処理を ¾した。 次い でラ ミ ネー ト 板の未塗装ア ル ミ 面に、 エ キ シ尿素系 塗料を、 ロ ー ル コ ータ 一を用 て 4 5。 ¾^dm2 の固形 分基準塗工量で塗布 した。
この塗装ラ ミ ネ''一卜板を、 2 0 5 Όで 1 0分間の镜 付処理に賦し、 接着プ ラ イ マ ー層 滑剤含有内面保 塗膜及び外面保護塗膜の硬化を一挙に行わせた。
得られた実施例 1 及び 2 の塗装焼付ラ ミ ネー ト 板に ついて, 動摩擦係数を測定した。 また、 この ラ ミ ネー ト 板を 1 8 0 度折 ]? 曲げ試験( ϋ字型折曲加工 ) に賦 し、 折 曲げ部の金属,露出を、 ェナメ ル レ ーターによ る電流值 (mA ) で評儸した · 更にこの塗装燒付板に、 ス チ レ ン - プタ ジ ェ ン ゴ ム ラ テ ッ ク ス系のシ ー リ ン グ コ ン ゥ ン を施こ し, その密着力を評懾した。 ま た、 塗装焼付板を 1 2 0 Cで 4 0 分間の レ ト ル ト 殺菌に赋 した後、 被覆の白化状態を観察し、 またセ ロ ハ ン粘蓊 テープによ る密着剝雜試験を行った。
得られた試験結果を第 1 表及び第 4 表に示す。 比較例 1
リ エ ス テ ル フ ィ ル ム :、 実施例 1 の滑剤含有内面 塗科 ¾:施さ い点を除けば実旅例 1 と 同様に して ラ ミ ネ ー ト 板を製造した。 実 ¾伊 j l と 同様に試験を行い、 得られた結果を第 1 表に示す。
比較例 2
実旅例 1 にお て、 滑剤含有内面塗料中の ラ ノ リ ン ( 滑剤 ) の含有量をゼ ロ とする点を除けば実施例 1 と 同様に して ラ ミ ネ ー ト 板を製造 した-。 実 ¾例 1 と 同様 に試験を行い、 得 られた結果を第 1 表に示す。
Figure imgf000047_0001
実 ¾例 3
実施例 1 の ラ ミ ネ ー ト 材を、 滑剤含有内面保護塗膜 が蓋の内面偶と る よ う に、 直径約 7 0 麵 の盖 ( 通称 2 1 1 径蓋 ) に打ちぬき 、 これに蓋の外面倒か ら桀さ 0. 2 7 濉、 残存厚み 0. 1 觸 の全面闥ロ ( フ ルオ ー プン) 型のス コ ア加工, リ ベプ ト 加工並びに開封用タ ブの取 付を行い、 第 2 図及び第 3 図に示す形状のィ ーヅ ィ 才 一ズン董を製造した。
比較のため、 比較例 1 のラ ミ ネー ト材を用いて上記 と 同様にィ 一クイ オ ー プ ン蓋を作成した。
得られたィ 一ジィ-オ ー プ ン盖について、 エ ナ メ ル レ 一タ ー試験に よ D 、 金属露出の程度を電流値と して評 価した。 また、 この盖を 1 1 0 Όで 6 0 分間のレ ト ル ト 殺菌処理した後、 同様にェナメ ル レ ータ ^ "試験によ 金属露出の程変を電流値で評価した。 ま た、 殺菌後. リ べ プ ト 加工部における フ ィ ル ム の層間剝離 ( デラ ミ ネ ーシ 3 ン ) を生じている試料数を調べえ ( 1 0 缶中 の個数) 。 更に、 殺菌後の缶蓋を実際に開口 し、 開口 部分にェナメ ル フ - 一ザ一が生じているか否かも調べ た。 結果を下記第 2 表に示す。 第 2 表 エナメルレータ一 ςπιΑ) レ ト ル ト性 ミネ一ト材 未処理 レトルト後 V ぺプト ヱナメルフヱ
部剝難 ザリンダ 実施例 1 0 0 0/1 0 ¾ ^ナシ 比敦例 1 0. 0 0 2 0. 0 6 0/1 0 発生ナシ 実施例 4
実旛例 3 で用 たィ ー 'ク イ オ ー ブ ン蓋を、 TFS を用 いた ト ー ョー シー ム 缶属 ( TFS製接着缶属 , 内面エ ^ キ シ · 7 χ ノ ール系樹脂塗装、 TFS の金属ク ロ ム量
1 0 0 m 2 、 教化ク ロ ム 中のク ロ ム量 1 5 /m 2 ) に巻締 し、 カ ツ 才水煮、 ツ ナ油 ¾及び ツ ナサ ラ ダを リ. ノ プ ク し、 バキ ュ ー ム シ ー マ 一にて 1 5 an Eg の缶内真 空度と し、 TFS 製蓋を巻締 した。 この後 1 1 5 で 9 0 分間のレ ト ル ト 殺菌を行 い 、 その後 9 で 3 日 闓保存し、 開缶 し、 ィ 一 ヅ ィ 才一プ ン盖の リ べ ク ト 部及び カ ウ ン タ ー ラ ' アス部に腐食が発生してい るか 否かを謁ベた。 得られた結果を下記第 3表に示す。 第 3 表 カツ才水煮 ツナ油 ¾ ツナサラダ
ネート材
リぺッ CW 1;べッ卜 CW リべット CW 実^例 0Z5 0/5 0 5 0 5 0/5 0/5 比較例 5/5 1/5 2/B 0/5 1/5 0/5 比較例 3 ボ リ エ ス テ ル フ ィ ル ムに、 実旛例 2 の滑剤含有内面 塗料を施さ ない点を除けば実施例 2 と 同様にして ラ ミ ネー ト 板を製造 した · 実施例 2 と 同様 ^:試験を行い、 得られた結果を第 4 表に示す。
比較例 4
実¾例 2 に て、 滑剤含有内面塗料中の ラ ノ リ ン ( 滑剤 ) の含有量をゼ口 とする点を除けば実施例 2 と 同様にして ラ ミ ネー ト 板を製造した β 実施例 2 と同様 に試験を行い、 得られた結果を第 4表に示す。 第 4 表
Figure imgf000050_0001
実旌例 5
実施例 2 の ラ ミ ネー ト 材を、 滑剤含有内面保護塗厲 が蓋の内面倒と ¾ る よ う に、 直径約 7 0 纖 の 臺 ( 通称 2 1 1 径盖 ) に打ちぬき 、 これに蓋の外面偶か ら桀さ 0. 2 7 纖 、 残存厚み 0. 1 露 の全面開口 ( フ ルオ ープ ン) 型のス コ ア加工、 リ ベプ ト 加工並びに開封用タ ブの取 付を行い、 第 2 図及び第 3 図に示す形状のィ ー クイ 才 一プ ン蓋を製造した,
比較のため、 比較例 3 のラ ミ ネ ー ト 材を用いて上記 と 同 ¾様のィ 一 ヅィ ォーズン蓬を作成 した。
得られたィ ーヅィ オー プ ン蓋について、 エ ナ メ ル レ 一 ター試験 よ ]) 、 金属露出の程 *を鼋¾值と して評 価した。 ま た、 この蓋を 1 1 0 TCで 6 0分間のレ ト ル ト 殺菌処理した後、 同様にエ ナ メ ル レー タ ー試験によ ]3金属爆出の程度を電流値で評価した。 ま た、 殺菌後、 リ ベ ッ ト 加工部における フ ィ ル ム の層間剝離 ( デラ ミ ネ ー シ ヨ ン ) を生じている試料数を調べた ( 1 0 缶中 の锢数 ) 。 更に、 殺菌後の缶盖を実際に開口 し、 開口 部分にェナメ ル フ ェ 一ザ一が生じているか否かも調べ た。 結果 ¾下記第 5: 表に佘す。 第 5 表 エナメルレーター(mA) 耐レ ト ル ト 性 ミネ一ト材 未処理 レ ト ル ト後 リ ベッ ト エナメル
部剝離 フエザリンダ 実施例 2 0 0 0/1 0 ¾ ^ナシ 比較例 3 0.0 0 0. 0 5 9/1 0 発生ナシ 実旛例 6
実施例 5 で用 たィ ー ヅィ オ ー プ ン蓋を、 TFS を用 いた ト ー ョ.一シ ー ム缶銅 ( TFS製接着缶賙 , 内面ェ ボ キ シ · フ - ノ ー ル系樹脂塗装、 TFS の金属ク ロ ム量
1 0 0 2 、 ¾化ク ロ ム中のク ロ ム量 1 5 s^/m 2 ) に巻締 し、 カ ツ 才水煮、 ツ ナ油澳及びツナサ ラ ダを リ ク ク し、 キュ ーム シ一マーにて 1 5 cmRgの缶内真 空度と し、 TFS製蕴を卷練した · こ の後 1 1 5 で 9 0 分間のレ ト ル ト 殺菌を行 い、 その後 9 0 Cで 3 日間保存し、 開缶し、 ィ 一ジィ オー プ ン盏の リ ぺ プ ト 部及び力 ゥ ン タ ー ラ ヅァス部に腐食が発生しているか 否かを調べた。 得られた結果を下記第 6 表に示す
カツォ水煮 ツナ油渡 ツナサラダ
ネー ト林
リぺット CW リ ぺプ ト CW リ ぺプト CW 実旎例 2 0/5 0X5 0 5 0/3 0/5 0/5 比較例 3 5/5 2/5 3/5 1/5 1/5 0/5
実施例 7 滑剤含有内面塗科
ラク レゾー ル 8 3 重量 ^及び ビ ス 7 ヱ ノ ー ル A 1 7 重量 を含有する混合 7 ェ ノ ー ル と ホ ル ム ア ルデ ヒ ドと をア ン モ ニ ア の存在下で反応させ、 糠製させ、 溶媒に溶解させて、 レゾー ル型フ - ノ ー ル ホ ル ム アル デ ヒ ド樹脂の港液を製造した。
ビ ス フ ; t ノ ール A型エ ポ キ シ樹 旨 ( ェ ピコート 1007、 平均分子量 2 8 5 0 、 エ ^ キ シ当 i l 9 0 0 :) 溶液と 上記 レゾ —ル遒フ ヱ ノ ー ル ホ ル ム ア ルデヒ ド樹脂溶液 と を、 固形分重!:比で 8 0 : 2 0 の割合で混合 し、 更 に上'記樹脂固形分 1 0 0 重量部当 硬化触媒と して リ ン 讒 0, 2 2 5 重量部、 ¾励性改良剤と してモ ダ フ π — 0· 2 重量部及び滑剤と して ラ ノ リ ン i. 5 重!:部を配合 して、 滑剤含有内面保護塗料を調製した。
接着プ ラ イ マ一塗料
ビ ス フ エ ノ ー ル A 7 5 重量 ^ 、 P - ク レ ゾ 一 ル 1 5 重量 及び m - ク レゾー ル 1 0 重量 か ら成る混合フ : c ノ ー ル と ホ ル ム ア ル デ ヒ ドと を塩基触媒の存在下に 反応させ, 精製させ、 溶媒に溶解させて、 レ ゾ ー ル 型 フ エ ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂の溶液を製造 した。
ビ ス フ ヱ ノ ー ル A型エ ポ キ シ樹脂 ( ェ ピコ ー ト 1009、 平均分子量 3 7 5 0 、 エ ポ キ シ当量 2 6 5 0 :) 溶液と 上記レ ゾー ル型 フ ヱ ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂濞液 と を、 固形分重量比が 7 5 : 2 ひ の量比で混合し、 予 僱縮合させて 、 接着プ ラ イ マ ー塗料を調製 した。
盞の製造
厚み 2 5 *m のナイ ロ ン 1 2 フ ィ ル ム ( 比重 1. 1 , 強 度 7. 3〜 8. 4 Z画2 , 軟化点 1 9 0 TC ) の片面に、 前 記接着プラ イ マ ー塗料を、 固形分と して 1 0 s¾/dm2 の 塗工量と ¾るよ う に塗布 し 風乾させた。
缶盖用に使用されている市販のア ル ミ ユ ウ ム板 ( 板 厚 0. 3 0 漏 , 5 0 5 2 H 3 8 材 , 表面ァ ロ 'ク ン 401 - 4 5処理、 ク ロ ム 量 2 0 m.2 ) を 2 2 0 10に加熱 し、 その片面に、 塗装ナ イ ロ ン 1 2 フ ィ ル ム を、 ア ル ミ 材 と接着ブラ イ マーとが対面するよ うに供給して熱 E着 し、 ラ ミ ネー ト ¾惫飱した · Λいでナ イ ロ ン 1 2 フ ィ ム面に銹£滑菊含有内面塗料を ロ ール コ ー タ ーを用 て固型分と して 3 0 ag dm2 の塗布!:と ¾ る よ う塗布 し、 1 7 で 1 0分間の焼付 理を ¾しえ, Λいで ラ ミ ネ ー ト坂の来塗装アル ミ 面に、 エ ポ キ シ尿素系塗 科 ¾、 π— ル コ ーターを用 て、 4 5 ¾/dm2 の固形分 基準 ¾ェ量で塗布した,
この ¾装ラ ミ ネー ト ¾を、 で 1 0 分間の癀 付 A理に賦し、 接着プライ マ ー屠、 汾剤含有内面保護 重廣及び外面保讖¾屢の ¾化を一挙に行わせた。
得られ Λ塗装爐付ラ ミ ネー ト 板について、 動摩擦係 数を澜定した · ま た、 このラ ミ ネ ー ト 板を 1 8 0度折 li ftげ試敫( ϋ字型折截加工) に賦し、 折 ]? 曲げ部の 金属霧 ffiを、 エ ナ メ ル レーターによる電流値 ( mA) で 肝 «した, 更にこの童装焼付 Sに、 ス チ レ ン - プ タ ヅ ェ ン ゴム ラテ , ク ス系のシー ン グ コ ン ゥ ン ドを ¾ こ し、 そ ©«着力を ff«した · ま た、 塗装 付梗を 1 2 0 Cで 4 0分 Mのレ ト ル ト殺舊に赋した後、 被覆 の白化状簾を観察し、 ま たセ ロ ハ ン粘着テープによる «着«雌試驗を行 った,
得られえ試绫結果を第 7 表に示す ·
比較例 5
ナ イ ロ ン 1 2 フ ィ ル ム に、 実施例 7 の滑剤含有内面 塗料を施さな 点を除けば実尨例 7 と 同様にして ラ ミ ネ ー ト 板を製造した · 実 ¾例 7 と同様に試驗を行い、 得られた結果を第 7 表 ί€示す。
比較例 6
実施例 7 において 、 滑剤含有内面塗料中の ラ ノ リ ン ( 滑剤 ) の含有量を ゼ σ とする点を除けば実 ¾例 7 と 同様に して ラ ミ ネー ト 板を製造 した。 実旛例 7 と同様 に試験を行い、 得られた結果を第 7 表に示す。
Figure imgf000055_0001
実施例 8
実施例 7 の ラ ミ ネー ト材を、 滑剤含有内面保護塗蹊 が盖の内面惻とな る よ う に、 直径約 7 0 雌の盖 ( 通称 2 1 1 径蓋 ) に打ちぬき 、 これに蓋の外面倒か ら深さ 0. 2 7 «、 残存厚み 0. 1 鲰の全面開 口 ( フ ルオ ー プ ン) 型のス コ ア加工、 リ ベッ ト 加工並びに開封用タ プの取 付を行い、 第 2 図及び第 3 図に示す形-状の ィ ー ジィ ォ 一プン蓋を製造した
比較のため、 比敏例 5 のラ ミ ネー ト 材を甩いて上記 と两様にィ ー イ ォーズン蓬を作成しえ ·
得られたィ ー 'ク イ オ ー プ ン蓋につ て 、 エ ナ メ ル レ ータ 一試験によ ]? 、 金属雾出の程度を電流値と して評 価した。 ま た、 こ の蓋を 1 1 で 6 0 分間のレ ト ル ト 殺菌処理した後、 同様にエ ナ メ ル レータ ー試験によ
U 金属露出の程度を電流値で評俄した。 また、 殺菌後、 リ ぺ ク ト 如ェ部に ける フ ィ ル ム の眉間剝離 ( デラ ミ ネ'一シ 3 ン ) を生 じている試科数を調べた ( 1 0 缶中 の個数) 。 更に、 殺菌後の缶蓋を実際に開口 し、 .開口 部分にェナメ ル フ :: 一ザ一が生じているか否かも調べ た。 結果を下記第 8 表に示す。
, 第 8 表 エナメル ""ター (mA) 耐レ ト ル ト性
ネート林 未 ½理 レ ト ル ト後 リ べグ ト エナメ ル
棚離 フエザリンダ 実 ¾例7 0 0 ο ι ο 発生ナシ 比糊 5 αο 0 6 0.0 9 0/1 0 発生ナシ
実施例 9
実施例 8 で用いたィ 一 'クイ オ ー プ ン盖を T S を用 た ト 一 ョ ー シ ー ム 缶朋 ( TFS 製接着缶脶、 内面ェボ キ シ , フ ;《: ノ ー ル系樹脂塗装、 TFS の金屢ク ロ ム量 1 0 0 m 2 、 擘化ク ロ ム中のク ロ ム量 1 5 2 ) に卷緣し、 カ ツ才水煮、 クナ油 ¾及び ツ ナサ ラ ダを リ プ ク し、 パキ 一ム シ一マーにて 1 5 α« H の缶内其 空度と し、 TFS製躉を卷箱 した · この後 1 1 5 TCで 9 0分閫のレ ト ル ト殺菌を行まい、 その後 9 で 3 日閫保存 し、 ¾缶し、 ィ ー 'ノィ オ ー プ ン蓬の リ ぺ プ ト 部及び力 ゥ ン 一 ラ ヅァス部に腐食が発生してい るか 否かを調べた · 得られた結果を下記第 9 表に示す。 窠 9 表 カツ才水煮 ツナ油演 ツナサラダ ミ ネート材
リベ,ト CW リ ベ-ト CW リぺク ト CW 実尨例 7 0/5 0/5 0/5 0/5 0/5 0/5 比較例 5 5/5 1/5 2/5 0/5 1/5 0/5
滑剤含有内面逾
ラク レ ゾー ル 8 3 重量 及び ビ ス フ ノ ー ル A 1 7 重: 1 # を含有する ¾合 フ * ノ ール と ホ ル ム アルデ t と をアン モ - ァの存在下で反応させ、 精製させ、 溶媒に瀋解させて、 レ ゾール滅 フ エ ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ 樹朦の溶液を製造した · ピ ス フ 》 ノ ー ル A重工 キ シ寄 ( ェ ピコー ト 1007、 平均分子量 2 8 5 0 、 エ キ シ当量 1 9 0 0 ) 港液と 上 £レ ゾ一 Sフ - ノ ー ル ホ ル ム ア ルデヒ P樹廬溶液 とを、 S形分重量比で 8 0 : 2 0 ©割合で混合し、 更 に上記樹廒固形分 1 0 0重 i¾当 ^ ¾化敏鏃と して リ ン豢 < 2 2 5 篡量懿、 «¾性改蛊剤と してモ ダ フ ロ ー 0· 2重量胬及び滑剤と してラ ノ リ ン 1. 5 重量葆を g£合 して、 潜剤含有内面保謹塗料を謁製 し走。
揍着ズラ イ マ一途科
ス フ ノ ー ル A 7 5 重量 * 、 P - ク レゾー ル 1 5 重量 #及び a - ク レゾール 1 0重量 から成る S合フ s ノ ール と ホ ル ム ア ルデヒ ドとを堪基 »媒の存在下に 反応させ、 籍製させ、 溶媒に溶解させて、 レゾー ル型 フ : ノ ー ル ホ ル A ア ル デ ヒ ド樹齒の瀋液を摁造した。
ビ ス フ ノ ー ル A型工 ボキ シ樹齒 ( ェ ピコ一 ト 1009、 平均分子量 3 7 5 0 、 エ キ シ当量 2 6 5 0 ) 溶液と 上 £レ ゾール直フ * ノ ー ルホルム ア ルデヒ P樹鏖溶液 とを、 固形分重量比が 7 5 : 2 0 の量比で S合し、 予 僮縮合させて、 接着プラ イ マ ー盒料を調製した · 蓬の製溱
厚み 2 の リ ブ B ビ レ ン フ ィ ル ( 比重 9 1、 強度 7. 5 〜 S, 0 /漏2 、 軟化点 1 6 0 C ) の片面に、 鎵 ¾揍着ブラ イ マ ー塗料を、 圇彭分と して 1 0 ¾/dm2 の塗工量と る よ う に塗布し、 風乾させた β 缶盖用に使用されて る市趿のア ル ミ : ゥ ム梗 ( 板 厚( 3 0 鱅 、 5 0 5 2 H 3 8 材、 表面ァロ ジ ン 401 - 4 5処理、 ク ロ ム: 1 2 0 /m 2 ) を 2 2 0 Cに加熱し、 その片面に、 塗装ポ リ プ ロ ビレ ン フ ィ ル ム を、 ア ル ミ 材と接着プラ イ マーと が対面する よ う に供給 して熱圧 着し、 ラ ミ ネ ー ト 後急冷 した β 次いで ボ リ プ ロ ピ レ ン フ ィ ル ム 面に前記滑剤含有内面塗料を ロ ー ル コ ー タ ー を用いて固型分と して 3 0 d 2 の塗布量と る る よ う 塗布 し、 1 7 で 1 0分間の焼付処理を賦した。 Λ いで ラ ミ ネ ー ト 板の未塗装ア ル ミ 面に、 エ キ シ尿素 系塗料を、 ロ ー ル コ ー タ ーを用いて、 4 5 i¾/dm2 の固 形分基準塗工量で塗布 した。
この塗装ラ ミ ネ ー ト 板を、 1 7 0 Ό で 1 0分間の燒 付処理に賦し、 接着プラ イ マ 一層、 滑剤含有内面保護 塗膜及び外面保護塗膜の硬化を一挙に行わせた β
得 られた塗装焼付 ラ ミ ネ ー ト 板について、 動摩擦係 数を測定した。 ま た、 このラ ミ ネ ー ト 板を 1 8 0 度折 Ϊ) 曲げ試襞 ( ϋ字型折曲加工) に賦 し、 折 ]? 曲げ部の 金属露出を、 エ ナ メ ル レ ー タ ーに よ る電流値 ( mA ) で 評俩 した。 更にこの塗装焼付板に、 ス チ レ ン - プ タ ジ ェ ン ゴ ム ラ テ ツ ク ス系のシ ー リ ン グ コ ン ノタ ウ ン ト,を ¾ こ し、 その密着力を評価した。 ま た、 塗装爐付板を
1 2 0 Ό で 4 0 分間の レ ト ル ト 殺菌に賦した後、 被覆 の白化状態を観察 し、 ま たセ ロ ハ ン粘着テープに よ る 密着剝離試験を行つ it
得られた試驗焙杲を第 1 0 表に示す ·
比較例 7
リ プ ロ ピ レ ン フ ィ ルム に、 実旄例 1 0 の滑剤含有 内面塗料を旛さ い点を除けば実施例 1 0 と 同様に し て ラ ミ ネ ー ト板を製造した。 実施例 1 0 と同様に試験 を行い、 得られえ結果を第 1 0 表に示す。
比較例 8
実旌例 1 0 において、 滑剤含有内面塗料中の ラ ノ リ ン ( 滑剤) の含有量をゼロ とする点を除けば実旄例 1 0 と 同様に じてラ ミ ネ一 ト板を製造した。 実旄例 1 0 と 同様に試験を行い、 得られた結果を第 1 0 表に示す。 第 1 0 表
Figure imgf000060_0001
実施例 1 1
実施例 1 0 の ラ ミ ネー ト材を、 滑剤含有内面保護塗 膜が蓋の内面倒と ^ る よ う に、 直萑約 7 び篇の蓋 ( 通 称 2 1 1 径盖 ) に打ちぬき 、 これに蓬の外面倒か ら桀 さ ( 2 7 鹋 、 残存厚み ι 觸 の全面開口 ( ブル才ーズン) 型のス コ ア加工、 リ ぺ プ ト 加工並びに翔封用タ プの取 付を行い 、 第 2 図及び第 3 図に示す形状のィ ー 'クイ 才 一プ ン 蓋を製造した。
比較のため、 比較例 7 の ラ ミ ネー ト 材を用いて上記 と 同様に ィ 一 'ク'ィ オ ー プ ン盖を作成した。
得 られたィ 一 ヅィ オ ー プ ン盞について、 エ ナ メ ル レ 一タ ー試験に よ ]? 、 金属-露出の程度を電流値と して評 価した。 ま た この盖を 1 1 で 6 0 分間の レ ト ル ト 殺菌処理 した後、 同様にエ ナ メ ル レ ー タ ー試験によ ]? 金属露出の程度を電流値で評価した。 ま た、 殺菌後、 リ ぺ プ ト 加工部における フ ィ ル ム の層間剝離 ( デラ ミ ネ ー シ 3 ン ) を生 じている試料教を調べた ( 1 0 缶中 の個数) 。 更に、 殺菌後の缶蓋を実際に開口 し、 開口 部分にエ ナ メ ル フ - 一ザ一が生じているか否かも調べ た。 結果を下記,第 1 1 表に示す。
ェナメルレーター (mA) 耐レ ト ル ト 性 ミネート材 未処理 レ トルト後 リ ぺク ト エナメ ル
部剝離一 フエザリング 夷 例 1 0 0 0 0/1 0 発生ナシ 比較例 7 0.0 0 4 0. 0 5 0/1 0 発生ナシ 実施例 1 2
実 ½例 1 1 で用いたィ 一 'ク イ オ ー ブ ン蓋を、 TPS を 用いた ト ー ョ ー シ一ム缶銅 ( T S 製接着缶網、 内面ェ ボ キ シ フ - ノ ー ル系樹脂塗装、 TFS の金属ク ロ ム量 1 0 0 Z 2 、 漦化ク ロ ム中のク ロ ム i l 5 W/m 2 ) に卷締し、 カ ツ 才水煮、 ツ ナ油潰及び ツ ナサ ラ ダを リ ッ ク し、 ノ、,キ ュ ー ム シ一マーにて 1 5 cm g の缶内真 空度 と し、 TFS 製盞を巻蹄した。 この後 1 1 5 で 9 0 分間の レ ト ル ト殺菌を行 、 その後 9 0 Cで 3 日間保存 し、 開缶し、 ィ 一 'クイ オ ー プ ン盞の リ ぺ ク ト 部及び 力 ゥ ンタ ー ラ 'クァ ス部に腐食が発生しているか 否かを調べた。 得 られた結果を下記第 1 2表に示す。 1 2 表 カツ才水煮 ツナ油渡 ツナサラダ ラミネート林
リベッ ト CW リペッ ト CW リぺプ ト CW 実旛例 10 0Z5 0/5 0/5 0/5 0/5 0/5 比糊 7 /5 2/5 ¾ 2/5 2/5 1/

Claims

請 求 の 範 囲
(1) 缶眉 林と アル ミ 材から形成されたィ ージ ィ ォ ー プ ン蓬と を巻練 して成る缶黯用缶体に い て 、 前記 ィ ー 'クイ オ ー プ ン盖は、 ア ル ミ 材の厚み方向の途中に 達する よ う にス コ ア が形成されたア ル ミ 材基質と 該 ア ル ミ 材基質の缶内面側に設け られた引張 ])強度が 3 乃至 2 5 k?Z« 2 の結晶性熱可塑性樹脂フ ィ ル ム の内面 材と 、 該基質と 内面材 と の間に介在 し且つ該基質と 内 面材と を 3 Z 1 5 «巾以上の接着強度で接合する接 着剤及び 又は接着促進剤の層と 、 該内面材の表面に 施さ.れた滑剤含有エ ポ キ シ系熱硬化性樹脂塗膜の層 と か ら成る こ とを特徵とする ィ 一 'クイ 才ープン盞付缶体。
(2) 内面材がニ軸延伸されたポ リ エ チ レ ン テ レ フ タ レ ー ト フ ィ ル ムである請求の範囲第 1 項記載の缶体。
(3) 滑剤含有エ ポ キ シ系熱硬化性樹脂塗膜が 0. 2 0 以下の動摩擦係教を有する ものであ る請求の範囲第 1 項記載の缶体。
(4) 滑剤含有エ ^ キ シ系熱硬化性樹脂塗膜の熱硬化 性樹脂がエ ポ キ シ - フ エ ノ ー ル樹脂である請求の範囲 第 1 項記載の缶体。
(5) 塗膜のエ ポ キ シ系熱硬化性樹脂がエ ポ キ シ樹脂 と フ ヱ ノ ー ル ホ ル ム ア ル デ ヒ ド樹脂と を 9 0 : 1 0 乃 至 5 0 : 5 0 の重量比で含有する も のである請求の範 囲第 1 項記載の缶体。
(6) ア ル ミ 轼基貧の蓋外面と もるべき 表面に外面保 護 ¾膜を形成させる工程と 、
二輸延伸ボ リ エ ステル フ ィ ル ム の蓋内面と るべき 表面に滑剤含有エ ポ キ シ系熱硬化性樹脂塗料を塗布し、 該フ ィ ル ム の他方の面にェボキ シ系熱硬化性接着プ ラ イ マ一を塗布する工程と 、
塗装ア ル ミ 材基質の他方の面に、 前記塗装ボ リ エ ス テ ル フ ィ ル ム を 、 接着プ ラ イ マ ー層と ア ル ミ 材基質と が対面する位 S 係で施こす工程と.、
得られる ラ ミ ネー ト を、 接着プ ラ イ マ ー層及び滑剤 含有ェポキシ系熱硬化性樹脂塗膜が硬化する よ う に熱 処理する工程と、
ラ ミ ネー ト 板に、 蓋外面側か らア ル ミ 材の厚み方向 の途中に達する よ う にス コ アを刻接する と共に、 該ラ ミ ネー ト 板をィ 一 -ク イ オ ー プ ン蓋.に加工する工程とか ら成る こ と を特徵とする缶詰用缶体と巻締して使用す るためのィ 一 'クイ オー プン盖の製法 a
(7) 二軸延伸ボ リ エ ス テ ル フ ィ ル ム の一方の熱硬化 性接着プラ イ マ一を塗布する工程と、 ア ル ミ 材基質に 前記塗装ボ リ エ ス テル フ ィ ル ム を接着プ ラ イ マ ー暦と ア ル ミ 材基質とが対面する位置関係で施す工程と、 得 られる ラ ミ ネー ト の蓬内面となるべき 表面に滑剤含有 ェ ポ キシ系熱硬化性樹脂塗料を塗装焼付する工程と 、 ア ル ミ 林基質の蓋外面と ¾るべき表面に外面保護塗膜 を形成させる工程と、 ラ ミ ネー ト 板に、 蓬外面儺か ら 了ル ミ 材の厚み方向の途中に達する よ う にス コ アを刻 接する と共に、 該 ラ ミ ネー ト 板をィ ー 'ク イ オー ブ ン蓋 に加工する工程とから成る こ と を特徴とする缶詰用击 体と巻接して使用するためのィ ー ジィ 才ーズン盞の製 法 o
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