JPWO2022172774A5 - - Google Patents

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本発明のある態様は、電気機器である。この電気機器は、
それぞれ底面及び側面を有する第1収容室および第2収容室を有する本体と、
前記第1収容室と前記第2収容室を隔てるよう構成された断熱壁と、
前記本体に対して開閉可能な蓋体と、
前記本体に設けられた冷却機構であって、前記第1収容室を冷却するよう構成された第1冷却機構を有する冷却機構と、
前記本体に設けられた加温機構であって、前記第1収容室を加温するよう構成された第1加温機構及び前記第2収容室を加温するよう構成された第2加温機構と、
前記第1収容室の温度を検出する第1温度センサと、前記第2収容室の温度を検出する第2温度センサと、
前記第1収容室の設定温度である第1設定温度及び前記第2収容室の設定温度である第2設定温度を設定する設定部と、
前記第1収容室及び前記第2収容室の温度が設定温度となるよう前記冷却機構及び前記加温機構を制御する制御部と、を備える電気機器であって、
前記制御部は、前記第1収容室及び前記第2収容室を外気温に対して高い温度に加温制御する過程において、所定の場合に前記冷却機構を動作するよう構成されている、ことを特徴とする。
本発明の別の態様は、電気機器である。この電気機器は、
それぞれ底面及び側面を有する第1収容室および第2収容室を有する本体と、
前記第1収容室と前記第2収容室を隔てるよう構成された断熱壁と、
前記本体に対して開閉可能な蓋体と、
前記第1収容室又は前記第2収容室を冷却するよう構成された冷却機構と、
前記第1収容室又は前記第2収容室を加温するよう構成された加温機構と、
前記第1収容室の設定温度である第1設定温度及び前記第2収容室の設定温度である第2設定温度を設定する設定部と、
前記第1収容室及び前記第2収容室の温度が設定温度となるよう前記冷却機構及び前記加温機構を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記第1設定温度及び前記第2設定温度がいずれも外気温よりも高く、かつ前記第1設定温度が前記第2設定温度よりも高く設定された際には、前記加温機構を駆動させ前記第1収容室及び前記第2収容室を加温すると共に、前記第1収容室から前記第2収容室への熱の移動によって前記第2収容室の温度が前記第2設定温度よりも高い所定の温度に到達したと判断した際には、前記加温機構の駆動に加えて前記冷却機構を駆動させて前記第2収容室を冷却する、ことを特徴とする。
本発明の実施の形態に係る電気機器1を前方上側から見た斜視図であって、第1蓋体6を開いた状態の斜視図。 電気機器1を右上前方から見た斜視図であって、図1から仕切り板70を取り外した状態の斜視図。 電気機器1を右上前方から見た斜視図であって、第2蓋体7を開いた状態の斜視図。 電気機器1を右上前方から見た斜視図であって、図3から電池パック29を取り外した状態の斜視図。 電気機器1を右上後方側から見た斜視図。 電気機器1の背面図。 電気機器1の平面図であって、第2蓋体7を省略した平面図。 電気機器1の、右外箱13を省略した拡大背面図。 右外箱13の内部を上方から見た概略拡大図。 電気機器1における、メインフレーム11に対するバッテリボックス30の取付説明図。 バッテリボックス30を取り付けたメインフレーム11を下方から見た図。 電気機器1を右後方から見た斜視図であって、右外箱13を省略した斜視図。 電気機器1の内部を右上後方から見た斜視図。 電気機器1の内部の正面図であって、加温機構50を省略した正面図。 電気機器1における、底面部材15、右側面部材16、左側面部材17、及びレール部材18の組立て説明図。 (A)は、電気機器1が水平状態の場合の電気機器1の内部の右側面図。(B)は、電気機器1が傾斜状態の場合の電気機器1の内部の右側面図。 電気機器1の機械構成の簡易ブロック図。 (A)は、変形例の電気機器が水平状態の場合の当該電気機器の内部の右側面図。(B)は、変形例の電気機器が傾斜状態の場合の当該電気機器の内部の右側面図。 変形例の電気機器の機械構成の簡易ブロック図。 電気機器1の内部の正面図。 電気機器1の内部の背面図。 電気機器1における、右側面部材16(又は左側面部材17)、第1冷媒管45(又は第2冷媒管46)、第1加温機構51(又は第2加温部52)の重なり部を示す拡大断面図。 電気機器1の左外箱12及びその内部を右上後方から見た斜視図。 同右側面図。 (A)は、図24のA-A断面図。(B)は、図25(A)のB部拡大図。 電気機器1の底面部材15、右側面部材16、左側面部材17、及びレール部材18に対して、上仕切り板71を取り付けず、下仕切り板72を取り付け、収容物79を収容した状態の概略斜視図。 (A)は、電気機器1の仕切り板70を面垂直方向から見た図。(B)は、図27(A)のC-C断面図。(C)は、仕切り板70の斜視図。 (A)は、仕切り板70を、上仕切り板71と下仕切り板72を分離した状態で面垂直方向から見た図。(B)は、図28(A)のD-D断面図。(C)は、仕切り板70の、上仕切り板71と下仕切り板72を分離した状態の斜視図。 (A)は、別構成の仕切り板170を面垂直方向から見た図。(B)は、図29(A)のE-E断面図。(C)は、仕切り板170の斜視図。 (A)は、仕切り板170を折り畳む途中で面垂直方向から見た図。(B)は、図30(A)のF-F断面図。(C)は、仕切り板170を折り畳む途中の斜視図。 (A)は、仕切り板170を折り畳んだ状態で面垂直方向から見た図。(B)は、図31(A)のG-G断面図。(C)は、仕切り板170を折り畳んだ状態の斜視図。 (A)は、電気機器1の設定部60の外観図。(B)は、第1収容室9及び第2収容室10の温度を個別に制御する二部屋モードにおける設定部60の表示部61の表示例を示す図。(C)は、第1収容室9側のみを温度制御する大部屋単独モードにおける表示部61の表示例を示す図。(D)は、第2収容室10側のみを温度制御する小部屋単独モードにおける表示部61の表示例を示す図。(E)は、第1収容室9及び第2収容室10の温度を一括制御する一部屋モードにおける表示部61の表示例を示す図。(F)は、二部屋モードにおいて、第1収容室9の設定温度を0℃、第2収容室10の設定温度を60℃とした状態の表示部61の表示例を示す図。(G)は、図32(F)の状態から第1収容室9の設定温度を-10℃に変更した場合に、第2収容室10の設定温度が自動的に50℃に変更された後の表示部61の表示例を示す図。 (A)は、設定部60に対する操作とそれに応じた表示、モード切替の流れの一例を示す表。(B)は、設定部60の右部屋温度設定ボタン62又は左部屋温度設定ボタン63の操作とそれに応じた表示の一例を示す表。(C)は、電池パック29の状態に応じた表示部61の電池残量表示部61aの表示例を示す表。(D)は、外部DC電源の入力有無に応じた表示部61の外部電源接続表示部61bの表示例を示す表。(E)は、USB機器への電力供給の有無に応じた表示部61のUSB機器通電表示部61cの表示例を示す表。(F)は、エラー発生時における表示部61のエラー表示部61dの表示例を示す表。 電気機器1の回路ブロック図。 図34の回転数設定回路84の内部構成を示す回路ブロック図。 (A)は、DC電源90が通常の車載電源である場合の電源選択、DC電源90の電圧、及びコンプレッサの駆動電流のタイムチャート。(B)は、電気機器1の比較例の動作における、DC電源90が劣化している車載電源である場合の電源選択、DC電源90の電圧、及びコンプレッサ41の駆動電流のタイムチャート。 電気機器1の実施の形態の動作における、DC電源90が劣化している車載電源である場合の電源選択、DC電源90の電圧、電池パック29a又は29bの電圧、コンプレッサ駆動回路48への入力電圧、及びコンプレッサ41の駆動電流のタイムチャート。 電気機器1のメインルーチンを示すフローチャート。 図38の電源選択ルーチンを示すフローチャート。 図39のDC電源状態判別ルーチンを示すフローチャート。 電気機器1の充電ルーチンを示すフローチャート。 電気機器1の大部屋単独モードの動作のフローチャート。 電気機器1の小部屋単独モードの動作のフローチャート。 電気機器1の一部屋モードの動作のフローチャート。 電気機器1の二部屋モードの動作のフローチャート。 二部屋モードで第1収容室9の設定温度を10℃、第2収容室10の設定温度を-18℃として運転した場合における、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ。 二部屋モードで第1収容室9の設定温度を-18℃、第2収容室10の設定温度を10℃として運転した場合における、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ。 二部屋モードにおけるコンプレッサ41への入力電圧、コンプレッサ41の回転数、第1調整弁47a及び第2調整弁47bの開閉信号、第1加温部51及び第2加温部52のオンオフ、並びに第1収容室9及び第2収容室10の温度のタイムチャート。 図45の二部屋モードに交互運転モードを追加した二部屋モードの動作のフローチャート。 図49の判別1(S521)の具体例の説明図。 図49の判別2(S522)の具体例の説明図。 図53の判別3(S80)の具体例の説明図。 図49の交互運転モード(S523)の第1パターンを示すフローチャート。 図49の交互運転モード(S523)の第2パターンを示すフローチャート。 二部屋モードで第1収容室9及び第2収容室10の設定温度を共に-18℃とし、同時運転モードから交互運転モードへの移行を伴う運転を行った場合における、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ(その1)。 二部屋モードで第1収容室9及び第2収容室10の設定温度を共に-18℃とし、同時運転モードから交互運転モードへの移行を伴う運転を行った場合における、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ(その2)。 二部屋モードで第1収容室9の設定温度を-18℃、第2収容室10の設定温度を-5℃とし、同時運転モードから交互運転モードへの移行を伴う運転を行った場合おける、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ。 二部屋モードで第1収容室9の設定温度を60℃、第2収容室10の設定温度を30℃とし、コンプレッサ41による第2収容室10の冷却の停止を第2収容室10の温度で制御する場合における、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ。 二部屋モードで第1収容室9の設定温度を60℃、第2収容室10の設定温度を30℃とし、コンプレッサ41による第2収容室10の冷却の停止を冷却開始からの時間で制御する場合における、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ。 図45の二部屋モードに時間制御を追加した二部屋モードの動作のフローチャート。 (A)は、コンプレッサ41の運転、1分間の停止、運転再開という制御を行った場合における、運転再開前後のコンプレッサ41の駆動電流の波形図。(B)は、コンプレッサ41の運転、2分間の停止、運転再開という制御を行った場合における、運転再開前後のコンプレッサ41の駆動電流の波形図。 二部屋モードで第1収容室9の設定温度を60℃、第2収容室10の設定温度を30℃とし、コンプレッサ41による第2収容室10の冷却を、1分間の運転と2分間の停止とを繰り返して行った場合における、第1収容室9及び第2収容室10の温度、及びコンプレッサ41の回転数の時間変化を示すグラフ。 右側面に収納ユニット(付加部)200を装着した電気機器1の要部斜視図。 (A)は、同要部正面図。(B)は、同右側面図。 (A)は、同要部平面図。(B)は、同要部底面図。 (A)は、同要部正断面図(図66(B)のH-H断面図)。(B)は、図64(B)においてバッグ201を外した図。 (A)は、バッグ201を開状態とした収納ユニット200の斜視図。(B)は、バッグ201を閉状態とした収納ユニット200の斜視図。(C)は、収納ユニット200を裏側から見た斜視図。(D)は、バッグ201をバッグ201Aに付け替えた収納ユニットの斜視図。 収納ユニット200の六面図。 収納ユニット200のホルダ部分の六面図。 収納ユニット200のバッグ201の六面図。 収納ユニット200、小物入れ231~233、及びS字フック237を取り付けた電気機器1の斜視図。 図63において収納ユニット200に替えて小物入れ231を取り付けた電気機器1の斜視図。 可動ハンドル20に収納ユニット(付加部)250を装着した電気機器1の要部上方斜視図。 同要部下方斜視図。 本発明の別の実施の形態に関し、前面に収納ユニット(付加部)300を装着した電気機器1Aの斜視図。 図75においてバッグ301を外した図。 右側面に収納ユニット200を装着し、前面に収納ユニット300を装着し、背面に収納ユニット(付加部)400を装着した電気機器1Aの前方斜視図。 同後方斜視図。 上面に収納ユニット(付加部)500を装着した電気機器1Aの前方斜視図。 同後方斜視図。 図79においてバッグ501を外した図。 本発明のさらに別の実施の形態に係る電気機器1Bの斜視図。 収容室8を仕切り板70a及び70bを用いて3分割とした状態(3部屋モード)の電気機器の内部を右上前方から見た斜視図。

Claims (11)

  1. それぞれ底面及び側面を有する第1収容室および第2収容室を有する本体と、
    前記第1収容室と前記第2収容室を隔てるよう構成された断熱壁と、
    前記本体に対して開閉可能な蓋体と、
    前記本体に設けられた冷却機構であって、前記第1収容室を冷却するよう構成された第1冷却機構を有する冷却機構と、
    前記本体に設けられた加温機構であって、前記第1収容室を加温するよう構成された第1加温機構及び前記第2収容室を加温するよう構成された第2加温機構と、
    前記第1収容室の温度を検出する第1温度センサと、前記第2収容室の温度を検出する第2温度センサと、
    前記第1収容室の設定温度である第1設定温度及び前記第2収容室の設定温度である第2設定温度を設定する設定部と、
    前記第1収容室及び前記第2収容室の温度が設定温度となるよう前記冷却機構及び前記加温機構を制御する制御部と、を備える電気機器であって、
    前記制御部は、前記第1収容室及び前記第2収容室を外気温に対して高い温度に加温制御する過程において、所定の場合に前記冷却機構を動作するよう構成されている
    ことを特徴とする電気機器。
  2. 請求項1に記載の電気機器であって、
    前記所定の場合は、前記第2収容室から前記第1収容室への熱の移動により前記第1収容室の温度が前記第1設定温度を超えてさらに上昇するような場合である、
    ことを特徴とする電気機器。
  3. 請求項1に記載の電気機器であって、
    前記所定の場合は、前記第2収容室から前記第1収容室への熱の移動により前記第1収容室の温度が前記第1設定温度を超えて第1所定温度に到達した場合である、
    ことを特徴とする電気機器。
  4. 請求項3に記載の電気機器であって、
    前記制御部は、前記第1収容室の温度が前記第1設定温度を下回って第2所定温度に到達した場合に、前記冷却機構の駆動を停止させる、
    ことを特徴とする電気機器。
  5. 請求項1に記載の電気機器であって、
    前記所定の場合は、外気温よりも前記第1設定温度が高く、且つ、前記第1設定温度よりも前記第2設定温度が高い状態において、前記第1加温機構の駆動を停止しているにも関わらず前記第2収容室から前記第1収容室への熱の移動により、前記第1収容室の温度が前記第1設定温度を超えてさらに上昇するような場合である、
    ことを特徴とする電気機器。
  6. 請求項1に記載の電気機器であって、
    前記冷却機構は、前記第2収容室を冷却するよう構成された第2冷却機構を有し、
    外気温よりも前記第1設定温度が低く、且つ、前記第1設定温度よりも前記第2設定温度が低い状態において、前記第1冷却機構の駆動を停止しているにも関わらず前記第2収容室から前記第1収容室への熱の移動により、前記第1収容室の温度が前記第1設定温度よりも低い状態になった場合に前記第1加温機構を駆動するよう構成されている、
    ことを特徴とする電気機器。
  7. 請求項1に記載の電気機器であって、
    前記制御部は、前記第2加温機構の駆動と前記冷却機構の駆動を同時に実行可能に構成されている、
    ことを特徴とする電気機器。
  8. 請求項6に記載の電気機器であって、
    前記制御部は、前記第1加温機構の駆動と前記第2冷却機構の駆動、及び、前記第1冷却機構の駆動と前記第2加温機構の駆動を同時に実行可能に構成されている、
    ことを特徴とする電気機器。
  9. 請求項に記載の電気機器であって、
    前記第1収容室及び第2収容室の設定温度をそれぞれ冷凍状態、冷蔵状態、強加温状態、もしくは加温状態調整可能であって前記第1収容室及び前記第2収容室の何れの設定温度を他方の設定温度よりも低くするか任意に設定できるよう構成されている、
    ことを特徴とする電気機器。
  10. それぞれ底面及び側面を有する第1収容室および第2収容室を有する本体と、
    前記第1収容室と前記第2収容室を隔てるよう構成された断熱壁と、
    前記本体に対して開閉可能な蓋体と、
    前記第1収容室又は前記第2収容室を冷却するよう構成された冷却機構と、
    前記第1収容室又は前記第2収容室を加温するよう構成された加温機構と、
    前記第1収容室の設定温度である第1設定温度及び前記第2収容室の設定温度である第2設定温度を設定する設定部と、
    前記第1収容室及び前記第2収容室の温度が設定温度となるよう前記冷却機構及び前記加温機構を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記第1設定温度及び前記第2設定温度がいずれも外気温よりも高く、かつ前記第1設定温度が前記第2設定温度よりも高く設定された際には、前記加温機構を駆動させ前記第1収容室及び前記第2収容室を加温すると共に、前記第1収容室から前記第2収容室への熱の移動によって前記第2収容室の温度が前記第2設定温度よりも高い所定の温度に到達したと判断した際には、前記加温機構の駆動に加えて前記冷却機構を駆動させて前記第2収容室を冷却する、
    ことを特徴とする電気機器。
  11. 請求項10に記載の電気機器であって、
    前記制御手段は、前記冷却機構の前記駆動を前回の停止から所定時間以降に行うよう制御し、前記第2収容室の温度が前記第2設定温度よりも高い所定の温度に到達したとしても前記所定時間以内には前記冷却機構を駆動させない、
    ことを特徴とする電気機器。
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