JPH10332242A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH10332242A JPH10332242A JP14026697A JP14026697A JPH10332242A JP H10332242 A JPH10332242 A JP H10332242A JP 14026697 A JP14026697 A JP 14026697A JP 14026697 A JP14026697 A JP 14026697A JP H10332242 A JPH10332242 A JP H10332242A
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- JP
- Japan
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- temperature
- refrigerator
- switching
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- room
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/12—Sensors measuring the inside temperature
- F25D2700/121—Sensors measuring the inside temperature of particular compartments
Abstract
食品の保存に適した冷蔵温度の温度帯で設定温度を切替
え可能な切替室を有した冷蔵庫において、設定温度に迅
速に変更できるようにする冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 切替室の設定温度を現在の庫内温度より
も高く設定した場合には、底面ヒータ62及び側面ヒー
タ66を作動させ、切替室の温度センサ60が所定の温
度に到達した場合には、両ヒータを停止させるものであ
る。
Description
温度の温度帯で設定温度切替え可能な切替室を有した冷
蔵庫に関するものである。
菜室などの特定温度に庫内温度を保持する部屋を有する
のみであったが、最近の冷蔵庫においては、これらの部
屋以外にその庫内温度を冷蔵温度から冷凍温度に切替え
可能な切替室を有したものがある。
御するために、この切替室専用のダンパを設け、これを
開じることによって冷気の流入を遮断させて温度制御を
行っていた。
切替室においては、その設定温度を切替えた場合に、そ
の温度に達するまでに時間がかかるという問題点があっ
た。例えば、設定温度を冷凍温度から冷蔵温度に切替え
た場合には、冷蔵温度に達するまで5時間以上かかっ
た。
を設定温度に迅速に到達できる冷蔵庫を提供するもので
ある。
凍食品の保存に適した冷凍温度から通常の食品の保存に
適した冷蔵温度の温度帯で設定温度を切替え可能な切替
室を有した冷蔵庫において、前記切替室の壁面に加熱装
置を設け、前記切替室の設定温度を現在の庫内温度より
も高く設定した場合には前記加熱装置を作動させる第1
制御手段を設けたものである。
いて、前記切替室の庫内温度を検知する切替室温度セン
サを設け、前記第1制御手段は、前記加熱装置を作動さ
せた後、前記切替室温度センサが検知した温度が、所定
の加熱停止温度に到達したときに前記加熱装置を停止さ
せるものである。
いて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度センサ
を設け、前記第1制御手段は、前記周囲温度センサが検
知した周囲温度が低くなる程、前記加熱停止温度を高く
するものである。
いて、前記第1制御手段は、前記加熱装置を作動させた
後、所定の加熱停止時間後に前記加熱装置を停止させる
ものである。
いて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度センサを設
け、前記第1制御手段は、前記周囲温度センサが検知し
た周囲温度が低くなる程、前記加熱停止時間を短くする
ものである。
器などよりなる冷凍サイクルを有すると共に、冷凍食品
の保存に適した冷凍温度から通常の食品の保存に適した
冷蔵温度の温度帯で設定温度を切替え可能な切替室を有
した冷蔵庫において、前記切替室の設定温度を現在の庫
内温度よりも低く設定した場合には、前記コンプレッサ
を強制的に作動させる第2制御手段を設けたものであ
る。
いて、前記切替室の庫内温度を検知する切替室温度セン
サを設け、前記第2制御手段は、前記コンプレッサを作
動させた後、前記切替室温度センサが検知した温度が、
所定の冷却停止温度に到達したときに前記コンプレッサ
を停止させるものである。
いて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度センサ
を設け、前記第2制御手段は、前記周囲温度センサが検
知した周囲温度が低くなる程、前記冷却停止温度を高く
するものである。
いて、前記第2制御手段は、前記コンプレッサを作動さ
せた後、所定の冷却停止時間後に前記コンプレッサを停
止させるものである。
おいて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度センサを
設け、前記第2制御手段は、前記周囲温度センサが検知
した周囲温度が低くなる程、前記冷却停止時間を短くす
るものである。
おいて、前記第2制御手段は、前記コンプレッサを強制
的に作動させている時、前記切替室以外の収納室と前記
冷却器がある冷却空間との間に設けられたダンパを閉状
態とするものである。
温度を現在の庫内温度よりも高く設定した場合には、第
1制御手段が加熱装置を作動させて切替室の内部を加熱
するため、迅速に設定温度に到達する。
ンサが検知した温度が加熱停止温度に到達したときに加
熱装置を停止させるため、必要以上に切替室内部が加熱
されることがない。
サが検知した周囲温度が低くなるほど加熱停止温度を高
くするため、切替室の庫内温度が設定温度に到達する前
に加熱装置が停止することがない。
熱停止時間の経過時に停止するため、切替室の内部を必
要以上に加熱することがない。
サが検知した周囲温度が低くなるほど、加熱装置を作動
させる加熱停止時間を短くする。これは、周囲温度が低
くなるほど切替室の庫内温度は下がりやすくなるため、
高い設定温度に設定しても、容易に庫内温度が目的の設
定温度に到達するため、加熱装置をあまり長く作動させ
る必要がないからである。
温度を現在の庫内温度よりも低く設定した場合に、第2
制御手段がコンプレッサを強制的に作動させて冷気を送
るため、迅速に設定温度に到達する。
温度が冷却停止温度に到達したときにコンプレッサを停
止させるため、切替室の庫内温度が必要以上に下がるこ
とがない。
くなるほど、冷却停止温度を高くして、必要以上に切替
室の庫内温度が下がるのを防止する。
を作動させた後、冷却停止時間後に停止させるため、切
替室の庫内温度が必要以上に下がることがない。
低くなるほど、冷却停止時間を短くすることによって、
切替室の必要以上に庫内温度が下がるのを防止する。
に冷気を送るダンパを強制的に閉状態としているため、
他の部屋が必要以上に温度が下がることがない。
て、図1〜図11に基づいて説明する。
図5に基づいて説明する。図3は、本実施例の冷蔵庫1
0の正面図であり、図4は図3におけるA−A線断面図
であり、図5は、冷蔵庫10の中段部の縦断面図である
冷蔵庫10のキャビネット12の最上段には、冷蔵室1
4が設けられ、その下方には製氷室16と切替室18が
設けられ、その下方には冷凍室20が設けられ、最下段
には野菜室22が設けられている。
が設けられ、製氷室16、切替室18、冷凍室20及び
野菜室にはそれぞれ引出し式の扉16a,18a,20
a,22aが設けられている。
却器カバーとキャビネット12の内箱より構成される冷
却空間24が設けられている。この内部には、冷却器2
6が設けられ、その上方には冷却ファン28が設けら
れ、冷却器26の下方には除霜ヒータ30が設けられて
いる。
は、冷却ファン28からの冷気を冷蔵室14及び切替室
18に送るためのダンパ装置32が設けられている。こ
のダンパ装置32の左側面には、冷却ファン28からの
冷気の吸込口34が設けられ、上面には冷蔵室14に冷
気を送るためのダクト36が設けられ、前面には切替室
18に冷気を送るための吹出口38が設けられている。
また、ダンパ装置32の内部には、冷蔵室14及び切替
室18にそれぞれ冷気を送るための切替室用ダンパ40
及び冷蔵室用ダンパ42が設けられている。
背面には機械室44が設けられ、その内部にはコンプレ
ッサ46が設けられている。
の構造について説明する。
48、左側面50、右側面52、底面54を構成する箱
体55が、ダンパ装置32の位置にあるキャビネット1
2の内箱13へ差し込まれる構造となっており、ダンパ
装置32との間には、背面板56が取付けられる。そし
て、この背面板56が切替室18の背面となっている。
また、箱体55の前面には枠体57が取付けられる。な
お、ダンパ装置32は、カバー32aと本体32bより
なる。
部58が開口し、この位置は、ダンパ装置32の吹出口
38の位置に相当する。また、この開口部58の右側に
は、切替室18の庫内温度を検出するための切替室用温
度センサ60が設けられている。
どよりなる断熱材が設けられている。また、底面54の
裏面には、電熱線よりなる底面ヒータ62が設けられ、
この底面ヒータ62をアルミテープ64で覆っている。
さらに、左側面50の裏面にも、電熱線よりなる側面ヒ
ータ66が設けられ、この側面ヒータ66をアルミテー
プ68が覆っている。そして、このアルミテープ68
は、図1に示すように、背面板56の位置まで延長さ
れ、側面ヒータ66の熱がアルミテープ68を介して合
成樹脂よりなる背面板56に伝わるようになっている。
これにより、背面板56に特別にヒータを設けることな
く、背面からも加熱することができる。したがって、こ
の切替室18は底面、左側面、背面の三方から加熱され
て、庫内温度を安定して維持することができる。
よりも加熱量を多くできるように最大熱容量が大きいも
のを使用している。これは、底面ヒータ62は、切替室
18の温度上昇を目的としているためである。
系統の構造を説明する。
示すように、冷蔵室14の背面側上部の基板に設けられ
ている。そして、これには、冷却ファン28を回転させ
るためのモータ72を制御するためのモータ駆動装置7
4と、冷蔵室用ダンパ42、切替室用ダンパ40を作動
させるためのダンパ用モータ76と、切替室用温度セン
サ60と、切替室18の側面ヒータ66と、切替室18
の底面ヒータ62と、除霜ヒータ30と、コンプレッサ
46が接続されている。また、冷蔵庫10の周囲温度を
検知するための周囲温度センサ80が接続され、さら
に、各部屋の設定温度を操作するための操作盤82が接
続されている。
温度を、野菜室温度、冷蔵室温度、チルド温度、パーシ
ャル温度の温度帯の間で連続して切替え可能であり、ま
た、冷凍温度(弱、通常、強)の温度帯の間で連続して
切替え可能である。各温度の目安は図7に示すような内
容である。
切替えた場合について、その制御方法について説明す
る。
度より高く設定した場合の制御 切替室18の設定温度を現在の庫内温度より高く設定し
た場合の制御方法は4種類あり、それぞれの制御方法に
ついて順番に説明していく。
において、縦欄は切替え前の庫内温度を示し、横欄は設
定温度を示しており、その中に示す数字は切替室温度セ
ンサ60が検知する底面ヒータ62及び側面ヒータ66
を加熱停止温度を示している。なお、この内容は制御装
置70のメモリに記憶させておく。
定温度を現在の庫内温度より高く設定した場合には、底
面ヒータ62及び側面ヒータ66を作動させて、切替室
18内部を強制的に加熱し、その設定温度に速く到達す
るようにする。そして、この底面ヒータ62及び側面ヒ
ータ66を停止させるタイミングとして、切替室温度セ
ンサ60が検知した温度が加熱停止温度に到達した時に
停止させている。
度が冷凍温度で設定温度を冷蔵温度にした場合には、底
面ヒータ62及び側面ヒータ66を作動させて、その内
部を強制的に加熱し、切替室温度センサ60が検知した
温度が加熱停止温度6℃になった時点で停止させる。
昇するとともに、必要以上に切替室18の内部が加熱さ
れることがない。
る。図9は、縦欄が現在の庫内温度を示し、横欄が設定
温度を示し、その中の数字が底面ヒータ62及び側面ヒ
ータ66を停止させる加熱停止時間を示している。な
お、この内容は制御装置70のメモリに記憶させてお
く。
を現在の庫内温度よりも高く設定したときに底面ヒータ
62及び側面ヒータ66を作動させ、所定の加熱停止時
間後にこれらヒータを停止させる。
温度が冷蔵温度の場合には、加熱停止時間である30分
後に底面ヒータ62及び側面ヒータ66を停止させる。
速く設定温度まで上昇するとともに、必要以上にその庫
内温度が上昇することがない。
ーチャートに基づいて説明する。
に改良を加えたものであり、第1の制御方法における加
熱停止温度を周囲温度によって変化させるものである。
図10は、縦欄が周囲温度を示し、横欄が設定温度の切
替え状態を示し、その中の数字が底面ヒータ62及び側
面ヒータ66を停止させる加熱停止温度を示している。
なお、この内容は制御装置70のメモリに記憶させてお
く。
基づいて説明する。
設定温度を切替える。
によって周囲温度を検知する。
上か否かを判断し、30℃以上であればステップ4に進
み、それ以外ではステップ5に進む。
の加熱停止温度をメモリから呼出す。ここで、Aは冷凍
温度から冷蔵温度に切替えた場合の加熱停止温度を示
し、Bは冷凍温度から野菜温度に切替えた場合の加熱停
止温度を示し、Cは冷蔵温度から野菜室温度に切替えた
場合の加熱停止温度を示している。なお、以下のステッ
プにおいて、A,B,Cも同様である。そしてステップ
8に進む。
30℃であるか否かを判断し、この間であればステップ
6に進み、それ以下、すなわち、10℃以下であればス
テップ7に進む。
7℃、B=9℃、C=8℃としてステップ8に進む。
下であるため、加熱停止温度をA=8℃、B=10℃、
C=9℃としてステップ8に進む。
切替えられた設定温度が冷凍温度から冷蔵温度である場
合には、ステップ9に進み、それ以外であればステップ
10に進む。
応じて実際に加熱停止温度とすべき温度(以下、対応停
止温度Xという)にAの値、すなわち、6℃を代入して
ステップ15に進む。
温度に切替えられていればステップ11に進み、それ以
外であればステップ12に進む。
Bの値を代入しステップ15に進む。
温度に切替えられていればステップ13に進み、それ以
外であればステップ14において終了する。
の値を代入してステップ15に進む。
側面ヒータ66を作動させてステップ16に進む。
60で検知した測定温度Yを読み込み、ステップ17に
進む。
停止温度Xとを比較し、測定温度が対応停止温度Xに到
達していなければステップ16に戻り、到達していれば
ステップ18に進む。
18の庫内温度が到達したため、底面ヒータ62及び側
面ヒータ66を停止させる。
に応じて切替室18の庫内温度を停止させるため、必要
以上に切替室18の庫内温度が加熱されることがないと
ともに、より速く設定温度に到達することができる。
ーチャートに基づいて説明する。
したものであり、加熱停止時間を周囲温度に合わせて変
更させるものである。この変更する加熱停止時間を表し
たものが図12であり、この内容は制御装置70のメモ
リに記憶させておく。
3のフローチャートに基づいて説明する。
設定温度を切替える。
によって周囲温度を検知する。
検知した周囲温度が30℃以上であればステップ4に進
み、それ以外であればステップ5に進む。
温度を呼出す。そして、Aには、冷凍温度から冷蔵温度
に切替えた場合の加熱停止時間30分を代入し、Bには
冷凍温度から野菜温度に切替えた場合の加熱停止時間3
5分を代入し、Cには冷蔵温度から野菜温度に切替えた
場合の加熱停止時間15分を代入する。なお、以下のス
テップにおけるA〜Cも同様である。そしてステップ8
に進む。
30℃の場合にはステップ6に進み、10℃以下であれ
ばステップ7に進む。
30℃であるため、A=25℃とし、B=30℃とし、
C=12℃としてステップ8に進む。
下であるため、表4からA=20℃とし、B=25℃と
し、C=10℃としてステップ8に進む。
度に切替えられている場合には、ステップ9に進み、そ
れ以外であればステップ10に進む。
応じて実際に加熱停止時間とすべき時間(以下、対応停
止時間Xという)にBの値を代入しステップ15に進
む。
室温度に切替えられていればステップ11に進み、それ
以外であればステップ12に進む。
Bの値を代入してステップ15に進む。
菜室温度に切替えられていればステップ13に進み、そ
れ以外であればステップ14に進んで終了する。
Cの値を代入しステップ15に進む。
側面ヒータ66を作動させステップ16に進む。
御装置70の内部に設けられているタイマーをスタート
させる。
間Yを計測する。
間Yと対応停止時間Xとを比較し、対応停止時間Xに計
測時間Yが到達していなければステップ17に戻り、到
達していればステップ19に進む。
側面ヒータ66を停止させ終了する。
く到達することができるとともに、周囲温度に合わせて
その加熱停止時間を変更しているため、切替室18の庫
内温度が設定温度よりも低くなりすぎたり、また、逆に
高くなりすぎたりすることがない。
度よりも低く設定した場合の制御 切替室18の設定温度を現在の庫内温度よりも低く設定
した場合の制御方法も4種類あり、以下、順番に説明し
ていく。
る。
合に、コンプレッサ46を強制的に作動させるととも
に、ダンパ装置32の切替室用ダンパ40を開口させ
て、強制的に冷気を送り込み、切替室18の庫内温度を
下げていくものである。そして、このコンプレッサ46
の停止を切替室18の庫内温度によって対応させて停止
させる。この停止させる温度である冷却停止温度を表し
たものが図14であり、例えば、冷蔵温度から冷凍温度
に切替えた場合には、冷却停止温度を−28℃とし、こ
の温度に到達した場合にコンプレッサ46を停止させ
る。また、強制的にコンプレッサ46を作動させている
間は、切替室用ダンパ40以外の冷蔵室ダンパ等の他の
部屋に冷気を送るダンパは強制的に閉じた状態にしてお
く。このようにすることで、他の部屋が必要以上に冷却
されることがない。
り込むため、より速く設定温度に到達するとともに、必
要以上に切替室18の庫内温度が下がることがない。
る。
にコンプレッサ46を強制的に作動させるとともに、そ
の停止のタイミングを所定の時間(以下、冷却停止温度
という)後によって停止させる。この冷却停止温度を表
したものが表6であり、例えば冷蔵温度から冷凍温度に
切替えた場合には60分後にコンプレッサ46を停止さ
せる。
内温度がより早く設定温度になるとともに、必要以上に
庫内温度が下がることがない。
り、その異なる点は冷却停止温度を、周囲温度によって
変化させるものである。例えば、周囲温度が低いほど冷
却停止温度を高く設定する。
合であっても、必要以上に庫内温度が下がることがな
い。
り、周囲温度に応じて冷却停止温度を変更するものであ
る。例えば、周囲温度が低い場合にはコンプレッサ46
を作動させる時間(冷却停止時間)を短くして、切替室
18の庫内温度が必要以上に下がることがないようにす
る。
替室の設定温度を現在の庫内温度よりも高く設定した場
合には、加熱装置を作動させて強制的に切替室内部の温
度を上げるため、より速く設定温度に到達することがで
きる。
の設定温度を現在の庫内温度よりも低く設定した場合
に、第2制御手段がコンプレッサを強制的に作動させて
冷気を送るため、迅速に設定温度に到達する。
面図である。
熱停止温度を記載した表の図である。
た表の図である。
した表の図である。
の図である。
制御方法の冷却停止温度を記載した表の図である。
制御方法の冷却停止時間を記載した表の図である。
Claims (11)
- 【請求項1】冷凍温度から冷蔵温度の温度帯で設定温度
を切替え可能な切替室を有した冷蔵庫において、 前記切替室の壁面に加熱装置を設け、 前記切替室の設定温度を現在の庫内温度よりも高く設定
した場合には前記加熱装置を作動させる第1制御手段を
設けたことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】前記切替室の庫内温度を検知する切替室温
度センサを設け、 前記第1制御手段は、 前記加熱装置を作動させた後、前記切替室温度センサが
測定した温度が、所定の加熱停止温度に到達したときに
前記加熱装置を停止させることを特徴とする請求項1記
載の冷蔵庫。 - 【請求項3】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度
センサを設け、 前記第1制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
前記加熱停止温度を高くすることを特徴とする請求項2
記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】前記第1制御手段は、 前記加熱装置を作動させた後、所定の加熱停止時間後に
前記加熱装置を停止させることを特徴とする請求項1記
載の冷蔵庫。 - 【請求項5】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度セン
サを設け、 前記第1制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
前記加熱停止時間を短くすることを特徴とする請求項4
記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】コンプレッサ、冷却器などよりなる冷凍サ
イクルを有すると共に、冷凍食品の保存に適した冷凍温
度から通常の食品の保存に適した冷蔵温度の温度帯で設
定温度を切替え可能な切替室を有した冷蔵庫において、 前記切替室の設定温度を現在の庫内温度よりも低く設定
した場合には、前記コンプレッサを強制的に作動させる
第2制御手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項7】前記切替室の庫内温度を検知する切替室温
度センサを設け、 前記第2制御手段は、 前記コンプレッサを作動させた後、前記切替室温度セン
サが測定した温度が、所定の冷却停止温度に到達したと
きに前記コンプレッサを停止させることを特徴とする請
求項6記載の冷蔵庫。 - 【請求項8】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度
センサを設け、 前記第2制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
前記冷却停止温度を高くすることを特徴とする請求項7
記載の冷蔵庫。 - 【請求項9】前記第2制御手段は、 前記コンプレッサを作動させた後、所定の冷却停止時間
後に前記コンプレッサを停止させることを特徴とする請
求項6記載の冷蔵庫。 - 【請求項10】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度セ
ンサを設け、 前記第2制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
前記冷却停止時間を短くすることを特徴とする請求項9
記載の冷蔵庫。 - 【請求項11】前記第2制御手段は、 前記コンプレッサを強制的に作動させている時、前記切
替室以外の収納室と前記冷却器がある冷却空間との間に
設けられたダンパを閉状態とすることを特徴とする請求
項6記載の冷蔵庫。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14026697A JP3361038B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 冷蔵庫 |
TW089213727U TW493727U (en) | 1997-05-29 | 1998-03-13 | Refrigerator |
KR1019980014287A KR100323340B1 (ko) | 1997-05-29 | 1998-04-22 | 냉장고 |
CNB981093612A CN1179176C (zh) | 1997-05-29 | 1998-05-29 | 电冰箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14026697A JP3361038B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10332242A true JPH10332242A (ja) | 1998-12-15 |
JP3361038B2 JP3361038B2 (ja) | 2003-01-07 |
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ID=15264784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14026697A Expired - Fee Related JP3361038B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3361038B2 (ja) |
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