JPH10332242A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH10332242A
JPH10332242A JP14026697A JP14026697A JPH10332242A JP H10332242 A JPH10332242 A JP H10332242A JP 14026697 A JP14026697 A JP 14026697A JP 14026697 A JP14026697 A JP 14026697A JP H10332242 A JPH10332242 A JP H10332242A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/12Sensors measuring the inside temperature
    • F25D2700/121Sensors measuring the inside temperature of particular compartments

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍食品の保存に適した冷凍温度から通常の
食品の保存に適した冷蔵温度の温度帯で設定温度を切替
え可能な切替室を有した冷蔵庫において、設定温度に迅
速に変更できるようにする冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 切替室の設定温度を現在の庫内温度より
も高く設定した場合には、底面ヒータ62及び側面ヒー
タ66を作動させ、切替室の温度センサ60が所定の温
度に到達した場合には、両ヒータを停止させるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍温度から冷蔵
温度の温度帯で設定温度切替え可能な切替室を有した冷
蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫は、冷蔵室、冷凍室及び野
菜室などの特定温度に庫内温度を保持する部屋を有する
のみであったが、最近の冷蔵庫においては、これらの部
屋以外にその庫内温度を冷蔵温度から冷凍温度に切替え
可能な切替室を有したものがある。
【0003】この切替室の庫内温度を設定温度に温度制
御するために、この切替室専用のダンパを設け、これを
開じることによって冷気の流入を遮断させて温度制御を
行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
切替室においては、その設定温度を切替えた場合に、そ
の温度に達するまでに時間がかかるという問題点があっ
た。例えば、設定温度を冷凍温度から冷蔵温度に切替え
た場合には、冷蔵温度に達するまで5時間以上かかっ
た。
【0005】そこで本発明は上記問題点に鑑み、切替室
を設定温度に迅速に到達できる冷蔵庫を提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の冷蔵庫は、冷
凍食品の保存に適した冷凍温度から通常の食品の保存に
適した冷蔵温度の温度帯で設定温度を切替え可能な切替
室を有した冷蔵庫において、前記切替室の壁面に加熱装
置を設け、前記切替室の設定温度を現在の庫内温度より
も高く設定した場合には前記加熱装置を作動させる第1
制御手段を設けたものである。
【0007】請求項2の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記切替室の庫内温度を検知する切替室温度セン
サを設け、前記第1制御手段は、前記加熱装置を作動さ
せた後、前記切替室温度センサが検知した温度が、所定
の加熱停止温度に到達したときに前記加熱装置を停止さ
せるものである。
【0008】請求項3の冷蔵庫は、請求項2のものにお
いて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度センサ
を設け、前記第1制御手段は、前記周囲温度センサが検
知した周囲温度が低くなる程、前記加熱停止温度を高く
するものである。
【0009】請求項4の冷蔵庫は、請求項1のものにお
いて、前記第1制御手段は、前記加熱装置を作動させた
後、所定の加熱停止時間後に前記加熱装置を停止させる
ものである。
【0010】請求項5の冷蔵庫は、請求項4のものにお
いて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度センサを設
け、前記第1制御手段は、前記周囲温度センサが検知し
た周囲温度が低くなる程、前記加熱停止時間を短くする
ものである。
【0011】請求項6の冷蔵庫は、コンプレッサ、冷却
器などよりなる冷凍サイクルを有すると共に、冷凍食品
の保存に適した冷凍温度から通常の食品の保存に適した
冷蔵温度の温度帯で設定温度を切替え可能な切替室を有
した冷蔵庫において、前記切替室の設定温度を現在の庫
内温度よりも低く設定した場合には、前記コンプレッサ
を強制的に作動させる第2制御手段を設けたものであ
る。
【0012】請求項7の冷蔵庫は、請求項6のものにお
いて、前記切替室の庫内温度を検知する切替室温度セン
サを設け、前記第2制御手段は、前記コンプレッサを作
動させた後、前記切替室温度センサが検知した温度が、
所定の冷却停止温度に到達したときに前記コンプレッサ
を停止させるものである。
【0013】請求項8の冷蔵庫は、請求項7のものにお
いて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度センサ
を設け、前記第2制御手段は、前記周囲温度センサが検
知した周囲温度が低くなる程、前記冷却停止温度を高く
するものである。
【0014】請求項9の冷蔵庫は、請求項6のものにお
いて、前記第2制御手段は、前記コンプレッサを作動さ
せた後、所定の冷却停止時間後に前記コンプレッサを停
止させるものである。
【0015】請求項10の冷蔵庫は、請求項9のものに
おいて、前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度センサを
設け、前記第2制御手段は、前記周囲温度センサが検知
した周囲温度が低くなる程、前記冷却停止時間を短くす
るものである。
【0016】請求項11の冷蔵庫は、請求項6のものに
おいて、前記第2制御手段は、前記コンプレッサを強制
的に作動させている時、前記切替室以外の収納室と前記
冷却器がある冷却空間との間に設けられたダンパを閉状
態とするものである。
【0017】請求項1の冷蔵庫であると、切替室の設定
温度を現在の庫内温度よりも高く設定した場合には、第
1制御手段が加熱装置を作動させて切替室の内部を加熱
するため、迅速に設定温度に到達する。
【0018】請求項2の冷蔵庫であると、切替室温度セ
ンサが検知した温度が加熱停止温度に到達したときに加
熱装置を停止させるため、必要以上に切替室内部が加熱
されることがない。
【0019】請求項3の冷蔵庫であると、周囲温度セン
サが検知した周囲温度が低くなるほど加熱停止温度を高
くするため、切替室の庫内温度が設定温度に到達する前
に加熱装置が停止することがない。
【0020】請求項4の冷蔵庫であると、加熱装置は加
熱停止時間の経過時に停止するため、切替室の内部を必
要以上に加熱することがない。
【0021】請求項5の冷蔵庫であると、周囲温度セン
サが検知した周囲温度が低くなるほど、加熱装置を作動
させる加熱停止時間を短くする。これは、周囲温度が低
くなるほど切替室の庫内温度は下がりやすくなるため、
高い設定温度に設定しても、容易に庫内温度が目的の設
定温度に到達するため、加熱装置をあまり長く作動させ
る必要がないからである。
【0022】請求項6の冷蔵庫であると、切替室の設定
温度を現在の庫内温度よりも低く設定した場合に、第2
制御手段がコンプレッサを強制的に作動させて冷気を送
るため、迅速に設定温度に到達する。
【0023】請求項7の冷蔵庫であると、切替室の庫内
温度が冷却停止温度に到達したときにコンプレッサを停
止させるため、切替室の庫内温度が必要以上に下がるこ
とがない。
【0024】請求項8の冷蔵庫であると、周囲温度が低
くなるほど、冷却停止温度を高くして、必要以上に切替
室の庫内温度が下がるのを防止する。
【0025】請求項9の冷蔵庫であると、コンプレッサ
を作動させた後、冷却停止時間後に停止させるため、切
替室の庫内温度が必要以上に下がることがない。
【0026】請求項10の冷蔵庫であると、周囲温度が
低くなるほど、冷却停止時間を短くすることによって、
切替室の必要以上に庫内温度が下がるのを防止する。
【0027】請求項11の冷蔵庫であると、他の収納室
に冷気を送るダンパを強制的に閉状態としているため、
他の部屋が必要以上に温度が下がることがない。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1〜図11に基づいて説明する。
【0029】まず、冷蔵庫10の全体の構造を図3から
図5に基づいて説明する。図3は、本実施例の冷蔵庫1
0の正面図であり、図4は図3におけるA−A線断面図
であり、図5は、冷蔵庫10の中段部の縦断面図である
冷蔵庫10のキャビネット12の最上段には、冷蔵室1
4が設けられ、その下方には製氷室16と切替室18が
設けられ、その下方には冷凍室20が設けられ、最下段
には野菜室22が設けられている。
【0030】また、冷蔵室14にはヒンジ式の扉14a
が設けられ、製氷室16、切替室18、冷凍室20及び
野菜室にはそれぞれ引出し式の扉16a,18a,20
a,22aが設けられている。
【0031】製氷室16及び冷凍室20の背面には、冷
却器カバーとキャビネット12の内箱より構成される冷
却空間24が設けられている。この内部には、冷却器2
6が設けられ、その上方には冷却ファン28が設けら
れ、冷却器26の下方には除霜ヒータ30が設けられて
いる。
【0032】図5に示すように、切替室18の背面に
は、冷却ファン28からの冷気を冷蔵室14及び切替室
18に送るためのダンパ装置32が設けられている。こ
のダンパ装置32の左側面には、冷却ファン28からの
冷気の吸込口34が設けられ、上面には冷蔵室14に冷
気を送るためのダクト36が設けられ、前面には切替室
18に冷気を送るための吹出口38が設けられている。
また、ダンパ装置32の内部には、冷蔵室14及び切替
室18にそれぞれ冷気を送るための切替室用ダンパ40
及び冷蔵室用ダンパ42が設けられている。
【0033】さらに、図4に示すように、野菜室22の
背面には機械室44が設けられ、その内部にはコンプレ
ッサ46が設けられている。
【0034】次に、図1及び図2に基づいて切替室18
の構造について説明する。
【0035】切替室18は、図2に示すように、天井面
48、左側面50、右側面52、底面54を構成する箱
体55が、ダンパ装置32の位置にあるキャビネット1
2の内箱13へ差し込まれる構造となっており、ダンパ
装置32との間には、背面板56が取付けられる。そし
て、この背面板56が切替室18の背面となっている。
また、箱体55の前面には枠体57が取付けられる。な
お、ダンパ装置32は、カバー32aと本体32bより
なる。
【0036】背面板56には、冷気の吹出口である開口
部58が開口し、この位置は、ダンパ装置32の吹出口
38の位置に相当する。また、この開口部58の右側に
は、切替室18の庫内温度を検出するための切替室用温
度センサ60が設けられている。
【0037】箱体55は、その回りに発泡スチロールな
どよりなる断熱材が設けられている。また、底面54の
裏面には、電熱線よりなる底面ヒータ62が設けられ、
この底面ヒータ62をアルミテープ64で覆っている。
さらに、左側面50の裏面にも、電熱線よりなる側面ヒ
ータ66が設けられ、この側面ヒータ66をアルミテー
プ68が覆っている。そして、このアルミテープ68
は、図1に示すように、背面板56の位置まで延長さ
れ、側面ヒータ66の熱がアルミテープ68を介して合
成樹脂よりなる背面板56に伝わるようになっている。
これにより、背面板56に特別にヒータを設けることな
く、背面からも加熱することができる。したがって、こ
の切替室18は底面、左側面、背面の三方から加熱され
て、庫内温度を安定して維持することができる。
【0038】なお、底面ヒータ62は、側面ヒータ66
よりも加熱量を多くできるように最大熱容量が大きいも
のを使用している。これは、底面ヒータ62は、切替室
18の温度上昇を目的としているためである。
【0039】次に、図6に基づいて、この冷蔵庫の電気
系統の構造を説明する。
【0040】マイコンよりなる制御装置70は、図3に
示すように、冷蔵室14の背面側上部の基板に設けられ
ている。そして、これには、冷却ファン28を回転させ
るためのモータ72を制御するためのモータ駆動装置7
4と、冷蔵室用ダンパ42、切替室用ダンパ40を作動
させるためのダンパ用モータ76と、切替室用温度セン
サ60と、切替室18の側面ヒータ66と、切替室18
の底面ヒータ62と、除霜ヒータ30と、コンプレッサ
46が接続されている。また、冷蔵庫10の周囲温度を
検知するための周囲温度センサ80が接続され、さら
に、各部屋の設定温度を操作するための操作盤82が接
続されている。
【0041】この操作盤82においては、切替室18の
温度を、野菜室温度、冷蔵室温度、チルド温度、パーシ
ャル温度の温度帯の間で連続して切替え可能であり、ま
た、冷凍温度(弱、通常、強)の温度帯の間で連続して
切替え可能である。各温度の目安は図7に示すような内
容である。
【0042】上記冷蔵庫10の切替室18の設定温度を
切替えた場合について、その制御方法について説明す
る。
【0043】1.切替室18の設定温度を現在の庫内温
度より高く設定した場合の制御 切替室18の設定温度を現在の庫内温度より高く設定し
た場合の制御方法は4種類あり、それぞれの制御方法に
ついて順番に説明していく。
【0044】(1) 第1の制御方法 第1の制御方法を図8の表に基づいて説明する。この表
において、縦欄は切替え前の庫内温度を示し、横欄は設
定温度を示しており、その中に示す数字は切替室温度セ
ンサ60が検知する底面ヒータ62及び側面ヒータ66
を加熱停止温度を示している。なお、この内容は制御装
置70のメモリに記憶させておく。
【0045】第1の制御方法の内容は、切替室18の設
定温度を現在の庫内温度より高く設定した場合には、底
面ヒータ62及び側面ヒータ66を作動させて、切替室
18内部を強制的に加熱し、その設定温度に速く到達す
るようにする。そして、この底面ヒータ62及び側面ヒ
ータ66を停止させるタイミングとして、切替室温度セ
ンサ60が検知した温度が加熱停止温度に到達した時に
停止させている。
【0046】例えば、図8に示すように、現在の庫内温
度が冷凍温度で設定温度を冷蔵温度にした場合には、底
面ヒータ62及び側面ヒータ66を作動させて、その内
部を強制的に加熱し、切替室温度センサ60が検知した
温度が加熱停止温度6℃になった時点で停止させる。
【0047】これにより、早く設定温度に庫内温度が上
昇するとともに、必要以上に切替室18の内部が加熱さ
れることがない。
【0048】(2) 第2の制御方法 第2の制御方法について、図9の表に基づいて説明す
る。図9は、縦欄が現在の庫内温度を示し、横欄が設定
温度を示し、その中の数字が底面ヒータ62及び側面ヒ
ータ66を停止させる加熱停止時間を示している。な
お、この内容は制御装置70のメモリに記憶させてお
く。
【0049】第2の制御方法は、切替室18の設定温度
を現在の庫内温度よりも高く設定したときに底面ヒータ
62及び側面ヒータ66を作動させ、所定の加熱停止時
間後にこれらヒータを停止させる。
【0050】例えば、現在の庫内温度が冷凍温度で設定
温度が冷蔵温度の場合には、加熱停止時間である30分
後に底面ヒータ62及び側面ヒータ66を停止させる。
【0051】これにより、切替室18の庫内温度がより
速く設定温度まで上昇するとともに、必要以上にその庫
内温度が上昇することがない。
【0052】(3) 第3の制御方法 第3の制御方法について、図10の表及び図11のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0053】第3の制御方法は、第1の制御方法にさら
に改良を加えたものであり、第1の制御方法における加
熱停止温度を周囲温度によって変化させるものである。
図10は、縦欄が周囲温度を示し、横欄が設定温度の切
替え状態を示し、その中の数字が底面ヒータ62及び側
面ヒータ66を停止させる加熱停止温度を示している。
なお、この内容は制御装置70のメモリに記憶させてお
く。
【0054】この制御方法を図11のフローチャートに
基づいて説明する。
【0055】ステップ1において、操作盤82によって
設定温度を切替える。
【0056】ステップ2において、周囲温度センサ80
によって周囲温度を検知する。
【0057】ステップ3において、周囲温度が30℃以
上か否かを判断し、30℃以上であればステップ4に進
み、それ以外ではステップ5に進む。
【0058】ステップ4において、周囲温度30℃以上
の加熱停止温度をメモリから呼出す。ここで、Aは冷凍
温度から冷蔵温度に切替えた場合の加熱停止温度を示
し、Bは冷凍温度から野菜温度に切替えた場合の加熱停
止温度を示し、Cは冷蔵温度から野菜室温度に切替えた
場合の加熱停止温度を示している。なお、以下のステッ
プにおいて、A,B,Cも同様である。そしてステップ
8に進む。
【0059】ステップ5において、周囲温度が10℃〜
30℃であるか否かを判断し、この間であればステップ
6に進み、それ以下、すなわち、10℃以下であればス
テップ7に進む。
【0060】ステップ6において、加熱停止温度をA=
7℃、B=9℃、C=8℃としてステップ8に進む。
【0061】ステップ7において、周囲温度が10℃以
下であるため、加熱停止温度をA=8℃、B=10℃、
C=9℃としてステップ8に進む。
【0062】ステップ8において、ステップ1において
切替えられた設定温度が冷凍温度から冷蔵温度である場
合には、ステップ9に進み、それ以外であればステップ
10に進む。
【0063】ステップ9において、設定温度の切替えに
応じて実際に加熱停止温度とすべき温度(以下、対応停
止温度Xという)にAの値、すなわち、6℃を代入して
ステップ15に進む。
【0064】ステップ10において、冷凍温度から野菜
温度に切替えられていればステップ11に進み、それ以
外であればステップ12に進む。
【0065】ステップ11において、対応停止温度Xに
Bの値を代入しステップ15に進む。
【0066】ステップ12において、冷蔵温度から野菜
温度に切替えられていればステップ13に進み、それ以
外であればステップ14において終了する。
【0067】ステップ13において、対応停止温度にC
の値を代入してステップ15に進む。
【0068】ステップ15において、底面ヒータ62と
側面ヒータ66を作動させてステップ16に進む。
【0069】ステップ16において、切替室温度センサ
60で検知した測定温度Yを読み込み、ステップ17に
進む。
【0070】ステップ17において、測定温度Yと対応
停止温度Xとを比較し、測定温度が対応停止温度Xに到
達していなければステップ16に戻り、到達していれば
ステップ18に進む。
【0071】ステップ18において、設定温度に切替室
18の庫内温度が到達したため、底面ヒータ62及び側
面ヒータ66を停止させる。
【0072】以上の制御を行うことによって、周囲温度
に応じて切替室18の庫内温度を停止させるため、必要
以上に切替室18の庫内温度が加熱されることがないと
ともに、より速く設定温度に到達することができる。
【0073】(4) 第4の制御方法 第4の制御方法について、図12の表及び図13のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
【0074】第4の制御方法は、第2の制御方法の改良
したものであり、加熱停止時間を周囲温度に合わせて変
更させるものである。この変更する加熱停止時間を表し
たものが図12であり、この内容は制御装置70のメモ
リに記憶させておく。
【0075】以下、この第4の制御方法について、図1
3のフローチャートに基づいて説明する。
【0076】ステップ1において、操作盤82によって
設定温度を切替える。
【0077】ステップ2において、周囲温度センサ80
によって周囲温度を検知する。
【0078】ステップ3において、ステップ2において
検知した周囲温度が30℃以上であればステップ4に進
み、それ以外であればステップ5に進む。
【0079】ステップ4において、メモリから加熱停止
温度を呼出す。そして、Aには、冷凍温度から冷蔵温度
に切替えた場合の加熱停止時間30分を代入し、Bには
冷凍温度から野菜温度に切替えた場合の加熱停止時間3
5分を代入し、Cには冷蔵温度から野菜温度に切替えた
場合の加熱停止時間15分を代入する。なお、以下のス
テップにおけるA〜Cも同様である。そしてステップ8
に進む。
【0080】ステップ5において、周囲温度が10℃〜
30℃の場合にはステップ6に進み、10℃以下であれ
ばステップ7に進む。
【0081】ステップ6において、周囲温度が10℃〜
30℃であるため、A=25℃とし、B=30℃とし、
C=12℃としてステップ8に進む。
【0082】ステップ7において、周囲温度が10℃以
下であるため、表4からA=20℃とし、B=25℃と
し、C=10℃としてステップ8に進む。
【0083】ステップ8において、冷凍温度から冷蔵温
度に切替えられている場合には、ステップ9に進み、そ
れ以外であればステップ10に進む。
【0084】ステップ9において、設定温度の切替えに
応じて実際に加熱停止時間とすべき時間(以下、対応停
止時間Xという)にBの値を代入しステップ15に進
む。
【0085】ステップ10において、冷凍温度から野菜
室温度に切替えられていればステップ11に進み、それ
以外であればステップ12に進む。
【0086】ステップ11において、対応停止時間Xに
Bの値を代入してステップ15に進む。
【0087】ステップ12において、冷蔵室温度から野
菜室温度に切替えられていればステップ13に進み、そ
れ以外であればステップ14に進んで終了する。
【0088】ステップ13において、対応停止時間Xに
Cの値を代入しステップ15に進む。
【0089】ステップ15において、底面ヒータ62と
側面ヒータ66を作動させステップ16に進む。
【0090】ステップ16において、マイコンである制
御装置70の内部に設けられているタイマーをスタート
させる。
【0091】ステップ17において、タイマーで計測時
間Yを計測する。
【0092】ステップ18において、タイマーの計測時
間Yと対応停止時間Xとを比較し、対応停止時間Xに計
測時間Yが到達していなければステップ17に戻り、到
達していればステップ19に進む。
【0093】ステップ19において、底面ヒータ62と
側面ヒータ66を停止させ終了する。
【0094】この制御方法であると、設定温度により速
く到達することができるとともに、周囲温度に合わせて
その加熱停止時間を変更しているため、切替室18の庫
内温度が設定温度よりも低くなりすぎたり、また、逆に
高くなりすぎたりすることがない。
【0095】2.切替室18の設定温度を現在の庫内温
度よりも低く設定した場合の制御 切替室18の設定温度を現在の庫内温度よりも低く設定
した場合の制御方法も4種類あり、以下、順番に説明し
ていく。
【0096】(1) 第1の制御方法 第1の制御方法について、図14の表に基づいて説明す
る。
【0097】第1の制御方法は、設定温度を切替えた場
合に、コンプレッサ46を強制的に作動させるととも
に、ダンパ装置32の切替室用ダンパ40を開口させ
て、強制的に冷気を送り込み、切替室18の庫内温度を
下げていくものである。そして、このコンプレッサ46
の停止を切替室18の庫内温度によって対応させて停止
させる。この停止させる温度である冷却停止温度を表し
たものが図14であり、例えば、冷蔵温度から冷凍温度
に切替えた場合には、冷却停止温度を−28℃とし、こ
の温度に到達した場合にコンプレッサ46を停止させ
る。また、強制的にコンプレッサ46を作動させている
間は、切替室用ダンパ40以外の冷蔵室ダンパ等の他の
部屋に冷気を送るダンパは強制的に閉じた状態にしてお
く。このようにすることで、他の部屋が必要以上に冷却
されることがない。
【0098】この制御方法であると、強制的に冷気を送
り込むため、より速く設定温度に到達するとともに、必
要以上に切替室18の庫内温度が下がることがない。
【0099】(2) 第2の制御方法 第2の制御方法について、図15の表に基づいて説明す
る。
【0100】第2の制御方法は、第1の制御方法と同様
にコンプレッサ46を強制的に作動させるとともに、そ
の停止のタイミングを所定の時間(以下、冷却停止温度
という)後によって停止させる。この冷却停止温度を表
したものが表6であり、例えば冷蔵温度から冷凍温度に
切替えた場合には60分後にコンプレッサ46を停止さ
せる。
【0101】この制御方法であっても、切替室18の庫
内温度がより早く設定温度になるとともに、必要以上に
庫内温度が下がることがない。
【0102】(3) 第3の制御方法 第3の制御方法は、第1の制御方法を改良したものであ
り、その異なる点は冷却停止温度を、周囲温度によって
変化させるものである。例えば、周囲温度が低いほど冷
却停止温度を高く設定する。
【0103】この制御方法であると、周囲温度が低い場
合であっても、必要以上に庫内温度が下がることがな
い。
【0104】(4) 第4の制御方法 第4の制御方法は、第2の制御方法を改良したものであ
り、周囲温度に応じて冷却停止温度を変更するものであ
る。例えば、周囲温度が低い場合にはコンプレッサ46
を作動させる時間(冷却停止時間)を短くして、切替室
18の庫内温度が必要以上に下がることがないようにす
る。
【0105】
【発明の効果】以上により本発明の冷蔵庫であると、切
替室の設定温度を現在の庫内温度よりも高く設定した場
合には、加熱装置を作動させて強制的に切替室内部の温
度を上げるため、より速く設定温度に到達することがで
きる。
【0106】また、別の発明の冷蔵庫であると、切替室
の設定温度を現在の庫内温度よりも低く設定した場合
に、第2制御手段がコンプレッサを強制的に作動させて
冷気を送るため、迅速に設定温度に到達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】切替室の正面図である。
【図2】切替室の分解斜視図である。
【図3】冷蔵庫の正面図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の中段部の縦断
面図である。
【図6】冷蔵庫のブロック図である。
【図7】切替室の設定温度の目安を示す図である。
【図8】設定温度を高くした場合の第1の制御方法の加
熱停止温度を記載した表の図である。
【図9】第2の制御方法における加熱停止時間を記載し
た表の図である。
【図10】第3の制御方法における加熱停止温度を記載
した表の図である。
【図11】第3の制御方法のフローチャートである。
【図12】第4の制御方法の加熱停止時間を記載した表
の図である。
【図13】第4の制御方法のフローチャートである。
【図14】庫内温度を低く設定した場合における第1の
制御方法の冷却停止温度を記載した表の図である。
【図15】庫内温度を低く設定した場合における第2の
制御方法の冷却停止時間を記載した表の図である。
【符号の説明】
10 冷蔵庫 18 切替室 32 ダンパ装置 62 底面ヒータ 66 側面ヒータ 80 周囲温度センサ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍温度から冷蔵温度の温度帯で設定温度
    を切替え可能な切替室を有した冷蔵庫において、 前記切替室の壁面に加熱装置を設け、 前記切替室の設定温度を現在の庫内温度よりも高く設定
    した場合には前記加熱装置を作動させる第1制御手段を
    設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】前記切替室の庫内温度を検知する切替室温
    度センサを設け、 前記第1制御手段は、 前記加熱装置を作動させた後、前記切替室温度センサが
    測定した温度が、所定の加熱停止温度に到達したときに
    前記加熱装置を停止させることを特徴とする請求項1記
    載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度
    センサを設け、 前記第1制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
    前記加熱停止温度を高くすることを特徴とする請求項2
    記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】前記第1制御手段は、 前記加熱装置を作動させた後、所定の加熱停止時間後に
    前記加熱装置を停止させることを特徴とする請求項1記
    載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度セン
    サを設け、 前記第1制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
    前記加熱停止時間を短くすることを特徴とする請求項4
    記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】コンプレッサ、冷却器などよりなる冷凍サ
    イクルを有すると共に、冷凍食品の保存に適した冷凍温
    度から通常の食品の保存に適した冷蔵温度の温度帯で設
    定温度を切替え可能な切替室を有した冷蔵庫において、 前記切替室の設定温度を現在の庫内温度よりも低く設定
    した場合には、前記コンプレッサを強制的に作動させる
    第2制御手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫。
  7. 【請求項7】前記切替室の庫内温度を検知する切替室温
    度センサを設け、 前記第2制御手段は、 前記コンプレッサを作動させた後、前記切替室温度セン
    サが測定した温度が、所定の冷却停止温度に到達したと
    きに前記コンプレッサを停止させることを特徴とする請
    求項6記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する周囲温度
    センサを設け、 前記第2制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
    前記冷却停止温度を高くすることを特徴とする請求項7
    記載の冷蔵庫。
  9. 【請求項9】前記第2制御手段は、 前記コンプレッサを作動させた後、所定の冷却停止時間
    後に前記コンプレッサを停止させることを特徴とする請
    求項6記載の冷蔵庫。
  10. 【請求項10】前記冷蔵庫の周囲温度を検知する温度セ
    ンサを設け、 前記第2制御手段は、 前記周囲温度センサが測定した周囲温度が低くなる程、
    前記冷却停止時間を短くすることを特徴とする請求項9
    記載の冷蔵庫。
  11. 【請求項11】前記第2制御手段は、 前記コンプレッサを強制的に作動させている時、前記切
    替室以外の収納室と前記冷却器がある冷却空間との間に
    設けられたダンパを閉状態とすることを特徴とする請求
    項6記載の冷蔵庫。
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