JP2000258028A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/068—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the fans
- F25D2317/0682—Two or more fans
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D2331/80—Type of cooled receptacles
- F25D2331/803—Bottles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/16—Convertible refrigerators
Abstract
(57)【要約】
【課題】 湿度の調整が容易な冷蔵庫を提供する。
【解決手段】 Ｆエバ２４とＲエバ３４を有する冷蔵庫
において、Ｆエバに冷媒が流れている場合にＲエバ３４
付近に設けられたＲファン３６を回転させ、水分を含ん
だ空気を冷蔵室１４からダクト７４を経て切替室１９に
送り、切替室１９に保存されているワイン等の食品を加
湿して適度な保存状態とする。
において、Ｆエバに冷媒が流れている場合にＲエバ３４
付近に設けられたＲファン３６を回転させ、水分を含ん
だ空気を冷蔵室１４からダクト７４を経て切替室１９に
送り、切替室１９に保存されているワイン等の食品を加
湿して適度な保存状態とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術】最近の冷蔵庫においては、冷蔵室と冷凍
室をそれぞれ効率よく冷却するために、冷蔵用蒸発器と
冷凍用蒸発器を持つものが提案されている。
室をそれぞれ効率よく冷却するために、冷蔵用蒸発器と
冷凍用蒸発器を持つものが提案されている。
【０００３】そして、これら２つの蒸発器を１つのコン
プレッサーから送られてきた冷媒で効率よく冷却するた
めに、冷媒流路の途中に三方弁を配し、この三方弁の切
り替えによって冷媒が冷蔵用蒸発器（以下、Ｒエバとい
う。）または冷凍用蒸発器（以下、Ｆエバという。）に
送られるかが決定される。
プレッサーから送られてきた冷媒で効率よく冷却するた
めに、冷媒流路の途中に三方弁を配し、この三方弁の切
り替えによって冷媒が冷蔵用蒸発器（以下、Ｒエバとい
う。）または冷凍用蒸発器（以下、Ｆエバという。）に
送られるかが決定される。
【０００４】一方、最近の冷蔵庫においては、庫内温度
の設定を変化させることができる、いわゆる切替室が設
けられている冷蔵庫がある。この切替室には、６℃〜８
℃の中温度帯に庫内温度を設定できるものがある。この
中温度帯に設定して保存できるものとして好適なものが
ワインである。
の設定を変化させることができる、いわゆる切替室が設
けられている冷蔵庫がある。この切替室には、６℃〜８
℃の中温度帯に庫内温度を設定できるものがある。この
中温度帯に設定して保存できるものとして好適なものが
ワインである。
【０００５】そして、このワインの保存状態を向上させ
るためには、温度調整以外に適度な湿度が必要であり、
加湿を行うために切替室の内部に、水の容器や水を含ん
だスポンジを置く必要があった。
るためには、温度調整以外に適度な湿度が必要であり、
加湿を行うために切替室の内部に、水の容器や水を含ん
だスポンジを置く必要があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような加湿の方法であると、切替室の開閉操作の場合
に、水の容器から水がこぼれたり、水を含んだスポンジ
から水がこぼれたりするという問題点もあった。
ような加湿の方法であると、切替室の開閉操作の場合
に、水の容器から水がこぼれたり、水を含んだスポンジ
から水がこぼれたりするという問題点もあった。
【０００７】また、容器やスポンジのための設置スペー
スが必要となり、ワインの収納量が減るという問題点も
あった。
スが必要となり、ワインの収納量が減るという問題点も
あった。
【０００８】さらに、切替室内部に単に水の容器や水分
を含んだスポンジを置くだけでは、その湿度のコントロ
ールが困難であるという問題点があった。
を含んだスポンジを置くだけでは、その湿度のコントロ
ールが困難であるという問題点があった。
【０００９】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、湿度
の調整が容易な冷蔵庫を提供するものである。
の調整が容易な冷蔵庫を提供するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の冷蔵庫は、複
数の区画室を有し、その複数の区画室のうちの特定され
た一、または複数の特定区画室を冷却する冷凍サイクル
を有し、その冷凍サイクルは、コンプレッサーと、凝縮
器と、蒸発器と、この蒸発器付近にファンとを有した冷
蔵庫において、コンプレッサーの停止時にファンを回転
させて、その空気の流れを特定区画室以外の区画室であ
る加湿区画室に送るものである。
数の区画室を有し、その複数の区画室のうちの特定され
た一、または複数の特定区画室を冷却する冷凍サイクル
を有し、その冷凍サイクルは、コンプレッサーと、凝縮
器と、蒸発器と、この蒸発器付近にファンとを有した冷
蔵庫において、コンプレッサーの停止時にファンを回転
させて、その空気の流れを特定区画室以外の区画室であ
る加湿区画室に送るものである。
【００１１】請求項２の冷蔵庫は、請求項１のものにお
いて、コンプレッサーの停止時にファンを回転させて、
その空気の流れを加湿区画室に送るか否かを選択するた
めのダンパ装置を設けたものである。
いて、コンプレッサーの停止時にファンを回転させて、
その空気の流れを加湿区画室に送るか否かを選択するた
めのダンパ装置を設けたものである。
【００１２】請求項３の冷蔵庫は、特定区画室の下方に
加湿区画室を配し、特定区画室の後方に蒸発器とファン
を配し、蒸発器の側方に特定区画室から加湿区画室に通
じるダクトを配したものである。
加湿区画室を配し、特定区画室の後方に蒸発器とファン
を配し、蒸発器の側方に特定区画室から加湿区画室に通
じるダクトを配したものである。
【００１３】請求項４の冷蔵庫は、加湿区画室の設定温
度が可変であるものである。
度が可変であるものである。
【００１４】請求項５の冷蔵庫は、請求項４のものにお
いて、加湿区画室の温度を５℃から１０℃の中温温度帯
に設定できるものである。
いて、加湿区画室の温度を５℃から１０℃の中温温度帯
に設定できるものである。
【００１５】請求項６の冷蔵庫は、請求項５のものにお
いて、加湿区画室は、その内部を加熱するヒータを有す
るものである。
いて、加湿区画室は、その内部を加熱するヒータを有す
るものである。
【００１６】請求項７の冷蔵庫は、請求項１のものにお
いて、前記冷蔵庫は、コンプレッサーと、凝縮器と、冷
蔵用絞り機構と、冷蔵室に対応した冷蔵用蒸発器と、冷
凍用絞り機構と、冷凍室に対応した冷凍用蒸発器とを接
続して冷媒流路を構成し、弁機構により冷媒流路を切替
えて、少なくとも冷蔵用絞り機構を介して冷蔵用蒸発器
へ冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍用絞り機構を介して冷
凍用蒸発器のみに冷媒を流す冷凍モードとを交互に実現
できる交互冷却運転を行い、特定区画室が冷蔵室であ
り、加湿区画室が冷凍用蒸発器で冷却され、かつ、その
設定温度が可変な切替室である。
いて、前記冷蔵庫は、コンプレッサーと、凝縮器と、冷
蔵用絞り機構と、冷蔵室に対応した冷蔵用蒸発器と、冷
凍用絞り機構と、冷凍室に対応した冷凍用蒸発器とを接
続して冷媒流路を構成し、弁機構により冷媒流路を切替
えて、少なくとも冷蔵用絞り機構を介して冷蔵用蒸発器
へ冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍用絞り機構を介して冷
凍用蒸発器のみに冷媒を流す冷凍モードとを交互に実現
できる交互冷却運転を行い、特定区画室が冷蔵室であ
り、加湿区画室が冷凍用蒸発器で冷却され、かつ、その
設定温度が可変な切替室である。
【００１７】請求項８の冷蔵庫は、請求項７のものにお
いて、冷蔵室から切替室にダクトを設けたものである。
いて、冷蔵室から切替室にダクトを設けたものである。
【００１８】請求項１の冷蔵庫について説明する。
【００１９】コンプレッサの停止時にファンを回転させ
ると、蒸発器に付着した霜がそのファンの空気によって
蒸発し、空気内部に水分が含まれる。そして、この水分
を含んだ空気が加湿区画室に送られ、加湿区画室内部が
加湿される。この場合に、加湿区画室に特別な冷凍サイ
クルを設ける必要がなく、その構造が簡単となる。
ると、蒸発器に付着した霜がそのファンの空気によって
蒸発し、空気内部に水分が含まれる。そして、この水分
を含んだ空気が加湿区画室に送られ、加湿区画室内部が
加湿される。この場合に、加湿区画室に特別な冷凍サイ
クルを設ける必要がなく、その構造が簡単となる。
【００２０】請求項２の冷蔵庫においては、加湿区画室
に水分を含んだ空気を送る必要がない場合にはダンパ装
置を閉状態とし、加湿された空気が必要な場合にはダン
パ装置を開状態にする。
に水分を含んだ空気を送る必要がない場合にはダンパ装
置を閉状態とし、加湿された空気が必要な場合にはダン
パ装置を開状態にする。
【００２１】請求項３の冷蔵庫であると、加湿区画室に
水分を含んだ空気を送るためにダクトを設け、このダク
トを特定区画室の後方にある蒸発器の側方に設けること
によりダクトのための特別なスペースをとる必要がな
い。また、水分を含んだ空気は特定区画室からその下方
にある加湿区画室に流れるため、空気の流れがスムーズ
となる。
水分を含んだ空気を送るためにダクトを設け、このダク
トを特定区画室の後方にある蒸発器の側方に設けること
によりダクトのための特別なスペースをとる必要がな
い。また、水分を含んだ空気は特定区画室からその下方
にある加湿区画室に流れるため、空気の流れがスムーズ
となる。
【００２２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例の冷蔵庫
１０について図面に基づいて説明する。
１０について図面に基づいて説明する。
【００２３】図１は冷蔵庫１０の正面図であり、図２は
正面から見た断面図、図３は冷蔵庫１０の側方から見た
縦断面図であり、電気系統の説明も兼ねた図である。ま
た、図４は冷蔵庫１０の冷凍サイクルの説明図である。
正面から見た断面図、図３は冷蔵庫１０の側方から見た
縦断面図であり、電気系統の説明も兼ねた図である。ま
た、図４は冷蔵庫１０の冷凍サイクルの説明図である。
【００２４】図１に基づいて冷蔵庫１０の概略を説明す
る。
る。
【００２５】冷蔵庫１０のキャビネット１２には、上段
から冷蔵室１４、野菜室１６、製氷室１７、冷凍室１８
が設けられている。また、製氷室１７の横側には、隔壁
を介して庫内の設定温度を切替えできる切替室１９が設
けられている。
から冷蔵室１４、野菜室１６、製氷室１７、冷凍室１８
が設けられている。また、製氷室１７の横側には、隔壁
を介して庫内の設定温度を切替えできる切替室１９が設
けられている。
【００２６】冷蔵室１４の扉には、冷蔵室１４、切替室
１９、冷凍室１８の温度表示ができる液晶表示部と、こ
の冷蔵庫１０の操作をするための操作ボタンを有した表
示操作パネル１５が配されている。
１９、冷凍室１８の温度表示ができる液晶表示部と、こ
の冷蔵庫１０の操作をするための操作ボタンを有した表
示操作パネル１５が配されている。
【００２７】図３に基づいて内部構造を説明する。
【００２８】冷凍室１８の背面底部には、ＤＣインバー
タのコンプレッサー２０が配される機械室２２が設けら
れている。また、冷凍室１８の後方には、冷凍室用蒸発
器（以下、Ｆエバという）２４が配され、Ｆエバ２４の
上方には、Ｆエバ２４で発生した冷気を冷凍室１８に送
風する冷凍室用ファン（以下、Ｆファンという）２６が
設けられている。Ｆエバ２４の下方には、Ｆエバ２４の
除霜を行う場合の除霜ヒータ（以下、Ｆ除霜ヒータとい
う）２８が設けられている。Ｆエバ２４の上部近傍に
は、Ｆエバ２４の温度を検知するためのＦエバセンサ３
０が設けられている。
タのコンプレッサー２０が配される機械室２２が設けら
れている。また、冷凍室１８の後方には、冷凍室用蒸発
器（以下、Ｆエバという）２４が配され、Ｆエバ２４の
上方には、Ｆエバ２４で発生した冷気を冷凍室１８に送
風する冷凍室用ファン（以下、Ｆファンという）２６が
設けられている。Ｆエバ２４の下方には、Ｆエバ２４の
除霜を行う場合の除霜ヒータ（以下、Ｆ除霜ヒータとい
う）２８が設けられている。Ｆエバ２４の上部近傍に
は、Ｆエバ２４の温度を検知するためのＦエバセンサ３
０が設けられている。
【００２９】冷凍室１８内部には、庫内温度を測定する
ための冷凍室用温度センサ（以下、Ｆセンサという）３
２が設けられている。
ための冷凍室用温度センサ（以下、Ｆセンサという）３
２が設けられている。
【００３０】野菜室１６の背面には、冷蔵室用蒸発器
（以下、Ｒエバという）３４が設けられ、このＲエバ３
４の上方には冷蔵室用ファン（以下、Ｒファンという）
３６が設けられ、Ｒエバ３４の温度を検知するＲエバセ
ンサ３８が設けられている。Ｒエバ３４の下方には、Ｒ
エバ３４の除霜を行うための除霜ヒータ（以下、Ｒ除霜
ヒータという）４０が設けられている。
（以下、Ｒエバという）３４が設けられ、このＲエバ３
４の上方には冷蔵室用ファン（以下、Ｒファンという）
３６が設けられ、Ｒエバ３４の温度を検知するＲエバセ
ンサ３８が設けられている。Ｒエバ３４の下方には、Ｒ
エバ３４の除霜を行うための除霜ヒータ（以下、Ｒ除霜
ヒータという）４０が設けられている。
【００３１】冷蔵室１４の内部には、庫内温度を測定す
るための冷蔵室用温度センサ（以下、Ｒセンサという）
４２が設けられている。
るための冷蔵室用温度センサ（以下、Ｒセンサという）
４２が設けられている。
【００３２】切替室１９の内部には、庫内温度を測定す
るための切替室用温度センサ（以下、Ｋ温度センサとい
う）７０と、庫内湿度を測定するための切替室用湿度セ
ンサ（以下、Ｋ湿度センサという）７２が設けられてい
る。
るための切替室用温度センサ（以下、Ｋ温度センサとい
う）７０と、庫内湿度を測定するための切替室用湿度セ
ンサ（以下、Ｋ湿度センサという）７２が設けられてい
る。
【００３３】さらに、冷蔵室１４の底面の右後部から切
替室１９の背面右上部に向かってダクト７４が配されて
いる。このダクト７４は、Ｒエバ３４の右側に配され、
その上端部は、冷蔵室１４の冷蔵ダクト７６に連通さ
れ、また、加湿用ダンパ装置７８が配されている。
替室１９の背面右上部に向かってダクト７４が配されて
いる。このダクト７４は、Ｒエバ３４の右側に配され、
その上端部は、冷蔵室１４の冷蔵ダクト７６に連通さ
れ、また、加湿用ダンパ装置７８が配されている。
【００３４】これらＦファン２６、Ｆ除霜ヒータ２８、
Ｆエバセンサ３０、Ｆセンサ３２、Ｒファン３６、Ｒエ
バセンサ３８、Ｒ除霜ヒータ４０及びＲセンサ４２は、
マイクロコンピュータよりなる制御装置４４に接続され
ている。また、制御装置４４には、図３には記載されて
いないが切替室１９のＫ温度センサ７０、Ｋ湿度センサ
７２、ダンパ７８のダンパモータ、後述する切替室ヒー
タ９２、コンプレッサー２０のＤＣモータも接続されて
いる。この制御装置４４は１枚の基板よりなり、キャビ
ネット１２の背面上部に設けられている。
Ｆエバセンサ３０、Ｆセンサ３２、Ｒファン３６、Ｒエ
バセンサ３８、Ｒ除霜ヒータ４０及びＲセンサ４２は、
マイクロコンピュータよりなる制御装置４４に接続され
ている。また、制御装置４４には、図３には記載されて
いないが切替室１９のＫ温度センサ７０、Ｋ湿度センサ
７２、ダンパ７８のダンパモータ、後述する切替室ヒー
タ９２、コンプレッサー２０のＤＣモータも接続されて
いる。この制御装置４４は１枚の基板よりなり、キャビ
ネット１２の背面上部に設けられている。
【００３５】図２に基づいて各部屋の冷気の流れを説明
する。
する。
【００３６】Ｆエバ２４によって冷却された冷気は、Ｆ
ファン２６によって送風され冷凍室１８を循環する。ま
た、Ｆファン２６によって送風された冷気は、切替室ダ
ンパ装置８０を経て切替室１９に流れ込む。
ファン２６によって送風され冷凍室１８を循環する。ま
た、Ｆファン２６によって送風された冷気は、切替室ダ
ンパ装置８０を経て切替室１９に流れ込む。
【００３７】Ｒエバ３４によって冷却された冷気は、Ｒ
ファン３６によって野菜室１６と冷蔵室１４に送風され
循環する。また、加湿用ダンパ装置７８が開の場合に
は、Ｒエバ３４付近の空気がＲファン３６によってダク
ト７４を介して切替室１９へ送られる。これについて
は、後述する。
ファン３６によって野菜室１６と冷蔵室１４に送風され
循環する。また、加湿用ダンパ装置７８が開の場合に
は、Ｒエバ３４付近の空気がＲファン３６によってダク
ト７４を介して切替室１９へ送られる。これについて
は、後述する。
【００３８】図４に基づいて、これら冷凍サイクルの構
造について説明する。
造について説明する。
【００３９】コンプレッサー２０には凝縮器４６が接続
され、凝縮器４６には三方弁６８が接続されている。三
方弁６８から二股に分かれた冷媒流路の一方は、冷蔵室
用キャピラリチューブ（以下、Ｒキャピラリチューブと
いう）５０を経てＲエバ３４に接続されている。また、
三方弁６８から分かれた他方の冷媒流路は冷凍室用キャ
ピラリチューブ（以下、Ｆキャピラリチューブという）
５２に接続されている。そして、Ｆキャピラリチューブ
５２とＲエバ３４の冷媒流路は、一つになってＦエバ２
４に接続され、さらにコンプレッサー２０に接続されて
いる。
され、凝縮器４６には三方弁６８が接続されている。三
方弁６８から二股に分かれた冷媒流路の一方は、冷蔵室
用キャピラリチューブ（以下、Ｒキャピラリチューブと
いう）５０を経てＲエバ３４に接続されている。また、
三方弁６８から分かれた他方の冷媒流路は冷凍室用キャ
ピラリチューブ（以下、Ｆキャピラリチューブという）
５２に接続されている。そして、Ｆキャピラリチューブ
５２とＲエバ３４の冷媒流路は、一つになってＦエバ２
４に接続され、さらにコンプレッサー２０に接続されて
いる。
【００４０】次に、図５〜図７に基づいて、切替室１９
の構造について説明する。
の構造について説明する。
【００４１】切替室１９は、図５に示すように、切替室
ダンパ装置８０の前方に設けられたものであり、断熱構
造をなしている。切替室１９の背面８２には、切替室ダ
ンパ装置８０から冷気を送るための吹出口８４が設けら
れ、背面８２の下部には、切替室１９内部を循環した空
気が排出されるための排出口８６が設けられている。ま
た、吹出口８４の右側には、ダクト７４の下端に位置す
る開口部８８が設けられている。吹出口８４の左側には
前記したＫ温度センサ７０とＫ湿度センサ７２が配され
ている。さらに、切替室１９の底面９０内部には電熱線
よりなる切替室ヒータ９２が設けられている。
ダンパ装置８０の前方に設けられたものであり、断熱構
造をなしている。切替室１９の背面８２には、切替室ダ
ンパ装置８０から冷気を送るための吹出口８４が設けら
れ、背面８２の下部には、切替室１９内部を循環した空
気が排出されるための排出口８６が設けられている。ま
た、吹出口８４の右側には、ダクト７４の下端に位置す
る開口部８８が設けられている。吹出口８４の左側には
前記したＫ温度センサ７０とＫ湿度センサ７２が配され
ている。さらに、切替室１９の底面９０内部には電熱線
よりなる切替室ヒータ９２が設けられている。
【００４２】この切替室１９の庫内温度は、図７に示す
ように、ワイン温度、野菜室温度、冷蔵室温度、チルド
温度、パーシャル温度、冷凍温度に切り替えることがで
きる。ここで、ワイン温度とは、ワインを保存するのに
適当な温度であり、本実施例の冷蔵庫１０では８℃にな
るように設定及び制御されている。そして、これらの庫
内温度の切替は、表示操作パネル１５の操作ボタンによ
って行う。
ように、ワイン温度、野菜室温度、冷蔵室温度、チルド
温度、パーシャル温度、冷凍温度に切り替えることがで
きる。ここで、ワイン温度とは、ワインを保存するのに
適当な温度であり、本実施例の冷蔵庫１０では８℃にな
るように設定及び制御されている。そして、これらの庫
内温度の切替は、表示操作パネル１５の操作ボタンによ
って行う。
【００４３】ところで、切替室ヒータ９２は、冷蔵庫１
０が置かれている部屋の室温が低温の場合には、切替室
１９の庫内温度をワイン温度に設定することが難しいた
め、その場合に切替室ヒータ９２を加熱して、庫内温度
を８℃に維持させる。
０が置かれている部屋の室温が低温の場合には、切替室
１９の庫内温度をワイン温度に設定することが難しいた
め、その場合に切替室ヒータ９２を加熱して、庫内温度
を８℃に維持させる。
【００４４】切替室１９は、図６に示すように、引出式
の容器９４が設けられ、この内部に例えば、ワインの瓶
９６が複数本前後方向に収納できるようになっている。
の容器９４が設けられ、この内部に例えば、ワインの瓶
９６が複数本前後方向に収納できるようになっている。
【００４５】上記の冷蔵庫１０の動作状態について説明
する。
する。
【００４６】１．交互冷却運転 (1) 冷蔵モード 三方弁６８を切り替えて、冷媒が、Ｒエバ３４とＦエバ
２４に流れるようにする。そして、Ｒファン３６とＦフ
ァン２６をそれぞれ運転させると、冷却された空気は、
冷蔵室１４、野菜室１６、冷凍室１８に送り込まれ、こ
れらの部屋が冷却される。以下、この状態を冷蔵モード
という。
２４に流れるようにする。そして、Ｒファン３６とＦフ
ァン２６をそれぞれ運転させると、冷却された空気は、
冷蔵室１４、野菜室１６、冷凍室１８に送り込まれ、こ
れらの部屋が冷却される。以下、この状態を冷蔵モード
という。
【００４７】(2) 冷凍モード 三方弁６８を切り替えて、冷媒がＦキャピラリチューブ
５２とＦエバ２４のみに流れるようにする。そして、Ｆ
ファン２６のみを運転させる。この状態では、Ｆエバ２
４によって冷却された冷気はＦファン２６によって冷凍
室１８のみに送り込まれ、その庫内温度が低下する。そ
して、冷蔵室１４においては冷気は送り込まれない。以
下、この状態を冷凍モードという。
５２とＦエバ２４のみに流れるようにする。そして、Ｆ
ファン２６のみを運転させる。この状態では、Ｆエバ２
４によって冷却された冷気はＦファン２６によって冷凍
室１８のみに送り込まれ、その庫内温度が低下する。そ
して、冷蔵室１４においては冷気は送り込まれない。以
下、この状態を冷凍モードという。
【００４８】(3) 交互冷却運転 そして、冷凍モードと冷蔵モードを交互に行うことを交
互冷却運転という。
互冷却運転という。
【００４９】２．除霜運転 この冷蔵庫１０において、除霜運転を行う場合には、図
４に示す冷凍サイクルの構造から、Ｆエバ２４とＲエバ
３４を同時に除霜ヒータ２８，４０で除霜する場合と、
Ｆエバ２４のみをＦ除霜ヒータ２８で除霜する場合があ
る。
４に示す冷凍サイクルの構造から、Ｆエバ２４とＲエバ
３４を同時に除霜ヒータ２８，４０で除霜する場合と、
Ｆエバ２４のみをＦ除霜ヒータ２８で除霜する場合があ
る。
【００５０】３．加湿運転 上記で説明したように、冷凍モードにおいては、Ｒエバ
３４には冷媒が流れず、冷蔵室１４、野菜室１６には冷
気が送り込まれない。しかしながら、これら部屋の内部
は冷気によって乾燥した状態であるため、食品の保存に
は水分を含んだ空気を送ることが適当である。そのた
め、冷凍モードにおいては、Ｒファン３６を回転させ
る。すると、Ｒエバ３４に付着した霜がＲファン３６か
らの風によって溶けて、その空気には水分が含まれるこ
とになる。そして、この水分を含んだ空気を冷蔵室１４
及び野菜室１６に送ることによって庫内を加湿すること
ができる。
３４には冷媒が流れず、冷蔵室１４、野菜室１６には冷
気が送り込まれない。しかしながら、これら部屋の内部
は冷気によって乾燥した状態であるため、食品の保存に
は水分を含んだ空気を送ることが適当である。そのた
め、冷凍モードにおいては、Ｒファン３６を回転させ
る。すると、Ｒエバ３４に付着した霜がＲファン３６か
らの風によって溶けて、その空気には水分が含まれるこ
とになる。そして、この水分を含んだ空気を冷蔵室１４
及び野菜室１６に送ることによって庫内を加湿すること
ができる。
【００５１】一方、切替室１９が冷蔵室温度、野菜室温
度及びワイン温度に設定されている場合には、冷蔵室１
４と同様に水分を含んだ空気を送る方が適当である。そ
のため、この場合には加湿ダンパ７８を開状態にして、
水分を含んだ空気をダクト７４を介して切替室１９内部
に開口部８８を経て送り込む。これによって、水分を含
んだ空気が切替室１９内部に保存されている食品を加湿
することができる。特に、ワイン温度でワインの瓶９６
を保存している場合には、ワインに最も適した環境（８
℃で加湿された状態）になるため、ワインを最も美味し
く保存することが可能となる。
度及びワイン温度に設定されている場合には、冷蔵室１
４と同様に水分を含んだ空気を送る方が適当である。そ
のため、この場合には加湿ダンパ７８を開状態にして、
水分を含んだ空気をダクト７４を介して切替室１９内部
に開口部８８を経て送り込む。これによって、水分を含
んだ空気が切替室１９内部に保存されている食品を加湿
することができる。特に、ワイン温度でワインの瓶９６
を保存している場合には、ワインに最も適した環境（８
℃で加湿された状態）になるため、ワインを最も美味し
く保存することが可能となる。
【００５２】この加湿ダンパ装置７８を閉状態から開状
態に制御する方法としては、次の３通りが考えられる。
態に制御する方法としては、次の３通りが考えられる。
【００５３】第１の方法は、Ｋ湿度センサ７２が検出し
た湿度が一定以下になった場合に開状態にする方法であ
る。また、湿度が一定の範囲（例えば、５０％から７５
％）に納まるように制御してもよい。
た湿度が一定以下になった場合に開状態にする方法であ
る。また、湿度が一定の範囲（例えば、５０％から７５
％）に納まるように制御してもよい。
【００５４】第２の方法は、加湿ダンパ装置７８を開状
態の時間で制御するもので、切替室１９が１０リットル
の容量の場合には、開状態から１０分後に閉状態とする
ものである。
態の時間で制御するもので、切替室１９が１０リットル
の容量の場合には、開状態から１０分後に閉状態とする
ものである。
【００５５】第３の方法は、表示操作パネル１５におい
て、冷蔵温度、野菜室温度、ワイン温度に設定された場
合には必ず開状態にする方法である。
て、冷蔵温度、野菜室温度、ワイン温度に設定された場
合には必ず開状態にする方法である。
【００５６】第４の方法としては、表示操作パネルに加
湿ダンパ装置７８の開閉操作ボタンを設け、切替室１９
の庫内温度の設定が冷蔵室温度、野菜室温度、ワイン温
度に設定された場合にのみ、そのボタンで加湿ダンパ装
置７８を開状態にできるようにする方法である。この方
法であると、第１の方法とは異なり、ユーザが手動で加
湿ダンパ装置７８を開閉することができるので、必要な
ときにのみ切替室１９に水分を含んだ空気を送ることが
できる。
湿ダンパ装置７８の開閉操作ボタンを設け、切替室１９
の庫内温度の設定が冷蔵室温度、野菜室温度、ワイン温
度に設定された場合にのみ、そのボタンで加湿ダンパ装
置７８を開状態にできるようにする方法である。この方
法であると、第１の方法とは異なり、ユーザが手動で加
湿ダンパ装置７８を開閉することができるので、必要な
ときにのみ切替室１９に水分を含んだ空気を送ることが
できる。
【００５７】
【発明の効果】以上により本発明の冷蔵庫であると、加
湿区画室に、水分を含んだ空気を送ることができるた
め、加湿区画室内部を加湿でき、ワイン等の食品を適度
に保存することができる。
湿区画室に、水分を含んだ空気を送ることができるた
め、加湿区画室内部を加湿でき、ワイン等の食品を適度
に保存することができる。
【図１】本実施例の冷蔵庫の正面図である。
【図２】本実施例の冷蔵庫の正面から見た断面図であ
る。
る。
【図３】本実施例の冷蔵庫の側方から見た断面図であ
る。
る。
【図４】冷凍サイクルの説明図である。
【図５】切替室及び製氷室の正面図である。
【図６】切替室にワインを収納した状態の斜視図であ
る。
る。
【図７】切替室における各温度を示す表の図である。
１０ 冷蔵庫 １９ 切替室 ２０ コンプレッサー ２４ Ｆエバ ２６ 冷凍室用ファン ２８ 除霜ヒータ ３０ Ｆエバセンサ ３２ Ｆセンサ ３４ Ｒエバ ３８ Ｒエバセンサ ４４ 制御装置 ６８ 三方弁
Claims (8)
- 【請求項１】複数の区画室を有し、 その複数の区画室のうちの特定された一、または複数の
特定区画室を冷却する冷凍サイクルを有し、 その冷凍サイクルは、コンプレッサーと、凝縮器と、蒸
発器と、この蒸発器付近にファンとを有した冷蔵庫にお
いて、 コンプレッサーの停止時にファンを回転させて、その空
気の流れを特定区画室以外の区画室である加湿区画室に
送ることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】コンプレッサーの停止時にファンを回転さ
せて、その空気の流れを加湿区画室に送るか否かを選択
するためのダンパ装置を設けたことを特徴とする請求項
１記載の冷蔵庫。 - 【請求項３】特定区画室の下方に加湿区画室を配し、 特定区画室の後方に蒸発器とファンを配し、 蒸発器の側方に特定区画室から加湿区画室に通じるダク
トを配したことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項４】加湿区画室の設定温度が可変であることを
特徴とする請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項５】加湿区画室の温度を５℃から１０℃の中温
温度帯に設定できることを特徴とする請求項１または４
記載の冷蔵庫。 - 【請求項６】加湿区画室は、その内部を加熱するヒータ
を有することを特徴とする請求項５記載の冷蔵庫。 - 【請求項７】前記冷蔵庫は、 コンプレッサーと、凝縮器と、冷蔵用絞り機構と、冷蔵
室に対応した冷蔵用蒸発器と、冷凍用絞り機構と、冷凍
室に対応した冷凍用蒸発器とを接続して冷媒流路を構成
し、 弁機構により冷媒流路を切替えて、少なくとも冷蔵用絞
り機構を介して冷蔵用蒸発器へ冷媒を流す冷蔵モード
と、冷凍用絞り機構を介して冷凍用蒸発器のみに冷媒を
流す冷凍モードとを交互に実現できる交互冷却運転を行
い、 特定区画室が冷蔵室であり、 加湿区画室が冷凍用蒸発器で冷却され、かつ、その設定
温度が可変な切替室であることを特徴とする請求項１ま
たは６記載の冷蔵庫。 - 【請求項８】冷蔵室から切替室にダクトを設けたことを
特徴とする請求項７記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319599A JP2000258028A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6319599A JP2000258028A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000258028A true JP2000258028A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13222210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6319599A Pending JP2000258028A (ja) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000258028A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266539A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2016090073A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN106568268A (zh) * | 2016-10-11 | 2017-04-19 | 青岛海尔股份有限公司 | 一种冷藏冷冻装置 |
| EP3680593A1 (en) * | 2019-01-10 | 2020-07-15 | LG Electronics Inc. | Refrigerator |
| KR20200087044A (ko) * | 2019-01-10 | 2020-07-20 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
| JP2020169747A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| US11154005B2 (en) | 2018-04-06 | 2021-10-26 | Lg Electronics Inc. | Lawn mower robot |
| US11397048B2 (en) | 2019-01-10 | 2022-07-26 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| US11480382B2 (en) | 2019-01-10 | 2022-10-25 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| US11512888B2 (en) | 2018-03-02 | 2022-11-29 | Electrolux Do Brasil S.A. | Air passageways in a variable climate zone compartment |
| US11592228B2 (en) | 2019-01-10 | 2023-02-28 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
-
1999
- 1999-03-10 JP JP6319599A patent/JP2000258028A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266539A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
| JP2016090073A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN106568268A (zh) * | 2016-10-11 | 2017-04-19 | 青岛海尔股份有限公司 | 一种冷藏冷冻装置 |
| CN106568268B (zh) * | 2016-10-11 | 2019-03-12 | 青岛海尔股份有限公司 | 一种冷藏冷冻装置 |
| US11512888B2 (en) | 2018-03-02 | 2022-11-29 | Electrolux Do Brasil S.A. | Air passageways in a variable climate zone compartment |
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| US11592228B2 (en) | 2019-01-10 | 2023-02-28 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| US11692770B2 (en) | 2019-01-10 | 2023-07-04 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| KR102619492B1 (ko) | 2019-01-10 | 2024-01-02 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
| JP2020169747A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP7261063B2 (ja) | 2019-04-01 | 2023-04-19 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
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