JP5330123B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、貯蔵室内にミストを発生させる加湿装置を備えた冷蔵庫に関する。
近年、ミストを噴霧することで庫内の食品の鮮度保持能力の向上や脱臭・抗菌効果を促す加湿装置を備えた冷蔵庫がある。この種の冷蔵庫において、加湿装置で発生させたミストを庫内に効率的に拡散させるため、庫内の空気を循環させる送風ファンの運転に同期させて加湿装置を運転させる冷蔵庫や、庫内に設けた湿度センサの検出値が所定湿度より小さい場合に加湿装置を運転させる冷蔵庫が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2004−69248号公報 特開2006−90582号公報
しかしながら、送風ファンの運転に同期させて加湿装置を運転させる冷蔵庫では、庫内の湿度に関係なく加湿装置を運転することとなり、庫内が多湿でありミストが発生しにくい状況であるにも関わらず加湿装置が運転され、運転効率を悪化させる問題がある。
また、庫内に設けた湿度センサを設けた冷蔵庫では、庫内の湿度に合わせて効率的に加湿装置を運転することができるが、庫内を冷却するための部材とは別の部材が必要となり製造コストの増加となる問題がある。
本発明は上記問題を考慮してなされたものであり、湿度センサを設けること無く、庫内の湿度に合わせて効率的に加湿装置を運転することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、冷却器により冷却された冷気を循環させて冷蔵空間を冷却、前記冷蔵空間内にミストを供給する加湿装置と、前記冷蔵空間の冷却中に前記加湿装置を駆動する制御部とを備えた冷蔵庫において、圧縮機と、前記冷蔵空間に対応した冷蔵冷却器と、前記冷蔵空間より低温に設定された冷凍空間に対応した冷凍冷却器とを接続して冷媒流路を構成し、弁機構により冷媒流路を切替えて、前記冷蔵冷却器側へ冷媒を流す冷蔵モードと、前記冷凍冷却器に冷媒を流す冷凍モードとが実現できる冷蔵庫であって、前記制御部は、前記冷蔵モードの実行中に前記加湿装置を駆動することを特徴とする。
本発明の冷蔵庫では、上記構成により、湿度センサを設けること無く、庫内の湿度に合わせて効率的に加湿装置を運転することができる。
本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の断面図である。 図1の要部を拡大して示す断面図である。 図1に示す冷蔵庫の冷凍サイクル図である。 図1に示す冷蔵庫の電気構成を示すブロック図である。 本発明の変更例に係る冷蔵庫の断面図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫10は、図1に示すように、外郭を形成する外箱と貯蔵空間を形成する内箱との間に発泡断熱材を充填した断熱箱体からなる冷蔵庫本体11を備え、貯蔵空間を断熱仕切壁12によって上方の冷蔵空間20と下方の冷凍空間40とに区画している。
冷蔵空間20は、さらに仕切壁21によって上下に区画され、上部空間に複数段の載置棚を設けた冷蔵室22が設けられ、下部空間に引き出し式の収納容器25aを配置する野菜室24が設けられている。
野菜室24の下方に配置した冷凍空間40には、比較的小容積の自動製氷機を備えた製氷室26と小型冷凍室(不図示)を左右に併設しており、その下方には冷凍室30が設けられている。
冷蔵室22の開口部は、冷蔵庫本体11の一側部の上下に設けられたヒンジにより回動自在に枢支された冷蔵室扉23により閉塞されている。この冷蔵室扉23は扉センサ45(図4参照)によって該扉23の開閉が検知される。また、野菜室24、製氷室26、小型冷凍室、及び冷凍室30の開口部は、引き出し式扉25,27,31により閉塞されている。各引き出し式扉25,27,31の裏面側に固着した左右一対の支持枠に収納容器25a,27a,31aが保持されており、開扉動作とともに庫外に引き出されるように構成されている。
また、冷蔵室22及び野菜室24を上下に区画する仕切壁21内には、冷蔵空間20内にミストを供給する加湿装置70が配設されている。
加湿装置70は、例えば、帯電した微粒子のミストを発生する静電霧化装置であって、図2に示すように、ミストを放出する放出部72と、放出部72に供給する水を貯蔵する貯水タンク74と、貯水タンク74の水を放出部72に搬送する吸水部76と、放出部72に高電圧電源を供給する電源装置78(図4参照)とを備える。
放出部72は、セラミックスなどの多孔質体とカーボンとを含む導電性の集合体からなり、吸水部76によって搬送された水を静電霧化させて野菜室24内にミストを放出する。
吸水部76は吸水ピン76aと吸水フェルト76bとを備える。吸水ピン76aは、セラミックスなどの絶縁性の多孔質体からなる柱状の部材であり、その下端部が貯水タンク74内に配置され、上端部が吸水フェルト76b内に配置されている。吸水ピン76aは、下端部が貯水タンク74内の水に浸され、毛細管現象により貯水タンク74内の水を上方に吸い上げ、貯水タンク74から吸い上げた水を吸水フェルト76bに含浸させる。
吸水フェルト76bはカーボンフェルトなどの導電性を有するフェルト材からなり、放出部72の上端部及び電源装置78に電気接続される不図示の接続ピンの上端部が吸水フェルト76b内に配置されている。これにより、吸水ピン76aによって貯水タンク74から吸い上げた水が吸水フェルト76bを介して放出部72に供給されるとともに、吸水フェルト76bを介して電源装置78と放出部72とが電気的に接続される。
貯水タンク74は、カップ状をなしており、その上面開口部を吸水ピン76aの上端部及び吸水フェルト76bを収納する蓋体82によって閉塞されている。
電源装置78は、冷蔵庫10を制御する制御部66から供給される電源電圧を所定電圧に昇圧して吸水フェルト76bを介して放出部72に供給することで、吸水部76によって貯水タンク74から放出部72に搬送させた水に高電圧電源を印加する。これにより、放出部72より帯電した微粒子のミストを野菜室24内に放出する。
冷蔵空間20および冷凍空間40のそれぞれの背面には、冷蔵冷却器52及び冷凍冷却器53と送風ファン54、55がそれぞれ配設されている。各冷却器52,53で生成された冷気は、送風ファン54,55によりそれぞれの貯蔵室22,24,26,30内に導入されることで、各貯蔵室22,24,26,30を所定温度に冷却する。各貯蔵室を冷却し終えた冷気は再び冷却器52,53に戻され冷却される。
冷蔵空間20の背面にある冷気を送るためのダクト32には、冷蔵室22の庫内温度を測定するための冷蔵温度センサ34(図4参照)が設けられ、冷凍室30の天井面には、冷凍室30の庫内温度を測定するための冷凍温度センサ36(図4参照)が設けられている。また、冷凍冷却器53の上方には、該冷却器53の温度を検知し、除霜の終了タイミングを検知するための除霜センサ41(図4参照)が設けられ、冷凍冷却器53には、パイプヒータよりなる除霜ヒータ43(図4参照)が設けられている。
冷蔵庫本体11の背面下部には、図3に示すような冷凍サイクル50の一部を構成する圧縮機56及び凝縮器58を収納する機械室57が配設されている。この機械室57の背面には、図4に示すように、冷蔵温度センサ34、冷凍温度センサ36、除霜センサ41、扉センサ45などの各種センサから入力される信号に基づいて、除霜ヒータ43、送風ファン54、55、圧縮機56、三方弁60、加湿装置70の電源装置78などの各種電気部品を制御する制御部66が設けられている。
冷蔵冷却器52及び冷凍冷却器53は、インバータによる周波数変換などで能力可変式の圧縮機56から吐出される冷媒を、冷凍サイクル50により交互に導いて冷却される。
すなわち、冷凍サイクル50は、圧縮機56の吐出側に凝縮器58が接続され、凝縮器58には三方弁60が接続されている。三方弁60から二股に分かれた冷媒流路の一方には冷蔵キャピラリチューブ62を介して冷蔵冷却器52が接続され、他方の冷媒流路には冷凍キャピラリチューブ64を介して冷凍冷却器53が接続されている。三方弁60は、凝縮器58により放熱液化された冷媒を冷蔵冷却器52側及び冷凍冷却器53側へ切り替えて分流し、また、両冷却器52,53への該冷媒供給を遮断する。各冷却器52,53は、圧縮機56の吸込側に接続されており、各冷却器52,53を流れた冷媒が再び圧縮機56に取り込まれることで、冷媒は冷凍サイクル50内を循環する。
このような冷蔵庫10の冷凍サイクル50では、冷蔵冷却器52側へ冷媒を流す冷蔵モードと、冷凍冷却器53のみに冷媒を流す冷凍モードとを切り替えて運転される。
詳細には、冷蔵室22及び野菜室24を冷却する場合には、制御部66が、三方弁60を切り替えて冷蔵冷却器52に冷媒が流れるようにするとともに、送風ファン54を運転させる冷蔵モードを実行する。これにより、冷蔵冷却器52で冷却された空気は、送風ファン54によって冷蔵室22及び野菜室24に送風され、各室22,24内を冷却する。
一方、冷凍室30等の冷凍空間40を冷却したい場合には、制御部66が、三方弁60を切り替えて冷媒が冷凍冷却器53に流れるようにするとともに、送風ファン55を運転させる冷凍モードを実行する。これにより、冷凍冷却器53で冷却された空気は送風ファン55によって冷凍空間40内部に送風され、冷凍空間40内が冷却される。
そして、この冷蔵モードと冷凍モードを交互に切り替えて冷蔵庫10の交互冷却運転を行う。また、冷蔵温度センサ34及び冷凍温度センサ36のそれぞれの検出値が所定値以下の場合、つまり、冷蔵空間20及び冷凍空間40がいずれも十分に冷却されている場合、制御部66は、圧縮機56を停止させるとともに三方弁60を閉止して冷蔵冷却器52及び冷凍冷却器53への冷媒供給を遮断し、冷蔵空間20及び冷凍空間40の冷却を停止する停止モードを実行する。
また、冷蔵庫10では、冷蔵冷却器52や冷凍冷却器53に付着した霜を除去するために除霜運転を行う。
具体的には、冷蔵冷却器52を除霜するには、例えば冷凍モードの実行中など、冷蔵モードの実行時以外に送風ファン54を駆動し冷蔵空間20内の空気を冷蔵冷却器52を吹き付けることで、冷蔵冷却器52に付着した霜を融解させる。
冷凍冷却器53を除霜するには、冷蔵空間20及び冷凍空間40の冷却を停止させた状態で、冷凍冷却器53の下方に設けられた除霜ヒータ43を通電し、冷凍冷却器53に付着した霜を融解させる。
次に、加湿装置70について説明する。上記構成の冷蔵庫10では、冷蔵空間20の冷却中に制御部66が電源電圧を電源装置78に供給し加湿装置70を駆動させる。
より具体的には、制御部66は、三方弁60を切り替えて冷蔵冷却器52に冷媒が流れるようにするとともに送風ファン54を運転させる冷蔵モードを実行すると、電源装置78に電源電圧を供給し加湿装置70を駆動させる。
一方、制御部66は、上記した冷凍モードや停止モードの実行中、あるいは、冷蔵冷却器52又は冷凍冷却器53の除霜を実行すると、電源装置78への電源電圧の供給を中断し、加湿装置70を停止させる。
以上のように本実施形態の冷蔵庫10では、冷蔵モードを実行し冷蔵空間20を冷却すると加湿装置70を駆動させる。冷蔵モード実行中のように冷蔵冷却器52に冷媒を流通させつつ送風ファン54を運転させると、冷蔵冷却器52で冷却された冷気が、冷却しながら冷蔵空間20内の水分を奪い冷蔵空間20内の湿度を低下させる。そのため、加湿装置70よりミストが発生しやすくなり、少ない電力であってもミストを十分に発生させることができ、運転効率を向上させることができる。
しかも、冷蔵庫10では、冷凍サイクル50の制御状態により加湿装置70の運転の有無を判断するため、湿度センサを設ける必要もない。
更に、静電霧化装置では庫内湿度が高い場合であっても帯電した微粒子のミストを発生させることができるが、本実施形態のように冷蔵空間20の冷却時に静電霧化装置を駆動することで、少ない電力であっても帯電した微粒子のミストを発生させることができ、加湿装置70で発生したミストが冷蔵空間20内の冷気とともに循環することと相俟って、冷蔵空間20内の食品の鮮度保持能力や脱臭・抗菌効果を大幅に向上させることができる。
また、本実施形態の冷蔵庫10は、冷凍モードや圧縮機56を停止させる停止モードの実行中に加湿装置70を停止させる。冷凍モードや停止モードの実行中は、冷蔵モードの実行中に比べて冷蔵空間20の湿度が高くミストが発生しにくいが、加湿装置70を停止させるため、運転効率を悪化させることがない。
また、本実施形態の冷蔵庫10は、冷蔵冷却器52又は冷凍冷却器53の除霜を実行すると、加湿装置70を停止させる。除霜を行うと冷蔵冷却器52や冷凍冷却器53に付着した霜が融解して、水分を含んだ空気が庫内を循環して冷蔵空間20の湿度が高くミストが発生しにくいが、加湿装置70を停止させるため、運転効率を悪化させることがない。
なお、上記した本実施形態の冷蔵庫10では、冷蔵モードの実行中に加湿装置70を駆動するように構成したが、冷蔵モードの実行中であっても、例えば、冷凍冷却器53の除霜が終了した時から所定時間、あるいは、扉センサ45が冷蔵室扉23の開扉を検知した時から所定時間、加湿装置70を停止させても良い。
冷凍冷却器53の除霜が終了すると、冷凍空間40内の温度が上昇することから冷蔵モードより冷凍モードを優先して実行する。そのため、冷蔵空間20内の湿度が高く加湿装置70よりミストが発生しにくなるが、上記のように冷凍冷却器53の除霜が終了した時から所定時間、加湿装置70を停止させることで、加湿装置70の運転効率を悪化させることがない。
また、冷蔵室扉23が開扉されると冷蔵庫外の空気が冷蔵空間20に流入し、冷蔵空間20内の湿度が一時的に高くなり、加湿装置70よりミストが発生しにくくなるが、上記のように扉センサ45が冷蔵室扉23の開扉を検知した時から所定時間、加湿装置70を停止させることで、加湿装置70の運転効率を悪化させることがない。
更にまた、上記した本実施形態では、冷蔵空間20及び冷凍空間40のそれぞれの背面に、専用の冷却器52,53及び送風ファン54,55を配設し、各冷却器52,53に冷媒を切り換えて流すことで、各空間20,40を所定温度に冷却する冷蔵庫について説明したが、本発明は、例えば、1つの冷却器52によって各空間20,40を所定温度に冷却する冷蔵庫にも適用することができる。
すなわち、図5に示すように、冷蔵庫10は、冷凍空間40の背面に1つの冷却器53と送風ファン55を収納した冷却器室61と、冷蔵空間20の背部に設けられ冷却器室61に連通するダクト32と、ダクト32に設けられたダンパ59とを備え、ダンパ59の開閉を制御することで冷却器52により冷却された冷気を各空間20,40に切り換えて流すことで各空間20,40を所定温度に冷却する。このような冷蔵庫10の場合であっても、ダンパ59を開放して冷却器52により冷却された冷気を冷蔵空間20内に循環させ冷蔵空間の冷却中に加湿装置70を駆動する。これにより、湿度センサを設けること無く、庫内の湿度に合わせて効率的に加湿装置を運転することができる。
10…冷蔵庫 20…冷蔵空間 21…仕切壁
22…冷蔵室 23…冷蔵室扉 24…野菜室
32…ダクト 40…冷凍空間 50…冷凍サイクル
52…冷却器 66…制御部 70…加湿装置
78…電源装置

Claims (8)

  1. 冷却器により冷却された冷気を循環させて冷蔵空間を冷却、前記冷蔵空間内にミストを供給する加湿装置と、前記冷蔵空間の冷却中に前記加湿装置を駆動する制御部とを備えた冷蔵庫において、
    圧縮機と、前記冷蔵空間に対応した冷蔵冷却器と、前記冷蔵空間より低温に設定された冷凍空間に対応した冷凍冷却器とを接続して冷媒流路を構成し、弁機構により冷媒流路を切替えて、前記冷蔵冷却器側へ冷媒を流す冷蔵モードと、前記冷凍冷却器に冷媒を流す冷凍モードとが実現できる冷蔵庫であって、
    前記制御部は、前記冷蔵モードの実行中に前記加湿装置を駆動することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記制御部は、前記冷凍モードの実行中に前記加湿装置を停止させることを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 前記制御部は、前記圧縮機の停止中に前記加湿装置を停止させることを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記冷蔵冷却器により冷却された冷気を前記冷蔵空間へ送風する冷蔵用ファンを備え、
    前記制御部は、前記冷蔵モードの実行時以外に前記冷蔵用ファンが駆動すると、前記加湿装置を停止させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記冷凍冷却器を除霜する除霜手段を備え、
    前記制御部は、前記除霜手段の稼働中に前記加湿装置を停止させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記冷凍冷却器を除霜する除霜手段を備え、
    前記制御部は、前記除霜手段による除霜が終了した時から所定時間、前記加湿装置を停止させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  7. 冷蔵空間を開閉可能に閉塞する扉と、前記扉の開扉を検知する開扉検知手段とを備え、
    前記制御部は、前記加湿装置の駆動中に前記開扉検知手段が前記扉の開扉を検知すると、前記開扉検知手段が検知した時から所定時間、前記加湿装置を停止させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  8. 冷却器により冷却された冷気を循環させて冷蔵空間を冷却し、前記冷蔵空間内で帯電した微粒子を発生する静電霧化装置と、前記冷蔵空間の冷却中に前記静電霧化装置を駆動する制御部とを備えた冷蔵庫において、
    圧縮機と、前記冷蔵空間に対応した冷蔵冷却器と、前記冷蔵空間より低温に設定された冷凍空間に対応した冷凍冷却器とを接続して冷媒流路を構成し、弁機構により冷媒流路を切替えて、前記冷蔵冷却器側へ冷媒を流す冷蔵モードと、前記冷凍冷却器に冷媒を流す冷凍モードとが実現できる冷蔵庫であって、
    前記制御部は、前記冷蔵モードの実行中に前記静電霧化装置を駆動することを特徴とする冷蔵庫。
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