JPWO2021081203A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2021081203A5 JPWO2021081203A5 JP2022523415A JP2022523415A JPWO2021081203A5 JP WO2021081203 A5 JPWO2021081203 A5 JP WO2021081203A5 JP 2022523415 A JP2022523415 A JP 2022523415A JP 2022523415 A JP2022523415 A JP 2022523415A JP WO2021081203 A5 JPWO2021081203 A5 JP WO2021081203A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nucleic acid
- vector
- pharmaceutical composition
- seq
- nucleotide sequence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
本開示は、以下の実施例によりさらに例示されるが、これらの実施例は、さらなる限定として解釈されるべきではない。すべての図ならびに本出願全体を通して引用されるすべての参考文献、特許および公開特許出願、ならびに図面は、それらの全体で参照により本明細書中に明示的に組み入れられる。
本発明は、例えば以下の実施形態を包含する:
[1]切断型補体H因子(CFH)タンパク質をコードする核酸であって、該切断型CFHタンパク質が、CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP10、CCP11、CCP12、CCP13、CCP14、CCP15、CCP16、CCP17、CCP18、CCP19およびCCP20からなる群より選択される5個以上の補体制御タンパク質モジュール(CCP)を含む、前記核酸。
[2]前記核酸が、CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP10、CCP11、CCP12、CCP13、CCP14、CCP15、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH1)をコードする、[1]に記載の核酸。
[3]配列番号2または配列番号8を含む、[2]に記載の核酸。
[4]配列番号2または配列番号8のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[5]CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH2)をコードする、[1]に記載の核酸。
[6]配列番号3を含む、[5]に記載の核酸。
[7]配列番号3のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[8]CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP16、CCP17、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH3)をコードする、[1]に記載の核酸。
[9]配列番号4を含む、[8]に記載の核酸。
[10]配列番号4のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[11]CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH4)をコードする、[1]に記載の核酸。
[12]配列番号5を含む、[11]に記載の核酸。
[13]配列番号5のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[14] プロモーター;
[1]~[13]のいずれかに記載の核酸;および
最小調節エレメント
を含む導入遺伝子発現カセット。
[15]前記核酸がヒト核酸である、[14]に記載の発現カセット。
[16][14]または[15]に記載の発現カセットを含む核酸ベクター。
[17]アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターである、[16]に記載のベクター。
[18]前記AAVベクターのカプシド配列の血清型およびITRの血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、AAV11、およびAAV12からなる群より独立して選択される、[17]に記載のベクター。
[19]前記カプシド配列の血清型がAAV2である、[18]に記載のベクター。
[20]前記カプシド配列が突然変異体カプシド配列である、[18]に記載のベクター。
[21][16]~[20]のいずれかに記載のベクターを含む哺乳動物細胞。
[22]プロモーターおよび[1]~[13]のいずれかに記載の核酸を、アデノ随伴ウイルスベクターへと挿入するステップを含む、組み換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターを作製する方法。
[23]前記核酸がヒト核酸である、[22]に記載の方法。
[24]前記AAVベクターのカプシド配列の血清型およびITRの血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、AAV11、およびAAV12からなる群より独立して選択される、[22]または[23]に記載の方法。
[25]前記カプシド配列が突然変異体カプシド配列である、[24]に記載の方法。
[26][16]~[20]のいずれかに記載のベクターを、それを必要とする被験体に投与し、それにより該被験体での眼疾患または障害を治療するステップを含む、眼疾患または障害を治療する方法。
[27]前記眼疾患または障害が補体経路の活性化に関連付けられる、[26]に記載の方法。
[28]前記眼疾患または障害が網膜変性である、[26]に記載の方法。
[29]前記網膜変性が加齢黄斑変性(AMD)である、[28]に記載の方法。
[30]前記AMDが湿潤性AMDである、[29]に記載の方法。
[31]前記AMDが乾性AMDである、[29]に記載の方法。
[32]前記乾性AMDが早期型から進行型の乾性AMDである、[31]に記載の方法。
[33]前記眼疾患または障害が地図状萎縮(GA)である、[26]に記載の方法。
[34]前記ベクターが網膜に投与される、[26]~[33]のいずれかに記載の方法。
[35][16]~[20]のいずれかに記載のベクターを個体の網膜へと投与するステップを含む、個体の目へと異種核酸を送達するための方法。
[36][16]~[20]のいずれかに記載のベクターおよび使用説明書を含むキット。
[37]前記ベクターの網膜送達のためのデバイスをさらに含む、[36]に記載のキット。
本発明は、例えば以下の実施形態を包含する:
[1]切断型補体H因子(CFH)タンパク質をコードする核酸であって、該切断型CFHタンパク質が、CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP10、CCP11、CCP12、CCP13、CCP14、CCP15、CCP16、CCP17、CCP18、CCP19およびCCP20からなる群より選択される5個以上の補体制御タンパク質モジュール(CCP)を含む、前記核酸。
[2]前記核酸が、CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP10、CCP11、CCP12、CCP13、CCP14、CCP15、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH1)をコードする、[1]に記載の核酸。
[3]配列番号2または配列番号8を含む、[2]に記載の核酸。
[4]配列番号2または配列番号8のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[5]CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH2)をコードする、[1]に記載の核酸。
[6]配列番号3を含む、[5]に記載の核酸。
[7]配列番号3のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[8]CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP16、CCP17、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH3)をコードする、[1]に記載の核酸。
[9]配列番号4を含む、[8]に記載の核酸。
[10]配列番号4のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[11]CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH4)をコードする、[1]に記載の核酸。
[12]配列番号5を含む、[11]に記載の核酸。
[13]配列番号5のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
[14] プロモーター;
[1]~[13]のいずれかに記載の核酸;および
最小調節エレメント
を含む導入遺伝子発現カセット。
[15]前記核酸がヒト核酸である、[14]に記載の発現カセット。
[16][14]または[15]に記載の発現カセットを含む核酸ベクター。
[17]アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターである、[16]に記載のベクター。
[18]前記AAVベクターのカプシド配列の血清型およびITRの血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、AAV11、およびAAV12からなる群より独立して選択される、[17]に記載のベクター。
[19]前記カプシド配列の血清型がAAV2である、[18]に記載のベクター。
[20]前記カプシド配列が突然変異体カプシド配列である、[18]に記載のベクター。
[21][16]~[20]のいずれかに記載のベクターを含む哺乳動物細胞。
[22]プロモーターおよび[1]~[13]のいずれかに記載の核酸を、アデノ随伴ウイルスベクターへと挿入するステップを含む、組み換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターを作製する方法。
[23]前記核酸がヒト核酸である、[22]に記載の方法。
[24]前記AAVベクターのカプシド配列の血清型およびITRの血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、AAV11、およびAAV12からなる群より独立して選択される、[22]または[23]に記載の方法。
[25]前記カプシド配列が突然変異体カプシド配列である、[24]に記載の方法。
[26][16]~[20]のいずれかに記載のベクターを、それを必要とする被験体に投与し、それにより該被験体での眼疾患または障害を治療するステップを含む、眼疾患または障害を治療する方法。
[27]前記眼疾患または障害が補体経路の活性化に関連付けられる、[26]に記載の方法。
[28]前記眼疾患または障害が網膜変性である、[26]に記載の方法。
[29]前記網膜変性が加齢黄斑変性(AMD)である、[28]に記載の方法。
[30]前記AMDが湿潤性AMDである、[29]に記載の方法。
[31]前記AMDが乾性AMDである、[29]に記載の方法。
[32]前記乾性AMDが早期型から進行型の乾性AMDである、[31]に記載の方法。
[33]前記眼疾患または障害が地図状萎縮(GA)である、[26]に記載の方法。
[34]前記ベクターが網膜に投与される、[26]~[33]のいずれかに記載の方法。
[35][16]~[20]のいずれかに記載のベクターを個体の網膜へと投与するステップを含む、個体の目へと異種核酸を送達するための方法。
[36][16]~[20]のいずれかに記載のベクターおよび使用説明書を含むキット。
[37]前記ベクターの網膜送達のためのデバイスをさらに含む、[36]に記載のキット。
Claims (37)
- 切断型補体H因子(CFH)タンパク質をコードする核酸であって、該切断型CFHタンパク質が、CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP10、CCP11、CCP12、CCP13、CCP14、CCP15、CCP16、CCP17、CCP18、CCP19およびCCP20からなる群より選択される5個以上の補体制御タンパク質モジュール(CCP)を含む、前記核酸。
- 前記核酸が、CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP10、CCP11、CCP12、CCP13、CCP14、CCP15、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH1)をコードする、請求項1に記載の核酸。
- 配列番号2または配列番号8を含む、請求項2に記載の核酸。
- 配列番号2または配列番号8のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
- CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH2)をコードする、請求項1に記載の核酸。
- 配列番号3を含む、請求項5に記載の核酸。
- 配列番号3のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
- CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP8、CCP9、CCP16、CCP17、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH3)をコードする、請求項1に記載の核酸。
- 配列番号4を含む、請求項8に記載の核酸。
- 配列番号4のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
- CCP1、CCP2、CCP3、CCP4、CCP5、CCP6、CCP7、CCP18、CCP19およびCCP20を含むCFHタンパク質(tCFH4)をコードする、請求項1に記載の核酸。
- 配列番号5を含む、請求項11に記載の核酸。
- 配列番号5のヌクレオチド配列に対して少なくとも85%同一であるヌクレオチド配列を含む核酸。
- プロモーター;
請求項1~13のいずれか1項に記載の核酸;および
最小調節エレメント
を含む導入遺伝子発現カセット。 - 前記核酸がヒト核酸である、請求項14に記載の発現カセット。
- 請求項14または15に記載の発現カセットを含む核酸ベクター。
- アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターである、請求項16に記載のベクター。
- 前記AAVベクターのカプシド配列の血清型およびITRの血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、AAV11、およびAAV12からなる群より独立して選択される、請求項17に記載のベクター。
- 前記カプシド配列の血清型がAAV2である、請求項18に記載のベクター。
- 前記カプシド配列が突然変異体カプシド配列である、請求項18に記載のベクター。
- 請求項16~20のいずれか1項に記載のベクターを含む哺乳動物細胞。
- プロモーターおよび請求項1~13のいずれか1項に記載の核酸を、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターへと挿入するステップを含む、組み換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターを作製する方法。
- 前記核酸がヒト核酸である、請求項22に記載の方法。
- 前記AAVベクターのカプシド配列の血清型およびITRの血清型が、AAV1、AAV2、AAV3、AAV4、AAV5、AAV6、AAV7、AAV8、AAV9、AAV10、AAV11、およびAAV12からなる群より独立して選択される、請求項22または23に記載の方法。
- 前記カプシド配列が突然変異体カプシド配列である、請求項24に記載の方法。
- 請求項16~20のいずれか1項に記載のベクター含む医薬組成物であって、前記ベクターを、それを必要とする被験体に投与し、それにより該被験体での眼疾患または障害を治療するステップを含む、眼疾患または障害を治療する方法における使用のための前記医薬組成物。
- 前記眼疾患または障害が補体経路の活性化に関連付けられる、請求項26に記載の医薬組成物。
- 前記眼疾患または障害が網膜変性である、請求項26に記載の医薬組成物。
- 前記網膜変性が加齢黄斑変性(AMD)である、請求項28に記載の医薬組成物。
- 前記AMDが湿潤性AMDである、請求項29に記載の医薬組成物。
- 前記AMDが乾性AMDである、請求項29に記載の医薬組成物。
- 前記乾性AMDが早期型から進行型の乾性AMDである、請求項31に記載の医薬組成物。
- 前記眼疾患または障害が地図状萎縮(GA)である、請求項26に記載の医薬組成物。
- 前記ベクターが網膜に投与される、請求項26~33のいずれか1項に記載の医薬組成物。
- 請求項16~20のいずれか1項に記載のベクターを含む医薬組成物であって、個体の網膜へと投与するステップを含む、個体の目へと異種核酸を送達するための方法における使用のための、前記医薬組成物。
- 請求項16~20のいずれか1項に記載のベクターおよび使用説明書を含むキット。
- 前記ベクターの網膜送達のためのデバイスをさらに含む、請求項36に記載のキット。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201962924338P | 2019-10-22 | 2019-10-22 | |
US62/924,338 | 2019-10-22 | ||
PCT/US2020/056862 WO2021081203A1 (en) | 2019-10-22 | 2020-10-22 | Adeno-associated virus (aav)vectors for the treatment of age-related macular degeneration and other ocular diseases and disorders |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022553309A JP2022553309A (ja) | 2022-12-22 |
JPWO2021081203A5 true JPWO2021081203A5 (ja) | 2023-10-30 |
Family
ID=75586875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022523415A Pending JP2022553309A (ja) | 2019-10-22 | 2020-10-22 | 加齢黄斑変性ならびに他の眼疾患および障害の治療のためのアデノ随伴ウイルス(aav)ベクター |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20210123076A1 (ja) |
EP (1) | EP4048321A4 (ja) |
JP (1) | JP2022553309A (ja) |
KR (1) | KR20230019062A (ja) |
CN (1) | CN115175706A (ja) |
AU (1) | AU2020371663A1 (ja) |
CA (1) | CA3158517A1 (ja) |
IL (1) | IL292379A (ja) |
MX (1) | MX2022004770A (ja) |
WO (1) | WO2021081203A1 (ja) |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7745389B2 (en) * | 2005-02-14 | 2010-06-29 | University Of Iowa Research Foundation | Methods for treatment of age-related macular degeneration |
ZA200707420B (en) * | 2005-02-14 | 2009-04-29 | Univ Iowa Res Found | Methods and reagents for treatment and diagnosis of age-related macular degeneration |
WO2007127428A2 (en) * | 2006-04-28 | 2007-11-08 | University Of Florida Research Foundation, Inc. | Double-stranded/self-complementary vectors with a truncated cba promoter and methods of gene delivery |
SG173371A1 (en) * | 2006-07-13 | 2011-08-29 | Univ Iowa Res Found | Methods and reagents for treatment and diagnosis of vascular disorders and age-related macular degeneration |
IL296929A (en) * | 2015-09-24 | 2022-12-01 | Univ Pennsylvania | A preparation and method for the treatment of a complement-mediated disease |
US20190071477A1 (en) * | 2015-12-31 | 2019-03-07 | Quassia Biopharma Co., Ltd | Recombinant complement Factor H-immunoglobulin fusion protein with complement regulatory activity, and preparation method therefor and use thereof |
GB201706808D0 (en) * | 2017-04-28 | 2017-06-14 | Univ Newcastle | Modified complement proteins and uses thereof |
JP2021500922A (ja) * | 2017-10-20 | 2021-01-14 | ジェミニ・セラピューティクス・インコーポレイテッドGemini Therapeutics Inc. | 加齢黄斑変性を処置するための組成物および方法 |
-
2020
- 2020-10-22 US US17/077,683 patent/US20210123076A1/en active Pending
- 2020-10-22 MX MX2022004770A patent/MX2022004770A/es unknown
- 2020-10-22 CA CA3158517A patent/CA3158517A1/en active Pending
- 2020-10-22 IL IL292379A patent/IL292379A/en unknown
- 2020-10-22 KR KR1020227017063A patent/KR20230019062A/ko active Search and Examination
- 2020-10-22 AU AU2020371663A patent/AU2020371663A1/en active Pending
- 2020-10-22 JP JP2022523415A patent/JP2022553309A/ja active Pending
- 2020-10-22 EP EP20879947.8A patent/EP4048321A4/en active Pending
- 2020-10-22 CN CN202080089391.2A patent/CN115175706A/zh active Pending
- 2020-10-22 WO PCT/US2020/056862 patent/WO2021081203A1/en unknown
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6994018B2 (ja) | 新規アデノ随伴ウイルスキャプシドタンパク質 | |
Grieger et al. | Adeno-associated virus vectorology, manufacturing, and clinical applications | |
AU2019250249A1 (en) | Promoters, expression cassettes, vectors, kits, and methods for the treatment of achromatopsia and other diseases | |
JP6683397B2 (ja) | 昆虫細胞で産生される、さらに改善されたaavベクター | |
CN110606874B (zh) | 用于基因转移到细胞、器官和组织中的变异aav和组合物、方法及用途 | |
US6329181B1 (en) | Helper functions for recombinant vector production | |
JP4573437B2 (ja) | アデノ随伴ウイルス血清型1核酸配列、ベクターおよび同一物を含有する宿主細胞 | |
US20020052485A1 (en) | Polynucleotides for use in recombinant adeno-associated virus virion production | |
HRP20192141T1 (hr) | Genska terapija za retinitis pigmentosa | |
US20080008684A1 (en) | Adeno-associated virus serotype 1 nucleic acid sequences, vectors and host cells containing same | |
JP2021003120A5 (ja) | ||
MX2011010116A (es) | Metodo de codificacion de video, metodo de decodificacion de video, aparato de codificacion de video y aparato de decodificacion de video. | |
MX2011010097A (es) | Metodos y composiciones para el tratamiento de cirrosis y fibrosis hepatica. | |
JP2017509632A5 (ja) | ||
US20040087028A1 (en) | Ecdysone-inducible adeno-associated virus expression vectors | |
JP2017529395A5 (ja) | ||
JP2020509786A5 (ja) | ||
JP2023534026A (ja) | 多部分遺伝子送達のための組み換えアデノ随伴ウイルスベクター | |
JP2023519502A (ja) | Aav生成のための二重二官能基ベクター | |
CN114144518A (zh) | 用于基因疗法的双亮氨酸拉链激酶抑制剂 | |
JPWO2021081203A5 (ja) | ||
JPWO2020132059A5 (ja) | ||
CN112011571A (zh) | 一种用于治疗脊髓性肌萎缩的基因治疗药物 | |
US11821009B2 (en) | Genetic modification of the AAV capsid resulting in altered tropism and enhanced vector delivery | |
JPWO2021076911A5 (ja) |