JPWO2020170341A1 - 基準マーク特定装置、基準マーク特定方法 - Google Patents

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Abstract

本開示の課題は、基準マークの特定が良好に行われるようにすることである。本基準マーク特定装置においては、回路基板上に暫定的に設定された暫定サーチ領域の内部に位置する1つ以上の形成部の各々に関するデータである形成部データの各々と、基準マークに関するデータであるマークデータとに基づいて、暫定サーチ領域が変更されて本サーチ領域が設定され、設定された本サーチ領域の内部に位置する1つ以上の形成部がそれぞれ基準マークであるかどうか判定される。本サーチ領域は、例えば、内部に位置する形成部の個数が暫定的サーチ領域の内部に位置する形成部の個数より少なくなるように設定すること等ができる。その結果、基準マークの特定が、暫定サーチ領域に基づく場合より良好に行われるようにすることができる。

Description

本開示は、1つ以上の形成部から基準マークを特定する基準マーク特定装置、基準マーク特定方法に関するものである。
特許文献1には、回路基板に形成された複数の形成部において、対となる基準マーク間の予め定められた距離に基づいて、複数の形成部から基準マークを特定する基準マーク特定装置が記載されている。
特開2005−116869号公報
開示の概要
開示が解決しようとする課題
本開示の課題は、基準マークの特定が良好に行われるようにすることである。
課題を解決するための手段および効果
本基準マーク特定装置においては、回路基板に形成された複数の形成部から基準マークが特定される。回路基板上に暫定的に設定された暫定サーチ領域の内部に位置する1つ以上の形成部の各々に関するデータである形成部データの各々と、基準マークに関するデータであるマークデータとに基づいて、暫定サーチ領域が変更されて本サーチ領域が設定され、設定された本サーチ領域の内部に位置する1つ以上の形成部がそれぞれ基準マークであるかどうか判定される。本サーチ領域は、内部に位置する形成部のうち基準マークとは異なる位置に位置し、かつ、基準マークに類似するものの少なくとも一部が外れるように設定すること等ができる。その結果、基準マークの特定が、暫定サーチ領域に基づく場合より良好に行われるようにすることができる。
本発明の一実施形態である基準マーク特定装置が接続された実装機を示す平面図である。 上記実装機を示す側面図である。 上記実装機の要部を拡大して示す側面図(一部断面)である。 上記実装機の落射照明装置を示す側面図である。 上記実装機を制御する制御装置、上記基準マーク判定装置の周辺を概念的に示す図である。 (6A)上記実装機において部品が実装される回路基板を示す平面図である。(6B)上記回路基板の撮像領域Rの画像Aである。(6C)画像Aに設定された本サーチ領域を示す図である。 上記回路基板を設計するためのCADデータを概念的に示す図である。 上記回路基板に形成された基準マークに関するマークデータを概念的に示す図である。 上記回路基板を示す図である。 上記基準マークを示す図である。 上記回路基板に形成された形成部を表す画像である形成部画像を示す図である。 上記基準マーク特定装置の記憶部に記憶された基準マーク判定プログラムを表すフローチャートである。 上記基準マーク判定プログラムの一部を表すフローチャートである。 上記本サーチ領域とは別の本サーチ領域を概念的に示す図である。 上記本サーチ領域とはさらに別の本サーチ領域を概念的に示す図である。 上記回路基板とは別の回路基板の構造の一部を示す図である。
本開示を実施するための形態
本開示の一実施形態である基準マーク特定装置と、基準マーク特定装置が接続された実装機とについて、図面に基づいて詳細に説明する。本基準マーク特定装置においては、本開示の一実施形態である基準マーク特定方法が実施される。
図1において、符号12は実装機10の本体としてのベースを示す。ベース12上には、回路基板(以下、基板と略称する)14をX方向に搬送する基板搬送装置16,基板14を保持する基板保持装置18,基板14に電子回路部品20(図3参照。以下、部品20と略称する)を装着する部品装着装置22および部品装着装置22に部品20を供給する部品供給装置24等が設けられている。基板14には、基準マークMが設けられる。なお、基板14の幅方向をY方向、上下方向をZ方向とする。X方向、Y方向、Z方向は互いに直交する。
部品供給装置24は、例えば、複数のテープフィーダ30を含むものとすることができる。
部品装着装置22は、図3に示す部品保持ヘッド40により部品20を搬送し、基板14の上面に装着するものである。図1に示すように、部品装着装置22は、部品保持ヘッド40をXY座標面に平行な平面である水平面内の任意の位置へ移動させるヘッド移動装置41を含み、ヘッド移動装置41は、Xスライド42,Xスライド移動装置44,Yスライド46およびYスライド移動装置48等を含む。Xスライド移動装置44は、Xスライド42をX方向に移動させる。Yスライド46はXスライド42に設けられ、Yスライド移動装置48は、Yスライド46をXスライド42においてY方向に相対移動させる。
Yスライド46には、部品保持ヘッド40、基準マークカメラ54(図1参照)、環状照明装置56(図4参照)、落射照明装置58が一体的に移動可能に取り付けられる。
部品保持ヘッド40は、例えば、吸着ノズル50を含む。吸着ノズル50において、部品20が負圧により吸着され、負圧の開放により基板14に装着される。
基準マークカメラ54は、基板14に形成された基準マークM等を撮像する撮像装置であり、本実施例においては、CCDカメラにより構成されている。
環状照明装置56は、図4に示すように、基準マークカメラ54の周囲に光を照射して、基板14の基準マークMおよびその周辺の部分を照明するものである。
落射照明装置58は、ハーフミラー60、ハロゲンランプ62を備えた光源64等を含む。ハーフミラー60は、基準マークカメラ54の下方に、基準マークカメラ54の光軸に対して45度傾斜して設けられている。ハーフミラー60には光源64から水平方向に光が照射され、垂直に下方へ反射される。符号66は無反射紙を示す。無反射紙66により、ハーフミラー60を透過した光が吸収される。
上記基準マークカメラ54が、基板14を撮像する際には、環状照明装置56と落射照明装置58とのいずれかが選択的に用いられる。
本実装機10は、図5に示す実装機制御装置80を備えている。実装機制御装置80は、コンピュータを主体として構成されたものであり、図示しない入出力部には、駆動回路81を介してXスライド移動装置44,Yスライド移動装置48等が接続されるとともに、基準マークカメラ54,基準マーク特定装置82等が接続される。
基準マーク特定装置82は、コンピュータを主体として構成されたものであり、図示しない入出力部には、基準マークカメラ54、入力装置84、ディスプレイ86等が接続される。基準マーク特定装置82は、記憶部90、本サーチ領域設定部92、マーク判定部94等を含む。記憶部90は、形成部データとしてのCADデータ96を記憶する形成部データ記憶部としてのCADデータ記憶部98と、マークデータ100を記憶するマークデータ記憶部102とを含む。CADデータ96は、基板14を作成するためのデータ、すなわち、基板14の設計データ(基板設計データ)であり、マークデータ100は、基準マークMに関するデータである。これらCADデータ96、マークデータ100等は、図示しない外部装置から基準マーク特定装置82の記憶部90に入力されて記憶される。
以上のように構成された実装機10において、基板14への部品20の実装作業が行われる。基板14が基板搬送装置16により予め定められた作業位置まで搬送されて、基板保持装置18により位置決め保持される。基準マークカメラ54が、予め定められた基準マーク撮像位置に位置決めされ、基板14の基準マークMを含む部分を撮像する。撮像画像の画像処理により、基準マークMの位置が取得され、基板14の位置誤差が取得される。その後、部品保持ヘッド40は、フィーダ30から部品20を受け取り、基板14の上の予め定められた位置、すなわち、位置誤差に基づいて修正された位置へ移動させられ、部品20を装着する。
基準マークカメラ54により、図6Aに示すように、基板14の基準マークMを含む部分である撮像領域R(撮像領域Rは基準マークカメラ54によって決まる)が撮像され、それによって、図6Bに示すように、撮像画像Aが取得される。基板14には、例えば、基準マークM,リード線挿入部B,配線等の形成部が形成されるため、撮像画像Aには形成部M,B等を表す複数の形成部画像Ns1、Ns2・・・等が含まれる。以下、複数の形成部画像Ns1,Ns2・・等を総称する場合等互いに区別する必要がない場合には、単に形成部画像Nsと称する場合がある。
基準マークMは、基板14においてソルダーレジストが塗布されず銅箔が露出されることにより形成されることが多いため、基準マークMを表す画像であるマーク画像Ms(形成部画像Ns1)は白く見えることが多い。それに対して、リード線挿入部Bは、中央部に位置するホール106とホール106の周辺に位置するランド108とを含むため、リード線挿入部Bを表す画像Bs(形成部画像Ns2)等において、ホール106に対応する中央部が黒く、ランド108に対応する周辺部が白く見える。
通常、撮像画像Aの内部に位置する複数の形成部画像Ns1,Ns2・・のうちサーチ領域SRの内部に位置する形成部画像Ns1、Ns2の各々について基準マークMを表すマーク画像Msであるか否かが判定されることにより、複数の形成部から基準マークMが特定される。
例えば、撮像画像Aの内部における形成部画像Ns2(Bs)について、図11に示すように、複数のシークラインCを利用する等により、形成部画像Ns2のエッジEが取得され、その形成部画像Ns2の大きさ(直径)Drが取得される。そして、形成部画像Ns2の直径Drと基準マークMの直径であるマーク径Dm(マーク画像Msの直径とほぼ同じであると考える)とが比較され、これらがほぼ同じである場合には、その形成部画像Ns2がマーク画像Msであると判定される可能性がある候補画像であるとされる。そして、1つ以上の候補画像から、例えば、基準マークの位置等に基づいて、マーク画像Msが特定される。
しかし、形成部画像Ns2は、図11、図6Bに示すように、中央部が黒いが、周辺部が白く、かつ、大きさがマーク画像Msとほぼ同じであるため、マーク画像Msであると誤判定され易い。
そこで、本実施例においては、CADデータ96とマークデータ100とに基づいて、基板14に形成された複数の形成部のうちサーチ領域SRの内部に位置し、かつ、基準マークMであると誤判定され易いものを、類似部として、類似部が外れるように本サーチ領域が設定されるようにした。
基板14は、例えば、図9に示すように、レジスト層110、パターン層112、絶縁体層114、はんだ層116、ホール106等を含む。絶縁体層114はエポキシ樹脂、フェノール樹脂等によって製造されることが多い。パターン層112は、電気が流れる部分であり、銅箔によって形成される。銅箔は、ランド108に対応する部分にも形成される。レジスト層110は、ソルダーレジスト(例えば、緑色の塗料)が塗布された層である。ソルダーレジストは、パターン層112の保護、絶縁等のため、または、はんだが塗布されないようにするために、塗布される。はんだ層116は、マスク印刷等によりはんだが塗布される層である。はんだは、ソルダーレジストが塗布されていない部分に塗布されることが多い。
なお、各層の厚みは実際には非常に薄く、各層は明確に分離して設けられるとは限らない。しかし、図9においては、CADデータ96に基づいて、理解を容易にするために、各層を厚く、それぞれ、厚み方向に分離して記載した。
そして、CADデータ96には、レジスト層110を作成するための設計データであるレジストデータ120、パターン層112を作成するための設計データであるパターンデータ122、はんだ層116を作成するための設計データであるはんだデータ124、ホール106を作成するための設計データであるホールデータ126が含まれる。レジストデータ120には、ソルダーレジストが塗布されない部分110s(または塗布される部分)を表すデータが含まれる。例えば、ソルダーレジストが塗布されない部分110sが円形を成す場合には、その円の中心点の位置を表すデータ、直径を表すデータ(形成部寸法データの一例である)が含まれる。パターンデータ122には、銅箔が設けられる部分112cの位置、大きさを表すデータが含まれ、はんだデータ124にははんだが塗布される部分の位置、大きさを表すデータが含まれ、ホールデータ126には形成されるホール106の位置、大きさを表すデータが含まれる。
例えば、ソルダーレジストが塗布されない部分110s、換言すると、パターン層112において、銅箔が設けられた部分112c、かつ、レジスト層110においてソルダーレジストが塗布されない部分110sは、撮像画像Aにおいて白く見える。また、形成部画像Ns2においては、中央部が黒く、周辺部が白いが、周辺部の白い部分の外縁はソルダーレジストが塗布されない部分110sで決まる。そのため、レジストデータ120に基づけば、形成部Bの大きさ、換言すれば、形成部画像Ns2等の大きさが分かる。
また、レジストデータ120とホールデータ126とに基づけば、形成部Bの内部にホール106が位置することが分かる。そのため、レジストレータ120とホールデータ126とによりホール有無データが構成されると考えることができる。
一方、基準マークMについてのデータであるマークデータ100は、図10に示すように、基準マークMの直径Dmを表すマーク寸法データとしてのマーク径データ140、基準マークMの中心点Oの位置(x、y)を表す位置データ142、マーク径Dmの許容誤差(トレランス)を表す誤差許容データ(トレランスデータ)144、仮サーチ領域SRを表す仮サーチ領域データ146等が含まれる。
しかし、サーチ領域SRは、予め基準マークMに対応して設定されていない場合もある。また、基準マークMに対応してサーチ領域SRが設定されていない場合には、基準マークカメラ54の撮像領域Rがサーチ領域SRとして設定される。このように、予め、マークデータ100から決まるサーチ領域SR、基準マークカメラ54で決まる撮像領域R等を仮サーチ領域SRと称する。
本実施例においては、仮サーチ領域SRに基づいて暫定サーチ領域SR´が取得され、基板14の、撮像画像Aの内部の暫定サーチ領域SR´に対応する部分(厳密に言えば、サーチ領域は撮像画像Aの内部に設定されるのであるが、以下、基板14の、撮像画像Aの内部に設定されたサーチ領域に対応する部分を、基板14のサーチ領域と略称する)の内部に位置する1つ以上の形成部M,B等から基準マークMと誤判定され易い類似部が検出される。そして、類似部の少なくとも一部が外れるように、暫定サーチ領域SR´が変更されて本サーチ領域SR*が設定される。そして、本サーチ領域SR*の内部に位置する1つ以上の形成画像Nsがそれぞれマーク画像Msであるか否かが判定され、1つ以上の形成部から基準マークが特定されるのである。
類似部の検出は、形成部画像Nsに基づくのではなく、レジストデータ120とマークデータ100とに基づいて、以下のように行われる。
レジストデータ120とマーク位置データ142とから、基板14の暫定サーチ領域SR´の内部に位置し、かつ、基準マークMとは異なる位置に位置する形成部が取得され、レジストデータ120とマーク径データ140とから、形成部の直径Drとマーク径Dmとが取得され、これらの差の絶対値がトレランスδ以下であるか否かが判定される。直径Drとマーク径Dmとの差の絶対値がトレランスδ以下である場合には、形成部は基準マークMに類似する類似部であると検出される。
基準マークMの特定は、図12のフローチャートで表される基準マーク特定プログラムの実行により行われる。
ステップ1(以下、S1と略称する。他のステップにおいても同様とする。)において、本サーチ領域SR*が設定され、S2において、基準マークカメラ54によって基板14の撮像領域Rが撮像され、撮像画像Aが得られる。S3において、本サーチ領域SR*の内部に位置する形成部画像Nsの各々についてマーク画像Msであるか否かが判定され、基準マークMが特定される。なお、S3において、本サーチ領域SR*の内部に位置する形成部画像Nsは1つ(マーク画像Ms)である場合もある。
S1の本サーチ領域SR*の設定は、図13のフローチャートで表される本サーチ領域設定ルーチンの実行により行われる。
S11において、マークデータ100が取得され、S12において、マークデータ100に仮サーチ領域データ146が含まれるか否かが判定される。判定がYESである場合には、S13おいて、その仮サーチ領域SRが取得される。判定がNOである場合には、S14において、基準マークカメラ54による撮像領域Rが仮サーチ領域SRとされる。
次に、S15において、その仮サーチ領域SRが基板14の搬送ズレ等を考慮して、搬送方向(x方向)において拡大されて、暫定サーチ領域SR´が設定される。S16において、CADデータ96のレジストデータ120に基づいて、暫定サーチ領域SR´の内部に位置し、かつ、基準マークMとは異なる位置に位置する1つ以上の形成部が抽出され、それぞれ、直径Drが取得される。S17において、直径Drとマーク径Dmとの差の絶対値がトレランスδより小さいか否かが判定される。判定がNOである場合には、S19において、暫定サーチ領域SR´が本サーチ領域SR*とされる。判定がYESである場合には、S18において、その形成部が類似部とされ、その類似部が外れるように、暫定サーチ領域SR´が変更されて、本サーチ領域SR*が設定される。
例えば、図6A,6B,6Cに示す場合には、暫定サーチ領域SR´の内部の基準マークMから離れた位置に形成部Bがある。形成部Bの直径Drと基準マークMの直径Dmとの差の絶対値はトレランスδより小さいため、形成部Bは類似部であるとされる。そのため、類似部Bが本サーチ領域SR*から外れるように、暫定サーチ領域SR´の基板14の搬送方向xに直交するy方向が狭くされて、本サーチ領域SR*が設定される。基板14の搬送方向xにおいては、搬送方向xに直交するy方向に比較して、基板14の位置誤差が大きい。そのため、位置誤差が小さいy方向において領域が狭くされることが望ましいからである。図6Cに示すように、本サーチ領域SR*に含まれる形成部画像Nsは1つ(マーク画像Ms)である。
一方、レジストデータ120とホールデータ126とに基づけば、形成部Bは、内部にホール106を有するものであることが分かる。そのため、形成部Bの直径とマーク径Dmとを比較することなく、形成部Bが類似部であると検出されるようにすることができる。リード線挿入部Bは基準マークMと大きさが似ていることが多いからである。
このように、本実施例においては、本サーチ領域SR*の設定が自動で行われる。オペレータが撮像画像Aを見ながら仮サーチ領域SRを変更して本サーチ領域SR*を設定する必要がない。そのため、オペレータの作業を軽減することができる。
また、本サーチ領域SR*においては、暫定サーチ領域SR´におけるより類似部の数を少なくすることができる(類似部の数を0とすることもできる)。そのため、撮像画像Aの本サーチ領域SR*に基づけば、形成部画像Nsの各々がマーク画像Msであるとの誤判定が生じ難くすることができ、本サーチ領域SR*の内部に位置する1つ以上の形成部画像Nsからマーク画像Msを良好に特定することができる。
さらに、本サーチ領域SR*が暫定サーチ領域SR´より狭くされること、本サーチ領域SR*の内部に位置する形成部画像の個数が少なくなること等により、基準マークMの特定に要する時間を短くすることができる。
なお、上記実施例においては、暫定サーチ領域SR´のy方向が狭くされることにより本サーチ領域SR*が設定されたが、搬送方向であるx方向を狭くすることができる。
また、S15の実行は不可欠ではない。仮サーチ領域SRを拡大して暫定サーチ領域SR´を設定することなく、仮サーチ領域SRをそのまま暫定サーチ領域SR´とすることができる(SR=SR´)。
さらに、図14に示すように、暫定サーチ領域SR´の形状を変更して本サーチ領域SR*を設定することができる。その場合には、暫定サーチ領域SR´の一部を切り欠いた領域を本サーチ領域SR*とすることができる。また、類似部Bの一部が本サーチ領域SR*の内部に残っていてもよい。形成部画像Ns2(Bs)の一部が本サーチ領域SR*から外れることにより、形成部画像Ns2(Bs)の本サーチ領域SR*の内部に位置する残部がマーク画像Msであるとの誤判定が生じ難くすることができる。
さらに、図15に示すように、暫定サーチ領域SR´の大きさ、形状を変えることなく、移動させることにより本サーチ領域SR*が設定されるようにすることもできる。
また、上記実施例においては、レジストデータ120とマークデータ100とに基づいて類似部の検出が行われたが、レジストデータ120およびパターンデータ122とマークデータ100とに基づいて類似部の検出が行われるようにすることができる。
例えば、図16に示すように、パターン層112において、銅箔が設けられる部分112cとレジスト層110においてソルダーレジストが塗布されない部分110sとが重なっていない部分が存在する場合がある。その場合には、ソルダーレジストが塗布されない部分110sと銅箔が設けられた部分112cとの重複部分G1が白く見え、これらが重複しない部分G2が黒くなる。しかし、部分G2はソルダーレジストが塗布された部分と区別できない場合がある。その場合には、部分G1が形成部とされる。形成部G1の大きさ、位置は、パターンデータ122とレジストデータ120とによって取得することができる。
さらに、はんだデータ124とマークデータ100とに基づいて類似部の検出が行われるようにすることができる。図9に示すように、はんだは、銅箔上に塗布されることが多いからである。なお、はんだデータ124には、はんだが塗布される部分の位置、大きさを表すデータ等が含まれる。
なお、基準マークMが、多角形状を成す場合には、多角形の一辺、対角線等の長さが、基準マークの寸法とされ、マークデータ100には、マーク寸法データとして多角形の一辺、対角線の長さのデータが含まれる。一方、ソルダーレジストが塗布されない部分が多角形である場合には、レジストデータ120には、それぞれの部分の多角形の頂点の位置の座標を表すデータが含まれる。そのため、多角形の頂点の位置の座標に基づいて、辺や対角線の長さを取得することができる。そして、基準マークMとソルダーレジストが塗布されていない部分との寸法同士が比較されて、類似部が検出されるのである。
また、上記実施例において、基準マーク特定方法が、実装機制御装置80に接続されたコンピュータにおいて実行される場合について説明したが、実装機制御装置80において実行されるようにすることができる。
以上、本実施例においては、基準マーク特定装置82の図13のプログラムのS17を記憶する部分、実行する部分等により類似部検出部が構成され、S18を記憶する部分、実行する部分等によりサーチ領域設定部、サーチ領域狭小部が構成される。また、S18の実行が本サーチ領域設定工程に対応し、図12のプログラムのS3の実行がマーク判定工程に対応する。
以上、本開示のいくつかの実施形態を説明したが、これらは例示に過ぎず、本開示は、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した形態で実施することができる。
54:基準マークカメラ 82:基準マーク特定装置 92:記憶部 94:本サーチ領域設定部 96:マーク判定部 98:CADデータ記憶部 99:マークデータ記憶部 96:CADデータ 100:マークデータ 120:レジストデータ 122:パターンデータ 124:はんだデータ 140:マーク径データ 142:位置データ 146:仮サーチ領域データ

Claims (12)

  1. 回路基板に形成された複数の形成部から基準マークを特定する基準マーク特定装置であって、
    前記回路基板上に暫定的に設定されたサーチ領域である暫定サーチ領域の内部に位置する1つ以上の前記形成部の各々に関するデータである1つ以上の形成部データの各々と、前記基準マークに関するデータであるマークデータとに基づいて、前記暫定サーチ領域を変更して本サーチ領域を設定する本サーチ領域設定部と、
    前記回路基板上の、前記本サーチ領域設定部によって設定された前記本サーチ領域の内部に位置する前記1つ以上の形成部の各々が前記基準マークであるか否かを判定するマーク判定部と
    を含む基準マーク特定装置。
  2. 当該基準マーク特定装置が、
    前記1つ以上の形成部データを記憶する形成部データ記憶部と、
    前記マークデータを記憶するマークデータ記憶部と
    を含み、
    前記本サーチ領域設定部が、前記形成部データ記憶部に記憶された前記1つ以上の前記形成部データの各々と前記マークデータ記憶部に記憶された前記マークデータとに基づいて、前記暫定サーチ領域の内部に位置する前記1つ以上の形成部のうちの前記基準マークに類似する類似部を検出する類似部検出部を含み、前記類似部検出部によって検出された前記類似部の少なくとも一部が外れるように、前記暫定サーチ領域を変更して前記本サーチ領域を設定するものである請求項1に記載の基準マーク特定装置。
  3. 前記形成部データが、前記形成部の各々の予め定められた部分の寸法に関するデータである形成部寸法データを含み、
    前記マークデータが、前記基準マークの予め定められた部分である設定部分の寸法に関するデータであるマーク寸法データと、前記基準マークの前記設定部分の寸法の許容誤差を表す許容誤差データとを含み、
    前記類似部検出部が、前記1つ以上の形成部のうち、前記形成部寸法データが表す寸法と、前記マーク寸法データが表す寸法との差の絶対値が前記許容誤差データが表す許容誤差以下である形成部を前記類似部として検出するものである請求項2に記載の基準マーク特定装置。
  4. 前記本サーチ領域設定部が、前記暫定サーチ領域内に含まれる前記類似部の少なくとも一部が外れるように、前記暫定サーチ領域を狭くするサーチ領域狭小部を含む請求項2または3に記載の基準マーク特定装置。
  5. 前記サーチ領域狭小部が、前記暫定サーチ領域の前記回路基板の幅方向の大きさを小さくするものである請求項4に記載の基準マーク特定装置。
  6. 前記本サーチ領域設定部が、前記暫定サーチ領域内に含まれる前記類似部の少なくとも一部が外れるように、前記暫定サーチ領域の形状を変更するものである請求項2ないし5のいずれか1つに記載の基準マーク特定装置。
  7. 前記本サーチ領域設定部が、前記暫定サーチ領域内に含まれる前記類似部の少なくとも一部が外れるように、前記暫定サーチ領域を移動させるものである請求項2ないし6に記載の基準マーク特定装置。
  8. 前記形成部データが、前記1つ以上の形成部が、それぞれ、ホールを有するか否かを表すホール有無データを含み、
    前記本サーチ領域設定部が、前記暫定サーチ領域内に含まれる前記1つ以上の形成部のうち前記ホール有無データに基づき前記ホールを有する形成部の少なくとも一部が含まれなくなるように、前記暫定サーチ領域を変更するものである請求項1ないし7のいずれか1つに記載の基準マーク特定装置。
  9. 前記形成部データが、前記回路基板を作成する際に用いられる基板設計データを含む請求項1ないし8のいずれか1つに記載の基準マーク特定装置。
  10. 前記基板設計データが、前記回路基板に含まれるレジスト層とパターン層との少なくとも一方についての設計データを含む請求項9に記載の基準マーク特定装置。
  11. 前記サーチ領域が、撮像装置によって前記回路基板の前記基準マークを含む設定領域が撮像されて取得された撮像画像の内部に設けられた領域であり、
    前記マーク判定部が、前記撮像画像のうちの前記本サーチ領域設定部によって設定された本サーチ領域の内部に位置する前記1つ以上の形成部を表す画像である形成部画像の各々が前記基準マークを表す画像であるマーク画像であるか否かを判定するものである請求項1ないし10のいずれか1つに記載の基準マーク特定装置。
  12. 回路基板に形成された複数の形成部の各々のうち基準マークを特定する基準マーク特定方法であって、
    前記回路基板に暫定的に設定されたサーチ領域である暫定サーチ領域の内部に位置する1つ以上の前記形成部の各々に関するデータである1つ以上の形成部データの各々と前記基準マークに関するデータであるマークデータとに基づいて、前記暫定サーチ領域を変更して本サーチ領域を設定する本サーチ領域設定工程と、
    前記回路基板上の、前記本サーチ領域設定工程において設定された前記本サーチ領域の内部に含まれる前記1つ以上の形成部の各々が前記基準マークであるか否かを判定するマーク判定工程と
    を含む基準マーク特定方法。
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