JPWO2020012820A1 - 筐体装置及び筐体装置の装着方法 - Google Patents

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Abstract

筐体装置としての割T字管(1)は、周方向の少なくとも1箇所に分割部(10)を有し、シール材を介して水道管(K)の外周面を密封状態で取り囲む環状のケース体(12)と、分割部(10)を締め付けることにより、ケース体(12)を構成する複数の分割片(12d,12u)を接合する締結具(13)とを備える。分割片(12d,12u)の周方向端部に設けられた接合面(14,14)のうち、水道管(K)の管軸方向(KD)におけるケース体(12)の両端部にのみ、周方向に沿って突出した突起(5)が形成されている。

Description

本発明は、流体管に装着される筐体装置と、その筐体装置の装着方法に関する。
従来、水道管などの流体管の外周面を密封状態で取り囲むために筐体装置が用いられている。かかる筐体装置は、分割構造を有する環状のケース体と、そのケース体の分割部を締め付ける締結具とを備える。特許文献1には、筐体装置の一例として、不断水工法に用いられる筐体(割T字管)が記載されている。また、特許文献2には、筐体装置の別の例として、流体管の継手部の漏洩補修に用いられる漏水補修金具が記載されている。
締結具の締め付け管理は、通常、分割部の隙間の大きさと締付トルクに基づいて行われ、ケース体の分割部には一律に隙間が設けられる。しかし、図10のように筐体装置91に離脱防止金具92が装着される場合、分割部の隙間に起因して離脱防止金具92が筐体装置91から外れる恐れがあった。これは、筐体装置91から流体管93を離脱させる離脱力Fが作用すると、離脱防止金具92の係合部94を介して斜め方向Xの力がケース体95の端部に作用し、シール材96が圧縮して分割部の隙間が狭まり、その結果、ケース体95の端部が縮径して係合部94から抜け出てしまうためである。
これに対し、特許文献3,4のように、分割部の接合面に形成した突起(スペーサ)によって隙間を規定することが考えられる。しかし、かかる構成によれば、離脱力が作用したときの縮径を抑制できるものの、締結具の操作によって隙間を調節する余地がないため、特定の外径を有する流体管への適用に限られてしまう。したがって、例えば、呼び径φ150の鋳鉄管(外径169.0mm)には装着できるが、同じ呼び径φ150の鋼管(外径165.2mm)には装着できないなど、管種等によって外径が異なる場合に対応できず、経済的でない。
特開2016−70464号公報 特開2008−82418号公報 特開2006−214451号公報 特開2000−227186号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、離脱力が作用したときの縮径を抑えることができ、しかも管種等によって外径が異なる場合にも対応できる筐体装置と、その筐体装置の装着方法を提供することにある。
本発明に係る筐体装置は、周方向の少なくとも1箇所に分割部を有し、シール材を介して流体管の外周面を密封状態で取り囲む環状のケース体と、前記分割部を締め付けることにより、前記ケース体を構成する複数の分割片を接合する締結具と、を備え、前記分割片の周方向端部に設けられた接合面のうち、前記流体管の管軸方向における前記ケース体の両端部にのみ、周方向に沿って突出した突起が形成されているものである。
かかる構成によれば、締結具を操作して分割部を締め付けたときに、ケース体の両端部では、突起によって相対的に小さい分割部の隙間が形成されるため、離脱力が作用したときの縮径を抑えることができる。しかも、突起がケース体の両端部にのみ形成されていて、ケース体の中央部には形成されていないので、締結具の操作によって隙間を調節する余地が生じ、管種等によって外径が異なる場合にも対応することができる。
前記突起が、周方向に沿って互いに対向する一対の突起片で構成されていることが好ましい。これにより、分割部の隙間に介在するシール材を均等に圧縮することができる。また、各分割片の接合面に突起片が形成されることで、接合面の設計が統一され、分割片の組み合わせを問わないという利点もある。
前記突起が、前記流体管の管軸方向における前記ケース体の端縁に位置していることが好ましい。かかる構成によれば、離脱力が作用したときの縮径を抑える効果を適切に奏することができる。
本発明に係る筐体装置の装着方法は、周方向の少なくとも1箇所に分割部を有する環状のケース体と、前記分割部を締め付けるための締結具とを備えた筐体装置の装着方法であって、前記ケース体を構成する複数の分割片の周方向端部に設けられた接合面のうち、流体管の管軸方向における前記ケース体の両端部にのみ、周方向に沿って突出した突起が形成されていて、前記ケース体で前記流体管の外周面を密封状態で取り囲み、前記分割部を締め付けて複数の前記分割片を接合したときに、前記ケース体の両端部に他の部位よりも小さい前記分割部の隙間を前記突起によって形成するものである。
かかる方法によれば、締結具を操作して分割部を締め付けたときに、ケース体の両端部では、突起によって相対的に小さい分割部の隙間が形成されるため、離脱力が作用したときの縮径を抑えることができる。しかも、突起がケース体の両端部にのみ形成されていて、ケース体の中央部には形成されていないので、締結具の操作によって隙間を調節する余地が生じ、管種等によって外径が異なる場合にも対応することができる。
前記分割部を締め付けたときに、前記突起を構成する一対の突起片を互いに対向させることが好ましい。これにより、分割部の隙間に介在するシール材を均等に圧縮できる。また、各分割片の接合面に突起片が形成されることで、接合面の設計が統一され、分割片の組み合わせを問わないという利点もある。
前記突起が、前記流体管の管軸方向における前記ケース体の端縁に位置していることが好ましい。かかる方法によれば、離脱力が作用したときの縮径を抑える効果を適切に奏することができる。
一対の前記分割部を有した二つ割り構造の前記ケース体の端部に、一対の分割部を有した二つ割り構造の離脱防止金具を外嵌装着し、その際に、前記ケース体が有する一対の前記分割部を水平方向に沿って配置し、前記離脱防止金具が有する一対の前記分割部を鉛直方向に沿って配置してもよい。
ケース体が有する一対の分割部を水平方向に沿って配置することで、そのケース体の端部は、主として鉛直方向に沿って縮径し、水平方向には縮径しにくくなる。また、離脱防止金具が有する一対の分割部を鉛直方向に沿って配置することにより、ケース体の端部に係合する離脱防止金具の係合部は、ケース体の端部が縮径しにくい水平方向に配置される。その結果、上述した縮径が抑えられる効果と相俟って、離脱防止金具が筐体装置から外れることをより確実に防止できる。
本発明に係る筐体装置の一例である割T字管の正面図 図1のA−A断面図 下側の分割片を示す(a)平面図と(b)正面図 上側の分割片を示す(a)正面図と(b)底面図 ケース体の端部を示す部分断面図 離脱防止金具の装着に関する変形例を示す正面図 本発明の別実施形態における筐体装置を示す正面図 図7の筐体装置を示す平面図 図7の筐体装置を示す側面図 従来構造における離脱防止金具の装着箇所を示す断面図
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態では、既設水道管の不断水工法に用いられる筐体装置を例示する。図1は、筐体装置としての割T字管1を示す正面図である。図1において、上下方向は鉛直方向に相当し、左右方向及び紙面に垂直な方向は、それぞれ水平方向に相当する。図2は、図1のA−A断面図であるが、離脱防止金具4,4は図示していない。割T字管1は、複数の(本実施形態では2つの)分割片で構成されており、そのうち下側の分割片12dを図3に示し、上側の分割片12uを図4に示している。
割T字管1(筐体装置の一例)は、環状のケース体12と、締結具13とを備える。ケース体12は、周方向の少なくとも1箇所(本実施形態では2箇所)に分割部10を有し、シール材11を介して水道管K(流体管の一例)の外周面を密封状態で取り囲む。締結具13は、分割部10を締め付けることにより、ケース体12を構成する複数の分割片12d,12uを接合する。割T字管1は、一対の分割部10,10を有した上下二つ割り構造により構成されている。ケース体12は、例えばダクタイル鋳鉄によって形成される。締結具13は、ボルトとナットで構成されている。
割T字管1の内部には、内弁箱2を備えた弁装置20が収容されている。内弁箱2は、全体として円筒状をなし、その軸方向を上下に向けた状態で、不断水工法で設けられた水道管Kの切断箇所に配置されている。内弁箱2の上方には、弁軸21に連結された操作部22を備える減速機23が被せられている。内弁箱2に内蔵された弁体24は、操作部22の操作に応じて回転自在に構成されている。弁体24の回転に応じて、水道管K内を流れる水の流路の遮断または切替が行われる。上側の分割片12uには、ホールソー(図示せず)や内弁箱2を出し入れ可能な開口部17が形成されている。開口部17は、外から操作できるように操作部22を外部に連通させた状態で、蓋体18によって施蓋されている。
ケース体12の分割部10の隙間、及び、水道管Kの管軸方向KDにおけるケース体12の両端部と水道管Kとの隙間は、シール材11,11で密封されている。図2では、図面上での区別を容易にするためシール材11をグレーに着色して描いている。シール材11は、分割片12d,12uの各々に取り付けられている。分割片12d,12uの周方向端部には、それぞれフランジ状の接合面14が設けられている。シール材11は、接合面14の表面に形成された溝15に嵌入されている。シール材11は、ケース体12の両端部の間で連続しており、接合面14に沿って管軸方向KDに延在している。
各分割部10では、一対の接合面14,14が互いに対向し、締結具13の締め付けに伴って互いに密着したシール材11,11が分割部10の隙間を密封する。分割部10で互いに対向する一対の接合面14,14には、それぞれ締結具13のボルトを挿通するためのボルト孔13hが設けられている。また、ケース体12の両端部には、それぞれ、調整ボルト16を挿通するためのボルト孔16hが設けられている。調整ボルト16の先端部を水道管Kの外周面に押し当てることにより、水道管Kに対するケース体12の芯出し(センタリング)調整を行うことができる。
割T字管1は、管軸方向KDにおけるケース体12の中央部に、分岐管3を接続するための分岐管接続部30を有している。割T字管1と分岐管3との間の隙間は、シール材11,11によって密封される。分岐管3の基端部3aは分岐管接続部30で上下から挟み込まれ、それによって割T字管1に分岐管3が接続されている。但し、割T字管1と分岐管3との接続形式は、これに限られるものではない。また、分岐管3の先端部3bは、フランジ3fを有する受口として形成されているが、これに限られない。先端部3bには、図示しない栓体または別の分岐管が接続される。
割T字管1は、ケース体12からの水道管Kの離脱を防止するための離脱防止金具4,4を備えている。離脱防止金具4は、管軸方向KDにおけるケース体12の両端部の各々に外嵌装着されている。図5は、図1の左側に位置する離脱防止金具4を断面で示している。離脱防止金具4は、周方向の少なくとも1箇所(本実施形態では2箇所)に分割部40を有する環状のハウジング41と、分割部40を締め付ける締結具42と、ケース体12の端部に係合するフック状の係合部43と、水道管Kの外周面に係止可能な爪部材44とを有する。本実施形態では、離脱防止金具4が、一対の分割部40,40を有した二つ割り構造により構成されている。
締結具42は、ボルトとナットで構成されている。ケース体12の端部には、管径方向外側に突出した突部12pが形成されている。離脱力が作用したときには、突部12pに対して係合部43が管軸方向KDに係合し、それによって割T字管1からの水道管Kの抜け出しを防止する。爪部材44は、ハウジング41の内周面に形成された収容溝43に収容されている。締結具42を操作して分割部40を締め付けることで、収容溝43の内面が爪部材44を水道管Kに向けて押圧する。但し、これに限られず、ハウジング41に取り付けた押ボルトを用いて爪部材44を押圧できる構造でもよい(図7〜9参照)。
図2〜5に示すように、接合面14には、周方向に沿って突出した突起5が形成されている。突起5は、接合面14と一体的に設けられ、ケース体12の材料(例えば、ダクタイル鋳鉄などの金属)によって形成されている。突起5は、接合面14のうち、管軸方向KDにおけるケース体12の両端部にのみ形成されていて、管軸方向KDにおけるケース体12の中央部には形成されていない。本実施形態では、接合面14に対して突起5が左右一対で設けられている。また、本実施形態では、互いに対向する一対の接合面14,14の各々に突起片5d,5uが形成されており、突起5は、周方向に沿って互いに対向する一対の突起片5d,5uで構成されている。
分割部10を締め付けた図5の状態において、一対の接合面14,14の間には隙間G1が設けられている。また、ケース体12の両端部における突起5の形成箇所では、隙間G1よりも小さい隙間G2が設けられている。例えば、水道管Kが呼び径φ200のダクタイル鋳鉄管(外径220.0mm)である場合に、隙間G1は10.0mm、隙間G2は4.0mmに設定される。したがって、この場合、接合面14の表面を基準とした一対の突起片5d,5uの突出量(高さ)は、それぞれ3.0mmである。本実施形態では、隙間G2が0mmよりも大きいが、これに限られず、一対の突起片5d,5uを互いに突き合わせて隙間G2を0mmにしてもよい。
突起5が形成されていない場合、ケース体12の端部は、隙間G1(例えば10mm)に応じた大きさで縮径し得る。これに対して、本実施形態では、突起5が形成されていることにより、ケース体12の端部の縮径が、最大でも隙間G2(例えば4mm)に応じた大きさに留まる。このように、突起5によって相対的に小さい分割部10の隙間がケース体12の両端部に形成されることにより、ケース体12の端部の縮径が抑えられる。そのため、離脱力が係合部43を介してケース体12の端部に作用したときに、係合部43から突部12pが抜け出すことを防ぎ、延いては割T字管1から離脱防止金具4が外れることを防止できる。加えて、ケース体12の端部に近い箇所では縮径によるシール材11,11の圧縮が抑えられるため、初期に均等に締め付けた圧縮バランスが崩れることなく、漏水のリスクを低減できる。
また、ケース体12の中央部に突起5が形成されていないため、管種等によって外径が異なる場合に対応できる。例えば、呼び径φ200のダクタイル鋳鉄管である水道管Kに装着し、分割部10を締め付けて隙間G1を10mmにすることで適度な密封状態が得られる場合、その割T字管1を呼び径φ200の鋼管(外径216.3mm)に適用するには、分割部10を更に締め付けて隙間G1を狭める必要がある。しかし、ケース体12の中央部に突起5が形成されていると、分割部10の隙間G1を調節する(狭める)余地が少ないため、適度な密封状態が得られにくい。そこで、本実施形態では、ケース体12の中央部に突起5を形成せず、分割部10の隙間を調節する余地を生じさせて、外径が異なる流体管に対応できるようにしている。
ケース体12の端部の縮径を抑える効果を適切に奏するうえでは、本実施形態のように管軸方向KDにおけるケース体12の端縁に突起5が位置していることが好ましい。また、分割部10の隙間を調節する余地を確保する観点から、突起5は、管軸方向KDにおいて溝15(またはシール材11)が配設された範囲(即ち、図3の範囲R1)内に形成されていないことが好ましく、ボルト孔13h(または締結具13)よりも管軸方向KD内側の範囲(即ち、図3の範囲R2)内に形成されていないことがより好ましく、ボルト孔16h(または調整ボルト16)よりも管軸方向KD内側の範囲(即ち、図3の範囲R3)内に形成されていないことが更に好ましい。
既述のように、本実施形態では、突起5が、周方向に沿って互いに対向する一対の突起片5d,5uで構成されている。分割部10を締め付けたときには、この突起5を構成する一対の突起片5d,5uが互いに対向する。かかる構成によれば、分割部10の隙間に介在するシール材11,11を均等に圧縮できる。また、各分割片12d,12uの接合面14,14の設計が統一されるため、分割片の組み合わせを問わないという利点もあり、例えば、後述するような漏洩補修金具において、下側の分割片の成形型と上側の分割片の成形型とを別々に作製する必要がなくなる。但し、これに限られず、一対の突起片5d,5uの突出量の合計に相当する突出量を有した1つの突起を、一対の接合面14,14の一方のみに形成した構造でも構わない。
不断水工法によって弁装置20を設置する工事では、まず、既設の水道管Kの管路のうち所要の区域に割T字管1を装着する。具体的には、ケース体12で水道管Kの外周面を密封状態で取り囲み、分割部10を締め付けて分割片12d,12uを接合する。このとき、ケース体12の両端部に、他の部位(即ち、管軸方向KDにおけるケース体12の中央部)よりも小さい分割部10の隙間G2を突起5によって形成する。締結具13の締め付け管理は、分割部10の隙間の大きさと締付トルクに基づいて行われるが、一対の突起片5d,5uを互いに突き合わせる場合は、突起5によって隙間G1が規定されるため、締結具13の締め付け管理が簡易になる。
次に、ケース体12からの水道管Kの離脱を防止するべく、管軸方向KDにおけるケース体12の両端部に離脱防止金具4,4を外嵌装着する。その後、開口部17を介してホールソー(図示せず)をケース体12の内部に挿入し、不断水状態で水道管Kを切断する。必要に応じてドレン19を開放して排水を行い、切断により発生した切屑を外部に排出する。水道管Kの切断が完了したら、ホールソーを引き上げる。続いて、弁体24を内蔵した内弁箱2をケース体12の内部に挿入し、開口部17を蓋体18で施蓋する。
本実施形態では、図1のように、二つ割り構造のケース体12の端部に、同じく二つ割り構造の離脱防止金具4を外嵌装着し、その際に、ケース体12が有する一対の分割部10,10を水平方向に沿って配置し、離脱防止金具4が有する一対の分割部40,40を水平方向に沿って配置している。但し、これに限られず、図6のように、ケース体12が有する一対の分割部10,10を水平方向に沿って配置しつつ、離脱防止金具4が有する一対の分割部40,40を鉛直方向に沿って配置してもよい。
ケース体12は、分割部10の隙間が狭まる方向に縮径することから、一対の分割部10,10が水平方向に沿って配置されたケース体12の端部は、主として鉛直方向に沿って縮径し、水平方向には縮径しにくい。そして、図6のように一対の分割部40,40を鉛直方向に沿って配置することで、ケース体12の端部に係合する離脱防止金具4の係合部43は、ケース体12の端部が縮径しにくい水平方向に配置される。その結果、上述したケース体12の端部の縮径が抑えられる効果と相俟って、離脱防止金具4が割T字管1から外れることをより確実に防止できる。
上記のように、ケース体12が有する一対の分割部10,10を水平方向に沿って配置し、離脱防止金具4が有する一対の分割部40,40を鉛直方向に沿って配置すると、離脱力が作用したときに分割片12dと分割片12uとが均等に引っ張られるので、ケース体12の端部の縮径を抑制する効果を奏して、離脱防止作用が大きく向上する。これは、離脱防止金具4の取り付けによる効果であるため、図6のように突起5と併用した場合には改善効果が高められるが、突起5と併用しなくても改善効果は得られる。
よって、本発明には含まれないが、ケース体の両端部にのみ突起が形成されているという特徴的構成を備えていなくても、図6の如く離脱防止金具を取り付けることで、離脱力が作用したときの縮径を抑えることができる。この場合、筐体装置は、一対の分割部を有し且つシール材を介して流体管の外周面を密封状態で取り囲む環状のケース体と、その分割部を締め付けることにより、ケース体を構成する複数の分割片を接合する締結具と、ケース体の端部に外嵌装着される二つ割り構造の離脱防止金具と、を備え、ケース体が有する一対の分割部が水平方向に沿って配置され、離脱防止金具が有する一対の分割部が鉛直方向に沿って配置されたものであってよい。また、筐体装置の装着方法は、一対の分割部を有する環状のケース体と、分割部を締め付けるための締結具と、一対の分割部を有した二つ割り構造のケース体の端部に外嵌装着される二つ割り構造の離脱防止金具と、を備え、ケース体の端部に離脱防止金具を外嵌装着する際に、ケース体が有する一対の分割部を水平方向に沿って配置し、離脱防止金具が有する一対の分割部を鉛直方向に沿って配置するものであってよい。
図7〜9に、筐体装置である割T字管1の別実施形態を示す。以下に説明する事項の他は前述の実施形態と同様であるので、共通点を省略して主に相違点について説明する。前述の実施形態で説明した構成と対応する構成には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。この別実施形態では、割T字管1に補強リブ6が設けられている。補強リブ6は、離脱防止金具4,4と対向する位置において、分割片12d,12uの各々から上下に向けて延設されている。かかる構成によれば、離脱力が作用したときの縮径を抑える効果を更に向上できる。
前述の実施形態では、切替弁としての弁装置が内部に収容される割T字管を例示したが、これに限られず、例えば仕切弁としての弁装置が内部に収容される筐体装置でもよい。もとより、本発明に係る筐体装置は、その内部に弁装置が収容されるものに限られない。また、本発明の筐体装置は、分岐管を接続するための分岐管接続部を有していなくても構わない。
前述の実施形態では、筐体装置が、不断水工法に用いられる割T字管である例を示したが、これに限られず、例えば、水道管の継手部の漏洩補修に用いられる漏水補修金具であってもよい。かかる漏水補修金具によれば、水道管の外周に周隙間を形成するように外嵌装着されたケース体の内部に密封空間が形成され、継手部から漏洩した流体(即ち、水)が外部に漏出することを防止できる。
前述の実施形態では、ダクタイル鋳鉄管または鋼管としての水道管Kに筐体装置を装着する例を示したが、これに限られず、塩ビ管など他の材料で形成された流体管を対象にすることもできる。
本発明に係る筐体装置は、水道管に適用できるものであるが、これに限られず、水以外の各種の液体、気体などの流体に用いる流体管に幅広く適用できる。
本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。
1 割T字管(筐体装置の一例)
4 離脱防止金具
5 突起
5d 突起片
5u 突起片
10 分割部
11 シール材
12 ケース体
12d 分割片
12u 分割片
13 締結具
14 接合面

Claims (7)

  1. 周方向の少なくとも1箇所に分割部を有し、シール材を介して流体管の外周面を密封状態で取り囲む環状のケース体と、
    前記分割部を締め付けることにより、前記ケース体を構成する複数の分割片を接合する締結具と、を備え、
    前記分割片の周方向端部に設けられた接合面のうち、前記流体管の管軸方向における前記ケース体の両端部にのみ、周方向に沿って突出した突起が形成されている筐体装置。
  2. 前記突起が、周方向に沿って互いに対向する一対の突起片で構成されている請求項1に記載の筐体装置。
  3. 前記突起が、前記流体管の管軸方向における前記ケース体の端縁に位置している請求項1または2に記載の筐体装置。
  4. 周方向の少なくとも1箇所に分割部を有する環状のケース体と、前記分割部を締め付けるための締結具とを備えた筐体装置の装着方法であって、
    前記ケース体を構成する複数の分割片の周方向端部に設けられた接合面のうち、流体管の管軸方向における前記ケース体の両端部にのみ、周方向に沿って突出した突起が形成されていて、
    前記ケース体で前記流体管の外周面を密封状態で取り囲み、前記分割部を締め付けて複数の前記分割片を接合したときに、前記ケース体の両端部に他の部位よりも小さい前記分割部の隙間を前記突起によって形成することを特徴とする筐体装置の装着方法。
  5. 前記分割部を締め付けたときに、前記突起を構成する一対の突起片を互いに対向させる請求項4に記載の筐体装置の装着方法。
  6. 前記突起が、前記流体管の管軸方向における前記ケース体の端縁に位置している請求項4または5に記載の筐体装置。
  7. 一対の前記分割部を有した二つ割り構造の前記ケース体の端部に、一対の分割部を有した二つ割り構造の離脱防止金具を外嵌装着し、その際に、前記ケース体が有する一対の前記分割部を水平方向に沿って配置し、前記離脱防止金具が有する一対の前記分割部を鉛直方向に沿って配置する請求項4〜6いずれか1項に記載の筐体装置の装着方法。
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