JP2012112485A - 管接続部材の脱着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】管接続部材のフランジの密封作業を阻害無く行うことができる管接続部材の脱着装置を提供すること。
【解決手段】一対のフランジF1,F2の対向面S,T間に間隙を形成可能に一対のフランジF1,F2の外側面に沿って密封状に取り付けられ、内部に弁体2aを収容する取付部材3と、既設ボルト18に換えて、管接続部材FPのフランジF2に形成された挿通孔Fbに嵌合される嵌合部34と、嵌合部34と取付部材3の外径側端部とに架けて延設され、嵌合部34を押圧することで挿通孔Fbを密封するアーム部材33と、取付部材3に設けられアーム部材33を移動可能に係合する係合部27と、を備え、係合部27を操作することでアーム部材33により挿通孔Fbを密封可能となっている。
【選択図】図7

Description

本発明は、既設流体管に連通した連通管のフランジ及び連通管に接続された管接続部材のフランジに各々形成された挿通孔に挿通された既設ボルトにより結合している一対のフランジに密封状に取付けられ、一対のフランジの対向面間に弁体を挿入し連通管を密封し、連通管を閉塞する閉塞部材を連通管内に配置して、不断流状態で管接続部材の脱着を行う管接続部材の脱着装置に関する。
従来、既設流体管の連通管にフランジ等を介して連結される空気弁や補修弁等の管接続部材を、交換あるいは保守のために既設流体管に対して脱着する場合には、既設流体管の不断流状態を維持しながら管接続部材を取り外すべく、内部に弁体を有し、両フランジの対向面間に間隙を形成可能な取付部材を両フランジに取り付ける。このとき、両フランジを連結している既設ボルトに換えて連通管のフランジに形成されている第1の挿通孔に第1の嵌合部を嵌合させるとともに、管接続部材のフランジに形成されている第2の挿通孔に第2の嵌合部を嵌合させ、更に取付部材に支持された支持片からボルトを螺入することで第1嵌合部及び第2嵌合部を押圧して第1の挿通孔及び第2の挿通孔を密封し、この後に両フランジの対向面間に間隙を形成することで第1の挿通孔及び第2の挿通孔からの漏水を防止しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−116951号公報(第8頁、第7図)
しかしながら、特許文献1に記載の管接続部材の脱着装置にあっては、第2の挿通孔を密封するためには、支持片からボルトを第2の挿通孔に向けて螺入しなくてはならないため、管接続部材がフランジの外径方向に膨出しているとボルトの第2の挿通孔に向けての螺入が阻害されてしまい、既設流体管に対する管接続部材の脱着作業の効率が低下するという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、管接続部材のフランジの密封作業を阻害無く行うことができる管接続部材の脱着装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の管接続部材の脱着装置は、
既設流体管に連通した連通管のフランジ及び該連通管に接続された管接続部材のフランジに各々形成された挿通孔に挿通された既設ボルトにより結合している一対のフランジに密封状に取り付けられ、前記一対のフランジの対向面間に弁体を挿入し前記連通管を密封し、前記連通管を閉塞する閉塞部材を連通管内に配置して、不断流状態で管接続部材の脱着を行う管接続部材の脱着装置であって、
前記一対のフランジの対向面間に間隙を形成可能に該一対のフランジの外側面に沿って密封状に取り付けられ、内部に前記弁体を収容する取付部材と、前記既設ボルトに換えて、前記管接続部材のフランジに形成された挿通孔に嵌合される嵌合部と、該嵌合部と前記取付部材の外径側端部とに架けて延設され、前記嵌合部を押圧することで前記挿通孔を密封するアーム部材と、前記取付部材に設けられ前記アーム部材を移動可能に係合する係合部と、を備え、該係合部を操作することで前記アーム部材により前記挿通孔を密封可能となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、不断流状態で管接続部材の脱着を行うために取付部材を一対のフランジに取り付ける際に、取付部材の外径側から係合部を操作することでアーム部材による挿通孔を密封することができるので、連通管に接続されている管接続部材が取付部材の外径側に膨出していても、アーム部材による挿通孔の密封作業を管接続部材に阻害されることがない。
本発明の管接続部材の脱着装置は、
前記アーム部材は、前記係合部に対して螺着されているとともに、前記係合部を回動操作することで前記挿通孔を密封可能となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、係合部を回動操作することでアーム部材による挿通孔の密封を容易かつ強力に行うことができる。
本発明の管接続部材の脱着装置は、
前記取付部材は、前記管接続部材のフランジと前記連通管のフランジとを離間させて前記間隙を形成する離間手段を備えることを特徴としている。
この特徴によれば、係合部を回動操作してアーム部材による挿通孔の密封を緩めることで離間手段により間隙を形成することができる。
本発明の管接続部材の脱着装置は、
前記取付部材は、前記一対のフランジの対向面間を前記弁体が挿入可能な間隙長さまでに規制する移動規制部を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、両フランジの対向面間に間隙を形成し弁体を挿入する際に、挿通孔に取り付けられていた既設ボルトを取り外しても、移動規制部により一対のフランジの対向面間を弁体が挿入可能な間隙長さまでに規制するため、既設ボルトを取り外した際、若しくは一対のフランジの対向面間に弁体が挿入可能な間隙を形成した際に、既設流体管内の流体圧により管接続部材が外れてしまう虞を解消し、一対のフランジの対向面間からの漏洩を防止することができる。
本発明に係る管接続部材としての空気弁及びフランジ短管が連通管に取付けられた状態を示す正面図である。 取付部材がフランジに取付けられた状態を示す正面図である。 (a)は、取付部材の上面図であり、(b)は、同じく下面図であり、(c)は、(a)のX−X断面図である。 第1挿通孔及び第2挿通孔が夫々密封された状態を示す正面図である。 (a)は、図4におけるY−Y断面図であり、(b)は、図4におけるZ−Z断面図である。 図4における拡大断面図である。 (a)は、図5(a)におけるC−C断面図であり、(b)は、図5(a)におけるD−D断面図である。 フランジ同士が離間した状態を示す一部断面図である。 弁体がフランジの対向面間に挿入された状態を示す一部断面図である。 閉塞装置が取付けられた状態を示す一部断面図である。 閉塞部材が連通管に設置された状態を示す断面図である。 取付部材及び収容ケースが取外された状態を示す断面図である。 連通管に補修弁及び収容ケースが取付けられた状態を示す断面図である。 空気弁が新たに取付けられた状態を示す正面図である。
本発明に係る管接続部材の脱着装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る管接続部材の脱着装置につき、図1から図14を参照して説明する。以下、図1の上下左右側を管接続部材の脱着装置の上下左右側、紙面手前側を管接続部材の脱着装置の前方側(正面側)、紙面奥側を管接続部材の脱着装置の後方側(背面側)として説明する。
図1に示されるように、上水輸送管としての既設流体管Pの管内の空気を管外に排出するために、あるいは管内が負圧にならないようにするために既設流体管Pの長手方向の所定箇所毎には管接続部材としての空気弁AV1が設けられており、空気弁AV1は、既設流体管Pに設けられた連通管B及び連通管Bに接続された管接続部材としてのフランジ短管FPを介して取付けられている。また、連通管Bとフランジ短管FPとの接続については、連通管Bに設けたフランジF1に複数形成された第1の挿通孔Faと、フランジ短管FPに設けたフランジF2に複数形成された第2の挿通孔Fbと、に一体的に既設ボルト18を夫々挿通して、この既設ボルト18及びナット19の締結により接続される。
また、空気弁AV1の修理、調整時に連通管Bからの流れを開閉操作する管接続部材としての補修弁Vが、既設流体管Pの連通管BのフランジF1に取付けられて、補修弁Vの上端にフランジを介して空気弁AV2が取付けられている場合もある(図14参照)。図1のように補修弁Vが設けられていない空気弁AV1や、補修弁Vが設けられていてもその補修弁V自体が故障等によって止水不良となった空気弁AV1を交換する必要が生じた場合に、管接続部材の脱着装置を連通管BのフランジF1及びフランジ短管FPのフランジF2に取付けてフランジ短管FP及び空気弁AV1の脱着が行われる(図2、10参照)。
脱着装置は、図5(a)、(b)、図7及び図10に示されるように、主に、一対のフランジF1,F2の対向面S,T間に間隙を形成可能に密封状に取付けられ、内部に弁体2a(図3(c)参照)を収容する取付部材3と、既設ボルト18に換えて、第1の挿通孔Faを密封する第1の漏洩防止部材21と、既設ボルト18に換えて、第2の挿通孔Fbを密封する第2の漏洩防止部材22と、後述する連通管B内に配置することで連通管Bを閉塞する閉塞部材13を備える閉塞装置11と、を有している。
図3(a)〜(c)に示されるように、取付部材3は、弁体2aと、この弁体2aを収容する弁収容部2と、一方の分割部が弁収容部2に連設される2分割構造のフランジ収容部5と、から構成されており、フランジ収容部5が、フランジF1及びフランジF2を周方向に亘って挟み込み、取付ボルト・ナット4で接続して設置されるようになっている(図5(a)、(b)参照)。
弁収容部2内の弁体2aは、連通管BのフランジF1におけるフランジ短管FPのフランジF1の対向面Sで止水するように弁軸2cの押し引き操作で進退可能になっている(図9参照)。
フランジ収容部5は、弁収容部2に連設され、フランジF1の外径より若干大きめの内径の円弧状部24と、円弧状部24と同様にフランジF1の外径より若干大きめの内径の円弧状部23と、から成っており、円弧状部23,24の両端部には、取付ボルト・ナット4を挿通するボルト孔が設けられた掛止部23b,24bが設けられている。
また、円弧状部23,24には、その上端及び下端から、互いの円弧状部24,23に向かって延びる上鍔部23e,24e及び下鍔部23f,24fが形成されており、上鍔部23e,24eには、移動規制部としての複数のボルト25(本実施例では、2つずつ)が夫々螺合されているとともに、下鍔部23f,24fには、移動規制部としてのボルト26が夫々螺合されている。弁収容部2及びフランジ収容部5が取付ボルト・ナット4によりフランジF1,F2に取付けられた後に、これらボルト25,26が、夫々のフランジF2,F1に向かって螺入されることで、ボルト25,26が、一対のフランジF1,F2を上下方向、すなわち連通管Bの軸方向に挟持し、一対のフランジF1,F2の相対移動を規制するようになっている(図7(b)参照)。尚、図7(b)において、対向面Tよりも図示上方側はボルト25を通る断面を示しており、対向面Sよりも図示下方側はボルト26を通る断面を示している。また、移動規制部としてのボルト25,26は、後述するように、螺入の度合いを調整することで、フランジF1,F2の対向面間に形成する間隙を、弁体2aが挿入可能な間隙長さまでに規制するようになっている。
図3(a)〜(c)に示されるように、円弧状部23,24の内壁面には、フランジ収容部5の内径方向に向かって複数の間隙形成片9(本実施例では、円弧状部23に1つ、円弧状部24に2つ)が設けられており、間隙形成片9の取付部材3の内径側端部は、連結されているフランジF1,F2の外周側における対向面S,T間に挿通可能な比較的薄い肉厚を有している(図6参照)。そして、間隙形成片9の内径側端部をフランジF1,F2の外周側における対向面間に挿通して、弁収容部2及びフランジ収容部5がフランジF1,F2に取付けられるようになっている(図6参照)。
特に、間隙形成片9は、取付部材3内に設けられた図示しない支持棒に枢支されており、後述するように間隙形成片9の外径側端部が下方に押圧されることで、前記支持棒を中心に梃子の原理で、間隙形成片9の内径側端部が上方に回動可能となっている。
間隙形成片9の外径側端部の上方には挿通孔が穿設されており、この挿通孔には間隙形成片9の外径側端部を上方から押圧する操作ボルト39が螺挿されている。これら操作ボルト39及び間隙形成片9によって本発明における離間手段が構成されている。
また、間隙形成片9の配設箇所を除く円弧状部23,24の中央部には、フランジ収容部5の内径方向に向かって膨出する膨出部23a,24aが形成されており、この膨出部23a,24aの下面とボルト26の上部によりフランジF1を挟持して、弁収容部2及びフランジ収容部5がフランジF1,F2に取付けられる。つまり、取付部材3を構成するフランジ収容部5は、連通管BのフランジF1に対し固定に取付けられる(図7(b)参照)。
また、図3(a)、図5(a)及び図7(a)に示されるように、フランジ収容部5を構成する円弧状部23,24の外形側端部には、連通管Bの軸方向を向く挿通孔29が等間隔に複数(本実施例では4つ)形成されている。これら挿通孔29には係合部としての操作ボルト27が夫々挿通されており、各操作ボルト27は、各挿通孔29の下端部に嵌着された袋ナット28内に下部が配置されている。尚、操作ボルト27の下端部27aは、施工者が操作ボルト27を図示しないレンチ等を用いて回動操作可能なように、挿通孔29よりも小径に形成され袋ナット28よりも下方に突出している。このため、各操作ボルト27は、挿通孔29に挿通配置された状態で水平方向に回動可能となっている。
円弧状部23,24の内壁部の上部及び下部には、該内壁部に亘って形成された夫々の嵌合溝に嵌合する弾性材から成る止水部材23c,24c及び止水部材23d,24dが配設される。
図5(b)及び図7(a)に示されるように、第1の漏洩防止部材21は、円弧状部23,24に支持される支持部材31と、支持部材31と独立して設けられ、第1の挿通孔Faに嵌合する止水プラグ32と、から成っており、フランジF1の周方向に沿って複数配設される。
支持部材31は、円弧状部23,24に支持される支持片31aと、支持片31aに形成されたボルト孔に螺合されるボルト31bと、を有しており、支持部材31が、フランジF1の周方向に沿って配設され、支持片31aを円弧状部23,24の下面をボルト37,37で固定されることで、支持部材31が円弧状部23,24に対して着脱可能に支持されるようになっている。
図7(a)に示されるように、止水プラグ32は、径方向に膨出した膨出部32aと、第1の挿通孔Faの軸方向に突出した突出部32bとから成り、突出部32bが第1の挿通孔Fa内に挿入されるとともに膨出部32aがフランジF1の下面と当接して第1の挿通孔Faに隙間なく嵌合されることで、第1の挿通孔Faからの漏洩が防止されるようになっている。より具体的には、突出部32bの外周面に亘って設けられた防水リングが第1の挿通孔Faの内周面に水密に当接するとともに、膨出部32aの上面に周方向に亘って設けられた防水リングがフランジF1の下面に水密に当接することで、漏洩が防止される。また、フランジF1の対向面Sを中心軸として第1の挿通孔Faよりも外方側に配置され、取付部材3の円弧状部23,24の下面に支持されることで、ボルト31bが止水プラグ32を押圧するようになっている。
図5(a)及び図7(a)に示されるように、第2の漏洩防止部材22は、円弧状部23,24に支持されるアーム部材33と、アーム部材33と独立して設けられ、第2の挿通孔Fbに嵌合する嵌合部34と、から成っており、フランジF2の周方向に沿って複数配設される。
アーム部材33の一側端部には、連通管Bの軸方向を向くボルト孔33aが形成されているとともに、他側端部には、下方に向けて突出する突部33bが形成されている。これらアーム部材33は、ボルト孔33aを介して操作ボルト27に螺着されることでフランジF2の周方向に沿って配設される。このため、アーム部材33は、操作ボルト27を水平方向に回動操作することで、操作ボルト27に沿って上下方向に移動可能となっている。
図7(a)に示されるように、嵌合部34は、止水プラグ32と同様構成であり、第2の挿通孔Fbの軸方向に突出した突出部34bが第2の挿通孔Fb内に挿入されるとともに径方向に膨出した膨出部34aがフランジF2の上面と当接し、嵌合部34が第2の挿通孔Fbに嵌合することで第2の挿通孔Fbからの漏洩を防止するようになっている。また、フランジF2の対向面Tを中心軸として第2の挿通孔Fbよりも外方側に配置され、アーム部材33が取付部材の円弧状部23,24の外周面に支持されることで、ボルト33bが嵌合部34を押圧するようになっている。
次に、脱着装置を用いて管接続部材の脱着を不断流で行う脱着工程を説明する。
まず、図1に示されるように、既設ボルト18及びナット19で接続されている連通管BのフランジF1、及びフランジ短管FPのフランジF2を清掃し、フランジF1及びフランジF2の状態を確認する。パッキン等による止水に悪影響をもたらすような凹凸等があれば補修を行い、図2のようにフランジF1,F2に周方向より取付部材3を取付ける。
取付部材3を一対のフランジF1,F2に取付けるには、まず、膨出部23a,24a及び間隙形成片9をフランジF1,F2の外周側における対向面S,T間に挿通するように(図6及び図7(a)参照)、取付部材3を配置し、円弧状部23,24の掛止部23b,24bのボルト挿通孔に取付ボルト・ナット4で締め付ける(図3(a)参照)。
そして、フランジF1の下面と当接するようにボルト26を螺入し、フランジF2の上面と当接するようにボルト25を螺入する。すなわち、取付部材3のフランジ収容部5に設けられたボルト25及びボルト26が、フランジF1,F2を挟持することで、両フランジF1,F2の連通管Bの管軸方向の相対移動が規制される(図7(b)参照)。
次に、漏洩防止部材21,22を挿通孔Fa,Fbに夫々取付けるために、挿通孔Fa,Fbに取付けられた全ての既設ボルト18及びナット19を夫々取外す。これら既設ボルト18及びナット19を外しても、前記したようにボルト25及びボルト26により一対のフランジF1,F2の相対移動を規制するため、既設ボルト18,ナット19を取外した際、既設流体管P内の流体圧により空気弁AV1及びフランジ短管FPが外れてしまう虞を解消し、一対のフランジF1,F2の対向面S,T間からの漏洩を防止することができる。
全ての既設ボルト18及びナット19を夫々取外した後、嵌合部34を、フランジF2の上面側から全ての第2の挿通孔Fbに嵌合する。そして、アーム部材33をボルト孔33aを介して操作ボルト27に上方から螺着させるとともに、操作ボルト27を回動操作することで突部33bを嵌合部34に対して上方から当接させ、嵌合部34による第2の挿通孔Fbを密封する(図4及び図7(a)参照)。このとき、操作ボルト27は下端部27aをレンチ等の工具を用いて回動操作されるため、該回動操作が空気弁AV1の膨出によって阻害されることがない。
尚、本実施例では、前述したように操作ボルト27の下端部27aをレンチ等の工具を用いて回動操作することで嵌合部34による第2の挿通孔Fbを密封しているが、操作ボルト27の上端部も下端部27aと同様に挿通孔29よりも小径に形成されているため、空気弁AV1がさほど膨出していない場合には、操作ボルト27の上端部をレンチ等の工具を用いて回動操作して嵌合部34による第2の挿通孔Fbの密封を行うようにしてもよい。
更に尚、本実施例では、全ての既設ボルト18及びナット19を夫々取外した後、嵌合部34を、フランジF2の上面側から全ての第2の挿通孔Fbに嵌合しているが、既設ボルト18及びナット19を一本ずつ取り外すごとに嵌合部34を第2の挿通孔Fbに嵌合させるようにしてもよい。
次に、止水プラグ32を、フランジF1の下面側から全ての第1の挿通孔Faに嵌合する。そして、支持片31aを夫々円弧状部23,24の下部における外周面にボルト37,37で固定し、図4及び図7(a)に示されるように、ボルト31bを回動操作することでボルト31bを止水プラグ32に対して下方から当接させ、止水プラグ32による第1の挿通孔Faを密封する。
次に、一対のフランジF1,F2の対向面S,T間に弁体2aが挿入できるように間隙を形成する。この間隙形成工程について説明すると、図6の状態から、ボルト25を一本ずつ所定ピッチ量緩めて上方に夫々螺出する。同時に、図7に示すように、操作ボルト27を一本ずつ所定ピッチ量緩めてアーム部材33を上方に移動させる。これらボルト25の螺出及びアーム部材33の移動により、ボルト25とフランジF2の間及びアーム部材33における突部33bとフランジF2との間に連通管Bの軸方向に所定の長さの間隙が生じる。
次いで、図6及び図8に示されるように、各操作ボルト39を下方に回転操作することによって、間隙形成片9の前記した内径側端部を上方に向けて回動させる。より詳しくは、前記した支持棒を支点とし、間隙形成片9が回動することで、間隙形成片9の内径側端部がフランジF2と当接するとともに、間隙形成片9の外径側端部が、円弧状部23,24の内壁面の段部23gと当接するようになっている。つまり、間隙形成片9の外径側端部を力点として、梃子の原理によって、間隙形成片9の内径側端部がフランジF2と当接することで、フランジF2に上向きの力がはたらき、フランジF2を備えたフランジ短管FP及びフランジ短管FPに接続された空気弁AV1が、ボルト25とフランジF2の間及びアーム部材33における突部33bとフランジF2との間に連通管Bの軸方向に生じた間隙の所定長さ分上方に持ち上げられ、フランジF1,F2の対向面S,T間に、後述する弁体2aが挿入可能な間隙が形成される。
尚、本実施例では、各操作ボルト39を下方に回転操作することによって、間隙形成片9がフランジ短管FP及び空気弁AV1を持ち上げてフランジF1,F2の対向面S,T間に間隙を形成したが、既設流体管P内を流れる流体の流体圧が十分に大きい場合には、ボルト25及び操作ボルト27を緩めることで流体圧をフランジ短管FP及び空気弁AV1に作用させ、この流体圧によってフランジF1,F2の対向面S,T間に間隙を形成してもよい。
この間隙が形成された状態で、ボルト25,26が、それぞれ両フランジF2,F1に当接しており、両フランジF1,F2の相対移動を前記間隙までに規制するため、フランジF1,F2の対向面S,T間に弁体2aが挿入可能な間隙を形成した際に、既設流体管P内の流体圧により空気弁AV1及びフランジ短管FPが外れてしまう虞を解消し、一対のフランジF1,F2の対向面S,T間からの漏洩を防止することができる。
次いで、図9に示されるように、フランジF1とフランジF2との間隙に、弁軸2cを押し込み操作し弁体2aをフランジ中心方向に移動させ連通管Bを閉塞する所定位置まで挿入する。この図9の状態において、弁体2aと対向面Sの間に僅かな隙間が生じており(図示一点囲い部W参照)、次いで、ボルト25を弁体2aに向けて螺入することでボルト25により弁体2aをフランジF1の対向面Sに押圧し前記隙間を無くして止水し(図10参照)、この止水の後、空気弁AV1を取外し、連通管Bの上部のフランジに閉塞装置11を取付ける。
閉塞装置11について説明すると、閉塞装置11は、図10に示されるように、フランジ短管FPの上方のフランジに取付けられる収容ケース12と、収容ケース12の内部に収容され、連通管Bの分岐口BE(図11参照)を閉鎖する閉塞部材13とから構成されている。
収容ケース12は、一端にフランジ短管FPの上部のフランジに水密に接続可能なフランジを有し、内部には閉塞部材13が収容されている。
閉塞部材13は、筒状の弾性体13aの中央を貫通し、上端に装着されたハンドル17の操作による回転により先端の係合体13dを半径方向に伸縮させるスピンドル14と、上端にハンドル17’を備え下方にネジが螺設されるとともに、その下方に弾性体13aの支持体13bを有するスリーブ15と、このスリーブ15のネジに螺合されその上端にハンドル17’’を備えるとともに下端に弾性体13a上部を押圧できる押圧体13cを備えたパイプ16とで構成されている。
ハンドル17、17’、17’’は、スピンドル14、スリーブ15及びパイプ16に着脱自在に取付けられており、また、スピンドル14、スリーブ15及びパイプ16は、収容ケース12に対して水密に取付けられている。
そして、図10の状態から、フランジF1とフランジF2との間隙から、弁軸2cを引き込み操作し弁体2aを弁収容部2内に移動させ連通管Bを開放し、図11に示されるように、スリーブ15のハンドル17’を用いて閉塞部材13を連通管B内面の所定位置まで送り込み、スピンドル14のハンドル17を回転操作し、スピンドル14の先端の係合体13dを半径方向に伸張させて分岐口BEの既設流体管Pの内周面に係止させる。この状態でスリーブ15のハンドル17’を押さえて固定し、パイプ16のハンドル17’’を回転操作させて弾性体13aを挟持している支持体13bと押圧体13cとを相対移動させて、この弾性体13aを押圧変形させて半径方向に拡張し、分岐口BE内部を遮蔽し止水状態とする。
次いで、図12に示されるように、スピンドル14、スリーブ15及びパイプ16よりハンドル17、17’、17’’をそれぞれ取外し、パイプ16を固定させるためのストッパ(図示せず)をスリーブ15の上端に固定し、弾性体13aの拡張状態を維持する。この状態で、フランジ短管FP、収容ケース12及び取付部材3を取外す。
その後、図13に示されるように、スピンドル14、スリーブ15及びパイプ16に新しい補修弁V及び収容ケース12を挿通し、補修弁Vを連通管BのフランジF1に既設ボルト18及びナット19で水密に接続し、補修弁Vの上側に収容ケース12を設置する。
連通管BのフランジF1の対向面Sを点検、清掃、補修した後に補修弁Vを取付けることができるので、止水性能を確実に確保することができる。
補修弁V及び収容ケース12が取付けられると、スピンドル14、スリーブ15及びパイプ16にハンドル17、17’、17’’を取付け、スリーブ15のハンドル17’を支持した状態でパイプ16のハンドル17’’を操作して弾性体13aを縮小させ、スピンドル14を操作して係合体13dを縮小させて分岐口BEの既設流体管Pの内周面との係止を解除し、閉塞部材13を収容ケース12の内部まで引き上げる。
そして、図14に示されるように補修弁Vを閉にして収容ケース12を取外した後、補修弁Vの上側に空気弁AV2を取付け、補修弁Vを開にすることにより、新たな補修弁Vを空気弁AV2の下方に設置できる。この場合、空気弁AV2を新たなものに変換できることは勿論、空気弁AV1の、点検、保守を行って再度取付けることもできる。
以上、本実施例における管接続部材の脱着装置にあっては、一対のフランジF1,F2の対向面S,T間に間隙を形成可能に一対のフランジF1,F2の外側面に沿って密封状に取り付けられ、内部に弁体2aを収容する取付部材3と、既設ボルト18に換えて、フランジ短管FPのフランジF2に形成された第2の挿通孔Fbに嵌合される嵌合部34と、嵌合部34と取付部材3の外径側端部とに架けて延設され、嵌合部34を押圧することで第2の挿通孔Fbを密封するアーム部材33と、取付部材3に設けられアーム部材33を移動可能に係合する操作ボルト27と、を備え、操作ボルト27を操作することでアーム部材33により第2の挿通孔Fbを密封可能となっているので、不断流状態で空気弁AV1の脱着を行うために取付部材3を一対のフランジF1,F2に取り付ける際に、取付部材3の外径側から操作ボルト27を操作することでアーム部材33による第2の挿通孔Fbを密封することができるので、連通管Bに接続されているフランジ短管FPが取付部材3の外径側に膨出していても、アーム部材33による第2の挿通孔Fbの密封作業をフランジ短管FPに阻害されることがない。
また、アーム部材33は、操作ボルト27に対して螺着されているとともに、操作ボルト27を回動操作することで第2の挿通孔Fbを密封可能となっているので、操作ボルト27を回動操作することでアーム部材33による第2の挿通孔Fbの密封を容易かつ強力に行うことができる。
また、取付部材3は、フランジ短管FPのフランジF2と連通管BのフランジF1とを離間させて間隙を形成する間隙形成片9及び操作ボルト39を備えるので、操作ボルト27を回動操作してアーム部材33による第2の挿通孔Fbの密封を緩めることで間隙形成片9及び操作ボルト39により間隙を形成することができる。
また、取付部材3は、一対のフランジF1,F2の対向面S,T間を弁体2aが挿入可能な間隙長さまでに規制するボルト25,26を有しているので、両フランジF1,F2の対向面S,T間に間隙を形成し弁体2aを挿入する際に、第2の挿通孔Fbに取り付けられていた既設ボルト18を取り外しても、ボルト25,26により一対のフランジF1,F2の対向面S,T間を弁体2aが挿入可能な間隙長さまでに規制するため、既設ボルト18を取り外した際、若しくは一対のフランジF1,F2の対向面S,T間に弁体2aが挿入可能な間隙を形成した際に、既設流体管P内の流体圧によりフランジ短管FPが外れてしまう虞を解消し、一対のフランジF1,F2の対向面S,T間からの漏洩を防止することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、既設流体管P及び連通管Bは、その内部を流れる流体が上水である上水輸送管として構成されているが、流体は必ずしも上水に限らず、例えば工業用水であってもよいし、また気体や気液混合状態の流体が流れる流体管にも適用可能である。
また、前記実施例では、全ての既設ボルト18及びナット19を夫々取外した後、嵌合部34を、フランジF2の上面側から全ての第2の挿通孔Fbに嵌合したが、フランジF1,F2に第1の挿通孔Fa及び第2の挿通孔Fbが多数形成されている場合には、フランジF1,F2の対向面S,T間に弁体2aを挿入する際に弁体2aの挿通経路上に配置されている第1の挿通孔Fa及び第2の挿通孔Fbからのみ既設ボルト18及びナット19を取り外し、他の第1の挿通孔Fa及び第2の挿通孔Fbに挿通されている既設ボルト18及びナット19は緩めるのみで対向面S,T間に間隙を形成するようにしてもよい。
2 弁収容部
2a 弁体
3 取付部材
5 フランジ収容部
9 間隙形成片(離間手段)
13 閉塞部材
18 既設ボルト
25,26 ボルト(移動規制部)
27 操作ボルト(係合部)
33 アーム部材
34 嵌合部
39 操作ボルト(離間手段)
AV1,AV2 空気弁(管接続部材)
B 連通管
F1,F2 フランジ
Fb 第2の挿通孔
S,T 対向面

Claims (4)

  1. 既設流体管に連通した連通管のフランジ及び該連通管に接続された管接続部材のフランジに各々形成された挿通孔に挿通された既設ボルトにより結合している一対のフランジに密封状に取り付けられ、前記一対のフランジの対向面間に弁体を挿入し前記連通管を密封し、前記連通管を閉塞する閉塞部材を連通管内に配置して、不断流状態で管接続部材の脱着を行う管接続部材の脱着装置であって、
    前記一対のフランジの対向面間に間隙を形成可能に該一対のフランジの外側面に沿って密封状に取り付けられ、内部に前記弁体を収容する取付部材と、前記既設ボルトに換えて、前記管接続部材のフランジに形成された挿通孔に嵌合される嵌合部と、該嵌合部と前記取付部材の外径側端部とに架けて延設され、前記嵌合部を押圧することで前記挿通孔を密封するアーム部材と、前記取付部材に設けられ前記アーム部材を移動可能に係合する係合部と、を備え、該係合部を操作することで前記アーム部材により前記挿通孔を密封可能となっていることを特徴とする管接続部材の脱着装置。
  2. 前記アーム部材は、前記係合部に対して螺着されているとともに、前記係合部を回動操作することで前記挿通孔を密封可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の管接続部材の脱着装置。
  3. 前記取付部材は、前記管接続部材のフランジと前記連通管のフランジとを離間させて前記間隙を形成する離間手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の管接続部材の脱着装置。
  4. 前記取付部材は、前記一対のフランジの対向面間を前記弁体が挿入可能な間隙長さまでに規制する移動規制部を有していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の管接続部材の脱着装置。
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