JPWO2019180816A1 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

鞍乗型車両は、車両(10)の後部に配置されて物品を収容可能な収容部(20)と、前記車両の後方における周囲状況を検知する検知部(30)と、を備え、前記検知部は、前記収容部の後端に配置されている。

Description

本発明は、鞍乗型車両に関し、特に、車両後方の周囲状況を検知する検知部を備えた鞍乗型車両に関する。
近年、安全性の観点から、車両の周囲状況を検知する検知装置が鞍乗型車両(例えば二輪車)に搭載されてきている。特許文献1には、車両前方の周囲状況を検知する検知装置を、二輪車のヘッドライト下方に搭載することが開示されている。
特開2017−171223号公報
鞍乗型車両では、更なる安全性の向上のため、車両前方に加えて、車両後方の周囲状況を検知することも求められており、車両後方の周囲状況を検知する検知装置を、誤検知を低減することができる適切な位置に搭載することが望まれる。
そこで、本発明は、車両後方の周辺環境を検知する検知装置における誤検知を低減することを目的とする。
請求項1の本発明に係る鞍乗型車両は、車両(10)の後部に配置されて物品を収容可能な収容部(20)と、前記車両の後方における周囲状況を検知する検知部(30)と、を備え、前記検知部は、前記収容部の後端に配置されている、ことを特徴とする。
請求項2の本発明は、前記収容部は、物品を収容可能な収容空間(21a)を規定する基部(21)と、前記基部に対して回動可能に軸支され、該収容空間の蓋として機能する蓋部(22)とを含み、
前記検知部は、前記基部に配置されている、ことを特徴とする。
請求項3の本発明は、前記収容部は、前記基部に対して前記蓋部をロックするロック機構(24)を有し、
前記検知部は、その後端が前記ロック機構の後端より車両後方側になるように配置されている、ことを特徴とする。
請求項4の本発明は、前記収容部は、車幅方向に離間して配置された複数の前記ロック機構を有し、
前記検知部は、車幅方向において複数の前記ロック機構の間に配置されている、ことを特徴とする。
請求項5の本発明は、前記検知部は、前記ロック機構を支持する支持部材(36)に固定されている、ことを特徴とする。
請求項1の本発明によれば、検知部が収容部の後端に配置されるため、電波の射出範囲内に検知対象以外の物体が存在することによる誤検知や、道路(路面の影響による誤検知を低減することができ、検知性能の確保と広角領域の検知が可能となる。また、振動の影響も低減することができる。
請求項2の本発明によれば、検知部は、収容部の基部に配置されるため、車両の他の部材や道路からの影響による誤検知を低減することができるとともに、振動の影響も低減することができる。また、検知部を収容部の基部に配置することで、検知部を収容部の蓋部に配置するよりも、伝送配線の配策が容易となる。
請求項3の本発明によれば、検知部は、その後端が収容部のロック機構の後端より車両後方側になるように配置されるため、ロック機構の影響によって検知部が誤検知を起こすことを低減することができる。
請求項4の本発明によれば、検知部は、車幅方向において、収容部に設けられた複数のロック機構の間に配置されるため、ロック機構など車両の他の部材の影響によって検知部が誤検知を起こすことを低減することができる。
請求項5の本発明によれば、検知部は、ロック機構を支持する支持部材に固定されるため、車両への検知部の取り付け剛性を高めることができるとともに、振動による検知部の検知角度の変動を抑制することができる。
本発明のその他の特徴及び利点は、添付図面を参照とした以下の説明により明らかになるであろう。なお、添付図面においては、同じ若しくは同様の構成には、同じ参照番号を付す。
添付図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明の実施の形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するために用いられる。
鞍乗型車両を左側方から見た図である。 鞍乗型車両を上方から見た図である。 鞍乗型車両を後方から見た図である。 鞍乗型車両の後部を斜め上方から見た図である。 蓋部を閉じた状態のリアトップボックスの断面図である。 リアトップボックスの後端の断面拡大図である。 蓋部を閉じた状態のリアトップボックスの断面図である。
以下、本発明に係る実施形態の鞍乗型車両について図を参照しながら説明する。本実施形態では、鞍乗型車両として自動二輪車を例示して説明する。また、図中において、矢印FRは車両の前後方向を示し、FTは前側、RRは後側を示す。矢印Wは車幅方向を示し、車両の前後方向で見てLTは左側、RTを右側を示す。矢印Hは上下方向を示し、URは上側、LRは下側を示す。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内での構成の変更や変形も含む。また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明に必須のものとは限らない。
図1〜図3は、本実施形態の鞍乗型車両10を示す図である。図1は鞍乗型車両10を左側方から見た図、図2は鞍乗型車両10を上方から見た図、図3は鞍乗型車両10を後方から見た図である。図1〜図3に示す鞍乗型車両10は、車体カバー11、操向ハンドル12、乗員シート13、パワーユニット14、マフラ15、前輪16、後輪17、サイドボックス18、およびリアトップボックス20を含みうる。
車体カバー11は、車体フレームおよび車体を覆うように構成される。操向ハンドル12は、車体フレームのヘッドパイプによって軸支され、前輪16を操向可能に構成される。乗員シート13は、操向ハンドル12の後方に配置され、本実施形態の場合、車両の前後方向に並んで2人の乗員が座ることができるように構成される。パワーユニット14は、エンジンと、該エンジンの出力を変速する変速機とを含み、変速機の出力がプロペラシャフト駆動により後輪17に伝達される。エンジンの排気部から排出される燃焼ガスはマフラ15から排気される。サイドボックス18は、物品を収納可能に構成され、左右の車両側部に設けられる。また、リアトップボックス20(収納部)は、物品を収納可能に構成され、車体後端の上部に設けられる。
鞍乗型車両10では、近年、安全性の観点から、車両10の周囲状況を検出する検知部30を搭載し、検知部30で検知された周囲状況に応じて、ECUなどの制御部(不図示)により、表示や音声などで情報を出力(報知)して運転者に注意喚起したり、操向操作をアシストしたりすることが求められている。検知部30としては、例えば、ミリ波レーダやレーザレーダ、カメラなどが用いられうる。本実施形態では、検知部30としてミリ波レーダを用いる例について説明する。
このような検知部30は、車両前方の周囲状況を検知するように車両10の前端に設けられうるが、更なる安全性の向上のため、車両10の後端にも検知部30を設けることが望まれている。その一方、検知部30(例えばミリ波レーダ)では、金属部材など電波(ミリ波)を透過しにくい検知対象以外の物体が電波の射出範囲内に存在すると、当該物体の影響により誤検知を起こし易くなる。そのため、電波を透過しにくい車両10の他の部材が、電波の射出面31より後方側(電波の射出方向側)に存在しないように、検知部30を配置することが好ましい。また、検知部30は、道路(路面)に近いと誤検知を起こし易くなるため、道路(路面)から可能な限り離間した位置に配置することが好ましい。
そこで、本実施形態の鞍乗型車両10では、車両後方の周囲状況を検知するための検知部30がリアトップボックス20の後端に配置される。リアトップボックス20の後端の周辺には、図1に示すように車両10の他の部材が存在しないため、リアトップボックス20の後端に検知部30を配置することにより、検知部30における電波の射出方向(即ち、電波の射出面31より車両後方側)に、電波を透過しにくい車両10の他の部材が配置されないため、当該他の部材に起因する誤検知を回避することができる。また、リアトップボックス20は車体後端の上方に設けられるため、検知部30を道路(路面)から離間して配置することができ、道路の影響による誤検知を低減(防止)することもできる。
以下に、検知部30の具体的な配置例について、図4〜図7を参照しながら説明する。図4は、鞍乗型車両10の後部を斜め上方から見た図であり、蓋部22を開けた状態のリアトップボックス20を示している。図5は、蓋部22を閉じた状態のリアトップボックス20の断面図(図2および図3のA−A線での断面図)を示しており、図6は、リアトップボックス20の後端(図5の領域C)の断面拡大図を示している。図5では、後述するロック機構24を見やすくするため検知部30の図示を省略しているが、図6では検知部30を図示している。また、図7は、蓋部22を閉じた状態のリアトップボックス20の断面図(図1および図2のB−B線での断面図)を示している。
リアトップボックス20は、図4や図5などに示すように、物品が収容される収納空間21aを規定する基部21と、該基部21の収納空間21aを覆う蓋として機能する蓋部22とを含む。また、リアトップボックス20は、リアトップボックス20の後端側から蓋部22を開閉することができるように、基部に対して回動可能に蓋部22を軸支する軸支部23を有する。基部21および蓋部22はそれぞれ、例えば樹脂材料やプラスチック材料など、ミリ波レーダから射出された電波を透過しやすい材料によって構成されうる。
また、リアトップボックス20は、蓋部22が閉じられたときに基部21と蓋部22とを後端側でロック(固定)するためのロック機構24を有する。ロック機構24は、図4や図7などに示すように、例えば、蓋部22に設けられた四角形状のリング部材24aと、基部21に設けられたフック部材24bとを含む。そして、蓋部22が閉じられてリング部材24aが基部21の開口21bに挿入されると、図5や図7などに示すように、フック部材24bがリング部材24aに引っ掛かり、基部21と蓋部22とを互いに対して固定することができる。ロック機構24は、例えば金属部材など、ミリ波レーダから射出された電波を透過しにくい材料によって構成され、図4や図7などに示すように、車幅方向に離間した複数箇所(例えば2箇所)に設けられうる。
検知部30は、図6や図7などに示すように、リアトップボックス20の後端における基部21の内部に設けられうる。上述したように、リアトップボックス20の基部21は、検知部30(ミリ波レーダ)からの電波を透過しやすい材料で構成されているため、基部21の内部に設けられていても、該基部21の影響によって誤検知を起こす可能性は小さい。そして、このように基部21の内部に検知部30を設けることにより、雨など、リアトップボックス20の外部からの水の直接的な影響を小さくすることもできる。基部21の開口21bから侵入した水の影響を更に小さくするため、図7に示すように、開口21bと検知部30との間に壁部25を設けてもよい。
また、検知部30は、車幅方向においては、図7に示すように、複数(2つ)のロック機構の間に配置され、ロック機構24を支持する支持部材36に固定されうる。支持部材36は、例えば金属プレートなどによって構成される。検知部30は、支持部材36から振動が伝わると、その振動によっても誤検知を起こし易くなるため、振動低減部材を介して支持部材36に固定されてもよい。振動低減部材とは、支持部材36から検知部30に伝わる振動を低減可能な部材であり、例えばラバーマウントなどが用いられうる。ここで、本実施形態では、1つの検知部30を2つのロック機構24の間に設ける構成について説明したが、それに限られず、車両10の斜め後方の周囲状況を検知するために複数の検知部30が設けられてもよい。この場合、例えば、検知部30は、2つのロック機構24の左側および右側の少なくとも一方に設けられうる。
さらに、上述したように、電波を透過しにくい部材(例えば金属部材)が電波の射出面31より後方側に存在すると誤検知を起こし易くなるため、図6などに示すように、検知部30は、その後端(射出面31)がロック機構24の後端より車両後方側になるように配置されるとよい。具体的には、金属部材で構成されたロック機構24の後端よりも射出面31が車両後方に位置するように検知部30が配置されるとよい。
リアトップボックス20(基部21)には、検知部30で発生した熱を逃すための熱抜き用の孔37が設けられてもよい。例えば、孔37は、基部21のうち検知部30が配置された内部空間と収納空間21aとを連通させるように、収納空間21aの側壁に設けられてもよい(図6の孔37a)。これにより、検知部30で発生した熱を収納空間21aに逃すことができる。また、孔37は、基部21のうち検知部30が配置された内部空間とリアトップボックス20の外部空間とを連通させるように、リアトップボックスの下壁に設けられてもよい(図7の孔37b)。これにより、雨等の影響を回避しつつ、検知部30で発生した熱を外部空間に逃すことができる。
上述したように、本実施形態の鞍乗型車両10は、車両後方の周囲状況を検知する検知部30が、リアトップボックス20(収納部)の後端に配置される。これにより、検知部30が誤検知を起こす可能性を低減し、安全性を向上させることができる。また、オプションパーツとしてのリアトップボックス20に検知部を設けることにより、検知部30をリアトップボックスと一体としたオプションパーツとしての選択性を拡げることができる。
本発明は上記実施の形態に制限されるものではなく、本発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、本発明の範囲を公にするために、以下の請求項を添付する。
10:鞍乗型車両、11:車体カバー、12:操向ハンドル、13:乗員シート、14:パワーユニット、15:マフラ、16:前輪、17:後輪、18:サイドボックス、20:リアトップボックス、21:基部、22:蓋部、23:軸支部、24:ロック機構、30:検知部
【0001】
技術分野
[0001]
本発明は、鞍乗型車両に関し、特に、車両後方の周囲状況を検知する検知部を備えた鞍乗型車両に関する。
背景技術
[0002]
近年、安全性の観点から、車両の周囲状況を検知する検知装置が鞍乗型車両(例えば二輪車)に搭載されてきている。特許文献1には、車両前方の周囲状況を検知する検知装置を、二輪車のヘッドライト下方に搭載することが開示されている。
先行技術文献
特許文献
[0003]
特許文献1:特開2017−171223号公報
発明の概要
発明が解決しようとする課題
[0004]
鞍乗型車両では、更なる安全性の向上のため、車両前方に加えて、車両後方の周囲状況を検知することも求められており、車両後方の周囲状況を検知する検知装置を、誤検知を低減することができる適切な位置に搭載することが望まれる。
[0005]
そこで、本発明は、車両後方の周辺環境を検知する検知装置における誤検知を低減することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0006]
請求項1の本発明に係る鞍乗型車両は、車両(10)の後部に配置されて物品を収容可能な収容部(20)と、前記車両の後方における周囲状況を検知する検知部(30)と、を備え、前記収容部は、外装部材と、物品を収容可能な収容空間(21a)を規定する内装部材とを含み、前記検知部は、前記収容部の後部において、前記外装部材と前記内装部材との間に配置されている、ことを特徴とする。
[0007]
請求項2の本発明は、前記収容部は、物品を収容可能な前記収容空間(21a)を規

Claims (5)

  1. 車両(10)の後部に配置されて物品を収容可能な収容部(20)と、
    車両後方の周囲状況を検知する検知部(30)と、を備え、
    前記検知部は、前記収容部の後端に配置されている、ことを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記収容部は、物品を収容可能な収容空間(21a)を規定する基部(21)と、前記基部に対して回動可能に軸支され、該収容空間の蓋として機能する蓋部(22)とを含み、
    前記検知部は、前記基部に配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記収容部は、前記基部に対して前記蓋部をロックするロック機構(24)を有し、
    前記検知部は、その後端が前記ロック機構の後端より車両後方側になるように配置されている、ことを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記収容部は、車幅方向に離間して配置された複数の前記ロック機構を有し、
    前記検知部は、車幅方向において複数の前記ロック機構の間に配置されている、ことを特徴とする請求項3に記載の鞍乗型車両。
  5. 前記検知部は、前記ロック機構を支持する支持部材(36)に固定されている、ことを特徴とする請求項3又は4に記載の鞍乗型車両。
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