JP5597601B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
盗難対策装置を備えた鞍乗り型車両において、操舵ハンドルの操舵操作への影響を及ぼし難くできる技術が望まれる。
この点、本発明の盗難対策装置は、車両本体側に配置されるので、ハンドルの操舵操作が重くなる等操舵ハンドルの操舵操作への影響を及ぼし難くすることができる。
また、盗難対策装置の本体部とアンテナ部は、共通のステーに支持される。本体部とアンテナ部のステーを共有させたので、本体部とアンテナ部をステーにサブアセンブリーした状態で、本体部とアンテナ部を一体化したステーを車体構成部品へ取付けることができる。
この点、本発明では、本体部とアンテナ部とを共通のステーに取付けたので、組立工数を低減することができる。加えて、本体部とアンテナ部を各々専用のステーに取付ける構造に較べて、ステーの数を減らすことができる。
アッパカウルを外すことができなければ、盗難対策装置を取外すことは困難となる。結果、盗難対策装置の不正な取外しを難しくすることができる。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11のヘッドパイプ12に設けられ前輪13を操舵可能に支えるフロントフォーク15と、このフロントフォーク15に一体化される操舵ハンドル16と、車体フレーム11の後部に設けられるピボット軸17と、このピボット軸17から後方へ延びているスイングアーム18と、このスイングアーム18の後端部に取付けられる後輪21と、車体フレーム11に懸架される駆動源としてのエンジン22と、前輪13と後輪21の間にて車体フレーム11に載置され運転者が着座するシート24と、シート24と操舵ハンドル16の間に設けられ運転者25がひざ26で挟むニーグリップ部27とを備える。シート24に運転者が跨って乗車するため、この種の車両は鞍乗り型車両と呼ばれる。
第1サイドカウル31と、第2サイドカウル32と、リヤサイドカウル33とからサイドカウル41が構成される。
これらの車体カバー30は、全て樹脂製品40である。車体カバー30は、車体フレーム11に取付けられている。
図2に示すように、車体フレーム11は、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12の上部から後方へ延びているメインフレーム51と、このメインフレーム41の後部から後方へ延びた後下方に延びて下部にピボット部52を有するセンタフレーム53と、このセンタフレーム53から車両後方へ延びるシートレール54と、このシートレール54とセンタフレーム53の間に渡される支持フレーム55と、ヘッドパイプ12の下部から後方へ延びた後下方に延びているダウンフレーム56と、このダウンフレーム56とメインフレーム51の間に渡した第1サブフレーム57及び第2サブフレーム58とを主要な構成要素とする。
同様に、第1エンジンハンガ61〜第4エンジンハンガ64は、車両の左右に一対設けられ、これらの第1エンジンハンガ61〜第4エンジンハンガ64によって、エンジン22は車体フレーム11に懸架される。
図3に示すように、自動二輪車10の操舵ハンドル16(ハンドル16)周りに、車体を上方から覆うアッパカウル42が設けられている。アッパカウル42は、ハンドル16の下方にて車幅方向中心を覆うアッパセンタカウル35と、このアッパセンタカウル35の車幅方向左右に設けられる左右のアッパサイドカウル34L、34Rと、アッパセンタカウル35及び左右のアッパサイドカウル34L、34Rに連続して車両後方に延びているアッパリッドカウル36から構成される。
本実施例において、右のアッパサイドカウル34L、34Rの下方に盗難対策装置80が配置され、盗難対策装置80は、右のアッパサイドカウル34Rによって覆われる。
図4に示すように、アッパリッドカウル36の下方に、物を入れる上部開口82をもつ収納ボックス83が設けられ、この収納ボックス83の車両前方に、リッドカウル36に鍵をかけることができるキーシリンダ84が設けられている。
図5に示すように、収納ボックス83の車両後部にヒンジ部91が設けられ、このヒンジ部91にアッパリッドカウル36が取付けられている。収納ボックス83の車両前部にキーシリンダ84が設けられ、このキーシリンダ84からケーブル92が延びており、このケーブルの先92aに設けられアッパリッドカウル36に設けた係合部93に係合可能なロック機構94がキーシリンダ84の車両後方にて収納ボックス83の車両前部に設けられている。ロック機構94は、キーシリンダ84の操作によって係合部93を収納ボックス83の前部に保持可能にする。
図6に示すように、センタフレーム53の上方にて操舵ハンドル(図1、符号16)を回動可能に支えるヘッドパイプ12の車両後方には、エアクリーナケース96が配置され、このエアクリーナケース96の後方に収納ボックス83が配置され、この収納ボックス83の後方にシート24が配置される。ヘッドパイプ12とシート24の間は離間している。
すなわち、車体フレーム11に、樹脂製品40としての収納ボックス83とエアクリーナケース96が取付けられている。
後ステー78から上方へシート24を支えるシートステー79が延びている。
図7に示すように、収納ボックス83の右側面99に、上方からねじ104をねじ込むことができるボス部105が設けられ、このボス部105に盗難対策装置80を支えるステー89がねじ104により締結される。ステー89には、収納ボックス83に締結されるまえに、予め、盗難対策装置80の装置本体部101とアンテナ部102とが装着されている。
図8に示すように、盗難防止装置80のうちの装置本体部101は、その周囲が例えば、ラバー部材等の弾性部材107によって包まれている。弾性部材107の外側に、第1凸部111〜第3凸部113が形成される。これらの第1凸部111〜第3凸部113に、各々、第1係合穴114〜第3係合穴116が開けられる。これらの第1係合穴114〜第3係合穴116を、各々、後述するステー89に設けた第1突設部121〜第3突設部123に差し込むことで、装置本体部101をステーに89に装着させる。
弾性部材107の外面108に、アンテナハーネス103を係止する第1〜第3クリップ部141〜143が形成される。第2クリップ部142は第1クリップ部141と第3クリップ部143の間に設けられる。
図10に示すように、盗難対策装置80は、装置本体部101と、この装置本体部101から延びているアンテナハーネス103と、このアンテナハーネス103の先に接続されるGPSアンテナ部(以下、「アンテナ部102」という。)とからなる。装置本体部64は、鞍乗り型車両(自動二輪車10)の車体に加えられた振動を検知する加速度センサ151と、複数の人工衛星から軌道情報を受信することにより車両の現在位置を検出する全地球測位システム部(Global Positioning System部)152と、加速度センサ151からの加速度信号SA及び全地球測位システム部152からの位置情報JPを受けて盗難対策を指令する制御部153と、制御部153からの交信指令SCに基づいて携帯電話基地局154へ位置情報JPを送信する携帯電話通信部155と、制御部153からのエンジン制御信号SECに基づきエンジン(図1、符号22)の点火装置156に点火停止信号SSSを送って点火装置156の作動を停止させる、すなわち、エンジン(図1、符号22)を停止させるエンジン制御部157と、制御部153からの警報制御信号SACに基づき警報装置158(ヘッドライト(図1、符号29)等の灯火器、ホーン)に警報信号SAを送って灯火器、ホーンを作動させる警報発生部161と、内部電源162とから構成される。内部電源162としては、例えば、リチウム電池が利用される。
図4にて、操舵ハンドル16とシート24の間にて車体フレーム11に、樹脂製品40が複数個取付けられ、少なくとも2つの樹脂製品40、40の隙間85に、盗難対策装置80が配置されている。
この点、本発明の盗難対策装置80は、車両本体側に配置されるので、ハンドル16の操舵操作が重くなる等操舵性に影響を与える心配はない。
アッパリッドカウル36が閉まっているときには、留め具88を回すことができない。留め具88が閉まっていれば左右のアッパサイドカウル34L、34Rを外すことができない。
また、盗難対策装置80が、右のサイドカウル41Rとエアクリーナケース96の間に配置されているので、右のサイドカウル41Rとエアクリーナケース96によって盗難対策装置80を保護することができる。
この点、本発明では、装置本体部101とアンテナ部102とを共通のステー89に取付けたので、組立工数を低減することができる。加えて、装置本体部101とアンテナ部を各々専用のステーに取付ける構造に較べて、ステーの数を減らすことができる。
Claims (6)
- 金属製の車体フレーム(11)に、運転者が操舵する操舵ハンドル(16)と前記運転者が座るシート(24)が前後に離れて設けられ、前記操舵ハンドル(16)と前記シート(24)の間にて前記車体フレーム(11)に、樹脂製品(40)が複数個取付けられている鞍乗り型車両において、
車両側面視で、前記車体フレーム(11)より上方位置に、装置本体部(101)とアンテナ部(102)と前記装置本体部(101)から前記アンテナ部(102)まで延びるアンテナハーネス(103)とから構成される盗難対策装置(80)が配置され、
車両平面視で、前記盗難対策装置(80)は、少なくとも2つの前記樹脂製品(40、40)の隙間(81)に配置され、
前記装置本体部(101)は、平面(135)の面積が側面(136)の面積より小さくなるようにして配置されていることを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記アンテナ部(102)は、平面(137)の面積が側面(138)の面積より大きくなるようにして配置され、且つ前記アンテナ部(102)の平面(137)の面積は、前記装置本体部(101)の平面(135)の面積より小さいことを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
- 前記アンテナ部(102)は、前記装置本体部(101)より上方に配置され、これらのアンテナ部(102)と装置本体部(101)が、共通のステー(89)を介して前記樹脂製品(40)の1に取付けられていることを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両。
- 前記複数の樹脂製品(40)は、収納ボックス(83)と、この収納ボックス(83)の車両側方を覆う左右のサイドカウル(41L、41R)であり、前記盗難対策装置(80)は、前記左右のサイドカウル(41L、41R)の一方と前記収納ボックス(83)との間の隙間(85)に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
- 前記複数の樹脂製品(40、40)は、エアクリーナケース(96)と、このエアクリーナケース(96)の車両側方を覆う左右のサイドカウル(41L、41R)であり、前記盗難対策装置(80)は、前記左右のサイドカウル(41L、41R)の一方と前記エアクリーナケース(96)との間の隙間(87)に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
- 前記収納ボックス(83)の上部開口(82)はキー付きリッドカウル(36)で塞がれ、前記収納ボックスの前縁(86)から車体前部の上面を覆うアッパカウル(34R)が延ばされ、このアッパカウル(34R)の後部を車体に止める留め具(88)が前記リッドカウル(36)の下に配置され、前記アッパカウル(34R)の下に前記ステー(89)が配置され、
前記留め具(88)は前記リッドカウル(36)を開放したときに回すことができるようにしたことを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両。
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