JPWO2019155029A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. バイオプロセッシングのためのシステムであって、
   内部コンパートメントを画成する複数の側壁および底面、ならびに通常開いている頂部を有するトレイと、
   前記底面内に形成された少なくとも1つの開口部であって、周縁を有する開口部と、
   前記トレイの前記側壁のうちの１つに関連付けられた第1のチュービングホルダーブロックであって、少なくとも１つのポンプチューブを受け入れ、蠕動ポンプとの選択的係合のために前記少なくとも１つのポンプをチューブにおいて適所に保持するように構成された、第1のチュービングホルダーブロックとを備え、
   前記開口部の前記周縁は、バイオリアクター容器が開口部の上に位置決めされ、前記バイオリアクター容器の一部が前記底面内の前記開口部を通してアクセス可能である間に前記内部コンパートメントの中で前記トレイの前記底面によって支持され得るように、形付けられ、若しくは寸法決めされ、又は形付けられると共に寸法決めされている、システム。
2. 前記開口部の前記周縁は、前記開口部の上に前記バイオリアクター容器を支持するための少なくとも１つのツメまたは突出部を備える、請求項１に記載のシステム。
3. 前記少なくとも１つの開口部が、前記底面内に形成された少なくとも２つの開口部であり、各開口部がそれぞれ、各開口部の上にバイオリアクターを支持するために形付けられ若しくは寸法決めされ、または形付けられると共に寸法決めされた周縁を有する、請求項２に記載のシステム。
4. 前記トレイの前記底面内の前記開口部の上に受け入れられたときに前記バイオリアクター容器の横方向移動を阻止するための、前記トレイの前記底面から上方へ延在した複数の隆起部を更に備える、請求項１に記載のシステム。
5. 前記トレイの前記側壁のうちの１つに関連付けられた第2のチュービングホルダーブロックであって、複数のピンチ弁チューブを受け入れ、ピンチ弁アレイのそれぞれのアクチュエータとの選択的係合のために前記複数のピンチ弁チューブの各ピンチ弁チューブを適所に保持するように構成された第2のチュービングホルダーブロックを更に備える、請求項１に記載のシステム。
6. 前記第2のチュービングホルダーブロックが、前記複数のチューブを受け入れるための複数のスロットを備える、請求項５に記載のシステム。
7. 前記第2のチュービングホルダーブロックが、前記複数のピンチ弁チューブの背後の表面に千鳥状に配置された複数の開口を備え、前記複数の開口はそれぞれ、前記複数のピンチ弁チューブのうちの１つのピンチ弁チューブを選択的に締め付けるために前記ピンチ弁アレイのそれぞれのアクチュエータの通過を可能にするように構成されている、請求項５に記載のシステム。
8. 前記システムが、前記トレイの後壁内に形成された開口部を更に備え、
   前記第1のチュービングホルダーブロックと前記第2のチュービングホルダーブロックが、前記後壁内の前記開口部内に受け入れられた係合プレートに接続される、請求項５に記載のシステム。
9. 前記トレイが熱成形される、請求項１に記載のシステム。
10. 前記トレイの底面と一体的に形成された支持リブを更に備える、請求項１に記載のシステム。
11. 前記トレイの頂部に取り付けられて前記開いている頂部を囲む取り外し可能なカバーを更に備える、請求項１に記載のシステム。
12. 前記開口部の周りに前記トレイの頂部縁を画定するフランジを更に備え、
    前記取り外し可能なカバーは、前記フランジに取り付けられている、請求項１１に記載のシステム。