JP2017063712A - 植物培養装置 - Google Patents

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Naoki Sakamoto
直樹 坂本
直哉 柏原
Naoya Kashiwabara
直哉 柏原
神村 岳
Takeshi Kamimura
岳 神村
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Abstract

【課題】無駄なスペースを無くして限られた栽培室内の空間を最大限に活用可能な植物培養装置を提供する。【解決手段】植物培養装置は、上部が開口して植物を成長させる培養液が収容される有底容器状の培養槽が上下方向に間隔を有して複数配設された培養棚と、前記培養棚の両側端部に近接配置され、前記培養棚の前記複数の培養槽の少なくとも一つに対して植物を搬出入する一対の搬送装置と、を備える植物培養装置であって、上下方向に隣接する前記培養槽間の高さは、他の上下方向に隣接する培養槽間の高さと異なる大きさを有し、前記培養槽間の高さは、前記植物の生育ステージに応じて分けられる複数の段の夫々の前記植物の生育に適した生育空間を形成する高さに設定されている。【選択図】図1

Description

本願発明は、植物を培養液で育成させる植物培養装置に関する。
このような植物培養装置は、施設農園や植物工場で一般的に行われている。植物培養装置は、例えば、培養液上に浮かべた培養トレイに植物の苗を植えたポットを設け、培養トレイを培養液が収容された培養槽の一端側から他端側へ日数をかけて移動させながら作物を成長させ、終着端において成熟した植物を収穫するように構成されている(特許文献1参照)。
近年、植物培養装置は、植物工場のスペースを効率的に運用するために、多段式の培養槽を備えたものが提案されている(特許文献2参照)。この特許文献2に記載の植物培養装置は、特許文献1に記載のものと同様に、一つの段において植物の幼苗期から収穫期まで成長させる培養槽を上下方向に複数段に配設して構成されている。
特開2004−344086号公報 特開2014−198003号公報
この特許文献2に記載のものは、上下方向に隣接する培養槽間のスペースが収穫期の植物の大きさに対応した空間になっている。このため、植物の苗の幼苗期では、上下方向に隣接する培養槽間のスペースが大幅に余っているにも拘わらず、このスペースを小さくすることができない。特に、一定の環境条件を作り出す栽培室内に植物培養装置を設置する場合には、栽培室内の大きさは限られるので、限られた栽培室内の空間を最大限に活用するには、植物培養装置の無駄なスペースを無くす必要がある。
本発明の少なくとも一つの実施形態は、このような従来技術の状況の基になされた発明であって、その目的とするところは、無駄なスペースを無くして限られた栽培室内の空間を最大限に活用可能な植物培養装置を提供することを目的とする。
(1)本発明の少なくとも一つの実施形態にかかる植物培養装置は、
上部が開口して植物を成長させる培養液が収容される有底容器状の培養槽が上下方向に間隔を有して複数配設された培養棚と、
前記培養棚の両側端部に近接配置され、前記培養棚の前記複数の培養槽の少なくとも一つに対して植物を搬出入する一対の搬送装置と、を備える植物培養装置であって、
上下方向に隣接する前記培養槽間の高さは、他の上下方向に隣接する培養槽間の高さと異なる大きさを有し、
前記培養槽間の高さは、前記植物の生育ステージに応じて分けられる複数の段の夫々の前記植物の生育に適した生育空間を形成する高さに設定されているように構成される。
上記(1)に記載の植物培養装置は、上下方向に隣接する培養槽間の高さは、他の上下方向に隣接する培養槽間の高さと異なる大きさを有する。そして、培養槽間の高さは、植物の生育ステージに応じて分けられる複数の段の夫々の植物の生育に適した生育空間を形成する高さに設定されている。このため、複数の段の夫々で生育する植物は、段に対応する生育空間内で成長するので、生育空間内で植物と生育空間との間で余分なスペースが形成される虞を小さくすることができる。従って、植物培養装置は、上下方向における無駄なスペースを無くすことができる。よって、一定の環境条件を作り出す栽培室内に植物培養装置を設置する場合、限られた栽培室内の空間を最大限に活用可能な植物培養装置を提供することができる。
(2)幾つかの実施形態では、上記(1)の記載の植物培養装置において、
前記培養槽間の高さは、前記植物の生育ステージにおける幼苗期の段と中間期の段と収穫期の段の夫々に対応する前記植物の生育空間のいずれかの高さに設定され、
前記幼苗期の段に対応する生育空間の高さは、前記中間期の段に対応する生育空間の高さよりも低く、
前記中間期の段に対応する生育空間の高さは、前記収穫期の段に対応する生育空間の高さよりも低いように構成される。
上記(2)に記載の植物培養装置によれば、培養槽間の高さは、植物の生育ステージにおける幼苗期の段と中間期の段と収穫期の段の夫々に対応する植物の生育空間のいずれかの高さに設定される。そして、幼苗期の段に対応する生育空間の高さは、中間期の段に対応する生育空間の高さよりも低く、中間期の段に対応する生育空間の高さは、収穫期の段に対応する生育空間の高さよりも低い。植物は、一般的に成長するにしたがってその高さが高くなる。このため、植物の成長過程を、幼苗期の段と、中間期の段と、収穫期の段の3つに分け、これらの段の夫々の生育空間の高さを、植物が成長するに従って大きくすることで、各段の生育空間内において余るスペースをより小さくすることができる。このため、植物培養装置の上下方向における無駄なスペースを確実に減らすことができる。
(3)幾つかの実施形態では、上記(1)又は(2)の記載の植物培養装置において、
前記培養棚は、前記複数の培養槽の上下方向に隣接する培養槽間の間隔が前記培養棚の下部から上方へ向かって暫時大きくなる又は小さくなるように構成されている。
上記(3)に記載の植物培養装置によれば、培養棚は、複数の培養槽の上下方向に隣接する培養槽間の間隔が培養棚の下部から上方へ向かって暫時大きくなる又は小さくなるように構成されている。このため、ある一つの培養槽に存在する植物を搬送装置によって搬出した後に、この一つの培養槽に新たな植物を搬入する場合、一つの培養槽の生育空間よりも高さが小さい生育空間を有した他の培養槽は、一つの培養槽の上下方向に隣接した位置に設けられているので、搬送装置によって他の培養槽から搬出した植物を一つの培養槽に搬入する際の移動量を小さくすることができる。よって、植物の搬送を効率的に行うことが可能な植物培養装置を提供することができる。
(4)幾つかの実施形態では、上記(1)から(3)のいずれかに記載の植物培養装置において、
前記培養槽には、前記培養液に浮力を有して浮遊して前記培養槽の一方側から他方側への移動可能であり前記培養液によって成長する植物を保持する培養トレイと、前記培養槽の一端側から他端側方向への前記培養トレイの移動を案内する案内部材がさらに設けられているように構成される。
上記(4)に記載の植物培養装置によれば、培養槽には、培養液に浮力を有して浮遊して培養槽の一方側から他方側への移動可能であり培養液によって成長する植物を保持する培養トレイと、培養槽の一端側から他端側方向への培養トレイの移動を案内する案内部材がさらに設けられている。このため、培養トレイは培養槽の一端側から他端側への移動時に案内部材に沿って移動するので、培養トレイが移動方向に対して斜めに移動して培養槽内で引っ掛かって移動できなくなる虞を低減することができ、培養トレイの移動をスムースに行うことができる。
(5)幾つかの実施形態では、上記(4)に記載の植物培養装置において、
前記培養トレイは、平面視において四角形状に形成され、
前記案内部材は、前記培養槽の内側に配設されて前記培養槽の一端側から他端側へ延在し前記培養トレイの移動方向に対して左右方向両側の側面に接触可能な幅方向ガイド部材を含むように構成される。
上記(5)に記載の植物培養装置によれば、培養トレイは、平面視において四角形状に形成される。そして、案内部材は、培養槽の内側に配設されて培養槽の一端側から他端側へ延在し培養トレイの移動方向に対して左右方向両側の側面に接触可能な幅方向ガイド部材を含む。このため、培養トレイが培養槽の一端側から他端側に移動する際に、培養トレイの両側面は対応する幅方向ガイド部材に沿って移動するので、培養トレイは移動方向に対して幅方向にずれることなく移動することができる。従って、培養トレイが移動方向に対して幅方向にずれて培養槽の内面に引っ掛かり、培養トレイの移動が困難になる虞を防止することができる。
(6)幾つかの実施形態では、上記(4)又は(5)に記載の植物培養装置において、
前記案内部材は、前記培養槽に浮遊する培養トレイの上方位置に配設されて前記培養槽の一端側から他端側へ延在して前記培養トレイの上面に接触する上方向ガイド部材を含むように構成される。
上記(6)に記載の植物培養装置によれば、案内部材は、培養槽に浮遊する培養トレイの上方位置に配設されて培養槽の一端側から他端側へ延在して培養トレイの上面に接触する上方向ガイド部材を含む。このため、培養トレイが培養槽の一端側から他端側に移動する際に、培養トレイが上方へ移動しようとすると、培養トレイの上面が上方向ガイド部材に接触して培養トレイの上方への移動が規制される。このため、培養槽に複数の培養トレイが浮遊している場合、培養トレイの移動方向に対して前後に隣接する培養トレイ同士が上下方向に重なり合う虞を未然に防止することができる。
本発明の少なくとも幾つかの実施形態によれば、無駄なスペースを無くして限られた栽培室内の空間を最大限に活用可能な植物培養装置を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる植物培養装置の正面図である。 本発明の一実施形態にかかる培養棚を示し、同図(a)は培養棚の側面図であり、同図(b)は培養棚の正面図である。 図2(b)のII−II矢視における培養槽を備える培養棚の断面図である。 本発明の一実施形態にかかる培養槽の移動を案内する案内部材を説明するための培養棚の部分断面側面図である。 本発明の一実施形態にかかる培養槽の移動を案内する案内部材を説明するための培養槽及びこれを収容する培養トレイの部分斜視図である。 本発明の他の実施形態にかかる培養棚の概略構成図を示し、同図(a)は幼苗期、中間期、収穫期の各段が2段設けられた培養棚を示し、同図(b)は幼苗期の段が3つあり、中間期の段が2つあり、収穫期の段が1つある培養棚を示す。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について、図1〜図6を参照しながら説明する。本実施形態の植物培養装置は、培養液が収容される培養槽が上下方向に3段備えて栽培室内に設置される場合を例にして以下説明する。但し、この実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではない。
図1は、本発明の一実施形態にかかる植物培養装置の正面図であり、図2は、本発明の一実施形態にかかる培養棚を示し、同図(a)は培養棚の側面図であり、同図(b)は培養棚の正面図である。図3は、図2(b)のII−II矢視における培養槽を備える培養棚の断面図である。
本実施形態の植物培養装置1は、図1に示すように、上部が開口して植物pを成長させる培養液cが収容される有底容器状の培養槽20が上下方向に間隔を有して複数配設された栽培棚10と、栽培棚10の長手方向両端部に近接配置され、複数の培養槽20の少なくとも一つに対して植物pを搬出入する一対の搬送装置50(50a、50b)と、を備える。そして、上下方向に隣接する培養槽20間の高さは、他の上下方向に隣接する培養槽20間の高さと異なる大きさを有するとともに、植物pの生育ステージに応じて分けられる複数の段の夫々の植物pの生育に適した生育空間を形成する高さに設定されている。
図示した実施形態では、植物培養装置1は栽培室70内に設置され、栽培室70の対向する壁71a、71bの夫々には、パスボックス73a、73bが設けられている。これらパスボックス73a、73b間の栽培室70内の空間部75に植物培養装置1が設置されている。
植物培養装置1の栽培棚10は、図1、図2(a)、図2(b)に示すように、直方体状に形成された枠体部11を備える。枠体部11は、平面視における四隅及び枠体部11の幅方向両端部の長手方向中間部に上下方向に起立して延在する複数の脚部12と、隣接する脚部12間に架け渡されて平面視において矩形枠体状に形成されて培養槽20を支持する複数の支持部13a、13b、13cとを備えている。支持部13a、13b、13cは、上下方向に間隔を有して3個設けられ、これらの支持部13a、13b、13cの夫々は、水平方向に延在している。詳細は後述するが、複数の支持部13a、13b、13c間の上下方向の寸法Ha、Hb、Hcは、上方に進むに従って大きくなるように構成されている(Hc>Hb>Ha)。
これらの支持部13a、13b、13c上に培養槽20が設置されている。培養槽20は、図3に示すように、平面視長方形状に形成された底板部20aと、底板部20aの長手方向両端部及び短手方向両端部から屈曲して上方へ延在する側板部20bとを有して有底容器状に形成されている。培養槽20は、複数の脚部12の内側に近接配置されて支持部13a、13b、13c上に載置固定されている。
培養槽20には、植物pを成長させるための培養液cが収容されている。培養槽20の底板部20aの短手方向一端側の2つの隅部には、培養液cを供給するための供給口20c1、供給口20c2が設けられている。また培養槽20の底板部20aの短手方向他端側の2つの隅部には、培養槽20に収容された培養液cを排出するための排出口20d1、排出口20d2が設けられている。給水と排水は、培養槽20の対角に沿った流れの方向になるように、供給口20c1,20c2及び排出口20d1、20d2に設けられた図示しない電磁弁の作動が制御されるようになっている。すなわち、供給口20c1及び排出口20d2が開口すると、供給口20c2及び排出口20d1は閉じた状態となり、供給口20c2及び排出口20d1が開口すると、供給口20c1及び排出口20d2は閉じた状態になる。供給口20c1及び排出口20d2、又は供給口20c2及び排出口20d1は、図示しない循環路を介して栽培棚10の下部に設置されたタンクT(図1参照)に連通している。なお、供給口20c1,20c2及び排出口20d1、20d2の口径は排出口20d1、20d2が供給口20c1,20c2よりも大きくなっている。
複数の培養槽20の夫々の上方には、図2(b)に示すように、植物pが生育するための生育空間23a、23b、23cが形成されている。図示した実施形態では、植物pの生育ステージに対応した、幼苗期の段21a、中間期の段21b、収穫期の段21cの3つの段を設定している。そして、これらの3つの段の夫々には、植物pの生育に適した生育空間23a、23b、23cが形成れている。そして、幼苗期の段21aに対応する生育空間23aの高さHaは、中間期の段21bに対応する生育空間23bの高さHbよりも低く、中間期の段21bに対応する生育空間23bの高さHbは、収穫期の段21cに対応する生育空間23cの高さHcよりも低いように構成されている。そして、幼苗期の段21aは、3段に形成された3つの支持部13a、13b、13cのうち最も下方位置に配設された支持部13aに係る段であり、中間期の段21bは3つの支持部13a、13b、13cのうち上下方向中間位置に配設された支持部13bに係る段であり、収穫期の段21cは3つの支持部13a、13b、13cのうち最も上方位置に配設された支持部13cに係る段である。
植物pは、一般的に成長するにしたがってその高さが高くなるが、植物pの成長過程を、幼苗期の段21aと、中間期の段21bと、収穫期の段21cの3つに分け、これらの段21a、21b、21cの夫々の生育空間23a、23b、23cの高さを、植物pが成長するに従って大きくしている。このため、各段21a、21b、21cの生育空間23a、23b、23c内における植物pとの間の余分なスペースを小さくすることができる。したって、植物培養装置1の上下方向における無駄なスペースを減らすことができる。
幼苗期の段21a、中間期の段21b、収穫期の段21cの対応する生育空間23a、23b、23cの上部には、植物pに光を照射するための光源15が設けられている。光源15は、各段の上方に延在するブラケット16を介して設けられている。光源15は、培養トレイ30に植えられた複数の植物pの夫々の上方に位置するように、栽培棚10の幅方向に間隔を有して複数並設されている。光源15は、蛍光灯やLEDが含まれる。
植物pは、図3に示すように、培養液cに対して浮力を有した材料(例えば、発砲スロスチロール)で形成された培養トレイ30に設けられている。培養トレイ30は平面視において長方形状に形成され、培養槽20の短手方向に沿って延び、培養槽20の培養液c上に浮遊した状態で培養槽20の長手方向に他の培養トレイ30と接触した状態で培養槽20内に設けられている。培養トレイ30の短手方向中間部には、長手方向一端部から他端側へ向かって植物pが設けられている。植物pは、底部に孔が形成された図示しない容器内に入れたスポンジ等に植えられ、容器は培養トレイ30に形成された孔部に装着されて、植物pは培養トレイ30に設けられている。図示した実施形態では、一つの培養トレイ30に対して5つの植物pが設けられている。
培養トレイ30の長手方向両端部には、短手方向に間隔を有した一対の挟持孔部31が設けられている。この一対の挟持孔部31に搬送装置50に設けられた爪部が挿入されて、搬送装置50によって培養トレイ30が保持される。搬送装置50については後述する。
培養槽20は、図3、図4、図5に示すように、培養槽20の長手方向一端側から他端側への培養トレイ30の移動を案内する案内部材25をさらに備えている。図示した実地形態では、案内部材25は、培養槽20の内側に配設されて培養槽20の長手方向一端側から他端側へ延在し培養トレイ30の移動方向に対して幅方向両側の側面30aに接触可能な幅方向ガイド部材25aと、培養槽20に浮遊する培養トレイ30の上方位置に配設されて培養槽20の長手方向一端側から他端側へ延在して培養トレイ30の上面30bに接触して上方への移動を規制する上方向ガイド部材25bとを含む。
このため、培養トレイ30が培養槽20の長手方向一端側から他端側に移動する際に、培養トレイ30の両側の側面30aは対応する幅方向ガイド部材25aに沿って移動するので、培養トレイ30は移動方向に対して幅方向にずれることなく移動することができる。従って、培養トレイ30が移動方向に対して幅方向にずれて培養槽20の内面に引っ掛かって、培養トレイ30が移動できなくなる虞を防止することができる。また、新たな培養トレイ30を培養槽20内に供給する際には、幅方向ガイド部材25aの拡開部25a1が培養槽20の短手方向外側へ拡開しているので、一対の幅方向ガイド部材25aの拡開部25a1間のスペースは広くなっている。このため、培養トレイ30を培養槽20内に容易に供給することができる。
また、幅方向ガイド部材25aは、その長手方向一端側が培養槽20の短手方向外側へ拡開するように屈曲する拡開部25a1を有している。このため、培養トレイ30を培養槽20内に供給する際に、培養トレイ30が幅方向ガイド部材25aに接触する虞が低減して培養トレイ30の供給を容易にすることができる。
また、上方向ガイド部材25bは、培養液cに浮遊する培養トレイ30の長手方向両端部に形成された挟持孔部31よりも外側の上面30b上に接触可能な位置に延設されている。このため、培養トレイ30が培養槽20の長手一端側から他端側に移動する際に、培養トレイ30が上方へ移動しようとすると、培養トレイ30の上面30bが上方向ガイド部材25bに接触して培養トレイ30の上方への移動が規制される。このため、培養槽20に複数の培養トレイ30が浮遊している場合、培養トレイ30の移動方向に対して前後に隣接する培養トレイ30同士が上下方向に重なり合う事態を未然に防止することができる。また、培養トレイ30および搬送装置50の爪部は、上方向ガイド部材25bには接触しないように、配置している。
図1に示すように、栽培棚10の長手方向両側には、栽培棚10の複数の培養槽20の少なくとも一つに対して植物pを搬出入するための一対の搬送装置50が設けられている。図示した実施形態では、一対の搬送装置50は同一構造であるので、一方の搬送装置50のみについて説明し、他方の搬送装置50については符号を附して説明を省略する。
搬送装置50は、筺体51と、培養トレイ30を把持運搬するためのハンド53と、培養トレイ30をパスボックス73a、73bに搬送するバケット57と、ハンド53を開閉させるハンド開閉機構部59と、ハンド53を上下方向に移動させる上下移動機構部61と、ハンド53を培養槽20に対して接近動及び離反動させる前後移動機構部63と、バケット57を移動させるバケット移動機構部65と、これらの機構部(ハンド開閉機構部59、上下移動機構部61、前後移動機構部63、バケット移動機構部65)の作動を制御するコントローラ67とを有してなる。
ハンド53は、培養トレイ30の長手方向両側に設けられた一対の挟持孔部31の夫々に挿入されて開閉可能な一対の爪部(図示せず)を備える。ハンド53は、栽培棚10の短手方向両側に一対配設され、これら一対のハンド53の夫々の一対の爪部がハンド開閉機構部59の駆動源(例えば、電動シリンダ)からの動力を受けて同時に開閉可能に構成されている。このため、爪部の開閉によって、培養トレイ30を把持し、及び培養トレイ30の把持を解放することができる。
また、ハンド53は上下移動機構部61の駆動源(例えば、電動シリンダ)からの動力を受けて上下方向に移動可能である。このため、爪部を挟持孔部31に挿入したり、挟持孔部31に挿入された爪部を抜脱したりすることができる。さらにハンド53は、前後移動機構部63の駆動源(例えば、電動シリンダ)からの動力を受けて前後方向(栽培槽10の長手方向)に移動可能である。このため、ハンド53を培養トレイ30に対して接近する方向や離反する方向に移動させることができる。
バケット57は、筺体51内の下部に配置されてバケット移動機構部65に着脱可能に装着されている。バケット57は、平面視において長方形状に形成されて培養トレイ30を収容可能な容器状に形成されている。このため、バケット57は、バケット移動機構部65を介してパスボックス73a、73bに対して接近する方向及び離反する方向に移動可能である。
コントローラ67は、ハンド開閉機構部59、上下移動機構部61、前後移動機構部63、バケット移動機構部65の作動を制御して、ハンド53の開閉、ハンド53の前後位置、ハンド53の上下位置、バケット57の前後位置を調整する。
次に、一対の搬送装置50(50a、50b)によって栽培棚10から植物pを収穫する場合について図1を参照しながら説明する。先ず、図示しない作業者が一方側の壁71aの外側に設けられた収穫スイッチ72をオン操作する。収穫スイッチ72がオン操作されると、植物pを取り出す側に配置された搬送装置50(以下、「搬出側搬送装置50a」と記す。)が作動して、搬出側搬送装置50aのハンド53が最上段の生育空間23cの上下方向の幅の範囲内に移動し、生育空間23c内に移動して(番号(1)参照)、収穫対象物の植物pが植えられた培養トレイ30を取り出す。
そして、取り出された培養トレイ30は、上下移動機構部61を介してバケット57上に移動して載置された後に、バケット移動機構部65を介してバケット57がパスボックス73aに移動する(番号(2)参照)。そして、作業者がバケット57とともに培養トレイ30をパスボックス73aから取り出す(番号(3)参照)。そして、作業者は取り出したバケット57をパスボックス73aに戻した後に、戻しスイッチ74を押すと、バケット移動機構部65によってバケット57を回収して元の位置に戻す(番号(4)参照)。
そして、栽培棚10に対して搬出側搬送装置50aと反対側に配設された搬送装置50(以下、「供給側搬送装置50b」と記す。)によって、植物pを取り出した収穫期の段21cの下方の段(中間期の段21b)の培養槽20に浮遊する複数の培養トレイ30のうち供給側搬送装置50b側に最も近接した培養トレイ30を取り出して収穫期の段21cに移動させる(番号(5)参照)。
そして、搬出側搬送装置50aによって、中間期の段21bの下方の段(幼苗期の段21a)の培養槽20に浮遊する複数の培養トレイ30のうち搬出側搬送装置50a側に最も近接した培養トレイ30を取り出して中間期の段21bに移動させる(番号(6)参照)。そして、作業者が他方側の壁71bの外側に設けられた供給スイッチ76をオン操作すると、供給側搬送装置50bのバケット移動機構部65が作動して、バケット57がパスボックス73bに移動する(番号(7)参照)。
そして、作業者は、パスボックス73bに移動したバケット57を取り出し、一方、苗を入れた容器を装着した培養トレイ30を供給側搬送装置50bのバケット57へ収容する。(番号(8)参照)。作業者は、バケット57をパスボックス73bに戻し、壁71bの外側に設けられた戻しスイッチ74を押して、バケット57を回収して元の位置に戻す(番号(9)参照)。そして、供給側搬送装置50bによってバケット57上に載置された培養トレイ30を幼苗期の段21aの培養槽20に供給する(番号(10)参照)。
このように、植物培養装置1は、植物pの生育ステージを、幼苗期の段21aと、中間期の段21bと、収穫期の段21cの3つに分け、これらの段21a、21b、21cの夫々の生育空間23a、23b、23cの高さHa、Hb、Hcを、植物pが成長するに従って大きくすることで、各段21a、21b、21cの生育空間23a、23b、23c内において植物pと生育空間23a、23b、23cとの間で余るスペースを小さくすることができる。このため、植物培養装置1の上下方向における無駄なスペースを減らすことができる。よって、一定の環境条件を作り出す栽培室70内に植物培養装置1を設置する場合、限られた栽培室70内の空間を最大限に活用可能な植物培養装置1を提供することができる。
また、図示した実施形態では、パスボックス73a、73bを介して、植物培養装置1に対して培養トレイ30を供給したり取り出したりしている。このため、栽培室70がこれに隣接する他の部屋と隔離された状態となり、作業者が栽培室70に立ち入ることなく、培養トレイ30の搬送を行うことができる。従って、植物pの商品価値を高めるために、無農薬で且つ衛生的な環境での栽培を可能にすることができる。
図6は、本発明の他の実施形態にかかる栽培棚10の概略構成図を示し、同図(a)は幼苗期の段21a、中間期の段21b、収穫期の段21cの各段が2段ある栽培棚10を示し、同図(b)は幼苗期の段21aが3つあり、中間期の段21bが2つあり、収穫期の段21cが1つある栽培棚10を示している。
図6(a)では、幼苗期の段21a、中間期の段21b、収穫期の段21cの各段が2段ずつあり、図6(b)では幼苗期の段21aが3つ、中間期の段21bが2つ、収穫期の段21cが1つの場合を示している。植物pの生育ステージに応じて分けられる複数の段の夫々をさらに複数にすることで、植物pの収穫量を増大することができる。また、植物pの生育ステージにおいて、成長速度が異なる場合には、例えば、図6(b)に示すように、成長速度が遅い段(例えば、幼苗期の段21a)の数を速い段(例えば、中間期の段21b、収穫期の段21c)の数よりも多くしてもよい。
1 植物培養装置
10 栽培棚
11 枠体部
12 脚部
13a、13b、13c 支持部
15 光源
16 ブラケット
20 培養棚
20a 底板部
20b 側板部
20c1、20c2 供給口
20d1、20d2 排出口
21a 幼苗期の段
21b 中間期の段
21c 収穫期の段
23a、23b、23c 生育空間
25 案内部材
25a 幅方向ガイド部材
25a1 拡開部
25b 上方向ガイド部材
30 培養トレイ
30a 側面
30b 上面
31 挟持孔部
50 搬送装置
50a 搬出側搬送装置
50b 供給側搬送装置
51 筺体
53 ハンド
57 バケット
59 ハンド開閉機構部
61 上下移動機構部
63 前後移動機構部
65 バケット移動機構部
67 コントローラ
70 栽培室
71a、71b 壁
72 収穫スイッチ
73a、73b パスボックス
74 戻しスイッチ
75 空間部
76 供給スイッチ
C 培養液
p 植物
T タンク

Claims (6)

  1. 上部が開口して植物を成長させる培養液が収容される有底容器状の培養槽が上下方向に間隔を有して複数配設された培養棚と、
    前記培養棚の両側端部に近接配置され、前記培養棚の前記複数の培養槽の少なくとも一つに対して植物を搬出入する一対の搬送装置と、を備える植物培養装置であって、
    上下方向に隣接する前記培養槽間の高さは、他の上下方向に隣接する培養槽間の高さと異なる大きさを有し、
    前記培養槽間の高さは、前記植物の生育ステージに応じて分けられる複数の段の夫々の前記植物の生育に適した生育空間を形成する高さに設定されている
    ことを特徴とする植物培養装置。
  2. 前記培養槽間の高さは、前記植物の生育ステージにおける幼苗期の段と中間期の段と収穫期の段の夫々に対応する前記植物の生育空間のいずれかの高さに設定され、
    前記幼苗期の段に対応する生育空間の高さは、前記中間期の段に対応する生育空間の高さよりも低く、
    前記中間期の段に対応する生育空間の高さは、前記収穫期の段に対応する生育空間の高さよりも低い
    ことを特徴とする請求項1に記載の植物培養装置。
  3. 前記培養棚は、前記複数の培養槽の上下方向に隣接する培養槽間の高さが前記培養棚の下部から上方へ向かって暫時大きくなる又は小さくなるように構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の植物培養装置。
  4. 前記培養槽には、前記培養液に浮力を有して浮遊して前記培養槽の一方側から他方側への移動可能であり前記培養液によって成長する植物を保持する培養トレイと、前記培養槽の一端側から他端側方向への前記培養トレイの移動を案内する案内部材がさらに設けられている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の植物培養装置。
  5. 前記培養トレイは、平面視において四角形状に形成され、
    前記案内部材は、前記培養槽の内側に配設されて前記培養槽の一端側から他端側へ延在し前記培養トレイの移動方向に対して左右方向両側の側面に接触可能な幅方向ガイド部材を含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の植物培養装置。
  6. 前記案内部材は、前記培養槽に浮遊する培養トレイの上方位置に配設されて前記培養槽の一端側から他端側へ延在して前記培養トレイの上面に接触する上方向ガイド部材を含む
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の植物培養装置。
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