JPWO2019026448A1 - 遮光羽根、羽根駆動装置、および撮像装置 - Google Patents

遮光羽根、羽根駆動装置、および撮像装置 Download PDF

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Abstract

本発明の遮光羽根の一つの態様は、撮像装置用の遮光羽根であって、一方向に延びる中心軸に沿って配置される穴部を有するマグネットと、軸方向一方側を向く固定面を有する羽根本体と、を備える。固定面には、羽根本体の軸方向一方側においてマグネットが固定される。穴部は、マグネットの軸方向他方側の端部から軸方向一方側に窪む。羽根本体は、羽根本体を軸方向に貫通し穴部と繋がる貫通孔を有する。マグネットは、穴部よりも径方向外側において、軸方向他方側に面し固定面から軸方向一方側に離れて配置される対向部を有する。対向部と固定面との軸方向の隙間には、対向部と固定面とを接着する接着剤が配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、遮光羽根、羽根駆動装置、および撮像装置に関する。
撮像装置用の遮光羽根が知られる。例えば、特許文献1には、遮光羽根としてのシャッタ羽根を、永久磁石であるロータを用いて回転させる構成が記載される。
特開2005−77765号公報
上記のような遮光羽根において、永久磁石を遮光羽根の羽根本体に接着剤を用いて直接的に固定することが考えられる。この場合、例えば、永久磁石および羽根本体の少なくとも一方に支持ピンが挿入される穴部を設けて、支持ピンによって永久磁石および羽根本体を回転可能に支持する。
上記のような構成を採用する場合、永久磁石と羽根本体とを固定する際に、接着剤が穴部に入り込むことが考えられる。穴部に接着剤が入り込むと、接着剤によって支持ピンに対する永久磁石および羽根本体の相対回転が阻害され、遮光羽根を好適に動作させることができない場合がある。したがって、遮光羽根の歩留まりが低下する場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みて、羽根本体および羽根本体に接着剤で固定されたマグネットを備え、歩留まりを向上できる構造を有する遮光羽根、そのような遮光羽根を備える羽根駆動装置、およびそのような遮光羽根、または羽根駆動装置を備える撮像装置を提供することを目的の一つとする。
本発明の遮光羽根の一つの態様は、撮像装置用の遮光羽根であって、一方向に延びる中心軸に沿って配置される穴部を有するマグネットと、軸方向一方側を向く固定面を有する羽根本体と、を備え、前記固定面には、前記羽根本体の軸方向一方側において前記マグネットが固定され、前記穴部は、前記マグネットの軸方向他方側の端部から軸方向一方側に窪み、前記羽根本体は、前記羽根本体を軸方向に貫通し前記穴部と繋がる貫通孔を有し、前記マグネットは、前記穴部よりも径方向外側において、軸方向他方側に面し前記固定面から軸方向一方側に離れて配置される対向部を有し、前記対向部と前記固定面との軸方向の隙間には、前記対向部と前記固定面とを接着する接着剤が配置される。
本発明の羽根駆動装置の一つの態様は、上記の遮光羽根と、前記穴部に挿入され、前記遮光羽根を前記中心軸周りに回転可能に支持する支持ピンと、前記マグネットを通る磁界を生じさせて前記遮光羽根を前記中心軸周りに回転させる駆動部と、を備える。
本発明の撮像装置の一つの態様は、上記の遮光羽根、または上記の羽根駆動装置を備える。
本発明の一つの態様によれば、羽根本体および羽根本体に接着剤で固定されたマグネットを備え、歩留まりを向上できる構造を有する遮光羽根、そのような遮光羽根を備える羽根駆動装置、およびそのような遮光羽根、または羽根駆動装置を備える撮像装置が提供される。
図1は、第1実施形態の羽根駆動装置を示す概略構成図である。 図2は、第1実施形態の羽根駆動装置を示す図であって、図1におけるII−II断面図である。 図3は、第1実施形態の遮光羽根の組み立て手順の一部を示す断面図である。 図4は、第2実施形態の遮光羽根を示す断面図である。 図5は、第3実施形態の遮光羽根を示す断面図である。 図6は、撮像装置の実施形態の一例を示す斜視図である。 図7は、撮像装置の実施形態の一例を示す斜視図である。 図8は、撮像装置の実施形態の一例を示す斜視図である。
各図に適宜示すZ軸方向は、上下方向と平行な方向である。Z軸方向の正の側を「上側」とし、Z軸方向の負の側を「下側」とする。また、各図に適宜示す中心軸Jは、Z軸方向、すなわち上下方向に延びる。以下の説明においては、中心軸Jの軸方向、すなわちZ軸方向と平行な上下方向を単に「軸方向」と呼ぶ。また、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
以下の各実施形態において、上側は、軸方向一方側に相当する。下側は、軸方向他方側に相当する。なお、上下方向、上側および下側とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
<第1実施形態> 図1および図2に示す本実施形態の羽根駆動装置1は、撮像装置に搭載される。羽根駆動装置1は、例えば、撮像装置のうち赤外線カメラに搭載されるシャッタ装置である。羽根駆動装置1は、地板1aと、遮光羽根10と、支持ピン50と、駆動部60と、を備える。地板1aは、遮光羽根10を支持する。地板1aは、地板1aを軸方向に貫通する開口部1bを有する。開口部1bは、露光用の開口部である。
本実施形態の遮光羽根10は、撮像装置用の遮光羽根であり、例えば、赤外線カメラのシャッタ羽根である。遮光羽根10は、中心軸J周りに回転し、図1において二点鎖線で示す開口部1bを露出させる開状態と、図1において実線で示す開口部1bを覆う閉状態と、に切り換えられる。閉状態において遮光羽根10は、開口部1bを通る露光光を遮光する。遮光羽根10は、羽根本体20と、マグネット30と、を備える。
羽根本体20は、径方向に延びる板状である。図1に示すように、羽根本体20は、被支持部21と、羽根部22と、を有する。被支持部21の上側から視た形状は、例えば、正方形状である。被支持部21の上面は、固定面21aである。すなわち、羽根本体20は、上側を向く固定面21aを有する。固定面21aは、軸方向と直交する。被支持部21の下面は、被支持面21bである。被支持面21bは、軸方向と直交する。羽根部22は、被支持部21から径方向外側に延びる。羽根部22の上側から視た形状は、例えば、径方向に長い長方形状である。
図2に示すように、羽根本体20は、羽根本体20を軸方向に貫通する貫通孔21cを有する。本実施形態において貫通孔21cは、被支持部21を軸方向に貫通する。貫通孔21cの軸方向と直交する断面形状は、例えば、中心軸Jを中心とする円形状である。羽根本体20の材質としては、アルミニウム等の金属、およびポリエチレンテレフタレート(PET:polyethylene terephthalate)等の樹脂が例示される。羽根本体20の材質は、遮光羽根10の用途に応じて適宜選択できる。本実施形態の遮光羽根10のように、赤外線カメラ用の遮光羽根の場合、例えば、羽根本体の材質としてはアルミニウムが用いられる。また、遮光羽根がデジタルカメラ用またはフィルムカメラ用のシャッタ羽根である場合、羽根本体の材質としてはポリエチレンテレフタレートが用いられる。
マグネット30は、中心軸Jを中心とする略円柱状である。本実施形態においてマグネット30は、単一の部材である。マグネット30は、異なる2つの磁極としてN極とS極とを有する。N極とS極とは、軸方向と直交する所定方向に沿って並んで配置される。例えば、マグネット30における中心軸Jよりも所定方向一方側の部分はN極であり、マグネット30における中心軸Jよりも所定方向他方側の部分はS極である。N極とS極とは、中心軸Jを挟んでそれぞれ配置される。マグネット30は、接着剤40によって、羽根本体20の上側において固定面21aに固定される。マグネット30の下面は、固定面21aと接触する。
図1に示すように、マグネット30の上側から視た形状は、中心軸Jを中心とする円形のうち中心軸Jを径方向に挟んだ両側部分を切り欠いた形状である。これにより、マグネット30は、マグネット30の径方向外側面の一部として一対の平坦面30bを有する。一対の平坦面30bは、マグネット30における中心軸Jを挟んだ両側部分にそれぞれ設けられる。平坦面30bは、径方向と直交する平坦な面である。一対の平坦面30bは、互いに平行である。本実施形態において一対の平坦面30bは、上述したマグネット30のN極とS極とが並ぶ所定方向と平行である。
図2に示すように、マグネット30は、軸方向に延びる中心軸Jに沿って配置される穴部30aを有する。穴部30aは、マグネット30の下側の端部から上側に窪む。本実施形態において穴部30aは、マグネット30を軸方向に貫通する。図1に示すように、穴部30aの中心軸Jと直交する断面形状は、中心軸Jを中心とする円形状である。
図2に示すように、穴部30aの内径は、例えば、貫通孔21cの内径と略同じである。穴部30aと貫通孔21cとは、軸方向に沿って視て、全体が互いに重なり合う。穴部30aの下側の周縁部と貫通孔21cの上側の周縁部とは、互いに接触する。これにより、貫通孔21cは、穴部30aと繋がる。
マグネット30は、下側の端部に、傾斜面30eを有する。傾斜面30eは、径方向内側から径方向外側に向かうに従って、上側に位置する傾斜面である。傾斜面30eは、中心軸Jを中心とする略円環状である。傾斜面30eは、径方向外側に面する。傾斜面30eは、マグネット30の下部の径方向外側面である。これにより、マグネット30の下部の外径は、上側から下側に向かうに従って小さくなる。傾斜面30eは、例えば、円柱状のマグネットの下端部の角部を面取りすることで作られる。傾斜面30eの下側の端部は、マグネット30の下面30cに繋がる。
マグネット30は、穴部30aよりも径方向外側において、下側に面し固定面21aから上側に離れて配置される対向部として第1対向部30dを有する。すなわち、本実施形態において対向部は、第1対向部30dを含む。本実施形態において第1対向部30dは、傾斜面30eの少なくとも一部である。第1対向部30dは、マグネット30の下側の端部における径方向外縁部に設けられる。第1対向部30dは、マグネット30の下側の端部における径方向外縁部の全周に設けられる。第1対向部30dは、中心軸Jを中心とする略円環状である。
本実施形態において第1対向部30dは、径方向内側から径方向外側に向かうに従って、上側に位置する傾斜面である。これにより、第1対向部30dは、径方向外側に面する。本実施形態において第1対向部30dは、マグネット30の下部の径方向外側面である。
第1対向部30dの固定面21aに対する角度θは、45°以上、90°未満である。第1対向部30dの径方向の寸法L2は、穴部30aの径方向内側面からマグネット30の径方向外側面までの径方向の最大距離L1の半分以下である。最大距離L1は、穴部30aの径方向内側面からマグネット30の径方向外側面までの径方向の距離のうち最も大きい距離である。本実施形態において最大距離L1は、穴部30aの径方向内側面からマグネット30における第1対向部30dよりも上側の部分の径方向外側面までの径方向の距離である。寸法L2は、第1対向部30dの径方向内縁から第1対向部30dの径方向外縁までの径方向の距離である。
第1対向部30dの寸法L2を最大距離L1の半分以下とすることで、マグネット30の下面30cの径方向の寸法を大きくすることが可能になる。これにより、マグネット30における固定面21aとの接触面積を大きくすることができ、マグネット30を固定面21aに対して安定して固定できる。第1対向部30dの径方向の寸法L2は、例えば、0.05mm以上、0.2mm以下程度である。
第1対向部30dと固定面21aとの軸方向の隙間S1は、径方向外側に開口する。隙間S1の軸方向の寸法は、径方向内側から径方向外側に向かうに従って大きくなる。隙間S1には、第1対向部30dと固
定面21aとを接着する接着剤40が配置される。これにより、接着剤40を介して、羽根本体20とマグネット30とが接着されて固定される。接着剤40は、隙間S1に塗布された未硬化の接着剤44が硬化してできた部分である。
接着剤40は、隙間S1の全体に充填される。接着剤40は、第1部分41と、第2部分42と、を有する。第1部分41は、隙間S1に位置する部分である。第1部分41は、第1対向部30dと固定面21aとの両方に接着される。第2部分42は、マグネット30よりも径方向外側に位置する部分である。すなわち、第2部分42は、隙間S1から径方向外側にはみ出した部分である。
このように、接着剤40がマグネット30よりも径方向外側に位置する第2部分42を有することで、隙間S1の全体に接着剤40を充填しやすく、第1対向部30dを固定面21aに接着する接着剤40の量が少なくなることを抑制できる。これにより、接着剤40が接着する第1対向部30dの面積を大きくでき、マグネット30を強固に羽根本体20に固定することができる。また、マグネット30と羽根本体20とを接着する際に塗布する未硬化の接着剤44の量を管理しやすい。
第2部分42は、固定面21aに接着される。これにより、接着剤40が接着する固定面21aの面積を大きくできる。したがって、マグネット30をより強固に羽根本体20に固定することができる。
接着剤40は、例えば、紫外線硬化型の接着剤である。これにより、未硬化の接着剤44が硬化するまでの時間を、熱硬化型の接着剤等に比べて短くできる。また、未硬化の接着剤44を硬化させる際に加熱する必要がないため、マグネット30が減磁することを抑制できる。本実施形態では、未硬化の接着剤44は、径方向外側に開口する隙間S1に塗布される。そのため、塗布された未硬化の接着剤44は、遮光羽根10の外部に露出した状態となる。したがって、例えば、羽根本体20の材質が金属等であっても、塗布された未硬化の接着剤44に紫外線を照射することが可能である。
例えば、本実施形態のように第1対向部30dが径方向外側に面する傾斜面で、隙間S1が比較的大きくなりやすい場合には、接着剤40として、比較的粘度が高い接着剤を用いることが好ましい。これは、未硬化の接着剤44を隙間S1に塗布した際に、比較的大きい隙間S1内に未硬化の接着剤44を保持しておきやすいためである。すなわち、本実施形態のマグネット30の形状は、接着剤40として比較的粘度が高い接着剤を用いる場合に特に有用である。
図3に示すように、遮光羽根10を組み立てる作業者は、穴部30aと貫通孔21cとを中心軸Jに沿って揃えた状態で、マグネット30の下面30cを固定面21aに接触させる。このとき、羽根本体20とマグネット30とは図示しない治具によって位置決めされる。羽根本体20は、例えば、被支持面21bが治具によって下側から支持されて、軸方向に位置決めされる。
マグネット30は、例えば、一対の平坦面30bが治具に押し当てられて径方向に位置決めされる。本実施形態において平坦面30bは、マグネット30のN極とS極とが並ぶ所定方向と平行であるため、平坦面30bを利用してマグネット30を位置決めすることで、マグネット30の磁極の向きを羽根本体20に対して精度よく合わせることができる。なお、マグネット30は、穴部30aに位置決め用のピンが挿入されて径方向に位置決めされてもよい。
作業者は、図3に示すようにして、マグネット30を固定面21aに接触させた状態で、矢印で示すように径方向外側から隙間S1に未硬化の接着剤44を塗布する。そして、作業者は、未硬化の接着剤44に紫外線を照射する。これにより、未硬化の接着剤44が硬化して接着剤40となる。したがって、第1対向部30dと固定面21aとが接着され、マグネット30と羽根本体20とが固定される。これにより、遮光羽根10が組み立てられる。なお、例えば、遮光羽根10は、組み立てロボットによって組み立てられてもよい。
支持ピン50は、中心軸Jを中心として軸方向に延びる円柱状である。支持ピン50の下端部は、例えば、図示しない羽根駆動装置1の筐体に固定される。支持ピン50は、羽根本体20の下側から貫通孔21cを介して穴部30aに挿入される。支持ピン50は、遮光羽根10を中心軸J周りに回転可能に支持する。図2では、支持ピン50の上端部は、例えば、マグネット30の上面と軸方向において同じ位置に配置される。遮光羽根10が回転する際、穴部30aの内周面および貫通孔21cの内周面は、例えば、支持ピン50の外周面に対して滑りながら周方向に相対移動する。
なお、図2では、支持ピン50は、穴部30aの下側から挿入される構成としたが、これに限られない。本実施形態において穴部30aはマグネット30を軸方向に貫通するため、支持ピン50を、穴部30aの上側から挿入することもできる。したがって、遮光羽根10の姿勢を図2に示す姿勢に対して軸方向に反転させた状態で、遮光羽根10を支持ピン50に支持させることもできる。そのため、羽根駆動装置1の組み立てを容易にできる。
駆動部60は、マグネット30を通る磁界を生じさせて遮光羽根10を中心軸J周りに回転させる。駆動部60は、マグネット30を軸方向と直交する方向に挟んで配置される一対のコイル61と、コイル61が装着される図示しないヨークと、を有する。
コイル61には、図1に示す電源70から電流が供給される。これにより、一対のコイル61同士の間には、磁界が生じる。コイル61による磁界とマグネット30による磁界とによって、マグネット30には、マグネット30を中心軸J周りに回転させる磁力が生じる。したがって、駆動部60によって、マグネット30を回転させることができ、マグネット30に固定された遮光羽根10を中心軸J周りに回転させることができる。これにより、遮光羽根10を開状態と閉状態との間で切り換えられる。
本実施形態においては、コイル61に電流が供給されていない状態において、遮光羽根10は、図1において二点鎖線で示す開状態に維持される。このとき、遮光羽根10は、マグネット30の磁力によって、開状態に維持される。一方、コイル61に電流が供給されると、遮光羽根10は中心軸J周りに回転して図1において実線で示す閉状態となる。そして、コイル61への電流の供給を停止すると、遮光羽根10は、マグネット30の磁力によって中心軸J周りに逆回転し、再び開状態となる。
なお、遮光羽根10は、コイル61に電流が供給されていない状態において閉状態で維持されてもよい。この場合、コイル61に電流を供給すると、遮光羽根10は、開状態に切り換えられる。
本実施形態によれば、穴部30aよりも径方向外側に位置する第1対向部30dと固定面21aとの隙間S1に接着剤40が配置されることで、第1対向部30dと固定面21aとが接着され、マグネット30と羽根本体20とが固定される。そのため、未硬化の接着剤44を塗布した際に、未硬化の接着剤44を隙間S1に留めておきやすく、未硬化の接着剤44が穴部30aおよび貫通孔21cに入り込むことを抑制できる。これにより、支持ピン50に対するマグネット30および羽根本体20の相対回転が阻害されることを抑制でき、好適に動作する遮光羽根10が得られる。また、穴部30aおよび貫通孔21cへの支持ピン50の挿入が阻害されることを抑制できる。
したがって、製造される遮光羽根10が不良品となることを抑制でき、遮光羽根10の歩留まりを向上させることができる。また、好適に動作する遮光羽根10が得られることで、信頼性に優れた羽根駆動装置1が得られる。
また、例えば、マグネット30が穴部30aに位置決め用のピンが挿入されて径方向に位置決めされる場合に、塗布した未硬化の接着剤44が位置決め用のピンに付着することを抑制できる。したがって、遮光羽根10の組立作業性を向上できる。
また、本実施形態によれば、隙間S1は径方向外側に開口するため、上述したようにして、マグネット30の下面30cを固定面21aに接触させてから隙間S1に未硬化の接着剤44を塗布する方法を採用できる。この方法を採用することで、隙間S1に塗布された未硬化の接着剤44は、下面30cと固定面21aとの接触部分に遮られ、穴部30aおよび貫通孔21cに流れることが抑制される。したがって、穴部30aおよび貫通孔21cに未硬化の接着剤44が入り込むことをより抑制できる。また、マグネット30の下面30cと固定面21aとを未硬化の接着剤44を介さずに接触させることができるため、マグネット30を羽根本体20に対して精度よく位置決めできる。
また、本実施形態によれば、第1対向部30dは、径方向内側から径方向外側に向かうに従って、上側に位置する傾斜面である。そのため、第1対向部30dの面積を大きくしやすく、マグネット30における接着剤40と接触する面積を大きくしやすい。これにより、マグネット30をより強固に羽根本体20に固定することができる。
特に、本実施形態では、第1対向部30dの固定面21aに対する角度θは、45°以上、90°未満である。そのため、第1対向部30dの面積をより大きくしやすい。したがって、マグネット30をより強固に羽根本体20に固定することができる。また、本実施形態では、第1対向部30dの径方向の寸法L2は、0.05mm以上である。そのため、第1対向部30dの面積をより大きくしやすく、マグネット30をより強固に羽根本体20に固定することができる。
また、本実施形態によれば、第1対向部30dは、マグネット30の下側の端部における径方向外縁部の全周に設けられる。そのため、接着剤40によってマグネット30の全周を羽根本体20に固定できる。これにより、マグネット30をより強固に、かつ、より安定した状態で羽根本体20に固定することができる。
また、本実施形態によれば、マグネット30が羽根本体20と直接的に固定されるため、マグネット30と羽根本体20とを連結する別部材が必要ない。そのため、羽根駆動装置1の部品点数を少なくできる。また、羽根駆動装置1を小型化しやすい。
<第2実施形態> 図4に示すように、本実施形態の遮光羽根110においてマグネット130は、マグネット130の下側の端部から上側に窪み周方向に延びる溝133を有する。図示は省略するが、溝133は、中心軸Jを中心とする円環状である。溝133の周方向と直交する断面形状は、例えば、上側に凸となる半楕円形状である。溝133は、穴部30aよりも径方向外側で、第1対向部30dよりも径方向内側に位置する。
本実施形態において対向部は、溝133の内側面である第2対向部133aを含む。第2対向部133aは、中心軸Jを中心とする円環状である。第2対向部133aの径方向の寸法、すなわち溝133の幅は、例えば、穴部30aの径方向内側面から下面30cの径方向外縁までの径方向の距離の半分以下である。これにより、マグネット130における固定面21aとの接触面積を大きくすることができ、マグネット130を固定面21aに対して安定して固定できる。
対向部である第2対向部133aと固定面21aとの軸方向の隙間S2、すなわち溝133の内部には、第2対向部133aと固定面21aとを接着する接着剤140が配置される。接着剤140は、隙間S2に充填される。第1対向部30dが接着剤40によって固定面21aに固定されることに加えて、第2対向部133aが接着剤140によって固定面21aに固定されるため、マグネット130をより強固に羽根本体20に固定することができる。
また、本実施形態によれば、例えば、固定面21aに未硬化の接着剤44を塗布した後にマグネ
ット130を羽根本体20に接着する場合において、マグネット130の下面30cと固定面21aとの間に未硬化の接着剤44が入り込んだ場合であっても、未硬化の接着剤44を隙間S2に捕捉することができる。これにより、未硬化の接着剤44がマグネット130の下面30cと固定面21aとの間を通って穴部30aおよび貫通孔21cまで到達することを抑制できる。
したがって、マグネット130と羽根本体20との接着方法として、先に固定面21aに未硬化の接着剤44を塗布する方法を採用しても、未硬化の接着剤44が穴部30aおよび貫通孔21cに入り込むことを抑制できる。先に固定面21aに未硬化の接着剤44を塗布する場合、固定面21aの直上から未硬化の接着剤44の塗布が可能であるため、未硬化の接着剤44の塗布を容易にできる。図示は省略するが、マグネット130の下面30cのうち第1対向部30dと第2対向部133aとの径方向の間の部分は、接着剤を介して固定面21aと固定される。
<第3実施形態> 図5に示すように、本実施形態の遮光羽根210において、マグネット230は、大径部231と、小径部232と、を有する。小径部232は、大径部231の下端部に繋がる。小径部232の外径は、大径部231の外径よりも小さい。本実施形態においてマグネット230の下面230cは、小径部232の下面である。
本実施形態において第1対向部230dは、大径部231の下面である。第1対向部230dは、軸方向と直交し、中心軸Jを中心とする円環状である。第1対向部230dと固定面21aとの軸方向の隙間S3は、径方向外側に開口する。本実施形態において隙間S3の軸方向の寸法は、小径部232の軸方向の寸法と同じである。隙間S3の軸方向の寸法は、径方向の全体に亘って略均一である。
第1対向部230dと固定面21aとの軸方向の隙間S3には、接着剤240が配置される。本実施形態のように第1対向部230dが軸方向と直交する場合、隙間S3の軸方向の寸法は径方向の全体に亘って略均一であるため、隙間S3の径方向外側の開口部が比較的小さくなりやすい。このような場合、接着剤240として、比較的粘度が低い接着剤を用いることが好ましい。これは、毛細管現象によって未硬化の接着剤が隙間S3に入り込みやすいためである。すなわち、本実施形態のマグネット230の形状は、接着剤240として比較的粘度が低い接着剤を用いる場合に特に有用である。
本発明は上述の各実施形態に限られず、他の構成を採用することもできる。羽根本体は、固定面を有するならば、特に限定されない。マグネットの穴部は、マグネットを貫通しなくてもよい。対向部は、下側に面し固定面から上側に離れて配置されるならば、特に限定されない。例えば、第2実施形態のマグネット130は、第1対向部30dを有しなくてもよい。第3実施形態のマグネット230は、第2実施形態の第2対向部133aを有してもよい。
第1対向部の径方向寸法は、穴部の径方向内側面からマグネットの径方向外側面までの径方向の最大距離の半分よりも大きくてもよい。第1対向部および第2対向部は、環状でなくてもよい。第1対向部は、周方向に沿って互いに間隔を空けて複数設けられてもよい。第2対向部は、周方向に沿って互いに間隔を空けて複数設けられてもよい。マグネットは、複数のマグネットが連結されて構成されてもよい。また、マグネットの形状は、特に限定されず、略六角柱状等の略多角柱状であってもよいし、略楕円柱状であってもよい。
接着剤の種類は、羽根本体とマグネットとを接着できるならば、特に限定されない。接着剤は、熱硬化型の接着剤であってもよい。接着剤は、マグネットよりも径方向外側に位置する部分を有しなくてもよい。すなわち、接着剤の全体は、対向部と固定面との軸方向の隙間に配置されてもよい。接着剤は、対向部と固定面との軸方向の隙間に充填されなくてもよい。例えば、マグネットが対向部を複数有する場合、固定面との軸方向の隙間に接着剤が配置されない対向部があってもよい。
マグネットと羽根本体を固定する際、未硬化の接着剤をマグネットに塗布した後に、マグネットを固定面に接触させて、マグネットと羽根本体とを固定してもよい。また、マグネットと固定面との両方に未硬化の接着剤を塗布した後に、マグネットを固定面に接触させて、マグネットと羽根本体とを固定してもよい。なお、接着剤に代えて、接着シート(粘着テープ)を用いて羽根本体とマグネットとを固定してもよい。
また、遮光羽根は、撮像装置用の遮光羽根であれば、用途は特に限定されない。遮光羽根は、例えば、フィルタ羽根であってもよいし、絞り羽根であってもよい。また、羽根駆動装置は、遮光羽根を備えるならば、特に限定されず、絞り装置等であってもよい。
<撮像装置の実施形態> 図6に示す撮像装置2は、赤外線カメラの一例である。図7に示す撮像装置3は、デジタルカメラの一例である。図8に示す撮像装置4は、撮像機能を有する携帯情報端末の一例である。撮像装置4は、例えば、スマートフォンである。
撮像装置2、撮像装置3および撮像装置4は、それぞれ上述した第1実施形態の羽根駆動装置1を備える。撮像装置2、撮像装置3および撮像装置4において、羽根駆動装置1は、各撮像装置に内蔵される撮像素子である。撮像装置2、撮像装置3および撮像装置4は、それぞれ羽根駆動装置1の前方に位置するレンズ、撮像画像を処理する処理回路、およびメモリ等を備える。なお、例えば、撮像装置4のようなスマートフォンに備えられる撮像素子としての羽根駆動装置1は、スマートフォンに対して後付けされる撮像素子であってもよい。
なお、撮像装置2および撮像装置3に搭載される羽根駆動装置は、上述した第2実施形態の遮光羽根110を備える羽根駆動装置であってもよいし、上述した第3実施形態の遮光羽根210を備える羽根駆動装置であってもよい。また、撮像装置は、特に限定されず、一眼レフカメラであってもよいし、スマートフォン以外の撮像機能を有する携帯情報端末であってもよい。
以上に説明した各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
1…羽根駆動装置、2,3,4…撮像装置、10,110,210…遮光羽根、20…羽根本体、21a…固定面、21c…貫通孔、30,130,230…マグネット、30a…穴部、30d,230d…第1対向部、40,44,140,240…接着剤、50…支持ピン、60…駆動部、133…溝、133a…第2対向部、J…中心軸、L1…最大距離、L2…第1対向部の径方向の寸法、S1,S2,S3…隙間、θ…角度

Claims (12)

  1. 撮像装置用の遮光羽根であって、 一方向に延びる中心軸に沿って配置される穴部を有するマグネットと、 軸方向一方側を向く固定面を有する羽根本体と、 を備え、 前記固定面には、前記羽根本体の軸方向一方側において前記マグネットが固定され、 前記穴部は、前記マグネットの軸方向他方側の端部から軸方向一方側に窪み、 前記羽根本体は、前記羽根本体を軸方向に貫通し前記穴部と繋がる貫通孔を有し、 前記マグネットは、前記穴部よりも径方向外側において、軸方向他方側に面し前記固定面から軸方向一方側に離れて配置される対向部を有し、 前記対向部と前記固定面との軸方向の隙間には、前記対向部と前記固定面とを接着する接着剤が配置される、遮光羽根。
  2. 前記対向部は、前記マグネットの軸方向他方側の端部における径方向外縁部に設けられる第1対向部を含み、 前記第1対向部と前記固定面との軸方向の隙間は、径方向外側に開口する、請求項1に記載の遮光羽根。
  3. 前記第1対向部は、径方向内側から径方向外側に向かうに従って、軸方向一方側に位置する傾斜面である、請求項2に記載の遮光羽根。
  4. 前記第1対向部の前記固定面に対する角度は、45°以上、90°未満である、請求項3に記載の遮光羽根。
  5. 前記第1対向部は、前記マグネットの軸方向他方側の端部における径方向外縁部の全周に設けられる、請求項2から4のいずれか一項に記載の遮光羽根。
  6. 前記接着剤は、前記マグネットよりも径方向外側に位置する部分を有する、請求項2から5のいずれか一項に記載の遮光羽根。
  7. 前記第1対向部の径方向の寸法は、前記穴部の径方向内側面から前記マグネットの径方向外側面までの径方向の最大距離の半分以下である、請求項2から6のいずれか一項に記載の遮光羽根。
  8. 前記第1対向部の径方向の寸法は、0.05mm以上である、請求項2から7のいずれか一項に記載の遮光羽根。
  9. 前記マグネットは、前記マグネットの軸方向他方側の端部から軸方向一方側に窪み周方向に延びる溝を有し、 前記対向部は、前記溝の内側面である第2対向部を含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の遮光羽根。
  10. 前記穴部は、前記マグネットを軸方向に貫通する、請求項1から9のいずれか一項に記載の遮光羽根。
  11. 請求項1から10のいずれか一項に記載の遮光羽根と、 前記穴部に挿入され、前記遮光羽根を前記中心軸周りに回転可能に支持する支持ピンと、 前記マグネットを通る磁界を生じさせて前記遮光羽根を前記中心軸周りに回転させる駆動部と、 を備える、羽根駆動装置。
  12. 請求項1から10のいずれか一項に記載の遮光羽根、または請求項11に記載の羽根駆動装置を備える、撮像装置。
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