JPWO2018131161A1 - パワーステアリング調整装置およびパワーステアリング調整方法 - Google Patents

パワーステアリング調整装置およびパワーステアリング調整方法 Download PDF

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Abstract

ガイド設定部(3)が、ステアリング制御情報のグラフの編集用オブジェクトと編集用オブジェクトに対する編集操作を、上記グラフとして許容される編集範囲に制限する制限情報とを含むガイド情報を設定する。表示処理部(2)が、上記グラフと上記ガイド情報とを含む編集用画面の表示処理を行う。入力処理部(1)が、上記ガイド情報に基づいた編集操作を受け付ける。グラフ編集部(4)が、入力処理部(1)が受け付けた編集操作に基づいて、上記制限情報が示す編集範囲内で上記グラフを編集する。

Description

この発明は、電動パワーステアリング(以下、EPSと記載する)の調整に用いられるパワーステアリング調整装置およびパワーステアリング調整方法に関する。
EPSは、アシストモータの動力を車両の操舵系に伝達して、運転者が操舵するときの操舵力を軽減させる。
例えば、特許文献1には、運転者の個人的な好みに応じて操舵特性を編集できるように改良されたEPSの操舵特性設定装置が記載されている。この装置では、表示装置に操舵特性線図を表示し、操作スイッチ群を用いて入力された編集情報に基づいて操舵特性線図を編集する。EPSは、この装置によって編集された操舵特性線図に基づいて操舵動作をアシストする。
特開2002−293257号公報
特許文献1には、目的の操舵フィーリングを与える操舵特性線図を得るために操舵特性線図をどの程度編集すればよいか、が示されていなかった。このため、特許文献1に記載されたEPSの操舵特性設定装置では、編集操作で操舵特性線図として許容される適切な編集範囲から逸脱すると、目的の操舵フィーリングを与える線図形状に編集されるまでに長時間を要するという課題があった。この傾向は、EPSの調整に不慣れな者である程、顕著になる。
この発明は上記課題を解決するもので、ステアリング制御情報のグラフとして許容される編集範囲から逸脱せずに編集することができるパワーステアリング調整装置およびパワーステアリング調整方法を得ることを目的とする。
この発明に係るパワーステアリング調整装置は、ガイド設定部、表示処理部、入力処理部およびグラフ編集部を備えている。ガイド設定部は、ステアリングのアシスト力を調整するときに用いられるステアリング制御情報のグラフの編集用オブジェクトと、編集用オブジェクトに対する編集操作を前記グラフとして許容される編集範囲に制限する制限情報とを含むガイド情報を設定する。表示処理部は、前記グラフとガイド情報とを含む編集用画面の表示処理を行う。入力処理部は、ガイド情報に基づいた編集操作を受け付ける。グラフ編集部は、入力処理部が受け付けた編集操作に基づいて、制御情報が示す編集範囲内で前記グラフを編集する。
この発明によれば、ステアリング制御情報のグラフの編集用オブジェクトと編集用オブジェクトに対する編集操作を上記グラフとして許容される編集範囲内に制限する制限情報とを含むガイド情報を設定する。制限情報が示す編集範囲内でグラフが編集されるので、ステアリング制御情報のグラフとして許容される編集範囲から逸脱せずに編集することができる。
この発明の実施の形態1に係るパワーステアリング調整装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るパワーステアリング調整装置の動作を示すフローチャートである。 図3Aは、ステアリング制御情報グラフの編集用画面を示す図である。図3Bは、ステアリング制御情報グラフの編集用画面の別の例を示す図である。 図4Aは、図3Aの編集用画面における編集点を用いたグラフ編集の概要を示す図である。図4Bは、図3Bの編集用画面における編集点を用いたグラフ編集の概要を示す図である。 図5Aは、図3Aの編集用画面におけるハンドルと方向線を用いたグラフ編集の概要を示す図である。図5Bは、図3Bの編集用画面におけるハンドルと方向線を用いたグラフ編集の概要を示す図である。 図6Aは、図3Aの編集用画面におけるハンドルと方向線を用いたグラフ編集の概要を示す図である。図6Bは、図6Aの矩形で囲った部分を示す拡大図である。 図7Aは、編集点の移動に用いるスライダーバーを示す図である。図7Bは、方向線の傾きと長さの変更に用いるスライダーバーを示す図である。 編集点とハンドルの可動範囲の設定処理を示すフローチャートである。 編集点の可動範囲の例を示す図である。 ハンドルの可動範囲の例を示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するため、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るパワーステアリング調整装置1の構成を示すブロック図である。パワーステアリング調整装置1は、車両に搭載されたEPSを調整する装置であり、図1に示すように、入力処理部2、表示処理部3、ステアリング制御情報算出部4、CANデータ取得部5および出力処理部6を備える。ステアリング制御情報算出部4は、ガイド設定部4aおよびグラフ編集部4bを備える。
入力処理部2は、ガイド情報に基づいた編集操作を受け付ける。例えば、入力処理部2は、表示装置の画面上に搭載されたタッチパネルに対するタッチ操作を、編集操作として受け付ける。表示装置およびタッチパネルは、車載ナビゲーション装置などの車載機器が備えてもよいが、スマートフォンおよびタブレット端末といった車両に持ち込まれた情報端末が備えるものを使用してもよい。
表示処理部3は、ステアリング制御情報のグラフとガイド情報とを含んだ編集用画面を表示装置に表示する。ステアリング制御情報は、車両のステアリングのアシスト力を調整するときに用いられる制御情報であり、単独の数値あるいは二変数と三変数の配列データで表される。ステアリング制御情報は、二変数と三変数の配列データである場合、二次元と三次元のグラフで表すことができる。
ステアリング制御情報のグラフには、例えば、操舵角度と操舵トルク値との関係、路面から受ける反力とモータ補償電流との関係、操舵トルクとモータ補償電流との関係および操舵角度と操舵トルク値と車速との関係のそれぞれを示す制御特性グラフがある。また、ステアリング制御情報のグラフには、路面から受ける反力とモータ補償電流と車速との関係、および、操舵トルクとモータ補償電流と車速との関係のそれぞれを示す制御特性グラフがある。
入力処理部2は、表示装置が表示する編集用画面で行われた編集操作を受け付ける。
なお、入力処理部2が、タッチパネルに対するタッチ操作を編集操作として受け付ける場合を示したが、タッチパネルとは別に設けられた入力装置による編集操作を受け付けてもよい。このような入力装置としては、例えば、ハードキー、マウスなどが挙げられる。
ステアリング制御情報算出部4は、CANデータ取得部5から入力したCANデータに基づいてステアリング制御情報を算出する。
CAN(Car Area Network)データは、例えば、車両のステアリング機構からリアルタイムに取得されるデータであり、車速情報、操舵角度情報が含まれる。
ガイド設定部4aは、編集用オブジェクトと制限情報とを含むガイド情報を設定する。
編集用オブジェクトは、ステアリング制御情報のグラフの編集で編集対象となる、編集点、方向線およびハンドルといったオブジェクトである。
編集点は、編集操作で位置を変更可能なグラフ上の点であって、編集点の移動に応じてグラフの形状が変化する。方向線は、編集点の両側または一方側から延びた直線であり、ハンドルは、編集点から延びた方向線の端点である。
制限情報は、編集用オブジェクトに対する編集操作を、ステアリング制御情報のグラフとして許容される編集範囲に制限する情報であり、例えば、編集点の可動範囲および方向線のハンドルの可動範囲が挙げられる。ステアリング制御情報のグラフとして許容される編集範囲とは、グラフの形状がステアリング制御情報のグラフとして適切な形状に収まる編集範囲である。ステアリング制御情報のグラフとして適切な形状は、例えば、典型的な運転者の操舵フィーリングを与えるステアリング制御情報のグラフ形状である。
制限情報は、表示処理部3によって編集用オブジェクトとともにステアリング制御情報のグラフ上に表示される。
グラフ編集部4bは、入力処理部2が受け付けた編集操作に基づいて、制限情報が示す編集範囲内でステアリング制御情報のグラフを編集する。例えば、グラフ編集部4bは、編集点の移動に応じてグラフの形状を変化させ、方向線の傾きおよび長さの変更に応じてグラフの形状を変化させる。グラフの形状が変化すると、これに応じてステアリング制御情報も変更される。これにより、使用者は、自身の操舵フィーリングに合うようにEPSのアシスト力を調整することができる。
グラフ編集部4bは、例えば、ステアリング制御情報のグラフ上に示した可動範囲内での編集点の移動を受け付け、可動範囲から逸脱する編集点の移動を受け付けない。これにより、EPSの調整に不慣れな者であっても、ステアリング制御情報のグラフとして許容される適切な編集範囲から逸脱せずに編集することができる。
CANデータ取得部5は、車両のステアリング機構からリアルタイムにCANデータを取得する。前述したように、CANデータ取得部5は、車速情報と操舵角度情報とを含むCANデータを取得する。
なお、図1では、パワーステアリング調整装置1がCANデータ取得部5を備える構成を示したが、これに限定されるものではない。例えば、パワーステアリング調整装置1がCANデータ取得部5を備えず、ステアリング機構側がCANデータ取得部5を備えてもよい。
ステアリング機構には、アシストモータとこれを制御する制御装置とが含まれる。
アシストモータは、ステアリングのパワーアシストの駆動力を与えるモータであって、上記制御装置によって回転が制御される。
出力処理部6は、ステアリング制御情報算出部4によって算出されたステアリング制御情報を、上記制御装置に出力する。上記制御装置が、ステアリング制御情報に基づいて、アシストモータの回転を制御することで、ステアリングのパワーアシストが実行される。
次に動作について説明する。
図2は、パワーステアリング調整装置1の動作を示すフローチャートであって、実施の形態1に係るパワーステアリング調整方法を示している。
先ず、車両のエンジンが起動されると(ステップST1)、CANデータ取得部5が、CANデータを取得する(ステップST2)。CANデータ取得部5によって取得されたCANデータは、ステアリング制御情報算出部4に順次出力される。
ステアリング制御情報算出部4は、入力したCANデータに基づいてステアリング制御情報を算出する。
ガイド設定部4aは、ステアリング制御情報のグラフを生成して、このグラフの編集用オブジェクトである、編集点、方向線およびハンドルを含むガイド情報を設定する(ステップST3)。ステアリング制御情報のグラフとガイド情報とは、ガイド設定部4aから表示処理部3に出力される。表示処理部3は、ステアリング制御情報グラフと、編集点、方向線およびハンドルとを含む編集用画面情報を生成して表示装置に表示する(ステップST4)。
次に、ステアリング制御情報算出部4は、入力処理部2から編集情報を入力したか否かを確認する(ステップST5)。編集情報は、入力処理部2により受け付けられた使用者の編集操作内容を示す情報である。
編集情報が入力されていない場合(ステップST5;NO)、ステップST5の処理が繰り返される。
編集情報が入力されると(ステップST5;YES)、ガイド設定部4aは、編集情報に応じたガイド情報を設定する(ステップST6)。編集情報に応じたガイド情報とは、編集対象の編集用オブジェクトに対する編集操作の制限情報を含んだガイド情報である。
表示処理部3は、ガイド設定部4aにより設定された上記ガイド情報を表示装置に表示する(ステップST7)。
グラフ編集部4bが、編集情報に基づいて、ステアリング制御情報のグラフを編集する(ステップST8)。グラフ編集部4bは、編集情報に基づいて上記グラフの編集を完了すると、確定操作が行われたか否かを確認する(ステップST9)。確定操作とは、上記グラフの編集内容を確定して編集を終了する操作であり、例えば、図示しない確定ボタンを押下する操作である。
確定操作が行われていない場合(ステップST9;NO)、ステップST5に戻って、グラフ編集部4bは、編集情報の入力待ち状態となる。
確定操作が行われた場合(ステップST9;YES)、グラフ編集部4bは、編集結果のグラフが示すステアリング制御情報を出力処理部6に出力する。
出力処理部6は、グラフ編集部4bから入力したステアリング情報をステアリング機構に出力する(ステップST10)。
次に、ステップST8におけるグラフ編集の概要について説明する。
図3Aは、ステアリング制御情報グラフの編集用画面を示す図であり、操舵角度と操舵トルクとの関係を示すグラフに編集点を重畳表示した場合を示している。図3Bは、ステアリング制御情報グラフの編集用画面の別の例を示す図であり、各種パラメータと補償電流との関係を示すグラフに編集点を重畳表示した場合を示している。
各種パラメータには、“路面から受ける反力”または“操舵トルク”といったパラメータがある。これらのパラメータと補償電流との関係を集約することで、図3Aの操舵角度と操舵トルクとの関係を示すグラフが算出される。
図3Aでは、操舵角度が−150°〜+150°の範囲である場合を表示しているが、操舵角度は、車速に応じて変化する。例えば、車速が40km/hである場合、操舵角度は、−120°〜+120°の範囲となり、車速が20km/hであると、操舵角度は、−150°〜+150°の範囲となる。
図3Aおよび図3Bに示すグラフのそれぞれに設定された編集点は4点であり、図3Aに示した編集点に対応する編集点が、図3Bに示す編集点である。
図4Aは、図3Aの編集用画面における編集点を用いたグラフ編集の概要を示す図である。図4Bは、図3Bの編集用画面における編集点を用いたグラフ編集の概要を示す図である。図4Aに示す編集用画面において、ガイド設定部4aは、グラフが横軸に交差する位置にある編集点400に対して、移動可能方向を横軸方向に限定しかつ移動範囲を限定する可動範囲400aを設定している。さらに、ガイド設定部4aは、グラフが縦軸に交差する位置にある編集点401に対して、移動可能方向を縦軸方向に限定しかつ移動範囲を限定する可動範囲401aを設定している。
図4Bに示す編集用画面において、ガイド設定部4aは、グラフが横軸に交差する位置にある編集点402に対して、移動可能方向を横軸方向に限定しかつ移動範囲を限定する可動範囲402aを設定している。さらに、ガイド設定部4aは、グラフが横軸にも縦軸にも交差していない位置にある編集点403に対して、移動可能方向を縦軸方向に限定しかつ移動範囲を限定する可動範囲403aを設定している。
可動範囲400a〜403aは、編集点400〜403を移動させて変化したグラフの形状が、ステアリング制御情報のグラフとして適切な形状に収まるように設定される。
なお、ステアリング制御情報のグラフとして適切な形状は、前述したように、例えば、典型的な運転者の操舵フィーリングを与えるステアリング制御情報のグラフ形状である。
編集点400〜403のうち、例えば編集点400がドラッグされると、可動範囲400aがグラフ上に重畳表示される。すなわち、編集対象となった編集点の可動範囲が表示される。このように編集対象となった編集点の可動範囲のみが表示されるので、グラフを編集するときに多数の可動範囲が表示されるような煩わしさがない。
また、編集点400〜403が可動範囲400a〜403aから逸脱するような編集操作が行われても、グラフ編集部4bは、可動範囲400a〜403aの境界位置で編集点400〜403をホールドする。
使用者は、編集用画面上の可動範囲400a〜403aから、編集点400〜403の移動可能な範囲を認識することができ、可動範囲400a〜403aから逸脱せずにグラフを編集することができる。
図5Aは、図3Aの編集用画面におけるハンドルと方向線を用いたグラフ編集の概要を示す図であり、編集点に加えて方向線とハンドルとがグラフに重畳表示された場合を示している。図5Bは、図3Bの編集用画面におけるハンドルと方向線を用いたグラフ編集の概要を示す図であり、編集点に加えて方向線とハンドルとがグラフに重畳表示された場合を示している。図5Aに示す編集用画面において、ガイド設定部4aは、編集点500、ハンドル501,502および方向線503,504を設定している。ハンドル501は編集点500の一方の側に配置され、方向線503は編集点500とハンドル501とを結ぶ線分である。ハンドル502は編集点500の他方の側に配置され、方向線504は編集点500とハンドル502とを結ぶ線分である。
ハンドル501,502が移動すると、ハンドル501,502の位置に応じて方向線503,504の傾きおよび長さが変化する。方向線503,504の傾きおよび長さが変化すると、編集点500を通る曲線の形状が、図5Aにおいて破線の曲線505で示すように変化する。曲線505は、編集点を通り、この編集点の両側のハンドル間における曲線部分が方向線に沿った直線で近似された近似曲線である。隣り合った編集点のそれぞれで上記近似曲線を求める編集を行うことで、グラフの形状を構成する曲線部分のうち、編集点間の曲線部分の膨らみが編集される。
図5Bに示す編集用画面において、ガイド設定部4aは、編集点506、ハンドル507,508および方向線509,510を設定している。
ハンドル507は編集点506の一方の側に配置され、方向線509は編集点506とハンドル507とを結ぶ線分である。ハンドル508は編集点506の他方の側に配置され、方向線510は編集点506とハンドル508とを結ぶ線分である。
ハンドル507,508が移動すると、ハンドル507,508の位置に応じて方向線509,510の傾きおよび長さが変化する。方向線509,510の傾きおよび長さが変化すると、編集点506を通る曲線の形状が、図5Bにおいて破線の曲線511で示すように変化する。曲線511は、編集点を通り、この編集点の両側のハンドル間における曲線部分が方向線に沿った直線で近似された近似曲線である。隣り合った編集点のそれぞれで上記近似曲線を求める編集を行うことで、グラフの形状を構成する曲線部分のうち、編集点間の曲線部分の膨らみが編集される。
図6Aは、図3Aの編集用画面におけるハンドルと方向線を用いたグラフ編集の概要を示す図である。図6Bは、図6Aの矩形で囲った部分を示す拡大図である。
図6Aに示す編集用画面において、ガイド設定部4aは、編集点600、編集点600から延びる方向線602、および方向線602の端点であるハンドル601を設定し、編集点603、編集点603の両側からそれぞれ延びる方向線606,607を設定する。
ハンドル601,604,605が移動すると、方向線602,606,607の傾きおよび長さが変化する。方向線602,606,607の傾きおよび長さが変化すると、グラフにおける編集点600,603を通る曲線の形状が、図6Aにおいて破線の曲線608で示すように変化する。
方向線602,606,607の傾きと長さとの編集可能範囲は、方向線602,606,607の傾きと長さとの編集に応じて変化したグラフの形状が、ステアリング制御情報のグラフとして適切な形状に収まるように設定される。
ステアリング制御情報のグラフとして適切な形状は、前述したように、例えば、典型的な運転者の操舵フィーリングを与えるステアリング制御情報のグラフ形状である。
ハンドル601,604,605のうち、ハンドル601がドラッグされると、図6Bに示す可動範囲Aがグラフ上に重畳表示される。例えば、ハンドル601のドラッグ前後で可動範囲Aの色が変化する、可動範囲Aの輝度が変化する、可動範囲Aの境界線が太線になるといった、可動範囲Aが強調される態様で表示される。
このように編集対象となったハンドルの可動範囲のみが強調表示されるので、グラフを編集するときに多数の可動範囲が同様に表示されるような煩わしさがない。
また、ハンドル601が可動範囲Aから逸脱するような編集操作が行われても、グラフ編集部4bは、可動範囲Aの境界位置でハンドル601をホールドする。
使用者は、編集用画面上の可動範囲Aからハンドル601の移動可能な範囲を認識することができ、可動範囲Aから逸脱せずにグラフを編集することができる。
図7Aは、編集操作で編集点400または編集点401の移動に用いるスライダーバー700を示す図である。図7Bは、編集操作で方向線602の傾きと長さの変更に用いるスライダーバー702,703を示す図である。図7Aに示す編集用画面において、ガイド設定部4aは、編集点400または編集点401の移動に用いるスライダーバー700を設定する。
例えば、編集点400がドラッグされて編集対象になった場合、可動範囲400aが、グラフ上に表示される。指701でスライダーバー700がスライドされると、図7Aにおいて矢印で示すように編集点400が徐々に移動する。そして、スライダーバー700が最大位置までスライドされると、可動範囲400aの最大移動位置まで編集点400が移動する。
編集点401がドラッグされて編集対象になった場合は、可動範囲401aがグラフ上に表示される。スライダーバー700がスライド操作されると編集点401が移動する。スライダーバー700が最大位置までスライドされると、可動範囲401aの最大移動位置まで編集点401が移動する。
図7Bに示す編集用画面において、ガイド設定部4aは、方向線602の傾きと長さの編集、すなわち、方向線602のハンドル601の移動に用いるスライダーバー702,703を設定する。ハンドル601がドラッグされて編集対象になった場合、可動範囲Aがグラフ上に表示される。
スライダーバー702がスライドされると、ハンドル601が、編集点600を中心として回動して方向線602の傾きが変更される。スライダーバー703がスライドされると、ハンドル601が、方向線602の方向に沿って移動して方向線602の長さが変更される。例えば、スライダーバー703が最大位置までスライドされた場合に、ハンドル601が可動範囲Aの境界位置まで移動し、これに応じて方向線が延びて方向線602aとなる。このようにスライダーバーを使用することで、より容易にグラフを編集することが可能となる。
次に、編集点とハンドルの可動範囲の設定処理について説明する。
図8は、編集点とハンドルの可動範囲の設定処理を示すフローチャートであり、図2のステップST6の処理における制限情報の設定処理の詳細を示している。図9は、編集点の可動範囲の例を示す図である。図10は、ハンドルの可動範囲の例を示す図である。
ガイド設定部4aは、編集用画面でグラフに重畳表示された編集点とハンドルのうち、ドラッグされた編集用オブジェクトが編集点とハンドルのいずれであるかを確認する(ステップST1a)。
編集操作で編集点がドラッグされた場合(ステップST1a;編集点)、ガイド設定部4aは、この編集点から延びる方向線をさらに延長した直線で編集用画面を2分割する(ステップST2a)。例えば、図9において、編集点900の両側にハンドル901,902が設けられ、編集点900とハンドル901とを結ぶ線分が方向線903であり、編集点900とハンドル902とを結ぶ線分が方向線904である。編集点900がドラッグされて編集対象になった場合、ガイド設定部4aは、方向線903,904を延長した直線A1で編集用画面を2分割する。
グラフ編集部4bは、ドラッグされた量に応じて編集点900を移動させる(ステップST3a)。グラフ編集部4bは、ドラッグされている編集点に隣接する編集点と、この編集点に属するハンドルとが、ステップST2aにて分割した同じ側の分割領域内に位置するか否かを確認する(ステップST4a)。
図9の例では、ドラッグされている編集点900に隣接する編集点900bと、この編集点900bから延びた方向線903bのハンドル901bとが、直線A1で分割された同じ側の分割領域内に位置することになるか否かが確認される。
ドラッグされている編集点に隣接する編集点とこの編集点に属するハンドルとが同じ側の分割領域内に位置する場合(ステップST4a;YES)、ドラッグされている編集点が可動範囲内にある。この場合、グラフ編集部4bは、ステップST3aに戻って編集点の移動を継続する。これにより、編集点900が可動範囲900a内で移動する。
ドラッグされている編集点に隣接する編集点とこの編集点に属するハンドルとが同じ側の分割領域から逸脱する場合(ステップST4a;NO)、グラフ編集部4bは、可動範囲の境界位置で編集点をホールドする(ステップST5a)。この後、ステップST4aの処理に戻る。
例えば、ドラッグにより編集点900が移動して編集点905となった場合に、ガイド設定部4aは、この編集点905から延びる方向線908,909を延長した直線A2で編集用画面を2分割する。編集点905に隣接する編集点910と、この編集点910に属するハンドル911とは、同じ側の分割領域内に位置する。
しかしながら、編集点905がさらに横軸方向に移動されると、直線A2を基準とした2つの分割領域のうち、編集点905とこれに属するハンドル906,907とが位置する分割領域からハンドル911が逸脱する。
ハンドル911の逸脱が発生しないように、ガイド設定部4aは、編集点900が編集対象になると、編集点905の位置を最大移動位置とした可動範囲900aを設定する。これにより、グラフ編集部4bは、編集点905をさらに横方向に移動させようとドラッグが行われても、図9に示す可動範囲900aの端部に編集点をホールドする。
ステアリング制御情報のグラフにおける編集点間は、縦軸と横軸とに対して単調増加であることが必要条件となる。この条件を満たすためには、ドラッグされている編集点に隣接する編集点とこれに属するハンドルとが、ドラッグされている編集点から延びる方向線を延長した直線を基準として2分割した編集用画面上の同じ側の分割領域に位置する必要がある。ガイド設定部4aは、この条件を満たした編集点の可動範囲を設定することで、ステアリング制御情報のグラフとして許容される適切な編集範囲が設定される。
一方、編集操作にてハンドルがドラッグされた場合(ステップST1a;ハンドル)、ガイド設定部4aは、第1の直線B1を基準として編集用画面を2分割する(ステップST6a)。図10において、第1の直線B1は、編集対象のハンドル1006を通る方向線1007が接続している編集点1005に隣接する編集点のうち、編集対象のハンドル1006に最も近い編集点1000から延びた方向線1003,1004を延長した直線である。
次に、ガイド設定部4aは、第2の直線B2を基準として編集用画面を2分割する(ステップST7a)。図10において、第2の直線B2は、編集対象のハンドル1006を有する方向線1007が接続している編集点1005と、編集対象のハンドル1006に最も近い編集点1000から延びた方向線1003のハンドル1001とを結ぶ線分を延長した直線である。
次に、ガイド設定部4aは、第3の直線B3を基準として編集用画面を2分割する(ステップST8a)。図10において、第3の直線B3は、編集対象のハンドル1006を有する方向線1007が接続している編集点1005を通り、グラフの横軸に平行な直線である。
ガイド設定部4aは、第1の直線B1、第2の直線B2および第3の直線B3のそれぞれで分割された編集用画面上の7つの分割領域のうち、編集対象のハンドルが位置している三角形の領域を、このハンドルの可動範囲に設定する(ステップST9a)。
図10では、編集対象のハンドル1006が位置する領域が、ハンドル1006の可動範囲Cに設定される。
グラフ編集部4bは、ドラッグされた量に応じてハンドル1006を移動させる(ステップST10a)。グラフ編集部4bは、編集対象のハンドル1006が、可動範囲C内に位置するか否かを確認する(ステップST11a)。
編集対象のハンドル1006が可動範囲C内に位置する場合(ステップST11a;YES)、グラフ編集部4bは、ステップST10aに戻ってハンドル1006の移動を継続する。ドラッグされているハンドル1006が可動範囲Cから逸脱する場合(ステップST11a;NO)、グラフ編集部4bは、可動範囲Cの境界位置でハンドル1006をホールドする(ステップST12a)。この後、ステップST11aの処理に戻る。
前述したように、ステアリング制御情報のグラフにおける編集点間は、縦軸と横軸とに対して単調増加であることが必要条件となる。この条件を満たすためには、編集対象のハンドルが上記三角形の領域内に存在する必要がある。そこで、ガイド設定部4aは、この条件を満たすハンドルの可動範囲を設定することで、ステアリング制御情報のグラフとして許容される適切な編集範囲が設定される。
以上のように、実施の形態1に係るパワーステアリング調整装置1において、ステアリング制御情報のグラフの編集用オブジェクトと、編集用オブジェクトの編集操作を上記グラフとして許容される編集範囲に制限する制限情報とを含むガイド情報を設定する。
特に、ガイド設定部4aが、編集用オブジェクトとして編集点と方向線とハンドルとを設定し、制限情報として編集点の可動範囲とハンドルの可動範囲とを設定する。制限情報が示す編集範囲内で上記グラフが編集されるので、上記グラフとして許容される編集範囲から逸脱せずに編集することができる。
実施の形態1に係るパワーステアリング調整装置1において、ガイド設定部4aが、編集用オブジェクトとして、スライド動作に応じて編集点の移動と方向線の傾きおよび長さの変更とを受け付ける編集用のスライダーバー700,702,703を設定する。表示処理部3が、ガイド設定部4aにより設定されたスライダーバー700,702,703を含む編集用画面の表示処理を行う。入力処理部2が、スライダーバー700,702,703を用いた編集点の移動と前記方向線の傾きおよび長さの変更とを受け付ける。
このように構成することで、使用者がグラフ編集を容易に行うことができる。
実施の形態1に係るパワーステアリング調整装置1において、ガイド設定部4aが、編集対象の編集点900から延びた方向線903,904を延長した直線A1を基準として編集用画面を2分割する。そして、ガイド設定部4aは、編集対象の編集点900に隣接する編集点900bとこの編集点900bに属するハンドル901bとが、編集用画面上の同じ側の分割領域内に位置するように編集点900の可動範囲900aを設定する。
これにより、編集点900の編集範囲を適切に設定することができる。
実施の形態1に係るパワーステアリング調整装置1において、ガイド設定部4aが、第1の直線B1と第2の直線B2と第3の直線B3とのそれぞれを基準として編集用画面を分割する。ガイド設定部4aは、編集用画面上の複数の分割領域のうち、編集対象のハンドル1006が存在する領域を、編集対象のハンドルの可動範囲Cに設定する。
第1の直線B1は、編集対象のハンドル1006を有する方向線1007が接続している編集点1005に隣接する編集点のうち、ハンドル1006に最も近い編集点1000から延びた方向線1003を延長した直線である。第2の直線B2は、編集対象のハンドル1006を有する方向線1007が接続している編集点1005とハンドル1006に最も近い編集点1000から延びた方向線1003のハンドル1001とを結ぶ線分を延長した直線である。第3の直線B3は、編集対象のハンドル1006を有する方向線1007が接続している編集点1005を通りグラフの縦軸または横軸に平行な直線である。
これにより、ハンドル1006の編集範囲を適切に設定することができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係るパワーステアリング調整装置は、ステアリング制御情報のグラフとして許容される編集範囲から逸脱せずに上記グラフを編集できるので、車両のステアリング制御の調整に好適である。
1 パワーステアリング調整装置、2 入力処理部、3 表示処理部、4 ステアリング制御情報算出部、4a ガイド設定部、4b グラフ編集部、5 CANデータ取得部、6 出力処理部、400〜403,500,506,600,603,900,900b,905,910,1000,1005 編集点、400a〜403a,900a, 可動範囲、501,502,507,508,601,604,605,901,901b,902,906,907,911,1001,1006 ハンドル、503,504,509,510,602,602a,606,607,903,903b,904,908,909,1003,1004,1007 方向線、505,511 曲線、700,702,703 スライダーバー、701 指。

Claims (6)

  1. ステアリングのアシスト力を調整するときに用いられるステアリング制御情報のグラフの編集用オブジェクトと、前記編集用オブジェクトに対する編集操作を前記グラフとして許容される編集範囲に制限する制限情報とを含むガイド情報を設定するガイド設定部と、
    前記グラフと前記ガイド情報とを含む編集用画面の表示処理を行う表示処理部と、
    前記ガイド情報に基づいた編集操作を受け付ける入力処理部と、
    前記入力処理部が受け付けた編集操作に基づいて、前記制限情報が示す前記編集範囲内で前記グラフを編集するグラフ編集部と
    を備えたことを特徴とするパワーステアリング調整装置。
  2. 前記ガイド設定部は、
    前記編集用オブジェクトとして、前記グラフ上の点のうち、移動に応じて前記グラフの形状が変化する編集点と、端点の移動に応じて傾きと長さが変更され、傾きまたは長さの変更に応じて前記グラフの形状が変化する、前記編集点から延びた方向線とを設定し、
    前記制限情報として、前記編集点の可動範囲と、前記方向線の端点の可動範囲とを設定すること
    を特徴とする請求項1記載のパワーステアリング調整装置。
  3. 前記ガイド設定部は、
    前記編集用オブジェクトとして、スライド動作に応じて前記編集点の移動と、前記方向線の傾きおよび長さの変更とを受け付ける編集用のスライダーバーを設定し、
    前記表示処理部は、
    前記ガイド設定部により設定された前記スライダーバーを含む編集用画面の表示処理を行い、
    前記入力処理部は、
    前記スライダーバーを用いた前記編集点の移動と前記方向線の傾きおよび長さの変更とを受け付けること
    を特徴とする請求項2記載のパワーステアリング調整装置。
  4. 前記ガイド設定部は、
    編集対象の前記編集点から延びた前記方向線を延長した直線を基準として編集用画面を2分割し、編集対象の前記編集点に隣接する前記編集点とこの編集点から延びた前記方向線の端点とが編集用画面上の同じ側の分割領域内に位置するように前記編集点の可動範囲を設定すること
    を特徴とする請求項2記載のパワーステアリング調整装置。
  5. 前記ガイド設定部は、
    編集対象の端点を有する前記方向線が接続している前記編集点に隣接する前記編集点のうち、前記編集対象の端点に最も近い前記編集点から延びた前記方向線を延長した第1の直線と、
    前記編集対象の端点を有する前記方向線が接続している前記編集点と前記編集対象の端点に最も近い前記編集点から延びた前記方向線の端点とを結ぶ線分を延長した第2の直線と、
    前記編集対象の端点を有する前記方向線が接続している前記編集点を通り前記グラフの縦軸または横軸に平行な第3の直線と、のそれぞれを基準として編集用画面を分割し、
    編集用画面上の複数の分割領域のうち、前記編集対象の端点が存在する領域を、前記編集対象の端点の可動範囲に設定すること
    を特徴とする請求項2記載のパワーステアリング調整装置。
  6. ステアリングのアシスト力を調整するときに用いられるステアリング制御情報のグラフの編集用オブジェクトと、前記編集用オブジェクトに対する編集操作を前記グラフとして許容される編集範囲に制限する制限情報とを含むガイド情報を表示し、
    前記ガイド情報に基づいた編集操作を受け付け、
    受け付けた編集操作に基づいて、前記制限情報が示す前記編集範囲内で前記グラフを編集するパワーステアリング調整方法。
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