JPWO2017043351A1 - 内視鏡用変倍光学系、及び内視鏡 - Google Patents

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Abstract

像側に凹面を向けた負レンズ、像側の凸面を向けた正レンズ、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズを少なくとも有する正のパワーを持つ第一のレンズ群と、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズを少なくとも有する負のパワーを持つ第二のレンズ群と、正レンズ、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズを少なくとも有する正のパワーを持つ第三のレンズ群からなる内視鏡用変倍光学系を所定の条件を満たすように構成する。

Description

本発明は、内視鏡用変倍光学系、及び内視鏡用変倍光学系が組み込まれた内視鏡に関する。
医療分野において、患者の体腔内を観察するための機器として、内視鏡(ファイバスコープ又は電子スコープ)が一般に知られ、実用に供されている。この種の内視鏡には、病変観察を精細に行うため、変倍機能を持つ変倍光学系を搭載したものがある。
特許第5580956号公報(以下、「特許文献1」と記す。)に記載の内視鏡用変倍光学系は、物体側から順に、正のパワーを持つ第一のレンズ群、負のパワーを持つ第二のレンズ群、正のパワーを持つ第三のレンズ群が配置されており、正のパワーを持つ各レンズ群内で収差を補正することにより、変倍による収差の変化が抑えられている。
しかし、特許文献1に例示されるレンズ構成では、変倍時の制御を考慮しつつ内視鏡による体腔内の観察に十分な倍率を確保しようとすると、変倍時における可動レンズ群(第二のレンズ)の移動量を大きく確保しなければならないので、小型化が難しいという問題が指摘される。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、可動レンズ群について変倍時の制御に必要な移動量を確保すると共に内視鏡による体腔内の観察に十分な倍率を確保しながらも、小型化設計に適した内視鏡用変倍光学系及び内視鏡を提供することである。
本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系は、物体側から順に、正のパワーを持つ第一のレンズ群、負のパワーを持つ第二のレンズ群、正のパワーを持つ第三のレンズ群からなり、固定レンズ群である該第一のレンズ群に対して少なくとも該第二のレンズ群を光軸方向に移動させることで光学像を変倍させるものである。第一のレンズ群は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負レンズ、像側の凸面を向けた正レンズ、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズを少なくとも有する。第二のレンズ群は、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズであって、物体側から順に負レンズ、正レンズが並ぶもの又は物体側から順に正レンズ、負レンズが並ぶものを少なくとも有する。第三のレンズ群は、物体側から順に、正レンズ、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズを少なくとも有する。
本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系は、望遠端での第一のレンズ群と第二のレンズ群との間隔をD1t(単位:mm)と定義し、広角端での該第一のレンズ群と該第二のレンズ群との間隔をD1w(単位:mm)と定義し、最大像高をy(単位:mm)と定義し、望遠端での該第一から該第三のレンズ群の合成焦点距離をf(単位:mm)と定義し、広角端での該第一から該第三のレンズ群の合成焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の2つの条件式
0.43<(D1t−D1w)/y<0.70
1.20<f/f<1.45
を満たす。
また、本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系は、第一のレンズ群の最も物体側に位置する負レンズの焦点距離をf01(単位:mm)と定義し、第二のレンズ群の焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の条件式
0.6<f01/f<1.0
を満たす構成としてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系は、次の条件式
0.45<(D1t−D1w)/f<0.75
を満たす構成としてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系は、次の条件式
0.3<SF<4.0
但し、SF:(rs1+rs2)/(rs1−rs2
s1:第一のレンズ群が有する正レンズの物体側の曲率半径(単位:mm)
s2:第一のレンズ群が有する正レンズの像面側の曲率半径(単位:mm)
を満たす構成としてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系は、第一のレンズ群の最も物体側に位置する負レンズの物体側の面に対する、広角端での最大像高yにおける入射角をθ(単位:degree)と定義した場合に、次の条件式
θ≦75°
を満たす構成としてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系は、第一と第二のレンズ群との間に光軸上を該第二のレンズ群と一体に移動する絞りを有する構成としてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る内視鏡は、上記の内視鏡用変倍光学系が先端に搭載された機器である。
本発明の一実施形態によれば、可動レンズ群について変倍時の制御に必要な移動量を確保すると共に内視鏡による体腔内の観察に十分な倍率を確保しながらも、小型化設計に適した内視鏡用変倍光学系及び内視鏡が提供される。
本発明の一実施形態に係る電子スコープの外観を示す外観図である。 本発明の実施例1に係る内視鏡用変倍光学系の構成を示すレンズ配置図である。 本発明の実施例1に係る内視鏡用変倍光学系の各種収差図である。 本発明の実施例2に係る内視鏡用変倍光学系の構成を示すレンズ配置図である。 本発明の実施例2に係る内視鏡用変倍光学系の各種収差図である。 本発明の実施例3に係る内視鏡用変倍光学系の構成を示すレンズ配置図である。 本発明の実施例3に係る内視鏡用変倍光学系の各種収差図である。 本発明の実施例4に係る内視鏡用変倍光学系の構成を示すレンズ配置図である。 本発明の実施例4に係る内視鏡用変倍光学系の各種収差図である。 本発明の実施例5に係る内視鏡用変倍光学系の構成を示すレンズ配置図である。 本発明の実施例5に係る内視鏡用変倍光学系の各種収差図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系、及び内視鏡用変倍光学系を有する電子スコープについて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電子スコープ1の外観を示す外観図である。図1に示されるように、電子スコープ1は、可撓性を有するシース11aによって外装された挿入部可撓管11を備えている。挿入部可撓管11の先端部分(湾曲部14)は、挿入部可撓管11の基端に連結された手元操作部13からの遠隔操作(具体的には、湾曲操作ノブ13aの回転操作)に応じて湾曲する。湾曲機構は、一般的な内視鏡に組み込まれている周知の機構であり、湾曲操作ノブ13aの回転操作に連動した操作ワイヤの牽引によって湾曲部14を湾曲させる。湾曲部14の先端には、硬質性を有する樹脂製筐体によって外装された先端部12の基端が連結している。先端部12の方向が湾曲操作ノブ13aの回転操作による湾曲動作に応じて変わることにより、電子スコープ1による撮影領域が移動する。
先端部12の樹脂製筐体の内部には、内視鏡用変倍光学系100(図1中斜線で示されたブロック)が組み込まれている。内視鏡用変倍光学系100は、撮影領域中の被写体の画像データを採取するため、被写体からの光を固体撮像素子(図示省略)の受光面上に結像させる。固体撮像素子としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサが挙げられる。
図2(a)は、本発明の実施例1(詳しくは後述)に係る内視鏡用変倍光学系100及びその後段に配置された光学部品の配置を示す断面図である。次においては、図2(a)を援用して、本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系100について詳細な説明を行う。
内視鏡用変倍光学系100は、図2(a)に示されるように、物体(被写体)側から順に、正のパワーを持つ第一のレンズ群G1、絞りS、負のパワーを持つ第二のレンズ群G2、正のパワーを持つ第三のレンズ群G3を有している。各レンズ群G1〜G3を構成する各光学レンズは、内視鏡用変倍光学系100の光軸AXを中心として回転対称な形状を有している。第三のレンズ群G3の後段には、固体撮像素子用の色補正フィルタFが配置されている。色補正フィルタFは、固体撮像素子を保護するカバーガラスCGに接着されている。
第一のレンズ群G1は、絞りSよりも物体側に配置された正のパワーを持つレンズ群である。第一のレンズ群G1は、物体側から順に、像側に凹面を向けた負レンズL1、像側に凸面を向けた正レンズL2、負レンズL3と正レンズL4とを接合した接合レンズCL1を少なくとも有している。「少なくとも有している」と記載したのは、本発明の技術的思想の範囲において、平行平板等の別の光学素子を追加配置する構成例もあり得るからである。第二のレンズ群G2、第三のレンズ群G3の説明においても、同様の理由で「少なくとも有している」と表現している。
第二のレンズ群G2は、負のパワーを持つレンズ群であり、色収差の変化を抑えるため、負レンズL5と正レンズL6とを接合した接合レンズCL2を少なくとも有している。図2において、接合レンズCL2は、負レンズL5が物体側に配置され、正レンズL6が像側に配置されているが、別の実施形態では、正レンズが物体側に配置され、負レンズが像側に配置されていてもよい(例えば後述の本発明の実施例2参照)。第二のレンズ群G2は、固体撮像素子の受光面上に結像される光学像を変倍するため、絞りSと一体に光軸AX方向に移動する。第二のレンズ群G2と絞りSとを一体に移動させることにより、望遠端にしたときの非点収差の発生が効果的に抑えられる。
第三のレンズ群G3は、正のパワーを持つレンズ群であり、物体側から順に、正レンズL7、負レンズL8と正レンズL9とを接合した接合レンズCL3を少なくとも有している。正レンズL7は、主に球面収差を補正する目的で配置され、接合レンズCL3は、主に倍率色収差を補正する目的で配置されている。
絞りSは、光軸AXを中心とした所定の円形開口を有する板状部材、又は第二のレンズ群G2の絞りSに最も近いレンズ面(図2(a)の構成例においては、負レンズL5の物体側の面r9)であって光軸AXを中心とした所定の円形領域以外にコーティングされた遮光膜である。絞りSの厚みは、内視鏡用変倍光学系100を構成する各光学レンズの厚みと比べて非常に薄く、内視鏡用変倍光学系100の光学性能を計算する上で無視しても差し支えない。そのため、本明細書においては、絞りSの厚みをゼロとみなして説明を進める。
内視鏡用変倍光学系100は、望遠端での第一のレンズ群G1と第二のレンズ群G2との間隔をD1t(単位:mm)と定義し、広角端での第一のレンズ群G1と第二のレンズ群G2との間隔をD1w(単位:mm)と定義し、最大像高をy(単位:mm)と定義し、望遠端での全系の焦点距離(第一のレンズ群G1から第三のレンズ群までの合成焦点距離)をf(単位:mm)と定義し、広角端での全系の焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の条件式(1)、(2)
0.43<(D1t−D1w)/y<0.70・・・(1)
1.20<f/f<1.45・・・(2)
を満たす構成となっている。
条件式(1)は、第二のレンズ群G2の移動量と最大像高yとの比を規定する。条件式(1)を満たすことにより、変倍時における第二のレンズ群G2の移動量を十分に確保して変倍時の制御を容易にすると共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率を確保しながらも、内視鏡用変倍光学系100を小型に設計することが可能となる。
条件式(1)において中辺の値が右辺の値以上となる場合、第二のレンズ群G2の移動量が大きすぎるため、内視鏡用変倍光学系100の全長を短く抑えることが難しく、内視鏡用変倍光学系100を小型に設計することが難しい。
条件式(1)において中辺の値が左辺の値以下となる場合、内視鏡用変倍光学系100の全長を短く抑えることはできるが、第二のレンズ群G2の移動量が小さいことから変倍時の制御が難しくなり、また、像高が大きくなることから外径が大きくなる。
条件式(2)は、広角端での全系の焦点距離と望遠端での全系の焦点距離との比を規定する。条件式(2)を満たすことにより、電子スコープ1を用いて体腔内を拡大観察するときの典型的な観察距離に対して(例示的には、体腔内の管壁等から少し離れた位置で撮影を行う場合に)被写体の拡大率を適正な範囲に収めることができる。
条件式(2)において中辺の値が右辺の値以上となる場合、倍率の変化に伴うFナンバの変化が大きくなることから、拡大観察時の(望遠端側での)解像度が低下する。
条件式(2)において中辺の値が左辺の値以下となる場合、拡大観察時の倍率(望遠端側での倍率)を十分に確保することができない。
また、内視鏡用変倍光学系100は、第一のレンズ群G1の最も物体側に位置する負レンズ(図2の例では、負レンズL1)の焦点距離をf01(単位:mm)と定義し、第二のレンズ群G2の焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の条件式(3)
0.6<f01/f<1.0・・・(3)
を満たす構成となっている。
条件式(3)は、負レンズL1の焦点距離と第二のレンズ群G2の焦点距離との比を規定する。条件式(3)を満たすことにより、第一のレンズ群G1の有効光束径が抑えられて、内視鏡用変倍光学系100の小型化に有利となる。
条件式(3)において中辺の値が右辺の値以上となる場合、可動レンズ群である第二のレンズ群G2の負のパワーが強くなり、第二のレンズ群G2の移動量を少なく抑えることができる代償として、負レンズL1の負のパワーが弱くなりすぎて、拡大観察時の(望遠端側での)実効Fナンバが大きくなり、解像度が低下する。
条件式(3)において中辺の値が左辺の値以下となる場合、負レンズL1の負のパワーが強くなり、第一のレンズ群G1の有効光束径が抑えられるが、コマ収差が大きくなると共に、第2のレンズ群G2の負のパワーが弱くなり、第二のレンズ群G2の移動量が大きくなるので、内視鏡用変倍光学系100の小型化に不利となる。
また、内視鏡用変倍光学系100は、次の条件式(4)
0.45<(D1t−D1w)/f<0.75・・・(4)
を満たす構成となっている。
条件式(4)は、第二のレンズ群G2の移動量と広角端での全系の焦点距離との比を規定する。条件式(4)を満たすことにより、内視鏡用変倍光学系100を小型化しつつも、変倍時における第二のレンズ群G2の移動量を十分に確保して変倍時の制御を容易にすることができる。
条件式(4)において中辺の値が右辺の値以上となる場合、第二のレンズ群G2の移動量が大きくなるため、内視鏡用変倍光学系100の小型化に不利となる。
条件式(4)において中辺の値が左辺の値以下となる場合、内視鏡用変倍光学系100の全長を短く抑えることはできるが、第二のレンズ群G2の移動量が小さいことから変倍時の制御が難しくなる。
また、内視鏡用変倍光学系100は、次の条件式(5)
0.3<SF<4.0・・・(5)
但し、SF:(rs1+rs2)/(rs1−rs2
s1:第一のレンズ群G1が有する正レンズの物体側の曲率半径(単位:mm)
s2:第一のレンズ群G1が有する正レンズの像面側の曲率半径(単位:mm)
を満たす構成となっている。
条件式(5)は、第一のレンズ群G1が有する正レンズ(図2の例では、正レンズL2)の形状を規定する。条件式(5)を満たすことにより、第一のレンズ群G1内における偏芯感度(例えば光軸AXに対して配置面・形状面での偏芯が生じたときの収差の変化量)が低減される。
条件式(5)において中辺の値が右辺の値以上となる場合や中辺の値が左辺の値以下となる場合、前段レンズ(図2の例では、正レンズL2)から接合レンズCL1への光の射出角度が大きくなり、第一のレンズ群G1内における偏芯感度が大きくなる。
また、内視鏡用変倍光学系100は、第一のレンズ群G1の最も物体側に位置する負レンズ(図2の例では、負レンズL1)の物体側の面(以下、説明の便宜上、「最も物体側の面」と略記する。)に対する最大像高yにおける入射角をθ(単位:degree)と定義した場合に、次の条件式(6)
θ≦75°・・・(6)
を満たす構成となっている。
条件式(6)は、内視鏡用変倍光学系100内の最も物体側の面に対する、広角端での最大像高yにおける入射角を規定する。一般に、内視鏡対物レンズ内の最も物体側の面には、反射防止コートが施されない。本発明の一実施形態に係る内視鏡用変倍光学系100では、条件式(6)を満たすことにより、表面反射による光量低下が抑えられる。
条件式(6)が満たされない場合、第一のレンズ群G1の最も物体側に位置する負レンズを屈折率が1.8を超える高屈折率硝材で形成すると、表面反射率がおよそ30%を超えてしまうため、光量低下が著しい。
次に、これまで説明した内視鏡用変倍光学系100の具体的数値実施例を5例説明する。各数値実施例1〜5に係る内視鏡用変倍光学系100は、図1に示される電子スコープ1の先端部12に配置されている。
上述したように、本発明の実施例1に係る内視鏡用変倍光学系100の構成は、図2(a)に示される通りである。図2(a)は、変倍位置が広角端にあるときのレンズ配置を示す断面図である。変倍位置が望遠端にあるときのレンズ配置を示す断面図は、図2(b)に示される。
本実施例1に係る内視鏡用変倍光学系100(及びその後段に配置された光学部品)の具体的数値構成(設計値)は、表1に示される。表1に示される面番号NOは、絞りSに対応する面番号8を除き、図2中の面符号rn(nは自然数)に対応する。表1において、R(単位:mm)は光学部材の各面の曲率半径を、D(単位:mm)は光軸AX上の光学部材厚又は光学部材間隔を、N(d)はd線(波長588nm)の屈折率を、νdはd線のアッベ数を、それぞれ示す。
表2は、本実施例1に係る内視鏡用変倍光学系100の仕様(実効Fナンバ、全系の焦点距離(単位:mm)、光学倍率、半画角(単位:degree)、像高(単位:mm)、群間隔D7(単位:mm)、群間隔D11(単位:mm))を広角端、望遠端それぞれについて示す。群間隔D7は、第一のレンズ群G1と第二のレンズ群G2との群間隔である。群間隔D11は、第二のレンズ群G2と第三のレンズ群G3との群間隔である。群間隔D7、群間隔D11は、変倍位置に応じて変わる。
Figure 2017043351
Figure 2017043351
図3(a)のグラフA〜Dは、本実施例1に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が広角端にあるときの各種収差図である。図3(b)のグラフA〜Dは、本実施例1に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が望遠端にあるときの各種収差図である。図3(a)、(b)のグラフAは、d線、g線(波長436nm)、C線(波長656nm)での球面収差及び軸上色収差を示す。図3(a)、(b)のグラフBは、d線、g線、C線での倍率色収差を示す。グラフA、B中、実線はd線での収差を、点線はg線での収差を、一点鎖線はC線での収差を、それぞれ示す。図3(a)、(b)のグラフCは、非点収差を示す。グラフC中、実線はサジタル成分を、点線はメリディオナル成分を、それぞれ示す。図3(a)、(b)のグラフDは、歪曲収差を示す。グラフA〜Cの縦軸は像高を、横軸は収差量を、それぞれ示す。グラフDの縦軸は像高を、横軸は歪曲率を、それぞれ示す。なお、本実施例1の各表又は各図面についての説明は、以降の各数値実施例で提示される各表又は各図面においても適用する。
本実施例1に係る内視鏡用変倍光学系100は、図2並びに表1及び表2から判るように、変倍時における第二のレンズ群G2の移動量を十分に確保することで変倍制御し易くなっていると共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率を確保しながらも、小型に構成されている。また、図3(a)、(b)に示されるように、広角端、望遠端の何れにおいても諸収差が良好に補正されている。なお、広角端と望遠端との中間域においては、図3(a)と図3(b)とが示す範囲内で各種収差が変化する。すなわち、本実施例1に係る内視鏡用変倍光学系100は、小型でありながらも、変倍制御し易いと共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率が確保されており、尚且つ広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能が良好である。
図4(a)、(b)は、本実施例2に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の配置を示す断面図である。図4(a)は、変倍位置が広角端にあるときのレンズ配置を示す。図4(b)は、変倍位置が望遠端にあるときのレンズ配置を示す。
図5(a)のグラフA〜Dは、本実施例2に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が広角端にあるときの各種収差図である。図5(b)のグラフA〜Dは、本実施例2に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が望遠端にあるときの各種収差図である。
表3は、本実施例2に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の具体的数値構成を、表4は、本実施例2に係る内視鏡用変倍光学系100の仕様を、それぞれ示す。本実施例2に係る内視鏡用変倍光学系100は、図4及び図5並びに表3及び表4から判るように、小型でありながらも、変倍制御し易いと共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率が確保されており、尚且つ広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能が良好である。
Figure 2017043351
Figure 2017043351
図6(a)、(b)は、本実施例3に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の配置を示す断面図である。図6(a)は、変倍位置が広角端にあるときのレンズ配置を示す。図6(b)は、変倍位置が望遠端にあるときのレンズ配置を示す。
図7(a)のグラフA〜Dは、本実施例3に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が広角端にあるときの各種収差図である。図7(b)のグラフA〜Dは、本実施例3に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が望遠端にあるときの各種収差図である。
表5は、本実施例3に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の具体的数値構成を、表6は、本実施例3に係る内視鏡用変倍光学系100の仕様を、それぞれ示す。本実施例3に係る内視鏡用変倍光学系100は、図6及び図7並びに表5及び表6から判るように、小型でありながらも、変倍制御し易いと共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率が確保されており、尚且つ広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能が良好である。
Figure 2017043351
Figure 2017043351
図8(a)、(b)は、本実施例4に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の配置を示す断面図である。図8(a)は、変倍位置が広角端にあるときのレンズ配置を示す。図8(b)は、変倍位置が望遠端にあるときのレンズ配置を示す。
図9(a)のグラフA〜Dは、本実施例4に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が広角端にあるときの各種収差図である。図9(b)のグラフA〜Dは、本実施例4に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が望遠端にあるときの各種収差図である。
表7は、本実施例4に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の具体的数値構成を、表8は、本実施例4に係る内視鏡用変倍光学系100の仕様を、それぞれ示す。本実施例4に係る内視鏡用変倍光学系100は、図8及び図9並びに表7及び表8から判るように、小型でありながらも、変倍制御し易いと共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率が確保されており、尚且つ広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能が良好である。
Figure 2017043351
Figure 2017043351
図10(a)、(b)は、本実施例5に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の配置を示す断面図である。図10(a)は、変倍位置が広角端にあるときのレンズ配置を示す。図10(b)は、変倍位置が望遠端にあるときのレンズ配置を示す。
図11(a)のグラフA〜Dは、本実施例5に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が広角端にあるときの各種収差図である。図11(b)のグラフA〜Dは、本実施例5に係る内視鏡用変倍光学系100において変倍位置が望遠端にあるときの各種収差図である。
表9は、本実施例5に係る内視鏡用変倍光学系100を含む各光学部品の具体的数値構成を、表10は、本実施例5に係る内視鏡用変倍光学系100の仕様を、それぞれ示す。本実施例5に係る内視鏡用変倍光学系100は、図10及び図11並びに表9及び表10から判るように、小型でありながらも、変倍制御し易いと共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率が確保されており、尚且つ広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能が良好である。
Figure 2017043351
Figure 2017043351
(比較検証)
表11は、本実施例1〜5の各実施例において、条件式(1)〜(6)の各条件式を適用したときに算出される値の一覧表である。
Figure 2017043351
本実施例1〜5の各実施例に係る内視鏡用変倍光学系100は、表11に示されるように、少なくとも条件式(1)、(2)を同時に満たすことにより、各本実施例の説明で提示した図又は表に示す通り、小型でありながらも、変倍制御し易いと共に電子スコープ1による体腔内の観察に十分な倍率が確保されており、尚且つ広角端から望遠端までの各変倍位置で光学性能が良好である。
また、本実施例1〜5の各実施例に係る内視鏡用変倍光学系100は、表11に示されるように、条件式(3)〜(5)も満たす。また、本実施例3〜5の各実施例に係る内視鏡用変倍光学系100は、条件式(6)も満たす。本実施例1〜5の各実施例では、各条件式を満たすことによる更なる効果が奏される。
以上が本発明の例示的な実施形態の説明である。本発明の実施形態は、上記に説明した内容に限定されず、本発明の技術的思想の範囲において様々な変形が可能である。例えば明細書中に例示的に明示される実施形態等又は自明な実施形態等を適宜組み合わせた内容も本願の実施形態に含まれる。
上記の実施形態では、第二のレンズ群G2だけが可動レンズ群であるが、別の実施形態では、第二のレンズ群G2に加えて第三のレンズ群G3も可動レンズ群として構成されてもよい。すなわち、別の実施形態に係る内視鏡用変倍光学系100は、第二のレンズ群G2及び第三のレンズ群G3を第一のレンズ群G1に対して光軸方向に移動させることによって光学像を変倍させる構成としてもよい。

Claims (7)

  1. 物体側から順に、正のパワーを持つ第一のレンズ群、負のパワーを持つ第二のレンズ群、正のパワーを持つ第三のレンズ群からなり、固定レンズ群である該第一のレンズ群に対して少なくとも該第二のレンズ群を光軸方向に移動させることで光学像を変倍させる内視鏡用変倍光学系において、
    前記第一のレンズ群は、
    物体側から順に、像側に凹面を向けた負レンズ、像側の凸面を向けた正レンズ、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズを少なくとも有し、
    前記第二のレンズ群は、
    負レンズと正レンズとを接合した接合レンズであって、物体側から順に負レンズ、正レンズが並ぶもの又は物体側から順に正レンズ、負レンズが並ぶものを少なくとも有し、
    前記第三のレンズ群は、
    物体側から順に、正レンズ、負レンズと正レンズとを接合した接合レンズを少なくとも有し、
    望遠端での前記第一のレンズ群と前記第二のレンズ群との間隔をD1t(単位:mm)と定義し、広角端での該第一のレンズ群と該第二のレンズ群との間隔をD1w(単位:mm)と定義し、最大像高をy(単位:mm)と定義し、望遠端での該第一から該第三のレンズ群の合成焦点距離をf(単位:mm)と定義し、広角端での該第一から該第三のレンズ群の合成焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の2つの条件式
    0.43<(D1t−D1w)/y<0.70
    1.20<f/f<1.45
    を満たす、
    内視鏡用変倍光学系。
  2. 前記第一のレンズ群の最も物体側に位置する前記負レンズの焦点距離をf01(単位:mm)と定義し、前記第二のレンズ群の焦点距離をf(単位:mm)と定義した場合に、次の条件式
    0.6<f01/f<1.0
    を満たす、
    請求項1に記載の内視鏡用変倍光学系。
  3. 次の条件式
    0.45<(D1t−D1w)/f<0.75
    を満たす、
    請求項1又は請求項2に記載の内視鏡用変倍光学系。
  4. 次の条件式
    0.3<SF<4.0
    但し、SF:(rs1+rs2)/(rs1−rs2
    s1:前記第一のレンズ群が有する前記正レンズの物体側の曲率半径(単位:mm)
    s2:前記第一のレンズ群が有する前記正レンズの像面側の曲率半径(単位:mm)
    を満たす、
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の内視鏡用変倍光学系。
  5. 前記第一のレンズ群の最も物体側に位置する前記負レンズの物体側の面に対する、広角端での前記最大像高yにおける入射角をθ(単位:degree)と定義した場合に、次の条件式
    θ≦75°
    を満たす、
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載の内視鏡用変倍光学系。
  6. 前記第一と前記第二のレンズ群との間に光軸上を該第二のレンズ群と一体に移動する絞りを有する、
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載の内視鏡用変倍光学系。
  7. 請求項1から請求項6の何れか一項に記載の内視鏡用変倍光学系を先端に搭載した、
    内視鏡。
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