JPWO2016175210A1 - レンズ駆動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の第1実施形態のレンズ駆動装置101を説明する分解斜視図である。図2(a)は、レンズ駆動装置101の上方斜視図であり、図2(b)は、図2(a)に示すY2側から見たレンズ駆動装置101の正面図である。図3(a)は、図2に示すZ1側から見たレンズ駆動装置101の上面図であり、図3(b)は、図2に示すZ2側から見たレンズ駆動装置101の底面図である。図4(a)は、図2(a)に示すヨーク4を省略した上方斜視図であり、図4(b)は、図2(b)に示すヨーク4を省略した正面図である。
上記第1実施形態では、レンズ保持部材2の突堤部82の形状を、開放部82z側が狭くなるような形状としたが、これに限るものではない。例えば、図14(a)に示すような矩形状の突堤部C82としても良い。その際には、開放部C82z側に新たな側壁部C82wを設け、その側壁部C82wを切り欠くことにより、開口の狭い開放部C82zを設ける方が良い。
上記第1実施形態では、レンズ保持部材2の突堤部82の側壁部82wとして、好適に保持部72(72A、72B)の側壁を用いたが、これに限るものではない。例えば、図14(a)に示すように、保持部72側に新たな側壁部C82xを設け、保持部72も側壁部C82xから離間した位置に設けても良い(変形例2)。
上記第1実施形態では、収容部82sとして略矩形状(平面視して)の形状に構成したが、これに限るものではない。例えば、図14(b)に示すような曲面状の突堤部D82で囲まれた略円形状(楕円形状)の収容部D82sであっても良い。
上記第1実施形態では、略矩形状の収容部82sに隣接して保持部72(72A、72B)を配置する構成としたが、これに限るものではない。例えば、図14(b)に示すように、保持部D72が収容部D82s側に一部入り込んだ配置であっても良い。この際には、収容部D82sには、凹状部が形成されることとなるが、凹状部を有する収容部D82sが保持部D72と隣接した状態であるといえる。
上記第1実施形態では、壁部が切り欠かれた開放部82zと隣接した収容部82sであったが、これに限るものではない。例えば、図14(c)に示すように、環状に形成された突堤部E82に囲まれた収容部E82sであっても良い。
上記第1実施形態では、略矩形状の収容部82sに隣接して保持部72(72A、72B)を配置する構成としたが、これに限るものではない。例えば、図14(c)に示すように、保持部E72が収容部E82s内に配置されていても良い。このような形態も、保持部E72が収容部E82sの内側に隣接しているので、本発明においては、保持部E72と収容部E82sとが隣り合う位置に設けられているという概念に含まれるものとする。
上記第1実施形態では、下側板ばね(26A、26B)の接続板部26hにおける切欠き部26kの形状を、半円形状の形状としたが、これに限るものではない。例えば、図15に示すような矩形状の切欠き部C26kとしても良い。
上記第1実施形態では、下側板ばね(26A、26B)の接続板部26hの貫通部26tを両側から切り欠いた形状としたが、これに限るものではない。例えば、図15に示すような矩形の穴形状の貫通部C26tとしても良い。
上記第1実施形態では、保持部72がレンズ保持部材2(鍔状部52)の一端部から光軸方向JDに突出する突出部から構成されていたが、これに限るものではない。例えば側方に突出する突出部でも良いし、突出させないフック部でも良い。
上記第1実施形態では、下側板ばね(26A、26B)を2つに分割して一対とし、コイル3の延在部33(33A、33B)のそれぞれと電気的に接続する構成としたが、これに限るものではない。例えば、手振れ補正機能付きのレンズ駆動装置では、上側板ばねを2つに分割して、コイル3の延在部33(33A、33B)のそれぞれと導電性接着剤CAにより電気的に接続する構成でも良い。
3 コイル
52 鍔状部
52k 切欠部
62 弾性変形部
62q 薄肉部
62r 連結部
72、72A、72B、D72、D72 保持部
82、C82、D82、E82 突堤部
82s 収容部
82z 開放部
13 巻回部
33、33A、33B 延在部
33c 接続部
33m 巻き付け部
4 ヨーク
5 磁石
6 板ばね(26A、26B 下側板ばね)
26c 第3部分(内側部分)
26d 第4部分(外側部分)
26h 接続板部(内側部分)
26k、C26k 切欠き部
26t、C26t 貫通部
MK 駆動機構
RG 固定側部材
CA 導電性接着剤
JD 光軸方向
101 レンズ駆動装置
Claims (7)
- レンズ体を保持可能な筒状のレンズ保持部材と、
内側部分及び外側部分を有するとともに、該レンズ保持部材に前記内側部分が固定され前記レンズ保持部材を光軸方向に移動可能に支持する板ばねと、
該板ばねの前記外側部分が固定される固定側部材と、
前記レンズ保持部材を光軸方向に沿って移動させる少なくとも磁石及びコイルを有して構成される駆動機構と、を備えたレンズ駆動装置において、
前記板ばねの前記内側部分は、前記レンズ保持部材の光軸方向における一端部に固定されており、
前記コイルは、前記レンズ保持部材の光軸方向における前記一端部と他端部との間の外周に導電性の線材が巻かれて形成された巻回部と、該巻回部の端部に繋がる延在部と、を有し、
前記レンズ保持部材の前記一端部には、前記内側部分と光軸方向において離間して対向する対向部と、前記延在部の一部が保持される保持部と、を有し、
前記対向部と前記内側部分との間に、前記延在部と前記内側部分とを電気的に接続する導電性接着剤が設けられていることを特徴とするレンズ駆動装置。 - 前記延在部は、前記対向部と前記板ばねの前記内側部分との間に延在する接続部を有し、
該接続部が前記導電性接着剤に埋設されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ駆動装置。 - 前記対向部には、前記内側部分側へ突出する突堤部で形成された収容部が設けられており、該収容部に前記接続部を埋設する前記導電性接着剤が充填されていることを特徴とする請求項2に記載のレンズ駆動装置。
- 前記突堤部は、前記収容部の周囲に設けられた壁部を有し、
前記突堤部の一方側には、前記保持部が設けられており、
前記保持部と離間した前記突堤部の他方側には、前記壁部が切り欠かれた開放部が形成されており、
該開放部に前記延在部が挿通されていることを特徴とする請求項3に記載のレンズ駆動装置。 - 前記開放部と対向する位置における前記内側部分には、前記導電性接着剤が前記保持部から離れる方向へ移動するのを防止する貫通部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のレンズ駆動装置。
- 前記保持部は、前記収容部と隣り合う位置において、前記レンズ保持部材の前記一端部から前記突堤部と同じ方向へ突出する突出部からなり、
前記延在部は、前記突出部に巻き付けられる巻き付け部を有し、
該巻き付け部と前記内側部分との間に前記導電性接着剤が設けられていることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれかに記載のレンズ駆動装置。 - 前記内側部分は、前記収容部と対向する一面及び該一面と反対側の面である他面を有し、
前記突出部は、その先端が前記他面側に位置するように前記内側部分から突出しているとともに、前記巻き付け部は、前記収容部に対向して位置する前記内側部分の端面と隙間を有して対向するように設けられ、
前記端面側に位置する当該内側部分には、前記巻き付け部側が開放された切欠き部が形成されており、
前記切欠き部から前記導電性接着剤が露出していることを特徴とする請求項6に記載のレンズ駆動装置。
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