JPWO2016031215A1 - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

記録装置は、フレームと、フレームに配置され、記録媒体に液体を噴射して記録を行う記録ヘッドと、フレームと配置され、記録ヘッドから噴射する液体を収容する液体収容体をフレーム外に支持するステーと、ステーに支持された液体収容体に収容されている液体を記録ヘッドに供給するインク供給チューブと、フレームに対し着脱可能なフレームカバーと、を備える。

Description

本発明は、液体を記録部から噴射して記録を行う記録装置に関する。
特許文献1に記載の記録装置には、インク(液体)を噴射する記録部を有する本体装置のカバーに、インクバッグ(液体収容体)を収容する収容ケースを装着した構成が開示されている。この記録装置では、インクバッグに収容されているインクをインク供給チューブを介して本体装置内の記録部に供給し、この供給されたインクを記録部から用紙などの媒体に噴射することによって印刷(記録)を行う。
米国特許第7008051号明細書
ところで、上記記録装置では、本体装置内のメンテナンスを行う際に、カバーを取り外す必要がある。
インク供給チューブは本体装置の外部に設けられた液体収容体から本体装置の内部に繋がっているため、特許文献1のように収容ケースとカバーとが一体的な構成の場合には、カバーを本体装置から取り外すとインク供給チューブがついてきてしまい、インク供給チューブに負荷をかけてしまう。このため、インク供給チューブが外れてインクが漏出してしまうおそれがある。
また、収容ケースを本体装置から離間させた後にカバーを本体装置から取り外すことが考えられるが、こうした場合には、収容ケースはインクバッグ式の大容量のインクを収容して重いため、収容ケースを本体装置から離間させる作業は作業性が悪く、メンテナンスの負荷が増大してしまう。
なお、こうした課題は、記録ヘッドからインクを噴射する記録装置に限らず、記録ヘッドから噴射する液体を収容した液体収容体から記録ヘッドへ液体供給チューブを介して液体を供給する記録装置においては概ね共通するものである。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、メンテナンスを容易に行うことのできる記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するための記録装置は、フレームと、フレームに配置され、記録媒体に液体を噴射して記録を行う記録部と、フレームに配置され、記録部から噴射する液体を収容する液体収容体をフレーム外に支持する支持ユニットと、支持ユニットに支持された液体収容体に収容されている液体を記録部に供給する液体供給チューブと、フレームに対し着脱可能なフレームカバーと、を備える。
上記構成によれば、フレームカバーではなく、フレームに支持ユニットが固定されているため、フレームからフレームカバーを取り外すときに、支持ユニットに支持される液体収容体や支持ユニット、さらには液体収容体とフレーム内部とに繋がっている液体供給チューブなどをフレームに固定した状態のまま、フレームカバーを取り外すことができる。このため、フレームからフレームカバーを取り外すときに、その重量が過大になってしまうことや液体供給チューブに負荷がかかることが抑制され、フレームカバーを容易に取り外すことができる。したがって、記録装置のメンテナンスを容易に行うことができるようになる。
また、上記記録装置では、フレームカバーは、支持ユニットに支持された液体収容体を覆うことが望ましい。
上記構成によれば、フレームカバーによって液体収容体を保護することができる。
また、上記記録装置の一態様では、支持ユニットは、支持ユニットに支持された液体収容体の下部を覆う支持ユニットカバーを有し、フレームカバーは、支持ユニットに支持された液体収容体の上部を覆う。
上記構成によれば、支持機構に支持された液体収容体を支持ユニットカバーとフレームカバーとによって覆い、保護することができるようになる。
また、上記記録装置では、フレームカバーは、液体収容体を取り出す開口を開閉する蓋体を備えることが望ましい。
上記構成によれば、フレームカバーが蓋体を備えているため、フレームからフレームカバーを取り外すときに蓋体も一緒に取り外すことができる。このため、フレーム内部のメンテナンスを行う際に、支持ユニットを露出させて、支持ユニットや液体供給チューブなどのメンテナンスも併せて行うことができるようになる。したがって、記録装置のメンテナンスを一層容易に行うことができるようになる。
また、上記記録装置の一態様では、支持ユニットは、支持ユニットに支持された液体収容体を収容する収容ケースを有し、フレームカバーは、収容ケースと別体である。
上記構成によれば、支持機構に支持された液体収容体を収容ケースに収容して保護することができる。また、収容ケースとフレームカバーとが別体に設けられているため、フレームからフレームカバーを取り外すときに、収容ケースをフレームに固定した状態のまま、フレームカバーを取り外すことができる。したがって、記録装置のメンテナンスを容易に行うことができるようになる。
また、記録部が、記録媒体に液体を噴射する記録ヘッドと、記録ヘッドを搭載し、往復移動するキャリッジと、を有し、フレームが、キャリッジをガイドするガイドフレームと、ガイドフレームにおけるキャリッジが往復移動する方向における端部を保持する保持フレームと、を有する上記記録装置では、支持ユニットを保持フレームに固定するようにしてもよい。
また、上記記録装置では、支持ユニットは、支持ユニットに支持された液体収容体とフレームとを仕切る仕切り壁を有し、仕切り壁は、フレームを露出させる連通孔を有することが望ましい。
上記構成によれば、記録装置をメンテナンスする際に、支持ユニットの仕切り壁の連通孔からフレームを確認したり、同フレームに取り付けられている部品にアクセスしたりすることができる。このため、記録装置のメンテナンスをより一層容易に行うことができるようになる。
第1の実施形態としての記録装置を示す斜視図。 記録装置で使用される液体収容体を模式的に示す斜視図。 蓋体が開いた状態の記録装置を示す斜視図。 本体装置のフレームを示す斜視図。 フレームに底部が取り付けられた状態を示す斜視図。 フレームにカバーが取り付けられた状態を示す斜視図。 本体装置のフレームカバーを示す斜視図。 フレームカバーをフレームに取り付けた状態を示す斜視図。 フレームからフレームカバーを取り外した状態を示す斜視図。 第2の実施形態としての記録装置を示す斜視図。 操作パネルが取り外された記録装置を示す斜視図。 スキャナー部が取り外された記録装置を示す斜視図。 第3の実施形態としての記録装置においてフレームからフレームカバーを取り外した状態を示す斜視図。 他の実施形態としての記録装置においてフレームからフレームカバーを取り外した状態を示す斜視図。 フレームカバーに設けられた蓋体の他の構成を示す斜視図。 フレームカバーに設けられた蓋体の他の構成を示す斜視図。
(第1の実施形態)
以下、記録装置の第1の実施形態について図1〜図9を参照して説明する。なお、本実施形態は、記録装置をインクジェット式プリンター(以下、単に「プリンター」という。)に具体化した例を示している。
図1に示すように、プリンターは、液体の一例であるインクを噴射することによって記録媒体の一例である用紙に記録を行う本体装置10と、本体装置10にインクを供給する2つの収容ユニット39,40とを備えている。
本体装置10は、インクを噴射して用紙に記録を行う記録ヘッド11や記録ヘッド11を支持するキャリッジ12が設けられたフレーム13を有している。なお、記録ヘッド11及びキャリッジ12によって記録部が構成されている。フレーム13には、着脱可能に本体カバー14が取り付けられている。
キャリッジ12は、本体装置10の内部においてプリンターの幅方向でもある走査方向Xに往復移動可能であり、キャリッジ12の移動に伴って記録ヘッド11がプリンターの幅方向に往復移動しつつインクを噴射することによって用紙に記録(印刷)を行う。
また、本体装置10には、本体カバー14の上面にユーザーがプリンターを操作するための操作パネル15が設けられている。操作パネル15には、フレキシブルフラットケーブル16の一端が接続されている。フレキシブルフラットケーブル16の他端は、フレーム13に設けられた制御基板17に接続されている。制御基板17は、フレキシブルフラットケーブル16を介して伝達される操作パネル15からの信号等に基づいて各種制御を実行する。以下では、この操作パネル15におけるモニターやボタン等の表記が向けられている方向をプリンターの前方とし、この前方の反対方向をプリンターの後方とする。
本体装置10には、プリンターの前方側に位置する正面に本体装置10の内部で記録された用紙を本体装置10の外部に排出する矩形状の排出口18が設けられている。排出口18から排紙された用紙は排紙トレイ19の上に載置される。また、本体装置10の正面における排紙トレイ19の下方には、上下二段の給紙カセット20が着脱自在に装着されている。これら給紙カセット20には、複数枚の用紙を積層した状態で収容することができる。
次に、図2を参照して、収容ユニット39,40に収容されている液体収容体30について説明する。
図2に示すように、液体収容体30は、可撓性材料からなるインクバッグ31を有し、当該インクバッグ31にはインクが収容されている。インクバッグ31の上端部には、矩形環状の取手部32が固定されている。インクバッグ31と取手部32との接続部には、ICチップ33が設けられている。ICチップ33には、インクバッグ31に収容されているインクの残量や種類等の情報が記憶されている。
図3に示すように、本体装置10の右側面に設けられた第1の収容ユニット39には、ステー41が3つ設けられている。各ステー41には、液体収容体30の取手部32が嵌め込まれることによって液体収容体30が着脱可能に取り付けられ、これにより液体収容体30が本体装置10の外側に支持されている。なお、液体収容体30には、例えば、プリンターの奥行き方向の手前側から順に、イエローインク、マゼンダインク、シアンインクが収容されている。
また、本体装置10の左側面に設けられた第2の収容ユニット40にはステー41が1つ設けられている。第1の収容ユニット39と同様に、第2の収容ユニット40のステー41には、液体収容体30の取手部32が嵌め込まれることによって液体収容体30が着脱可能に取り付けられ、これにより液体収容体30が本体装置10の外側に支持されている。なお、第2の収容ユニット40に収容されている液体収容体30は、例えばブラックインクを収容しており、第1の収容ユニット39に設けられた各液体収容体30よりも容量が大きくなっている。
次に、図4〜図6を参照して、本体装置10のフレーム13の構成について詳細に説明する。
図4に示すように、フレーム13には、給紙カセット20が収容される樹脂フレーム42が設けられている。樹脂フレーム42の上方には、金属フレーム43が固定されている。金属フレーム43の右側壁44と左側壁45とには、フレーム13を横断するガイドフレーム46の端部が固定されている。ガイドフレーム46には、記録ヘッド11を支持するキャリッジ12が摺動可能に支持されている。なお、キャリッジ12は、ガイドフレーム46にガイドされ、走査方向Xに往復移動する。すなわち、金属フレーム43は、ガイドフレーム46におけるキャリッジ12の往復移動方向における端部を保持する保持フレームとして機能する。
金属フレーム43の両側壁44,45には、上述したステー41が固定されている。すなわち、フレーム13の金属フレーム43及び樹脂フレーム42からなる両側壁、並びにステー41が、液体収容体30をフレーム13外に支持する支持ユニットとして機能する。また、金属フレーム43の両側壁44,45には、フレーム13の内部と外部とを連通する連通孔62が設けられている。各ステー41には、その下方にインク供給チューブ47がそれぞれ接続されている。各インク供給チューブ47の一端は、ステー41の内部にそれぞれ設けられた液体供給針に接続されている。液体供給針は、その先端が露出しており、各ステー41に液体収容体30が取り付けられたときに液体収容体30の内部に挿通される。これにより、液体供給針に接続されたインク供給チューブ47と液体収容体30とが連通する。
インク供給チューブ47は、金属フレーム43に設けられたチューブ挿通孔48を通じてフレーム13の内部に引き回されている。そして、フレーム13の内部に引き回されたインク供給チューブ47は、フレーム13に設けられた中継器49を介して記録ヘッド11に接続されている。これにより、ステー41に液体収容体30が取りつけられると、同液体収容体30に収容されているインクが本体装置10内の記録ヘッド11に供給されるようになる。なお、中継器49には、液体収容体30から記録ヘッド11に供給されるインクを一旦貯留するバッファ室が設けられている。中継器49では、このバッファ室においてインクと共に流れてきた空気を取り除いて記録ヘッド11にインクを供給する。
また、フレーム13の樹脂フレーム42には、外側に突出して前後方向に延びる受け部50が設けられている。
図5に示すように、フレーム13の両側壁には、受け部50に載置した状態で有底箱状の底部51が固定されている。この底部51は、ステー41に液体収容体30が取り付けられたときに、液体収容体の下部を覆う。すなわち、底部51は、支持ユニットカバーとして機能する。なお、底部51の容積は、1つの満タン状態の液体収容体30に収容されているインクの量よりも大きくなるように設定されている。すなわち、底部51の容積は、収容ユニット39に満タンの液体収容体30が3つ収容された状態でいずれか1つの液体収容体30に収容されたインクが全て漏れだした場合でも、この漏れだした全てのインクを底部51内に溜めることができるように設定されている。
また、図6に示すように、フレーム13の両側壁の外面には、インク供給チューブ47を隠すカバー52が取り付けられている。これにより、フレーム13の両側壁に設けられた連通孔62が塞がれている。
次に、本体装置10の本体カバー14の構成について説明する。
図7に示すように、本体カバー14には、4本の支柱53と、各支柱53を繋ぐ天板54とが設けられている。支柱53の下端には、同支柱53の延伸方向(図7における上下方向)と直交する方向に延びるフランジ部55が設けられている。フランジ部55にはねじ孔56が形成されている。本体カバー14の天板54の左端部及び右端部には、ヒンジ57を介して回動可能に連結された蓋体58が設けられている。また、天板には操作パネル15と制御基板17とに接続されるフレキシブルフラットケーブル16が挿通される貫通孔59が設けられている。
図8に示すように、本体カバー14は、フレーム13に上方から着脱可能に取り付けられる。この状態では、本体カバー14の支柱53が底部51に挿通されており、支柱53のフランジ部55のねじ孔56に挿通されたねじを介して本体カバー14と底部51とが締結されている。これにより、フレーム13に本体カバー14が固定されている。なお、本体カバー14の上部には、操作パネル15が取り付けられるが、図8ではこの操作パネル15が取り外された状態を示している。本実施形態では、本体カバー14と蓋体58とによってフレーム13に取り付けられるフレームカバーが構成されている。
フレーム13にフレームカバーが取り付けられた状態では、底部51の上端にフレームカバーに設けられた蓋体58が離接可能に接続される。このため、フレーム13の両側壁、底部51、及び蓋体58によってステー41に支持された液体収容体30が収容される収容ユニット39,40が構成されている。なお、図3に示すように、蓋体58を底部51から離間するようにヒンジ57を中心に回動させることで、収容ユニット39,40を開けることができる。
プリンターにおいてフレーム13からフレームカバーを取り外すときには、図8に示すように、本体カバー14から操作パネル15を外し、本体カバー14と底部51とを締結しているねじを外す。
そして、図9に示すように、本体カバー14を持ち上げてフレーム13から取り外す。
次に、上記実施形態の作用について説明する。
液体収容体30を支持するステー41を、本体装置10において、フレームカバーではなくフレーム13に固定している。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに、ステー41に支持されている液体収容体30、ステー41、インク供給チューブ47、及びフレーム13の外面に取り付けられているカバー52などをフレーム13に固定した状態のまま、フレームカバーを取り外すことができる。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに、その重量が過大になってしまうことやインク供給チューブ47に負荷がかかることが抑制され、フレームカバーを容易に取り外すことができる。
また、フレーム13の両側壁に液体収容体30の下部を覆う有底箱状の底部51を設け、フレームカバーに液体収容体30の上部を覆う蓋体58を設けている。このため、ステー41に支持された液体収容体30を底部51と蓋体58とによって覆い、保護することができるようになる。
また、フレームカバーが収容ユニット39,40を開閉する蓋体58を有している。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに蓋体58も一緒に取り外され、フレーム13のメンテナンスを行う際に、収容ユニット39,40の内部を露出させることができる。このため、収容ユニット39,40の内部に設けられたステー41やインク供給チューブ47などのメンテナンスも併せて行うことができる。
また、フレーム13のガイドフレーム46を保持する金属フレーム43にステー41を固定している。このため、樹脂フレーム42よりも剛性の高い部分にステー41が固定され、多量の液体を収容して重量の重い液体収容体30であってもステー41によって支持されるようになる。
なお、フレームカバーをフレーム13に取り付けた状態であっても、蓋体58を開けて収容ユニット39,40の内部に設けられたカバー52を取り外すことにより、フレーム13の両側壁を露出させることができる。こうした状態では、フレーム13の両側壁に設けられた連通孔62を通じてフレーム13を確認したり、同フレーム13に設けられた部品にアクセスしたりすることができる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)液体収容体30を支持するステー41を、フレーム13に固定するようにしている。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに、ステー41に支持されている液体収容体30、ステー41、インク供給チューブ47、及びフレーム13の外面に取り付けられているカバー52などをフレーム13に固定した状態のまま、フレームカバーを取り外すことができる。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに、その重量が過大になってしまうことや液体供給チューブに負荷がかかることが抑制され、フレームカバーを容易に取り外すことができる。したがって、フレーム13のメンテナンスを容易に行うことができるようになる。
(2)フレーム13の両側壁に液体収容体30の下部を覆う有底箱状の底部51を設け、フレームカバーに液体収容体30の上部を覆う蓋体58を設けている。このため、ステー41に支持された液体収容体30を底部51と蓋体58とによって覆い、保護することができるようになる。
(3)フレームカバーが収容ユニット39,40を開閉する蓋体58を有している。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに蓋体58も一緒に取り外され、フレーム13のメンテナンスを行う際に、収容ユニット39,40の内部を露出させることができる。このため、収容ユニット39,40の内部に設けられたステー41やインク供給チューブ47などのメンテナンスも併せて行うことができる。したがって、記録装置のメンテナンスを一層容易に行うことができるようになる。
(4)フレーム13のガイドフレーム46を保持する金属フレーム43にステー41を固定している。このため、樹脂フレーム42よりも剛性の高い部分にステー41が固定され、多量の液体を収容して重量の重い液体収容体30であってもステー41によって支持することができる。
(第2の実施形態)
次に、記録装置の第2の実施形態について、図10〜図12を参照して説明する。なお、本実施形態の記録装置では、図10に示すように、本体カバー14の上部にスキャナー部60が取り付けられている点が第1の実施形態と異なっている。第1の実施形態と同様の構成については共通の符号を付してその詳細な説明は省略する。
スキャナー部60は、所定の読みとり位置にセットされた原稿に記録されている画像を読みとる機能を有している。スキャナー部60には、ユーザーがプリンターを操作するための操作パネル61が設けられている。この操作パネル61には、フレキシブルフラットケーブル16の一端が接続されている。フレキシブルフラットケーブル16は、スキャナー部60の内部を通り、第1の実施形態と同様に、本体カバー14の天板54に設けられた貫通孔59を通じてその他端がフレーム13に設けられた制御基板17に接続されている。なお、本実施形態も上記第1の実施形態と同様に、本体カバー14と蓋体58とによってフレームカバーが構成されている。
こうしたプリンターでは、次のようにしてフレームカバーをフレーム13から取り外す。
図11に示すように、まずスキャナー部60の操作パネル61を取り外し、同操作パネル61からフレキシブルフラットケーブル16を外す。
次に、図12に示すように、スキャナー部60を本体カバー14から取り外す。なお、この状態は、第1の実施形態において、本体カバー14から操作パネル15を取り外した状態と同じである。このため、この状態では、図9に示すように、本体カバー14を持ち上げることでフレームカバーをフレーム13から取り外すことができる。
この第2の実施形態では、液体収容体30を支持するステー41が、本体装置10において、フレームカバーではなくフレーム13に固定されている。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに、ステー41、ステー41に支持されている液体収容体30、インク供給チューブ47、及びカバー52などをフレーム13に固定した状態のまま、フレームカバーを取り外すことができる。したがって、上記(1)〜(4)の効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
次に、記録装置の第3の実施形態について、図13を参照して説明する。なお、上記各実施形態と同様の構成については共通の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図13に示すように、フレーム13には、収容ケース70a,70bが固定されている。各収容ケース70a,70bは、同収容ケース70a,70bの底を形成する有底箱状の底部71と、底部71におけるフレーム13と対向する側壁の上端に連結される側壁形成部72と、底部71の上端にヒンジを介して回動可能に連結される蓋体73とによって構成されている。蓋体73は側壁形成部72の上端と当接、離間可能になっている。なお、収容ケース70a,70bの側壁形成部72が、フレーム13の金属フレーム43の両側壁44,45に固定されている。すなわち、収容ケース70a,70bは本体カバー74に固定されておらず、同本体カバー74と別体に設けられている。収容ケース70a,70bの内面において、側壁形成部72には、ステー41が固定されている。このため、ステー41は側壁形成部72を介してフレーム13の両側壁に固定されて、収容ケース70a,70bに収容されている。すなわち、ステー41、側壁形成部72、及びフレーム13の両側壁によって液体収容体30を支持する支持ユニットが構成されている。
また、収容ケース70a,70bの側壁形成部72には、金属フレーム43に設けられた連通孔62に対応する位置に孔が設けられており、この孔は収容ケース70a,70bの内部に設けられたカバー52によって塞がれている。
本体カバー74は、下端が開放された箱形状を有し、左右方向における両側壁75a,75bには金属フレーム43の両側壁44,45の形状に合わせて下端から切り欠かれた切り欠き部76が設けられている。そして、本体カバー74を上方からフレーム13に取り付けることによって本体装置10が構成される。すなわち、本体カバー74がフレームカバーとして機能する。
次に、本実施形態の作用について説明する。
液体収容体30を支持するステー41を、収容ケース70a,70bに収容し、同収容ケース70a,70bを側壁形成部72を介してフレーム13に固定している。このため、図13に示すように、本体カバー74を持ち上げてフレーム13から取り外すときに、ステー41を収容する収容ケース70a,70bをフレーム13に固定した状態のまま、本体カバー74を取り外すことができる。このため、フレーム13から本体カバー74を取り外すときに、その重量が過大になってしまうことやインク供給チューブ47に負荷がかかることが抑制され、本体カバー74を容易に取り外すことができる。
また、ステー41が収容ケース70a,70bに収容されているため、ステー41に支持された液体収容体30が収容ケース70a,70bによって保護される。
フレーム13のガイドフレーム46を保持する金属フレーム43に収容ケース70a,70bのステー41が固定される側壁形成部72を固定している。このため、樹脂フレーム42よりも剛性の高い部分にステー41が固定される。
また、本体カバー74をフレーム13に取り付けた状態であっても、収容ケース70a,70bを開けてカバー52を取り外すことで、側壁形成部72の孔からフレーム13の両側壁を露出させることができる。こうした状態では、フレーム13の両側壁に設けられた連通孔62を通じてフレーム13を確認したり、同フレーム13に設けられた部品にアクセスしたりすることができる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)液体収容体30を支持するステー41を、フレーム13に固定するようにしているため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに、収容ケース70a,70bをフレーム13に固定した状態のまま、フレームカバーを取り外すことができる。このため、フレーム13からフレームカバーを取り外すときに、その重量が過大になってしまうことが抑制され、フレームカバーを容易に取り外すことができる。したがって、フレーム13のメンテナンスを容易に行うことができるようになる。
(2)ステー41が収容ケース70a,70bに収容されているため、ステー41に支持された液体収容体30を収容ケース70a,70bによって保護することができる。
(3)フレーム13のガイドフレーム46を保持する金属フレーム43にステー41を固定している。このため、樹脂フレーム42よりも剛性の高い部分にステー41が固定され、多量の液体を収容して重量の重い液体収容体30であってもステー41によって支持することができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
・フレームカバーに蓋体58及び底部51を設けるようにしてもよい。
図14に示すように、本体カバー14は、下端が開放された箱形状を有し、左右方向における両側壁にはフレーム13の両側壁の形状に合わせて下端から切り欠かれた切り欠き部が設けられている。そして、両側壁の上端には、蓋体58が回動可能に連結されている。蓋体58の下端には、その下端が開放された底部51が連結されている。
こうした構成によれば、図14に示すように、本体カバー14をフレーム13から持ち上げることで、フレームカバーに設けられた蓋体58と底部51とを一体に取り外すことができ、収容ユニットの内部を露出させることができるようになる。
・第1の実施形態及び第2の実施形態では、ガイドフレーム46に沿ってキャリッジ12に支持されている記録ヘッド11が移動するものを例に説明したが、記録ヘッド11は必ずしも移動する必要はない。すなわち、紙送り方向と直交する方向における用紙の長さよりも長い記録ヘッドを備え、この記録ヘッドを支持したキャリッジをガイドフレームに固定するようにすれば、記録ヘッドを移動させることなく用紙にインクを噴射して記録を行うことができる。
・ステー41の取り付け位置は適宜変更可能である。例えば、金属フレーム43における制御基板17を支持する部分にステー41を固定するようにしてもよいし、フレーム13のうち樹脂フレーム42によって形成されているに部分にステー41を固定するようにしてもよい。また、次のように変更してもよい。
すなわち、フレーム13に、記録ヘッド11を移動させるキャリッジ12と、キャリッジ12を支持するガイドフレーム46と、ガイドフレーム46が固定された金属フレーム43と、金属フレーム43と離間して設けられてフレーム13を構成する板金部材とを備える。そして、この板金部材にステー41を固定する。
ガイドフレーム46が固定された金属フレーム43にステー41を固定すると、ステー41に支持されている液体収容体30の重みによって金属フレーム43に歪みが生じるおそれがある。金属フレーム43に歪みが生じると、金属フレーム43に固定されたガイドフレーム46が歪み、ガイドフレーム46に沿って動くキャリッジ12の動きを精度良く制御することができなくなるおそれがある。
上記構成によれば、液体収容体30を支持するステー41が、ガイドフレーム46が固定された金属フレーム43と離間して設けられた板金部材に固定されるため、ステー41に支持されている液体収容体30の重みによって板金部材が歪んでもガイドフレーム46が固定された金属フレーム43には歪みが生じにくくなる。その結果、金属フレーム43に歪みが生じることを抑制してガイドフレーム46の歪みを抑えることができる。また、フレーム13における樹脂フレーム42よりも剛性の高い板金部材にステー41が固定されるため、多量の液体を収容して重量の重い液体収容体30であってもステー41によって支持することができる。
・フレーム13を樹脂フレームのみから構成してもよい。こうした場合には、別途板金部材を設けて、この板金部材を介してステー41や側壁形成部72をフレーム13の両側壁に固定するようにしてもよい。
・第1の実施形態及び第2の実施形態において、蓋体58の開き方を変更してもよい。すなわち、図15に示すように、本体カバー14の支柱53にヒンジ57を介して蓋体58を連結する。こうした構成によれば、蓋体58を、ヒンジ57が連結されている一端を軸にして回動させて、ヒンジ57が連結されていない他端側を開放させることができる。
また、図16に示すように、蓋体58を上蓋部77と下蓋部78とに上下に分割し、これら上蓋部77と下蓋部78とをヒンジ57によって連結する。そして、下蓋部78を支柱53に固定する。こうした構成によれば、蓋体58の上蓋部77を、その下端を軸にして回動させて上端側を開放させることができる。
・フレームカバーをフレーム13に取り付けたときに、蓋体58と底部51とが接しなくてもよい。すなわち、フレームカバーをフレーム13に取り付けたときに、蓋体58と底部51との間に隙間が設けられていてもよい。
・第1の実施形態及び第2の実施形態において、フレームカバーに蓋体58を設けなくてもよい。また、フレーム13に底部51を設けなくてもよい。こうした構成であっても、ステー41を本体装置10のフレーム13に固定するようにすれば、フレーム13にステー41や液体収容体30を固定した状態のままフレームカバーを取り外すことができる。なお、こうした構成では、ステー41やステー41に支持されている液体収容体30は本体装置10の外部にむき出しの状態で設けられることになる。
・第3の実施形態において、収容ケース70a,70bの底部71や蓋体73を備えず、側壁形成部72だけを備えるようにしてもよい。こうした場合であっても、フレーム13に固定された側壁形成部72にステー41を固定することによってステー41をフレーム13に固定することができる。なお、こうした構成では、ステー41やステー41に支持されている液体収容体30は本体装置10の外部にむき出しの状態で設けられることになる。
・第3の実施形態において、収容ケース70a,70bにおける側壁形成部72が固定される部分は、フレーム13の樹脂フレーム42であってもよい。
・第3の実施形態において、側壁形成部72に孔を設けなくてもよい。
・カバー52は設けなくてもよい。
・金属フレーム43に連通孔62を設けなくてもよい。
・本体カバー14を分割して、本体カバー14を例えば左側部材と右側部材とから構成するようにしてもよい。こうした構成によれば、制御基板17を覆う右側部材のみを取り外すことによって、フレームカバー全部を取り外すことなく、制御基板17のメンテナンスを行うことができる。なお、分割する方向は左右方向に限らず、前後方向に分割してもよいし、2つ以上に分割するようにしてもよい。
・液体収容体30として可撓性材料からなるインクバッグ31にインクを収容したものを例に説明したが、液体収容体30の構成はこうしたものに限られない。例えば、樹脂によって成形された箱にインクを収容したものであってもよい。
・第1の収容ユニット39にステー41を3つ収容し、第2の収容ユニット40にステー41を1つ収容するようにしたが、これらの数を適宜変更してもよい。また、第1の収容ユニット39及び第2の収容ユニット40のうちいずれか一方のみを備えるようにしてもよい。
10…本体装置、11…記録ヘッド、12…キャリッジ、13…フレーム、14…本体カバー、15…操作パネル、16…フレキシブルフラットケーブル、17…制御基板、18…排出口、19…排紙トレイ、20…給紙カセット、30…液体収容体、31…インクバッグ、32…取手部、33…ICチップ、39…第1の収容ユニット、40…第2の収容ユニット、41…ステー、42…樹脂フレーム、43…金属フレーム、44…右側壁、45…左側壁、46…ガイドフレーム、47…インク供給チューブ、48…チューブ挿通孔、49…中継器、50…受け部、51…底部、52…カバー、53…支柱、54…天板、55…フランジ部、56…ねじ孔、57…ヒンジ、58…蓋体、59…貫通孔、60…スキャナー部、61…操作パネル、62…連通孔、70a,70b…収容ケース、71…底部、72…側壁形成部、73…蓋体、74…本体カバー、75a,75b…側壁、76…切り欠き部、77…上蓋部、78…下蓋部。

Claims (8)

  1. フレームと、
    前記フレームに配置され、記録媒体に液体を噴射して記録を行う記録部と、
    前記フレームに配置され、前記記録部から噴射する液体を収容する液体収容体を前記フレーム外に支持する支持ユニットと、
    前記支持ユニットに支持された前記液体収容体に収容されている液体を前記記録部に供給する液体供給チューブと、
    前記フレームに対し着脱可能なフレームカバーと、
    を備える記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記フレームカバーは、前記支持ユニットに支持された前記液体収容体を覆う
    ことを特徴とする記録装置。
  3. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記支持ユニットは、前記支持ユニットに支持された前記液体収容体の下部を覆う支持ユニットカバーを有し、
    前記フレームカバーは、前記支持ユニットに支持された前記液体収容体の上部を覆う
    ことを特徴とする記録装置。
  4. 請求項2に記載の記録装置において、
    前記フレームカバーは、前記液体収容体を取り出す開口を開閉する蓋体を備える
    ことを特徴とする記録装置。
  5. 請求項3に記載の記録装置において、
    前記フレームカバーは、前記液体収容体を取り出す開口を開閉する蓋体を備える
    ことを特徴とする記録装置。
  6. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記支持ユニットは、前記支持ユニットに支持された前記液体収容体を収容する収容ケースを有し、
    前記フレームカバーは、前記収容ケースと別体である
    ことを特徴とする記録装置。
  7. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記記録部は、記録媒体に液体を噴射する記録ヘッドと、前記記録ヘッドを搭載し、往復移動するキャリッジと、を有し、
    前記フレームは、前記キャリッジをガイドするガイドフレームと、前記ガイドフレームにおける前記キャリッジが往復移動する方向における端部を保持する保持フレームと、を有し、
    前記支持ユニットは、前記保持フレームに固定されている
    ことを特徴とする記録装置。
  8. 請求項1に記載の記録装置において、
    前記支持ユニットは、前記支持ユニットに支持された液体収容体と前記フレームとを仕切る仕切り壁を有し、
    前記仕切り壁は、前記フレームを露出させる連通孔を有する
    ことを特徴とする記録装置。
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