JP2017105123A - 記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録ヘッドを収容する筐体の外部に液体収容体が設けられる場合において、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体と液体収容体とを一体的に取り扱うことのできる記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置11は、インクを用いて用紙に記録を行う記録ヘッドと、記録ヘッドを収容する筐体15と、筐体外に設けられ、記録ヘッドに供給されるインクを収容する液体収容体とを備え、筐体は、一側面から一体的に延びて設けられ、液体収容体を下方から支持可能な支持部51を有し、筐体において一側面とは反対側となる他側面の側、及び支持部には、それぞれ筐体側手掛部61、支持部側手掛部59が設けられている。
【選択図】図5
【解決手段】記録装置11は、インクを用いて用紙に記録を行う記録ヘッドと、記録ヘッドを収容する筐体15と、筐体外に設けられ、記録ヘッドに供給されるインクを収容する液体収容体とを備え、筐体は、一側面から一体的に延びて設けられ、液体収容体を下方から支持可能な支持部51を有し、筐体において一側面とは反対側となる他側面の側、及び支持部には、それぞれ筐体側手掛部61、支持部側手掛部59が設けられている。
【選択図】図5
Description
本発明は、例えばインクジェット式プリンターなどの記録装置に関する。
従来から、液体の一例であるインクを吐出することで媒体に記録を行う記録ヘッドと、この記録ヘッドを収容する筐体と、筐体外に設けられ、記録ヘッドに供給されるインクを収容する液体収容体とを備える記録装置が知られている。このような記録装置の中には、筐体と、筐体外に設けられる液体収容体とを一体的に取り扱い可能に設けられるものがある(例えば特許文献1)。
ところで、特許文献1の記録装置の場合は、筐体及び液体収容体を下方から支持するとともに、手掛け可能に設けられる支持台を備えることで、筐体及び液体収容体を一体的に取り扱い可能に構成している。しかし、支持台という新たな部材を別途備えるため、部品点数が増加するという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、記録ヘッドを収容する筐体の外部に液体収容体が設けられる場合において、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体と液体収容体とを一体的に取り扱うことのできる記録装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する記録装置は、液体を用いて媒体に記録を行う記録ヘッドと、前記記録ヘッドを収容する筐体と、前記筐体外に設けられ、前記記録ヘッドに供給される液体を収容する液体収容体とを備え、前記筐体は、一側面から一体的に延びて設けられ、前記液体収容体を下方から支持可能な支持部を有し、前記筐体において前記一側面とは反対側となる他側面の側、及び前記支持部には、それぞれ手掛部が設けられている。
上記課題を解決する記録装置は、液体を用いて媒体に記録を行う記録ヘッドと、前記記録ヘッドを収容する筐体と、前記筐体外に設けられ、前記記録ヘッドに供給される液体を収容する液体収容体とを備え、前記筐体は、一側面から一体的に延びて設けられ、前記液体収容体を下方から支持可能な支持部を有し、前記筐体において前記一側面とは反対側となる他側面の側、及び前記支持部には、それぞれ手掛部が設けられている。
この構成によれば、筐体外において液体収容体を支持する支持部を筐体と一体的に設けることにより、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体と液体収容体とを一体的に取り扱うことができる。
上記記録装置において、前記手掛部は、前記筐体が水平面に載置された状態において、鉛直方向における位置がそれぞれ同一であることが好ましい。
この構成によれば、筐体及び支持部に設けられる手掛部に手を掛けて記録装置を持ち運ぶ際、記録装置の姿勢を水平に保ち易いため、記録装置を持ち運び易くできる。
この構成によれば、筐体及び支持部に設けられる手掛部に手を掛けて記録装置を持ち運ぶ際、記録装置の姿勢を水平に保ち易いため、記録装置を持ち運び易くできる。
上記記録装置において、前記筐体は、鉛直方向において重ねられた上部筐体及び下部筐体を含んで構成され、前記上部筐体及び前記下部筐体は、前記記録ヘッドにより記録される前記媒体を収容する媒体カセットをそれぞれ装着可能に設けられ、前記支持部は前記下部筐体と一体的に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、上部筐体に支持部を設ける場合と比較して、より安定的に記録装置を取り扱うことができる。
上記記録装置において、前記液体収容体を保持する液体収容体保持部を備え、前記液体収容体保持部は、前記支持部と前記上部筐体とで固定されることが好ましい。
上記記録装置において、前記液体収容体を保持する液体収容体保持部を備え、前記液体収容体保持部は、前記支持部と前記上部筐体とで固定されることが好ましい。
この構成によれば、液体収容体保持部により、液体収容体を外部の衝撃等から保護することができる。
上記記録装置において、前記支持部には、当該支持部の剛性を確保するためのリブが設けられていることが好ましい。
上記記録装置において、前記支持部には、当該支持部の剛性を確保するためのリブが設けられていることが好ましい。
この構成によれば、支持部の強度を向上させることができる。
上記記録装置において、前記記録ヘッドと前記液体収容体は供給管を介して接続され、前記支持部は、前記液体収容体が収容する液体を水頭差によって前記記録ヘッドへ適切に供給可能となる位置で前記液体収容体を支持していることが好ましい。
上記記録装置において、前記記録ヘッドと前記液体収容体は供給管を介して接続され、前記支持部は、前記液体収容体が収容する液体を水頭差によって前記記録ヘッドへ適切に供給可能となる位置で前記液体収容体を支持していることが好ましい。
この構成によれば、例えばポンプなどの駆動源を設けずとも、水頭差により供給管を介して液体収容体から記録ヘッドへ液体を適切に供給できるため、構成をより簡易にできる。
上記記録装置において、前記支持部に設けられる前記手掛部は、前記支持部の縁に亘って設けられていることが好ましい。
この構成によれば、支持部の縁において何れの箇所でも手掛可能なため、記録装置をより持ち運び易くできる。
この構成によれば、支持部の縁において何れの箇所でも手掛可能なため、記録装置をより持ち運び易くできる。
上記記録装置において、前記液体収容体は、その内部に液体を注入可能な注入口を有することが好ましい。
この構成によれば、液体収容体を取り替えることなく継続して使用することができる。
この構成によれば、液体収容体を取り替えることなく継続して使用することができる。
以下、記録装置の一実施形態として、液体の一例であるインクを用いて媒体に文字や画像の記録を行う記録ヘッドを備えるインクジェット式プリンターについて図を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、記録装置11は、媒体の一例である用紙Sに対して記録を行う記録ユニット12と、その上部に重ねて配置される画像読取部13とを備えている。画像読取部13は、例えばスキャナーなどで構成され、載置台14に載置された原稿を自動的に給送し、原稿に記録されている文字や画像を読み取り可能に設けられている。記録ユニット12は、直方体状の筐体15を備え、筐体15の内部には、用紙Sに対して記録を行う記録部31が設けられている。
記録ユニット12の筐体15は、その下部を構成する下部筐体16と、下部筐体16の上方に重ねて配置される上部筐体17とを備えている。上部筐体17の一面(図1において右前方を向く面)には、筐体15内が露出される開口部18が設けられている。ここで、上部筐体17において開口部18が形成されている面を記録装置11の前面とし、その反対側の面を後面とする。
また、上部筐体17の前面であって、開口部18の下方には、記録装置11の前方に向けて引き出し可能な排出トレイ19が設けられている。また、この排出トレイ19の下方には、用紙Sが積層された状態で載置される上段カセット(媒体カセット)20を装着可能な上段カセット装着部21が設けられている。そして、下部筐体16の前面にも、上段カセット20と同様に構成される下段カセット(媒体カセット)22を装着可能な下段カセット装着部23が設けられている。
筐体15内に設けられる記録部31は、図2において左右方向となる筐体15の長手方向に延びるガイド軸32に沿って往復移動可能なキャリッジ33と、キャリッジ33に搭載される記録ヘッド34とを備えている。記録ヘッド34には不図示のノズルが複数設けられ、用紙Sに記録を行う際にはこのノズルからインクが吐出される。すなわち、記録装置11は、上段カセット20及び下段カセット22に載置された用紙Sを記録装置11の後面側から前面側に向けて一枚ずつ搬送し、記録ヘッド34が用紙Sにインクを吐出することで記録を行った後、排出トレイ19に向けて開口部18から用紙Sを筐体15外へ排出する。なお、画像読取部13の前面には、記録装置11の前方に向けて突出する操作部24が設けられ、この操作部24を介して画像読取部13や記録ユニット12に各種動作を行わせる。
図2において右側となる上部筐体17の右側面には、液体収容体41を保持する液体収容体保持部42が取り付けられている。この液体収容体41は、記録ヘッド34が用紙Sに対して吐出するインクを収容する容器、所謂インクタンクとして構成されている。すなわち、液体収容体41は、インクを導出可能なチューブ(供給管)43により記録部31の記録ヘッド34と接続され、液体収容体41に収容されるインクがチューブ43を通じて記録ヘッド34に供給される。また、この液体収容体41には、液体収容体41内にインクを注入可能な注入口44がその上部に設けられ、図示しない大気連通孔により、液体収容体41内が大気と連通されている。
液体収容体保持部42は、その上部に開閉自在に設けられるカバー45を備えている。このカバー45が開けられることにより、液体収容体保持部42に保持される液体収容体41の注入口44が露出される。すなわち、液体収容体保持部42は、液体収容体41を収容しているともいえる。また、液体収容体保持部42には、液体収容体保持部42が保持する液体収容体41の外装の一部を露出させる窓部46が開口している。この窓部46により、液体収容体保持部42に保持される液体収容体41が収容するインクの液量を視認することが可能とされている。そして、下部筐体16には、上部筐体17に取り付けられた液体収容体保持部42を下方から支持する支持部51が設けられている。すなわち、液体収容体保持部42は、上部筐体17及び支持部51に固定され、液体収容体41は、液体収容体保持部42を介して支持部51に支持されているともいえる。
この支持部51は、鉛直方向において液体収容体保持部42と重なるよう下部筐体16の右側面から突出するように設けられている。なお、支持部51は、ノズルが開口される記録ヘッド34の下面に対して、液体収容体41に収容されるインクの液面位置が水頭差Lを有するように液体収容体保持部42を支持している。詳述すると、支持部51は、記録ヘッド34のノズルから正常にインクを吐出できるよう水頭差Lが一定範囲内に維持される位置に液体収容体41を支持している。液体収容体41に収容されるインクの液面位置が記録ヘッド34の下面よりも下方に位置することで、記録ヘッド34が吐出したインクの量に基づいて液体収容体41から記録ヘッド34にインクが引き込まれるため、安定的なインクの供給が実現される。ちなみに、本実施形態において、例えば液体収容体41に収容されるインクの液面位置が記録ヘッド34の下面よりも上方に位置する場合、液体収容体41から記録ヘッド34に向けて次々にインクが供給されるため、ノズルからインクが意図せず吐出される場合がある。すなわち、支持部51は、液体収容体41に収容されるインクが水頭差Lによりチューブ43を介して記録ヘッド34へ適切に供給可能となる位置に液体収容体41を支持している。
図3に示すように、筐体15の下部を構成する下部筐体16は、箱形状を有している。そして、下部筐体16の側面に設けられる支持部51は、下部筐体16と一体に設けられている。この支持部51の内底面を構成する底壁部52には、下部筐体16寄りとなる位置から上方に向かって延びる筒部53が設けられ、液体収容体保持部42の下面から延びる不図示のピンがこの筒部53に対して係合される。また、支持部51の内周面には、鉛直方向に延びるリブ54が複数設けられている。
図4及び図5に示すように、支持部51において、筒部53及びリブ54が設けられる側とは鉛直方向で反対となる側には、凹部55が設けられている。凹部55は、底壁部52と、底壁部52と交差するよう延びる側壁部56、前壁部57、後壁部58と、下部筐体の側面とで構成されている。これにより、支持部51の縁となる側壁部56、前壁部57、後壁部58の下端が、手掛可能な支持部側手掛部(手掛部)59として機能する。すなわち、支持部側手掛部59は、支持部51の縁に亘って設けられているともいえる。
また、下部筐体16の底面において、支持部51が設けられる側と反対側には、支持部51と同様に凹部60が設けられている。この凹部60によって、下部筐体16において支持部51が設けられる一側面とは反対となる他側面に、筐体側手掛部(手掛部)61が設けられている。支持部側手掛部59及び筐体側手掛部61は、記録装置11が、水平面と実質的に一致するフロア面Fに載置された状態で手掛可能となるようフロア面Fと接触する記録装置11の底面よりも上方に位置している。なお、本実施形態においては、支持部側手掛部59の方が筐体側手掛部61よりも上方に位置している。
次に、上記のように構成された記録装置11の作用について説明する。
図5に示すように、ユーザーが記録装置11を持ち運ぶ際には、支持部51に設けられる支持部側手掛部59及び下部筐体16に設けられる筐体側手掛部61に手を掛けることで、筐体15と液体収容体41とが一体的に持ち上げられる。このとき、一般的に記録装置11の重量は液体収容体41に比べて重いため、筐体15と支持部51との境目、つまり支持部51において下部筐体16の側面側となる基端部分に強い応力が働く。この点、本実施形態における記録装置11は、支持部51が下部筐体16と一体的に設けられることで、別途新たな部材を設けることなく筐体15と液体収容体41とを一体的に取り扱い可能とし、加えて記録装置11の重量に耐え得るよう支持部51の剛性が確保されている。さらに、支持部51に設けられるリブ54によって、より剛性が確保されている。また、支持部側手掛部59は、支持部51の縁に亘って設けることで、記録装置11の側面側からだけでなく、記録装置11の前面側及び後面側からも手掛可能である。
図5に示すように、ユーザーが記録装置11を持ち運ぶ際には、支持部51に設けられる支持部側手掛部59及び下部筐体16に設けられる筐体側手掛部61に手を掛けることで、筐体15と液体収容体41とが一体的に持ち上げられる。このとき、一般的に記録装置11の重量は液体収容体41に比べて重いため、筐体15と支持部51との境目、つまり支持部51において下部筐体16の側面側となる基端部分に強い応力が働く。この点、本実施形態における記録装置11は、支持部51が下部筐体16と一体的に設けられることで、別途新たな部材を設けることなく筐体15と液体収容体41とを一体的に取り扱い可能とし、加えて記録装置11の重量に耐え得るよう支持部51の剛性が確保されている。さらに、支持部51に設けられるリブ54によって、より剛性が確保されている。また、支持部側手掛部59は、支持部51の縁に亘って設けることで、記録装置11の側面側からだけでなく、記録装置11の前面側及び後面側からも手掛可能である。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)筐体15外において液体収容体41を支持する支持部51を筐体15と一体的に設けることにより、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体15と液体収容体41とを一体的に取り扱うことができる。
(1)筐体15外において液体収容体41を支持する支持部51を筐体15と一体的に設けることにより、部品点数の増加を抑制しつつ、筐体15と液体収容体41とを一体的に取り扱うことができる。
(2)支持部51を下部筐体16に設けることで、上部筐体17に支持部51を設ける場合と比較して、記録装置11を下側から支えて持ち運ぶことができるため、より安定的に記録装置11を取り扱うことができる。
(3)液体収容体保持部42により、液体収容体41を外部の衝撃等から保護することができる。
(4)リブ54を設けることにより支持部51の剛性が確保されることで、記録装置11を持ち運ぶ際に、記録装置11の重量に耐え得るよう支持部51の強度を向上できる。
(4)リブ54を設けることにより支持部51の剛性が確保されることで、記録装置11を持ち運ぶ際に、記録装置11の重量に耐え得るよう支持部51の強度を向上できる。
(5)例えばポンプなどの駆動源を設けずとも、水頭差Lによりチューブ43を介して液体収容体41から記録ヘッド34へインクを適切に供給できるため、構成をより簡易にできる。
(6)支持部51の縁において何れの箇所でも手掛可能なため、記録装置11をより持ち運び易くできる。
(7)液体収容体41が注入口44を有することで、液体収容体41を取り替えることなく継続して使用することができる。
(7)液体収容体41が注入口44を有することで、液体収容体41を取り替えることなく継続して使用することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図6に示すように、上記実施形態において、支持部側手掛部59及び筐体側手掛部61を、鉛直方向において同一の位置に設ける構成としてもよい。フロア面Fに載置されるこの記録装置11は、フロア面Fから距離Hとなる位置に支持部側手掛部59及び筐体側手掛部61を備えている。
・図6に示すように、上記実施形態において、支持部側手掛部59及び筐体側手掛部61を、鉛直方向において同一の位置に設ける構成としてもよい。フロア面Fに載置されるこの記録装置11は、フロア面Fから距離Hとなる位置に支持部側手掛部59及び筐体側手掛部61を備えている。
この構成によれば、上記実施形態の効果に加えて以下の効果が得られる。
(8)筐体15及び支持部51に設けられる手掛部(筐体側手掛部61、支持部側手掛部59)に手を掛けて記録装置11を持ち運ぶ際、記録装置11の姿勢を水平に保ち易いため、記録装置11を持ち運び易くできる。
(8)筐体15及び支持部51に設けられる手掛部(筐体側手掛部61、支持部側手掛部59)に手を掛けて記録装置11を持ち運ぶ際、記録装置11の姿勢を水平に保ち易いため、記録装置11を持ち運び易くできる。
・上記実施形態において、ダイヤフラムポンプ等の駆動源によって液体収容体41から記録ヘッド34に向けてインクを供給する構成としてもよい。
・上記記録装置において、下部筐体16を設けず、上部筐体17から支持部51が一体的に延びて設けられる構成としてもよい。
・上記記録装置において、下部筐体16を設けず、上部筐体17から支持部51が一体的に延びて設けられる構成としてもよい。
・上記記録装置において、供給管として機能するチューブ43を、例えばパイプ等に変更してもよい。
・上記記録装置において、液体収容体保持部42を設けず、支持部51が直接的に液体収容体41を支持する構成であってもよい。
・上記記録装置において、液体収容体保持部42を設けず、支持部51が直接的に液体収容体41を支持する構成であってもよい。
・上記記録装置において、液体収容体41は、注入口44を備えずともよく、例えば取替式のインクカートリッジやインクパックで構成されていてもよい。
・上記記録装置において、記録部31を、用紙Sが搬送される方向と交差する方向に沿って長尺に設けられるラインヘッド式で構成してもよい。
・上記記録装置において、記録部31を、用紙Sが搬送される方向と交差する方向に沿って長尺に設けられるラインヘッド式で構成してもよい。
・上記記録装置において、記録装置11が記録する媒体は、用紙Sに限らず布帛やプラスチックフィルム等でもよい。
・上記実施形態において、記録装置11は、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体を含む)を噴射したり吐出したりする流体噴射装置であってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射する液状体噴射装置であってもよい。また、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。なお、本明細書において「流体」とは、流体には、例えば液体(無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む)、液状体、流状体などが含まれる。
・上記実施形態において、記録装置11は、インク以外の他の流体(液体や、機能材料の粒子が液体に分散又は混合されてなる液状体、ゲルのような流状体を含む)を噴射したり吐出したりする流体噴射装置であってもよい。例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ及び面発光ディスプレイの製造などに用いられる電極材や色材(画素材料)などの材料を分散または溶解のかたちで含む液状体を噴射する液状体噴射装置であってもよい。また、ゲル(例えば物理ゲル)などの流状体を噴射する流状体噴射装置であってもよい。そして、これらのうちいずれか一種の流体噴射装置に本発明を適用することができる。なお、本明細書において「流体」とは、流体には、例えば液体(無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)等を含む)、液状体、流状体などが含まれる。
11…プリンター(記録装置)、12…記録ユニット、13…画像読取部、14…載置台、15…筐体、16…下部筐体、17…上部筐体、18…開口部、19…排出トレイ、20…上段カセット(媒体カセット)、21…上段カセット装着部、22…下段カセット(媒体カセット)、23…下段カセット装着部、24…操作部、34…記録ヘッド、41…液体収容体、42…液体収容体保持部、43…チューブ(供給管)、44…注入口、45…カバー、46…窓部、51…支持部、52…底壁部、53…筒部、54…リブ、55…凹部、56…側壁部、58…後壁部、59…支持部側手掛部(手掛部)、60…凹部、61…筐体側手掛部(手掛部)、F…フロア面、S…用紙(媒体)。
Claims (8)
- 液体を用いて媒体に記録を行う記録ヘッドと、
前記記録ヘッドを収容する筐体と、
前記筐体外に設けられ、前記記録ヘッドに供給される液体を収容する液体収容体とを備え、
前記筐体は、一側面から一体的に延びて設けられ、前記液体収容体を下方から支持可能な支持部を有し、
前記筐体において前記一側面とは反対側となる他側面の側、及び前記支持部には、それぞれ手掛部が設けられていることを特徴とする記録装置。 - 前記手掛部は、前記筐体が水平面に載置された状態において、鉛直方向における位置がそれぞれ同一であることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
- 前記筐体は、鉛直方向において重ねられた上部筐体及び下部筐体を含んで構成され、前記上部筐体及び前記下部筐体は、前記記録ヘッドにより記録される前記媒体を収容する媒体カセットをそれぞれ装着可能に設けられ、前記支持部は前記下部筐体と一体的に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の記録装置。
- 前記液体収容体を保持する液体収容体保持部を備え、前記液体収容体保持部は、前記支持部と前記上部筐体とで固定されることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
- 前記支持部には、当該支持部の剛性を確保するためのリブが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか一項に記載の記録装置。
- 前記記録ヘッドと前記液体収容体は供給管を介して接続され、前記支持部は、前記液体収容体が収容する液体を水頭差によって前記記録ヘッドへ適切に供給可能となる位置で前記液体収容体を支持していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか一項に記載の記録装置。
- 前記支持部に設けられる前記手掛部は、前記支持部の縁に亘って設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうち何れか一項に記載の記録装置。
- 前記液体収容体は、その内部に液体を注入可能な注入口を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のうち何れか一項に記載の記録装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP2015242386A Pending JP2017105123A (ja) | 2015-12-11 | 2015-12-11 | 記録装置 |
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2015
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