JPWO2015173941A1 - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ Download PDF

Info

Publication number
JPWO2015173941A1
JPWO2015173941A1 JP2016519062A JP2016519062A JPWO2015173941A1 JP WO2015173941 A1 JPWO2015173941 A1 JP WO2015173941A1 JP 2016519062 A JP2016519062 A JP 2016519062A JP 2016519062 A JP2016519062 A JP 2016519062A JP WO2015173941 A1 JPWO2015173941 A1 JP WO2015173941A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
unit
input
container
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016519062A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6258477B2 (ja
Inventor
義則 望月
義則 望月
スティアワン ボンダン
スティアワン ボンダン
原田 信浩
信浩 原田
河野 貴
貴 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Publication of JPWO2015173941A1 publication Critical patent/JPWO2015173941A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6258477B2 publication Critical patent/JP6258477B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

インクジェットプリンタの使用において,非適合インクを使用した場合,適合インクと全ての特性が一致していないことから,ノズル詰りや印字ミスなどプリンタに対して様々な故障を引き起こす可能性がある。このような故障は適合インクにICカード等を添付して適合インクかどうかを識別することだけでは排除できず、ICカード自体の障害によりインクジェットプリンタを使用できないという問題にもつながりかねない。インクジェットプリンタのインクを補充又はインク容器の交換を行うときにインク又はインク容器に対応付けられたIDの入力を受け付ける入力部と、入力されたIDが予め定められた条件に適合するIDかどうかを判定するID判定部と、前記ID判定部の判定結果が適合するという判定結果のときインクの補充又は容器の交換を可能とするインク保持機構をインクジェットプリンタに備えることにより上記問題を解決することができる。

Description

本発明は,インクジェットプリンタに関する。
インクジェットプリンタ(以下,IJPと呼ぶ)の製造者や販売者以外の第三者(サードパーティ)が,このIJPで使用可能かどうか確認の取れていない非適合インクの製造,ならびに販売を行う場合がある。
このような第三者が製造する非適合インクを使用した場合,IJPが前提としているインクの特性と異なる場合にノズル詰りや印字ミスなどプリンタの様々な故障を引き起こす可能性がある。
また、インクには使用期限があるが、使用期限を超えた非適合インクが使われる場合がある。
このような非適合インクの使用によりIJPに故障が発生した場合,何が原因で故障が発生したのかを特定することが困難であるという問題があった。
上記の問題点を解決する方法として,特許文献1では,IJPに搭載されたインクカートリッジの使用を許可するか否かを示す許可情報と当該インクカートリ
ッジを識別する識別情報とを対応づけてEEPROMに記憶し、前記プリンタに装填されているインクカートリッジの識別情報を検知し、所定の指示があったときに、前記メモリを参照し、前記識別情報に対応する許可情報に基づいて、警告を行うか否かを判定することが開示されている。
特開2009−233902号公報
しかしながら、特許文献1には以下の課題がある。
特許文献1の技術では過去に非適合インクが使用された使用履歴を見ることができないという問題があった。
また,特許文献1では,ICカードを利用してインクの識別を行っているが,ICカードとの通信を行う部分に故障などが発生すると,インクの識別が正常に行うことができなくなり,適合インクを利用している場合でも,非適合インクを利用していると判断されインクを補充、交換できなくなる恐れがある。
さらに、IJPで使用できることが確認できているインクであっても適合インクであることを示すICカード等の添付が間に合わず、使用できないという問題があった。
本発明はインクジェットプリンタのインクを補充又はインク容器の交換を行うときにインク又はインク容器に対応付けられたIDの入力を受け付ける入力部と、
入力されたIDが予め定められた条件に適合するIDかどうかを判定するID判定部と、
前記ID判定部の判定結果が適合するという判定結果のときインクの補充又は容器の交換を可能とするインク保持機構をインクジェットプリンタに備えることにより上記問題を解決するものである。
本発明によれば,過去に使用されたインクが適合インクかどうかを確認することが容易となる。
実施形態におけるインクジェットプリンタの構成を示すブロック図の例 実施形態における制御部の構成を示すブロック図の例 実施形態における印字制御部、印字部の構成を示すブロック図の例 実施形態における制御部の処理フローの例 実施形態における制御部のインク交換処理フローの例 実施形態における制御部のインク交換処理フローの例 実施形態における制御部のインク交換処理フローの例 実施形態における制御部のインク交換処理フローの例 実施形態における表示画面の例 実施形態における表示画面の例 実施形態における表示画面の例 実施形態における表示画面の例 実施形態における保守記録の表示例 実施形態における保守内容保存テーブルの例 実施形態におけるインク管理テーブルの例
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、本発明の実施形態を説明する図において、同一部には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は、省略することにする。
<第1の実施形態>
図1図2及び図3を用いて,本発明実施例の全体構成を説明する。
図1はインクジェットプリンタ(以下,IJPと呼ぶ)の概略構成を示すブロック図であり,図2及び図3はIJPに搭載する各部の概略構成を示すブロック図である.
図1において,IJP100は各種製品や製品のパッケージ等の対象物に対して印字を行う印字部400と,印字部400の印字を制御する印字制御部300と,印字制御部300に所定の印字内容を指定/送信するとともに,印字装置の印字動作の実行を制御する制御部200を含む。なお,印字制御部300と制御部200は一体として構成することも可能である。
図2は制御部200の構成を示すブロック図の例である。制御部200は,ハードウェアモジュール210,OS220,ソフトウェアモジュール230を含んで構成される。 ハードウェアモジュール210は,制御部200を動作させるために必要なハードウェアであり,CPU211やROM212やRAM213や,IJP100に対するユーザの動作ログなどを保存する不揮発記録媒体であるEEPROM214や,IJP100を使用するユーザ(以下,ユーザと呼ぶ)が印字内容を作成するなどで利用するタッチパネル215や,IJP100がPCなど外部装置とデータ通信を行う通信インタフェース216や,印字制御基板300や印字基板400とメモリを介したデータ共有を行う共有メモリインタフェース217を含んで構成される。
EEPROM214の保守内容保存テーブル240へ保存するユーザの動作ログには,インクの交換やインクの補填などIJP100に対するユーザ動作を示す動作コード710や,そのユーザ動作が実際に行われた際の時刻700や,そのユーザ動作を行う際に使用するインクの種別720とインクを一意に識別する識別子730(以下,インクIDと呼ぶ)を含んで構成される。なお,インクの種別には適合インクと非適合インクを少なくとも判別できるものとする。
本実施例ではEEPROMを不揮発記録媒体として用いているが、ハードディス(HDD)やソリッドステートディスク(SSD)等の記録媒体が使用できる場合はHDD,SSDにログを保存してもよい。
また、ネットワークに接続されている場合はネットワーク経由でサーバへログ等を送信し遠隔保守を行うようにしてもよい。
さらにユーザの動作ログのような保守記録だけでなく、IJPに発生したノズル詰りや印字ミス等の障害情報を時系列に記録すれば保守記録と障害情報との関連を推測することが容易となる。
OS220は,制御部200の動作を統括的に制御する基本ソフトウェアである。
ソフトウェアモジュール230は,IJP100全体を制御するために必要なソフトウェアであり,印字フォーマット作成部231やインク情報設定部232や印字フォーマット/印字環境転送部233や印字結果/インク状態表示部234やID検証部235を含んで構成される。
本実施の形態ではソフトウェアとして上記各部を実装する例を説明しているが、ハードウェアとして実装しても良い。
印字フォーマット作成部231は,ユーザがタッチパネル215から入力した情報を基に印字する内容を作成する処理を行う。
インク情報設定部232は,ユーザからインク濃度やインク温度などの印字に必要となるインク環境データを受付け、インク環境データに基づいてインクを管理する。
印字フォーマット/印字環境転送部233は,ユーザが印字フォーマット作成部231やインク情報設定部232などを利用して生成/設定した印字やインクの情報を,共有メモリインタフェース217を介して,印字制御部300や印字部400に転送する。
印字結果/インク状態表示部234は,共有メモリインタフェース217を介して,印字結果やインクの状態を取得し,それらをタッチパネル215に表示する。
ID検証部235とは,タッチパネル215を介してユーザが入力するインクIDの適合性を検証する。インクIDの適合性検証や,その適合性検証を行うためのタッチパネル215への画面の表示や,その検証結果に応じた動作ログのEEPROM214への保存などを行う。
タッチパネル、EEPROM等への入出力は独立した入力部、出力部を設けて処理しても良いが、OSの機能を用いればシステム全体を簡略化できる。
なお,ID検証部235の処理詳細に関しては,後に述べる。
図3は印字制御部300と印字部400の構成を示すブロック図の例である。
印字制御部300はハードウェアモジュール210,OS220,ソフトウェアモジュール330を含んで構成される。
ソフトウェアモジュール330は,印字部400を制御するために必要なソフトウェアであり,印字内容生成部331や印字結果転送部332を備える。
印字内容生成部331は,ユーザが作成した印字内容を,共有メモリインタフェース217を介して取得した後,その印字内容をドットデータに変換し,その変換結果を,共有メモリインタフェース217を介して,印字部400に転送する。また,ドットデータに加えて,インク環境データも印字部400に転送する。
印字結果転送部333は,印字部400より取得した印字結果やインクの状態を,制御部200に共有インタフェース217を介して転送する。
印字部400は,実際に印字物に対して印字を行う処理を行う。印字物検出センサ410や,印字物検出部411や,噴射制御部412や,ノズル413や,インク管414や,インクフィルタ415や,インクメインボトル416や,インクサブボトル417や,廃棄インクボトル418や,インクボトルを保持する保持機構419などを含んで構成される。
印字物検出部411は,印字物検出センサ410を利用して,IJP100が印字可能な範囲に印字対象が存在することを検出し,その結果を噴射制御部412に転送する。
噴射制御部412は,印字内容生成部331が転送したドットデータとインク環境データや,印字物検出部411がして検出した印字対象の位置に合わせて,ノズル413に印加する電圧(励振電圧)の制御をする。
新しくインクを補充する場合,ユーザは保持機構419のインクサブボトルロックを解除した後,インクサブボトル417に新しいインクを補充する.インクサブボトル417に補充されたインクはインク管414を介してインクメインボトル416に一旦蓄えられ,更にインク内に存在するごみ等を取り除くインクフィルタ415を通過した後,ノズル413に供給される.ノズル413では,インクを粒子化するために励振電圧が印加され,ノズル413からインク粒子が噴出する。
また,インクを補充するのでなく,新しい種類のインクと交換する場合,異なるインクが混ざらないよう,交換前に,廃棄インクボトル418に,インクメインボトル416やインク管414に残っているインクを破棄する。
以上がIJP100の構成に関する説明である。
次に,図4を用いて制御部200の処理フローの例を説明する。
印字結果/インク状態表示部234は,最後にインクの状態を確認したあと予め定められた一定期間を経過したか否かを確認する(S300)。
一定期間経過していない場合(S300のNO),印字結果/インク状態表示部234は特別な処理は行わず,IJP100は通常動作を実行する(S328)。
一定期間経過していた場合(S300のYES),共有メモリインタフェース217を介して,インクの状態を取得し,インクの残量を確認する(S312,S314)。
インクの残量を確認した結果,インクの残量が予め定められた一定量以上の場合(S314のYES),インクメインボトル416にインクサブボトル417に存在するインクの全てを移すことができないと判断し,インクの補充や交換を行わない。このため,通常動作を実行する通常動作モードとしてIJP100を起動し(S326),IJP100は通常動作を実行する(S328)。
インクの残量を確認した結果,インクの残量が予め定められた一定量より少ない場合(S314のNO),インクの補充や交換を行うことが可能であり,IJP100の動作モードをインク交換可能モードに遷移させた後(S316),タッチパネル215にインク残量が少ないことを表示させる(S318)。
S318においてタッチパネル215には,図6(a)の例のようにインクの残量を示すアイコン510に加えて,IJP100が印字している印字内容512や,ユーザが印字フォーマットを作成する画面にタッチパネル215を遷移させる印字内容作成ボタン514や,ユーザがIJP100の保守を行う画面にタッチパネル215を遷移させる保守ボタン516や,ユーザが動作履歴を確認する画面にタッチパネル215を遷移させる履歴ボタン518などを表示してもよい。
インクの残量が予め定められた一定量より少なくなったとき,アイコン510を変化させることにより,ユーザに対してインクの補填や交換を行うことが可能になったことを通知してもよい。
IJP100の動作モードがインク交換可能モードに遷移すると,印字結果/インク状態表示部234は,タッチパネル215を通じて,アイコン510の状態を監視し(S320),ユーザがそのアイコン510を押したか否かを確認する(S322)。
確認した結果,ユーザが押していない場合(S322のNO),印字結果/インク状態表示部234は特別な処理を行わず,IJP100は通常動作を実行する(S328)と同時に,ユーザがそのアイコン510の状態監視を定期的に行う。
ユーザがアイコン510を押した場合(S322のYES),印字結果/インク状態表示部234はIJP100の動作モードをインク交換モードに遷移させる(S324)。 IJP100の動作モードがインク交換モードに遷移すると,ID検証部235がインク交換処理(S400)を実行する。
図5(a)-(d)はID検証部235が実行するインク交換処理のフローの例である。
ID検証部235はタッチパネル215に補充/交換選択画面を表示する(S410)。
補充/交換選択画面には,ユーザがインクの補充を選択するインク補充選択ボタンとユーザがインクの交換を選択するインク交換選択ボタンが表示される。これらの選択ボタンにより,ユーザはインクの補充を行うかのインクの交換を行うのか選択する。また,これらの選択項目に加えて,インク交換処理(S400)を終了する終了ボタン524を表示してもよい。
ユーザがインク交換を選択した場合(S412のインク交換),IJP100の動作モードをインク交換モードに遷移させた後(S422),ID検証部235はタッチパネル215にIDコード入力画面を表示する(S420)。IDコード入力画面の説明は後述する。
一方,ユーザがインク補充を選択した場合(S412のインク補充),IJP100の動作モードをインク補充モードに遷移させた後(S414),現在セットされているインクボトルのインク使用開始時にEEPROM214に保存したインク種別とインク使用開始時刻を取得する(S416)。また,取得したインク使用開始時刻より,現在使用しているインクの使用期間を算出する.なお,インク種別とは,使用しているインクが適合インクであるか,適合インク以外のインクであるかを識別する情報が含まれたコードである。
算出した結果,インクの使用期間が1000時間以上(インクの種類や保存環境に依存)であり,適合インクを使用している場合(S418のYES),ID検証部235はタッチパネル215に補充確認画面を表示する(S424)。
なお、インクの使用期間は、当該種類のインクボトルをセットした際の時刻をEEPROM214に保存しておき、その時刻を利用して算出する。
補充確認画面には,現在の使用しているインクの使用期間が有効期限である1200時間に近づいている旨をユーザに通知し,ユーザがインクの補充を継続するインク補充ボタン532と,ユーザがインクの補充からインクの交換に動作を切り替えるインク交換ボタン534などを表示する。
通常,インクには有効期間が設定されており,その期間が切れたインクを利用すると印字対象への印字ミスやIJP100の故障の原因となる。インクを補充する場合,補充するインクが現在使用しているインクメインボトル416のインクと混ざってしまう。そのため,仮に現在使用しているインクのみ有効期限が切れた場合でも,新たに補充したインクも含めて廃棄する必要がある。ユーザに対して,補填確認画面を表示することにより,新たに補充したインクが無駄になることを避けることや、有効期限までの残り時間を表示し、新たにインクを補充した場合に使いきれるかどうかの判断をユーザに求めることが可能となる。
ユーザがインク補充ボタンを押した場合(S426のインク補填),ID検証部235はタッチパネル215にIDコード入力画面を表示する(S420)。IDコード入力画面の説明は後述する。
一方,ユーザがインク交換ボタンを押した場合(S426のインク交換),ID検証部235はS412にてユーザがインク交換を選択した場合と同様の処理(S422)を実行する。
次にS420にてID検証部235がタッチパネル215に表示するID入力画面の説明を,図6(b)を用いて説明する。
ID入力画面には,ID入力エリア540と,非適合インク使用ボタン542と,ワンタイムパスワード入力ボタン544などを含む。
ID入力エリア540とは,ユーザが適合インクを利用して,インクの交換や補充を行う際に,その新しいインクのボトルに記載されているインクに対応づけられたIDを入力するエリアである。ユーザが入力した入力IDが適合する場合,インクの交換や補充を行うことが可能となるよう。インク保持機構のロックを解除する。
非適合インク利用ボタン542とは,ユーザが適合インク以外のインクを利用して,インクの交換や補充を行う際に,入力IDをID入力部540に入力する代わりに,ユーザが選択するボタンである。
ワンタイムパスワード入力ボタン544とは,適合インクを利用するが,ボトルに記載のIDが読めない場合や,IDを入力してもエラーになる場合に,製造者や販売員が発行したワンタイムパスワードを利用して,インクの交換や補充の処理を行うためのボタンである。
ID入力画面における各ユーザの動作に関するID検証機能235の処理フローを以下に説明する。
ユーザがID入力エリア540にIDを入力した場合(S430のID入力),ID検証部235は,その入力された入力IDの適合性を確認する(S432)。本説明で使用するIDには,インクを一意に識別するインク識別子やインクの有効期限,インクの製造場所などを含んで構成されており,第三者からその内容が解読されないよう暗号化されているものとする。
適合性を確認した結果,その入力IDが適合するIDではなかった場合(S434のNO),ID検証部235はタッチパネル215に再度ID入力画面を表示する。
一方,妥当性を確認した結果,その入力IDがIJPに適合する正当なIDであった場合(S434のYES),以前に入力されたIDを保存しているEEPROM214を確認し(S436),今回入力されたIDと同じIDが以前に入力されたか否かを確認する(S438)。
確認した結果,以前入力されたIDと異なる場合(S438のNO)は,入力された入力IDから,有効期限を抽出し,有効期限が切れているか否かを確認する(S440)。 確認した結果,有効期限が切れていない場合(S440のNO),入力された入力IDが記載されているボトルに含まれるインクは適合インクと判断し,その入力IDと,適合インクを示すインク種別と,動作コードと,現在時刻をEEPROM214に保存する(S442)。
最後に,ID検証機能235は,現在のIJP100の動作モード,ならびにインクの種別がそれぞれインク補充モード,ならびに非適合インクではないことを確認した後(S444のNO),もし,IJP100の動作モードがインク交換モード場合は,廃棄インクボトル418に残インクを破棄する(S446,S448)。
その後,保持機構419のロックを解除し(S450),タッチパネル215にインク交換画面を表示する(S452)。
インク交換画面には,インク交換中であることをユーザに通知するインク交換中通知画面546などを含んで構成される。
ユーザがインクを交換した後(S454),保持機構419にロックをかけたことを検出すると(S456),ID検証部235はIJP100の動作モードを通常動作モードに遷移させた後(S458),インク交換処理(S400)を終了する。
一方,S444において,現在のIJP100の動作モード,ならびにインクの種別がそれぞれインク補充モード,ならびに適合インク以外のインクである場合(S444のYES),補充をおこなうと適合インクと非適合インクが混ざる恐れがあるため,ID検証部235は,タッチパネル215にインク交換を提案画面を表示する(S460)。
インク交換提案画面には,補充を行うと適合インクと非適合インクが混ざる恐れがありノズル詰まりや印刷不良になることを知らせるメッセージと,インク交換を行うインク交換ボタンを含んで構成される。
このメッセージは適合インクであっても異なる種類のインクが混じる危険性がある場合に表示すればIJPの故障や意図しない色による印刷を防ぐことができる。
ユーザがインク交換ボタンを押した場合(S462のインク交換),ID検証部235は,IJP100の動作モードをインク交換モードに遷移させ(S464),その入力インクID820と,適合インクを示すインク種別820と,動作コード810と,現在時刻800をインク管理テーブル241に保存する。
一方,ユーザがインク補充ボタン554を押した場合(S462のインク補充),入力インクID830と,適合インクを示すインク種別820と適合インクと非適合インクが混ざったこと示す動作コード810と,現在時刻800をインク管理テーブル241に保存した後(S466),S446以降の処理を実行する。適合インクと非適合インクが混ざったことを示す動作コードは独立した意味を持つコードを用意する必要はなく図9に示すインク管理テーブルの例のようにインク種別820と補充/交換810の情報を基にインク種別が変化した補充が行われたかどうかを確認することにより、どの様なインクの混合が起こったかを判断することが可能となる。
上記のようなインク交換提案画面を用いる利点として,適合インクと非適合インクが混ざることにより発生するIJP100の故障を未然に防ぐことが可能となる。また, 適合インクと非適合インクが混じったことを示す動作コードにより障害の原因を容易に知ることができる。
また,S438にて,ユーザが入力した入力IDが使用済のIDの場合、タッチパネル215に同一ID存在画面を表示する(S470)。
同一ID存在画面には,入力されたIDが既に使用されたインクのIDであることを示すメッセージを表示したあとID検証部235は,再度IDコード入力画面を表示する。 また,S440にて,ユーザが入力した入力IDに含まれるインクの有効期限が既に切れている場合(S440のYES),ID検証機能235は,タッチパネル215に有効期限切れ画面を表示する(S472)。
有効期限切れ画面には,使用しようとしているインクの有効期限が切れていることをユーザに通知するメッセージが表示され、ユーザが有効期限切れでもインクの交換や補充を進めるOKボタン574と,ID入力画面にタッチパネル215に遷移させる、戻るボタン576などが表示される。
ユーザがOKボタン574を押した場合(S474のOKボタン),入力IDと,適合インクを示すインク種別と,有効期限切れのインクを利用したことを示す動作コードと,現在時刻をEEPROM214に保存した後,S446以降の処理を実行する。
一方,ユーザが戻るボタン576を押した場合,(S474の戻るボタン),ID検証部235はタッチパネル215にID入力画面を表示させる。
上記のような有効期限切れ画面を用いることにより,ユーザが不用意に有効期限切れインクを使用しIJPの障害を引き起こすことを避けることができる。
以上が,ID入力画面にてユーザが入力IDをID入力部540に入力した場合の処理フローの例である。
次にID入力画面にてユーザが非適合インク利用ボタン542を押した場合の処理フローの例を説明する。
ユーザが非適合インク利用ボタン542を押した場合(S430の非適合インク利用),ID検証部235は,タッチパネル215に非適合インク使用許諾画面を表示する(S480)。非適合インク使用許諾画面の一例を図6(c)に示す。
非適合インク使用許諾画面には,非適合インクを使用しようとしていることをユーザに通知するメッセージと,ユーザが非適合インクへの交換や補充を進めるOKボタン584と,ID入力画面にタッチパネル215に遷移させる戻るボタン586などを含表示する。
ユーザがOKボタン584を押した場合,入力IDと,非適合インクを示すインク種別と,非適合インクを利用したことを示す動作コードと,現在時刻をEEPROM214に保存した後(S482),S446以降の処理を実行する。
一方,ユーザが戻るボタン586を押した場合,ID検証部235はタッチパネル215にID入力画面を表示させる。
上記のような非適合インク使用許諾画面を用いることにより不用意に非正インクを利用することにより発生するIJP100の故障を未然に防ぐことが可能となる。 以上が,ID入力画面にてユーザが非適合インク利用ボタン542を押した場合の処理フローである。
最後に,ID入力画面にてユーザがワンタイムパスワード(OTPW)入力ボタン544を押した場合の処理フローを説明する。
ユーザがOTPW入力ボタン544を押した場合(S430のOTPW),ID検証部235は,タッチパネル215にOTPW表示画面を表示する(S490)。OTPW表示画面の一例を図6(d)に示す。
OTPW表示画面には,ユーザにOTPWの入手先を提示するメッセージ590と,ユーザが入手したOTPWを入力するID入力エリア592を表示する。
ユーザは,入手先を提示するメッセージ590に表示されている入手先からOTPWを取得し(S492),その取得したOTPWをOTPW入力部592に入力する(S494)。OTPWが入力されると,ID検証部235は,そのOTPWの妥当性を確認し,妥当なOTPWの場合のみ,入力されたOTPWとユーザがOTPWを入力したことを示す動作コードと,現在時刻をEEPROM214に保存した後(S496),S444以降の処理を実行する。
なお、S496では,ユーザが利用するインクが適合インクか非適合インクか判断できないため,不定を示すインク種別を保存する。
上記のようなOTPWを利用することにより,ユーザがインクボトルに記載のIDを読めない場合やIDを入力してもエラーとなる場合などでも,インクの交換や補充を行うことが可能となりユーザの業務への影響を軽減できる。
なお,OTPWの取得の方法として,入手先メッセージ590に表示される入手先から取得する方法の他,ID検証部235がOTPWを発行して,タッチパネル215に表示する方法により、タイムリーにOTPWを提供することが可能となりユーザ業務への影響を軽減できるとともに24H問合せ窓口を用意する等の費用を省くことができる。
ただし,タッチパネルにOTPWを表示する場合はOTPWの発行回数に上限を設けることや,OTPWを発行した際には,通信インタフェース216を通じて,製造者や販売者に通知する仕組みも合わせて搭載する方が望ましい。
以上が,制御部200の処理フローの例,ならびにその処理フローにおけるインク交換処理の処理フローの例の説明である。
また,ユーザが履歴表示ボタン518を選択すると,印字結果/インク状態表示部234がEEPROM214に保存してある保守内容保存テーブル240の内容を読み出し,タッチパネル215に図7に示すような保守記録を表示する。この保守記録には,ユーザの動作内容610と,その動作を実行した日時600などが含まれる。
この保守記録を表示することにより,ユーザがタッチパネル215を通じて実施した動作を確認することが可能となる。なお,本説明では保守履歴をタッチパネル215に表示する方法を説明したが,通信インタフェース216を経由して,PCなどの外部装置にその内容を表示する方法でも構わない。
保守記録は最も最近実施した保守内容から表示し、IJPに発生した障害も合わせて表示するようにすれば、障害と操作の関係を容易に推測することが可能となり、短時間で障害の対策をとることが可能となる。
さらに,図6(b)のID入力画面に操作をした人を識別するUser ID700を入力するエリアを追加することにより,EEPROMの保守内容保存テーブル240の操作者ID740へ操作者を記録し、図7の保守記録に表示させることも可能である。
図7は実施の形態における保守内容保存テーブル240の例である。時系列的に保守が実施された日時やエラーが発生した日時700、保守内容やエラー710、インク種別720、インクID730、操作者ID740を格納してある。
図8は実施の形態におけるインク管理テーブル241の例である。時系列的にインクの交換/補充が行われた日時800、補充/交換の種別810、インク種別820、インクID830、インクの有効期限840が格納してある。
100・・・インクジェットプリンタ,200・・・制御部,210・・・ハードウェアモジュール,211・・・CPU,212・・・ROM,213・・・RAM,214・・・EEPROM,215・・・タッチパネル,216・・・通信インタフェース,217・・・共有メモリインタフェース,220・・・OS,230・・・ソフトウェアモジュール,231・・・印字フォーマット作成部,232・・・インク情報設定部,233・・・印字フォーマット/印字環境転送部,234・・・印字結果/インク状態表示部,235・・・ID検証部,330・・・ソフトウェアモジュール,331・・・印字内容生成/転送部,332・・・印字結果転送部,410・・・印字物検出センサ,411・・・印字物検出部,412・・・噴射制御部,413・・・ノズル,414・・・インク管,415・・・インクフィルタ,416・・・インクメインボトル,417・・・インクサブボトル,418・・・廃棄インクボトル,419・・・保持機構

Claims (8)

  1. インクジェットプリンタのインクを補充又はインク容器の交換を行うときにインク又はインク容器に対応付けられたIDの入力を受け付ける入力部と、
    入力されたIDが予め定められた条件に適合するIDかどうかを判定するID判定部と、
    前記ID判定部の判定結果が適合するという判定結果のときインクの補充又は容器の交換を可能とするインク保持機構とを備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 前記条件は入力された前記IDが適合インク又は適合インク容器に対応したものであるという条件であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. ID判定部の判定結果が不適合であったとき、前記IDに対応付けられたインク又は容器を使用するかどうかの選択要求を出力部へ出力し、前記選択要求に対して使用するという選択を受け付けたとき、前記インク保持機構へインクの補充又はインク容器の交換を可能とするよう指示し、不適合なインク又はインク容器が使用されたことを示す保守情報を記録部へ送付する制御部と、
    前記制御部からの保守情報を不揮発記録媒体へ保存する記録部とを備えることを特徴とする請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
  4. 前記制御部は不適合インク又は不適合インク容器の使用履歴出力要求を受け付け、前記不揮発記録媒体に格納された前記保守情報に基づいて不適合インク、不適合インク容器の使用履歴を出力部へ出力することを特徴とする請求項3に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記ID判定部は一時的なIDの入力を受け付け、前記一時的なIDが入力されたとき記録部へ一時的なIDが使用されたことを示す保守情報を送付し、前記インク保持機構に1回のみインクの補充又は容器の交換を可能とするよう指示し、
    前記記録部は受け取った保守情報を不揮発記録媒体へ保存することを特徴とする請求項3に記載のインクジェットプリンタ。
  6. 前記制御部は一時的なID使用履歴出力要求を受け付け、前記不揮発記録媒体に格納された前記保守情報に基づいて一時的なIDの使用履歴を出力部へ出力することを特徴とする請求項5に記載のインクジェットプリンタ。
  7. 前記ID判定部はインクを補充するときに既にセットされているインクの残有効期限が予め定められた条件を満たさない場合、インクを補充するかインク容器を交換するかの選択要求を出力部へ出力することを特徴とする請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
  8. 前記ID判定部はインクを補充するときに前回補充されたインク又は交換されたインク容器が不適合であるとき、異なる種類のインクが混合されることになることを示す情報を出力部に出力することを特徴とする請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
JP2016519062A 2014-05-16 2014-05-16 インクジェットプリンタ Active JP6258477B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/063018 WO2015173941A1 (ja) 2014-05-16 2014-05-16 インクジェットプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015173941A1 true JPWO2015173941A1 (ja) 2017-04-20
JP6258477B2 JP6258477B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=54479510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016519062A Active JP6258477B2 (ja) 2014-05-16 2014-05-16 インクジェットプリンタ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP6258477B2 (ja)
CN (1) CN106255599B (ja)
WO (1) WO2015173941A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020026077A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 株式会社ミマキエンジニアリング ノズル情報生成システム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7406879B2 (ja) 2019-04-05 2023-12-28 キヤノン株式会社 記録装置、制御方法及びプログラム
JP7342543B2 (ja) * 2019-09-09 2023-09-12 セイコーエプソン株式会社 液体噴射システム、特定液体容器、付与方法、および、配送システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002273989A (ja) * 2000-10-20 2002-09-25 Seiko Epson Corp 消耗品の提供方法及びシステム
JP2008296535A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Dainippon Screen Mfg Co Ltd インク管理装置および印刷装置
JP2011169981A (ja) * 2010-02-16 2011-09-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2014026187A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7343298B2 (en) * 2000-10-20 2008-03-11 Seiko Epson Corporation Method and system for supply of expendables
MXPA02011493A (es) * 2001-11-28 2005-02-17 Seiko Epson Corp Comunicacion sin contacto entre el dispositivo y el cartucho que contiene componente consumible.
CN2677155Y (zh) * 2003-12-23 2005-02-09 茅陆军 一种喷墨式打印机外置供墨系统的供墨装置
JP4766365B2 (ja) * 2004-05-17 2011-09-07 富士ゼロックス株式会社 交換ユニットが装着された画像形成装置
JP5476683B2 (ja) * 2007-08-01 2014-04-23 株式会社リコー 画像形成装置、インク管理方法、インク管理プログラム
JP2009233902A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Seiko Epson Corp インクカートリッジ監視システム、プリンタ及びインクカートリッジ監視方法
CN101596810B (zh) * 2009-06-26 2012-09-05 珠海纳思达电子科技有限公司 一种使存储芯片具有数据保存期限的方法、存储芯片和带有存储芯片的墨盒

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002273989A (ja) * 2000-10-20 2002-09-25 Seiko Epson Corp 消耗品の提供方法及びシステム
JP2008296535A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Dainippon Screen Mfg Co Ltd インク管理装置および印刷装置
JP2011169981A (ja) * 2010-02-16 2011-09-01 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2014026187A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020026077A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 株式会社ミマキエンジニアリング ノズル情報生成システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6258477B2 (ja) 2018-01-10
CN106255599A (zh) 2016-12-21
WO2015173941A1 (ja) 2015-11-19
CN106255599B (zh) 2018-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4742815B2 (ja) プリンタ、プリンタシステム及び課金方法
JP6601108B2 (ja) 画像形成装置、および制御プログラム
US9607254B2 (en) Image recording apparatus, server, and communication system
JP5621495B2 (ja) プリンター制御装置、印刷システム、プリンターの制御方法及びプログラム
JP4742847B2 (ja) プリンタ、プリンタシステム及び課金方法
JP4492260B2 (ja) 印刷制御装置および装置に装着された消耗品の有効活用方法およびプログラム
JP2008296535A (ja) インク管理装置および印刷装置
JP6258477B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP7299056B2 (ja) 印刷装置、サーバ装置、および消耗品
US20120249625A1 (en) Control device, information processing device, and method of controlling a control device
US8614821B2 (en) Systems and methods for managing customer replaceable unit monitor (CRUM) paired identifiers using a cloud administration system
US20150009251A1 (en) Control System, Control Device, and Method of Controlling a Control Device
JP5428985B2 (ja) 電子機器およびその方法
KR100635272B1 (ko) 화상형성장치, 그의 제어방법 및 화상형성장치에 장착된기록제 저장매체
US8820868B2 (en) Inkjet printer's ink protection method
JP4781160B2 (ja) 印刷システム
JP5560223B2 (ja) インクカートリッジの管理システム及びインクカートリッジの管理システムの制御方法
JP2010131843A (ja) 画像形成装置
JP4747982B2 (ja) 情報処理装置、情報提供装置、それらの方法及びプログラム
JP7118787B2 (ja) 管理システム、および管理方法
JP5731924B2 (ja) 記録装置
JP4642793B2 (ja) プリンタの仕様設定方法
JP7037115B2 (ja) 印刷装置、および、システム
JP2001199081A (ja) インクカートリッジ管理方式、及びプリンタ、インクカートリッジ
KR100661171B1 (ko) 화상형성장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170822

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6258477

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150