JP4642793B2 - プリンタの仕様設定方法 - Google Patents

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    • G06F21/84Protecting input, output or interconnection devices output devices, e.g. displays or monitors

Description

本発明は、インクジェットプリンタなどのプリンタの印字のための仕様の設定方法に関する。
プリンタの管理者が全てのプリンタドライバ設定を正しい内容に変更し、その後全設定項目を一般ユーザが変更不可とすることで、同一ホストコンピュータを利用する複数のユーザ間で管理者が設定項目を一元管理することが可能なプリンタドライバが従来知られている(例えば特許文献1参照)。また、プリンタの印刷するときのセキュリティ技術で、IDとパスワードで、プリンタに対する使用許可の認証を行うものが知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2004−192219号公報 特開2005−78527号公報
プリンタなどの装置では一般に公開されている製品のパネルなどで仕様などの設定、変更が可能になっている。しかしそれとは別に一般に公開されているパネルの操作などでは変更ができない仕様を変更するときに用いる特別な方法が設定されている場合がある。通常は装置にパスワードを入力させて使用者の限定をしたり、特別なスイッチの押し方などで起動させたり、別に設けられたメンテナンス用のソフトウエアをパスワードなので起動させて対応する事もある。よって製品の重要な仕様に関する情報が勝手に変更されることは、プリンタ管理者即ちプリンタメーカー側及びこのプリンタメーカーと販売委託契約を結んでいる代理店などの販売店側にとって営業上不利益が生じる。
それは例えば使用できるインクの種類を管理する事で、違うインクが使われて(インクの品質が悪かったり、他のインクと混合される事などにより)製品が壊れる事を防ぐためであり、また使用されるインクを特定させることにより印字結果を一定以上の品質に保証する事にもなる。その部分が崩れると製品の信頼性などが崩れ、意図しない部分でイメージが悪くなる可能性がある。また顧客ごとに製品の使用出来る機能を限定している場合などは、顧客ごとにカスタマイズする事により製品を提供しているのであるが、その部分を勝手に変更された場合、やはり変更されたものにまでは品質の保障はできない。そしてレンタルや製品の導入の検討などで一定期間だけ製品を預ける(貸し出す)場合などでは、期限を越えてまで製品が使用される事はやはり避けたい部分であるが、立場的な部分で強くいえない場合などもある。
管理者の元を離れたプリンタがその管理者以外の者によって、その特別条件にかかる仕様を勝手に変更できないようにするには、従来、パスワードを用いたセキュリティ対策が一般的である。しかしながら、プリンタの特別条件に係る仕様変更ソフトウエアをそのソフトウエアに設定した起動用パスワードのみに依存することはセキュリティ上十分な対策とは言えない。
本発明の主たる目的は、提供される特別条件に係る仕様は、そのプリンタメーカや代理店(販売店)などの管理者のみが変更可能であり、管理者以外のものが勝手に変更できないように強力なセキュリティ機能を持ったプリンタ仕様設定方法を提供することである。
また本発明は製品で使用するインクの設定を変更できる強力なセキュリティ機能を持ったプリンタを提供することを目的とするものである。
また本発明は、製品で使用できる印字範囲を変更できる強力なセキュリティ機能を持ったプリンタを提供することを目的とするものである。
また本発明は、製品に使用期限を設けて強制的に動作を終了させるように変更できる強力なセキュリティ機能を持ったプリンタを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明は、プリンタの制御部に対して特別条件に関する設定を行うためのプリンタの仕様設定方法であって、プリンタの制御部にコンピュータを介して接続し該プリンタ制御部との間で前記特別条件の設定に関し情報のアクセスに使用でき、独立して前記特別条件の設定変更を行う機能を有しない第1のソフトウエアと、前記第1のソフトウエアとの間で情報交換が可能に構築され前記第1のソフトウエアと共同して前記特別条件の設定変更を行うために用意された第2のソフトウエアとを備え、コンピュータ上で前記第1と第2のソフトウエアを起動し、前記第1のソフトウエアの情報取得部に前記プリンタ制御部の特別条件設定情報を取り込み、前記第2のソフトウエアで前記第1のソフトウエアで取り込んだ特別条件設定情報を取り込みこれに変更を行い、この変更した特別条件設定情報を前記第1のソフトウエアに戻し、該第1のソフトウエアは、前記第2のソフトウエアから取得した管理用コードと前記プリンタ制御部に設定された所属用コードとを比較し該第2のソフトウエアから取得した管理用コードが許容されるか否か判定し許容されるときは、前記変更された特別条件設定情報を前記プリンタ制御部に書き込みプリンタの特別条件を変更し、許容されないと判定したときは、前記書き込みを行わないようにしたものである。
また本発明は、前記第1のソフトウエアは、前記プリンタ制御部に設定された所属用コードと前記第2のソフトウエアから、変更された特別条件設定情報とともに戻された該第2のソフトウエアの管理用コードとを比較し、同一でないときは前記変更された特別条件設定情報の前記プリンタ制御部への書き込みを不可とするように構成されていることを特徴とする。
また本発明は、前記第1のソフトウエアは、前記プリンタ制御部に設定された所属用コードが初期値で変更可能であるか否か判定し、初期値で変更可能なときは、前記第2のソフトウエアから取得した管理用コードがプリンタ制御部の所属用コードと同一でなくとも該第2のソフトウエアから取得した管理用コードを許容するように構成されていることを特徴とする。
また本発明は、前記第1と第2のソフトウエア間のコンピュータを通じた情報のやりとりは、暗号化されて行われるようにしたことを特徴とする。
また本発明は、前記プリンタ制御部の特別条件設定情報は、プリンタに使用できるインクカートリッジの属性を規定するカートリッジ識別情報、プリンタの印字範囲を規定する印字可能領域設定情報、印字可能期間を規定する印字可能期間設定情報の中の少なくとも1つを含み、前記プリンタ制御部にプリンタ固有の所属情報が識別情報として設定されていることを特徴とする。
また本発明は、前記プリンタ固有の所属情報は、プリンタ出荷時における初期設定値を1回のみ変更できるように設定されていることを特徴とする。
また本発明は、前記プリンタ制御部は、使用者に開放されたまたは一部の使用者に開放されたプリンタ印字条件設定パラメータ保存部を有し、前記第1のソフトウエアはパスワードとコンピュータを通じて前記プリンタ印字条件設定パラメータを取得し、前記第2のソフトウエアとは独立して該パラメータを変更し、前記プリンタ制御部のパラメータ保存部に書き込むことができるプリンタメンテナンス機能を有することを特徴とする。
また本発明は、前記管理用コードは、前記第2のソフトウエアを起動する起動用パスワードを使用したことを特徴とする。
また本発明は、プリンタの制御部に対して特別条件に関する設定を行うためのプリンタの仕様設定方法であって、プリンタの制御部にコンピュータを介して接続し該プリンタ制御部との間で前記特別条件の設定に関し情報のアクセスに使用でき、独立して前記特別条件の設定変更を行う機能を有しない第1のソフトウエアと、前記第1のソフトウエアとの間で情報交換が可能に構築され前記第1のソフトウエアと共同して前記特別条件の設定変更を行うために用意された第2のソフトウエアとを備え、コンピュータ上で前記第1と第2のソフトウエアを起動し、前記第1のソフトウエアの情報取得部に前記第2のソフトウエアで変更した特別条件設定情報を取り込み、該第1のソフトウエアは、前記第2のソフトウエアから取得した管理用コードと前記プリンタ制御部に設定された所属用コードとを比較し該第2のソフトウエアから取得した管理用コードが許容されるか否か判定し許容されるときは、前記変更された特別条件設定情報を前記プリンタ制御部に書き込みプリンタの特別条件を変更し、許容されないと判定したときは、前記書き込みを行わないようにしたものである。
本発明は、プリンタに隠されている、一部の人だけがアクセス可能な特別条件の仕様を設定する場合は、このプリンタの特別条件の情報とコンピュータを通じてアクセスするだけに使用される第1のソフトウエアと、この第1のソフトウエアとだけ情報を交換して特別条件に関する設定を行うための第2のソフトウエアとが必要とされるようにすることで、プリンタの特別条件の仕様設定のセキュリティを高めることができる。
また本発明は販売店などで製品で使用するインクを変更したい場合でも簡単に対応させる事が出来、勝手に変更される心配は無い。
また本発明は販売店などで製品で使用できる作図範囲を変更したい場合でも簡単に対応させる事が出来、勝手に変更される心配は無い。
また本発明は販売店などで製品を貸し出したい場合には簡単に使用期限の設定ができるが他人には勝手に変更される心配は無い。
以下に本発明の構成を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図1のブロック説明図は、製品出荷時におけるインクジェットプリンタなどのプリンタとこれの制御部に接続されるコンピュータの初期状態を示している。プリンタ側2のプリンタ制御部4は、通常の印字に用いられる一般的条件用のプリンタ印字条件設定保存部6と、情報を保存するプリンタ個別条件設定保存部8とから成り、プリンタ個別条件設定保存部8は、プリンタの所属情報保存部10と、特別条件保存部12とから構成されている。
一般的条件用のプリンタ印字条件設定保存部6にはプリンタの通常の印字に関係する一般的な設定に必要とされる印字用パラメータが保存されている。一般的条件用のプリンタ印字条件設定保存部6は、出荷時、特に一般的条件用パラメータに限定を加える必要がなければ、そのまま変更なしに用いられ、この一般的条件用パラメータの初期設定によって、あとは通常の印字設定をする事でプリンタを使用することができるようになっている。製品のパラメータはプリンタのパネルなどから誰でも変更が可能になっている部分と、使用者が設定したパスワードなどで少しだけ管理状態におかれた一部の人にだけが変更が可能な部分などを有しており、通常はこの部分が使用者に開放されている。出荷される製品には、パスワードとしてUserIDを保有させ、所属情報保存部10がUserIDを保存し、基本的には後述のソフトウエアA,B(コンピュータ用プログラム)を用いて1回だけ書き換えが可能となっている。
図1では、UserIDが初期値の状態を”0”として表現している。所属情報保存部10に保存されているUserIDが初期値”0”のとき、即ち、プリンタの出荷状態の場合だけ、UserIDの書き換えが可能に設定されている。特別条件保存部12は、カートリッジ識別保存部と、印字可能領域保存部と、印字可能期間保存部とから成り、それぞれ後述するソフトウエアA,Bによって、書き換え可能となっている。
カートリッジ識別保存部には、使用できるインクカートリッジの識別情報及び無制限にインクカートリッジを使用できる識別無視のための情報が格納され、この識別情報と、インクカートリッジが差し込まれた時に装置にて読み取られる情報とを比較して、プリンタの使用可能なインクカートリッジを規定したり、また、カートリッジの識別を無視することができるように構成されている。印字領域保存部には、印字幅の制限を行う情報が保存され、設定された使用できる用紙幅に対応する範囲のメモリだけの使用を許可する制限を加える事により使用できる印字幅の管理を行っている。印字可能期間保存部には、プリンタのお試し期間や、レンタル期間などの時間設定を可能とするプリンタの使用期間を区切る情報が保存されていて、プリンタ内部に設けられたタイマ機能などにより、期限が過ぎた場合はパネルに警告を表示させたり、装置の稼動を強制的にできなくさせたりしている。なお通常はインクカートリッジの識別は標準仕様になっており、印字幅の制限、使用期限などの設定はされていない。プリンタ側2に接続されるコンピュータ側14には、プリンタメーカー側から2つのソフトウエアA,B(コンピュータ用プログラム)がCD−ROM等を媒体として、用意されている。
ソフトウエアA16は、プリンタのメンテナンスのためのもので、エンドユーザーや製品のメンテナンスを行うサービスマンなどのために用意され、パスワードで起動させることができる。また、ソフトウエアB18は、プリンタメーカーからその代理店(販売店)へ供給される。このソフトウエアB18は、代理店側即ちプリンタの管理者が、そのプリンタの特別条件の設定変更を可能とするためのものであり、パスワードで起動できるようになっている。
通常はソフトウエアA16だけ使用して、プリンタの一般的条件にかかるメンテナンスを行うようになっている。ソフトウエアB18には、販売店用のUserIDが起動用のパスワードとしてプリンタごとに最初から割り当てられている。ソフトウエアB18は、プリンタの管理者が、そのプリンタの特別条件の仕様設定を変更するときだけ用いられる。ソフトウエアA16とソフトウエアB18は、基本的に同じパソコンでも違うパソコンでも使用可能となっている。ソフトウエアA,B相互のデータのやりとりは、暗号化されて行われる。
ソフトウエアA,Bの種々の使用形態は、図7に示されている。図7(A)の使用形態では、プリンタ側2と、ソフトウエアA16がインストールされたコンピュータ14−1は、ネットワークや直接ケーブルなどにより接続され、ソフトウエアB18がインストールされたコンピュータ14−2は、ソフトウエアAがインストールされたコンピュータ14−1とネットワークやインターネットを通じて接続されている。図7(B)の使用形態では、2台のコンピュータ14−1,14−2にソフトウエアA16とソフトウエアB18とをそれぞれインストールし、ソフトウエアA16がインストールされたコンピュータ14−1とプリンタ側2とを接続している。
ソフトウエアA16でプリンタ側2の仕様設定情報を取り込み、この取り込んだ情報を記録媒体20に複写する。この記録媒体20の情報をコンピュータ14−2に移し、コンピュータ14−2上でソフトウエアBにより記録媒体20から取得した情報を修正する。この修正した情報を記録媒体20を介して、コンピュータ14−1に戻し、コンピュータ14−1上でソフトウエアA16により、コンピュータ14−1に戻された修正仕様設定情報を処理している。図7(C)の実施形態では、ソフトウエアA,B16,18は、プリンタ側2に接続する1台のコンピュータ14にインストールされている。
図1に示すように、ソフトウエアA16は、プリンタ印字条件パラメータ取得・変更部20と、プリンタ所属情報取得・書込判定部22と、特別条件取得・書込部24とから構成され、前記特別条件取得・書込部24は、カートリッジ識別設定部と印字可能領域設定部と印字可能時間(期間)設定部とから構成されている。前記ソフトウエアB18は、プリンタ所属情報変更部26と、特別条件設定・変更部28とから構成され、特別条件設定・変更部28は、カートリッジ識別設定部と印字可能領域設定部と、印字可能時間(期間)設定部とから構成されている。
プリンタの一般的な仕様を変更し、プリンタの一般的なメンテナンスを行う場合には、ソフトウエアA16のみが使用される。このメンテナンスは、プリンタに接続するコンピュータ14,14−1,14−2上で、パスワードAを用いてソフトウエアAを起動し、プリンタ側2の一般用のプリンタ印字条件設定保存部6からコンピュータ側14のプリンタ印字条件パラメータ取得・変更部20に通常印字用のパラメータを取得し、このパラメータに変更を加え、変更したパラメータをプリンタ側2のプリンタ印字条件設定保存部6に書き込んでプリンタのメンテナンスを行う。
製品(プリンタ)の初期設定において、販売店(代理店)側で何か特定の条件をつける場合には、図2に示すように、プリンタに接続するコンピュータ14,14−1,14−2上で、パスワードAを用いてソフトウエアA16を起動し、コンピュータ側14のプリンタ所属情報取得・書込判定部22と特別条件取得・書込部24に、プリンタ側2のプリンタ個別条件設定保存部8の情報を取り込む。この情報取り込みにより、ソフトウエアAにより構築されるコンピュータ側2のプリンタ所属情報取得・書込判定部22のUserIDのデータ、特別条件取得・書込部24のカートリッジ識別データ、印字可能領域設定部の印字可能領域設定データ、印字可能期間設定部の印字可能期間設定データはそれぞれ次のようになる。
UserID=0
カートリッジ識別情報=0
印字可能領域設定情報=0
印字可能期間設定情報=0
尚、ここで記号”0”はプリンタ側2に保存されている初期設定データである。
また、プリンタ用に割り当てられたソフトウエアB起動用のパスワードUserID=Xを用いて、コンピュータ14,14−1,14−2上で、ソフトウエアBを起動し、ソフトウエアAからソフトウエアBに暗号化された情報を取り込む。
これにより、ソフトウエアBのプリンタ所属情報変更部26と、特別条件設定・変更部28に、UserIDのデータ、カートリッジ識別データ、印字可能領域設定データ、印字可能期間設定データが暗号化されて取り込まれ、ソフトウエアBに保存される取り込まれたデータは次のようになる。
UserID=0
カートリッジ識別情報=0
印字可能領域設定情報=0
印字可能期間設定情報=0
また、プリンタ所属情報変更部26には、ソフトウエアBを起動した起動用パスワード即ちUserID=Xが取り込まれ、初期値UserID=0は自動的にUserID=Xに変更される。
次に仕様設定特別条件の変更が行われ、ソフトウエアBのプリンタ所属情報変更部26と特別条件設定・変更部28の情報は次の通りとなる。
UserID=X
カートリッジ識別情報=1
印字可能領域設定情報=1
印字可能期間設定情報=1
ここで”X”は、変更されたUserIDの情報、”1”は変更した1回目の情報を示す。
次に変更したデータ(X111)をソフトウエアAに暗号化して戻す。ソフトウエアAのプリンタ所属情報取得・書込判定部22と、特別条件取得・書込部24に戻される各データは、図3に示す如く、次のようになる。
UserID=X
カートリッジ識別情報=1
印字可能領域設定情報=1
印字可能期間設定情報=1
ソフトウエアBの役目はこれで完了する。
次に、ソフトウエアAは、上記変更仕様設定変更情報をプリンタ側2に書き込む。今回の書込はプリンタのUserIDが初期値”0”なので書込が可能となる。この書込可の判定は、ソフトウエアAの書込判定部22が行う。変更されたUserIDXが書込可か不可かの情報は、ソフトウエアAが保持していても、またプリンタ側2から読み取っても良い。プリンタ側2に書き込まれたUserID及び特別仕様設定情報は図4に示すように、次の通りとなる。
UserID=X
カートリッジ識別情報=1
印字可能領域設定情報=1
印字可能期間設定情報=1
以上で製品初期設定時におけるプリンタの特別条件仕様設定変更の動作が完了する。
次に、販売店(代理店)が、一度設定した製品の特別条件の設定を変更させる場合について説明する。
この場合には、図5に示すように、ソフトウエアAを起動してプリンタ側2から情報(X111)を取り込む。この情報(X111)は、UserID、カートリッジ識別情報、印字可能領域設定情報、印字可能期間設定の情報に対応している。ソフトウエアAのプリンタ所属情報取得・書込判定部22と、特別条件取得・書込部24に取り込まれた情報は図5に示すように、次のようになる。
UserID=X
カートリッジ識別情報=1
印字可能領域設定情報=1
印字可能期間設定情報=1
次にソフトウエアBをパスワードUserID=Xを用いて起動して、ソフトウエアAからソフトウエアBに情報を取り込む。これにより、ソフトウエアBのプリンタ所属情報変更部26と特別条件設定・変更部28の情報は次のようになる。
UserID=X
カートリッジ識別情報=1
印字可能領域設定情報=1
印字可能期間設定情報=1
次に上記した要領で特別条件設定・変更部28の上記特別仕様条件を変更する。2回目のこの変更した条件を”2”とすると、ソフトウエアBの保存情報は次のようになる。
UserID=X
カートリッジ識別情報=2
印字可能領域設定情報=2
印字可能期間設定情報=2
次にソフトウエアBは上記UserIDと変更情報をソフトウエアAに戻す。これにより、ソフトウエアAの情報取得部の情報は、
ソフトウエアBを起動したUserID=X
UserID=X
カートリッジ識別情報=2
印字可能領域設定情報=2
印字可能期間設定情報=2
ソフトウエアBはこの動作が完了するとその役目を完了する。
次に、ソフトウエアAは、プリンタ所属情報取得・書込判定部22で変更情報をプリンタ側2に書き込んで良いか否か判断する。プリンタ所属情報取得・書込判定部22は、ソフトウエアBの起動用UserID=Xの情報を保持しているので、このUserID=Xと戻された変更情報中の、UserIDの情報とを比較し、上記判断を行う。今回はUserIDがX=Xなので、変更情報書込に問題はない。
次にソフトウエアAは変更情報(X222)をプリンタ側2に書き込む。この書き込みにより、プリンタ側2のプリンタ個別条件設定保存部8の特別条件仕様設定情報は、
UserID=X
カートリッジ識別情報=2
印字可能領域設定情報=2
印字可能期間設定情報=2
となり、プリンタの特別条件が変更される(図5参照)。なおプリンタの情報が最初から解っている場合や初期設定の時などでは、ソフトウエアAからソフトウエアBへの取り込みを省略して、ソフトウエアAからプリンタに書き込むときにプリンタ側からデータを取り込んで比較判断をしても良い。
ソフトウエアBに関して、パスワードX所有者以外の、例えばパスワードYの所有者が、同じソフトウエアAとパスワードYを持つソフトウエアBとで、UserID=Xを持つプリンタの特別条件を変更しようとした場合について図6を参照して説明する。
パスワードY所有者(非管理者)がソフトウエアA16を起動して、プリンタ側2から情報(X111)を取り込むと、ソフトウエアAの情報取得部の情報は、
UserID=X
カートリッジ識別情報=1
印字可能領域設定情報=1
印字可能期間設定情報=1
となる。
次にパスワードYの所有者がパスワードYでソフトウエアBを起動して、ソフトウエアAの情報取得部から情報を取り込む。ソフトウエアBのプリンタ所属情報変更部26には、ソフトウエアBを起動したUserIDとしてYが取り込まれる。また、特別条件設定・変更部28には、ソフトウエアAの特別条件取得・書込部24の情報が取り込まれ、ソフトウエアBの情報は次の通りとなる。
ソフトウエアBを起動したUserID=Y
カートリッジ識別情報=1
印字可能領域設定情報=1
印字可能期間設定情報=1
次にソフトウエアBの特別条件設定・変更部28に取り込まれた情報を変更すると、この変更した情報を仮に”3”とすると、ソフトウエアBの情報は次の通りとなる。
UserID=Y
カートリッジ識別情報=3
印字可能領域設定情報=3
印字可能期間設定情報=3
次に、このソフトウエアBの情報(Y333)をソフトウエアAのプリンタ所属情報取得・書込判定部22と特別条件取得・書込部24に戻す。これにより、ソフトウエアAの情報取得部には次の情報が格納される。
ソフトウエアBを起動したUserID=Y
UserID=X
カートリッジ識別情報=3
印字可能領域設定情報=3
印字可能期間設定情報=3
これでソフトウエアB18の役目は終了する。次にソフトウエアA16のプリンタ所属情報取得・書込判定部22は、ソフトウエアA16の情報取得部に格納された変更情報をプリンタ側2に書き込んで良いか否か判断する。ここでプリンタ所属情報取得・書込判定部22は、プリンタ所属情報X(UserID=X)とソフトウエアBから取り込んだソフトウエアB起動パスワード情報Y(UserID=Y)とを比較する。この比較により、両情報のUserIDが相違することを判定し、ソフトウエアBから戻された変更情報(Y333)のプリンタ側2への書き込み不可を判断する。プリンタ側2は、UserID=X,カートリッジ識別情報=1,印字可能領域設定情報=1,印字可能期間設定情報=1のままで、プリンタ側2の条件は変更されない。
以上の構成により、パスワードUserID=Xで起動するソフトウエアBを所有する代理店や販売店などのプリンタの管理者のみが、そのプリンタに設定されたパスワードを用いて、プリンタの特別条件の仕様の変更を行うことができるシステムが実現する。また、製品で使用するインクの設定を変更できるプリンタを提供することができる。また、製品で使用できる印字範囲を変更できるプリンタを提供することができる。また、製品に使用期限を設けて強制的に動作を終了させるように変更できるプリンタを提供することができる。なお、ここで説明した特別条件はその一例であるのでこれに限定されるものではなく、必要に応じて他の特別条件を設けることができる。
本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。
符号の説明
2 プリンタ側
4 プリンタ制御部
6 プリンタ印字条件設定保存部
8 プリンタ個別条件設定保存部
10 所属情報保存部
12 特別条件保存部
14 コンピュータ側
16 ソフトウエアA
18 ソフトウエアB
20 記録媒体
22 プリンタ所属情報取得・書込判定部
24 特別条件取得・書込部
26 プリンタ所属情報変更部
28 特別条件設定・変更部

Claims (7)

  1. プリンタの制御部に対して特別条件に関する設定を行うためのプリンタの仕様設定方法であって、プリンタの制御部にコンピュータを介して接続し該プリンタ制御部との間で前記特別条件の設定に関し情報のアクセスに使用でき、独立して前記特別条件の設定変更を行う機能を有しない第1のソフトウエアと、前記第1のソフトウエアとの間で情報交換が可能に構築され前記第1のソフトウエアと共同して前記特別条件の設定変更を行うために用意された第2のソフトウエアとを備え、コンピュータ上で前記第1と第2のソフトウエアを起動し、前記第1のソフトウエアの情報取得部に前記プリンタ制御部の特別条件設定情報を取り込み、前記第2のソフトウエアで前記第1のソフトウエアで取り込んだ特別条件設定情報を取り込みこれに変更を行い、この変更した特別条件設定情報を前記第1のソフトウエアに戻し、該第1のソフトウエアは、前記第2のソフトウエアから取得した管理用コードと前記プリンタ制御部に設定された所属用コードとを比較し該第2のソフトウエアから取得した管理用コードが許容されるか否か判定し許容されるときは、前記変更された特別条件設定情報を前記プリンタ制御部に書き込みプリンタの特別条件を変更し、許容されないと判定したときは、前記書き込みを行わないようにし、前記プリンタ制御部は、使用者に開放されたまたは一部の使用者に開放されたプリンタ印字条件設定パラメータ保存部を有し、前記第1のソフトウエアはパスワードとコンピュータを通じて前記プリンタ印字条件設定パラメータを取得し、前記第2のソフトウエアとは独立して該パラメータを変更し、前記プリンタ制御部のパラメータ保存部に書き込むことができるプリンタメンテナンス機能を有することを特徴とするプリンタの仕様設定方法。
  2. 前記第1のソフトウエアは、前記プリンタ制御部に設定された所属用コードと前記第2のソフトウエアから、変更された特別条件設定情報とともに戻された該第2のソフトウエアの管理用コードとを比較し、同一でないときは前記変更された特別条件設定情報の前記プリンタ制御部への書き込みを不可とするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタの仕様設定方法。
  3. 前記第1のソフトウエアは、前記プリンタ制御部に設定された所属用コードが初期値で変更可能であるか否か判定し、初期値で変更可能なときは、前記第2のソフトウエアから取得した管理用コードがプリンタ制御部の所属用コードと同一でなくとも該第2のソフトウエアから取得した管理用コードを許容するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のプリンタの仕様設定方法。
  4. 前記第1と第2のソフトウエア間のコンピュータを通じた情報のやりとりは、暗号化されて行われるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のプリンタの仕様設定方法。
  5. 前記プリンタ制御部の特別条件設定情報は、プリンタに使用できるインクカートリッジの属性を規定するカートリッジ識別情報、プリンタの印字範囲を規定する印字可能領域設定情報、印字可能期間を規定する印字可能期間設定情報の中の少なくとも1つを含み、前記プリンタ制御部にプリンタ固有の所属情報が識別情報として設定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプリンタの仕様設定方法。
  6. 前記プリンタ固有の所属情報は、プリンタ出荷時における初期設定値を1回のみ変更できるように設定されていることを特徴とする請求項3に記載のプリンタの仕様設定方法。
  7. 前記管理用コードは、前記第2のソフトウエアを起動する起動用パスワードを使用したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のプリンタの仕様設定方法。
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