JP2003330653A - プリンタドライバおよび記録媒体 - Google Patents

プリンタドライバおよび記録媒体

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JP2003330653A
JP2003330653A JP2002135884A JP2002135884A JP2003330653A JP 2003330653 A JP2003330653 A JP 2003330653A JP 2002135884 A JP2002135884 A JP 2002135884A JP 2002135884 A JP2002135884 A JP 2002135884A JP 2003330653 A JP2003330653 A JP 2003330653A
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JP2002135884A
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Hideji Nakao
秀二 中尾
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インストールし直すといった操作を行わずと
も、印刷機能の設定を管理者のみが行えるようにした
り、他のユーザでも行えるようにすることを管理者によ
り切換可能にしたプリンタドライバを提供すること。 【解決手段】プリンタドライバは、管理者から設定可否
選択画面32において「一般ユーザが印刷機能設定でき
ない」場合と「一般ユーザが印刷機能設定できる」場合
の選択入力を受け付ける。「一般ユーザが印刷機能設定
できる」が選択されると、一般ユーザにも印刷機能設定
画面33から印刷機能の設定入力を受け付けて、その印
刷機能に基づく印刷処理をプリンタに実行させる。一
方、「一般ユーザが印刷機能設定できない」が選択され
ると、一般ユーザからの設定入力を受け付けず、管理者
が設定した印刷機能に基づく印刷処理をプリンタに実行
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタドライバ
およびプリンタドライバによる処理を実行するためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、複数のユーザが1台のクライア
ントPC(パーソナルコンピュータ)を共用する場合、
通常、アドミニストレータと呼ばれる管理者が置かれ、
当該管理者だけが、プリンタによる印刷時に使用する給
紙段や排出ビンの設定等(以下、印刷に関連する機能を
設定することを「印刷機能の設定」という。)を行える
ようにしている。このようにするのは、各ユーザが入れ
代わり1台のクライアントPCを使用する環境では、管
理者以外の一般ユーザにも印刷機能の設定を可能とする
と、各ユーザによって給紙段等が勝手に変更されてしま
い、そのような変更を知らずに印刷を実行した場合、希
望するサイズ以外の用紙に印刷されたり、思いもしない
排出ビンに用紙が排出されたりして混乱する等の問題が
生じる場合があるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、管理者
だけが印刷機能の設定を行えるようにしていても、使用
すべき給紙段等を固定しておく必要がなくなった場合な
どには、一般ユーザにも設定を行える方が便利である。
このような場合、従来では管理者が一般ユーザにも自由
に設定を行えるプリンタドライバを新たにクライアント
PCにインストールし直さなければならなかった。
【0004】また、逆に、印刷機能の設定を自由に行え
るようにしていたが、使用すべき給紙段等を一般ユーザ
が変更できないように固定しておく必要が生じたため
に、その設定を管理者にだけ行えるようにする場合で
も、管理者がそのように動作するプリンタドライバを新
たにインストールし直さなければならなかった。すなわ
ち、従来では、上記いずれの場合でも、管理者がプリン
タドライバをいちいちインストールし直さなければなら
ず管理者にとって手間であり面倒であった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、管理者がインストールし直すといっ
た操作を行わずとも、印刷機能の設定を管理者のみが行
えるように設定したり、もしくは一般ユーザにも行える
ように設定することが可能なプリンタドライバおよび当
該プリンタドライバによる処理を記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、プリンタに接続される情報処理装置にイ
ンストールされるプリンタドライバであって、第1のユ
ーザにより設定された、第2のユーザによる印刷機能の
設定可否についての設定可否情報を取得する設定可否情
報取得処理と、印刷機能の設定を可とする旨の情報が取
得されると、第2のユーザから印刷機能の設定入力を受
付け、その印刷機能に基づく印刷処理をプリンタに実行
させる第1の印刷処理と、印刷機能の設定を不可とする
旨の情報が取得されると、第2のユーザによる印刷機能
の設定入力を不可とし、第1のユーザにより設定された
印刷機能に基づく印刷処理をプリンタに実行させる第2
の印刷処理と、を含むことを特徴とする。
【0007】また、前記設定可否情報の入力を第1のユ
ーザから受付けるための受付画面を前記情報処理装置の
ディスプレイに表示させる表示処理と、前記受付画面か
ら設定可否情報の入力を受付ける受付処理と、受付けら
れた設定可否情報を記憶手段に書き込む書き込み処理
と、を含み、前記取得処理は、前記記憶手段から前記設
定可否情報を読み出すことを特徴とする。
【0008】また、前記情報処理装置を使用しているユ
ーザが、第1のユーザであるか否かを識別する識別処理
を含むことを特徴とする。本発明は、コンピュータ読み
取り可能な記録媒体であって、上記に記載の処理を実行
するためのプログラムを記録したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプリンタドライバ
にかかる実施の形態を図面を参照しながら説明する。 (1.システムの全体構成)図1は、実施の形態に係る
システム1の全体構成を示す図である。
【0010】同図に示すように、このシステム1は、ク
ライアントPC10とプリンタ50とが、ネットワー
ク、ここではLAN(Local Area Network)2に接続さ
れてなる。クライアントPC10は、パーソナルコンピ
ュータからなり、本体部11、ディスプレイ12、キー
ボード13およびマウス14を備えている。クライアン
トPC10には、OS(Operating System)121(図
2参照)、プリンタ50における印刷の制御のためのプ
リンタドライバ122および文書作成のためのアプリケ
ーションソフトウエア123(以下、「アプリケーショ
ン123」という。)がインストールされており、クラ
イアントPC10の使用者により当該アプリケーション
123が起動されて「印刷の実行」ボタン(不図示)が
マウス14等の操作により押されると、その印刷の実行
をプリンタ50に要求し、印刷を実行させる。
【0011】プリンタ50は、公知の画像形成装置であ
り、画像形成部51、給紙部52および排出部53を備
え、クライアントPC10からの印刷要求に基づいて印
刷処理を実行する。給紙部52は、用紙を収容する第1
給紙トレイ521、第2給紙トレイ522、第3給紙ト
レイ523を備え、印刷実行時にはクライアントPC1
0により指定された給紙トレイから用紙を1枚ずつ画像
形成部51に給送する。画像形成部51は、公知の電子
写真方式により、給紙部52から送られてきた用紙上に
画像を形成して(印刷して)、排出部53に搬送する。
排出部53は、第1排出ビン531、第2排出ビン53
2・・第8排出ビン538を備え、画像形成部51から
送られてきた印刷済みの用紙をクライアントPC10か
ら指定された一の排出ビンに収容させる。
【0012】なお、クライアントPC10は、複数のユ
ーザにより共用される環境にあり、一人の管理者により
管理されている。また、クライアントPC10には、当
該管理者によりクライアントPC10の使用を許可され
たユーザの識別番号が登録されており、クライアントP
C10は、ログオン時にパスワード入力画面(不図示)
からその識別番号がパスワードとして入力されなければ
OS121が動作しないように構成されている。この識
別番号は、管理者だけが登録できるようになっており、
管理者は、自己の識別番号を管理者パスワードとして、
他の一般ユーザについては管理上の番号を識別番号とし
て登録することができる。
【0013】クライアントPC10は、上記パスワード
入力画面において管理者パスワードが入力されると、全
ての機能、各種設定等を行えるように作動し、一方で一
般ユーザに付与された識別番号がパスワードとして入力
されると、管理者により予め許可された、上記アプリケ
ーション123による文書作成、印刷実行、プリンタの
設定(後述)等を含む機能だけが限定的に実行できるよ
うに作動する。
【0014】(2.クライアントPCの構成)図2は、
クライアントPC10の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、クライアントPC10は、本体部1
1にディスプレイ12等が接続されてなる。そして、本
体部11は、インターフェース(I/F)部111、制
御部112等を備えている。
【0015】I/F部111は、LANカード、LAN
ボードといったLAN2に接続するためのインターフェ
ースである。メモリ113は、ハードディスクからな
り、OS121、プリンタドライバ122およびアプリ
ケーション123等が保存されている。EEPROM1
14は、第1パラメータ保存部131、第2パラメータ
保存部132、許可フラグ格納部133および識別情報
格納部134を備えている。識別情報格納部134に
は、管理者により登録された管理者パスワード、一般ユ
ーザの識別番号を示す情報が格納されている。なお、他
の第1パラメータ保存部131等については、後述す
る。
【0016】制御部112は、CPU等を備え、ディス
プレイ12の表示内容の制御、キーボード13やマウス
14からの入力情報の受付け等を行うと共に、OS12
1、プリンタドライバ122等の機能を実行する。本実
施の形態のプリンタドライバ122には、後述のよう
に、プリンタ50の、どの給紙トレイから用紙を給紙さ
せるかを設定したり、どの排出ビンに用紙を排出させる
かを設定することが可能な機能が備えられており、これ
ら給紙トレイと排出ビンの設定(印刷機能の設定)を、
管理者にのみ行えるようにするか、他の一般ユーザにも
行えるようにするかを管理者によって切り換えることが
できる点が特徴になっている。
【0017】(3.プリンタドライバの構成)図3は、
プリンタドライバ122のソフトウエア構成を示すブロ
ック図である。同図で示すように、プリンタドライバ1
22は、プリンタドライバ制御部1221、ドライバG
UI表示部1227等を備えており、OS121等と協
働して以下の各処理を実行する。
【0018】ドライバGUI表示部1227は、プリン
タドライバ制御部1221からの指示により、図4に示
すドライバ設定画面31等、図8に示すドライバ設定画
面61等をディスプレイ12に表示させる。ここで、図
4に示すドライバ設定画面31は、管理者により「プリ
ンタ」のプロパティから「プリンタの設定」が選択され
た場合に表示される画面である。一方、図8に示すドラ
イバ設定画面61は、一般ユーザにより「プリンタ」の
プロパティから「プリンタの設定」が選択された場合に
表示される画面である。ここでは、説明の都合上、先に
図4に示すドライバ設定画面31について説明し、図8
のドライバ設定画面61については、後述するものとす
る。
【0019】図4に示すドライバ設定画面31は、「プ
リンタの設定」としての「設定可否の選択」と「印刷機
能設定」のいずれの処理を行うかを選択するためのメニ
ュー画面として用いられる。印刷機能設定画面33は、
「印刷機能設定」としてドライバ設定画面31から印刷
機能設定タブ312が押された場合に表示される画面で
あり、ここでは給紙トレイと排出ビンの設定を行うため
に用いられる。この印刷機能設定画面33において、給
紙トレイ設定欄331のボタン3311が押下されると
ウインドウ34が表示されるようになっており、管理者
は、当該ウインドウ34において第1〜第3給紙トレイ
の内、いずれか一の給紙トレイの表示部分にマウスポイ
ンターを合わせてクリックすることにより、用紙を給紙
させるべき給紙トレイを設定することができる。排出ビ
ンの設定についても同様の方法で行うことができる。同
図は、給紙トレイとして第1給紙トレイ521が、排出
ビンとして第2排出ビン532が設定された場合の例を
示している。
【0020】一方、設定可否選択画面32は、「設定可
否の選択」としてドライバ設定画面31から設定可否タ
ブ311が押された場合に表示される画面であり、印刷
機能設定を、管理者にのみ行えるようにするか、他の一
般ユーザにも自由に行えるようにするかを選択するため
に用いられる。管理者は、選択ボタン321もしくは3
22にマウスポインターを合わせてクリックすることに
よりいずれかを設定することができる。同図は「一般ユ
ーザが印刷機能設定できる」が選択された場合の例を示
している。
【0021】図3に戻って、入力受付部1228は、ド
ライバ設定画面31等の画面において押下されたタブや
ボタン等の入力を受付け、その入力情報をプリンタドラ
イバ制御部1221に送る。許可フラグ設定処理部12
22は、設定可否選択画面32において「一般ユーザが
印刷機能設定できる」が選択された場合には、設定可否
情報としての許可フラグ「1」を、「一般ユーザが印刷
機能設定できない」が選択された場合には、「0」を許
可フラグ格納部133に格納(上書き保存)させる。
【0022】第1パラメータ保存処理部1223は、許
可フラグが「1」、すなわち「一般ユーザが印刷機能設
定できる」が設定されている場合には、印刷機能設定画
面33において設定された内容(図4の例では、給紙ト
レイとして「第1給紙トレイ」、排出ビンとして「第2
排出ビン」が選択されたことを示す情報)を印刷機能パ
ラメータとして第1パラメータ保存部131に保存させ
る。その際、現に印刷機能パラメータが保存されている
場合には、現在のものを上記設定された内容に置き換え
る(上書き保存させる)。
【0023】一方、第2パラメータ保存処理部1224
は、許可フラグが「0」、すなわち「一般ユーザが印刷
機能設定できない」が選択されている場合には、印刷機
能設定画面33において設定された内容を印刷機能パラ
メータとして第2パラメータ保存部132に保存させ
る。なお、その際、現に印刷機能パラメータが保存され
ている場合には、上記同様に現在のものを上記設定され
た内容に置き換える(上書き保存させる)。
【0024】プリントジョブ作成部1225は、アプリ
ケーション123において印刷実行を指示するための印
刷の実行ボタンが使用者(管理者、一般ユーザを含
む。)により押下されたことを判断すると、そのアプリ
ケーション123により作成された文書の印刷出力を要
求するためのジョブ(プリントジョブ)を作成する。な
お、当該印刷の実行ボタンの押下の判断は、OS121
もしくはアプリケーション123からのその旨の通知を
受け取ることにより行われる。
【0025】プリントジョブ送信部1226は、プリン
トジョブ作成部1225により作成されたプリントジョ
ブをLAN2を介してプリンタ50に送出する処理を実
行する。プリンタドライバ制御部1221は、入力受付
部1228からの入力情報を受信すると共に、ディスプ
レイ12に表示させるべき画面の指示をドライバGUI
表示部1227に行う。また、第1パラメータ保存処理
部1223等の各部の動作を統一的に制御する。
【0026】(4.プリンタの設定処理)図5は、プリ
ンタドライバ122によるプリンタの設定処理の内容を
示すフローチャートであり、当該処理は、使用者から上
記「プリンタの設定」が選択されたときに実行される。
同図に示すように、まず現在、クライアントPC10を
使用している使用者を識別する(ステップS101)。
ここでは、上記パスワード入力画面においてパスワード
が入力されると、OS121が一時的にそのパスワード
を記憶(例えばテンポラリファイルに記憶)するように
なっており、プリンタドライバ122は、その記憶され
ているパスワードを読み出して、当該パスワードが、識
別情報格納部134に格納されている管理者パスワード
と一致していれば使用者が管理者であり、不一致であれ
ば一般ユーザと判断する。なお、上記パスワード入力画
面からパスワードが入力された際に、プリンタドライバ
122がそのパスワードを取得して、一時的にRAM等
の記憶手段に記憶させておき、当該使用者識別の際に当
該記憶手段から当該パスワードを読み出すこともでき
る。
【0027】使用者が管理者であると判断すると(ステ
ップS102で「Y」)、管理者向け設定処理を実行し
(ステップS103)、使用者が管理者でない、すなわ
ち一般ユーザであると判断すると(ステップS102で
「N」)、一般ユーザ向け設定処理を実行して(ステッ
プS104)、当該処理を終了する。図6は、ステップ
S103の管理者向け設定処理のサブルーチンの内容を
示すフローチャートである。
【0028】同図に示すように、まずドライバ設定画面
31を表示させる(ステップS1)。そして、設定可否
タブ311が押下されたか否かを判断する(ステップS
2)。設定可否タブ311が押下されたことを判断する
と(ステップS2で「Y」)、設定可否選択画面32を
表示させる(ステップS3)。設定可否選択画面32に
おいて管理者により「一般ユーザが印刷機能設定でき
る」もしくは「一般ユーザが印刷機能設定できない」の
いずれかが選択ボタン321、322により選択され、
OKボタン323が押下されたことを判断すると(ステ
ップS4で「Y」)、その選択結果を判断する(ステッ
プS5)。ここで「一般ユーザが印刷機能設定できる」
が選択されたと判断すると(ステップS5で「Y」)、
許可フラグ「1」を許可フラグ格納部133に格納(上
書き保存)させる(ステップS6)。
【0029】一方、「一般ユーザが印刷機能設定できな
い」が選択されたと判断すると(ステップS5で
「N」)、許可フラグ「0」を許可フラグ格納部133
に格納(上書き保存)させる(ステップS7)。なお、
プリンタドライバ122のインストール時には、自動的
に「一般ユーザが印刷機能設定できない」が選択される
と共に許可フラグ「0」が設定されるようになってい
る。その後、画面をドライバ設定画面31に切り換える
(ステップS8)。
【0030】ステップS9では、ドライバ設定画面31
において、印刷機能設定タブ312が押下されたか否か
を判断する。印刷機能設定タブ312が押下されたこと
を判断すると(ステップS9で「Y」)、印刷機能設定
画面33を表示させる(ステップS10)。印刷機能設
定画面33において管理者により「給紙トレイの設定」
「排出ビンの設定」が行われ、OKボタン333が押下
されると(ステップS11で「Y」)、許可フラグ格納
部133に格納されている許可フラグの値(「1」もし
くは「0」)を読み出して、当該許可フラグが「1」で
あると判断すると(ステップS12で「Y」)、設定さ
れた内容を印刷機能パラメータとして第1パラメータ保
存部131に上書き保存させる(ステップS13)。一
方、許可フラグが「0」であると判断すると(ステップ
S12で「N」)、その設定された内容を印刷機能パラ
メータとして第2パラメータ保存部132に上書き保存
させる(ステップS14)。その後、画面をドライバ設
定画面31に切り換える(ステップS15)。
【0031】そして、ドライバ設定画面31においてO
Kボタン313が押下されたことを判断すると(ステッ
プS16で「Y」)、当該ドライバ設定画面31を閉じ
て(ステップS17)、リターンする。なお、ステップ
S2において、設定可否タブ311が押下されていない
ことを判断すると、ステップS9に移り、ステップS9
において、印刷機能設定タブ312が押下されていない
ことを判断すると、ステップS16に移る。また、ステ
ップS16において、OKボタン313が押下されてい
ないことを判断すると、ステップS2に移って、上記ス
テップS2〜S16までの処理を繰り返し行う。
【0032】一方、図7は、ステップS104の一般ユ
ーザ向け設定処理のサブルーチンの内容を示すフローチ
ャートである。同図に示すように、まずドライバ設定画
面を表示させる(ステップS21)。ここでは、ドライ
バ設定画面として図8に示す画面61を表示させる。図
8に示すドライバ設定画面61は、上記ドライバ設定画
面31とほぼ同じであるが、設定可否タブ62が選択
(押下)できないことを示すグレイ表示になっており、
この点が異なっている。すなわち、一般ユーザは、「設
定可否の選択」を行うことができないようになってい
る。なお、図面においては、グレイ表示となる部分を、
選択可能なタブやボタンと区別するために、破線及び斜
線を用いて表わすものとする。
【0033】図7に戻って、ステップS22では、印刷
機能設定タブ63が押下されたか否かを判断する。印刷
機能設定タブ63が押下されたことを判断すると(ステ
ップS22で「Y」)、許可フラグ格納部133に格納
されている許可フラグの値を読み出して、当該許可フラ
グが「1」であると判断、すなわち設定可否選択画面3
2において管理者により「一般ユーザが印刷機能設定で
きる」が選択されていると判断すると(ステップS23
で「Y」)、図8に示す印刷機能設定画面33を表示さ
せる(ステップS24)。なお、この画面は、上記印刷
機能設定画面33(図4)と同じものであり、一般ユー
ザは、この印刷機能設定画面33から上記同様に給紙ト
レイの設定等を行うことができる。
【0034】印刷機能設定画面33において一般ユーザ
により「給紙トレイの設定」等が行われ、OKボタン3
33が押下されると(ステップS25で「Y」)、設定
された内容を印刷機能パラメータとして第1パラメータ
保存部131に上書き保存させ(ステップS26)、そ
の後、画面をドライバ設定画面61に切り換える(ステ
ップS27)。
【0035】一方、ステップS23において、許可フラ
グが「1」でない、すなわち「0」であると判断(設定
可否選択画面32において管理者により「一般ユーザが
印刷機能設定できない」が選択されていると判断)する
と、ステップS28に移り、図8に示す印刷機能設定画
面65を表示させる(ステップS28)。印刷機能設定
画面65は、給紙トレイと排出ビンの設定欄66が全て
グレイ表示になっており、一般ユーザが設定入力するこ
とができないようになっている。したがって、一般ユー
ザは、現在設定されている印刷機能パラメータ(管理者
が設定したもの)を確認することしか行えないことにな
る。
【0036】OKボタン334の押下を判断すると(ス
テップS29で「Y」)、ステップS27に移る。そし
て、ドライバ設定画面61においてOKボタン64が押
下されたことを判断すると(ステップS30で
「Y」)、当該ドライバ設定画面61を閉じて(ステッ
プS31)、リターンする。なお、ステップS22にお
いて、印刷機能設定タブ63が押下されていないことを
判断すると、ステップS30に移り、またステップS3
0において、OKボタン64が押下されていないことを
判断すると、ステップS22に移って、上記ステップS
22〜S30までの処理を繰り返し行う。
【0037】(5.アプリケーションから印刷の実行が
指示された場合に実行される処理内容)図9は、アプリ
ケーション123において使用者から上記印刷の実行ボ
タンが押下されたときに実行される処理内容を示すフロ
ーチャートである。プリンタドライバ122は、まず許
可フラグ格納部133に格納されている許可フラグの値
を読み出して、当該許可フラグ「1」と判断すると、す
なわち管理者により「一般ユーザが印刷機能設定でき
る」が選択されていることを判断すると(ステップS5
1で「Y」)、第1パラメータ保存部131に格納され
ている設定値(印刷機能パラメータ)を読み出す(ステ
ップS52)。そして、アプリケーション123により
作成された文書の印刷処理をプリンタ50に実行させる
べく、文書データをプリンタ50のプリント出力のため
のデータに変換し、その変換したデータ(イメージデー
タ)と、上記読み出した印刷機能パラメータとを含むプ
リントジョブを作成し(ステップS53)、当該プリン
トジョブをプリンタ50に向けて送信して(ステップS
54)、当該処理を終了する。
【0038】プリンタ50は、受信したプリントジョブ
に基づいて印刷を実行する。具体的には、例えば印刷機
能パラメータとして、使用すべき給紙トレイが「第1給
紙トレイ」、排出ビンが「第2排出ビン」の場合には、
第1給紙トレイ521から用紙を給紙し、その用紙にイ
メージデータに基づく印刷処理を施し、印刷された用紙
を第2排出ビン532に排出(出力)させる。
【0039】一方、ステップS51において、許可フラ
グ「1」でない、すなわち「0」と判断(管理者により
「一般ユーザが印刷機能設定できない」が選択されてい
ることを判断)すると、ステップS55に移り、第2パ
ラメータ保存部132に格納されている設定値(印刷機
能パラメータ)を読み出す。そして、ステップS53に
移り、当該読み出した印刷機能パラメータと、上記イメ
ージデータとを含むプリントジョブを作成し、ステップ
S54においてそのプリントジョブをプリンタ50に送
信して、当該処理を終了する。
【0040】このように本実施の形態のプリンタドライ
バは、管理者からの、一般ユーザによる印刷機能の設定
可否の選択入力を受け付けると共に、印刷機能の設定を
可とすることが選択されると、一般ユーザに対しても印
刷機能設定画面から印刷機能の設定入力を受付け、その
印刷機能に基づく印刷処理をプリンタに実行させる。そ
の逆に、印刷機能の設定を不可とすることが選択される
と、一般ユーザからの印刷機能の設定入力を受付けず、
管理者により設定された印刷機能に基づく印刷処理をプ
リンタに実行させる。したがって、管理者にとっては、
一般ユーザによる印刷機能の設定の可否をディスプレイ
の画面上において選択するという簡易な操作を行うだけ
で、当該設定の可否を切り換えることができるようにな
り、従来のようにその切換のためにいちいちプリンタド
ライバをインストールし直さなければならないといった
手間が不要となって、操作性、利便性が向上するという
効果がある。
【0041】また、管理者により「一般ユーザが印刷機
能を設定できない」が選択されている場合には、一般ユ
ーザは、印刷機能を設定することはできないが、印刷機
能設定画面65には、現に設定されている印刷機能パラ
メータがグレー表示されるので、当該印刷機能設定画面
65を見れば、印刷時に使用される給紙トレイ、排出ビ
ン等を事前に確認することができ一般ユーザにとって便
利である。なお、当該印刷機能設定画面65をグレー表
示する代わりに、例えば「設定不可」や「設定変更した
い場合には管理者に連絡してほしい」旨のメッセージ表
示を当該画面65に表示させてユーザに通知するという
構成にすることもできる。
【0042】さらに、「一般ユーザが印刷機能を設定で
きる」が選択されている場合に設定された印刷機能パラ
メータを第1パラメータ保存部131に、「一般ユーザ
が印刷機能を設定できない」が選択されている場合に設
定された印刷機能パラメータを第2パラメータ保存部1
32に別々に保存させて管理するようにしている。これ
により、例えば「一般ユーザが印刷機能を設定できな
い」から「一般ユーザが印刷機能を設定できる」に切り
換わっても、第2パラメータ保存部132には、前者が
選択されていた場合に管理者により設定入力された印刷
機能パラメータが残ることになる。したがって、管理者
は、再度「一般ユーザが印刷機能を設定できない」を選
択した場合、以前と同じ設定内容で良ければ印刷機能を
設定し直す手間が不要となり便利となる。
【0043】このことは、「一般ユーザが印刷機能を設
定できる」から「一般ユーザが印刷機能を設定できな
い」に切り換わった場合についてもいえ、前者が選択さ
れていた場合に設定入力された印刷機能パラメータが第
1パラメータ保存部131に残ることになって、管理者
により再度「一般ユーザが印刷機能を設定できる」が選
択された場合には、一般ユーザは設定内容が以前と同じ
で良ければ印刷機能を設定し直す手間が不要となるとい
う効果がある。
【0044】なお、本発明は、上記プリンタドライバに
限られず、上記の処理を実行する方法、当該プリンタド
ライバにおいて実行される処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムをコンピュータで読取可能な記録
媒体、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、
CD−ROM、MO、DVD、DVD−ROM、DVD
−RAM、半導体メモリなどに記録したものとしてもよ
い。なお、上記プログラムは、上記に説明した処理をコ
ンピュータに実行させるための全てのモジュールを含ん
でいる必要はなく、例えば通信プログラムやOSに含ま
れるプログラムなど、別途にインストールすることがで
きる各種汎用的なプログラムを利用して、本発明の各処
理をコンピュータに実行させるようにしてもよい。
【0045】(変形例)以上、本発明を実施の形態に基
づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に
限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考
えられる。 (1)上記実施の形態では、印刷機能の設定として「給
紙トレイの設定」と「排出ビンの設定」を行う場合の例
を説明したが、これに限定する必要はなく、例えば複数
枚の原稿画像を1枚の用紙上に印刷する、いわゆるNi
n1印刷(N:2以上の整数)の設定、印刷色設定、カ
ラー/モノクロ印刷の切換設定、解像度の設定、濃度設
定、文字/写真印刷の設定、変倍の設定、パンチ穴開け
の設定、ステープル綴じの設定、ソート設定、両面印刷
の設定、用紙(普通紙、厚紙、OHP等)種類の設定、
フォントの設定、白黒画像反転の設定、綴じ代設定等、
これらのいずれか一つもしくは2以上を印刷機能の設定
として実行できるように構成することができる。
【0046】(2)上記実施の形態では、給紙トレイ等
の設定値(印刷機能パラメータ)を許可フラグの値に応
じて選択的に第1パラメータ保存部131と第2パラメ
ータ保存部132のいずれかに格納させるようにした
が、例えば一の記憶手段に上書き保存していく構成とす
ることもできる。この場合、印刷実行が指示された場合
に、上記ステップS51〜S53の処理に代えて「当該
一の記憶手段から印刷機能パラメータを読み出す」処理
が実行される。
【0047】(3)また、「一般ユーザが印刷機能設定
できる」に設定されている場合、一般の各ユーザが、自
己の希望する印刷機能を予め登録しておき、その登録し
た印刷機能を用いて印刷を実行する構成とすることもで
きる。これは、例えば、第1パラメータ保存部131に
一般の各ユーザのための印刷機能パラメータの格納領域
を設け、各ユーザが印刷機能を設定する毎に、その設定
された印刷機能パラメータを当該ユーザに対応する格納
領域に格納していき、当該ユーザから印刷実行が指示さ
れた際に、その格納領域から当該ユーザが設定した印刷
機能パラメータを読み出して印刷を実行するように処理
することにより実現できる。このようにすれば、各ユー
ザは、印刷実行毎に自己が希望する印刷機能をいちいち
設定するといった操作が不要になり使い勝手が良くな
る。なお、各ユーザを識別する方法としては、例えば各
ユーザに別々に付与されたパスワードを参照する方法等
が考えられ、これにより現在どのユーザがクライアント
PC10を使用しているのかを判別すればよい。
【0048】(4)上記実施の形態では、印刷実行時に
ステップS51において設定可否情報(許可フラグの
値)を許可フラグ格納部133から読み出すことにより
取得するとしたが、設定可否情報を取得する方法として
は、これに限られず、例えば設定可否選択画面32から
選択入力された情報を直接(記憶手段を介さずに)受け
付けたり、別のクライアントPCにおいて管理者により
設定入力された設定可否情報を当該別のクライアントP
Cからネットワークを介して取得する方法等を用いるこ
とも可能である。また、管理者により設定可否情報が格
納されたディスクがクライアントPCのディスクドライ
ブに差し込まれた場合に、当該ディスクから当該設定可
否情報を読み出す方法も考えられる。さらに、これらの
場合に、取得した設定可否情報を一旦記憶手段に格納さ
せておき、印刷実行時に当該記憶手段から読み出す方法
も一の取得方法とすることができる。
【0049】(5)上記実施の形態では、クライアント
PC10を使用する場合、各使用者はパスワードを入力
する必要があったが、例えば管理者だけがパスワードを
入力する構成とすることもできる。この場合、電源オン
時の初期状態では一般ユーザが使用可能な状態(上記ス
テップS104の処理が実行可能な状態)になり、管理
者により管理者パスワードが入力された場合にのみ、ス
テップS103の処理を実行可能なようにプリンタドラ
イバ122を構成すればよい。具体的には、例えば管理
者用のパスワード入力受付画面を設け、当該画面から管
理者パスワードと同じパスワードが入力された場合にの
み、管理者によるステップS103の処理を実行可能な
ように構成すればよい。
【0050】(6)上記実施の形態では、クライアント
PC10がプリンタ50とネットワークとしてのLAN
2を介して接続されている場合の例について説明した
が、本発明のプリンタドライバは、このようなクライア
ントPCに備えられる場合に限られず、設定された印刷
機能に基づく印刷処理を、通信可能に接続されたプリン
タ、複写機等の画像形成装置に実行させるためのプリン
タドライバ一般に適用可能である。また、本発明のプリ
ンタドライバがインストールされる装置としては、パー
ソナルコンピュータに限られず、汎用コンピュータ等、
情報処理装置一般とすることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリンタ
ドライバは、第1のユーザにより設定された、第2のユ
ーザによる印刷機能の設定可否についての設定可否情報
を取得する設定可否情報取得処理と、印刷機能の設定を
可とする旨の情報が取得されると、第2のユーザから印
刷機能の設定入力を受付け、その印刷機能に基づく印刷
処理をプリンタに実行させる第1の印刷処理と、印刷機
能の設定を不可とする旨の情報が取得されると、第2の
ユーザによる印刷機能の設定入力を不可とし、第1のユ
ーザにより設定された印刷機能に基づく印刷処理をプリ
ンタに実行させる第2の印刷処理と、を含んでいる。
【0052】したがって、第1のユーザとしての管理者
が上記設定可否情報を、例えばその設定可否情報を設定
するための画面から設定できるように構成すれば、当該
管理者は、第2のユーザとしての管理者以外の一般ユー
ザによる印刷機能の設定を可能にするか否かを、当該画
面から設定するという操作を行うだけで、1.一般ユー
ザが印刷機能を設定でき、その設定した印刷機能に基づ
く印刷を行える場合と、2.一般ユーザが印刷機能を設
定できず、管理者により設定された印刷機能に基づく印
刷処理を行える場合とを切り換えることが可能になり、
従来のようにそのような切換のためにいちいちプリンタ
ドライバをインストールし直さなければならないといっ
た手間が不要となって、操作性、利便性が向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るシステム1の全体構成を示す
図である。
【図2】クライアントPC10の構成を示すブロック図
である。
【図3】プリンタドライバ122のソフトウエア構成を
示すブロック図である。
【図4】ドライバ設定画面31、設定可否選択画面3
2、印刷機能設定画面33の例を示す図である。
【図5】プリンタドライバ122によるプリンタの設定
処理の内容を示すフローチャートである。
【図6】上記プリンタの設定処理における管理者向け設
定処理のサブルーチンの内容を示すフローチャートであ
る。
【図7】上記プリンタの設定処理における一般ユーザ向
け設定処理のサブルーチンの内容を示すフローチャート
である。
【図8】ドライバ設定画面61、印刷機能設定画面3
3、65の例を示す図である。
【図9】アプリケーション123において印刷の実行ボ
タンが押下されたときに実行される処理内容を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 クライアントPC 31、61 ドライバ設定画面 32 設定可否選択画面 33、65 印刷機能設定画面 50 プリンタ 62、311 設定可否タブ 63、312 印刷機能設定タブ 112 制御部 113 メモリ 114 EEPROM 121 OS 122 プリンタドライバ 123 アプリケーションソフトウエア 131 第1パラメータ保存部 132 第2パラメータ保存部 133 許可フラグ格納部 331 給紙トレイ設定欄 1221 プリンタドライバ制御部 1222 許可フラグ設定処理部 1223 第1パラメータ保存処理部 1224 第2パラメータ保存処理部 1227 ドライバGUI表示部 1228 入力受付部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタに接続される情報処理装置にイ
    ンストールされるプリンタドライバであって、 第1のユーザにより設定された、第2のユーザによる印
    刷機能の設定可否についての設定可否情報を取得する設
    定可否情報取得処理と、 印刷機能の設定を可とする旨の情報が取得されると、第
    2のユーザから印刷機能の設定入力を受付け、その印刷
    機能に基づく印刷処理をプリンタに実行させる第1の印
    刷処理と、 印刷機能の設定を不可とする旨の情報が取得されると、
    第2のユーザによる印刷機能の設定入力を不可とし、第
    1のユーザにより設定された印刷機能に基づく印刷処理
    をプリンタに実行させる第2の印刷処理と、 を含むことを特徴とするプリンタドライバ。
  2. 【請求項2】 前記設定可否情報の入力を第1のユーザ
    から受付けるための受付画面を前記情報処理装置のディ
    スプレイに表示させる表示処理と前記受付画面から設定
    可否情報の入力を受付ける受付処理と、 受付けられた設定可否情報を記憶手段に書き込む書き込
    み処理と、を含み、 前記取得処理は、前記記憶手段から前記設定可否情報を
    読み出すことを特徴とする請求項1に記載のプリンタド
    ライバ。
  3. 【請求項3】 前記情報処理装置を使用しているユーザ
    が、第1のユーザであるか否かを識別する識別処理を含
    むことを特徴とする請求項1もしくは2に記載のプリン
    タドライバ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載の処理を実行するた
    めのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
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