JPWO2015022732A1 - ノズル、洗浄装置及び洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノズルの経路内壁が削られることによって生ずる金属汚染が洗浄後の基板の洗浄面に発生することを抑制する。【解決手段】本発明の一態様は、基板にCO2粒子を噴出させるノズル(11)において、前記ノズルの内壁にはHv1000〜5000のビッカース硬さを有する硬質膜が形成されていることを特徴とするノズル(11)である。

Description

本発明は、CO粒子を噴出させるノズル、CO粒子によって洗浄する洗浄装置及び洗浄方法に関する。
図4は、従来の洗浄装置を説明するための模式図である。
この洗浄装置は、6MPaに加圧された液化炭酸ガス(液化CO)が入れられたボンベ(図示せず)と、そのボンベに接続されたノズル101と、基板102を保持する保持機構(図示せず)と、吸気口104aを備えたダクト104と、ブロワー(BLOWER)と、ヘパフィルター(HEPA FILTER)を有している。保持機構は、基板102の表面(洗浄面)が水平面とほぼ平行になり、且つ基板102の表面を上向き(重力方向とは逆側の方向)にした位置に基板102を保持する機構である。
上記の洗浄装置は次のように稼動する。ボンベ内の加圧された液化COがノズル101に供給され、その液化COがノズル101を通って噴出されるCO粒子103を、保持機構によって保持された基板102の表面に吹きつけることで、基板102に付着するパーティクル等を吹き飛ばし、その吹き飛ばしたパーティクル等をブロワーによって基板102の横側の吸気口104aから吸気することで除去する。そして、その吸気口104aからダクト104を通ったパーティクル等はヘパフィルターで捕獲され、パーティクル等を除去した気体は再び基板102上に供給される。ノズル101はステンレス製であり、基板102は例えば半導体プロセスにおけるリフトオフ後のシリコンウエハまたはガラス基板である。なお、上記の洗浄装置に関連した技術が特許文献1に開示されている。
ところで、上記従来の洗浄装置では、液化COがノズル101を通る際に、ステンレス製のノズル101の経路内壁にCO粒子103が衝突することで当該経路内壁のFeまたはCr等の金属が微量に削られ、その金属が含まれたCO粒子103を噴出することがある。このCO粒子103によってシリコンウエハまたはガラス基板を洗浄するため、洗浄後のシリコンウエハまたはガラス基板の表面にFeまたはCr等の金属が残存し、その金属によってシリコンウエハまたはガラス基板が汚染されることがある。
また、上記従来の洗浄装置では、基板102の表面(洗浄面)を上向きで且つ水平面とほぼ平行になる位置に保持機構によって基板102を保持するため、その基板102の表面にノズル101から吹きつけたCO粒子103によって基板102上のパーティクル等が吹き飛ばされた後に、そのパーティクル等が基板102の表面に再付着することがある。そのため、洗浄後の基板102の表面にパーティクル等が残されてしまい、基板の表面の洗浄効果が低下することがある。特に、基板の大きさが大きくなるほど、パーティクル等の再付着が起こりやすくなり、洗浄効果が低下しやすくなる。
また、上記従来の洗浄装置では、吸気口104aからダクト104を通ったパーティクル等をヘパフィルターで除去し、その除去後の気体を再び基板102上に供給するため、ヘパフィルターで捕獲できない微小の金属粉やバリ等が基板102上に再付着することがある。その結果、基板の表面の洗浄効果が低下することがある。
USP6,099,396
本発明の一態様は、ノズルの経路内壁が削られることによって生ずる金属汚染が洗浄後の基板の洗浄面に発生することを抑制することを課題とする。
また、本発明の一態様は、パーティクル等の再付着による洗浄効果の低下を抑制することを課題とする。
以下に、本発明の種々の態様について説明する。
[1]基板にCO粒子を噴出させるノズルにおいて、
前記ノズルの内壁にはHv1000〜5000のビッカース硬さを有する硬質膜が形成されていることを特徴とするノズル。
[2]上記[1]において、
前記硬質膜は、DLC、TiN、TiCrN、CrN、TiCNi、TiAlN、Al、AlCrN、ZrO、SiC、Cr、NiP、WC、SiO、Ta、SiN、及びSiaAlbOcNd(サイアロン)の群から選択された一つを含む膜であることを特徴とするノズル。
[3]上記[1]または[2]において、
前記硬質膜はDLC膜であり、前記DLC膜の水素含有量は30原子%以下であることを特徴とするノズル。
[4]上記[3]において、
前記DLC膜は、周波数が10kHz〜1MHz(好ましくは50kHz〜800kHz)の高周波出力を用いたプラズマCVD法によって成膜されていることを特徴とするノズル。
[5]上記[3]において、
前記DLC膜は、周波数が50kHz〜500kHzの高周波出力を用いたプラズマCVD法によって成膜されていることを特徴とするノズル。
[5−1]基板にCO粒子を噴出させるノズルを製造する方法において、
前記ノズルの内壁に、周波数が10kHz〜1MHz(好ましくは50kHz〜800kHz)の高周波出力を用いたプラズマCVD法によってDLC膜を成膜することを特徴とするノズルの製造方法。
[6]上記[1]乃至[5]のいずれか一項において、
前記ノズルは、ベンチュリ管であることを特徴とするノズル。
[7]上記[1]乃至[6]のいずれか一項に記載のノズルと、
前記ノズルに加圧したCOを供給するCO供給機構と、
基板を保持する保持機構と、
を具備し、
前記ノズルに加圧したCOを供給し、前記ノズルから噴出させたCO粒子によって前記保持機構に保持された前記基板を洗浄することを特徴とする洗浄装置。
[8]上記[7]において、
前記保持機構に保持された前記基板の下方に配置された排気機構を有し、
前記保持機構は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°(好ましくは70°〜110°)の範囲内となる位置に前記基板を保持する機構であることを特徴とする洗浄装置。
[9]上記[7]または[8]において、
前記ノズルからCO粒子が噴出される方向と前記基板の洗浄面とで作る角度は、20°〜90°の範囲内であることを特徴とする洗浄装置。
[10]上記[8]または[9]において、
前記排気機構は、前記基板の下方に配置された排気口と、前記排気口に接続された排気経路を有し、
前記排気経路は前記排気口の下方に延びる経路を有することを特徴とする洗浄装置。
[11]上記[8]乃至[10]のいずれか一項において、
前記保持機構によって保持された前記基板及び前記ノズルはチャンバー内に配置されており、
前記排気機構によって排気される気体は前記チャンバーの外に排出されることを特徴とする洗浄装置。
[ 12]基板を保持する保持機構と、
前記保持機構に保持された前記基板にCO粒子を噴出させるノズルと、
前記ノズルに加圧したCOを供給するCO供給機構と、
前記保持機構に保持された前記基板の下方に配置された排気機構と、
を具備し、
前記保持機構は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°(好ましくは70°〜110°)の範囲内となる位置に前記基板を保持する機構であることを特徴とする洗浄装置。
[12−1]上記[12]において、
前記ノズルは、ベンチュリ管であることを特徴とする洗浄装置。
[12−2]上記[12]または[12−1]において、
前記ノズルからCO粒子が噴出される方向と前記基板の洗浄面とで作る角度は、20°〜90°の範囲内であることを特徴とする洗浄装置。
[13]上記[12]、[12−1]及び[12−2]のいずれか一項において、
前記排気機構は、前記基板の下方に配置された排気口と、前記排気口に接続された排気経路を有し、
前記排気経路は前記排気口の下方に延びる経路を有することを特徴とする洗浄装置。
[14]上記[12]、[12−1]、[12−2]及び[13]のいずれか一項において、
前記保持機構によって保持された前記基板及び前記ノズルはチャンバー内に配置されており、
前記排気機構によって排気される気体は前記チャンバーの外に排出されることを特徴とする洗浄装置。
[15]基板を保持する保持機構と、
前記保持機構に保持された前記基板にCO粒子を噴出させるノズルと、
前記ノズルに加圧したCOを供給するCO供給機構と、
前記保持機構に保持された前記基板の下方に配置された排気機構と、
を具備し、
前記排気機構は、前記基板の下方に配置された排気口と、前記排気口に接続された排気経路を有し、
前記排気経路は前記排気口の下方に延びる経路を有することを特徴とする洗浄装置。
[16]上記[15]において、
前記保持機構によって保持された前記基板及び前記ノズルはチャンバー内に配置されており、
前記排気機構によって排気される気体は前記チャンバーの外に排出されることを特徴とする洗浄装置。
[17]ノズルから噴出させたCO粒子によって基板を洗浄する方法において、
前記ノズルの内壁にはHv1000〜5000のビッカース硬さを有する硬質膜が形成されていることを特徴とする洗浄方法。
[18]上記[17]において、
前記硬質膜は、DLC、TiN、TiCrN、CrN、TiCNi、TiAlN、Al、AlCrN、ZrO、SiC、Cr、NiP、WC、SiO、Ta、SiN、及びSiaAlbOcNd q(サイアロン)の群から選択された一つを含む膜であることを特徴とする洗浄方法。
[19]上記[17]において、
前記硬質膜はDLC膜であり、前記DLC膜の水素含有量は30原子%以下であることを特徴とする洗浄方法。
[19−1]上記[17]乃至[19]のいずれか一項において、
前記ノズルは、ベンチュリ管であることを特徴とする洗浄方法。
[20]上記[17]乃至[19]、[19−1]のいずれか一項において、
前記基板を洗浄する際は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°(好ましくは70°〜110°)の範囲内となる位置に前記基板を配置することを特徴とする洗浄方法。
[20−1]上記[17]乃至[20]、[19−1]のいずれか一項において、
前記ノズルからCO粒子が噴出される方向と前記基板の洗浄面とで作る角度は、20°〜90°の範囲内であることを特徴とする洗浄方法。
[21]ノズルから噴出させたCO粒子によって基板を洗浄する方法において、
前記基板を洗浄する際は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°(好ましくは70°〜110°)の範囲内となる位置に前記基板を配置することを特徴とする洗浄方法。
[22]上記[20]、[20−1]及び[21]のいずれか一項において、
前記基板を洗浄する際に、前記基板の下方から排気することを特徴とする洗浄方法。
[22−1]上記[21]または[22]において、
前記ノズルは、ベンチュリ管であることを特徴とする洗浄方法。
[22−2]上記[21]、[22]及び[22−1]のいずれか一項において、
前記ノズルからCO粒子が噴出される方向と前記基板の洗浄面とで作る角度は、20°〜90°の範囲内であることを特徴とする洗浄方法。
本発明の一態様によれば、ノズルの経路内壁が削られることによって生ずる金属汚染が洗浄後の基板の洗浄面に発生することを抑制することができる。
また、本発明の一態様によれば、パーティクル等の再付着による洗浄効果の低下を抑制することができる。
本発明の一態様に係る洗浄装置を模式的に示す図である。 図1に示す保持機構及び排気機構を基板12の表面側から視た図である。 (A)は図1に示すノズル11の断面図、(B)は(A)に示すノズルを基端側から視た図である。 従来の洗浄装置を説明するための模式図である。
以下では、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。ただし、本発明は以下の説明に限定されず、本発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは、当業者であれば容易に理解される。従って、本発明は以下に示す実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
図1及び図2に示すように、洗浄装置は、ノズル11と、ノズル11に加圧した液化炭酸ガス(液化CO)を供給するCO供給機構と、基板12を保持する保持機構と、基板12の下方に配置された排気機構を有している。
ノズル11は、ベンチュリ管またはラバールノズルであるとよい。なお、本明細書において、ベンチュリ管とはベンチュリ効果を応用した管であり、ベンチュリ効果とは流体の流れを絞ることによって、流速を増加させる効果であり、ラバールノズルとは流体が通る経路の中ほどが狭まっている管で、砂時計のような形状の経路を有するノズルであって、流体をこれに通すことで加速させ、超音速を得ることができるノズルをいい、ベンチュリ管はラバールノズルを含むものである。
CO供給機構は、6MPaに加圧された液化炭酸ガス(液化CO)13が入れられたボンベ14を有し、このボンベ14は配管15によってバルブ16の一方端に接続されている。配管15はサイフォン管を有するとよい。バルブ16の他方端はノズル11の一方端に接続されている。バルブ16を開くことによってボンベ14内の加圧された液化CO13が配管15及びバルブ16を通してノズル11に供給され、ノズル11の他方端からCO粒子が噴出されるようになっている。
保持機構は、基板12を保持する保持部17と、保持部17に接続された真空ポンプ18を有している。真空ポンプ18によって真空引きすることで保持部17に基板12を真空吸着して保持するようになっている。保持部17に保持された基板12の洗浄面とは逆側の面(裏面)12aと水平面20とで作る角度θは90°である。また、保持部17には基板12を加熱するヒーター19が配置されている。
なお、本実施形態では、基板12の洗浄面とは逆側の面12aと水平面20とで作る角度θを90°としているが、これに限定されるものではなく、角度θを45°〜180°の範囲内であれば、いずれの角度としてもよい。
ノズル11からCO粒子が噴出される方向21と基板12の洗浄面(表面)12bとで作る角度θは20°〜90°の範囲内であるとよい。
排気機構は、基板12の下方に配置された排気口22aと、この排気口22aに接続された排気経路22と、排気経路22に接続された排気手段(例えば排気ポンプ)23を有している。排気経路22は排気口22aの下方に延びる経路を有している。なお、本明細書において「下方」とは重力方向を意味する。
また、排気経路22には圧力コントロールバルブ41が配置されており、圧力コントロールバルブ41によって排気手段23による排気の圧力を制御できるようになっている。また、排気経路22にはヘパフィルター42が配置されており、ヘパフィルター42によって排気中のパーティクル等が捕獲され、パーティクル等を除去した後の気体をチャンバー27の外部へ排出するようになっている。
図3(A),(B)に示すように、ノズル11は、ノズル本体37、第1のガスケット36、第2のガスケット35、プランジャー34、第1のナット33、グランド32及び第2のナット31を有している。詳細には、ノズル本体37の基端側には第1のガスケット36、第2のガスケット35、プランジャー34の順に接続されており、プランジャー34にはグランド32の先端が接続されている。ノズル本体37と、第1のガスケット36、第2のガスケット35、プランジャー34及びグランド32とは第1のナット33によって固定されている。グランド32の基端には第2のナット31が取り付けられている。このような構造のノズル11の内側には液化CO13を通すための経路が設けられている。
ノズル11の内壁(液化CO13を通すための経路を構成する面)にはHv1000〜5000のビッカース硬さを有する硬質膜が形成されている。この硬質膜は、DLC(Diamond Like Carbon)、TiN、TiCrN、CrN、TiCNi、TiAlN、Al、AlCrN、ZrO、SiC、Cr、NiP、WC、SiO、Ta、SiN、及びSiaAlbOcNd(サイアロン)の群から選択された一つを含む膜であるとよいが、本実施形態では、水素含有量が30原子%以下であるDLC膜を硬質膜として用いる。水素含有量を30原子%以下とすることにより、DLC膜を硬質なものとすることができる。また、DLC膜は、Hv1200〜3500のビッカース硬さを有するとよい。
上記のDLC膜は、ノズル11の内壁に、周波数が10kHz〜1MHz(好ましくは50kHz〜800kHz、より好ましくは50kHz〜500kHz)の高周波出力を用いたプラズマCVD法によって成膜したものである。このように10kHz〜1MHzの周波数を用いることにより硬質なDLC膜を成膜することができる。
図1に示すように、ノズル11、基板12、保持機構及び排気経路22はチャンバー27内に配置されている。また、洗浄装置は、チャンバー27内にドライエアー44または窒素ガスを導入する導入機構を有しており、チャンバー27内にはリリーフバルブ43が配置されている。基板12の洗浄を行う際に上記導入機構によってチャンバー27内にドライエアー44または窒素ガスを導入し、リリーフバルブ43によってチャンバー27の外部へドライエアーまたは窒素ガスを排出することで、ドライエアーまたは窒素(−70℃〜−100℃)の雰囲気で、露点が−20℃程度に制御される。このような雰囲気にする理由は、基板12を洗浄するために用いるCO粒子が−73℃程度の温度であるため、CO粒子を基板12に吹きつけると基板12が冷却され、基板12に水滴が付きやすくなるので、基板12に水滴が付かないようにするためである。また、基板12の洗浄を行う際にヒーター19によって基板12を加熱することにより、基板12に水滴が付くのを防止することができる。
次に、図1に示す洗浄装置を用いて基板を洗浄する方法について説明する。
まず、保持部17に基板12を載置し、真空ポンプ18によって真空引きすることで保持部17に基板12を真空吸着して保持する。そして、基板12の表面(洗浄面)とは逆側の面と水平面とで作る角度θが45°〜180°(好ましくは70°〜110°)の範囲内となるように基板12の位置を調整する。なお、図1ではθが90°である。
次いで、チャンバー27内にドライエアー44または窒素ガスを導入することで、チャンバー27内をドライエアーまたは窒素(−70℃〜−100℃)の雰囲気で、露点が−20℃程度に制御する。
次いで、バルブ16を開くことによってボンベ14内の加圧された液化CO13を配管15及びバルブ16を通してノズル11に供給する。そして、グランド32内に流入した液化CO13が、先端側に流れるにつれて断面が狭くなるプランジャー34の内部で圧縮され、プランジャー34の先端のオリフィス(最細部)で流速が増加するベンチュリ効果によって加速される。その加速された液化CO13が、末広がりの断面を持つ第1及び第2のガスケット36,35によって断熱膨張されてCO粒子になり、そのCO粒子がノズル本体37によって整流される。その整流されたCO粒子をノズル本体37から基板12の表面12bに対して斜めの方向21に噴出する。この噴出したCO粒子を、図2に示す矢印26のように基板12の表面12bにスキャンしながら吹き付け、基板12の表面全体を洗浄する。この際、基板12の表面に吹きつけられたCO粒子によって基板12の表面のパーティクル等が吹き飛ばされ、その吹き飛ばされたパーティクル等は矢印24のように重力も利用しつつ排気口22a、排気経路22、圧力コントロールバルブ41及びヘパフィルター42を通って排気手段23によってチャンバー27の外部へ排気される。
その後、保持部17を矢印25のように45°または90°回転させることで、保持部17に保持された基板12を45°または90°回転させる。
次いで、上記と同様の方法で、基板12の表面12bにスキャンしながらCO粒子を吹き付け、基板12の表面全体を洗浄する。この際、吹き飛ばされた基板12の表面のパーティクル等を矢印24のように排気口22a、排気経路22、圧力コントロールバルブ41及びヘパフィルター42を通って排気手段23によって排気する。
その後、上記と同様の方法で保持部17に保持された基板12を45°または90°回転させることと、上記と同様の方法で基板12の表面全体を洗浄することを繰り返すことにより、基板12の表面の洗浄を完了する。
本実施形態によれば、ノズル11の内壁にHv1000〜5000のビッカース硬さを有する硬質膜を形成するため、液化COがノズル11を通る際に、ノズル11の経路内壁にCO粒子が衝突しても当該経路内壁が削られることを抑制できる。このため、CO粒子によって基板12を洗浄しても、洗浄後の基板12の表面が金属によって汚染されることを抑制できる。また、ノズル11の寿命を長くできる。
また、本実施形態によれば、ノズルから噴出させたCO粒子を基板12に吹きつける際の基板12の位置を、基板12の表面(洗浄面)とは逆側の面と水平面とで作る角度θが45°〜180°の範囲内とし、吹き飛ばされた基板12の表面のパーティクル等を重力も利用しつつ矢印24のように基板12の下方から排気する。このため、パーティクル等が基板12に再付着するのを抑制できる。
つまり、角度θが45°〜180°の範囲内となる位置に基板12を配置し、且つ排気経路22及び排気手段23を基板12の下方に配置するため、パーティクル等を排気する際に、排気手段23の排気力だけでなく、重力も利用して排気することができる。その結果、CO粒子によって基板12上のパーティクル等が吹き飛ばされた後に、そのパーティクル等が基板12の表面に再付着するのを抑制することができる。従って、パーティクル等の再付着による洗浄効果の低下を抑制できる。
また、本実施の形態によれば、排気機構の排気経路22が排気口22aの下方に延びる経路を有するため、パーティクル等を排気する際に、そのパーティクル等が基板12の表面に再付着するのを抑制することができる。
また、本実施の形態によれば、ノズルから噴出させたCO粒子を基板12に吹きつけて基板12を洗浄する際に、基板12から吹き飛ばされたパーティクル等を排気口22a、排気経路22、圧力コントロールバルブ41及びヘパフィルター42を通って排気手段23によってチャンバー27の外部へ排気する。このため、従来技術のようにヘパフィルターで捕獲できない微小のパーティクル等が基板上に再付着することを抑制できる。その結果、基板の表面の洗浄効果が低下を抑制できる。
11 ノズル
12 基板
12a 基板の洗浄面(表面)とは逆側の面(裏面)
12b 基板の洗浄面(表面)
13 液化炭酸ガス(液化CO
14 ボンベ
15 配管
16 バルブ
17 保持部
18 真空ポンプ
19 ヒーター
20 水平面
21 ノズルからCO粒子が噴出される方向
22 排気経路
22a 排気口
23 排気手段
24,25,26 矢印
27 チャンバー
31 第2のナット
32 グランド
33 第1のナット
34 プランジャー
35 第2のガスケット
36 第1のガスケット
37 ノズル本体
41 圧力コントロールバルブ
42 ヘパフィルター
43 リリーフバルブ
44 ドライエアー
101 ノズル
102 基板
103 CO粒子
104 ダクト
104a 吸気口

Claims (24)

  1. 基板にCO粒子を噴出させるノズルにおいて、
    前記ノズルの内壁にはHv1000〜5000のビッカース硬さを有する硬質膜が形成されていることを特徴とするノズル。
  2. 請求項1において、
    前記硬質膜は、DLC、TiN、TiCrN、CrN、TiCNi、TiAlN、Al、AlCrN、ZrO、SiC、Cr、NiP、WC、SiO、Ta、SiN、及びSiaAlbOcNd(サイアロン)の群から選択された一つを含む膜であることを特徴とするノズル。
  3. 請求項1において、
    前記硬質膜はDLC膜であり、前記DLC膜の水素含有量は30原子%以下であることを特徴とするノズル。
  4. 請求項3において、
    前記DLC膜は、周波数が10kHz〜1MHzの高周波出力を用いたプラズマCVD法によって成膜されていることを特徴とするノズル。
  5. 請求項3において、
    前記DLC膜は、周波数が50kHz〜500kHzの高周波出力を用いたプラズマCVD法によって成膜されていることを特徴とするノズル。
  6. 請求項1、3乃至5のいずれか一項において、
    前記ノズルは、ベンチュリ管であることを特徴とするノズル。
  7. 請求項1、3乃至6のいずれか一項に記載のノズルと、
    前記ノズルに加圧したCOを供給するCO供給機構と、
    基板を保持する保持機構と、
    を具備し、
    前記ノズルに加圧したCOを供給し、前記ノズルから噴出させたCO粒子によって前記保持機構に保持された前記基板を洗浄することを特徴とする洗浄装置。
  8. 請求項7において、
    前記保持機構に保持された前記基板の下方に配置された排気機構を有し、
    前記保持機構は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°の範囲内となる位置に前記基板を保持する機構であることを特徴とする洗浄装置。
  9. 請求項8において、
    前記ノズルからCO粒子が噴出される方向と前記基板の洗浄面とで作る角度は、20°〜90°の範囲内であることを特徴とする洗浄装置。
  10. 請求項8または9において、
    前記排気機構は、前記基板の下方に配置された排気口と、前記排気口に接続された排気経路を有し、
    前記排気経路は前記排気口の下方に延びる経路を有することを特徴とする洗浄装置。
  11. 請求項8乃至10のいずれか一項において、
    前記保持機構によって保持された前記基板及び前記ノズルはチャンバー内に配置されており、
    前記排気機構によって排気される気体は前記チャンバーの外に排出されることを特徴とする洗浄装置。
  12. 基板を保持する保持機構と、
    前記保持機構に保持された前記基板にCO粒子を噴出させるノズルと、
    前記ノズルに加圧したCOを供給するCO供給機構と、
    前記保持機構に保持された前記基板の下方に配置された排気機構と、
    を具備し、
    前記保持機構は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°の範囲内となる位置に前記基板を保持する機構であることを特徴とする洗浄装置。
  13. 請求項12において、
    前記排気機構は、前記基板の下方に配置された排気口と、前記排気口に接続された排気経路を有し、
    前記排気経路は前記排気口の下方に延びる経路を有することを特徴とする洗浄装置。
  14. 請求項12または13において、
    前記保持機構によって保持された前記基板及び前記ノズルはチャンバー内に配置されており、
    前記排気機構によって排気される気体は前記チャンバーの外に排出されることを特徴とする洗浄装置。
  15. 基板を保持する保持機構と、
    前記保持機構に保持された前記基板にCO粒子を噴出させるノズルと、
    前記ノズルに加圧したCOを供給するCO供給機構と、
    前記保持機構に保持された前記基板の下方に配置された排気機構と、
    を具備し、
    前記排気機構は、前記基板の下方に配置された排気口と、前記排気口に接続された排気経路を有し、
    前記排気経路は前記排気口の下方に延びる経路を有することを特徴とする洗浄装置。
  16. 請求項15において、
    前記保持機構によって保持された前記基板及び前記ノズルはチャンバー内に配置されており、
    前記排気機構によって排気される気体は前記チャンバーの外に排出されることを特徴とする洗浄装置。
  17. ノズルから噴出させたCO粒子によって基板を洗浄する方法において、
    前記ノズルの内壁にはHv1000〜5000のビッカース硬さを有する硬質膜が形成されていることを特徴とする洗浄方法。
  18. 請求項17において、
    前記硬質膜は、DLC、TiN、TiCrN、CrN、TiCNi、TiAlN、Al、AlCrN、ZrO、SiC、Cr、NiP、WC、SiO、Ta、SiN、及びSiaAlbOcNd q(サイアロン)の群から選択された一つを含む膜であることを特徴とする洗浄方法。
  19. 請求項17において、
    前記硬質膜はDLC膜であり、前記DLC膜の水素含有量は30原子%以下であることを特徴とする洗浄方法。
  20. 請求項17乃至19のいずれか一項において、
    前記基板を洗浄する際は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°の範囲内となる位置に前記基板を配置することを特徴とする洗浄方法。
  21. ノズルから噴出させたCO粒子によって基板を洗浄する方法において、
    前記基板を洗浄する際は、前記基板の洗浄面とは逆側の面と水平面とで作る角度が45°〜180°の範囲内となる位置に前記基板を配置することを特徴とする洗浄方法。
  22. 請求項20または21において、
    前記基板を洗浄する際に、前記基板の下方から排気することを特徴とする洗浄方法。
  23. ノズルから噴出させたCO粒子によって基板を洗浄する方法において、
    前記基板を洗浄する際に、前記基板の下方に配置された排気口及び排気経路によって排気する洗浄方法であり、
    前記排気経路は、前記排気口に接続され、且つ前記排気口の下方に延びる経路であることを特徴とする洗浄方法。
  24. 請求項23において、
    前記基板及び前記ノズルはチャンバー内に配置されており、
    前記排気経路によって排気される気体は前記チャンバーの外に排出されることを特徴とする洗浄方法。
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