JPWO2014167594A1 - 集合ホッパ及び組合せ秤 - Google Patents

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Abstract

複数の排出経路から排出される物品をそれぞれ貯留して下部開口から下方へ排出する各貯留室を、隔壁を境界として一体に連結している。これによって、各貯留室の下部開口を近接配置し、各貯留室の内面の傾斜角度を急にし、排出される物品の内、最初の物品の先端が通過してから最後の物品の後端が通過するまでに要する時間を短くしている。

Description

本発明は、計量された菓子類等の物品を集合させて包装機等へ投入する集合ホッパ及びそれを用いた組合せ秤に関する。
一般に、組合せ秤で計量されて所定重量範囲内とされた菓子類等の物品は、組合せ秤の下方に配備された包装機に投入されて袋詰めされる。
従来から、組合せ秤の高速計量を図るために、組合せ秤の計量ホッパから排出される物品の排出径路を複数、例えば、2経路設け、所定重量範囲内に計量された物品を、各排出経路を介して交互に排出するようにした組合せ秤が提案されている(例えば、特許文献1)。
図12は、この特許文献1の組合せ秤の構成を模式的に示す図である。この組合せ秤は、外部から供給される菓子類等の物品(図示せず)を振動によって放射状に分散させる円錐形の分散フィーダ60を備えている。この分散フィーダ60の周囲には、物品を振動によって各供給ホッパ61に送込むための複数のリニアフィーダ62が設けられている。各リニアフィーダ62の搬送終端の下方には、複数の前記供給ホッパ61が設けられ、その下方には、複数の計量ホッパが63それぞれ対応して設けられる。複数の供給ホッパ61及び複数の計量ホッパ63は、分散フィーダ60を中心に環状に配置されている。
計量ホッパ63の一対の排出用のゲート63a,63bは、内外方向に開閉可能であり、所定重量範囲内に計量された物品を、内方または外方へ交互に排出する。計量ホッパ63の下方には、内方へ排出された物品を集合させて滑落させる内側集合シュート64と、外方へ排出された物品を集合させて滑落させる外側集合シュート65とが配設されている。
この組合せ秤では、複数の計量ホッパ63に供給された菓子類等の物品を、計量し、計量した物品の計量値に基づいて、組合せ演算を行い、計量値の合計が、所定重量範囲内となる計量ホッパ63の組合せを求める。そして、その組合せに該当する計量ホッパ63の物品を、その下方の内側集合シュート64又は外側集合シュート65へ交互に排出する。
このような2つの排出経路を有する組合せ秤によって所定重量範囲内に計量された物品を、包装機に投入する場合には、2つの排出経路の各排出口の下方には、排出される物品を一時貯留してタイミングを調整して包装機へ交互に投入する一対の集合ホッパが配設される(例えば特許文献2)。
図13は、特許文献2に開示されている集合ホッパの正面図である。一対の集合ホッパ66,67は、上記2つの排出経路の各排出口の下方に配設される。各集合ホッパ66,67には、所定重量範囲内の物品が、各排出経路から交互に投入され、投入された物品を一時貯留してタイミングを調整して交互に排出する。
両集合ホッパ66,67の対向する側面は、それぞれ排出用のゲート68,69が設けられており、一方のゲート68(69)が閉じているときに、他方のゲート69(68)が開くように連動して開閉動作する。各集合ホッパ66,67内の物品は、傾斜した内面66a,67aに沿って斜め下方へ排出される。
一対の集合ホッパ66,67の下方には、図14に示すように、包装機70が配設され、集合ホッパ66,67内の物品が、包装機70の投入口71へ交互に投入される。投入口71の下端には、後述のフォーミングチューブ74が連結されている。
組合せ秤の集合ホッパから投入された所定重量範囲内の物品を纏めて袋詰めする包装機として、例えば特許文献3に示される包装機がある。図15は、この特許文献3に開示されている包装機の主要部の構成を示す概略斜視図である。
この包装機70は、筒状のフォーミングチューブ74、このフォーミングチューブ74に包材72を巻き掛けるためのフォーマ76、プルダウンベルト機75、溶着によって縦方向のシールを行う縦シール機77、溶着によって横方向のシールを行う横シール機80、ローラ73等、及び、ロール83に巻回されたシート状の上記包材72を備えている。
フォーミングチューブ74は、図14に示すように、包装機70の投入口71に連結されている。このフォーミングチューブ74には、図15に示すように、シート状の包材72をフォーミングチューブ74に巻付けるためのフォーマ76が設けられている。フォーマ76の近傍には、ローラ73が設けられている。ロール83に巻回されたシート状の包材72が引き出されて、ローラ73に巻き掛けられ、フォーマ76によってフォーミングチューブ74に巻き付けられる。
フォーミングチューブ74の下部には、包材72を下方に送り出すためのプルダウンベルト機75が該フォーミングチューブ74に押し付けられるように設けられている。また、プルダウンベルト機75とほぼ同じ高さの位置に、縦シール機77が配設されている。さらに、フォーミングチューブ74の下方には、横シール機80が配設されている。
シート状の包材72は、フォーミングチューブ74に巻き付けられて筒状に整形され、縦の縁が縦シール機77でシールされ、横シール機80で横方向のシール、すなわち、下端がシールされる。下端がシールされた筒状の包材72に、組合せ秤の集合ホッパ66又は集合ホッパ67から排出された物品が投入され、筒状の包材72の上端を横シール機80によりシールして袋(包装品)が形成される。袋が形成されると、横シール機80に内蔵されているカッタ81により、横方向のシール部分の中央が切断されて、形成された袋が分離される。
実開昭61−84821号公報 特開昭59−88628号公報 特開平10−218122号公報
このように包装機70では、シート状の包材72をフォーミングチューブ74により筒状に整形し、筒状に整形された包材72の両側を縦シール機77によって縦方向のシールをしながら下方に引き出する。縦方向のシールを終えた筒状の包材72の下端を横シール機80によって横方向のシールを行う。横方向のシールを終えた筒状の包材72に組合せ秤の集合ホッパ66又は集合ホッパ67から排出された物品が投入される。次に、横シール機80によって、先の組合せ演算で選択された物品が投入された先行する袋の上端と、後の組合せ演算演算によって選択された物品が投入される後続の袋の下端とに跨って横方向のシールが行われる。
この横方向のシールが完了する前に、後続の袋に投入すべき物品の一部、すなわち、投入すべき物品の内の先頭の物品が、横シール機80の位置まで到達すると、先頭の物品を噛み込んで横シールが行われることになり、不完全なシールとなる。
したがって、集合ホッパ66又は集合ホッパ67から排出される先行の物品の内の最後尾の物品の後端と、後続の物品の内の先頭の物品の先端との間には、包装機70で横シール不良が生じないように所定の間隔が必要である。
図16は、集合ホッパ66又は集合ホッパ67から排出される先行の物品の集団821と、後続の物品の集団822とを示す図である。
上記のように、包装機70で横シール不良を生じないようにするためには、先行の物品の集団821の内、最後尾の物品の後端が、横シール機80の位置に到達してから、後続の物品の集団822の内、先頭の物品の先端が、前記位置に到達するまでに一定時間t2(以下「プロダクトウィンドウ」という場合がある)が必要である。
一方、高速計量を図るために、計量サイクルの時間Tを短くする必要がある。このため、集合ホッパ66又は集合ホッパ67から排出される物品の集団の内、先頭の物品の先端が前記位置に到達してから最後尾の物品の後端が前記位置に到達するまでの時間差(以下「ストリングアウト」という場合がある)t1を短くする必要がある。
このストリングアウトt1を短くするために、上述の図13に示される一対の集合ホッパ66,67を互いに近接させて、物品を排出案内する集合ホッパ66,67の内面66a,67aの傾斜角度を急にする必要がある。
しかしながら、従来例の集合ホッパ66,67では、対向する排出用のゲート68,69を開閉するためのスペースを必要とし、間隔を空けて配置せざるを得ない。このように一対の集合ホッパ66,67の間に間隔を空けた状態で、包装機70の投入口71の中心に向かって、物品を排出案内するためには、内面66a,67aの傾斜角度を急にすることができない。このため、ストリングアウトt1を短くすることができず、高速計量に制限があった。
本発明は、このような実情に着目してなされたものであって、複数の排出経路からの物品を集合させて排出する集合ホッパの内面の傾斜角度を急にしてストリングアウトを短くし、高速計量を図れるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、次のように構成している。
(1)本発明の集合ホッパは、少なくとも二つの排出経路から排出される物品が投入され、投入された物品を一旦貯留した後、下方へ排出する集合ホッパであって、
各排出経路から排出される前記物品をそれぞれ貯留する少なくとも二つの貯留室を備え、前記二つの貯留室は、隔壁を境界として一体に連結され、各貯留室は、前記各排出経路の各排出口に臨む上部開口、前記物品を下方へ排出する下部開口、及び、前記下部開口を開閉するゲートをそれぞれ有する。
本発明の集合ホッパによると、各排出経路から排出される物品を一旦貯留して下方へ排出する各貯留室を、隔壁を境界として一体に連結しているので、各排出経路から排出される物品を、個別の集合ホッパでそれぞれ一旦貯留して下方へ排出する従来例に比べて、各貯留室の下部開口を近接配置することができるので、下部開口まで物品を案内する各貯留室の内面の傾斜角度を急にすることができる。
これによって、貯留室から排出される物品の内、先頭の物品の先端が所定位置を通過してから最後尾の物品の後端が前記所定位置を通過するまでに要する時間、すなわち、ストリングアウトを短縮することができ、物品を纏まりよく排出することができる。
(2)本発明の集合ホッパの好ましい実施態様では、前記各貯留室は、下方に向かって先細り形状であり、前記各貯留室の前記ゲートは、同一の支点周りに揺動して各貯留室の前記下部開口を個別に開閉する。
この実施態様によると、各貯留室が先細り形状であるので、物品が下部開口から効率よく排出され、また、各貯留室のゲートは、同一の支点周りに揺動するので、両ゲートの支点部をコンパクトに構成して、各貯留室の下部開口を近接配置することができる。
(3)本発明の集合ホッパの他の実施態様では、前記各貯留室の前記ゲートは、共通の支点軸に揺動可能に支持される。
この実施態様によると、各貯留室のゲートをそれぞれ別個の支点軸に支持する場合に発生しやすい芯ズレを無くすことができ、各ゲートを共通の支点軸周りに円滑に揺動開閉させることができる。
(4)本発明の集合ホッパの更に他の実施態様では、前記隔壁は、垂直な平面状であり、前記各貯留室は、前記隔壁と、該隔壁に連なる曲面状の周壁と、前記ゲートとによって、前記物品を貯留する貯留空間が区画形成され、前記ゲートは、前記隔壁から前記周壁へ斜め下方に形成された前記下部開口を開閉する。
この実施態様によると、各貯留室の境界となる隔壁に連なる周壁は、曲面状であるので、周壁の内面で物品が滞留しにくく、円滑に滑落させることができる。
また、下部開口は、各貯留室の境界となる隔壁から周壁へ斜め下方に形成されるので、隔壁の下方を、下部開口を開閉するゲートの作動空間とすることができる。
(5)本発明の集合ホッパの他の実施態様では、前記各貯留室の前記上部開口の平面形状が、半楕円形である。
この実施態様によると、各貯留室は、垂直な平面状の隔壁と、隔壁に連なる曲面状の周壁とによって半楕円形に形成されるので、周壁の内面で物品が滞留しにくく、円滑に物品を滑落させることができる。
(6)本発明の組合せ秤は、供給される物品を一時保持して排出する複数の組合せ用ホッパと、前記複数の組合せ用ホッパの下方に配設され、保持している物品の重量の合計が所定重量範囲内となる組合せの前記組合せ用ホッパから選択的に排出される物品を集合させて下部に設けられた排出口からそれぞれ排出する少なくとも二つの集合シュートと、前記少なくとも二つの集合シュートの各排出口から排出される物品が投入され、投入された物品を一旦貯留した後、下方へ排出する集合ホッパとを備え、
前記集合ホッパは、各集合シュートの各排出口から排出される前記物品をそれぞれ貯留する少なくとも二つの貯留室を備え、前記二つの貯留室は、隔壁を境界として一体に連結され、各貯留室は、前記各排出口に臨む上部開口、前記物品を下方へ排出する下部開口、及び、前記下部開口を開閉するゲートをそれぞれ有する。
本発明の組合せ秤によると、各排出口から排出される物品を一旦貯留して下方へ排出する各貯留室を、隔壁を境界として一体に連結しているので、各排出口から排出される物品を、個別の集合ホッパでそれぞれ一旦貯留して下方へ排出する従来例に比べて、各貯留室の下部開口を近接配置することができる。
これによって、下部開口へ物品を排出案内する各貯留室の内面の傾斜角度を急にすることができ、貯留室から排出される物品の内、先頭の物品の先端が包装機に到達してから、最後尾の物品の後端が包装機に到達するまでに要する時間、すなわち、ストリングアウトを短縮することができ、包装機での物品の一部の噛み込みによるシール不良を生じさせることなく、高速計量が可能となる。
(7)本発明の組合せ秤の好ましい実施態様によると、前記各貯留室は、下方に向かって先細り形状であり、前記各貯留室の前記ゲートは、同一の支点周りに揺動して各貯留室の前記下部開口を個別に開閉する。
この実施態様によると、各貯留室が先細り形状であるので、物品が下部開口から効率よく排出され、また、各貯留室のゲートは、同一の支点周りに揺動するので、両ゲートの支点部をコンパクトに構成して、各貯留室の下部開口を近接配置することができる。
本発明の集合ホッパによれば、各排出経路から排出される物品を一旦貯留して下方へ排出する各貯留室を、隔壁を境界として一体に連結しているので、各排出経路から排出される物品を、個別の集合ホッパでそれぞれ一旦貯留して下方へ排出する従来例に比べて、各貯留室の下部開口を近接配置することができるので、下部開口へ物品を排出案内する各貯留室の内面の傾斜角度を急にすることができる。
これによって、貯留室から排出される物品の内、先頭の物品の先端が所定位置を通過してから最後尾の物品の後端が前記所定位置を通過するまでに要する時間、すなわち、ストリングアウトを短縮することができ、物品を纏まりよく排出することができる。
また、本発明の組合せ秤によれば、貯留室から排出される物品の先端が下方の包装機に到達してから後端が包装機に到達するまでに要する時間、すなわち、ストリングアウトを短縮することができ、包装機でのシール不良が生じることなく、高速計量が可能となる。
図1は本発明の一実施形態の組合せ秤の縦断正面図である。 図2は組合せ秤の集合シュートを示す平面図である。 図3は 集合シュート及び集合装置の一部を切り書いた正面図である。 図4は集合装置の正面図である。 図5は集合装置の斜視図である。 図6は上段集合ホッパの平面図である。 図7は上段集合ホッパの側面図である。 図8は図7のA−A矢視図である。 図9は上段集合ホッパの排出ゲート駆動構造を示す斜視図である。 図10は下段集合ホッパの縦断正面図である。 図11は下段集合ホッパにおける一方の排出ゲートを示す側面図である。 図12は複数の排出経路を有する従来例の組合せ秤の構成を模式的に示す図である。 図13は2つの排出経路からの物品がそれぞれ投入される従来例の集合ホッパの正面図である。 図14は図13の集合ホッパ及び包装機の投入口付近を示す概略図である。 図15は包装機の主要部の構成を示す概略斜視図である。 図16は集合ホッパから排出される先行の物品の集団と後続の物品の集団とを示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る集合ホッパを備えた組合せ秤1を縦断した正面図である。図2は、その要部を横断した平面図である。
この組合せ秤1は、例えば、グミといった菓子類等の包装すべき物品を所定量ずつ計量するものであって、フレーム上2に組合せ秤1が設置される。計量すべき物品が、供給コンベヤ3によって組合せ秤1の中心部上方から供給され、所定重量範囲内に計量された物品が、組合せ秤1の中心部から下方に排出される。排出された物品は、フレーム2の下方に設置された図示しない包装機に投入されて、袋詰めされる。
組合せ秤1の中央には、センター基体4が備えられ、このセンター基体4が、フレーム2上に設置された基台5に脚6を介して連結支持されている。センター基体4の上部に、供給コンベア3によって供給されてきた物品を振動によって放射状に分散搬送する円錐形の分散フィーダ7が配置される。この分散フィーダ7の周囲に、分散搬送された物品を更に外方に振動移送する複数のリニアフィーダ8が放射状に設けられる。各リニアフィーダ8の終端下方に、各リニアフィーダ8からの物品を一旦貯留して排出する供給ホッパ9、その排出された物品を貯留して重量の測定を行う組合せ用ホッパとしての計量ホッパ10が設けられる。これらホッパ9,10は、センター基体4に取付けられている。
リニアフィーダ8、供給ホッパ9、および、計量ホッパ10を一連とする計量モジュールの多数連(この例では28連)が環状に配備される。この実施形態では、多数連の計量モジュールの半分、図1,2では左半部の複数連(この例では14連)と、右半部の複数連(この例では14連)でそれぞれ独立して組合せ計量および排出が行われる。
各計量ホッパ10には、内外一対の排出ゲート11,12が備えられており、計量した物品を内向きおよび外向きに選択して排出することができるようになっている。
この組合せ秤1は、左右の14連の計量ホッパ10単位で組合せ演算をそれぞれ行うものである。すなわち、14連の各計量ホッパ10の物品の計量値を種々に組合せ、その合計重量値が、所定重量範囲内となる計量ホッパ10の組合せを選択する。組合せに選択された計量ホッパ10の物品を纏めて、内向き又は外向きに交互に排出する。
計量ホッパ10の下方には、図3に示すように、排出ゲート11,12の選択開放によって内向き又は外向きに排出された物品を組合せ秤1の中心下方に向けて集合案内する内外二重の集合シュート13,14が配設されている。この内外の集合シュート13,14も、左半部および右半部の計量モジュール群に対応して左右に独立したものとなっている。
この実施形態では、左半部および右半部の計量モジュール群は、内側集合シュート13による排出経路と、外側集合シュート14による排出経路との二つの排出経路を備えている。
左半部および右半部の集合シュート13,14のそれぞれの下方には、集合シュート13,14で集合案内されて流下してきた物品を集合させて一旦貯留する2組の集合装置15が、設けられている。各集合装置15は、同一構造である。各集合装置15は、図1に示される基台5に連結支持されたフレーム16を介して左右に並列配置されている。各集合装置15は、一旦貯留した物品を、所望のタイミングで下方の図示しない包装機の投入口にそれぞれ投入する。なお、下方の包装機は、各集合装置15にそれぞれ対応するように2台設けてもよいし、あるいは、2つの投入口を有するツイン型の1台の包装機を設けてもよい。
各集合装置15には、上方の集合ホッパ(以下「上段集合ホッパ」という)21と、下方の集合ホッパ(以下「下段集合ホッパ」という)22とをそれぞれ備えており、以下、各部の詳細な構造を説明する。
図4は、集合装置15の正面図であり、図5は、集合装置15の斜視図である。上段集合ホッパ21は、下方に向かって先細り状の貯留室23,24を構成する左右一対のホッパ本体25,26を一体に連結している。各貯留室23,24の上端開口が、内外の集合シュート13,14の各下端排出口13a,14aにそれぞれ臨むように、両ホッパ本体25,26が、フレーム16の前面に支持枠27を介して支持されている。
図6の平面図に示すように、上段集合ホッパ21における上端開口の全体的な平面形状が楕円形に形成される。この上段集合ホッパ21は、左右中央の垂直な平面状の隔壁95を境界として、各貯留室23,24に区画されている。つまり、左右の各貯留室23,24の上端開口の平面形状が、楕円形を左右に二等分した半楕円形に形成されている。
この実施形態では、隔壁95は、図6に示すように、各貯留室23,24を区画形成するホッパ本体25,26の縦壁25a,26aが一体に連結されて構成されている。各縦壁25a,26aと、それに連なる半楕円状の周壁25b,26bとによって、ホッパ本体25,26が構成される。
各ホッパ本体25,26の互いに対向する内側箇所には、図4及び図5に示すように、前後水平方向に沿った共通の支点x周りに揺動開閉する排出ゲート28,29が設けられている。
図7は、上段集合ホッパ21の側面図であり、図8は、図7のA−A矢視図であり、図9は、上段集合ホッパ21の排出ゲート駆動構造を示す斜視図である。
両ホッパ本体25,26における隔壁95の下端に、前記支点xに沿わせて支点軸30が架設固定されている。この支点軸30の前後両端部に、各排出ゲート28,29の上端部から前後一対ずつ突設された支点ボス部28a,29aが、互い違いに交差して軸支されている。
中央の隔壁95を境界として、その一方側である左側の貯留室23を区画形成するホッパ本体25は、隔壁95の下端から、左斜め下方へ周壁が切欠かれるようにして下部開口が形成される。また、隔壁95の他方側である右側の貯留室24を区画形成するホッパ本体26は、中央の隔壁95の下端から、右斜め下方へ周壁が切欠かれるようにして下部開口が形成される。各排出ゲート28,29は、各貯留室23,24の下部開口をそれぞれ開閉する。
左側の貯留室23は、排出ゲート28が開放されたときには、中央斜め下方、すなわち、右斜め下方へ物品を排出する。また、右側の貯留室24は、排出ゲート29が開放されたときには、中央斜め下方、すなわち、左斜め下方へ物品を排出する。
各排出ゲート28,29からは後方(図6では上方、図7では左方)に向けて操作軸31がそれぞれ突設される。支持枠27から下方へ延出した左右のブラケット27aに、前後向きの支点yを中心に回動可能に左右一対の操作部材32が設けられている。この操作部材32と排出ゲート28,29の操作軸31とが、湾曲リンク23によって、連動するように連結されている。
操作部材32には、図8及び図9に示すように、下向きに開口した凹部34が備えられている。この凹部34に係合した駆動ピン35がフレーム16の背後に装備された図示しない駆動モータによって支点y周りに往復回動することで、操作部材32が正逆に回動される。これによって、操作部材32にリンク連係された排出ゲート28,29が揺動開閉されるようになっている。具体的には、一方の排出ゲート28(29)が開放して斜め下方へ物品を排出しているときには、他方の排出ゲート29(28)が閉止して上方の集合シュート13(14)からの物品を受け入れる。
なお、操作部材32には牽制突起32aが備えられており、この牽制突起32aが、図8に示すように、ブラケット27aの背部に備えたストッパ36に当接することで排出ゲート28,29の閉じ方向への揺動限界が規制されている。
上記の上段集合ホッパ21の下方に位置する下段集合ホッパ22は、図4及び図5に示すように、上段集合ホッパ21における貯留室23,24の下部開口に臨むように、フレーム16の前面に突設した支持ブラケット40にステー41を介して支持されている。また、下段集合ホッパ22には、左右一対の排出ゲート42,43が備えられており、一対の排出ゲート42,43が閉止された状態で、単一の貯留室が構成される。
図10は、下段集合ホッパ22の縦断正面図であり、図11は、下段集合ホッパ22の一方の排出ゲート43を示す側面図である。
下段集合ホッパ22は、その上部開口の平面形状が、図5に示すように矩形に形成されている。左右の周壁22aは、図10に示すように、全体が大きい曲率で内向きに凸曲する湾曲面に形成されると共に、下方に向かって先細状となっている。また、前後の周壁22bは、内面全体が扁平面に形成されて対向する。この前後の周壁22bの下端部が、左右の周壁22aより下方に延出された鋭角形状に形成されている。
左右の排出ゲート42,43は、前後の周壁22bにおける下端部に左右から対向するよう配置され、それぞれが前後水平に向かう支点z周りに揺動開閉可能にステー41に支持されている。また、排出ゲート42,43は図示されていない引張りバネによって閉じ方向に揺動付勢されている。
また、一方の排出ゲート42の支点zより下方部位と、他方の排出ゲート43の支点zより上方部位とに亘ってリンク45が架設されて、互いに相反する方向に揺動するよう連係されており、これによって、同調して開放作動および閉じ作動するようになっている。
そして、一方の排出ゲート43から下方に延出された操作アーム47の先端部に、遊転ローラからなるカムフォロア48が備えられている。このカムフォロア48に当接作用する操作カム49が、図5に示すモータMの駆動軸に設けられており、軸心p周りに駆動回動される。モータMは、フレーム16に取付けられている。操作カム49の回動に伴って、操作カム49の大径部位にカムフォロア48が乗り上がることで、閉じ付勢力に抗して左右の排出ゲート42,43が同調して開放し、操作カム49の小径部位にカムフォロア48が追従移動することで、左右の排出ゲート42,43がバネ張力によって同調して閉じるように構成されている。
なお、下段集合ホッパ22を支持したステー41は、左右のハンドル付きの連結ボルト50を介して支持ブラケット40に締付け固定されており、連結ボルト50を緩めて前方に引き出して取り外すことが可能となっている。
本実施形態は以上のように構成されており、内側集合シュート13あるいは外側集合シュート14で案内収束された物品は、上段集合ホッパ21における各貯留室23,24に交互に投入されて一時貯留された後、排出ゲート28あるいは29の開放によって下段集合ホッパ22に交互に投入される。
すなわち、内側集合シュート13で案内収束された物品は、上段集合ホッパ21の右側貯留室24に投入されて一時貯留され、左側貯留室23の排出ゲート28が閉止しているときに、排出ゲート29を開放して下段集合ホッパ22に物品を投入する。投入された物品は、下段集合ホッパ22で一時貯留された後、垂直下方の図示しない包装機へ投入される。
また、排出ゲート28が閉止している上段集合ホッパ21の左側貯留室23には、外側集合シュート14で案内収束された物品が投入されて一時貯留された後、右側貯留室24の排出ゲート29が閉止しているときに、排出ゲート28を開放して、下段集合ホッパ22に投入し、投入された物品は、下段集合ホッパ22で一時貯留された後、垂直下方の包装機へ投入される。
このように上段集合ホッバ21は、内側又は外側の各集合シュート13,14から排出される物品をそれぞれ貯留する各貯留室23,24が、隔壁95を境界として一体に連結されているので、図13の従来例のように、個別の集合ホッパ66,67で構成されるものに比べて、各貯留室23,24の下部開口を近接配置することができるので、物品を排出案内する内面の傾斜角度を急傾斜にすることができる。
これによって、各貯留室23,24から交互に排出される物品の内、先頭の物品の先端が包装機に到達してから、最後尾の物品の後端が包装機に到達するまでに要する時間、すなわち、上述のストリングアウトを短縮することができ、包装機での物品の一部の噛み込みによるシール不良を生じさせることなく、高速計量が可能となる。
また、各貯留室23,24の各排出ゲート28,29は、共通の支点軸30に揺動可能に軸支されるので、コンパクトな構成となる。
下段集合ホッパ22は、上段集合ホッパ21の各貯留室23,24から排出さされる物品を一旦貯留し、一対の排出ゲート42,43を開放することによって、物品を真下に落下させて図示しない包装機の投入口へ投入することができる。
包装機によって袋詰めする袋の容量が小さい、いわゆる、小袋になると、上述の図14に示す包装機70の投入口71に連なるフォーミングチューブ74の開口径は、小さなものとなる。かかる小さな開口径のフォーミングチューブ74へ所定重量範囲内の計量された物品を投入するためには、フォーミングチューブ74の真上から物品を投入しなければ、フォーミングチューブ74の開口縁に物品の一部が接触する場合がある。接触した一部の物品は、フォーミングチューブ74の下方の横シール機80の位置に遅れて到達することになり、横シールの際に、遅れて到達した一部の物品を噛み込んだ状態で横シールされる、すなわち、シール不良が生じることになる。
これに対して、本実施形態では、下段集合ホッパ22を、包装機の投入口の真上に位置させることができるので、包装機でのシール不良を防止することができる。
(他の実施形態)
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)上述の実施形態の上段集合ホッパ21では、二つの集合シュート13,14による二つの排出経路から排出される物品を、一旦貯留して下方へ排出する二つの貯留室23,24を備えたけれども、本発明の他の実施形態として、三つ以上の排出経路から排出される物品を一旦貯留して下方へ排出する三つ以上の貯留室を備える構成としてもよい。この場合は、各貯留室は、並列して配置され、隣合う貯留室は、隔壁を境界として区画される。並列配置された貯留室の内、両端の貯留室は、上記貯留室23,24と同様に、隣合う一方側の貯留室に対向する側に一つの排出ゲート28,29を備える。並列配置された貯留室の内、両端以外の貯留室は、両側の貯留室と隣合うことになり、一方側の貯留室に対向する側と、他方側の貯留室に対向する側とにそれぞれ排出ゲートを備える構成とすればよい。
例えば、三つの貯留室の場合には、上記実施形態の貯留室23と貯留室24との間に、上部開口が、例えば矩形の貯留室を追加する。すなわち、貯留室23と貯留室24とを両側の貯留室とし、両貯留室23,24の間に、中間の貯留室を追加する。この中間の貯留室も下方に向かって先細り状とする。この中間の貯留室の下部には、貯留室23の排出ゲート28に対向する側の開口と、貯留室24の排出ゲート29に対向する側の開口とを有し、各開口を、それぞれ排出ゲートによって開閉する構成とすればよい。
(2)下段集合ホッパ22を省略し、上段集合ホッパ21から直接包装機の投入口へ物品を投入するようにしてもよい。
(3)上段集合ホッパ21は、二つのホッパ本体25,26の各縦壁25a,26aを接合して隔壁95を形成しているが、一つの縦壁で隔壁を形成してもよい。
(4)上段集合ホッパ21における一方の排出ゲート28に備えた前後一対の支点ボス部28aの外側あるいは内側に、他方の排出ゲート29に備えた前後一対の支点ボス部29aが位置する形態で支点軸30に挿嵌支持してもよい。
(5)物品の性状によっては、上段集合ホッパ21における上端開口の全体平面形状を、四隅が比較的大きい曲率で湾曲した略矩形にして実施することもできる。
(6)上記実施形態では、内外二重の集合シュートによって二つの排出経路を形成したけれども、これに限るものではなく、例えば、環状に配置された計量ホッパを、左半部と右半部とに二分し、左半部の計量ホッパからの排出経路と、右半部の計量ホッパからの排出経路との二つの排出経路を形成してもよい。
1 組合せ秤
21 上段集合ホッパ
22 下段集合ホッパ
23 貯留室
24 貯留室
28 排出ゲート
28a 支点ボス部
29 排出ゲート
29a 支点ボス部
30 支点軸
x 支点

Claims (7)

  1. 少なくとも二つの排出経路から排出される物品が投入され、投入された物品を一旦貯留した後、下方へ排出する集合ホッパであって、
    各排出経路から排出される前記物品をそれぞれ貯留する少なくとも二つの貯留室を備え、
    前記二つの貯留室は、隔壁を境界として一体に連結され、
    各貯留室は、前記各排出経路の各排出口に臨む上部開口、前記物品を下方へ排出する下部開口、及び、前記下部開口を開閉するゲートをそれぞれ有する集合ホッパ。
  2. 前記各貯留室は、下方に向かって先細り形状であり、
    前記各貯留室の前記ゲートは、同一の支点周りに揺動して各貯留室の前記下部開口を個別に開閉する、
    請求項1に記載の集合ホッパ。
  3. 前記各貯留室の前記ゲートは、共通の支点軸に揺動可能に支持される、
    請求項1または2に記載の集合ホッパ。
  4. 前記隔壁は、垂直な平面状であり、
    前記各貯留室は、前記隔壁と、該隔壁に連なる曲面状の周壁と、前記ゲートとによって、前記物品を貯留する貯留空間が区画形成され、
    前記ゲートは、前記隔壁から前記周壁へ斜め下方に形成された前記下部開口を開閉する、
    請求項3に記載の集合ホッパ。
  5. 前記各貯留室の前記上部開口の平面形状が、半楕円形である、
    請求項4に記載の集合ホッパ。
  6. 供給される物品を一時保持して排出する複数の組合せ用ホッパと、
    前記複数の組合せ用ホッパの下方に配設され、保持している物品の重量の合計が所定重量範囲内となる組合せの前記組合せ用ホッパから選択的に排出される物品を集合させて下部に設けられた排出口からそれぞれ排出する少なくとも二つの集合シュートと、
    前記少なくとも二つの集合シュートの各排出口から排出される物品が投入され、投入された物品を一旦貯留した後、下方へ排出する集合ホッパとを備え、
    前記集合ホッパは、各集合シュートの各排出口から排出される前記物品をそれぞれ貯留する少なくとも二つの貯留室を備え、
    前記二つの貯留室は、隔壁を境界として一体に連結され、
    各貯留室は、前記各排出口に臨む上部開口、前記物品を下方へ排出する下部開口、及び、前記下部開口を開閉するゲートをそれぞれ有する組合せ秤。
  7. 前記各貯留室は、下方に向かって先細り形状であり、
    前記各貯留室の前記ゲートは、同一の支点周りに揺動して各貯留室の前記下部開口を個別に開閉する、
    請求項6に記載の組合せ秤。
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