JPWO2013164990A1 - テープクリーニング装置及びドライブ装置 - Google Patents

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Abstract

走行する記録テープ(T)に接触しながら記録テープ(T)から異物を掻き取るブレード(31、32)と、記録テープ(T)に接触して記録テープ(T)の走行に伴って回転するとともに、ブレード(31、32)で掻き取られた異物が転写されるロール(33、34)と、ロール(33、34)に転写された異物をロール(33、34)上から除去する粘着ロール(35、36)と、を有するテープクリーニング装置(30)である。

Description

本発明は、テープクリーニング装置と、それを備えたドライブ装置に関する。
テープの走行経路に臨んで設けられたガイド体のテープとの摺接面に、真空圧とされた吸引空間と外部空間とを連通させる吸引口が形成され、その吸引口からテープの表面に付着した塵埃を吸引して除去するようにしたテープ装置は、従来から知られている(例えば、特開2009−43392号公報参照)。
しかしながら、特許文献1に記載のテープ装置では、テープの表面に付着した塵埃を、テープの表面に摺接する吸引口から吸引して除去するため、その吸引力がテープの走行に悪影響を与えるおそれがある。
そこで、本発明は、記録テープの走行に悪影響を与えることなく、記録テープをクリーニングできるテープクリーニング装置と、それを備えたドライブ装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る第1の態様のテープクリーニング装置は、走行する記録テープに接触しながら該記録テープから異物を掻き取るブレードと、前記記録テープに接触して該記録テープの走行に伴って回転するとともに、前記ブレードで掻き取られた前記異物が転写されるロールと、前記ロールに転写された前記異物を該ロール上から除去する除去機構と、を有する。
本発明に係る第1の態様によれば、走行する記録テープからブレードによって掻き取られた異物は、記録テープの走行に伴って回転するロールに転写される。そして、ロールに転写された異物は、除去機構によってロール上から除去される。つまり、この除去機構は、走行する記録テープに対して直接作用することがない。よって、記録テープの走行に悪影響を与えることなく、その記録テープをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第2の態様のテープクリーニング装置は、第1の態様のテープクリーニング装置であって、前記除去機構は、前記ロールに接触して回転しながら該ロール上の前記異物を粘着力により除去する粘着ロールとされている。
本発明に係る第2の態様によれば、ロールに転写された異物を効率よく除去することができる。
また、本発明に係る第3の態様のテープクリーニング装置は、第2の態様のテープクリーニング装置であって、前記粘着ロールは、前記ロールの回転に伴って回転するように構成されている。
本発明に係る第3の態様によれば、簡易な構成で、ロールに転写された異物を効率よく除去することができる。
また、本発明に係る第4の態様のテープクリーニング装置は、第2又は第3の態様のテープクリーニング装置であって、前記ブレード、前記ロール及び前記粘着ロールは、ハウジング内に設けられている。
本発明に係る第4の態様によれば、粘着ロールによってロールから除去した異物をハウジング内から外部へ漏出させないようにすることができる。
また、本発明に係る第5の態様のテープクリーニング装置は、第1の態様のテープクリーニング装置であって、前記除去機構は、吸引装置と連通されて前記ロールとの間に吸引空間を形成し該ロール上の前記異物を吸引力により除去する吸引部とされている。
本発明に係る第5の態様の発明によれば、ロールに転写された異物を効率よく除去することができる。
また、本発明に係る第6の態様のドライブ装置は、走行する記録テープに接触しながら該記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドと、前記記録テープを往復走行させるテープ駆動機構と、前記ヘッドに対する前記記録テープの走行方向における少なくとも一方側に配置された第1〜第5の何れかの態様のテープクリーニング装置と、を有する。
本発明に係る第6の態様によれば、記録テープの走行に悪影響を与えることなく、その記録テープをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第7の態様のドライブ装置は、第6の態様のドライブ装置であって、前記テープ駆動機構は、前記記録テープを繰り出し及び巻き取り可能に保持して装置本体に取り外し不能に内蔵された一対のリールを有する。
本発明に係る第7の態様によれば、一対のリールが取り外し不能に内蔵されたドライブ装置において、記録テープの走行に悪影響を与えることなく、その記録テープをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第8の態様のドライブ装置は、第6又は第7の態様のドライブ装置であって、前記テープクリーニング装置は、前記ヘッドの両側に設けられている。
本発明に係る第8の態様によれば、ヘッドをクリーニングする機構が不要となるため、コストを削減することができる。
また、本発明に係る第9の態様のドライブ装置は、第6〜第8の何れかの態様のドライブ装置であって、前記テープクリーニング装置は、装置本体に対して着脱可能に構成されている。
本発明に係る第9の態様によれば、テープクリーニング装置を交換することができる。
以上のように、本発明によれば、記録テープの走行に悪影響を与えることなく、記録テープをクリーニングすることができる。
ドライブ装置に取り外し不能に内蔵された一対のリールとテープクリーニング装置とを示す斜視図 第1実施形態に係るテープクリーニング装置の構成を示す斜視図 第1実施形態に係るテープクリーニング装置の構成を示す平面図 第1実施形態に係るテープクリーニング装置の構成を示す側面図 第2実施形態に係るテープクリーニング装置の構成を示す斜視図 第2実施形態に係るテープクリーニング装置の構成を示す平面図 第2実施形態に係るテープクリーニング装置の構成を示す側面図
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図1における矢印UPを上方向、矢印DOを下方向とし、本実施形態に係るリール10、20の回転軸方向を上下方向(高さ方向)とする。そして、図3、図6における矢印RIを右方向、矢印LEを左方向とする。また、最初にリール10、20が取り外し不能に設けられたドライブ装置50の概要について説明し、次にテープクリーニング装置30の構成について詳細に説明する。
<ドライブ装置の概要>
本実施形態に係るリール10、20は、例えばポリカーボネート(PC)等の樹脂材料で同一形状に成形されている。そして、各リール10、20は、図1で示すように、ドライブ装置50の装置本体としての筐体52(図1では底板54と3本の支柱56のみが示されている)内に一対として設けられている。
リール10は、情報記録再生媒体としての記録テープ(磁気テープ)Tの繰り出し用とされ、リール20は、記録テープTの巻き取り用とされており、リール10から繰り出されて走行する記録テープTが、リール20に巻き取られつつ、記録テープTに対してデータ(情報)の記録(書き込み)及び再生(読み出し)の少なくとも一方を行うヘッド60に摺接するようになっている。
なお、ヘッド60の両側における底板54上には、複数個(図示のものは4個ずつで計8個)のテープガイド58が回転自在に設けられており、リール10から引き出され、リール20に巻き取られる記録テープTが、各テープガイド58によって、ガイドされるようになっている。
また、各リール10、20は、天板19、29を有する短円筒状の軸心部18、28を回転中心側に備えた略円筒状のリールハブ12、22と、その上端部側に設けられる第1フランジとしての環状の上フランジ14、24と、その下端部側に設けられる第2フランジとしての環状の下フランジ16、26と、を含んで構成されている。
そして、リール10におけるリールハブ12の外周面には、記録テープTが巻回されるようになっており、上フランジ14及び下フランジ16によって、巻回された記録テープTの幅方向の端部が保持されるようになっている。また、リール10から繰り出された記録テープTは、リール20におけるリールハブ22の外周面に巻回され、上フランジ24及び下フランジ26によって、その幅方向の端部が保持されるようになっている。
なお、本実施形態における「略円筒状」には、記録テープTが巻回される各リールハブ12、22の外周面(巻面)の形状が太鼓形状等に形成されている概ね円柱状であるもの、及び各リールハブ12、22の内周面側にリブ等が突設されている完全な円筒状ではない中空状であるものなども含まれる。
また、ドライブ装置50には、リール10、20と共にテープ駆動機構を構成するモーター(図示省略)が配置されており、そのモーターの回転軸(図示省略)から回転駆動力が伝達される一対の回転伝達部材(図示省略)が、ドライブ装置50の筐体52(底板54)に形成された一対の開口部(図示省略)内にそれぞれ回転可能に設けられている。
そして、各リール10、20の軸心部18、28には、ビス孔部(図示省略)が周方向に形成されており、各リール10、20は、ビス62(図1参照)をビス孔部に挿通して各回転伝達部材に螺合することにより、各回転伝達部材に一体的に締結固定されるようになっている。これにより、各リール10、20が、ドライブ装置50の筐体52内に取り出し不能に内蔵される構成になっている。
<第1実施形態に係るテープクリーニング装置の構成>
次に、ヘッド60よりもテープ走行方向上流側及び下流側の少なくとも一方側(図1で示すものは両側)におけるテープガイド58間に配置され、リール10とリール20との間に巻き掛けられた記録テープTをクリーニングするテープクリーニング装置30の構成について詳細に説明する。まず、第1実施形態について説明する。
図1〜図4で示すように、第1実施形態に係るテープクリーニング装置30は、繰り出し時及び巻き取り時に走行する記録テープTの表面(記録面)にそれぞれ接触しながら、その記録テープTの表面から塵埃等の異物(汚れ)を掻き取る左右一対のブレード31、32と、走行する記録テープTの表面に接触して、その記録テープTの走行に伴って回転するとともに、ブレード31、32で掻き取られた異物がそれぞれ転写される左右一対のロール33、34と、ロール33、34の外周面33B、34B上に転写された異物を、そのロール33、34の外周面33B、34B上からそれぞれ除去する除去機構としての左右一対の粘着ロール35、36と、を含んで構成されている。
そして、各ブレード31、32、各ロール33、34及び各粘着ロール35、36は、ドライブ装置50の底板54に対して着脱可能に構成されたハウジング40内に配置されている。詳細には、このハウジング40は、各ブレード31、32、各ロール33、34及び各粘着ロール35、36を収容する略矩形箱状の本体部42と、その本体部42を支持する平板状の取付台44と、を有しており、取付台44のテープ走行方向両端部には、底板54にビス62で取り付けるためのビス孔部44Aが形成されている。
なお、このビス孔部44Aは、テープガイド58間に張架された記録テープTに対して接離する方向(記録テープTの厚み方向であり、図3で示す平面視で左右方向と直交する方向)に長い長孔とされており、記録テープTに対するテープクリーニング装置30の取付位置(各ブレード31、32及び各ロール33、34の配設位置)を調整できるようになっている。
また、このハウジング40の本体部42は、テープガイド58によってガイドされた記録テープTの表面に対向する開口部43を有しており、各ブレード31、32及び各ロール33、34は、その開口部43から露出されるようになっている。詳細には、各ブレード31、32は、ロール33とロール34との間で開口部43から露出されており、その状態で本体部42に固定されている。
各ブレード31、32は、テープ幅方向が高さ方向とされた略正三角柱状(平面視略正三角形状)にセラミック等で成形されており、左右一対の何れか一方(例えば図3で示す平面視で右側のブレード31)が、繰り出し時に(図3で示す矢印F方向に)走行する記録テープTの表面における異物を掻き取り、左右一対の何れか他方(例えば図3で示す平面視で左側のブレード32)が、巻き取り時に(図3で示す矢印R方向に)走行する記録テープTの表面における異物を掻き取るようになっている。
詳細には、例えば図3で示す平面視で、右側のブレード31は、繰り出し時に(矢印F方向に)走行する記録テープTに対しては異物を掻き取り、巻き取り時に(矢印R方向に)走行する記録テープTに対しては走行抵抗とならないような接触角度で配置されている。同様に、左側のブレード32は、巻き取り時に(矢印R方向に)走行する記録テープTに対しては異物を掻き取り、繰り出し時に(矢印F方向に)走行する記録テープTに対しては走行抵抗とならないような接触角度で配置されている。
各ロール33、34は、テープ幅方向が高さ方向とされた円筒状に硬度(ショアA)が50〜90、好ましくは60〜80のウレタンゴム等で形成されている。そして、例えば図3で示す平面視で、右側のロール33は、左側のブレード32に対して巻き取り時における記録テープTの走行方向(矢印R方向)下流側に配設され、左側のロール34は、右側のブレード31に対して繰り出し時における記録テープTの走行方向(矢印F方向)下流側に配設されている。
詳細には、右側のロール33は、繰り出し時に(矢印F方向に)走行する記録テープTが右側のブレード31に接触する直前に、その外周面33Bに接触できるように、テープ幅方向が軸方向とされた支軸33Aが、本体部42の所定位置に設けられたベアリング37に回転自在に支持されており、その外周面33Bに対して摩擦を有して接触する記録テープTの走行に伴って従動回転するようになっている。
同様に、左側のロール34は、巻き取り時に(矢印R方向に)走行する記録テープTが左側のブレード32に接触する直前に、その外周面34Bに接触できるように、テープ幅方向が軸方向とされた支軸34Aが、本体部42の所定位置に設けられたベアリング37に回転自在に支持されており、その外周面34Bに対して摩擦を有して接触する記録テープTの走行に伴って従動回転するようになっている。
つまり、繰り出し時に走行する記録テープTは、ロール33の外周面33Bに接触した後、次にブレード31に接触して異物が掻き取られるようになっており、巻き取り時に走行する記録テープTは、ロール34の外周面34Bに接触した後、次にブレード32に接触して異物が掻き取られるようになっている。したがって、各ブレード31、32に接触する記録テープTの接触角度は、各ロール33、34によっても規定される構成である。
また、各ロール33、34には、それぞれ粘着ロール35、36が圧接されるようになっている。各粘着ロール35、36は、硬度(ショアA)が各ロール33、34よりも低くされており、硬度20〜50、より好ましくは30〜40のシリコンゴム等の材料で形成されている。
また、各粘着ロール35、36は、それぞれの外周面35B、36Bが、塵埃を捕捉できる程度の(水洗いすれば復活する程度の)粘着力を備えた粘着面とされるとともに、テープ幅方向が軸方向とされた各支軸35A、36Aが、本体部42の各長穴部42B(図2、図3参照)内に保持された各ベアリング37に回転自在に支持されており、各ロール33、34の回転に伴って従動回転するようになっている。
詳細には、本体部42のテープ幅方向で対向する壁部42Aにそれぞれ形成された凹形状の長穴部42Bは、図3で示す平面視で左右方向と直交する方向(記録テープTの厚み方向)が長手方向とされた略楕円形状とされており、各長穴部42B内に収容保持されている各ベアリング37は、各支軸35A、36Aの径方向へ延在する各シャフト39を介して、付勢部材としての各コイルスプリング38により、各ロール33、34側へ付勢されるようになっている。
より詳細には、各コイルスプリング38の一端部38Aは、本体部42の壁部42Aに形成された凹形状の各保持部42C内に保持され、各コイルスプリング38の他端部38Bが、各シャフト39の軸方向一端部に形成された平板部39Aに当接した状態に取り付けられている。そして、各シャフト39の軸方向他端部は、各ベアリング37のカバー体37Aに一体的に取り付けられている。
これにより、各粘着ロール35、36の粘着面である外周面35B、36Bが、各ロール33、34の外周面33B、34Bに、所定の圧力で(コイルスプリング38の付勢力によって)接触する構成になっており、各粘着ロール35、36が、各ロール33、34の回転に追従して回転する構成になっている。
<第1実施形態に係るテープクリーニング装置の作用>
以上のような構成の第1実施形態に係るテープクリーニング装置30において、次にその作用について説明する。
リール10からリール20へ記録テープTが繰り出されるときには、例えば図3で示すように、右側のブレード31で、その表面の異物が掻き取られる。そして、そのブレード31上に異物が蓄積して行くと、その異物の一部が記録テープTの表面に再付着し、その再付着した異物が、ブレード31、32を順に乗り越えて、ブレード32よりも記録テープTの走行方向(矢印F方向)下流側に設けられているロール34の外周面34B上に、記録テープTの表面から転写(移動)される。
ここで、ロール34は、記録テープTの走行に伴って従動回転しており、粘着ロール36は、そのロール34に圧接して従動回転している。したがって、ロール34の外周面34B上に転写された異物は、粘着ロール36の外周面36B(粘着面)に順次吸着され、そのロール34の外周面34B上から効率よく除去される。
つまり、この粘着ロール36は、走行する記録テープTに対して直接接触する(作用する)ことはないので、このテープクリーニング装置30は、記録テープTの走行に悪影響を与えることなく、かつ記録テープTにダメージを与えることなく、記録テープTの表面をクリーニングすることができる。なお、ロール34の外周面34B上から除去された異物は、粘着ロール36の外周面36Bに吸着されたままとなり、ハウジング40の本体部42内から外部へ漏出することがない。
一方、リール20からリール10へ記録テープTが巻き戻されるときには、例えば図3で示すように、左側のブレード32で、その表面の異物が掻き取られる。そして、そのブレード32上に異物が蓄積して行くと、その異物の一部が記録テープTの表面に再付着し、その再付着した異物が、ブレード32、31を順に乗り越えて、ブレード31よりも記録テープTの走行方向(矢印R方向)下流側に設けられているロール33の外周面33B上に、記録テープTの表面から転写(移動)される。
ここで、ロール33は、記録テープTの走行に伴って従動回転しており、粘着ロール35は、そのロール33に圧接して従動回転している。したがって、ロール33の外周面33B上に転写された異物は、粘着ロール35の外周面35B(粘着面)に順次吸着され、そのロール33の外周面33B上から効率よく除去される。
つまり、この粘着ロール35は、走行する記録テープTに対して直接接触する(作用する)ことはないので、このテープクリーニング装置30は、記録テープTの走行に悪影響を与えることなく、かつ記録テープTにダメージを与えることなく、記録テープTの表面をクリーニングすることができる。なお、ロール33の外周面33B上から除去された異物は、粘着ロール35の外周面35Bに吸着されたままとなり、ハウジング40の本体部42内から外部へ漏出することがない。
また、上記の通り、ロール33、34は、その外周面33B、34Bに記録テープTが摩擦を有して接触して走行することにより従動回転し、粘着ロール35、36は、その外周面35B、36Bがロール33、34の外周面33B、34Bに圧接することにより従動回転する構成になっている。したがって、ロール33、34及び粘着ロール35、36が、図示しない駆動機構により、別途独立して回転駆動される構成に比べて、その構造を簡易に構成することができる。
また、このテープクリーニング装置30は、各ブレード31、32、各ロール33、34及び各粘着ロール35、36がハウジング40内に設けられてユニット化されているので、記録テープTのクリーニング条件に合わせた調整が(ドライブ装置50に組み込む前に)外部で容易にできる。
更に、テープクリーニング装置30がユニット化されていることから、粘着ロール35、36の外周面35B、36B(粘着面)の粘着力が劣化したときには、そのハウジング40ごと、テープクリーニング装置30を交換することができる。したがって、ドライブ装置50に取り外し不能に設けられたリール10、20に巻き掛けられた記録テープTを、常時安定してクリーニングすることができる。
また、このテープクリーニング装置30は、ヘッド60の両側に設けられているため、記録テープTの繰り出し時及び巻き取り時において、常にヘッド60よりもテープ走行方向上流側で記録テープTをクリーニングすることができる。したがって、ヘッド60に対するクリーニング機構を不要にでき、ヘッド60に対するクリーニング機構を設ける構成に比べて、コストを削減することができる。
<第2実施形態に係るテープクリーニング装置の構成>
次に、第2実施形態に係るテープクリーニング装置30について説明する。なお、上記第1実施形態に係るテープクリーニング装置30と同等の部位には、同じ符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図5〜図7で示すように、この第2実施形態では、除去機構として、粘着ロール35、36の代わりに、図示しない吸引装置と連通してロール33、34の外周面33B、34Bとの間に吸引空間Sを構成する吸引部46が、ロール33、34を挟んで、ブレード31、32とは略反対側の本体部42に形成されている点だけが、上記第1実施形態とは異なっている。
詳細には、各吸引部46は、各ロール33、34の外周面33B、34Bの高さ(軸方向における長さ)と同じ高さか、それよりも若干高い高さを有するとともに、各ロール33、34の直径よりも若干小さい幅を有する略矩形凹状に形成されており、各ロール33、34の外周面33B、34Bの軸方向全長に亘って吸引空間Sを形成できるように構成されている。
そして、各吸引部46の高さ方向(ロール33、34の軸方向)略中央部には、ハウジング40の外部と連通する貫通孔48が形成されており、各貫通孔48の出口側(本体部42の開口部43とは反対側の壁部42D側)には、ハウジング40(ドライブ装置50)の外部に設けられた吸引装置の連通管(図示省略)の先端部を挿入させるための拡径された挿入口48Aが形成されている。
したがって、各挿入口48Aに、吸引装置の連通管の先端部を挿入して固定し、吸引装置を作動させることにより、各貫通孔48を介して、各吸引部46内、即ち吸引空間S内に負圧を発生させることができるようになっている。つまり、これにより、各ロール33、34の外周面33B、34B上に転写(移動)された異物を吸引して除去できるようになっている。
<第2実施形態に係るテープクリーニング装置の作用>
以上のような構成の第2実施形態に係るテープクリーニング装置30において、次にその作用について説明する。なお、上記第1実施形態に係るテープクリーニング装置30と共通する作用については、適宜その説明を省略する。
リール10からリール20へ記録テープTが繰り出されるときには、例えば図6で示すように、右側のブレード31で、その表面の異物が掻き取られる。そして、そのブレード31上に異物が蓄積して行くと、その異物の一部が記録テープTの表面に再付着し、その再付着した異物が、ブレード31、32を順に乗り越えて、ブレード32よりも記録テープTの走行方向(矢印F方向)下流側に設けられているロール34の外周面34B上に、記録テープTの表面から転写(移動)される。
ここで、ロール34の外周面34Bと吸引部46との間には、ロール34の軸方向全長に亘って吸引空間Sが形成されている。つまり、その吸引空間Sには、吸引装置の連通管と連通接続された貫通孔48によって負圧が発生させられている。したがって、ロール34の外周面34B上に転写された異物は、その負圧によって順次貫通孔48内へ吸引され、そのロール34の外周面34B上から効率よく除去される。
つまり、この吸引部46は、走行する記録テープTに対して直接吸引力を作用させる構成になっていないので、このテープクリーニング装置30は、記録テープTの走行に悪影響を与えることなく、かつ記録テープTにダメージを与えることなく、記録テープTの表面をクリーニングすることができる。なお、ロール34の外周面34B上から除去された異物は、貫通孔48に連通接続された連通管を通って吸引装置の集塵部(図示省略)へ送られる。
一方、リール20からリール10へ記録テープTが巻き戻されるときには、例えば図6で示すように、左側のブレード32で、その表面の異物が掻き取られる。そして、そのブレード32上に異物が蓄積して行くと、その異物の一部が記録テープTの表面に再付着し、その再付着した異物が、ブレード32、31を順に乗り越えて、ブレード31よりも記録テープTの走行方向(矢印R方向)下流側に設けられているロール33の外周面33B上に、記録テープTの表面から転写(移動)される。
ここで、ロール33の外周面33Bと吸引部46との間には、ロール33の軸方向全長に亘って吸引空間Sが形成されている。つまり、その吸引空間Sには、吸引装置の連通管と連通接続された貫通孔48によって負圧が発生させられている。したがって、ロール33の外周面33B上に転写された異物は、その負圧によって順次貫通孔48内へ吸引され、そのロール33の外周面33B上から効率よく除去される。
つまり、この吸引部46は、走行する記録テープTに対して直接吸引力を作用させる構成になっていないので、このテープクリーニング装置30は、記録テープTの走行に悪影響を与えることなく、かつ記録テープTにダメージを与えることなく、記録テープTの表面をクリーニングすることができる。なお、ロール33の外周面33B上から除去された異物は、貫通孔48に連通接続された連通管を通って吸引装置の集塵部(図示省略)へ送られる。
また、この第2実施形態に係るテープクリーニング装置30は、吸引部46によって吸引空間Sを形成し、エア吸引することによって異物を除去する構成であるため、粘着ロール35、36のような劣化部品が存在しない。そのため、この第2実施形態に係るテープクリーニング装置30は、交換する必要がなく、ドライブ装置50に取り外し不能に設けられたリール10、20に巻き掛けられた記録テープTを、常時安定してクリーニングすることができる。
以上、本実施形態に係るテープクリーニング装置30及びドライブ装置50について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るテープクリーニング装置30及びドライブ装置50は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。
例えば、各ロール33、34は、テープ幅方向が高さ方向とされた円筒状にポリウレタン等の樹脂材料で成形されるものに限定されるものではなく、テープ幅方向が高さ方向とされた円筒状に金属材料で成形されていてもよい。また、テープクリーニング装置30における除去機構は、粘着ロール35、36や吸引部46に限定されるものではない。
更に、図1で示すものは、記録テープTの繰り出し時に掻き取るブレード31、ロール34、粘着ロール36と、記録テープTの巻き取り時に掻き取るブレード32、ロール33、粘着ロール35の両方が設けられたテープクリーニング装置30が、ヘッド60に対してテープ走行方向上流側及び下流側の両方におけるテープガイド58間に配置されている。
しかしながら、記録テープTの繰り出し時に掻き取るブレード31、ロール34、粘着ロール36と、記録テープTの巻き取り時に掻き取るブレード32、ロール33、粘着ロール35は、それぞれヘッド60よりも記録テープTの走行方向上流側に配置されていればよく、そのような構成にしてもよい。
つまり、ヘッド60とリール10との間のテープガイド58間には、ブレード31、ロール34、粘着ロール36が設けられたテープクリーニング装置30を配置し、ヘッド60とリール20との間のテープガイド58間には、ブレード32、ロール33、粘着ロール35が設けられたテープクリーニング装置30を配置する構成にしてもよい。
また、日本国特許出願NO.2012−104736の開示は、その全体が参照により本明細書に取り込まれる。本明細書に記載された全ての文献、特許出願、及び技術規格は、個々の文献、特許出願、及び技術規格が参照により取り込まれることが、具体的かつ個々に記載された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。

Claims (9)

  1. 走行する記録テープに接触しながら該記録テープから異物を掻き取るブレードと、
    前記記録テープに接触して該記録テープの走行に伴って回転するとともに、前記ブレードで掻き取られた前記異物が転写されるロールと、
    前記ロールに転写された前記異物を該ロール上から除去する除去機構と、
    を有するテープクリーニング装置。
  2. 前記除去機構は、前記ロールに接触して回転しながら該ロール上の前記異物を粘着力により除去する粘着ロールとされている請求項1に記載のテープクリーニング装置。
  3. 前記粘着ロールは、前記ロールの回転に伴って回転するように構成されている請求項2に記載のテープクリーニング装置。
  4. 前記ブレード、前記ロール及び前記粘着ロールは、ハウジング内に設けられている請求項2又は請求項3に記載のテープクリーニング装置。
  5. 前記除去機構は、吸引装置と連通されて前記ロールとの間に吸引空間を形成し該ロール上の前記異物を吸引力により除去する吸引部とされている請求項1に記載のテープクリーニング装置。
  6. 走行する記録テープに接触しながら該記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドと、
    前記記録テープを往復走行させるテープ駆動機構と、
    前記ヘッドに対する前記記録テープの走行方向における少なくとも一方側に配置された請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のテープクリーニング装置と、
    を有するドライブ装置。
  7. 前記テープ駆動機構は、前記記録テープを繰り出し及び巻き取り可能に保持して装置本体に取り外し不能に内蔵された一対のリールを有する請求項6に記載のドライブ装置。
  8. 前記テープクリーニング装置は、前記ヘッドの両側に設けられている請求項6又は請求項7に記載のドライブ装置。
  9. 前記テープクリーニング装置は、装置本体に対して着脱可能に構成されている請求項6〜請求項8の何れか1項に記載のドライブ装置。
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