JP5808855B2 - ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置 - Google Patents

ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5808855B2
JP5808855B2 JP2014514691A JP2014514691A JP5808855B2 JP 5808855 B2 JP5808855 B2 JP 5808855B2 JP 2014514691 A JP2014514691 A JP 2014514691A JP 2014514691 A JP2014514691 A JP 2014514691A JP 5808855 B2 JP5808855 B2 JP 5808855B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
head
belt
wiping
cleaning device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014514691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2013168621A1 (ja
Inventor
輝男 芦川
輝男 芦川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2014514691A priority Critical patent/JP5808855B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5808855B2 publication Critical patent/JP5808855B2/ja
Publication of JPWO2013168621A1 publication Critical patent/JPWO2013168621A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/502Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of tape carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/41Cleaning of heads
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/26Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive-transfer means therefor

Description

本発明は、ヘッドクリーニング装置と、それを備えたドライブ装置に関する。
テープをヘッドから離隔させつつ、そのヘッドをクリーニングするように構成されたヘッドクリーニング装置は、従来に提案されている(例えば、特開平11−296827号公報参照)。また、テープカセットをローディングしたときに駆動される機構によってヘッドをクリーニングするように構成されたヘッドクリーニング装置も、従来に提案されている(例えば、特開平9−330507号公報参照)。
ところで、テープが摺接することによってヘッドに付着する汚れは、テープの走行方向(テープ長手方向)に沿って付着することになるため、ヘッドに対するクリーニング方向は、テープ長手方向と交差するテープ幅方向とされるのが理想的である。
しかしながら、特許文献1に記載のヘッドクリーニング装置では、テープ幅方向を軸方向として回動する支持アームによってテープをヘッドから離隔させるとともに、その支持アームの先端に取り付けられたクリーニングブラシでヘッドをクリーニングするため、ヘッドに対するクリーニング方向がテープ長手方向となる。また、特許文献2に記載のヘッドクリーニング装置では、ヘッドに対するクリーニング方向がテープ幅方向であるが、装置自体の構成が複雑である。
そこで、本発明は、テープ幅方向をクリーニング方向とするとともに、簡易な構成で、ヘッドをクリーニングできるヘッドクリーニング装置と、それを備えたドライブ装置を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る第1の態様のヘッドクリーニング装置は、長尺状に形成され、テープ幅方向に移動しないように固定された払拭固定部を有する払拭部材と、前記払拭部材が折り返されるように巻き掛けられた払拭巻掛部を備え、前記払拭巻掛部をテープ幅方向へ移動させ、前記払拭部材における前記払拭巻掛部に対する前記払拭固定部とは反対側の面で、記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドを払拭させる支持部材と、を有する。
本発明に係る第1の態様によれば、支持部材の払拭巻掛部がテープ幅方向へ移動されることで、払拭部材がテープ幅方向へ移動してヘッドをクリーニングする。したがって、テープ幅方向をクリーニング方向とするとともに、簡易な構成で、ヘッドをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第2の態様のヘッドクリーニング装置は、第1の態様のヘッドクリーニング装置であって、前記払拭部材は、環状に構成されており、前記支持部材は、その移動方向の両端で前記払拭部材が折り返されるように該払拭部材の内側に設けられている。
本発明に係る第2の態様によれば、ヘッドクリーニング装置の構成を簡略化することができる。
また、本発明に係る第3の態様のヘッドクリーニング装置は、第1又は第2の態様のヘッドクリーニング装置であって、長尺状に形成され、テープ幅方向に移動しないように固定されたベルト固定部を有するベルト部材と、前記ベルト部材が折り返されるように巻き掛けられたベルト巻掛部を備え、前記ベルト巻掛部をテープ幅方向へ移動させ、前記ベルト部材における前記ベルト巻掛部に対する前記ベルト固定部側の面を前記記録テープに接触させつつ該記録テープを前記ヘッドから離隔させる案内部材と、を有する。
本発明に係る第3の態様によれば、案内部材のベルト巻掛部がテープ幅方向へ移動されることで、ベルト部材がテープ幅方向へ移動して記録テープに接触し、その記録テープをヘッドから離隔させる。つまり、本発明によれば、記録テープをヘッドから離隔させつつ、そのヘッドをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第4の態様のヘッドクリーニング装置は、第3の態様のヘッドクリーニング装置であって、前記ベルト部材は、環状に構成されており、前記案内部材は、その移動方向の両端で前記ベルト部材が折り返されるように該ベルト部材の内側に設けられている。
本発明に係る第4の態様によれば、ヘッドクリーニング装置の構成を簡略化することができる。
また、本発明に係る第5の態様のヘッドクリーニング装置は、第3又は第4の態様のヘッドクリーニング装置であって、前記支持部材の前記払拭巻掛部及び前記案内部材の前記ベルト巻掛部は、同時に移動するように構成されている。
本発明に係る第5の態様によれば、テープ幅方向に移動する1つの動作で、記録テープをヘッドから離隔させつつ、そのヘッドをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第6の態様のヘッドクリーニング装置は、第3〜第5の何れかの態様のヘッドクリーニング装置であって、前記ベルト部材及び前記案内部材は、前記払拭部材及び前記支持部材のテープ長手方向両側に設けられている。
本発明に係る第6の態様によれば、記録テープをヘッドから離隔させつつ、そのヘッドをクリーニングすることが良好にできる。
また、本発明に係る第7の態様のヘッドクリーニング装置は、第6の態様のヘッドクリーニング装置であって、前記ベルト部材及び前記案内部材は、前記払拭部材及び前記支持部材よりもテープ幅方向における払拭移動側へ突出している。
本発明に係る第7の態様によれば、記録テープをヘッドから離隔させつつ、そのヘッドをクリーニングすることが良好にできる。
また、本発明に係る第8の態様のヘッドクリーニング装置は、長尺状に形成され、テープ幅方向に移動しないように固定されたベルト固定部を有するベルト部材と、前記ベルト部材が折り返されるように巻き掛けられたベルト巻掛部を備え、前記ベルト巻掛部をテープ幅方向へ移動させ、前記ベルト部材における前記ベルト巻掛部に対する前記ベルト固定部側の面を前記記録テープに接触させつつ該記録テープを前記ヘッドから離隔させる案内部材と、記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドをテープ幅方向に移動することで清掃する清掃部材と、を有する。
本発明に係る第8の態様によれば、案内部材のベルト巻掛部がテープ幅方向へ移動されることで、ベルト部材がテープ幅方向へ移動して記録テープに接触し、その記録テープをヘッドから離隔させる。つまり、本発明によれば、テープ幅方向をクリーニング方向とするとともに、簡易な構成で、記録テープをヘッドから離隔させつつ、そのヘッドをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第9の態様のヘッドクリーニング装置は、支持部材にテープ長手方向を軸方向として環状に巻き掛けられるとともに、ドライブ装置の装置本体に固定されたベース部材に一部が固定され、前記支持部材がテープ幅方向へ移動することにより、記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドを払拭する払拭部材と、前記支持部材のテープ長手方向両側に前記支持部材よりもテープ幅方向における払拭移動側へ突出するように設けられた案内部材にテープ長手方向を軸方向として環状に巻き掛けられるとともに、前記ベース部材に一部が固定され、前記案内部材がテープ幅方向へ移動することにより、前記記録テープに接触しつつ該記録テープを前記ヘッドから離隔させるベルト部材と、前記支持部材及び前記案内部材をテープ幅方向へ移動させる移動機構と、を有する。
本発明に係る第9の態様によれば、テープ幅方向をクリーニング方向とするとともに、簡易な構成で、記録テープをヘッドから離隔させつつ、そのヘッドをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第10の態様のドライブ装置は、走行する記録テープに接触しながら該記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドと、前記記録テープを往復走行させるテープ駆動機構と、第1〜第9の何れかの態様のヘッドクリーニング装置と、を有する。
本発明に係る第10の態様によれば、テープ幅方向をクリーニング方向とするとともに、簡易な構成で、ヘッドをクリーニングすることができる。
また、本発明に係る第11の態様のドライブ装置は、第10の態様のドライブ装置であって、前記テープ駆動機構は、前記記録テープを繰り出し及び巻き取り可能に保持して装置本体に取り外し不能に内蔵された一対のリールを有する。
本発明に係る第11の態様によれば、一対のリールが取り外し不能に内蔵されたドライブ装置において、テープ幅方向をクリーニング方向とするとともに、簡易な構成で、ヘッドをクリーニングすることができる。
以上のように、本発明によれば、テープ幅方向をクリーニング方向とするとともに、簡易な構成で、ヘッドをクリーニングすることができる。
ドライブ装置に取り外し不能に内蔵された一対のリールとヘッドクリーニング装置とを示す斜視図 本実施形態に係るヘッドクリーニング装置の構成を示す斜視図 本実施形態に係るヘッドクリーニング装置の構成を示す側面図 図3のX−X線矢視方向における一部断面とされた正面図 記録テープをヘッドから離隔させる工程を示す説明図 ヘッドをクリーニングする工程を示す説明図
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図1における矢印UPを上方向、矢印DOを下方向とし、本実施形態に係るリール10、20の回転軸方向を上下方向(高さ方向)とする。また、最初にリール10、20が取り外し不能に設けられたドライブ装置50の概要について説明し、次にヘッドクリーニング装置30の構成について詳細に説明する。
<ドライブ装置の概要>
本実施形態に係るリール10、20は、例えばポリカーボネート(PC)等の合成樹脂材料で同一形状に成形されている。そして、各リール10、20は、図1で示すように、ドライブ装置50の装置本体としての筐体52(図1では底板54と3本の支柱56のみが示されている)内に一対として設けられている。
リール10は、情報記録再生媒体としての記録テープ(磁気テープ)Tの繰り出し用とされ、リール20は、記録テープTの巻き取り用とされており、リール10から繰り出されて走行する記録テープTが、リール20に巻き取られつつ、記録テープTに対してデータ(情報)の記録(書き込み)及び再生(読み出し)の少なくとも一方を行うヘッド60に摺接するようになっている。
なお、ヘッド60の両側における底板54上には、複数個(図示のものは4個ずつで計8個)のテープガイド58が回転自在に設けられており、リール10から引き出され、リール20に巻き取られる記録テープTが各テープガイド58によってガイドされるようになっている。そして、ヘッド60は、両隣のテープガイド58間に張架された記録テープTの記録面に摺接するようになっている。
また、各リール10、20は、天板19、29を有する短円筒状の軸心部18、28を回転中心側に備えた略円筒状のリールハブ12、22と、その上端部側に設けられる第1フランジとしての環状の上フランジ14、24と、その下端部側に設けられる第2フランジとしての環状の下フランジ16、26と、を含んで構成されている。
そして、リール10におけるリールハブ12の外周面には、記録テープTが巻回されるようになっており、上フランジ14及び下フランジ16によって、巻回された記録テープTの幅方向の端部(エッジ部)が保持されるようになっている。また、リール10から繰り出された記録テープTは、リール20におけるリールハブ22の外周面に巻回され、上フランジ24及び下フランジ26によって、その幅方向の端部(エッジ部)が保持されるようになっている。
なお、本実施形態における「略円筒状」には、記録テープTが巻回される各リールハブ12、22の外周面(巻面)の形状が太鼓形状等に形成されている概ね円柱状であるもの、及び各リールハブ12、22の内周面側にリブ等が突設されている完全な円筒状ではない中空状であるものなども含まれる。
また、ドライブ装置50には、リール10、20と共にテープ駆動機構を構成するモーター(図示省略)が配置されており、そのモーターの回転軸(図示省略)から回転駆動力が伝達される一対の回転伝達部材(図示省略)が、ドライブ装置50の筐体52(底板54)に形成された一対の開口部(図示省略)内にそれぞれ回転可能に設けられている。
そして、各リール10、20の軸心部18、28には、ビス孔部(図示省略)が周方向に形成されており、各リール10、20は、ビス62(図1参照)をビス孔部に挿通して各回転伝達部材に螺合することにより、各回転伝達部材に一体的に締結固定されるようになっている。これにより、各リール10、20が、ドライブ装置50の筐体52内に取り出し不能に内蔵される構成になっている。
<ヘッドクリーニング装置の構成>
次に、テープ幅方向をクリーニング方向として、記録テープTをヘッド60から離隔させつつ、そのヘッド60をクリーニングするヘッドクリーニング装置30の構成について詳細に説明する。なお、以下において、ヘッドクリーニング装置30のヘッド60の表面60Aと対向する面側を表面側といい、それと反対の面側を裏面側という場合がある。
図1〜図4で示すように、ヘッドクリーニング装置30は、ヘッド60の表面60Aに対向して配置されている。このヘッドクリーニング装置30は、ヘッド60の表面60Aをテープ幅方向に移動して払拭(清掃)する払拭部材(清掃部材)32と、払拭部材32のテープ長手方向両側で、テープ幅方向に移動しつつ、記録テープTをヘッド60の表面60Aから離隔(待避)させる一対のベルト部材36と、を有している。
払拭部材32は、長尺な帯状部材を環状にすることで構成されており、その内側には、テープ幅方向に移動する略平板状の支持部材34が配設されている。つまり、支持部材34は、その移動方向の両端部(図3、図5で示す上端部34A及び下端部34B)で払拭部材32が折り返されるように、その払拭部材32の内側に設けられている。
そして、支持部材34の下端部34Bが、払拭部材32が折り返されるように巻き掛けられた払拭巻掛部とされており、払拭部材32は支持部材34に対して正逆両方向に摺動(回転移動)できるようにテープ長手方向を軸方向として巻き掛けられている。
詳細には、支持部材34の上端部34A及び下端部34Bは、図3の側面視で直径が支持部材34の板厚よりも大きい円弧面とされて裏面側にオフセット(突出)されており、裏面側における支持部材34の上端部34Aと下端部34Bとの間の部分が払拭部材32に非接触となるように構成されている。これにより、支持部材34に対する払拭部材32の摺動(回転移動)抵抗が低減される構成になっている。
そして、表面側における支持部材34の上端部34Aと下端部34Bとの間の部分は、払拭部材32と接触するように構成されており、これによって、ヘッド60の表面60Aを払拭部材32でクリーニングする際に、支持部材34が払拭部材32を内側から支持できる構成になっている。
同様に、各ベルト部材36は、長尺な帯状部材を環状にすることで構成されており、その内側には、テープ幅方向に移動する細長い略平板状の案内部材38がそれぞれ配設されている。つまり、各案内部材38は、その移動方向の両端部(図3、図5で示す上端部38A及び下端部38B)でベルト部材36が折り返されるように、そのベルト部材36の内側に設けられている。
そして、各案内部材38の下端部38Bが、それぞれベルト部材36が折り返されるように巻き掛けられたベルト巻掛部とされており、各ベルト部材36は各案内部材38に対して正逆両方向に摺動(回転移動)できるようにテープ長手方向を軸方向として巻き掛けられている。
詳細には、案内部材38の上端部38A及び下端部38Bは、図3の側面視で直径が案内部材38の板厚よりも大きい円弧面とされて裏面側にオフセット(突出)されており、裏面側における案内部材38の上端部38Aと下端部38Bとの間の部分がベルト部材36に非接触となるように構成されている。これにより、案内部材38に対するベルト部材36の摺動(回転移動)抵抗が低減される構成になっている。
更に、各案内部材38の下端部38Bは、図3の側面視で裏面側(円弧面)から表面側へかけて、鉛直(上下)方向に対して鋭角に連続するテーパー面38Cを有しており、円弧面よりも下方側(先端側)が下方へ向かって鋭角に突出した側面視略直角三角形状に形成されている。このテーパー面38Cにより、案内部材38がテープ幅方向へ移動したときに、ベルト部材36が記録テープTのエッジ部にスムーズに接触できる構成になっている。
また、各案内部材38の下端部38Bは、支持部材34の下端部34Bよりも、下方側(払拭移動側)へ突出されており、払拭部材32がヘッド60の表面60Aに接触するよりも先に、一対のベルト部材36が記録テープTの記録面に接触し、その記録テープTをヘッド60の表面60Aから離隔させることができるようになっている。
なお、ベルト部材36は、案内部材38の外周面に対してスムーズに移動できるように、案内部材38に対して摩擦係数が低く、かつ案内部材38の上端部38A及び下端部38Bの形状に密接できるように、柔軟性があり、薄く加工できるウレタン樹脂又はテフロン(登録商標)樹脂等で構成されるのが好適である。
また、払拭部材32は、ヘッド60の表面60Aを適切に払拭できるように、例えば表面が起毛された素材で構成されるのが好適である。なお、この払拭部材32には、ヘッド60の表面60Aに接触する部分にのみ、払拭機能を持たせるようにしてもよい。更に、この払拭部材32は、交換可能に構成されていてもよい。
また、図2〜図4で示すように、支持部材34及び各案内部材38は、テープ長手方向に並んで一体的に形成されており、各案内部材38のテープ長手方向両外側壁38Dにおける上端部が、側面視略「L」字型形状とされた一対の懸吊部材44の一端部(下端部)44Aに固定されている。
また、払拭部材32は、ヘッド60の表面60Aと対向する面とは反対側の面の一部が、矩形平板状とされたベース部材40の辺縁部40Aに固定されており、その固定部分が払拭固定部32Aとされている。同様に、各ベルト部材36は、ヘッド60の表面60Aと対向する面とは反対側の面の一部が、ベース部材40の辺縁部40Aに固定されており、その固定部分がベルト固定部36Aとされている。
また、このベース部材40は、払拭固定部32A及びベルト固定部36Aが固定された辺縁部40Aとは反対側の辺縁部40Bの中央部分が、側面視略「L」字型形状の支持ブラケット42の上端部に固定されており、その支持ブラケット42の下端部は、筐体52(ドライブ装置50)の底板54に固定されている。
そして、ベース部材40の辺縁部40Bにおける各コーナー部分には、上下方向に貫通する貫通孔41Aを中央部分に備えたガイド筒部41がそれぞれ一体に設けられており、各ガイド筒部41の貫通孔41Aには、それぞれガイドロッド46が挿通されている。そして、各ガイドロッド46の上端部には、懸吊部材44の他端部がそれぞれ固定されている。
また、各ガイドロッド46の下端部は、テープ長手方向に細長い平板状の昇降プレート48の両端部にそれぞれ固定されている。この昇降プレート48が、ソレノイドやエアシリンダー、ピニオン・ラック等の図示しない公知の昇降機構(移動機構)によって上下動させられることで、各ガイドロッド46が同期してガイド筒部41内を摺動し、懸吊部材44を介して、支持部材34及び各案内部材38を同時に(一体的に)昇降移動(上下動)させるようになっている。
つまり、払拭部材32及びベルト部材36は、昇降プレート48がガイド筒部41の下端面に当接する上方位置から、懸吊部材44がガイド筒部41の上端面に当接する下方位置(図4参照)まで、昇降移動可能になっている。なお、筐体52の底板54には、その昇降プレート48、払拭部材32(支持部材34)及びベルト部材36(案内部材38)の下方への移動を許容するための平面視矩形状とされた開口部54Aが形成されている。
<ヘッドクリーニング装置の作用>
以上のような構成のヘッドクリーニング装置30において、次にその作用について説明する。
ヘッドクリーニング装置30は、ヘッド60をクリーニングしないときには、昇降プレート48がガイド筒部41の下端面に当接する上方位置にて待機している。ヘッド60をクリーニングする際には、ユーザーがドライブ装置50の図示しない操作パネルを操作する。すると、リール10及びリール20の回転が停止し、図示しない昇降機構が駆動して昇降プレート48を下降させる。
昇降プレート48が下降し始めると、各ガイドロッド46が各ガイド筒部41内を下方へ向かって摺動し始め、懸吊部材44を介して、支持部材34及び案内部材38が下降し始める。すなわち、払拭部材32及びベルト部材36が上方位置から下方位置へ向かって(テープ幅方向に)移動し始める。
ここで、支持部材34に摺動(回転移動)自在に巻き掛けられている払拭部材32の払拭固定部32Aと、案内部材38に摺動(回転移動)自在に巻き掛けられているベルト部材36のベルト固定部36Aとは、それぞれベース部材40の辺縁部40Aに固定されている(テープ幅方向に移動しないように固定されている)。
したがって、支持部材34及び案内部材38の下降動作に伴い、払拭部材32及びベルト部材36は、それぞれ図3における時計回り方向(矢印Fで示す)に支持部材34及び案内部材38に対して相対的に回転移動する。
すなわち、図5Aで示すように、案内部材38が下降すると、案内部材38の下端部38Bに巻き掛けられているベルト部材36のベルト固定部36A側(裏面側)の一部(テーパー面38Cで支持されている面部分)が、案内部材38に対して矢印F方向に相対的に回転移動しながら記録テープTの記録面に接触する。
ここで、案内部材38の下端部38Bは、裏面側から表面側にかけて鋭角に傾斜したテーパー面38Cを有している。したがって、ベルト部材36は、その下降動作に伴い(テーパー面38Cに沿って)徐々に記録テープTのエッジ部から記録面へ接触して行き、それに伴って(案内部材38の厚みにより)、ヘッド60の表面60Aから記録テープTを離隔させることができる。
なお、このとき、記録テープTの記録面に、回転移動しながら接触して行くベルト部材36は、ベルト固定部36A側では、案内部材38の下降と同じ速度で案内部材38に対して上昇するため、上下動が生じない(相殺される)。つまり、このベルト部材36は、記録テープTの記録面との間でテープ幅方向に相対的に摺動することなく接触して行く。したがって、ベルト部材36によってヘッド60の表面60Aから離隔された記録テープTにおいて、皺が寄ったりするような不具合は発生しない。
一方、図5Bで示すように、支持部材34が下降すると、支持部材34の下端部34Bに巻き掛けられている払拭部材32の払拭固定部32A側(裏面側)とは反対の表面側が、支持部材34に対して矢印F方向に相対的に回転移動しながらヘッド60の表面60Aに接触する。
ここで、ヘッド60の表面60Aに、回転移動しながら接触して行く払拭部材32は、ヘッド60の表面60Aとの間でテープ幅方向に相対的に摺動しながら(擦りながら)接触して行く。つまり、この払拭部材32は、支持部材34に対して相対的に回転移動しつつ(矢印F方向に摺動しつつ)下降動作するので、払拭部材32が支持部材34に対して固定されて下降動作する構成に比べて、ヘッド60の表面60Aに対する摺動距離が2倍となる。
したがって、ヘッド60の表面60Aに付着している塵埃等の異物(汚れ)を効率よく拭き取ることができる。つまり、このヘッドクリーニング装置30によれば、上方位置から下方位置へのテープ幅方向への1つの移動(下降)動作により、記録テープTをヘッド60の表面60Aから離隔させつつ、そのヘッド60の表面60Aを良好にクリーニングすることができる。
また、このヘッドクリーニング装置30は、支持部材34に摺動(回転移動)自在に巻き掛けられた払拭部材32と、案内部材38に摺動(回転移動)自在に巻き掛けられたベルト部材36とを備え、それらを同時に(一体的に)昇降移動させる構成にするだけでよいため、その昇降駆動系を含むヘッドクリーニング装置30の構成を簡略化することができる(ヘッドクリーニング装置30を簡易に構成することができる)。
したがって、ドライブ装置50において、ヘッドクリーニング装置30を設置する設置スペースの省スペース化も図ることができる。このように、本実施形態に係るヘッドクリーニング装置30は、一対のリール10、20が取り外し不能に内蔵されたドライブ装置50において、特に有効に適用することができる。
ヘッドクリーニング装置30によるヘッド60の表面60Aに対するクリーニング動作が終了したら、昇降プレート48(支持部材34)を昇降機構の駆動によって上昇させる。すると、ヘッド60の表面60Aから、矢印F方向とは逆方向に回転移動しながら離れて行く払拭部材32は、ヘッド60の表面60Aとの間でテープ幅方向に相対的に摺動しながら(擦りながら)離れて行く。したがって、ヘッド60の表面60Aにおいて、異物(汚れ)の拭き残りが発生するのを抑制又は防止することができる。
また、記録テープTの記録面から、矢印F方向とは逆方向に回転移動しながら離れて行くベルト部材36は、その記録テープTの記録面との間でテープ幅方向に相対的に摺動することなく離れて行く。つまり、このベルト部材36は、案内部材38の上昇に伴って(テーパー面38Cに沿って)徐々にヘッド60の表面60Aへ記録テープTを接近させて行くことができ、記録テープTから完全に離れることで、その記録テープTをヘッド60の表面60Aに接触させることができる。
以上、本実施形態に係るヘッドクリーニング装置30及びドライブ装置50について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るヘッドクリーニング装置30及びドライブ装置50は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、払拭部材32及びベルト部材36は、環状に構成されずに、図示しない繰出用リールから繰り出されるような構成とされてもよい。
また、本実施形態に係るヘッドクリーニング装置30は、払拭部材32(支持部材34)及びベルト部材36(案内部材38)の少なくとも一方を備えていればよい。例えば、ベルト部材36(案内部材38)とは別の離隔機構によって記録テープTをヘッド60から離隔させつつ、払拭部材32(支持部材34)によってヘッド60を払拭する構成にしてもよいし、ベルト部材36(案内部材38)によって記録テープTをヘッド60から離隔させつつ、別の清掃部材(図示省略)によってヘッド60を清掃する構成にしてもよい。
また、日本国特許出願NO.2012−109997の開示は、その全体が参照により本明細書に取り込まれる。本明細書に記載された全ての文献、特許出願、及び技術規格は、個々の文献、特許出願、及び技術規格が参照により取り込まれることが、具体的かつ個々に記載された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。

Claims (11)

  1. 長尺状に形成され、テープ幅方向に移動しないように固定された払拭固定部を有する払拭部材と、
    前記払拭部材が折り返されるように巻き掛けられた払拭巻掛部を備え、前記払拭巻掛部をテープ幅方向へ移動させ、前記払拭部材における前記払拭巻掛部に対する前記払拭固定部とは反対側の面で、記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドを払拭させる支持部材と、
    を有するヘッドクリーニング装置。
  2. 前記払拭部材は、環状に構成されており、
    前記支持部材は、その移動方向の両端で前記払拭部材が折り返されるように該払拭部材の内側に設けられている請求項1に記載のヘッドクリーニング装置。
  3. 長尺状に形成され、テープ幅方向に移動しないように固定されたベルト固定部を有するベルト部材と、
    前記ベルト部材が折り返されるように巻き掛けられたベルト巻掛部を備え、前記ベルト巻掛部をテープ幅方向へ移動させ、前記ベルト部材における前記ベルト巻掛部に対する前記ベルト固定部側の面を前記記録テープに接触させつつ該記録テープを前記ヘッドから離隔させる案内部材と、
    を有する請求項1又は請求項2に記載のヘッドクリーニング装置。
  4. 前記ベルト部材は、環状に構成されており、
    前記案内部材は、その移動方向の両端で前記ベルト部材が折り返されるように該ベルト部材の内側に設けられている請求項3に記載のヘッドクリーニング装置。
  5. 前記支持部材の前記払拭巻掛部及び前記案内部材の前記ベルト巻掛部は、同時に移動するように構成されている請求項3又は請求項4に記載のヘッドクリーニング装置。
  6. 前記ベルト部材及び前記案内部材は、前記払拭部材及び前記支持部材のテープ長手方向両側に設けられている請求項3〜請求項5の何れか1項に記載のヘッドクリーニング装置。
  7. 前記ベルト部材及び前記案内部材は、前記払拭部材及び前記支持部材よりもテープ幅方向における払拭移動側へ突出している請求項6に記載のヘッドクリーニング装置。
  8. 長尺状に形成され、テープ幅方向に移動しないように固定されたベルト固定部を有するベルト部材と、
    前記ベルト部材が折り返されるように巻き掛けられたベルト巻掛部を備え、前記ベルト巻掛部をテープ幅方向へ移動させ、前記ベルト部材における前記ベルト巻掛部に対する前記ベルト固定部側の面を記録テープに接触させつつ該記録テープをヘッドから離隔させる案内部材と、
    記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行う前記ヘッドをテープ幅方向に移動することで清掃する清掃部材と、
    を有するヘッドクリーニング装置。
  9. 支持部材にテープ長手方向を軸方向として環状に巻き掛けられるとともに、ドライブ装置の装置本体に固定されたベース部材に一部が固定され、前記支持部材がテープ幅方向へ移動することにより、記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドを払拭する払拭部材と、
    前記支持部材のテープ長手方向両側に前記支持部材よりもテープ幅方向における払拭移動側へ突出するように設けられた案内部材にテープ長手方向を軸方向として環状に巻き掛けられるとともに、前記ベース部材に一部が固定され、前記案内部材がテープ幅方向へ移動することにより、前記記録テープに接触しつつ該記録テープを前記ヘッドから離隔させるベルト部材と、
    前記支持部材及び前記案内部材をテープ幅方向へ移動させる移動機構と、
    を有するヘッドクリーニング装置。
  10. 走行する記録テープに接触しながら該記録テープに対して情報の書き込み及び読み出しの少なくとも一方を行うヘッドと、
    前記記録テープを往復走行させるテープ駆動機構と、
    請求項1〜請求項9の何れか1項に記載のヘッドクリーニング装置と、
    を有するドライブ装置。
  11. 前記テープ駆動機構は、前記記録テープを繰り出し及び巻き取り可能に保持して装置本体に取り外し不能に内蔵された一対のリールを有する請求項10に記載のドライブ装置。
JP2014514691A 2012-05-11 2013-04-26 ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置 Active JP5808855B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014514691A JP5808855B2 (ja) 2012-05-11 2013-04-26 ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012109997 2012-05-11
JP2012109997 2012-05-11
JP2014514691A JP5808855B2 (ja) 2012-05-11 2013-04-26 ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置
PCT/JP2013/062493 WO2013168621A1 (ja) 2012-05-11 2013-04-26 ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5808855B2 true JP5808855B2 (ja) 2015-11-10
JPWO2013168621A1 JPWO2013168621A1 (ja) 2016-01-07

Family

ID=49550666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014514691A Active JP5808855B2 (ja) 2012-05-11 2013-04-26 ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9147432B2 (ja)
JP (1) JP5808855B2 (ja)
WO (1) WO2013168621A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6870842B2 (ja) * 2017-02-03 2021-05-12 Necプラットフォームズ株式会社 磁気テープ装置、磁気記録装置、及び磁気テープ装置におけるテープリフト方法
US10438588B2 (en) * 2017-09-12 2019-10-08 Intel Corporation Simultaneous multi-user audio signal recognition and processing for far field audio
JP6596054B2 (ja) 2017-10-19 2019-10-23 Necプラットフォームズ株式会社 磁気ヘッドクリーニング機構及び磁気テープ装置
JP6616539B1 (ja) * 2019-02-15 2019-12-04 Necプラットフォームズ株式会社 清掃可能化装置、清掃装置及び磁気テープ装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3731289A (en) * 1972-02-11 1973-05-01 Ibm Cleaning apparatus and method in a magnetic tape unit
JPS6334092Y2 (ja) * 1981-06-03 1988-09-09
US4843508A (en) * 1987-06-10 1989-06-27 Perfectdata Corporation Cleaning cartridge for cleaning the drive head/drive wheel of a cartridge tape drive system
JPH03134815A (ja) * 1989-10-20 1991-06-07 Hitachi Ltd 磁気記録再生装置の磁気ヘッドクリーニング方法及び装置
JP3189350B2 (ja) * 1992-01-17 2001-07-16 松下電器産業株式会社 磁気記録再生装置
US5671108A (en) * 1995-08-29 1997-09-23 Allsop, Inc. Tape drive cleaner
JPH09330507A (ja) 1996-06-07 1997-12-22 Sony Corp 磁気記録再生装置のクリーニング機構
US5930089A (en) * 1998-03-13 1999-07-27 Hewlett-Packard Company Head cleaner for linear tape drive
US6021026A (en) * 1998-04-08 2000-02-01 Storage Technology Corporation Cleaning cartridge
US6252739B1 (en) * 1999-06-30 2001-06-26 Storage Technology Corporation Compliant read and write head cleaner
US6333831B1 (en) * 1999-10-21 2001-12-25 Storage Technology Corporation Combination linear and rotary head cleaner
JP2002157715A (ja) * 2000-11-16 2002-05-31 Fujitsu Ltd テープドライブ装置
JP2003059017A (ja) * 2001-08-20 2003-02-28 Sony Corp 回転ヘッドのクリーニング装置
US7292410B2 (en) * 2002-12-19 2007-11-06 Certance, Llc Tape drive head cleaner
JP4941866B2 (ja) * 2006-01-30 2012-05-30 古川機工株式会社 移載方法及びその装置
WO2009130855A1 (ja) * 2008-04-25 2009-10-29 パナソニック株式会社 磁気記録再生装置
JP5377541B2 (ja) * 2011-02-17 2013-12-25 富士フイルム株式会社 情報記録システム及びマガジン
US8675301B2 (en) * 2011-06-14 2014-03-18 Spectra Logic, Corporation Tape cleaner drive arrangement for a tape library

Also Published As

Publication number Publication date
US9147432B2 (en) 2015-09-29
US20150043105A1 (en) 2015-02-12
JPWO2013168621A1 (ja) 2016-01-07
WO2013168621A1 (ja) 2013-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5808855B2 (ja) ヘッドクリーニング装置及びドライブ装置
JP2006193322A (ja) 給紙装置
US8100398B2 (en) Printer media transport system
JP5799981B2 (ja) 印刷装置
US8749921B2 (en) Information recording system and magazine
KR101218549B1 (ko) 고정밀 고속 권선기
JP2020131582A (ja) 搬送装置及び記録装置
JP5727097B2 (ja) テープ記録媒体及びドライブ装置
JP6870842B2 (ja) 磁気テープ装置、磁気記録装置、及び磁気テープ装置におけるテープリフト方法
WO2013164990A1 (ja) テープクリーニング装置及びドライブ装置
WO2012124429A1 (ja) ドライブ装置
JP4019078B2 (ja) 磁気ヘッドクリーナ
JP5392751B2 (ja) 表面処理装置
JP4150848B2 (ja) シングルリール型磁気テープ装置およびそのクリーニングエリアの清掃方法
JP5712463B2 (ja) 磁気テープ装置
US20070177303A1 (en) Head cleaning mechanism
JP2013086371A (ja) プリンタ
KR960019181A (ko) 테이프 카세트의 자기 테이프 정돈 권취 장치
JP2000272187A (ja) インクリボンの支持装置
JP2003242701A (ja) 磁気記録再生装置
JP2009023781A (ja) 巻取り装置および記録装置
CN108128644A (zh) 纸盘、支撑结构、导向机构、卡扣和图像形成装置
JP2005216435A (ja) ヘッドクリーニング装置
JP2013121873A (ja) ロール状記録媒体設置装置
JP2004342177A (ja) 磁気テープ及びテープカートリッジ並びに磁気テープドライブ

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5808855

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250