JP4150848B2 - シングルリール型磁気テープ装置およびそのクリーニングエリアの清掃方法 - Google Patents

シングルリール型磁気テープ装置およびそのクリーニングエリアの清掃方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は磁気テープ装置に関し、特にシングルリール型磁気テープ装置およびそのクリーニングエリアの清掃方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、シングルリール型磁気テープ装置のカートリッジ投入時の状態を示す斜視図である。図2は、シングルリール型磁気テープ装置を示す概略図である。
【0003】
シングルリール型磁気テープ装置(以下、磁気テープ装置11という)は、図1および図2に示すように、磁気テープ装置11に記録媒体である磁気テープ23を収納した磁気テープカートリッジ(以下、カートリッジという)13を装着し、保存すべき情報を磁気データとして書き込む、もしくは書き込まれたデータを読み出すための磁気記憶装置であって、磁気テープ装置11にはカートリッジ13内のファイルリール21に巻かれている磁気テープ23を引き出してマシンリール12に巻き付けるスレッディングアーム15と、磁気テープ23上に磁気データを書き込む/読み出しを行う磁気ヘッド22と、そして、磁気テープ23の走行を円滑にするガイドローラ14などを含んで構成されている。
【0004】
この種のカートリッジを用いる磁気テープ装置においても、磁気ヘッドの汚損に伴う記録および再生特性の低下が問題となり、例えば、磁気テープ装置の使用時間が所定時間に達するごとに、磁気ヘッドのクリーニングを行うことが推奨されている。
【0005】
因みに、コンピュータの外部記憶用の磁気テープ装置では、磁気ヘッドに摺接した状態で磁気テープを頻繁に往復させて、データの読み取りや書き込みなどを行う。そのため、オーディオ用やビデオ用の磁気テープ装置に比べて、磁気テープの摩耗の度合いが大きい。すなわち、磁気ヘッドが早期に汚損され易く、定期的な保守作業とは別に、磁気ヘッドを清浄な状態に維持するための対応策が望まれている。
【0006】
この解決策としては、ユーザーがクリーニングテープを使用して定期的に磁気ヘッドのクリーニングを行う方法が一般的である。また、別の方法として、カートリッジの磁気テープの繰り出し端にリーダーテープを接続し、このリーダーテープの一部に研磨材等を塗布してクリーニング部を形成することにより、リーダーテープが磁気テープ装置のマシンリールに巻き込まれる際に、クリーニング部が磁気ヘッドに摺接して、ヘッド面に付着している汚れを研磨除去するという技術が開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。
【0007】
【特許文献1】
特開平8−63718号公報(図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の場合、ユーザーは定期的なクリーニングを要求されるため、テープの入れ替えやクリーニングのための作業時間が発生するという欠点がある。一方、後者の場合は、マシンリールへの磁気テープ巻き付け動作時に必ずクリーニング部によって磁気ヘッドのクリーニングが実施されるので、ユーザーに負担をかけることはないが、使用回数が増えるに従って徐々にクリーニング部自体に汚れが生じる。それに加えて、磁気テープ装置のクリーニングエリアは構造上交換が困難な個所であり、保守性という点では問題がある。
【0009】
本発明の目的は、かかる課題に鑑みてなされたもので、クリーニング機能を有するカートリッジを用いた磁気テープ装置において、クリーニングエリアの清掃手段を設け、保守性の向上をはかることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の磁気テープ装置はリーダーテープまたはリーダーブロックの磁気ヘッドに摺接する側にクリーニングエリアを備えており、磁気テープをスレッディングする際にクリーニングエリアが磁気ヘッドに摺接してクリーニングを行うが、磁気ヘッドとマシンリールの間に駆動手段を有する清掃ブロックを配置し、スレッディングするごとにクリーニングエリアの清掃を行う。また、磁気テープ装置の上面部にハッチを設けて清掃ブロックの交換を可能とした。
【0011】
具体的には、リーダーテープに磁気ヘッドのテープ摺接面を清掃するクリーニングエリアを有するシングルリール型磁気テープ装置において、前記クリーニングエリアを清掃する清掃ブロックを備えることを特徴とする。
【0012】
リーダーブロックを有するシングルリール型磁気テープ装置において、前記リーダーブロックに設けた磁気ヘッドのテープ摺接面を清掃するクリーニングエリアと、このクリーニングエリアを清掃する清掃ブロックを備えることを特徴とする。
【0013】
清掃ブロックをリーダーテープのクリーニングエリアに押圧して摺接させ、かつ前記リーダーテープのクリーニングエリアから離して待避させる駆動手段を備えることを特徴とする。
【0014】
清掃ブロックをリーダーブロックのクリーニングエリアに押圧して摺接させ、かつ前記リーダーブロックのクリーニングエリアから離して待避させる駆動手段を備えることを特徴とする。
【0015】
駆動手段は、ボイスコイル型アクチュエータから成ることを特徴とする。
【0016】
装置上面部に清掃ブロックを交換するためのハッチを備えることを特徴とする。
【0017】
次に、クリーニングエリアの清掃方法として、以下のステップを含むことを特徴とする。
(1)シングルリール型磁気テープ装置にカートリッジを投入すると装置内のファームウエアに保存した清掃ブロックの制御タイミングをロードするステップ
(2)リールモータおよびスレッド用モータの位置情報をセンスするステップ
(3)クリーニングエリアが清掃ブロックに到達すると駆動手段を作動して前記清掃ブロックを前記クリーニングエリアに押圧するステップ
(4)クリーニングエリアが清掃ブロックを通過すると駆動手段を作動して前記清掃ブロックを待避位置に戻すステップ
また、以下のステップを含むことを特徴とする。
(1)シングルリール型磁気テープ装置にカートリッジを投入し装置内のFWに保存してある清掃ブロックの使用回数をロードするステップ
(2)清掃ブロックの使用回数が規定回数を超えると、ユーザーに使用回数が規定回数に達したことを通知するステップ
(3)清掃ブロックの使用回数が規定回数に満たないときは、ユーザーに通知しかつ清掃ブロックによるクリーニングを実施するステップ
さらに、以下のステップを含むことを特徴とする。
(1)清掃ブロックの使用回数が規定回数に達したことが通知されると清掃ブロックの交換を行うステップ
(2)清掃ブロックの使用回数をリセットするステップ
(3)磁気テープ装置内のFWに清掃ブロックの使用回数“0”と書き込んでリセットするステップ
(4)清掃ブロックの使用回数が規定回数を超えると、リセットの書き込み操作が行われるまで清掃ブロックの使用回数が規定回数に達していることを通知するステップ
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。図3は、本発明の一実施の形態である磁気テープ装置(リーダーテープ方式)のヘッドクリーニングについて説明する図である。なお、図2に示す従来の磁気テープ装置と同様の機能を有する部分については図番を省略して説明する。
【0019】
図3を参照すると、本実施例の磁気テープ装置は、リーダーテープにクリーニング部が形成されたリーダーテープ兼クリーニングエリア32を備え、磁気テープ装置に装着されたカートリッジに収納されている磁気テープ23の繰り出し端をリーダーテープ先頭33の磁気テープピックアップ機構で掴んで引き出すように構成され、さらに、マシンリールとガイドローラとの間にはリーダーテープのクリーニングエリアを清掃するための清掃ブロック31が設けられている。
【0020】
図4は、本発明の別の実施形態である磁気テープ装置(リーダーブロック方式)のヘッドクリーニングについて説明する図である。なお、図2に示す従来の磁気テープ装置と同様の機能を有する部分については図番を省略して説明する。
【0021】
図4を参照すると、本実施例の磁気テープ装置は、リーダーブロックが先頭にカートリッジ内に収納されている磁気テープ23を引き出すリーダーブロック兼クリーニングエリア41として磁気テープ23のピックアップ機構を有し、かつリーダーブロックに一部がクリーニングエリアとなっている。
【0022】
そして、スレッド用モータ42によりスレッディングアーム15が駆動されて磁気テープ23先頭のリーダーピン(図示せず)を掴んでマシンリールに巻き付ける。このときリーダーブロック兼クリーニングエリア41が磁気ヘッド表面に接するように構成されている。さらに、マシンリールとガイドローラとの間にはリーダーブロックのクリーニングエリアを清掃するための清掃ブロック31が設けられている。
【0023】
図5は、清掃ブロックの交換方法を示す図であって、図5(a)は、上面図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A´断面図である。なお、図5では説明に不要な部分は省略してある。図5を参照すると、本発明の磁気テープ装置は、図中,左右にファイルリールモータ52およびマシンリールモータ53が配置され、装置上面には清掃ブロック31を交換するための清掃ブロック交換ハッチ51が設けてある。これにより清掃ブロック31を交換する際には磁気テープ装置を分解することなく、汚れた清掃ブロック31を容易に交換することができる。
【0024】
図6は、清掃ブロックの移動機構(以下、アクチュエータという)を説明する図であって、図6(a)は、清掃ブロックおよびアクチュエータの側面図であり、同図(b)は、上面図である。
【0025】
図6を参照すると、清掃ブロック31を用いて、クリーニングエリアを清掃する際には、図3で説明したリーダーテープ兼クリーニングエリア32、および図4で説明したリーダーブロック兼クリーニングエリア41に押し当てる必要があるため、ボイスコイル型アクチュエータを有している。このアクチュエータは永久磁石61およびボイスコイル62から成り、清掃ブロック63と分離できる構造となっている。そして、ボイスコイル62に流す電流を制御することで、交換用清掃ブロック63を矢印で示すアクチュエータの可動範囲64で往復移動をすることができる。
【0026】
清掃ブロックの移動タイミングの制御は、スレッド用モータあるいはリールモータからの位置情報を元に磁気テープ装置に搭載されたCPUが行う。なお、清掃ブロックはクリーニングエリア内でのみ接触させ、磁気テープのデータエリアやクリーニングエリア外では接触させないようにする必要がある。
【0027】
図7は、クリーニングエリア通過時以外での清掃ブロックの待避位置を示す図である。図7を参照すると、クリーニングエリア以外では清掃ブロックを待避位置に移動させる。これにより、清掃ブロックのクリーニングエリアとの接触面65は磁気テープのデータエリア72から離され、データエリアに損傷を与えないようになっている。
【0028】
次に、図8は、クリーニングエリア通過時における清掃ブロックの清掃位置を示す図である(リーダーテープ方式)。図8を参照すると、クリーニングエリア83は、図中の矢印で示すようにリーダーピン82からリーダーテープ32の範囲であり、清掃ブロックは、図7に示す待避位置から図中、右方向に移動してリーダーテープ32のクリーニングエリア83に押し当てるように制御される。
【0029】
続いて、図9は、クリーニングエリア通過時における清掃ブロックの清掃位置を示す図である(リーダーブロック方式)。図9を参照すると、クリーニングエリア91は、図中の矢印で示すようにリーダーピン82からリーダーブロック41までの範囲であり、清掃ブロックは、図7に示す待避位置から図中、右方向に移動してリーダーブロック41のクリーニングエリア91に押し当てるように制御される。
【0030】
次に、本実施の形態の動作について図面を参照して説明する。
【0031】
本発明の磁気テープ装置は、リールモータ、スレッド用モータに位置情報検出機能を有しており、それぞれの位置情報から清掃ブロックの制御を行うことができる。
【0032】
図10は、清掃ブロックの制御の流れを示すフローチャートである。図10を参照すると、まず、磁気テープ装置にカートリッジを投入すると(ステップ101)、磁気テープ装置内のファームウエア(以下、FWという)に保存してある清掃ブロックの制御タイミングをロードする(ステップ102)。
【0033】
リールモータ、スレッド用モータの位置情報をセンスし(ステップ103)、清掃ブロックはクリーニングエリアに到達するまで清掃ブロック待避位置71にある。清掃ブロックがクリーニングエリアに到達すると(ステップ104)、アクチュエータを駆動して清掃ブロックをクリーニングエリアに押し当てる(ステップ105)。このとき、清掃ブロックはクリーニングエリアを通過するまでクリーニング位置81にある。そして、清掃ブロックがクリーニングエリアを通過すると(ステップ106)、アクチュエータを駆動して清掃ブロックを待避位置に戻し(ステップ107)、正常終了となる。
【0034】
図11は、清掃ブロックの交換時期通知の流れを示すフローチャートである。図11を参照すると、まず、磁気テープ装置にカートリッジを投入する(ステップ111)。そして、磁気テープ装置のFWに保存してある清掃ブロックの使用回数をロードする(ステップ112)。ここで、清掃ブロックの使用回数が規定の回数以上の場合は(ステップ113)、使用回数が規定の回数に達していることを磁気テープ装置のフロントパネル等でユーザーに通知する(ステップ114)。また、ステップ113で清掃ブロックの使用回数が規定の回数以内の場合は、ユーザーに通知した後、清掃ブロックによるクリーニングを実施し(ステップ115)、正常終了となる。
【0035】
図12は、清掃ブロック交換回数のリセットの流れを示すフローチャートである。図12を参照すると、まず、図11のフローチャートのステップ114において、磁気テープ装置フロントパネル等に清掃ブロックの使用回数が規定の回数に達したことが通知された場合、磁気テープ装置上部に設けた清掃ブロック交換ハッチを開けて清掃ブロックの交換を行う(ステップ121)。そして、ユーザーはフロントパネルからの操作で清掃ブロックの使用回数をリセットする(ステップ122)。
【0036】
これにより、磁気テープ装置内のFWには清掃ブロックの使用回数が“0”と書き込まれ(ステップ123)、正常終了となる。なお、磁気テープ装置フロントパネルには、リセットの書き込み操作を行われるまで、カートリッジの投入するたびに清掃ブロックの使用回数が規定回数に達していることが表示される。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、清掃ブロックの交換を行うことにより、スレッド時にクリーニングエリアが磁気ヘッドを摺接してクリーニングを実施する方式の利便性をそのままに、清掃ブロックを磁気テープ装置上面の清掃ブロック交換ハッチから交換できるようにすることで、保守性が向上している。
【0038】
本発明では,カートリッジ投入時の磁気ヘッドのクリーニングについて説明したが、磁気テープの読み出し/書き込み中のリトライ動作に、クリーニングエリアおよび清掃ブロックの使用を組み合わせることにより、クリーニングテープのみをする場合に比べて、ユーザーの負担が軽減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気テープ装置におけるカートリッジ投入時の状態を示す斜視図である。
【図2】従来のシングルリール方式の磁気テープ装置を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態である磁気テープ装置(リーダーテープ方式)のヘッドクリーニングについて説明する図である。
【図4】本発明の別の実施形態である磁気テープ装置(リーダーブロック方式)のヘッドクリーニングについて説明する図である。
【図5】清掃ブロックの交換方法を示す図である。
【図6】清掃ブロックの移動機構(アクチュエータ)を説明する図である。
【図7】クリーニングエリア通過時以外での清掃ブロックの待避位置を示す図である。
【図8】クリーニングエリア通過時における清掃ブロックの清掃位置を示す図である(リーダーテープ方式)。
【図9】クリーニングエリア通過時における清掃ブロックの清掃位置を示す図である(リーダーブロック方式)。
【図10】清掃ブロックの制御の流れを示すフローチャートである。
【図11】清掃ブロックの交換時期通知の流れを示すフローチャートである。
【図12】清掃ブロック交換回数のリセットの流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 磁気テープ装置
12 マシンリール
13 カートリッジ
14 ガイドローラ
15 スレッディングアーム
21 ファイルリール
22 磁気ヘッド
23 磁気テープ
31 清掃ブロック
32 リーダーテープ兼クリーニングエリア
33 リーダーテープ先頭
41 リーダーブロック兼クリーニングエリア
42 スレッド用モータ
51 清掃ブロック交換ハッチ
52 ファイルリールモータ
53 マシンリールモータ
61 永久磁石
62 ボイスコイル
63 交換用清掃ブロック
64 アクチュエータの可動範囲
65 クリーニングエリアとの接触面
72 磁気テープのデータエリア
82 リーダーピン
83 クリーニングエリア
91 クリーニングエリア

Claims (4)

  1. リーダーブロックを有するシングルリール型磁気テープ装置において、前記リーダーブロックに設けた磁気ヘッドのテープ摺接面を清掃するクリーニングエリアと、このクリーニングエリアを清掃する清掃ブロックを備えることを特徴とするシングルリール型磁気テープ装置。
  2. 前記清掃ブロックを前記リーダーブロックのクリーニングエリアに押圧して摺接させ、かつ前記リーダーブロックのクリーニングエリアから離して待避させる駆動手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のシングルリール型磁気テープ装置。
  3. 前記駆動手段は、ボイスコイル型アクチュエータから成ることを特徴とする請求項2に記載のシングルリール型磁気テープ装置。
  4. 上面部に前記清掃ブロックを交換するためのハッチを備えることを特徴とする請求項3に記載のシングルリール型磁気テープ装置。
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