JP5712463B2 - 磁気テープ装置 - Google Patents
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Description
この磁気テープ装置100はデータカートリッジ102を備え、このデータカートリッジ102には、磁気テープ104を供給する供給リール106と、この供給リール106から供給され磁気ヘッドドラム機構108に装着された磁気ヘッド110により、読み取り・記録された上記磁気テープ104を巻き取る巻取りリール112とが配設されている。
磁気ヘッドドラム機構108は、データカートリッジ102の隣接位置に配設されており、上記回転ドラム108Aの外周面下部には、複数個(例えば4個)の磁気ヘッド110が周方向に均等間隔で設けられている。
供給リール106から巻取りリール112への磁気テープ104の送りは、供給リール106側に配置されているテンションレギュレータ114Aおよび回転ポスト115A、巻取りリール112側に配置されている回転ポスト115B、テンションレギュレータ114Bおよびガイドポスト116を経由することで、適切な緊張度を維持して行われる。
クリーニングローラ124は、必要に応じて磁気ヘッドドラム機構108側に揺動され、かつ回転している磁気ヘッド110に接触することにより、その磁気ヘッド110のクリーニングを行うことができる。
すなわち、クリーニングローラの内部構造が、回転ドラムに接触させるローラ本体を支持する支持軸に板バネを取り付けたり、上下のスリーブおよび上下のホルダを設ける等を設ける構成としなければならず、部品点数が多く、上記のように構造が複雑となり、また製作にも多くの手間がかかる。また、板バネの調整も困難である。
すなわち、クリーニングローラ124が回転している回転ドラム108Aに押し付けられると、両者124,108の間に摩擦が生じ、その摩擦によりクリーニングローラ124が回転ドラム108Aの回転に連れ回りして回転する。また、クリーニングローラ124と回転ドラム108Aとは同一回転速度で回転していることになる。
その結果、磁気ヘッド110の磁気テープ摺動面に付着した異物、汚れを除去することができず、クリーニング効果が充分に得られないものとなっている。
前記ヘッドクリーナー機構部が、前記回転ドラムの周速度に対して前記クリーニングローラの周速度を異なった周速度に設定するクリーニングローラ周速度設定機構を装備すると共に、このクリーニングローラ周速度設定機構が、前記クリーニングローラの回転方向を前記回転ドラムの回転方向と同一の方向に回転駆動するような構成とし、
前記クリーニングローラ周速度設定機構を、
前記クリーニングローラを支持する支持部材に装備されると共に前記回転ドラムの外周面に当接し当該回転ドラムの回転に連れ回りする回転駆動伝達ローラと、この回転駆動伝達ローラの回転を前記クリーニングローラに伝達する回転駆動伝達機構と、を備えて構成し、
前記回転駆動伝達機構を、
前記回転駆動伝達ローラを支持する伝達ローラ用支持軸に固着されると共に硬質ゴム製の第1の円板部材と、この第1の円板部材と当接すると共に前記クリーニングローラを支持するクリーニングローラ用支持軸に固着されると共に硬質ゴム製の第2の円板部材とで構成し、
この第2の円板部材の幅を、前記磁気ヘッドに対応すると共に前記回転ドラムの幅より小さく設定したことを特徴とする。
また、第1の円板部材と第2の円板部材とが、それぞれが硬質ゴム等で形成されているので、互いが当接し合って回転する際に発生する作業音を低く抑えることができる。
なお、磁気テープ装置10の磁気ヘッドドラム機構108およびヘッドクリーナー機構部20等は、図1、図2に示すように装置本体12に設けられており、支持アーム22は、装置本体12の突起部14に設けられている。
したがって、データカートリッジ102等の各部材およびそれらの配置は、上記磁気テープ装置100と略同じであり、そのため、図1において、図6、図7の磁気テープ装置100と同一構成部材には同一符号を付し、以下には、異なる部分のみ、つまりヘッドクリーナー機構部20のみを詳細に説明する。
クリーニング機構部20には、図2、図3に示すように、磁気ヘッドドラム機構108の回転ドラム108Aの周速度に対して、クリーニングローラ24の周速度を異なった周速度に設定するクリーニングローラ周速度設定機構25が設けられている。
このクリーニングローラ周速度設定機構25は前記支持アーム22に設けられ、クリーニングローラ24の回転方向を回転ドラム108Aの回転方向と同一回転方向に回転させるように構成されている。
すなわち、クリーニングローラ周速度設定機構25は、支持アーム22に装備されると共に回転ドラム108Aの外周面に当接し、当該回転ドラム108Aの回転に連れ回りする回転駆動伝達ローラ26と、この回転駆動伝達ローラ26の回転をクリーニングローラ24に伝達する回転駆動伝達機構28と、を備えて構成されている。
そして、支持アーム22は、図示しない駆動源からの駆動力により揺動支点Pを中心として、回転ドラム108A側に揺動するようになっている。
回転駆動伝達ローラ26は、例えばウレタンゴム製とされ略車のタイヤ状に形成されている。また、クリーニングローラ24は、不織布製とされ回転駆動伝達ローラ26と同様の形状に形成されている。
その結果、前記回転ドラム108Aに回転駆動伝達ローラ26を押し付けたとき、その回転駆動伝達ローラ26は回転ドラム108Aの回転に追従してその周速度と同一周速度で回転するが、クリーニングローラ24の回転速度は回転駆動伝達ローラ26の回転速度より遅いので、クリーニングローラ24はスリップ状態での回転となり、クリーニングローラ24と回転ドラム108Aとの間には大きな摩擦力が発生する。そのため、回転ドラム108Aに取付けられている磁気ヘッド110の表面に付着している異物、汚れを、クリーニングローラ24により効果的に除去することができる。
また、回転駆動伝達ローラ26は回転ドラム108Aに押し当てられ、当該回転ドラム108Aの回転に連れ回りするため、回転ドラム108Aの回転方向とは逆の方向に回転することになる。
この回転駆動伝達ローラ26の外側には、上記伝達ローラ用支持軸29に固着されて前記第1のギア30が配置されている。
すなわち、クリーニングローラ24は支持アーム22の側面から外方に延出した前記クリーニングローラ用支持軸31の先端に固着されており、このクリーニングローラ24の支持アーム22側に第2のギア32が配置され、かつクリーニングローラ用支持軸31に固着されている。また、第2のギア32と上記第1のギア30とは同列上に配置され、かつ互いが噛合するようになっている。
上記クリーニングローラ用支持軸31は、伝達ローラ用支持軸29と平行、つまり回転ドラム108Aの外周面と平行に設けられている。
第1のギア30とクリーニングローラ24とは同一支持軸29に固着されていることから、クリーニングローラ24は回転駆動伝達ローラ26と反対方向に回転することになる。すなわち、図2、図3に示すように、クリーニングローラ24は磁気ヘッドドラム機構108の回転方向と同一方向に回転する。
なお、この図4では、クリーニング機構部20のクリーニングローラ24のみが記載されている。
次いで、支持アーム22の支点Pを中心として支持アーム22の先端を揺動させ、回転駆動伝達ローラ26を回転ドラム108Aに押し付ける。すると、回転駆動伝達ローラ26が回転ドラム108Aに連れ回りし、その回転駆動力が第1のギア30と第2のギア32とを介してクリーニングローラ24に伝達され、その結果、クリーニングローラ24により、回転ドラム108Aに設けられている磁気ヘッド110の表面のクリーニング作業が行われる。
(1)ヘッドクリーナー機構部20に装備されたクリーニングローラ周速度設定機構25により、クリーニングローラ24の回転方向と回転ドラム108Aの回転方向とを同じとし、クリーニングローラ24の周速度と回転ドラム108Aの周速度とを異なる周速度とすることができ、これにより、クリーニングローラ24と回転ドラム108Aの下部に取付けられた磁気ヘッド104の摺動面との間に大きな摩擦力を生じさせることができる。その結果、簡単な構成で、クリーニングローラ24により磁気ヘッド104の摺動面に付着した異物、汚れを容易に、かつ効果的に除去することができるようになり、クリーニング性能の向上を図ることができる。
本第2実施形態の磁気テープ装置40は、支持アーム22と、クリーニングローラ24と、回転駆動伝達ローラ26と、第1の円板部材46および第2の円板部材47からなる回転駆動伝達機構48とからなるヘッドクリーナー機構部42を備えて構成されている。
そのため、第1の円板部材46と同軸上に設けられた前記回転駆動伝達ローラ26の回転駆動を、第2の円板部材47と同軸上に設けられた前記クリーニングローラ24に伝達することができるようになっている。
そして、本第2実施形態の磁気テープ装置40では、回転駆動伝達ローラ26、クリーニングローラ24、および回転駆動伝達機構48を含みクリーニングローラ周速度設定機構45が構成されている。
(5)第1の円板部材46の外径寸法が第2の円板部材47の外径寸法より小さくなっており、回転駆動伝達ローラ26の回転に対してクリーニングローラ24の回転が遅くなっているので、クリーニングローラ24が磁気ヘッド110のテープ摺動面と接触するとき、スリップ状態で回転する。そのため、クリーニングローラ24と回転ドラム108Aとの間には大きな摩擦力が発生し、これにより、回転ドラム108Aに取付けられている磁気ヘッド110の表面に付着している異物、汚れを、クリーニングローラ24により効果的に除去することができ、クリーニング性能の向上を図ることができる。
すなわち、クリーニングローラ24および第2のギア32を支持アーム22の最先端に配置し、その隣接位置に回転駆動伝達ローラ26および第1のギア30を配置してもよい。
クリーニングローラ24の回転方向を回転ドラム108Aの回転方向と同一とするだけで、クリーニングローラ24の周速度を回転ドラム108Aの周速度と異なる速度とすることができるので、第1のギア30と第2のギア32とのの外径寸法を同じとしてもよい。
このようにすれば、タイミングベルトによる駆動力伝達なので磁気ヘッドのクリーニング作業を静かに行うことができるという効果がある。
20 ヘッドクリーナー機構部
22 支持部材である支持アーム
24 クリーニングローラ
25 クリーニングローラ周速度設定機構
26 回転駆動伝達ローラ
28 回転駆動伝達機構
29 伝達ローラ用支持軸
30 第1のギア
31 クリーニングローラ用支持軸
32 第2のギア
40 磁気テープ装置(第2実施形態)
45 クリーニングローラ周速度設定機構
46 第1の円板部材
47 第2の円板部材
48 回転駆動伝達機構
108 磁気ヘッドドラム機構
108A 回転ドラム
108B 固定ドラム
110 磁気ヘッド
A 支持アームの揺動方向
B 回転ドラムの回転方向
C 回転駆動伝達ローラおよび第1のギアの回転方向
D クリーニングローラおよび第2のギアの回転方向
Claims (3)
- 同心軸上に配置された回転ドラムおよび固定ドラムからなる磁気ヘッドドラム機構と、この磁気ヘッドドラム機構の外周面を覆いかつヘリカル状に摺接して一定速度で走行する磁気テープと、前記回転ドラムの下部外周面に取付けられ前記磁気テープの読み取り・記録を行う磁気ヘッドと、この磁気ヘッドの摺動面をクリーニングするクリーニングローラを装備したヘッドクリーナー機構部と、を備えた磁気テープ装置において、
前記ヘッドクリーナー機構部が、前記回転ドラムの周速度に対して前記クリーニングローラの周速度を異なった周速度に設定するクリーニングローラ周速度設定機構を装備すると共に、このクリーニングローラ周速度設定機構が、前記クリーニングローラの回転方向を前記回転ドラムの回転方向と同一の方向に回転駆動するような構成とし、
前記クリーニングローラ周速度設定機構を、
前記クリーニングローラを支持する支持部材に装備されると共に前記回転ドラムの外周面に当接し当該回転ドラムの回転に連れ回りする回転駆動伝達ローラと、この回転駆動伝達ローラの回転を前記クリーニングローラに伝達する回転駆動伝達機構と、を備えて構成し、
前記回転駆動伝達機構を、
前記回転駆動伝達ローラを支持する伝達ローラ用支持軸に固着されると共に硬質ゴム製の第1の円板部材と、この第1の円板部材と当接すると共に前記クリーニングローラを支持するクリーニングローラ用支持軸に固着されると共に硬質ゴム製の第2の円板部材とで構成し、
前記クリーニングローラの幅を、前記磁気ヘッドに対応すると共に前記回転ドラムの幅より小さく設定したことを特徴とする磁気テープ装置。 - 前記請求項1に記載の磁気テープ装置において、
前記第1の円板部材の外径寸法を前記第2の円板部材の外径寸法よりも小さく形成したことを特徴とする磁気テープ装置。 - 前記請求項2に記載の磁気テープ装置において、
前記回転駆動伝達ローラおよび第1の円板部材を前記支持部材の長さ方向先端部側に配置すると共に長さ方向基端部寄りの隣接位置に前記クリーニングローラおよび第2の円板部材を配置し、
前記支持部材の長さ方向基端部に、装置本体に設けられ前記先端部側を揺動可能に支持する揺動支点を設け、
前記回転駆動伝達ローラを前記支持部材に接近させて配置すると共に前記第1の円板部材を前記回転駆動伝達ローラの外側に配置し、
前記第2の円板部材を前記第1の円板部材と同列上に配置すると共に、前記クリーニングローラを前記第2の円板部材を挟んで前記第1の円板部材の反対側に装備したことを特徴とする磁気テープ装置。
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