JPWO2013150652A1 - 回転子および永久磁石埋込型電動機 - Google Patents

回転子および永久磁石埋込型電動機 Download PDF

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Abstract

回転子50は、複数個の磁石2と、これらの磁石2が挿入される複数個の磁石挿入孔5が周方向に形成された環状のロータコア1とを備え、各磁石挿入孔5は回転子50の径方向におけるその内径側の内壁面に突起部Aが設けられた形状であり、各磁石2には磁石挿入孔5に挿入されたときに突起部Aに嵌合する凹部が設けられている。このような構成により、磁石2の固定が容易となり、起動時または回転時に磁石2が動くことによる欠けおよび振動音の発生が抑制され、高品質で信頼性の高い回転子50を提供することができる。

Description

この発明は、回転子および永久磁石埋込型電動機に関するものである。
特許文献1に記載の磁石埋込型モータでは、永久磁石を、永久磁石におけるロータ径方向外側寄りに配置される外周面とこの外周面に臨むロータコアの挿入孔外周壁面との間の隙間が、永久磁石におけるロータ径方向内側寄りに配置される内周面とこの内周面に臨むロータコアの挿入孔内周壁面との間の隙間よりも小さくなる位置に配設している。詳細には、ロータコアにおける挿入孔内周壁面の一部に、挿入孔内に突出して、永久磁石の内周面に当接する突起部を形成している。
特開2007−068318号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のロータコアに永久磁石を埋設する際には、永久磁石の寸法精度が要求される。例えば圧縮成形された永久磁石は寸法のばらつきが大きいため、ロータコアの挿入孔に永久磁石を挿入する際に、永久磁石が挿入孔の寸法よりも小さい場合はその固定が困難となり、あるいは永久磁石が挿入孔の寸法よりも大きい場合は挿入孔に入らないといった問題が生ずる。そして、永久磁石が挿入孔内で適切に固定されない場合は、モータの起動時または回転時に磁石が動くことにより磁石の欠けが生じる可能性もあるし、振動音の発生要因にもなる。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、永久磁石の磁石挿入孔内での容易な固定を可能とし、起動時または回転時に永久磁石が動くことによる欠けおよび振動音の発生が抑制され、高品質で信頼性の高い回転子および永久磁石埋込型電動機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る回転子は、複数個の永久磁石と、これらの永久磁石が挿入される複数個の磁石挿入孔が周方向に形成された環状の回転子鉄心と、を備え、前記各磁石挿入孔は、前記回転子の径方向におけるその外径側および内径側の少なくとも一方の内壁面に突起部が設けられた形状であり、前記各永久磁石には、当該永久磁石が前記磁石挿入孔に挿入されたときに、前記突起部に嵌合する凹部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、永久磁石の磁石挿入孔内での固定が容易となり、起動時または回転時に永久磁石が動くことによる欠けおよび振動音の発生が抑制され、高品質で信頼性の高い回転子および永久磁石埋込型電動機を提供することが可能になる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1に係るロータ50の断面構成を示す図である。 図2は、ロータコア1の形状を示す断面図である。 図3は、磁石2の形状を示す断面図である。 図4は、突起部Aを設けない場合のロータ50aの断面構成を示す図である。 図5は、実施の形態2に係るロータ50bの断面構成を示す図である。 図6は、図5の部分拡大図である。 図7は、実施の形態3に係るロータ50cの断面構成を示す図である。 図8は、図7の部分拡大図である。 図9は、実施の形態4に係るロータ50dの断面構成を示す図である。 図10は、実施の形態5に係るロータ50eの断面構成を示す図である。 図11は、実施の形態6に係るロータ50fの断面構成を示す図である。 図12は、実施の形態7に係るロータ50gの断面構成を示す図である。 図13は、実施の形態8に係るロータ50hの断面構成を示す図である。 図14は、実施の形態9に係るロータ50iの断面構成を示す図である。
以下に、本発明に係る回転子および永久磁石埋込型電動機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係るロータ(回転子)50の断面構成を示す図である。図1では、ロータコア1に永久磁石である磁石2が挿入された状態を示している。図2は、ロータコア1の形状を示す断面図である。図3は、磁石2の形状を示す断面図である。図2のロータコア1の磁石挿入孔5に図3の磁石2が挿入されて図1のロータ50が構成される。なお、ロータ50は、図示しないステータ(固定子)の内側に回転自在に配置され、当該ステータとともに例えば永久磁石埋込型電動機を構成する。以下、図1〜図3を参照して、ロータ50の構成について説明する。
ロータコア1(回転子鉄心)は、例えば、薄板の電磁鋼板(例えば、0.1〜1.0mm程度の板厚)を所定の形状に金型で打ち抜き、所定数(複数枚)積層して形成される。ロータコア1は環状である。ロータコア1の略中心には、シャフト(図示せず)を通すための軸孔3が形成されている。また、ロータコア1の軸孔3の周囲には、リベット孔または風穴等である穴4が形成されている。図示例では、穴4の個数は例えば6個としている。
ロータコア1の外周部には、ロータコア1の周方向に略等間隔で複数個の磁石挿入孔5が形成されている。磁石挿入孔5は、ロータコア1の内径側(内周側)および外径側(外径側)の両側に凸となる断面概略両円弧状である。ただし、磁石挿入孔5の内径側の内壁面には、磁石挿入孔5内に突出した突起部Aが設けられているので、磁石挿入孔5の内径側は突起部Aに応じた凹部が円弧に設けられた形状となっている。ここで、磁石挿入孔5の内径側の内壁面とは、ロータコア1における磁石挿入孔5を構成する内径側の内壁面である。図示例では、例えば6個の磁石挿入孔5が形成されている。磁石挿入孔5には磁石2が挿入され埋設される。
磁石2は、例えばフェライト磁石等の永久磁石である。磁石2は、磁石挿入孔5に挿入可能なように、例えば、その外径側(外周側)の面が外径側へ凸となる概略円弧状であり、かつ、その内径側(内周側)の面が内径側へ凸となる概略円弧状である。つまり、磁石挿入孔5は、断面概略両円弧状に形成されている。ただし、磁石挿入孔5に突起部Aが設けられていることに対応して、磁石挿入孔5の内径側の面には突起部Aに嵌合する凹部23が設けられている(図3)。
また、磁石2は、磁石挿入孔5に対し、その外径側の周方向両端部を例えば直線的に切り欠いた形状となっている。換言すれば、磁石挿入孔5は、磁石2が挿入された状態で、その外径側の周方向両端部に空隙部10が生じるように形成されている。つまり、磁石2の外径側の周方向両端部を切り欠いて形成された平面状の端面22と磁石挿入孔5を構成するロータコア1の壁面との間に空隙部10が形成される。空隙部10の形状は、磁石2の周方向中央から端部に向かうにつれてその径方向の幅が増大するような形状である。なお、図3では、両円弧状の磁石2から切り欠かれた部分11を仮想的に示し、平面状の端面22が形成された様子を示している。
磁石2は、それぞれ着磁方向が径方向となるよう配置されている。さらに、6個の磁石2は、N極からS極へ向かう向きが周方向に交互となるように配置される。このようにして、埋込み磁石型モータ(IPM(Interior Permanent Magnet)モータ)のロータ50が構成される。なお、図示例では、磁石挿入孔5および磁石2の各個数を例えば6個とし、ロータ50の磁極数が例えば6個となる場合の例を示したが、これに限定されず、一般に複数個の磁極が形成される構成であればよい。
以上のように構成されたロータ50の作用および効果について説明する。モータにおいて減磁は避けるべき現象である。減磁した磁石2の磁力は戻らず効率の低下を招いたり、センサレス駆動の場合は起動時に用いる制御定数のズレによってモータを起動できなくなってしまう。
ロータコア1内に磁石2が埋め込まれた埋込み磁石型モータ(IPM)において、減磁しやすい箇所は磁石2の外径側の周方向端部である。よって減磁しやすい部分をカットしてしまうことで減磁に強くすることが可能となる(図3)。なお、図4では、図1において突起部Aを設けない場合の構成を示した。図4に示すように、ロータ50aは、ロータコア1a、およびこのロータコア1aの磁石挿入孔5aに挿入された永久磁石である磁石2aを備えて構成されるが、ロータコア1aには突起部Aが設けられておらず、したがって磁石2aにも凹部23が設けられていない。ただし、図1と同様に、磁石2の外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5aは、磁石2aが挿入されたときに、その内壁面と端面22との間に空隙部10を形成する。なお、図4では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
図4の構成では、磁石2aの外径側の周方向端部をカットしたことで磁石2aは磁石挿入孔5aに対し小さくなるため、磁石挿入孔5aの中で磁石2aが動いてしまうおそれがある。通常は磁石2aのもつ磁力によって動かないが、起動時から運転(回転)時にはステータからの吸引力等によって磁石2aが動いてしまい、運転中に異音を発生したり、磁石2aが磁石挿入孔5aの内壁面と接触し欠けたりするおそれがある。その対策として磁石挿入孔5a内の空隙部10を電磁鋼板で埋めてしまうことも可能であるが、この場合は結局減磁しやすくなってしまうため、空隙部10はやはり必要である。よって減磁を防ぎつつも磁石2aを固定する構造が必要となる。
そこで、本実施の形態では、図1のような突起部Aを設ける構造をとることで磁石2を例えば内径側から固定することが可能となり、減磁に対し強い構造をとりつつも磁石2が動くことを抑制できる。
本実施の形態では、ロータコア1に磁石挿入孔5内へ凸となるように磁石固定用の突起部Aを設け、磁石2にはこの突起部Aに嵌合する凹部23を設けるようにし、突起部Aを凹部23に嵌め合せることで磁石2の磁石挿入孔5内での容易でかつ安定した固定を可能としている。そのため、磁石2を突起部Aで押さえ付けて固定する態様(特許文献1)に比べると、磁石2の寸法精度をそれほど要さずに効率よく磁石2を磁石挿入孔5内に固定することが可能となる。
一方、特許文献1に記載のモータでは、磁石が挿入孔内で動かないように、挿入孔内周壁面の一部に設けた突起部で磁石を外径側に押し付けるようにして固定している。しかしこれには磁石の径方向の厚さ精度が必要となってしまい、例えばフェライト磁石のような圧縮成形品では成形時の公差ばらつきが大きく、この従来技術を適用した磁石の固定は困難となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、磁石挿入孔5内において磁石2が動くことを抑制し、運転時の異音および磁石欠け等を防ぐことが可能となる。そのため、高品質で高信頼性のロータ50およびこのロータ50を備えたモータを提供することができる。また、磁石2の寸法に成形時のばらつきが存在する場合でも、磁石2を効率よく固定することが可能となる。
また、本実施の形態では、磁石2は磁石挿入孔5に対しその外径側の周方向端部を切り欠く形状とすることで、磁石挿入孔5に磁石2が挿入された状態で磁石挿入孔5の外径側の周方向端部に空隙部10を設けるようにしたので、磁石2が減磁することを防ぐことができる。なお、図1において、空隙部10を設けない構成も可能である。
実施の形態2.
図5は、本実施の形態に係るロータ50bの断面構成を示す図である。図6は、図5の部分拡大図である。図5および図6において、ロータ50bは、ロータコア1b、およびこのロータコア1bの磁石挿入孔5bに挿入された永久磁石である磁石2bを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2bの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5bは、磁石2bが挿入された状態で、外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。さらに、ロータコア1bには突起部A1が設けられており、これに磁石2bの凹部が嵌合されている。
本実施の形態では、突起部A1の径方向の長さを周方向の幅よりも長寸の形状に限定し、さらに突起部A1の径方向の長さを図1の突起部Aよりも長寸にしたものである。その他は、実施の形態1と同様の構成であり、図5および図6では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
突起部A1は径方向に長いほうが固定する効果は大きくなるが、長くしすぎるとステータからの反磁界が突起部A1を通過することで減磁が起こるおそれがある。そのため、突起部A1に対面する磁石挿入孔5bの内壁面と突起部A1との最短距離Lは、磁石厚Hの半分以上とすることが好ましい(L≧H/2)。ここで、突起部A1に対面する磁石挿入孔5bの内壁面とは、突起部A1の先端部に対面し磁石挿入孔5bを構成するロータコア1bの内壁面である。また、磁石厚Hは磁石2bの径方向の最大の厚さである。
本実施の形態によれば、L≧H/2となるように突起部A1の長さを設定することで、磁石2bが減磁することを防ぎつつ磁石2bのより安定した固定を実現することができる。なお、本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1と同様である。
実施の形態3.
図7は、本実施の形態に係るロータ50cの断面構成を示す図である。図8は、図7の部分拡大図である。図7および図8において、ロータ50cは、ロータコア1c、およびこのロータコア1cの磁石挿入孔5cに挿入された永久磁石である磁石2cを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2cの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5cは、磁石2cが挿入された状態で、外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。さらに、ロータコア1cには突起部A2が設けられており、これに磁石2cの凹部が嵌合されている。
本実施の形態では、突起部A2の周方向の幅を径方向の長さよりも長寸の形状に限定したものである。その他は、実施の形態1と同様の構成であり、図7および図8では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
突起部A2は径方向に長いほうが固定する効果は大きくなるが、長くしすぎるとステータからの反磁界が突起部A2を通過することで減磁が起こるおそれがあることは、実施の形態2と同様である。そのため、突起部A2に対面する磁石挿入孔5cの内壁面と突起部A2との最短距離Wは、磁石厚Hの半分以上とすることが好ましい(W≧H/2)。また、磁石厚Hは磁石2cの径方向の最大の厚さである。
本実施の形態によれば、W≧H/2となるように突起部A2の長さを設定することで、磁石2cが減磁することを防ぎつつ磁石2cのより安定した固定を実現することができる。なお、本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1と同様である。
実施の形態4.
図9は、本実施の形態に係るロータ50dの断面構成を示す図である。図9において、ロータ50dは、ロータコア1d、およびこのロータコア1dの磁石挿入孔5dに挿入された永久磁石である磁石2dを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2dの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5dは、磁石2dが挿入された状態で、外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。
本実施の形態では、磁石挿入孔5dの外径側の内壁面には、磁石挿入孔5d内に突出した突起部Bが設けられている。ここで、磁石挿入孔5dの外径側の内壁面とは、ロータコア1における磁石挿入孔5を構成する内径側の内壁面である。すなわち、突起部Bは、図1の突起部Aが設けられた側と対向する側の磁石挿入孔5dの内壁面に設けられている。そして、磁石挿入孔5dに突起部Bが設けられていることに対応して、磁石挿入孔5dの外径側の面には突起部Bに嵌合する凹部が設けられている。その他は、実施の形態1と同様の構成であり、図9では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
このように磁石挿入孔5dの外径側の内壁面に突起部Bを設ける構成でも、磁石2dを磁石挿入孔5d内に容易にかつ安定に固定することができる。なお、本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1と同様である。
実施の形態5.
図10は、本実施の形態に係るロータ50eの断面構成を示す図である。図10において、ロータ50eは、ロータコア1e、およびこのロータコア1eの磁石挿入孔5eに挿入された永久磁石である磁石2eを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2eの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5eは、磁石2eが挿入された状態で、外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。
本実施の形態では、磁石挿入孔5eの内径側の内壁面には、磁石挿入孔5e内に突出した突起部Aが設けられ、さらに、磁石挿入孔5eの外径側の内壁面には、磁石挿入孔5e内に突出した突起部Bが設けられている。すなわち、本実施の形態は、実施の形態1,4の組み合せである。その他は、実施の形態1,4と同様の構成であり、図10では、図1または図9と同一の構成要素には同一の符号を付している。
このように磁石挿入孔5eの内径側および外径側の内壁面に突起部Aおよび突起部Bを設けることにより、磁石2eのさらに安定した固定が可能となる。なお、本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1,4と同様である。
実施の形態6.
図11は、本実施の形態に係るロータ50fの断面構成を示す図である。図11において、ロータ50fは、ロータコア1f、およびこのロータコア1fの磁石挿入孔5fに挿入された永久磁石である磁石2fを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2fの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5fは、磁石2fが挿入された状態で、外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。
本実施の形態では、磁石挿入孔5fの内径側の内壁面には、磁石挿入孔5f内に突出した2個の突起部Aが設けられている。すなわち、実施の形態1では、突起部Aの個数を1個としていたが、本実施の形態ではこれを複数個(図示例では例えば2個)とした場合に相当する。その他は、実施の形態1と同様の構成であり、図11では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
このように突起部Aを複数個の設けることにより、磁石2fのさらに安定した固定が可能となる。本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1と同様である。
なお、図9において突起部Bを複数個設ける構成も可能である。また、図10において突起部A,Bの少なくとも一方を複数個設ける構成も可能である。
実施の形態7.
図12は、本実施の形態に係るロータ50gの断面構成を示す図である。図12において、ロータ50gは、ロータコア1g、およびこのロータコア1gの磁石挿入孔5gに挿入された永久磁石である磁石2gを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2gの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5gは、磁石2gが挿入された状態で、外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。
本実施の形態では、磁石挿入孔5gの内径側の内壁面が平面状に形成されるとともにその一部に突起部Aが設けられている。そして、磁石2gの内径側の面は、磁石挿入孔5gの形状に応じて、平面状に形成されるとともに突起部Aに嵌合する凹部が設けられている。すなわち、本実施の形態は、磁石2gの内径側がストレートカットされた形状の場合の構成例である。その他は、実施の形態1と同様の構成であり、図12では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
本実施の形態によれば、突起部Aを設けることにより、磁石2gの安定した固定が可能となるとともに、磁石2gおよび磁石挿入孔5gの内径側を平面形状としているので加工が容易である。本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1と同様である。なお、本実施の形態と、実施の形態2〜6を組み合わせた構成も可能である。
実施の形態8.
図13は、本実施の形態に係るロータ50hの断面構成を示す図である。図13において、ロータ50hは、ロータコア1h、およびこのロータコア1hの磁石挿入孔5hに挿入された永久磁石である磁石2hを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2hの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5hは、磁石2hが挿入された状態で、少なくとも外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。
本実施の形態では、磁石挿入孔5hの外径側の内壁面が平面状に形成されている。磁石挿入孔5hの内径側の内壁面は内径側に凸となる円弧状に形成されるとともにその一部に突起部Aが設けられている。磁石2hの外径側の面は、磁石挿入孔5hの形状に応じて、平面状に形成されている。磁石2hの内径側の面は、磁石挿入孔5hの形状に応じて、内径側に凸となる円弧状に形成されるとともに突起部Aに嵌合する凹部が設けられている。すなわち、本実施の形態は、磁石2hの内径側がストレートカットされた形状の場合の構成例である。その他は、実施の形態1と同様の構成であり、図13では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
本実施の形態によれば、突起部Aを設けることにより、磁石2hの安定した固定が可能となるとともに、磁石2hおよび磁石挿入孔5hの外径側を平面形状としているので加工が容易である。本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1と同様である。なお、本実施の形態と、実施の形態2〜6を組み合わせた構成も可能である。
実施の形態9.
図14は、本実施の形態に係るロータ50iの断面構成を示す図である。図14において、ロータ50iは、ロータコア1i、およびこのロータコア1iの磁石挿入孔5iに挿入された永久磁石である磁石2iを備えている。実施の形態1と同様に、磁石2iの外径側の周方向両端部が切り欠かれているので、磁石挿入孔5iは、磁石2iが挿入された状態で、少なくとも外径側の周方向両端部に空隙部10が形成されている。
本実施の形態では、磁石挿入孔5iおよび磁石2iが外径側から内径側へ凸となる逆円弧形状である。磁石挿入孔5iの内径側の内壁面は内径側に凸となる円弧状に形成されるとともにその一部に突起部Aが設けられている。磁石挿入孔5iの外径側の内壁面は内径側に凸となる円弧状に形成されている。磁石2iの内径側の面は、磁石挿入孔5iの形状に応じて、内径側に凸となる円弧状に形成されるとともに突起部Aに嵌合する凹部が設けられている。磁石2iの外径側の面は、磁石挿入孔5iの形状に応じて、内径側に凸となる円弧状に形成されている。その他は、実施の形態1と同様の構成であり、図14では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付している。
本実施の形態によれば、突起部Aを設けることにより、磁石2iの安定した固定が可能となる。本実施の形態のその他の構成、作用、および効果は実施の形態1と同様である。なお、本実施の形態と、実施の形態2〜6を組み合わせた構成も可能である。
以上のように、本発明は、回転子および永久磁石埋込型電動機として有用である。
1,1a〜1i ロータコア
2,2a〜2i 磁石
3 軸孔
4 穴
5,5a〜5i 磁石挿入孔
10 空隙部
11 部分
22 端面
23 凹部
50,50a〜50i ロータ

Claims (11)

  1. 複数個の永久磁石と、
    これらの永久磁石が挿入される複数個の磁石挿入孔が周方向に形成された環状の回転子鉄心と、
    を備え、
    前記各磁石挿入孔は、前記回転子の径方向におけるその外径側および内径側の少なくとも一方の内壁面に突起部が設けられた形状であり、
    前記各永久磁石には、当該永久磁石が前記磁石挿入孔に挿入されたときに、前記突起部に嵌合する凹部が設けられていることを特徴とする回転子。
  2. 前記突起部は、前記永久磁石挿入孔の内径側の内壁面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転子。
  3. 前記突起部は、前記径方向におけるその長さが前記周方向におけるその幅よりも長いことを特徴とする請求項2に記載の回転子。
  4. 前記突起部は、前記径方向におけるその長さが前記周方向におけるその幅よりも短いことを特徴とする請求項2に記載の回転子。
  5. 前記突起部は、当該突起部に対面する前記磁石挿入孔の内壁面と当該突起部との最短距離が前記永久磁石の前記径方向の厚さの半分以上であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の回転子。
  6. 前記各磁石挿入孔は、前記永久磁石が挿入された状態で、当該磁石挿入孔の外径側の周方向両端部に空隙部が設けられるよう形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の回転子。
  7. 前記各永久磁石は、外径側におけるその周方向両端部が直線状に切り欠かれた形状であることを特徴とする請求項6に記載の回転子。
  8. 前記永久磁石は、内径側および外径側の両側に凸となる概略両円弧状であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転子。
  9. 前記永久磁石は、内径側または外径側が平面状であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転子。
  10. 前記永久磁石は、外径側から内径側へ凸となる概略逆円弧状であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転子。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の回転子と、
    この回転子の径方向外側に配置される固定子と、
    を備えることを特徴とする永久磁石埋込型電動機。
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