JP2005279276A - ミシン - Google Patents

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ホーサガシ セーヴキ
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Abstract

【課題】 ミシンを提供する。
【解決手段】 ミシンは、ベースプレートと、駆動アームシャフトが支持される上部アームと、ベースプレートと上部アームとを一体にするスタンダードとを含んでいる。アームシャフトの駆動装置は、回転子(40)と固定子(33)とを備えた電気モータ(12)により形成されている。モータ駆動シャフトに非回転式に結合された回転子(40)は、円柱状の基本形状の外壁(52)を有する回転子構造(41)と、回転子構造(41)に収容されている複数の永久磁石(46)とを有する。立方体形状の基本形状を有する永久磁石(46)の端部(53)に隣接する回転子構造(41)の外壁(52)の領域は、凹んだ凹部(54)を有する。一度に1つの凹んだ凹部(54)が外壁(52)に隣接する端部(53)に割り当てられている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、請求項1の前文(所謂おいて部分、プレアンブル部分)に記載されたミシンに関する。
汎用タイプのミシンは特許文献1から知られている。この公知のミシンに似たミシンは、特許文献2,3及び4から知られている。公知のミシンにおいて、回転子を手動で回転させなければならない場合、固定子に対する回転子のある角度位置のために増大した力が適用されなければならない。これは望ましくない。同時に、公知のミシンは、ある手動で与えられた固定子に対する回転子の角度位置に起因して回転子が別な相対角度の位置に自動的にシフトするという危険を伴う。これもまた望ましくない。このある相対角度の位置における力の適用の増加と復元傾向を排除しようとする公知の試みは、構造的に非常に複雑である。
DE 19961201 A1 DE 4112597 B4 DE 3249227 T1 DE 7220868 U1
本発明の目的は、手動で与えられた固定子に対する回転子の角度位置が容易かつ正確に設定できるように、具体的には一度設定した相対角度の位置の望ましくない再調節がなくなるように、冒頭で述べたタイプのミシンを改良することである。
本発明によれば、この目的は、請求項1の特徴部分に記載された特徴構成を有するミシンにより達成される。
本発明によれば、回転子構造の外壁の形状により、外壁の他の領域に比べて永久磁石の端部での磁束が影響を受け、具体的には、電気モータへの電流供給のない回転子で作られるトルクが減少するように弱められる。これにより、固定子に対する回転子のある角度位置を手動で設定しようとするときに適用すべき力の均一化が生じる。同時に、この磁束の均一化により、一度設定した相対角度の位置の望ましくないシフトがなくなる。本発明に従う解決法は、所定の相対角度の維持に必要な電流が減少するので、固定子に対する回転子の所定の角度位置を電気モータ駆動で設定し、維持しようとする場合でも有利である。
請求項2に従う凹部は低コストで作ることができる。
請求項3に従って回転子構造の残りの厚さに対して凹部の深さを寸法決めすることにより、磁束密度の均一化に関して素晴らしい説明がなされた。
さらに、請求項4に従う磁極片の数と永久磁石の数の関係により、相対角度の調節に必要な力の均一化と望ましくないシフトの傾向の減少がもたらされる。
さらには、請求項5に従う4つの永久磁石と請求項6に従う12の磁極片が、電気モータの構造設計において特別な利益があることが証明された。
請求項7に従う永久磁石により磁力線のコースが画定される。
発明の詳細は、図面と組み合わせて、本発明の例証的実施形態の以下の記載から明らかになるであろう。
図1〜13に見られるミシン1は、ケースの形態のベースプレート2と、上部アーム3と、二者を一体にするスタンダード4とを含んでいる。ミシン1の全体形状はCである。アームシャフト5はアーム3により支持されており、クランク駆動部(図示せず)により針棒6を針7と共に上下に往復に駆動させる。ベルト駆動部8およびベースプレート2に収容されているシャフト9により、アームシャフト5は、ベースプレート2に収容され、針7に配置されるフック(図示せず)を作動させる。
フランジ部分10は、ベルト駆動部8の平面(レベル)のアームシャフト5に配置されている。フランジ部分10を介して、アームシャフト5はアームシャフト駆動モータ12の駆動シャフト11に位置合せされて非回転式に結合している。フランジ部分10の近傍で、駆動シャフト11は軸/ラジアル軸受け12aにより装着されている。ハンドル14は、駆動シャフト11の自由端13に配置され、ラジアルネジ15により駆動シャフト11と非回転式に一体化している。ラジアルネジ15は、さらにまた駆動シャフト11の自由端13に配置されているハンドル支持構造16へねじ込まれている。駆動シャフト11の縦軸18の周りの周方向に配分され、それに平行に延在している合計で3つの締付ネジ17により、ハンドル14とハンドル支持構造16が一緒にネジ止めされている。
ハンドル14の拡大斜視図は図4および5に見られる。ハンドル14の操作部分19は、ハンドル14の円柱外側境界壁20から続く、外側から自由に手の届く環状カラーとして設計されている。ハンドル14の外側境界壁20とそこから間隔を置いた内側境界壁21の間に、アームシャフト駆動モータ12を冷却する役割を果たすファンホイール22が設けられている。ファンホイール22は合計で12個のファンブレード23を有している。ファンホイール22はハンドル14内に収容されている。境界壁20、21の間に画定されているのは、ファンブレード23が部分的に配置されている環形チャンバーである。各ファンブレード23は、内側境界壁20および外側境界壁21と一体化して合体している。外側境界壁20の端部24に一体化して達するファンブレード23は、縦軸18に向かって放射面に関してある角度をなして設定されている。端部24は操作部分19内に配置されていて、ドーム状に外側へテーパがついている。ファンブレード23は内側に延びて、端部24内部で曲がっており、内向き湾曲部分25を形成して、湾曲部分25の内側端部が長手方向軸18に略放射状に延びている。
長手方向軸18の周りの円周方向に見られるように、3つ置きのファンブレード23は、一体成形されたネジ通路26をその上に有しており、ハンドル14が装着されているとき、3つの締付ネジ17の一つをそれぞれ保持する。駆動モータ12に向かう方向に、ファンブレード23は放射状内側に延びており、ハンドル14の内側境界壁21に一体化して達している。内側境界壁21は駆動モータ12に向かって円錐状に広がっている。内側境界壁21の一部であるネジの載る壁27は、ハンドル支持構造16の環状カラー28に全面搭載されている。締付ネジ17をねじ込むために、ネジ山が環状カラー28に設けられている。駆動モータ12に向かって、そこから突出している、ファンブレード23の端部と共に内側境界壁21の自由端は、同じく非回転式に駆動シャフト11と合体しているガイドキャップ29に搭載されている。
ガイドキャップ29の平面において、位置決めホイール30が複数の位置マークを有する駆動シャフト11と結合している。周囲領域において、位置決めホイール30は、ケースに固定して装着されている回転信号送信器31のセンサスロットに入っている。回転信号送信器31は、駆動シャフト11の瞬間の回転位置の位置情報をミシン1の制御システム(図示せず)に送信する。回転信号送信器31はケースに固定された保持板32に固定されている。駆動シャフト11に沿って内側に、すなわち、アームシャフト5に向かって、駆動モータ12の固定子33は保持板32の下流側に配置されている。保持板32は駆動シャフト11のために通路34を有している。
固定子33は、ミシンケースの一部であり、その中に完全に配置されているモータケース36の中空円柱状凹部35に配置されている。モータケース36はミシンケースに一体成形されている。固定子33の周りの周方向およびその近傍に配分されたモータケース36は、長手方向軸18に平行な複数の空気通路37を含んでいる。図2の断面図は空気通路37の立面図である。それらは、固定子33に向いたモータケース36の内側壁における長手方向溝の形態で実施される。破線は、図3の断面図における空気通路37の概略を示す。保持板32の平面にあるスルーホール38により、ファンホイール22に向かう空気通路37は環形チャンバーに接続している。環形チャンバーは、ハンドル14の外側境界壁20により外側に、そして、内側境界壁21およびガイドキャップ29により内側に画定されている。この環形チャンバーは、ファンホイール22と空気通路37との間に冷却空気を導く役割を果たす。いずれの場合においても、空気通路37の他端は、フランジ部分10の近傍において、ミシン1内部へと開いている。金属シートストライプ38aが空気通路37に挿入され、スルーホール38とフランジ部分10の近傍におけるミシン1の内部との間で外部から密封された流体接続が作られる。
固定子33の長手方向の広がりはモータケース36のそれより少ない。金属シートストライプ38aは、固定子33の上に突出する空気通路37の部分を介する2つの環形接続チャンバー39への空気通路37の接続を固定子33の両側で阻止する。これによって、アームシャフト駆動モータ12にダストが入ることが排除される。回転子40自体は、駆動シャフト11と非回転式に合体している。図3の回転子構造41の右で、バランス体40aは駆動シャフト11と非回転式に合体しており、駆動シャフト11を環状に囲んでいる。バランス体40aは、駆動シャフト11のバランスを取るために釣り合い重り(図示せず)を備えている。回転子40の回転子構造41は、それぞれ永久磁石46を保持するように設計された合計で4つの凹部42〜45を含んでいる。回転子構造41の凹部42〜45は、各アパーチャ45aを介して回転子40の前側へつながっている。回転子40を装着すると、アパーチャ45aは図3の左では駆動シャフト11の段(ステップ)により、そして図3の右ではバランス体40aにより閉じられる。
永久磁石46は図8および9に見られる。永久磁石46は、平らな直方体として設計されており、永久磁石46の極は、永久磁石46の磁力線が表面で最大である(greatest superficial measure; flaechenmaessig groessten)永久磁石46の2つの側壁47、48間で垂直に延びるように配置されている。永久磁石46のS極とN極との間の磁力線のコースを図8に矢印49により概略を示す。このコースが、永久磁石46の磁気配向を画定する。
図8の上部に見られる永久磁石46の側壁47は、アーチまたは円弧の形状の下部を有する長手方向溝50を有している。各凹部42〜45は、突き出ていて、その相補的である長手方向突出部51を含んでいる。この溝と突出部の組み合わせによって、永久磁石のN極が長手方向突出部51に面するように、永久磁石46は凹部42〜45の一つへと押し込まれる。従って、永久磁石46は、正確に1つの磁気配向のみで、関連凹部42〜45に挿入することができる。
図示する実施形態の変形例によれば、一方で、永久磁石46、そして他方で凹部42〜45の他の非対称および相補的な設計が考えられ、各永久磁石46が、正確に1つの磁気配向に、関連する凹部42〜45に確実に収容される。例えば、永久磁石46は、凹部42〜45の相補的な溝と係合する突出部を有していてもよい。一方で永久磁石、他方で凹部の相補的な非対称な組み合わせの他の設計は、永久磁石の挿入方向と垂直に相補的であり、挿入方向に180°だけ永久磁石が回転する際に一方を他方に通させない断面幾何学形状から生じてもよい。
図6および7に見られるように、4つの永久磁石46は中空円柱状回転子構造41内で凹部42〜45に配列され、また、表面で最大である永久磁石46の側壁47、48が回転子構造41の外壁52により与えられる円柱状表面の弦の面と一致するように、周方向に長手方向軸18の周りに90°だけ位置がずれている。図6および7に見られる回転子構造41の配向の上部および下部の凹部42、44の長手方向突出部51は、中央外側に配置されており、他の2つの凹部43、45の長手方向突出部は中央内側に配置されている。
永久磁石46と相補的な凹部42〜45の立方形状、そして、回転子構造41における凹部42〜45の記載した弦の配列のために、永久磁石46の外側端部53は、回転子構造41の外壁と近接している。
このタイプの端部53が合計で8つある。これらの端部53に近接する回転子構造41側壁52の領域は、長手方向凹部54により与えられている。合計で8つの長手方向凹部54がある。各長手方向凹部54は8つの端部53の一つに割り当てられている。
長手方向凹部54は、長手方向軸18に平行に全回転子構造41の長手方向に延びている。長手方向凹部54は、アーチまたは円弧の形状の下部を有する溝として設計されている。溝は、長手方向凹部54と凹部42〜45との間の回転子構造41の残りの厚さSに匹敵する深さTを有している(図7参照)。
駆動モータ12の別な設計を図3、6、11および12に示す。固定子33の固定子構造55は、長手方向軸18の円周方向に、回転子構造41の外壁52を囲むように規則的に分配された合計で12の磁極片56を含んでいる。励磁巻線57が磁極片56に割り当てられている(図3参照)。
固定子33の磁極片56の数は、永久磁石46の数の3倍を超える。変形例として、一方で磁極片、他方で永久磁石の他の数も考えられる。磁極片の数は永久磁石の数を超えているのが好ましい。磁極片の数は、例えば、永久磁石の数の2倍である。
固定子構造55がどのようにしてモータケース36に装着されるかの詳細は図11の拡大図に見られる。固定子構造55は、長手方向軸18の円周方向に規則的に配分され、固定子構造55に放射状に突出している3つのフランジ部分58を正面に有している。フランジ部分58はそれぞれスルーホール59を有している。締付ネジ60を各スルーホール59に押し込むと、モータケース36内側の長手方向軸18に平行なネジ通路へねじ込まれる。図3の断面図は、下部締付ネジ60による締付のやり方を示してはいない。
固定子33と回転子40を通過する駆動モータ12内側の磁束を、2つの磁力線a、bにより図10を例として示す。閉じた磁力線bは、閉じた磁力線aの完全に内側に位置している。磁束方向の磁力線a、bの経路を、永久磁石46に示した矢印49に対応させて後述する。
回転子構造41に入る磁力線a、bは、凹部42にある永久磁石46の第1の磁石を通過する。この永久磁石46の磁極は、その磁束49が回転子構造41に内側に向かうようなものである。次に、この第1の永久磁石46を出る磁力線a、bは、回転子構造41をアーチの形状で通過し、その後、図10の左に近接する永久磁石46に内側から入る。この磁石は凹部45内にあって、その磁束49が回転子構造42から出ていくような磁極を有している。2つの磁力線a、bは、その端部53の領域においてこの第2の永久磁石から出る。外壁52に設けられた長手方向凹部54のために、内側磁力線bは、回転子構造41と固定子構造55の間の空間における、長手方向凹部54のために拡大した空隙を通る。長手方向凹部54は、端部53領域における長手方向凹部54のない磁束の状態に比べて磁力線a、bの互いの距離を拡大させる。長手方向凹部54のために、磁力線a、b間の距離は、端部53の領域における回転子構造41と固定子構造55との間の空間を通るか、そこからある距離のところを通るかには概ね関係しない。従って、端部53の領域における磁束の増大は、側壁52の他の部分に比べて、長手方向凹部54により事実上排除され、または概ね減少する。通過する際、磁力線a、bは、第1の磁極片56を通って固定子構造55へと貫通し、右に近接する磁極片56を通ってそこから出て行く。
電流が励磁巻線57に供給されていない駆動モータ12の停止状態において、記載した長手方向凹部54近傍の磁束密度の均一化により、固定子33において、長手方向軸18周りに、回転子40をある相対角度の位置へと手動で容易に回転させることができる。ある端部53が磁極片56に隣接する、固定子33に対する回転子40の角度の位置においては、他の角度位置に比べて特に増大しないトルクは手動で克服されるべきである。駆動モータ12の停止状態では、固定子33に対する回転子40の手動設定位置から、磁束の不均一性により強制的に再配置された位置への回転子40の調整はなされない。
駆動モータ12の操作に際して、冷却空気が境界壁20、21と空気通路37との間の環形空間を介して外側から固定子33へハンドル14に組み込まれたファンホイール22により供給される。冷却空気は固定子構造55の外側に沿った全空気通路37を流れる。その結果、固定子33が効率的に直接冷却され、回転子40が効率的に間接的に冷却される。
図13に、ミシン1の他の実施形態を示す。以下に、図1〜12のミシンの実施形態と異なるところのみ説明する。図1〜12に記載したものと対応する構成要素には同じ参照番号が付してあり、詳細な説明は繰り返さない。
図1〜12の設計に見られるようなアームシャフトと位置合せした駆動シャフトの代わりに、図13の実施形態には連続アームシャフト61がある。図1〜12の実施形態のアームシャフト5に対応する図13において左に見られるアームシャフト部分62において、図13のアームシャフト61は図1〜12のアームシャフト5と同じ厚さを有している。軸/ラジアル軸受け12aの平面で、アームシャフト61は段63によりテーパがついている。図13の右側で段63とつながる他のアームシャフト部分64は、図1〜12による実施形態の駆動シャフト11に対応している。フランジ部分10および駆動モータ12の近傍において、アームシャフト61はキャリアスリーブ65に配置されている。キャリアスリーブ65の外側輪郭は、図1〜12の実施形態の駆動シャフト11のそれと対応している。キャリアスリーブ65は、非回転式にアームシャフト61と合体している。キャリアスリーブ65は、非回転式にそれと合体している回転子40を支持している。
操作者に見えるミシンの側面図である。 図1のII−II線の断面図である。 図2のIII−III線の詳細拡大図である。 図1〜3によるミシンのハンドルの拡大斜視図である。 図4のハンドルの別な斜視図である。 図3のVI−VI線の拡大断面図である。 図6に見えるアームシャフト駆動モータの回転子構造の拡大図である。 アームシャフト駆動モータの回転子の永久磁石の正面図である。 図8の永久磁石の斜視図である。 図6の詳細の拡大図である。 図3のXI−XI線の拡大断面図である。 アームシャフト駆動モータの固定子構造の正面図である。 図3と同様の他の実施形態のミシンの図である。
符号の説明
1 ミシン
2 ベースプレート
3 上部アーム
4 スタンダード
5 駆動アームシャフト
6 針棒
7 針
8 ベルト駆動部
9 シャフト
10 フランジ部分
11 駆動シャフト
12 駆動モータ
12a 軸受け
13 自由端
14 ハンドル
15 ラジアルネジ
16 ハンドル支持構造
17 締付ネジ
18 長手方向軸、縦軸
19 操作部分
20 外側境界壁
21 内側境界壁
22 ファンホイール
23 ファンブレード
24 端部
25 湾曲部分
26 ネジ通路
27 壁
28 環状カラー
29 ガイドキャップ
30 位置決めホイール
31 回転信号送信部
32 保持板
33 固定子
34 通路
35 中空円柱状凹部
36 モータケース
37 空気通路
38 スルーホール
38a 金属シートストライプ
40 回転子
40a バランス体
41 回転子構造
42 凹部
43 凹部
44 凹部
45 凹部
45a アパーチャ
46 永久磁石
47 側壁
48 側壁
49 磁力線、矢印、磁束
50 溝
51 突出部
52 外壁
53 外側端部
54 長手方向凹部
55 固定子構造
56 磁極片
57 励磁巻線
58 フランジ部分
59 スルーホール
60 締付ネジ
61 駆動アームシャフト
62 アームシャフト部分
63 段
64 アームシャフト部分
65 キャリアスリーブ

Claims (7)

  1. −ベースプレート(2)と、
    −駆動アームシャフト(5、61)を支持する上部アーム(3)と、
    −前記ベースプレート(2)と前記上部アーム(3)とを一体にするスタンダード(4)と、
    −スタンダード(4)の中に位置する、回転子(40)と固定子(33)とを備えた電気モータ(12)により、具体的には一直線に形成されている前記駆動アームシャフト(5、61)の駆動装置と、を備えてなり、
    前記回転子(40)がモータ駆動シャフト(11;61)に非回転式に連結し、円柱基本形状の外壁(52)を有する回転子構造(41)と、当該回転子構造(41)に収容された複数の永久磁石(46)とを有するような、ミシンにおいて、
    前記回転子構造(41)の外壁(52)が、立方体の形状の基本形状を有する前記永久磁石(46)の端部(53)に隣接する、凹んだ凹部(54)を有し、
    それぞれの凹んだ凹部(54)が、外壁(52)に隣接するそれぞれの端部(53)に割り当てられていることを特徴とするミシン。
  2. 凹んだ凹部(54)が、アーチ又は円弧の形状の下部を有する溝であることを特徴とする請求項1に記載のミシン。
  3. 凹んだ凹部(54)が、前記永久磁石(46)のための凹んだ受け口(42〜45)と凹部(54)の間の前記回転子構造(41)の残りの厚さ(S)に匹敵する深さ(T)を有し、
    具体的には、深さ(T)は、残りの厚さ(S)の0.5〜2倍であることを特徴とする請求項1または2に記載のミシン。
  4. 固定子(33)の磁極片(56)の数が永久磁石(46)の数を超え、好ましくは2倍以上、さらに好ましくは3倍以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のミシン。
  5. 円周方向に駆動シャフト(11)の周りに配置されている4つの永久磁石を特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のミシン。
  6. 円周方向に駆動シャフト(11)の周りに配置されている12の磁極片(56)を特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のミシン。
  7. 前記永久磁石(46)が平らな直方体であり、
    前記永久磁石(46)の磁極は、永久磁石(46)の磁力線(49,a,b)が表面で最大であるその2つの側壁(47,48)の間で実質的に垂直に延びるように配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のミシン。
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