JPWO2013128640A1 - エレベーター装置 - Google Patents

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Abstract

エレベーター装置は、音声入力装置(1)、音声認識装置(2)、呼び登録装置(3)、アナウンス制御装置(5)を備える。アナウンス制御装置(5)は、第1アナウンスをアナウンス出力装置(6)から出力させている時に、第1アナウンスよりも優先度の高い第2アナウンスのアナウンス要求を受信すると、第1アナウンスを停止させて、第2アナウンスをアナウンス出力装置(6)から出力させる。また、アナウンス制御装置(5)は、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する。アナウンス制御装置(5)は、第1アナウンスの再出力が必要と判定した場合に、第2アナウンスが終了すると、第1アナウンスをアナウンス出力装置(6)から再出力させる。

Description

この発明は、エレベーター装置に関するものである。
特許文献1乃至3には、利用者が音声を入力して呼びを登録するための装置が記載されている。特許文献1及び2に記載された装置では、呼びに対する割当結果をアナウンスしている。特許文献3に記載された装置では、音声入力の受付が開始されたことをアナウンスしている。
特許文献4には、エレベーターの利用者に対して種々の情報をアナウンスするための技術が記載されている。
例えば、第1の情報と、第1の情報よりも優先度の高い第2の情報とが存在する。特許文献4に記載された装置では、第1の情報をアナウンスしている時に第2の情報に関するアナウンスの要求があると、現在行われているアナウンスを中断して、第2の情報をアナウンスする。そして、第2の情報に関するアナウンスが終了すると、第1の情報に関するアナウンスを再開させる。
日本実開昭58−4560号公報 日本実開昭61−151971号公報 日本特開2006−327739号公報 日本特公平7−8708号公報
特許文献1乃至3に記載された装置では、呼び登録に関する情報しかアナウンスすることができない。エレベーターに関する他の情報をアナウンスする場合は、別のスピーカーを設置する必要がある。かかる場合は、アナウンスのタイミングが重なると、利用者が正確な内容を聞き取ることができなくなるといった問題があった。
特許文献4に記載された装置では、第1の情報に関するアナウンスを再開させることによって、利用者が困惑する恐れがあった。例えば、呼びを登録するための装置をエレベーターの乗場で使用する利用者は、自分のかごが乗場に到着すれば、かごに乗ってその乗場からいなくなってしまう。第2の情報に関するアナウンスに長い時間を要した場合は、そのアナウンスが終了した際に、利用者が乗場にいなくなっていることも考えられる。その状態で第1の情報をアナウンスしても、アナウンスが無駄になってしまう。後からその乗場に来た利用者が困惑するといった問題も発生する。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、音声を入力して呼びを登録するための装置が備えられている場合であっても、適切な情報を適切なタイミングでアナウンスすることができるエレベーター装置を提供することである。
この発明に係るエレベーター装置は、音声入力装置と、音声入力装置から入力された音声データに対して所定の音声認識処理を行い、音声データが既登録データと所定の条件で一致するか否かを判定する音声認識装置と、音声データが既登録データに一致すると音声認識装置によって判定された場合に、その既登録データに対応する呼び登録要求を送信する呼び登録装置と、呼び登録装置から受信した呼び登録要求に基づいて、かごの応答制御を行う制御装置と、音声認識装置からのアナウンス要求、及び、制御装置からのアナウンス要求に基づいて、アナウンス出力装置を制御するアナウンス制御装置と、を備え、アナウンス制御装置は、第1アナウンスをアナウンス出力装置から出力させている時に、第1アナウンスよりも優先度の高い第2アナウンスのアナウンス要求を受信すると、第1アナウンスを停止させて、第2アナウンスをアナウンス出力装置から出力させ、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定し、第1アナウンスの再出力が必要と判定した場合に、第2アナウンスが終了すると、第1アナウンスをアナウンス出力装置から再出力させるものである。
この発明によれば、音声を入力して呼びを登録するための装置が備えられている場合であっても、適切な情報を適切なタイミングでアナウンスすることができる。
この発明の実施の形態1におけるエレベーター装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートである。
添付の図面を参照して、本発明を詳細に説明する。各図において、同一又は相当する部分には、同一の符号を付している。重複する説明については、適宜簡略化或いは省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター装置を示す構成図である。
図1において、1は音声入力装置、2は音声認識装置、3は呼び登録装置、4はエレベーターの制御装置、5はアナウンス制御装置、6はアナウンス出力装置である。
音声入力装置1及び音声認識装置2は、エレベーターの利用者が音声を入力して呼びを登録するための装置である。
音声入力装置1は、例えば、マイクロホンからなる。音声によって呼びを登録したい利用者は、音声入力装置1に対して行先階等の情報を発声する。音声入力装置1は、入力された音声を所定の音声データに変換する。音声入力装置1は、変換した音声データを、音声認識装置2に送信する。音声入力装置1は、例えば、エレベーターの乗場に設置される。音声入力装置1をエレベーターのかご(図示せず)に設置しても良い。
音声認識装置2は、状態判定部7、音声解析部8を備える。
状態判定部7は、音声による呼び登録が可能な状態か否かを判定する。状態判定部7は、例えば、制御装置4から取得するエレベーターの状態情報に基づいて、上記判定を行う。
制御装置4は、エレベーターの各種動作を制御する。かごの走行制御や、戸開閉制御は、制御装置4によって行われる。
制御装置4では、入力信号や出力信号に基づいて、エレベーターの各種状態を検出することができる。例えば、制御装置4は、所定のスイッチから入力される信号に基づいて、エレベーターの戸の開閉状態を検出する。また、制御装置4は、所定のロータリーエンコーダーから入力される信号に基づいて、エレベーターの戸が開閉動作中であることを検出する。制御装置4は、他のロータリーエンコーダーから入力される信号に基づいて、かごが走行中であることを検出する。制御装置4は、所定のスイッチから入力される信号に基づいて、かごが乗場に停止していることを検出する。制御装置4は、秤装置から入力される信号に基づいて、かごに乗っている利用者の人数(0人も含む)を検出する。
制御装置4は、検出したエレベーターの状態(エレベーターの状態を表す情報)を、状態情報として音声認識装置2及びアナウンス制御装置5に送信する。エレベーターの状態を検出するための方法は、上記例に限定されない。エレベーターの状態を検出するために、例えば、音声認識装置2からの信号や、呼び登録装置3からの信号、他の検出器からの信号、カメラ(図示せず)からの画像信号を利用しても良い。
状態判定部7は、例えば、エレベーターの戸が開閉動作中である場合は、音声による呼び登録を許可しない。即ち、状態判定部7は、音声による呼び登録が可能な状態ではないことを判定する。
他の例として、状態判定部7は、かご内に利用者が一人しかいない場合に、音声による呼び登録を許可する。即ち、状態判定部7は、音声による呼び登録が可能な状態であることを判定する。
状態判定部7は、登録されている呼びが存在しない場合のみ、音声による呼び登録を許可しても良い。
音声による呼び登録を許可する(許可しない)ための条件は、上記例に限定されない。音声による呼び登録が状態判定部7によって許可されていない時に利用者が音声入力装置1に対して発声しても、呼びは登録されない。このような機能は、状態判定部7によって許可されている時のみ、音声入力装置1をON(音声入力の受付を許可)にしたり、後述の音声解析部8の解析機能を有効にしたりすることにより、実現できる。
音声解析部8は、音声入力装置1から受信した音声データに対して、所定の音声認識処理を行う。上記認識処理は、例えば、音声による呼び登録が状態判定部7によって許可されている時のみ実施する。音声認識装置2には、利用者の行先階を特定するための階床データ(音声呼び登録操作用の語彙)が予め登録されている。音声解析部8は、音声入力装置1から受信した音声データが既登録の階床データと所定の条件で一致するか否かを判定する。音声解析部8は、音声データが既登録データに一致することを判定すると、所定の一致情報を呼び登録装置3に送信する。上記一致情報には、条件が一致した階床データの情報が含まれる。
呼び登録装置3は、音声認識装置2から一致情報を受信すると、その階床データに対応する呼び登録要求を制御装置4に送信する。制御装置4は、呼び登録装置3から呼び登録要求を受信すると、受信した呼び登録要求に基づいてかごの応答制御を行う。
呼び登録装置3は、音声認識装置2に加え、音声認識装置2以外の装置から、所定の情報を受信しても良い。かかる場合、呼び登録装置3は、上記情報を受信すると、その受信した情報に基づいて呼び登録要求を生成し、制御装置4に送信する。
アナウンス制御装置5及びアナウンス出力装置6は、エレベーターの利用者に対してアナウンス(音声案内)を行うための装置である。アナウンス出力装置6は、例えば、スピーカーからなる。アナウンス出力装置6は、アナウンス制御装置5によって制御される。
音声認識装置2及び制御装置4は、アナウンスの出力が必要になる所定の条件が成立すると、アナウンス制御装置5に対してアナウンス要求を送信する。アナウンス制御装置5は、音声認識装置2から受信したアナウンス要求及び制御装置4から受信したアナウンス要求に基づいて、アナウンス出力装置6から適切なアナウンスを出力させる。このような機能を実現するため、アナウンス制御装置5は、再出力判定部9、記憶部10、出力制御部11を備えている。
再出力判定部9は、所定の条件に基づいて、アナウンスを再出力させる必要があるか否かを判定する。再出力判定部9の機能については、後述する。
記憶部10には、アナウンスを行うために必要なデータ(アナウンスデータ)が記憶されている。
出力制御部11は、アナウンスデータの出力、即ち、アナウンス出力装置6からのアナウンスの出力を制御する。出力制御部11は、音声認識装置2から受信したアナウンス要求及び制御装置4から受信したアナウンス要求に基づいて、上記制御を行う。また、出力制御部11は、必要に応じて、再出力判定部9の判定結果や制御装置4からの状態情報も考慮して、上記制御を行う。
例えば、アナウンスは、利用者が音声を入力して呼びを登録する時に、操作性を向上させるために行われる。記憶部10には、音声呼び登録に関するアナウンスデータ(登録アナウンスデータ)が予め記憶されている。
例えば、音声認識装置2は、音声解析部8の解析結果を報知するために、対応のアナウンス要求をアナウンス制御装置5に送信する。また、音声認識装置2は、音声解析部8の解析結果通りに呼びを登録して良いか否かを確認するため、利用者に発声を促すため、音声入力が可能なことを報知するために、対応のアナウンス要求をアナウンス制御装置5に送信する。記憶部10には、各アナウンス要求に対応する登録アナウンスデータが記憶されている。出力制御部11は、受信したアナウンス要求に基づいて、出力するアナウンスデータを選択する。
他の例として、音声認識装置2は、音声入力の受付(音声認識処理)を開始する時に、所定のアナウンス要求をアナウンス制御装置5に送信する。音声入力の受付(音声認識処理)は、状態判定部7によって所定の一定期間に限定される。音声認識装置2は、音声入力の受付が不許可の状態から許可の状態に変わる時に、当該アナウンス要求を送信する。
アナウンス制御装置5は、音声認識装置2から上記アナウンス要求を受信すると、その時点での呼びの登録状況(登録された呼びに関する情報)を制御装置4から取得する。出力制御部11は、制御装置4から受信した上記状態情報に基づいて、呼びの登録状況に関するアナウンスをアナウンス出力装置6から出力させる。
かかる場合、音声入力装置1が乗場に設置されていれば、アナウンス制御装置5は、呼びが登録されている方向(上方向、下方向)の情報を、状態情報として制御装置4から受信する。行先階を登録することができる装置が乗場に設置されていれば、アナウンス制御装置5は、かご(かごが複数ある場合は、かご毎)の行先階の情報を、状態情報として制御装置4から受信する。音声入力装置1がかごに設置されている場合、アナウンス制御装置5は、かごが停止する階床の情報を、状態情報として制御装置4から受信する。
このようなアナウンスを報知することにより、利用者の利便性を向上させることができる。例えば、音声入力装置1の近傍に、呼びの登録状況を表示するための装置が設置されていなくても、利用者は、現時点における呼びの登録状況を把握することができる。目の不自由な利用者に対しても、現在の状況を確実に知らせることができる。利用者は、自分が登録しようとしていた呼びが既に登録されていれば、発声する必要がない。このため、音声の誤認識によって不要な呼びが登録される不具合を減らすことができる。
上記例においては、アナウンスがアナウンス出力装置6から出力される前に、そのアナウンスの出力が必要か否かの判定を実施しても良い。例えば、出力制御部11は、制御装置4から受信した状態情報(例えば、登録された呼びに関する情報)に基づいて、上記判定を行う。出力制御部11は、かごが停止可能な階床のうち、登録済みの階床の方が多ければ、アナウンスの出力が必要であることを判定する。かかる場合、出力制御部11は、呼びの登録状況に関するアナウンスをアナウンス出力装置6から出力させる。これは、利用者が登録しようとしている呼びが既に登録されている可能性が高いためである。
一方、出力制御部11は、かごが停止可能な階床のうち、登録済みの階床の方が少なければ、アナウンスの出力が不要であることを判定する。かかる場合、出力制御部11は、呼びの登録状況をアナウンス出力装置6から報知させない。これは、利用者が登録しようとしている呼びが未だ登録されておらず、利用者がその後に呼びを登録するための動作を実施する可能性が高いためである。アナウンスを行わないことにより、利用者の待ち時間(アナウンスが終了するのを待つ時間)を減らし、利便性を向上させることができる。
アナウンスは、エレベーターの運行情報や一般情報を報知するためにも行われる。記憶部10には、登録アナウンスデータの他にも、エレベーターの運行情報に関するアナウンスデータ(運行アナウンスデータ)や、一般情報に関するアナウンスデータ(一般アナウンスデータ)が予め記憶されている。運行アナウンスデータには、例えば、管制運転の開始を知らせるためのデータや、戸開閉時に注意を喚起するためのデータが含まれる。一般アナウンスデータには、例えば、エレベーターの使用方法を説明するためのデータが含まれる。
次に、図2も参照し、上記構成を有するエレベーター装置(特に、アナウンス制御装置5)の具体的な動作について説明する。図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベーター装置の動作を示すフローチャートである。
アナウンス制御装置5は、音声認識装置2から所定のアナウンス要求を受信すると、音声呼び登録用のアナウンス(以下、このアナウンスを特定するために「第1アナウンス」ともいう)を開始する(S101)。即ち、音声認識装置2は、第1アナウンスのアナウンス要求を送信する。出力制御部11は、音声認識装置2から当該アナウンス要求を受信すると、第1アナウンスに対応する登録アナウンスデータを、記憶部10から選択する。出力制御部11は、選択した登録アナウンスデータを、アナウンス出力装置6に出力する。これにより、第1アナウンスが、アナウンス出力装置6から出力される。
次に、アナウンス制御装置5は、第1アナウンスが終了したか否かを判定する(S102)。第1アナウンスが終了していれば(S102のYes)、アナウンス制御装置5は、動作を終了する。
第1アナウンスが終了していない、即ち、第1アナウンスの出力中であれば、アナウンス制御装置5は、アナウンス要求を新たに受信したか否かを判定する(S103)。新たなアナウンス要求を受信していなければ、S102の処理に戻る。
第1アナウンスの出力中に他のアナウンス要求を受信すると(S103のYes)、アナウンス制御装置5は、新規アナウンス(以下、このアナウンスを特定するために「第2アナウンス」ともいう)の優先度と、現在出力中のアナウンス(第1アナウンス)の優先度とを比較する(S104)。
各アナウンス(即ち、各アナウンス要求)には、優先度が予め設定されている。優先度は、例えば、アナウンスデータに紐付けられて、記憶部10に記憶される。優先度は、アナウンス毎に異なる値に設定しても良い。アナウンスを分類し、その分類毎に優先度を設定しても良い。この場合、アナウンスを、登録アナウンス、運行アナウンス、一般アナウンスに分類しても良い。
S104における比較の結果、第2アナウンスの優先度の方が第1アナウンスの優先度よりも高ければ(S104のYes)、出力制御部11は、第1アナウンスを中断させる(S105)。出力制御部11は、第1アナウンスを停止させると、第2アナウンスをアナウンス出力装置6から報知させる(S106)。即ち、出力制御部11は、第2アナウンスに対応する登録アナウンスデータを、記憶部10から選択する。出力制御部11は、選択した登録アナウンスデータを、アナウンス出力装置6に出力する。これにより、第2アナウンスが、アナウンス出力装置6から出力される。
次に、アナウンス制御装置5は、第2アナウンスが終了したか否かを判定する(S107)。アナウンス制御装置5は、例えば、アナウンス出力装置6から終了通知を受信することにより、第2アナウンスが終了したことを検出する。第2アナウンスが終了すると(S107のYes)、アナウンス制御装置5は、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する(S108)。この判定は、再出力判定部9が行う。
再出力判定部9は、所定の条件が成立する場合に、第1アナウンスの再出力が必要であることを判定する(S108のYes)。かかる場合、出力制御部11は、第1アナウンスをアナウンス出力装置6から再出力させる(S109)。この時、出力制御部11は、S105で中断した第1アナウンスを、先頭から出力させる。
一方、上記所定の条件が成立しなければ、再出力判定部9は、第1アナウンスの再出力が不要であることを判定する(S108のNo)。かかる場合、出力制御部11は、第1アナウンスをアナウンス出力装置6から再出力させない。このため、第2アナウンスが終了することにより、アナウンス制御装置5の動作も終了する。
次に、第1アナウンスの再出力の要否を決定するための条件について、具体的に説明する。
再出力判定部9は、例えば、制御装置4から受信した状態情報に基づいて、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する。アナウンス制御装置5は、S107において第2アナウンスが終了し、第1アナウンスの再出力が可能な状態になると、制御装置4から状態情報を取得する。
例えば、再出力判定部9は、取得した状態情報に基づいて、管制運転が行われているか否かを判定する。管制運転は、何らかの緊急事態が発生した際に行われる。この状態で第1アナウンスを出力させると、避難の妨げになる。このため、再出力判定部9は、第1アナウンスの再出力が可能になった時点(例えば、第2アナウンスの終了時、再出力要否の判定時)で管制運転が行われていれば、第1アナウンスの再出力が不要であることを判定する。再出力判定部9は、管制運転が行われていなければ、第1アナウンスの再出力が必要であることを判定する。
他の例として、再出力判定部9は、取得した状態情報に基づいて、第1アナウンスを中断した後にかごが移動したか否かを判定する。音声呼び登録用のアナウンスでは、上述したように、音声解析部8の解析結果を報知した後に、音声解析部8の解析結果通りに呼びを登録して良いか否かを報知する。アナウンス出力装置6から上記解析結果(階床)を報知した後に、かごが移動すると、その階床が登録できない階床になる場合がある。このような場合に、アナウンスを再開して、解析結果通りに呼びを登録して良いか否かを報知すると、利用者が混乱する。
このため、再出力判定部9は、第1アナウンスの再出力が可能になった時点でのかご位置が、第1アナウンスを停止した時のかご位置と一致しなければ、第1アナウンスの再出力が不要であることを判定する。再出力判定部9は、中断の前後でかごが同じ階床に停止していれば、第1アナウンスの再出力が必要であることを判定する。
他の例として、再出力判定部9は、取得した状態情報に基づいて、かご内に利用者がいるか否かを判定する。この判定は、音声入力装置1がかごに設置されている場合に有効である。再出力判定部9は、第1アナウンスの再出力が可能になった時点でかご内に利用者がいれば、第1アナウンスの再出力が必要であることを判定する。再出力判定部9は、かご内に利用者が一人もいなければ、第1アナウンスの再出力が不要であることを判定する。
再出力判定部9は、第1アナウンスを停止させてからの経過時間に基づいて、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定しても良い。再出力判定部9は、例えば、第2アナウンスが終了して、第1アナウンスの再出力が可能になった所定の時点を、上記経過時間の終期とする。一定以上の時間が経過していれば、中断した第1アナウンスを再出力する必要性が、かなり低くなる。利用者が忘れた頃に第1アナウンスが再開されると、利用者を混乱させてしまう恐れがある。
このため、再出力判定部9は、第1アナウンスを停止させてから第1アナウンスの再出力が可能になるまでに一定時間以上経過していれば、第1アナウンスの再出力が不要であることを判定する。再出力判定部9は、上記一定時間が経過していなければ、第1アナウンスの再出力が必要であることを判定する。
再出力判定部9は、S107で停止する前に出力した第1アナウンスの分量に基づいて、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定しても良い。アナウンスを全て出力(再生)しなくても、利用者は、その趣旨を把握することができる。趣旨が伝わったアナウンスを再度出力する必要はない。このため、再出力判定部9は、停止前に所定の割合以上(例えば、80%以上)の再生がなされていれば、第1アナウンスの再出力が不要であることを判定する。再出力判定部9は、停止前に所定割合以下の再生しか行われていなければ、第1アナウンスの再出力が必要であることを判定する。
再出力判定部9は、状態判定部7の判定結果に基づいて、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定しても良い。例えば、再出力判定部9は、状態判定部7によって音声による呼び登録が許可されていれば、第1アナウンスの再出力が必要であることを判定する。再出力判定部9は、状態判定部7によって音声による呼び登録が許可されていなければ、第1アナウンスの再出力が不要であることを判定する。
再出力判定部9は、S107で停止した第1アナウンスの種類に基づいて、第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定しても良い。
第1アナウンスの再出力の要否を決定するための条件は、上記条件の一つを採用しても良いし、複数を組み合わせて採用しても良い。また、この条件は、上記例に限定されない。
S104での比較の結果、第1アナウンスの優先度の方が第2アナウンスの優先度よりも高ければ(S104のNo)、出力制御部11は、第2アナウンスの出力を保留し、第1アナウンスの出力を継続させる(S110)。
次に、アナウンス制御装置5は、第1アナウンスが終了したか否かを判定する(S111)。第1アナウンスが終了すると(S111のYes)、アナウンス制御装置5は、第2アナウンスの出力が必要か否かを判定する(S112)。この判定は、S108における条件と同様の条件に基づいて行っても良い。
第2アナウンスの出力が必要であれば(S112のYes)、出力制御部11は、第2アナウンスをアナウンス出力装置6から出力させる(S112)。第2アナウンスの出力が不要であれば(S112のNo)、出力制御部11は、第2アナウンスをアナウンス出力装置6から出力させない。このため、第1アナウンスが終了することにより、アナウンス制御装置5の動作も終了する。
上記構成を有するエレベーター装置であれば、適切な情報を適切なタイミングでアナウンスできるようになる。
本実施の形態では、音声呼び登録用のアナウンスが行われている時に、アナウンス制御装置5が他のアナウンス要求を受信した場合について詳細な説明を行った。これは単に一例を示すものである。例えば、他のアナウンスが行われている時に、アナウンス制御装置5が音声呼び登録用のアナウンス要求を受信した場合も、上記と同様の動作が行われる。
この発明に係るエレベーター装置は、利用者が音声を入力して呼びを登録するための装置を備えたものに適用することができる。
1 音声入力装置
2 音声認識装置
3 呼び登録装置
4 制御装置
5 アナウンス制御装置
6 アナウンス出力装置
7 状態判定部
8 音声解析部
9 再出力判定部
10 記憶部
11 出力制御部

Claims (11)

  1. 音声入力装置と、
    前記音声入力装置から入力された音声データに対して所定の音声認識処理を行い、音声データが既登録データと所定の条件で一致するか否かを判定する音声認識装置と、
    音声データが既登録データに一致すると前記音声認識装置によって判定された場合に、その既登録データに対応する呼び登録要求を送信する呼び登録装置と、
    前記呼び登録装置から受信した呼び登録要求に基づいて、かごの応答制御を行う制御装置と、
    前記音声認識装置からのアナウンス要求、及び、前記制御装置からのアナウンス要求に基づいて、アナウンス出力装置を制御するアナウンス制御装置と、
    を備え、
    前記アナウンス制御装置は、
    第1アナウンスを前記アナウンス出力装置から出力させている時に、前記第1アナウンスよりも優先度の高い第2アナウンスのアナウンス要求を受信すると、前記第1アナウンスを停止させて、前記第2アナウンスを前記アナウンス出力装置から出力させ、
    前記第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定し、
    前記第1アナウンスの再出力が必要と判定した場合に、前記第2アナウンスが終了すると、前記第1アナウンスを前記アナウンス出力装置から再出力させる
    エレベーター装置。
  2. 前記アナウンス制御装置は、前記第1アナウンスの再出力が不要と判定した場合に、前記第2アナウンスが終了した後、前記第1アナウンスを前記アナウンス出力装置から再出力させない請求項1に記載のエレベーター装置。
  3. 前記制御装置は、エレベーターの所定の状態を表す情報を、状態情報として出力し
    前記アナウンス制御装置は、前記制御装置から受信した状態情報に基づいて、前記第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する
    請求項1又は請求項2に記載のエレベーター装置。
  4. 前記アナウンス制御装置は、前記第1アナウンスの再出力が可能になった時に管制運転が行われているか否かに基づいて、前記第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する請求項3に記載のエレベーター装置。
  5. 前記アナウンス制御装置は、前記第1アナウンスを停止した時のかご位置と、前記第1アナウンスの再出力が可能になった時のかご位置とに基づいて、前記第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する請求項3に記載のエレベーター装置。
  6. 前記アナウンス制御装置は、前記第1アナウンスの再出力が可能になった時にかご内に利用者がいるか否かに基づいて、前記第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する請求項3に記載のエレベーター装置。
  7. 前記アナウンス制御装置は、前記第1アナウンスを停止させてからの経過時間に基づいて、前記第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する請求項1又は請求項2に記載のエレベーター装置。
  8. 前記アナウンス制御装置は、停止前に出力した前記第1アナウンスの分量に基づいて、前記第1アナウンスの再出力が必要か否かを判定する請求項1又は請求項2に記載のエレベーター装置。
  9. 前記制御装置は、登録された呼びに関する情報を、状態情報として出力し
    前記音声認識装置は、音声認識処理を一定期間に限定し、音声認識処理を開始する時に、所定のアナウンス要求を出力し、
    前記アナウンス制御装置は、前記音声認識装置から前記所定のアナウンス要求を受信すると、前記制御装置から受信した状態情報に基づいて、呼びの登録状況に関するアナウンスを前記アナウンス出力装置から出力させる
    請求項1から請求項8に記載のエレベーター装置。
  10. 前記アナウンス制御装置は、
    前記制御装置から受信した状態情報に基づいて、呼びの登録状況に関するアナウンスの出力が必要か否かを判定し、
    呼びの登録状況に関するアナウンスの出力が必要と判定した場合に、呼びの登録状況に関するアナウンスを前記アナウンス出力装置から出力させる
    請求項9に記載のエレベーター装置。
  11. 前記アナウンス制御装置は、呼びの登録状況に関するアナウンスの出力が不要と判定した場合に、呼びの登録状況に関するアナウンスを前記アナウンス出力装置から出力させない請求項10に記載のエレベーター装置。
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