JPWO2013057850A1 - ディスプレイ装置用加飾フィルム及びその製造方法並びにディスプレイ装置用保護パネル及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明に係るディスプレイ装置用保護パネル及びディスプレイ装置用加飾フィルムのそれぞれの一実施形態の断面構造を示している。本実施形態に係るディスプレイ装置用保護パネル1は、ディスプレイ装置2の表示面3を保護するためのパネルである。ディスプレイ装置2は、例えば液晶表示装置、プラズマディスプレイ装置、有機EL装置等である。面内接触方式の入力装置であるタッチパネルがディスプレイ装置2に付設される場合は、ディスプレイ装置2はそのタッチパネルを含んだ装置である。ディスプレイ装置2の表示面3は、ディスプレイ装置の最外表面に位置している部材要素の表面である。このような部材要素は、例えば、ガラスであったり、偏光板その他の光学フィルムであったりする。
保護板4は、例えば、ガラス、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタアクリレート/アクリル樹脂)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等によって形成されている。
印刷パターン14は、例えば、着色塗料によって形成されている。
接着層15は、例えば、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリエステル系樹脂によって形成されている。
ハードコート層17は、例えば、ウレタンアクリレート、エポキシアクリレート、シリコンアクリレートによって形成されている。
本実施形態において、加飾フィルム6は、加飾パターンとしての印刷パターン14が形成されている領域a2と、印刷パターン14が形成されていない領域a1とを有している。領域a2は、印刷パターン14によってディスプレイ装置2の表示面3を飾る領域、すなわち加飾する領域であり、図5の周縁領域a2に相当する領域である。以下、この領域a2を加飾領域ということがある。
例えば、片面粘着テープ5の第2透明フィルム11及びハードコートフィルム8の第1フィルム17はポリエチレンテレフタレート(PET)以外の樹脂によって形成することも可能である。
以下、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルの製造方法の一実施形態を図1に示したディスプレイ装置用保護パネル1を製造する場合を例に挙げて説明する。図2、図3及び図4は、本実施形態の製造方法を工程順に模式的に示している。
図6Aは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第2の実施形態を示している。本実施形態においては、図1に示した実施形態と同様に、ディスプレイ装置2の表示面3上に保護板4が設けられ、保護板4の上に加飾フィルム6が設けられ、加飾フィルム6の上であって保護パネル1の表面位置にハードコートフィルム8が設けられ、そして加飾フィルム6とハードコートフィルム8との間に紫外線硬化樹脂7’から成る高透明接着充填層7が設けられている。
図6Bは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第3の実施形態を示している。この実施形態は、加飾フィルム6を構成している加飾パターンとしての印刷パターン14とベースフィルム13とを図6Aに示した実施形態に比べて上下で逆転させた構成となっている。すなわち、本実施形態では、印刷パターン14が保護板4側に在り、ベースフィルム13がハードコートフィルム8側に在る。
図6Cは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第4の実施形態を示している。この実施形態は、ベースフィルム13の表裏両面(図6Cの上下両面)にそれぞれ、印刷パターン14b及び印刷パターン14cを設けた構成となっている。印刷パターン14b及び14cに種々のパターンを形成することにより、加飾の形態を多種多様にできるようになった。
図7Dは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第5の実施形態を示している。本実施形態においては、図1に示した実施形態と同様に、ディスプレイ装置2の表示面3上に保護板4が設けられ、保護板4の上に加飾フィルム6が設けられ、加飾フィルム6の上であって保護パネル1の表面位置にハードコートフィルム8が設けられ、そして加飾フィルム6とハードコートフィルム8との間に紫外線硬化樹脂7’から成る高透明接着充填層7が設けられている。
図7Eは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第6の実施形態を示している。この実施形態は、加飾フィルム6の印刷パターン14とベースフィルム13とを図7Dに示した実施形態に比べて上下で逆転させた構成となっている。すなわち、本実施形態では、印刷パターン14が保護板4側に在り、ベースフィルム13がハードコートフィルム8側に在る。
図7Fは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第7の実施形態を示している。この実施形態は、ベースフィルム13の表裏両面にそれぞれ、印刷パターン14b及び印刷パターン14cを設けた構成となっている。印刷パターン14b及び14cに種々のパターンを形成することにより、加飾の形態を多種多様にできるようになった。
図8Gは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第8の実施形態を示している。本実施形態においては、図1に示した実施形態とは異なって、ディスプレイ装置2の表示面3上にハードコートフィルム8が設けられ、ハードコートフィルム8の上に加飾フィルム6が設けられ、加飾フィルム6の上であって保護パネル1の表面位置に保護板4が設けられ、そしてハードコートフィルム8と加飾フィルム6との間に紫外線硬化樹脂7’から成る高透明接着充填層7が設けられている。
図8Hは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第9の実施形態を示している。この実施形態は、加飾フィルム6の印刷パターン14とベースフィルム13とを図8Gに示した実施形態に比べて上下で逆転させた構成となっている。すなわち、図8Gの実施形態では印刷パターン14が保護板4側に在り、ベースフィルム13がハードコートフィルム8側に在るのに対し、本実施形態では、印刷パターン14がハードコートフィルム8側に在り、ベースフィルム13が保護板4側に在る。
図8Iは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第10の実施形態を示している。この実施形態は、ベースフィルム13の表裏両面にそれぞれ、印刷パターン14b及び印刷パターン14cを設けた構成となっている。印刷パターン14b及び14cに種々のパターンを形成することにより、加飾の形態を多種多様にできるようになった。
図9Jは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第11の実施形態を示している。本実施形態においては、図8Gに示した実施形態と同様に、ディスプレイ装置2の表示面3上にハードコートフィルム8が設けられ、ハードコートフィルム8の上に加飾フィルム6が設けられ、加飾フィルム6の上であって保護パネル1の表面位置に保護板4が設けられ、そしてハードコートフィルム8と加飾フィルム6との間に紫外線硬化樹脂7’から成る高透明接着充填層7が設けられている。
図9Kは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第12の実施形態を示している。この実施形態は、加飾フィルム6の印刷パターン14とベースフィルム13とを図9Jに示した実施形態に比べて上下で逆転させた構成となっている。すなわち、図9Jの実施形態では印刷パターン14が保護板4側に在り、ベースフィルム13がハードコートフィルム8側に在るのに対し、本実施形態では、印刷パターン14がハードコートフィルム8側に在り、ベースフィルム13が保護板4側に在る。
図9Lは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第13の実施形態を示している。この実施形態は、ベースフィルム13の表裏両面にそれぞれ、印刷パターン14b及び印刷パターン14cを設けた構成となっている。印刷パターン14b及び14cに種々のパターンを形成することにより、加飾の形態を多種多様にできるようになった。
図10Mは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第14の実施形態を示している。本実施形態がこれまでの実施形態と大きく異なることは、ハードコートフィルム8(例えば図1参照)を用いていないことである。
図10Nは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第15の実施形態を示している。この実施形態は、加飾フィルム6の印刷パターン14とベースフィルム13とを図10Mに示した実施形態に比べて上下で逆転させた構成となっている。すなわち、図10Mの実施形態では印刷パターン14が保護板4側に在り、ベースフィルム13がディスプレイ装置2側に在るのに対し、本実施形態では、印刷パターン14がディスプレイ装置2側に在り、ベースフィルム13が保護板4側に在る。
図10Oは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第16の実施形態を示している。この実施形態は、ベースフィルム13の表裏両面にそれぞれ、印刷パターン14b及び印刷パターン14cを設けた構成となっている。印刷パターン14b及び14cに種々のパターンを形成することにより、加飾の形態を多種多様にできるようになった。
図11Pは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第17の実施形態を示している。この実施形態は、図10Mに示した実施形態において接着層23に代えて片面接着テープ25を用いたものである。その他の構成は図10Mの実施形態と同じである。本実施形態では、片面接着テープ25の第2フィルム11が高透明接着充填層7に接着している。
図11Qは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第18の実施形態を示している。この実施形態は、図11Pに示した実施形態において、加飾フィルム6の印刷パターン14とベースフィルム13との上下の位置関係を逆にしたものである。その他の構成は図11Pの実施形態と同じである。
図11Rは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第19の実施形態を示している。この実施形態は、図11P又は図11Qに示した実施形態において、加飾フィルム6のベースフィルム13の一方の面に印刷パターン14bを形成し、他方の面に他の印刷パターン14cを形成したものである。その他の構成は図11P又は図11Qの実施形態と同じである。
図12Sは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第20の実施形態を示している。この実施形態においても、ハードコートフィルムは用いられていない。
図12Tは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第21の実施形態を示している。この実施形態は、図12Sに示した実施形態において、加飾フィルム6の印刷パターン14とベースフィルム13との上下の位置関係を逆にしたものである。その他の構成は図12Sの実施形態と同じである。
図12Uは、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第22の実施形態を示している。この実施形態は、図12S又は図12Tに示した実施形態において、加飾フィルム6のベースフィルム13の一方の面に印刷パターン14bを形成し、他方の面に他の印刷パターン14cを形成したものである。その他の構成は図12S又は図12Tの実施形態と同じである。
図13は、本発明に係るディスプレイ装置用加飾フィルム及びディスプレイ装置用保護パネルのそれぞれの第23の実施形態を示している。本実施形態において図1に示した部材と同じ部材は同じ符号によって示すことにして、それらの部材の説明は省略する。
Claims (16)
- ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる加飾フィルムであって、
前記表示面を飾る領域である加飾領域と、前記表示面を外部から視認できる光透過性を有した表示領域とを有している加飾フィルムにおいて、
ベースフィルムと、当該ベースフィルム上に形成された印刷パターンとを有しており、
前記加飾領域は前記印刷パターンが在る領域であり、前記表示領域は前記印刷パターンが無い領域であり、
前記印刷パターンは、ベースフィルム上に印刷によって形成した初期印刷層に打抜き加工を施すことにより上記加飾領域に対応した形状に形成されており、
前記表示領域は前記初期印刷層から前記打抜き加工によって除去された領域に対応している
ことを特徴とするディスプレイ装置用加飾フィルム。 - 前記打抜き加工によって形成された空間に充填された透明接着充填層を有することを特徴とする請求項1記載のディスプレイ装置用加飾フィルム。
- 前記印刷パターンは前記ベースフィルムの両面に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のディスプレイ装置用加飾フィルム。
- 前記ベースフィルムの両面に設けられた前記印刷パターンは互いに性質が異なっていることを特徴とする請求項3記載のディスプレイ装置用加飾フィルム。
- 前記ベースフィルムの片面又は両面に設けられた印刷パターンは多層であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のディスプレイ装置用加飾フィルム。
- ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる保護パネルであって、
加飾フィルムと、前記表示面を覆う保護板とを有しており、
前記加飾フィルムは、前記表示面と前記保護板との間に設けられるか、又は前記保護板を挟んで前記表示面の反対側に設けられており、
前記加飾フィルムは請求項1から請求項5のいずれか1つに記載のディスプレイ装置用加飾フィルムである
ことを特徴とするディスプレイ装置用保護パネル。 - 前記加飾フィルムと前記保護板とは、接着材によって直接に貼着されるか、粘着材によって直接に貼着されるか、接着テープによって直接に貼着されるか、又は粘着テープによって直接に貼着されることを特徴とする請求項6記載のディスプレイ装置用保護パネル。
- 前記加飾フィルムにおける前記保護板が貼着された面の反対側の面に接触して透明接着充填層が設けられていることを特徴とする請求項7記載のディスプレイ装置用保護パネル。
- 前記透明接着充填層における前記加飾フィルムが貼着された面の反対側の面に第1のフィルムが設けられていることを特徴とする請求項8記載のディスプレイ装置用保護パネル。
- ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる加飾フィルムであって、前記表示面を飾る領域である加飾領域と、前記表示面を外部から視認できる光透過性を有した表示領域とを有している加飾フィルムを製造するための製造方法おいて、
ベースフィルム上に印刷によって初期印刷層を形成する工程と、
前記初期印刷層を打抜き加工によって所望の平面形状の印刷パターンに形成する工程と、を有しており、
前記所望の平面形状の印刷パターンによって上記加飾領域が形成され、前記打抜き加工によって初期印刷層が除去されることによって上記表示領域が形成される
ことを特徴とするディスプレイ装置用加飾フィルムの製造方法。 - ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる保護パネルの製造方法であって、
加飾フィルムを製造する工程と、前記加飾フィルムと保護板とを貼着する工程とを有しており、
前記加飾フィルムの製造工程は請求項10記載のディスプレイ装置用加飾フィルムの製造方法によって実現され、
前記加飾フィルムと前記保護板とを貼着する工程は、前記加飾フィルムと前記保護板とを、接着材によって直接に貼着するか、粘着材によって直接に貼着するか、接着テープによって直接に貼着するか、又は粘着テープによって直接に貼着する
ことを特徴とするディスプレイ装置用保護パネルの製造方法。 - ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる加飾フィルムであって、
前記表示面を飾る領域である加飾領域と、前記表示面を外部から視認できる光透過性を有した表示領域とを有している加飾フィルムにおいて、
着色フィルムによって形成されており加飾パターンを備えているベースフィルムを有しており、
前記加飾領域は前記加飾パターンが在る領域であり、前記表示領域は前記加飾パターンが無い領域であり、
前記加飾パターンは、ベースフィルムに打抜き加工を施すことにより上記加飾領域に対応した形状に形成されており、
前記表示領域は前記ベースフィルムから前記打抜き加工によって除去された領域に対応している
ことを特徴とするディスプレイ装置用加飾フィルム。 - 前記打抜き加工によって形成された空間に充填された透明接着充填層を有することを特徴とする請求項12記載のディスプレイ装置用加飾フィルム。
- ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる保護パネルであって、
加飾フィルムと、前記表示面を覆う保護板とを有しており、
前記加飾フィルムは、前記表示面と前記保護板との間に設けられるか、又は前記保護板を挟んで前記表示面の反対側に設けられており、
前記加飾フィルムは請求項12又は請求項13記載のディスプレイ装置用加飾フィルムである
ことを特徴とするディスプレイ装置用保護パネル。 - ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる加飾フィルムであって、前記表示面を飾る領域である加飾領域と、前記表示面を外部から視認できる光透過性を有した表示領域とを有している加飾フィルムを製造するための製造方法おいて、
着色フィルムによって形成されたベースフィルムを打抜き加工によって所望の平面形状の加飾パターンに形成する工程を有しており、
前記所望の平面形状の加飾パターンによって上記加飾領域が形成され、前記打抜き加工によってベースフィルムが除去されることによって上記表示領域が形成される
ことを特徴とするディスプレイ装置用加飾フィルムの製造方法。 - ディスプレイ装置の表示面に対向して設けられる保護パネルの製造方法であって、
加飾フィルムを製造する工程と、前記加飾フィルムと保護板とを貼着する工程とを有しており、
前記加飾フィルムの製造工程は請求項15記載のディスプレイ装置用加飾フィルムの製造方法によって実現され、
前記加飾フィルムと前記保護板とを貼着する工程は、前記加飾フィルムと前記保護板とを、接着材によって直接に貼着するか、粘着材によって直接に貼着するか、接着テープによって直接に貼着するか、又は粘着テープによって直接に貼着する
ことを特徴とするディスプレイ装置用保護パネルの製造方法。
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